大崎善生(おおさきよしお)『孤独か、それに等しいもの』(こどくか、それにひとしいもの)

305 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/24(土) 03:27:36
[いつ読んだ]
ここ半年くらいに書店で平積みになっているところをぱらぱらと。

[あらすじ]
「ピアスの穴を開けると大事な何かが一定期間の間に失われる」といった相手と主人公の女の子がつきあう

[覚えているエピソード]
ちょこっとしか読んでないので記憶にありません

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本の高校あたり

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

そのうち買おうと思っている間に書店から消え、署名も忘れたので探せなくなりました。
どうかよろしくお願いします。

306 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/24(土) 04:20:32
>>305
大崎善生「孤独か、それに等しいもの」だと思います。

308 名前:305[] 投稿日:2006/06/24(土) 12:50:15
>>306
これだ!
早速買ってきます。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/305-308

孤独か、それに等しいもの 単行本 – 2004/5
大崎 善生 (著)
http://amazon.jp/dp/4048735306
表紙画像有り
内容紹介
今日一日をかけて、私は何を失ってゆくのだろう―。孤独の先にあるものを指し示し、明日への小さな一歩をあと押しする珠玉作品集。    憂鬱にとらえられ、傷つき、かじかんでしまった女性の心を繊細に映しだし、灰色の日常に柔らかな光をそそぎこむ奇跡の小説、全五篇。 豊平川の水面に映る真っ青な空。堤防を吹き抜けるつめたい風。高校三年生の九月のある日、ピアスの穴を開けようとする私に向かって、かつての恋人は言ったのだ。「大事なものを失してしまうよ」と。
内容(「BOOK」データベースより)
憂鬱にとらえられ、傷つき、かじかんでしまった女性の心を繊細に映しだし、灰色の日常に柔らかな光をそそぎこむ奇跡の小説、全五篇。

孤独か、それに等しいもの (角川文庫) 文庫 – 2006/9/22
大崎 善生 (著)
http://amazon.jp/dp/4043740034
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
孤独の先にある微かな光を映し出す、奇跡の短編集。
今日一日をかけて、私は何を失っていくのだろう——。憂鬱にとらえられ、かじかんでしまった女性の心を繊細に描き出し、灰色の日常に柔らかな光をそそぎこむ奇跡の小説、全五篇。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007350990-00
タイトル 孤独か、それに等しいもの
著者 大崎善生 著
著者標目 大崎, 善生, 1957-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2004
大きさ、容量等 222p ; 20cm
ISBN 4048735306
価格 1400円
JP番号 20592572
部分タイトル 八月の傾斜
部分タイトル だらだらとこの坂道を下っていこう
部分タイトル 孤独か、それに等しいもの
部分タイトル シンパシー
部分タイトル ソウルケージ
出版年月日等 2004.5
NDLC KH487
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

柄谷行人(からたにゆきと)『必読書150』(ひつどくしょ150)

299 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/22(木) 16:42:54
[いつ読んだ] 去年の年末に本屋で立ち読みしただけ
[あらすじ]  哲学書とかのブックガイド
[本の姿] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

確か「この100冊を読まないうちは猿である」みたいなタイトルだったと
思うんですが検索しても出てきません。サブタイトルだったかもしれない。
中身は方法序論とかの歴史的に有名な本の紹介で、
インテリになりたい人のためのブックガイドなんですが。
そんなに古い本ではなかったと思います。

300 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/22(木) 16:47:25
>>299
これでは?

301 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/23(金) 12:22:02
>>300
これです!ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/299-300

帯は「これを読まなければサルである」。

参考:柄谷行人『必読書150』(太田出版) | fukao.info
http://fukao.info/2006/05/26119.php

必読書150 単行本 – 2002/4/1
柄谷 行人 (著),‎ 岡崎 乾二郎 (著),‎ 島田 雅彦 (著),‎ 渡部 直己 (著),‎ 浅田 彰 (著),‎ 奥泉 光 (著),‎ スガ 秀実 (著)
http://amazon.jp/dp/4872336569
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
現実に立ち向かう知性回復のために本当に必要なカノン(正典)を提出し、読まなくてもいい本を抑圧する、反時代的、強制的ブックガイド。
内容(「MARC」データベースより)
現実に立ち向かうために「教養」が要るのだ。カントもフロイトもマルクスも読んでいないで、何ができるというのか。知性回復のために本当に必要なカノン(正典)を提示する、反時代的、強制的ブックガイド。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003606466-00
タイトル 必読書150
著者 柄谷行人 [ほか]著
著者標目 柄谷, 行人, 1941-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太田出版
出版年 2002
大きさ、容量等 221p ; 19cm
ISBN 4872336569
価格 1200円
JP番号 20353982
出版年月日等 2002.4
件名(キーワード) 読書

[下位語] => 読み聞かせ
[関連語] => 読書法
[関連語] => 読書会
[関連語] => 読書調査
[関連語] => 読書指導
[関連語] => 読書の自由
[関連語] => 図書
NDLC UG61
NDC(9版) 019.9 : 読書.読書法
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

江本勝(えもとまさる)『水からの伝言 世界初!!水の氷結結晶写真集』(みずからのでんごん せかいはつ!!ひょうけつけっしょうしゃしんしゅう)

289 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 20:53:41
[いつ読んだ]
読んだことはありません。人がその本の話をしていたので興味を持ちました。

[あらすじ]
「ありがとう」といった良い言葉を吹き込んだ水を凍らせると綺麗な結晶になり、
「ばか」といった悪い言葉を吹き込み凍らせると形の悪い結晶になる。
そんな不思議な水の研究をしている人たちのお話らしいです。

[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本。

[その他覚えていること何でも]
ずっと前に映画化されたらしいです。

一度読んでみたいのでよろしくお願いします。

290 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 00:38:17
>>289
それテレビ番組でやってたけど。

292 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 09:07:33
>>289
「言葉」「結晶」でぐぐったらすぐ出ます。
江本勝という人の本のようです、1冊じゃないようです。文庫もあるようです。

293 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 09:09:09
すいません、送信しちゃいました

結晶物語(文庫)
水は語る―魂をうつしだす結晶の真実 江本 勝
水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ 江本 勝
水の「真」力―心と体のウォーター・ヒーリング 江本 勝
水は答えを知っている 2―結晶が奏でる癒しと祈りのメロディ 江本 勝
水が伝える愛のかたち―愛はこんなに美しい 江本 勝
水は音楽を聴いている―心とからだに共鳴する『水の結晶写真・83点』 江本 勝

以上密林コピペでした

302 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/23(金) 13:30:51
>289
>292-293

念のため、江本の水本は科学的根拠はゼロですよ。

「ビーカーの中にくさった肉を入れておいたらハエが発生した。
だから肉はハエの原料となる」と言ってるようなもんです。

294 名前:289[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 11:47:45
小説かと思っていました、違うんですね。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/289-294

水からの伝言 (世界初水の氷結結晶写真集) (英語) ペーパーバック – 1999/6/1
江本 勝 (著),‎ IHM総合研究所 (著)
http://amazon.jp/dp/4939098001
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
生命活動になくてはならない水というものは、最も身近に在りながら多くの神秘の領域を残している。この水について、従来科学になかった斬新な視点と方法論で迫る画期的な写真集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004175084-00
タイトル 水からの伝言 : 世界初!!水の氷結結晶写真集
著者 江本勝 編著
著者標目 江本, 勝, 1943-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 波動教育社
出版地 東京
出版社 I.H.M
出版年 1999
大きさ、容量等 145p ; 26cm
注記 英文併記
ISBN 4939098001
価格 2667円
JP番号 20480395
別タイトル The message from water
出版年月日等 1999.6
NDLC SB391
NDC(9版) 147 : 超心理学.心霊研究
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
言語(ISO639-2形式) eng : English

ハンス・クリスチャン・アンデルセン「アンネ・リスベット」

282 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 22:32:45
[いつ読んだ]
4年くらい前ですが、かなり古い本でした

[あらすじ]
女性が子どもを産むが、その子の容姿が醜いため他人に預けてしまう。
子どもはその家でも良い扱いはうけず、いつもはらぺこで、
男性と2人でボートに乗っている時に転覆、溺死してしまう。
それから数年後、女性は以前自分が乳母をし、溺愛していた
子どもの家を訪ねるが、冷徹にあしらわれ、ショックを受ける。
そして夜中に外を歩いている時、背中に自分の子の亡霊が負ぶさってくる。
女性は死んだ自分の子のために朝まで墓を掘り続け、
…最後は死んだのかな? よく覚えてません

[物語の舞台] 外国
[本の姿] 文庫本。たしか新潮文庫

[その他覚えていること何でも]
有名な外国人作家の短編集の中にあった話。
30年くらい前の本だと思います。知っている方いらしたらお願いします

295 名前:282[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 18:03:32
自己解決しました、すみません。
アンデルセンの「アンネ・リスベット」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/282-295

人魚の姫―アンデルセン童話集 1 (新潮文庫) 文庫 – 1967/12/12
アンデルセン (著),‎ Hans Christian Andersen (原著),‎ 矢崎 源九郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102055029
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I076978085-00
タイトル 人魚の姫
著者 アンデルセン 著
著者 矢崎源九郎 訳
シリーズ名 新潮文庫 アンデルセン童話集 1
出版社 新潮社
出版年 1988
大きさ、容量等 259p ; 16cm
ISBN 4102055029
ISBN 4102055029
価格 320円
TRCMARC番号 793882800
部分タイトル すずの兵隊さん
部分タイトル ナイチンゲール
部分タイトル のろまのハンス
部分タイトル イーダちゃんのお花
部分タイトル モミの木
部分タイトル 雪だるま
部分タイトル アヒルの庭で
部分タイトル 人形つかい
部分タイトル 幸福な一家
部分タイトル ペンとインキつぼ
部分タイトル ほんとにそのとおり!
部分タイトル いいなずけ
部分タイトル わるい王さま
部分タイトル 眠りの精
部分タイトル アンネ・リスベット
部分タイトル 人魚の姫
NDC(8版) 949.73
対象利用者 一般
資料の種別 図書

完訳アンデルセン童話集 4 (岩波文庫 赤 740-4) 文庫 – 1984/5/16
ハンス・クリスチャン・アンデルセン (著),‎ 大畑 末吉 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003274040
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I027810259-00
タイトル 完訳*アンデルセン童話集
著者 アンデルセン/〔著〕
著者 大畑末吉/訳
シリーズ名 岩波文庫 ; 32−740−4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1986
大きさ、容量等 325p ; 15cm
ISBN 4003274040
価格 450円
巻次 4
別タイトル Eventyr og historier./の翻訳
部分タイトル まぬけのハンス
部分タイトル 光栄のイバラの道
部分タイトル ユダヤ娘
部分タイトル びんの首
部分タイトル 賢者の石
部分タイトル ソーセージの串でつくったスープ
部分タイトル ひとり者じいさんのナイトキャップ
部分タイトル たいしたもの
部分タイトル 年とったカシワの木の最後の夢
部分タイトル ABCの本
部分タイトル 沼の王の娘
部分タイトル かけっこ
部分タイトル 鐘が淵
部分タイトル わるい王さま
部分タイトル 風は物語る
部分タイトル パンをふんだ娘
部分タイトル 塔の番人オーレ
部分タイトル アンネ・リスベット
版 改版
出版年月日等 1986.10
当該情報資源を採取・保存した日 2014-08-21
NDC(9版) 949.738 : その他のゲルマン文学
NDC(8版) 949.73
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

若合春侑(わかいすう)『蜉蝣』(かげろう)

280 名前:sage[] 投稿日:2006/06/14(水) 20:05:42
[いつ読んだ]
  3年ほど前
[あらすじ]
  ある女の人がある絵師(春画を描く人で、サディスト)に見初められる。
  モデルの仕事といって苛め抜かれるがあまりにも酷くなってきたので
  反抗した弟子と女性(いつの間にか惹かれあっていた)はその絵師さんを殺す。
  何かで家が燃えたのだと思いますが、焼死して家からその死体が見つかる話
[覚えているエピソード]
  ・縛られて木馬みたいなのに乗せられ、究極まで苛め抜かれる。
  ・物凄く大きい性器をもっているお弟子さんに無理やり膣に入れられる。
  ・子供が出来たと知ったその絵師は女性の性器に拳を突っ込んで
   赤ちゃんを殺そうとする。
[物語の舞台となってる国・時代]
  日本でしたが現代ではないと思います、江戸・・・でしたでしょうか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  ソフトカバー(うろ覚えしかし文庫ではありません。)
  表紙はピンクっぽく、着物がはだけた女の人が描かれていた気がします。
[その他覚えていること何でも]
  多分、多分なのですが少し現代の書き方とは違っていた気がします。
  例として、「ような方→やうな方」の様な表記になっていたと思います。

知っている方がいましたら教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

285 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/16(金) 16:53:33
>>280
若合春侑(わかい・すう)の「蜉蝣(かげろう)」だね。
「正字正假名遣ひ文」で書く人なので、慣れないと
読みにくいよね。「腦病院へまゐります。」も面白いよ。

余談だが、「春画を描く人で、サディスト」の絵師は
伊藤晴雨のことで、実在の人物。晴雨を描いた、
団鬼六の「外道の群れ」・「異形の宴」も併せて読むと
より楽しいかも。

286 名前:280[] 投稿日:2006/06/16(金) 21:55:39
>>285
蜉蝣でしたか!
アマゾンで調べてみたところ腦病院へまゐります。
にも興味を持ったので早速明日買いに行きたいと思います。
ありがとうございました。

蜉蝣にでてきた絵師は実在していたのですね。
なるほど、そうだったのかと感心しきりです。
またお勧めの本まで教えていただいて真にありがとうございました。
この本も読みたいと思います。それでは。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/280-286

蜉蝣 単行本 – 2003/7/1
若合 春侑 (著)
http://amazon.jp/dp/4048734709
表紙画像有り
肉体と精神の限界、愛憎、性、心の闇、男女の濃密な世界を描く話題作!
不穏な空気がたちこめる―昭和十年、上野。美校で裸体を曝すカフェの女給、帰依。繊細な画学生、謎めいた絵葉書屋、美しい絵描きと弥蘇教の下男。男たちとの邂逅で、帰依の人生は捩れはじめた。官能と禁忌に弄ばれた女の性を描く、落涙の純愛小説。
内容(「MARC」データベースより)
昭和初期の東京。カフェの女給の帰依は、上野の美校で裸体モデルをしていた。野獣性を秘めた学生達、謎めいた絵葉書屋、緊縛絵の画家・愁雨との出会いで、帰依の人生は思いがけない方向にねじれていく…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004178772-00
タイトル 蜉蝣
著者 若合春侑 著
著者標目 若合, 春侑, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2003
大きさ、容量等 201p ; 20cm
ISBN 4048734709
価格 1700円
JP番号 20430442
出版年月日等 2003.6
NDLC KH692
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

仲正昌樹(なかまさまさき)『なぜ「話」は通じないのか コミュニケーションの不自由論』(なぜ「はなし」はつうじないのか コミュニケーションのふじゆうろん)

262 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 00:26:54
申し訳ありません、このスレは小説や物語の質問が多いようですが
新書の実用書についてもご質問させていただいてよろしいのでしょうか?

263 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 00:31:45
私の得意分野だwカモーン!!

264 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 00:51:54
>>263
ありがとうございます、では、ご質問させていただきます

[いつ読んだ]去年の秋ごろ(9月か10月)

[あらすじ] 講演をしているとその講演内容とは無関係な、その時々の時事問題(主に政治問題)について
質問してくるものが必ずいる、そういった者を無礼だといって批判しているような中身の本です

[覚えているエピソード] 松本清張について「中間小説」と言ったとたん、野次を飛ばす老人が出てきます
それに対して著者が異議を唱えると、その老人が著者には何も言わず会場から出て行くエピーソードがあります

[物語の舞台となってる国・時代] 日本です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらく新書ですが、岩波、中公、講談社現代ではなかったと思います

[その他覚えていること何でも] 図書館の新着図書に並べられているものを何気に手にとってパラ読みしました
新着図書でしたので、それほど古い本ではなかったと思います
また、著者は宗教関係を専門とされている大学の教授か何かで、学術博士だったと思います

実は、[覚えているエピソード]で紹介した話を今書いているレポートで引用したいと思って探しています
一応、図書館の該当しそうな分類番号のところは何度か探したのですが見つかりません
コンピューター検索もあるのでいろいろ調べてもみたのですが、どうも該当するようなタイトルがヒットしません

かなりあやふやな情報で恐縮ですが、お分かりの方がいらっしゃいましたらお願いいたします

265 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 11:39:50
>>264
ごめんね。わからないや・・・。

266 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 13:13:15
>>264
『「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ』 谷岡一郎著 文春新書
のような気がするんだけど、あんまり自信ない。
手元にないので確認も出来ずスマソ。

268 名前:264[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 22:42:39
>>265
いえ、こんないい加減な情報では仕方ないと思います
気になさらないでください

>>266
わざわざお教えいただいてすみません
その本はすでに確認済みでした
情報のご提供は大変うれしいです、ありがとうございますm(_ _)m

レポートでその引用が必ず必要というわけではありませんので
全然気になさらなくて大丈夫です

実は、新書ではないのかもしれないと考え始めています
漠然としているのですが「あれ?この出版社がこういった本を出すんだ」との印象がなんとなく残っています

ですから、3大新書ではないと判断しました(もし3大新書ならそのような印象は残っていないと思います)
しかし、考えてみれば、平凡、ちくま、集英社、PHP、文春、光文社など
いわゆる新書ブームで発刊されたものだったとしても、そのような印象は持たないのではないかと思います

さらに、こういった質問スレでお聞きしたのに該当する本のレスがないのは
やはり、新書ではないからだと思います

いままでは新書との先入観から本の探し方が間違ってたのかもしれません
もうちょっと調べてみます、もしお目当ての本が見つかったらご報告いたします

273 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 10:46:16
>>264
「健全な肉体に狂気は宿る 生きづらさの正体」 内田樹、春日武彦著 角川Oneテーマ21
はどうだろう?

275 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2006/06/13(火) 22:17:07
>273 読んだけどそんなエピ記憶にないなぁ・・

276 名前:264[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 22:25:22
>>273
レスありがとうございます
せっかく情報をご提供いただいたのに申し訳ないのですが
実は、昨日と今日の二日をつぶして目当ての本を見つけました、

著者が学術博士であることは確実だったのと、新書ではないことを手がかりにして
そこからgoogle、amazon、OPACなどを利用して探し出しました、次の本です

『なぜ「話」は通じないのか―コミュニケーションの不自由論』 仲正昌樹 晶文社
(エピソードで紹介した話は本書のp29-p31にありました)

やはり、新書ではありませんでした、さらに実用書ですらなく、あらすじも第1章のみの内容で
著者の専門も宗教関係ではありませんでした
(本文中に著者が統一教会に入っていたとの記述があったので勘違いしていたようです)

つまり、間違いの四乗をしでかしていたわけで、これでは見つかるわけがありません
いい加減な情報を元に探してくださったみなさん、ありがとうございました
そして、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした

ちなみに本の内容はタイトルの通りで、一応2chについてもチョコチョコ触れられています
ただ、その評価は否定的です
(私はかなり一面的な見方だと思いました、この本の趣旨からすると仕方ないのかもしれませんが・・・)

コミュニケーション不全について、社会思想、社会哲学といった文脈から眺めてみたい方には面白いかもしれません
ただ、読みやすい本ではありますが、相当口の悪い本です
ギスギスした感じが嫌いな方はあまり好きになれないかもしれません

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/262-273

なぜ「話」は通じないのか―コミュニケーションの不自由論 単行本 – 2005/6/25
仲正 昌樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4794966709
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いま社会の様々な場面で「話」が通じなくなってはいないか?人の話をよく聴いたり読んだりしないまま、適当に分かったつもりになって、特定のキーワードにだけパブロフの犬のように反応するお子様な人たち。知識人から2ちゃんねらーまで、こうした困ったひとびとの増殖は、何を背景として生まれ、社会に何をもたらすのか。「話」が通じなくなるその構造を、気鋭の研究者が哲学・思想的な観点から分析。お互いが抱える「卑小な物語」の枠を超え、真の意味での「対話」の必要性を説く、哲学・思想エッセイ。日本社会に蔓延する「話が通じない病」を撃つ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007874364-00
タイトル なぜ「話」は通じないのか : コミュニケーションの不自由論
著者 仲正昌樹 著
著者標目 仲正, 昌樹, 1963-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 晶文社
出版年 2005
大きさ、容量等 260p ; 19cm
ISBN 4794966709
価格 1600円
JP番号 21063549
出版年月日等 2005.6
NDLC H9
NDC(9版) 104.9 : 論文集.評論集.講演集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

阿部昭(あべあきら)「未成年」(みせいねん)

256 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 19:36:41
[いつ読んだ]
2年前
[あらすじ]
ある女の子とつきあってるんだけど、両親からはすごく反対されてて、
満足に会って話したりできないうちに彼女が黙って引っ越してしまう。
そのあと少年は夜中にひっそり家を抜け出して海にいく。そこでたばこを吸う?後半はすっごい記憶曖昧です
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です 時代は解りません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  
[その他覚えていること何でも]  
一部を自分のノートに書き写してあるので文章一部は完璧に解るのですが、題名と作者名を書いてなくてどうしても解りません…!
…たしか、阿部なんとかさん…みたいな名前だったような気がします。
よろしくお願いします

258 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/10(土) 00:02:59
>256
その文章の抜粋をググるだけで分かったりするんじゃないの?w

296 名前:256[sage] 投稿日:2006/06/19(月) 23:35:53
>>256
自己解決しました
阿部昭の 未成年 でした。
>257 確かに本文書けばよかった…馬鹿ですまない

どうもありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/256-296

未成年・桃 阿部昭短篇選 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2009/9/10
阿部 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4062900602
表紙画像有り
内容紹介
没後20年、短篇の名手の傑作短篇を精選!
敗戦で失職した海軍大佐の父。窮迫と家庭の不幸の中で頑固に時代に背を向けて生きる父を愛憎込めて描く「未成年」他10篇。早世が惜しまれた短篇の名手の精選集
内容(「BOOK」データベースより)
敗戦で失職した元海軍大佐の父。時代に背を向け不器用に生きた父と家族の「戦後」を、激情を内に秘めた簡潔な表現で描いた「未成年」(「父と子の連作」の一)。幼年期の記憶のヴェールに揺曳する一情景を繊細な筆致で甦らせる「桃」。阿部文学の通奏低音である湘南の大自然と朽ちていく人の家を対比、早過ぎた晩年の心鏡を刻む「水にうつる雲」。澄明な文体と深いユーモアで人生の真実を描いた阿部昭の名篇十篇を精選。

未成年 他六篇 (角川文庫) Kindle版
阿部 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/B01BS8D6AI
表紙画像有り
内容紹介
生計のためいかがわしい下宿人たちに居間を明け渡し、女中部屋と子供部屋に逼塞する一家――旧軍人の老いた父と家政の下手な母親を眺めつつ過す僕の暗い青春の日日と鬱屈した心情を描く「未成年」、知能の遅れた兄を持つ弟の哀しみを精緻に写した、デビュー作「子供部屋」など、透徹した描写に瑞々しい感性をたたえて、文学の香り高い初期作品7篇を収める、著者の第一作品集。

未成年と12の短篇 (福武文庫) 文庫 – 1994/6
阿部 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4828832866
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
思春期の性の問題を抱える主人公が、人生の敗残者のような父親の孤高かつ純粋な姿を通して、この世に生きて在ることの哀歓を感じとっていく様を切々と描き出した秀作「未成年」ほか、湘南鵠沼を舞台にさりげない日常の風景の中で交わされる「生きた」言葉や表情を端正な文体でとらえた12の名篇を収録する珠玉の作品集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001260439-00
タイトル 未成年
著者 阿部昭 著
著者標目 阿部, 昭, 1934-1989
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1968
大きさ、容量等 331p ; 20cm
価格 700円 (税込)
JP番号 75015170
部分タイトル 子供部屋,冬物語,幼年詩篇,手,東京の春,ふくろぐも,未成年
出版年月日等 1968
NDLC KH36
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森見登美彦(もりみとみひこ)『四畳半神話大系』(よじょうはんしんわたいけい)

254 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 03:58:47
[いつ読んだ]
2年ほど前です。貸してもらいましたが、まだ新しかった気がします。
[あらすじ]
小説です。確かある男性(大学生?)が主人公で、その通う大学のおかしな友人や先輩についてなどが書かれていたと思います。
確か変な名前のサークルに所属していて、芥川竜之介の様な(確か昔の小説家に例えられていた気がします)出で立ちをしたいつも下駄を履いている先輩が同じアパートに住んでいて、友人はなぜかその先輩の弟子。先輩の事を“師匠”と呼んでいた気がします。
あと、主人公が昔バイトしていた本屋で一緒にバイトしていた女学生も登場していて、ひともんどうありながら最後には主人公が結局そのサークルの師匠を務めなくてはいけなくなる
(師匠の座を巡り橋の上でその友人と決闘。その後その友人は橋から川に飛び込み救急車で運ばれる)‥というような。とにかくおかしなお話でした。
出てきた場面で覚えているのは、大学仲間が土手で花火をしている所に主人公とその友人で襲撃するというもの。とっても変な話なのですが‥
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 普通の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その 普通の日本です。
[その他覚えていること何でも]
作者のお名前も変な感じだった気がしますが、内容がおかしなものだった為ごっちゃになっているのかも知れません。黄色い感じの本だったような気もしますが‥

255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 04:07:22
>>254 ↑文庫本ではありませんでした。どうかよろしくお願いします。

303 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/24(土) 00:50:56
>>254-255 探してるんですがやっぱり見つかりません。どうしてももう一度読みたいです お願いします

304 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/24(土) 03:00:09
>>303
森見登見彦さん著『四畳半神話大系』と思われます。
太田出版刊です。

311 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/25(日) 15:41:45
>303です
>304さん~ 有り難うございます~!! このタイトルでした~ もう2年ほどずっと気になっていたので嬉しくてしょうがありません! 本当に有り難うございました!! 余計な事ですが、読んで知ってらしたのでしょうか?

323 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/30(金) 00:39:53
>>311
持っています。

331 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/02(日) 21:27:31
>323さん
持っていらしたんですね~ 教えて下さるとは思っていなかったのでなぜ知ってらしたか気になりましたw 変な事お聞きしてすみませんでした

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/254-331

四畳半神話大系 単行本 – 2004/12
森見 登美彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4872339061
表紙画像有り
内容紹介
妄想してないで、とっとと恋路を走りやがれ!
私は冴えない大学三回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できればピカピカの一回生に戻ってやり直したい! 四つの平行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。 –このテキストは、文庫版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
大学三回生の春までの二年間を思い返してみて、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。―『太陽の塔』(第十五回日本ファンタジーノベル大賞受賞作)から一年。無意味で楽しい毎日じゃないですか。何が不満なんです?再びトンチキな大学生の妄想が京都の街を駆け巡る。

四畳半神話大系 (角川文庫) 文庫 – 2008/3/25
森見 登美彦 (著)
http://amazon.jp/dp/404387801X
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007886334-00
タイトル 四畳半神話大系
著者 森見登美彦 著
著者標目 森見, 登美彦, 1979-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太田出版
出版年 2005
大きさ、容量等 290p ; 20cm
ISBN 4872339061
価格 1680円
JP番号 20862786
部分タイトル 四畳半恋ノ邪魔者
部分タイトル 四畳半自虐的代理代理戦争
部分タイトル 四畳半の甘い生活
部分タイトル 八十日間四畳半一周
出版年月日等 2005.1
NDLC KH372
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

劇団ひとり(げきだんひとり)「Over run」(『陰日向に咲く』)

245 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 21:38:04
[いつ読んだ]昨日
[あらすじ] わかりません
[覚えているエピソード] 電車で隣の人が読んでいた本なのですが、題名まで覗けなかったので教えて下さい
主人公が俺俺詐欺をやろうとして、電話をかけるけど
「警察呼ぶぞ」と言われ恐ろしくなって公衆電話を切って逃げていると
道の曲がり角で老人にぶつかって倒れてしまう。
今度はその老人に同じように俺俺詐欺をやると成功するんだけど、
何処の口座へ振り込めばいいか尋ねられて、口座を用意していなかったことを思い出す。
[物語の舞台となってる国・時代]わかりません。(たぶん現代の日本)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 20代の女性が読んでいました。

よろしくおねがいします

246 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/05(月) 07:26:23
>>245
劇団ひとり「陰日向に咲く」の中のOver runかな?

247 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/05(月) 09:06:38
>>246
ありがとうございます。
昨日劇団ひとりが出演するライブの会場がある駅でその女性も降りたので
劇団ひとりファンの方だったのかもしれませんね。
本屋に行ってきます

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/245-247

陰日向に咲く 単行本 – 2006/1
劇団ひとり (著)
http://amazon.jp/dp/4344011023
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ホームレスを夢見る会社員。売れないアイドルを一途に応援する青年。合コンで知り合った男に遊ばれる女子大生。老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に、時にひとすじの光が差す―。不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描き、高い評価を獲得した感動の小説デヴュー作。

陰日向に咲く (幻冬舎文庫) 文庫 – 2008/8/1
劇団ひとり (著)
http://amazon.jp/dp/4344411684
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008134316-00
タイトル 陰日向に咲く
著者 劇団ひとり 著
著者標目 劇団ひとり
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年 2006
大きさ、容量等 220p ; 20cm
ISBN 4344011023
価格 1400円
JP番号 21235850
部分タイトル 道草
部分タイトル 拝啓、僕のアイドル様
部分タイトル ピンボケな私
部分タイトル Over run
部分タイトル 鳴き砂を歩く犬
出版年月日等 2006.1
NDLC KH97
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三島由紀夫(みしまゆきお)『永すぎた春』(ながすぎたはる)

242 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 03:16:13

[いつ読んだ] 2年ほど前ですが、数十年前に出た名作っぽいものだったような
[あらすじ]
 大学生の主人公が大学前にある古本屋の女の子に恋をする。
 つきあうようになって結婚近くまで行ったとおもう(か結婚した)

 友人にカメラ部(うろおぼえ)で既婚の人がいて
 主人公はよくその人に相談に行っていた。
 
 女の子の家族からは受け入れられているけど
 主人公(男)の家族からはその女の子との結婚はあまり認められていない。

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、20世紀
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

よろしくお願いします!

243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 05:30:35
>>242
三島由紀夫「永すぎた春」?

244 名前:242[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 05:56:32
>>243
ああぁ そうです
非常にすっきりしました!
ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/242-244

永すぎた春 (新潮文庫) 文庫 – 1960/12/13
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101050104
表紙画像有り
内容紹介
家柄の違いを乗り越えてようやく婚約にこぎつけた若い男女。一年以上に及ぶ永すぎた婚約期間中に起る二人の危機を洒脱な筆で描く。
内容(「BOOK」データベースより)
T大法学部の学生宝部郁雄と、大学前の古本屋の娘木田百子は、家柄の違いを乗り越えてようやく婚約した。一年三カ月後の郁雄の卒業まで結婚を待つというのが、たったひとつの条件だった。二人は晴れて公認の仲になったが、以前の秘かな恋愛の幸福感に比べると、何かしらもの足りなく思われ始めた…。永すぎた婚約期間中の二人の危機を、独特の巧みな逆説とウィットで洒脱に描く。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000959783-00
タイトル 永すぎた春
著者 三島由紀夫 著
著者標目 三島, 由紀夫, 1925-1970
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 大日本雄弁会講談社
出版年 1956
大きさ、容量等 257p ; 20cm
JP番号 57001403
出版年月日等 1956
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

篠田節子(しのだせつこ)『アクアリウム』

233 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/01(木) 07:57:10
[いつ読んだ]
10年前くらい
[あらすじ]
スキューバダイビングが趣味の主人公が、
山奥の湖(海だったかも…)で見つけた新種の生き物に魅了される
[覚えているエピソード]
その生き物は、人に幻覚を見せるので、その幻覚に主人公は魅入られてしまう。
やがて、その地区に東京都(?)がトンネルを掘る(?)ことになり、
怒った主人公は都庁に爆弾を送りつけるテロリストになる。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫でした、
[その他覚えていること何でも]
最初は、謎の生き物が出てきたりしてSFチックなのですが、
後半からは、主人公が自然保護団体に協力したりし始め、
一気に社会派小説になったのが印象的でした。

235 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 00:59:59
>>233
分かるのがあった!
篠田節子「アクアリウム」だと思う。

ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4101484112/503-8395457-7599119?v=glance&n=465392

238 名前:233[] 投稿日:2006/06/03(土) 13:06:56
>>235
ありがとうございます。早速購入しました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/233-238

アクアリウム 単行本 – 1993/2
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/479620105X
内容(「BOOK」データベースより)
友人の謎の死、地底湖へのダイビング、そしてエコロジー運動の内幕。不思議な知性を持った生物との至福の交感が失われた時、寡黙な青年は大胆な復讐者となった。

アクアリウム (集英社文庫 し) 文庫 – 2011/4/20
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466876
表紙画像有り
内容紹介
地底湖に棲む謎の生物“イクティ”を救え!
ダイビングの最中に突然現れた謎の生物は不可思議なコミュニケーションで正人の意識に入り込んできた。果たしてその正体とは。幻想的な描写を得意とする篠田節子の原点となるファンタジー小説。
内容(「BOOK」データベースより)
遭難したダイビング仲間を探すため、奥多摩の地底湖に潜った正人は複雑に枝分かれした水中洞窟に迷い込む。命綱は切れて酸素の残りもわずか。死を覚悟した正人を出口へと導いたのは、直接頭に入り込んできた“彼女”だった。体の奥に響く衝撃とともに浮かぶイメージ。あれは一体何だったのか。正体を明らかにしようと再び正人はその地へと向かう―。著者の原点となった傑作ファンタジー小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002237374-00
タイトル アクアリウム
著者 篠田節子 著
著者標目 篠田, 節子, 1955-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 スコラ
出版年 1993
大きさ、容量等 318p ; 20cm
ISBN 479620105X
価格 1600円 (税込)
JP番号 93030446
出版年月日等 1993.3
NDLC KH561
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村田喜代子(むらたきよこ)『蕨野行』(わらびのこう)

226 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/31(水) 05:47:01
[いつ読んだ]
10年くらい前です
[あらすじ]
東北の寒村。農家。その家の老婆が60歳になり、姥捨て山に行く事になった。
行ってもしばらくは毎日里に下りて食事をもらっていい事になっているが、いずれ衰弱して死んでいく。
[覚えているエピソード]
姥捨て山に行く事を、老婆は若い孫嫁には隠している。
姥捨て山では、動物を食べてはいけない事になっているが、主人公以外の年寄りは食べてた。
ラストは、老婆のモノローグ「生まれ変わるならまたこの土地に生きたい」
[物語の舞台となってる国・時代]
日本のいつなんだろう…?ちょっと昔です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも]
作者は女性。多分有名な人です。

227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 08:36:28
(略)

>>226
村田喜代子「蕨野行」。若いお嫁さんは孫嫁ではなく、長男の後妻。
同名の映画にもなってます。

228 名前:226[] 投稿日:2006/05/31(水) 12:22:01
映画もあるんですね!
あーほんと嬉しい、ありがとう!

229 名前:226[] 投稿日:2006/05/31(水) 13:11:37
映画見に行く事にしました

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/226-229

蕨野行 (書下し文芸作品) 単行本 – 1994/4
村田 喜代子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163146105
表紙画像・なか見!検索有り
押伏村には、六十歳を越えると蕨野へ棄てられる掟がある。今年は総勢九人、悲惨で滑稽な蕨野生活が始まった。芥川賞作家の野心作
内容(「BOOK」データベースより)
蕨野―。そこは六十歳を越えるとだれもが赴くところ。あの世とこの世の間に宙吊りにされたジジババたちの、悲惨で滑稽、なおかつ高貴な集団生活。死してなお魂の生き永らえる道はあるか?平成日本によみがえる衝撃の棄老伝説。

蕨野行 (文春文庫) 文庫 – 1998/11
村田 喜代子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167318032
表紙画像・なか見!検索有り
押伏村には、六十歳を越えると蕨野へ棄てられる掟がある。老人たちの悲惨で滑稽な集団生活。死してなお魂は生き永らえるのか──

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002326271-00
タイトル 蕨野行
著者 村田喜代子 著
著者標目 村田, 喜代子, 1945-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1994
大きさ、容量等 221p ; 20cm
ISBN 4163146105
価格 1600円 (税込)
JP番号 94047949
出版年月日等 1994.4
NDLC KH384
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島田荘司 (しまだそうじ)「毒を売る女」(どくをうるおんな)

225 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/31(水) 00:49:10
[いつ読んだ]
少なくとも5年以上前です
[あらすじ]
主人公の主婦が近所に住んでいる女の猟奇的な行動に悩まされる、としか覚えていません
[覚えているエピソード]
主人公の主婦と割と仲良かった近所の女(多分主婦)が何気ない会話で
「梅毒にかかってる」と話す(その女は梅毒がどんな病気か知らなかった)
後に梅毒のことを知ったであろうその女は、その主婦にわざと手作りの料理やお菓子を作ってくる
主人公は気持ち悪がって捨てている
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらく文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
上に書いたことしか覚えていません
ふと思い出して気になって仕方なくなってしまいました
情報少ないですがよろしくお願いします
あと、あまり小説を読まないのでもしかしたらすごく有名な話かもしれません

227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 08:36:28
>>225
島田荘司の「毒を売る女」だと思う。
自分が読んだ時は、同作者の「踊る手なが猿」と同じ一冊に入ってたような
気がしてたんだけど、今さがしてみると、その二編が入った短編集がないなぁ。
文庫なら、光文社文庫から「毒を売る女」のタイトルで手に入ります。

(略)

230 名前:225[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 18:34:34
>>227
ありがとうございます!
島田荘司は一時期何冊か読んだ記憶があるので間違いないと思います
本屋で探してみます、詳しくありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/225-230

毒を売る女 (カッパ・ノベルス) 新書 – 1988/3
島田 荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/4334027504
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夫に性病をうつされ、それが不治の病いと知ったとき、若妻は狂った!秘密を打ちあけていた友に鬼気迫る接触をはじめ…。「毒を売る女」。街の小さなスナックを手伝っていた若い娘に愡れた小心な男は、娘に金を貸したが、翌日、女はその街から姿を消した。1年後、銀座のホステスとなった女と再会した男は!「渇いた都市」。“糸ノコとジグザグ”という風変わりな名のバー。店の名の由来には、戦慄の秘密が!「糸ノコとジグザグ」。本格推理の旗手が描く、サスペンス&トリック!珠玉の名作・秀作を結集した、注目の傑作集第2弾。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001913893-00
タイトル 毒を売る女 : 推理傑作集
著者 島田荘司 著
著者標目 島田, 荘司, 1948-
シリーズ名 カッパ・ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1988
大きさ、容量等 244p ; 18cm
ISBN 4334027504
価格 690円 (税込)
JP番号 88032471
部分タイトル 毒を売る女.渇いた都市.糸ノコとジグザグ.ガラスケース.バイクの舞姫.ダイエット・コーラ.土の殺意.数字のある風景
出版年月日等 1988.3
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島田荘司全集VI 単行本 – 2014/6/21
島田荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/4523264260
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025497786-00
タイトル 島田荘司全集
著者 島田荘司 著
著者標目 島田, 荘司, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 南雲堂
出版年 2014
大きさ、容量等 843p ; 20cm + 15p
注記 付属資料: 15p : 月報
ISBN 9784523264262
価格 3500円
JP番号 22419796
トーハンMARC番号 33110976
巻次 6 (御手洗潔の挨拶 ひらけ!勝鬨橋 灰の迷宮 毒を売る女)
出版年月日等 2014.6
NDLC KH924
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ロイス・ローリー『ザ・ギバー 記憶を伝える者』

221 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/29(月) 00:29:06
無性に読みたくなったけど、タイトルがさっぱりです。よろしこ
[いつ読んだ]
多分1995年前後位かなぁ。その時点で日本での出版から、数年以内だったはず。

[あらすじ・時代]
     近未来。世界は小さなコミュニティーの集まりで構成され、その中の一つが舞台。
     コミュニティーでは、職業は、どのような傾向の能力があるか、で割り振られる。
     人々の生活がコミュニティーの中で完結する、管理の行き届いた安定した社会。
     で、職業を与えられる年齢になった主人公の少年が任命されたのは、名誉とされる特別な職業。
     書物を記憶して人々に伝える…だったかな?この辺曖昧。別の本が混ざってるかも
     そして少年は、信頼していたコミュニティーの影に次第に気付いていき…Orz

[本の姿]
あごひげの生えた老人の顔の表紙のハードカバー。そんなに大きな本では無かった。
外国の文学です。

222 名前:221[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 00:41:22
うわ、>>203の課題図書の一覧にのってました。ザ・ギバー。課題図書だったんか・・・
ごめんなさいね

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/221-222

ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション) 単行本 – 1995/9/20
ロイス・ローリー (著),‎ Lois Lowry (原著),‎ 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616521
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
社会にうずまく悪や欲望、苦痛や悩みなどがすべてとりはらわれた理想社会―喜怒哀楽の感情が抑制され、職業が与えられ、長老会で管理されている規律正しい社会―「記憶を受けつぐ者」に選ばれた少年ジョーナスが暮らすコミュニティーは、ユートピアのはずだった。けれども、理想の裏に隠された無味乾燥な社会の落とし穴に「記憶を伝える者」とジョーナスが気づいたとき、そこに暮らす人々が失っている人間の尊厳にまつわる記憶の再生を計ろうとする。二度のニューベリー賞受賞に輝くロイス・ローリーが贈る、衝撃的近未来ファンタジー。1993年度ニューベリー賞受賞。

ギヴァー 記憶を注ぐ者 ハードカバー – 2010/1/8
ロイス ローリー (著),‎ 島津 やよい (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794808267
表紙画像有り
内容紹介
本書は、アメリカの児童文学作家による近未来小説です。とはいえ、その魅力はとうてい児童文学の枠に収まるものではありません。シンプルかつ綿密な設定、心おどるストーリー展開、とぎすまされた文章、そして人生について深く考えさせる巧みな構成は、大人から子どもまで幅広い年齢層の読者を魅了しました(原作は累計530万部を記録)。日本でもいちど邦訳(掛川恭子訳『ザ・ギバー』講談社、1995)が出ましたが、残念ながら絶版となっていました。しかしその人気は根づよく、大勢の「ギバー・ファン」たちがインターネット上で作品の魅力を語り合い、またこんなふうに嘆きあってきました。「これほどおもしろい本が手に入らない、人に薦められないのはもったいない」。今回の新訳版は、(訳者を含めた)そうしたファンたちの思いの結晶でもあります。
作品の舞台は遠からぬ未来(あるいはひょっとしたら現代)、管理社会下の人間の葛藤を描いたディストピア寓話です。最小の道具立てで極上のエンターテインメントが展開していき、あっというまに物語の中にひきこまれます。しかも、家族、職業、愛、生と死、幸福、歴史と未来など、私たちが生きているかぎり考えつづけるであろう重たい、けれども大切な問題についてのヒントが、静かに、深く、豊かに織りこまれています。
最後にあらすじをほんの少し。主人公はもうすぐ一二歳になる少年で、名前をジョナスといいます。彼の住むコミュニティは、いっさいの苦痛も不便もなく、とても安全・平穏で、まさしく理想郷です。けれど、そこには何か重大なものが欠けているようです。まもなく12月、すべての子どもが職業を授けられる「12歳の儀式」の日が訪れ、ジョナスはコミュニティでただ一人の「記憶の器」【レシーヴァー】に任命されるのですが…。このつづきはぜひ、新訳版で。
出版社からのコメント
テイラー・スウィフトがハリウッド映画に出演、『The Giver(ギヴァー 記憶を注ぐ者)』の映画版! The Hollywood Reporterによれば、テイラー・スウィフトが女優としてハリウッド映画に出演する模様。出演するのは、アメリカの作家ロイス・ローリーによる児童文学『The Giver(ギヴァー 記憶を注ぐ者)』を映画化した作品。監督は『ソルト』『パトリオット・ゲーム』のフィリップ・ノイス。出演はメリル・ストリープ、ケイティ・ホームズ、アレクサンダー・スカルスガルドほか。テイラーはローズマリーという役を演じる模様。撮影は10月より。公開は米国で2014年夏予定

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002431403-00
タイトル ザ・ギバー : 記憶を伝える者
著者 ロイス・ローリー 作
著者 掛川恭子 訳
著者標目 Lowry, Lois, 1937-
著者標目 掛川, 恭子, 1936-
シリーズ名 ユースセレクション
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1995
大きさ、容量等 269p ; 20cm
注記 原タイトル: The giver
ISBN 4062616521
価格 1400円 (税込)
JP番号 95077024
別タイトル The giver
出版年月日等 1995.9
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 争いも貧困も,苦痛も差別もない究極のユートピア。それとひきかえに人々は,あらゆる記憶を失っていた。衝撃を近未来小説。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村山由佳(むらやまゆか)『約束』(やくそく)

215 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/28(日) 22:14:33
[いつ読んだ]2・3年前
[あらすじ]子供たち数人のグループが、何かの理由でタイムマシンを作ろうとする
[覚えているエピソード]近所の廃工場(?)に入り込んで作ろうとしてた。材料はバスタブとあと何か
[物語の舞台となってる国・時代]日本。時代は分からん
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]記憶しているかぎりではハードカバー。(自信無)
[その他覚えていること何でも]文章の雰囲気が、石田衣良とか村山由佳ぽかった覚えがあるが、
家・図書館・ネット等で探しても、該当するものは見つからなかったです

よろしくお願いします

217 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 23:06:30
>>215 読んでないが、その内容だと、石川英輔「ポンコツタイムマシン騒動記」(講談社青い鳥文庫f)かねえ。
いくら何でも古すぎると思って検索したら、復刊してたんだな。驚いた。

219 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 23:20:58
>>215
村山由佳の「約束」は?

224 名前:215[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 19:13:54
>>217>>219
回答ありがとうございます
それでちょっと探してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/215-224

約束 単行本 – 2001/7/5
村山 由佳 (著),‎ はまの ゆか
http://amazon.jp/dp/4087745457
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
きっと、君にもあるだろう?果たせなかった約束。大人になり、見失いかけて初めてそれが大切なものだって気づくこと。僕らは、祈った。四人の輝くような時間を取り戻したくて。あの頃、僕らはまだ10歳だった。著者初の短編小説。
内容(「MARC」データベースより)
僕らは、祈った。4人の輝くような時間を取り戻したくて。あの頃、僕らはまだ10歳だった。ワタルたちは原因不明の病気になった仲間のヤンチャを助けようと、タイムマシーン作りに情熱の全てを傾けるが…。

約束―村山由佳の絵のない絵本 (集英社文庫) 文庫 – 2011/3/18
村山 由佳 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466736
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自分たちにできないことは何もないと信じていたあのころ。ケンカをしても、いたずらして怒られても、ただ一緒にいるだけで楽しかった…。子どもに読ませたい物語を大人になったいま、読んでみると、深いところで切なく心の響く。打算なくつきあっていた友だち、当たり前のように思っていた親からの愛情。自分の中にあった真っ白な心。村山由佳が子どもむけに発表した三篇の本絵を文字だけで再構成。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003004463-00
タイトル 約束
著者 村山由佳 著
著者 はまのゆか 画
著者標目 村山, 由佳, 1964-
著者標目 はまの, ゆか, 1979-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2001
大きさ、容量等 93p ; 22cm
ISBN 4087745457
価格 1600円
JP番号 20168244
出版年月日等 2001.7
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(あわなおこ)「きつねの窓」(きつねのまど)

212 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:48:17
タイトル全く思い出せません。内容も最近思い出したばかりで…よろしくお願いします

[いつ読んだ] 7年以上前 小学校の教科書

[覚えているエピソード、あらすじ]
森かなにかに入って仕事する主人公があるとき白いキツネだかを見つけて、
追っていくと青い花(すみれ?)が沢山咲いている幻想的な場所に出る
そこをうろうろしてると母娘の親子だかがいて
「指を青く染めてその指で窓をつくると(両手のいくつかの指をくっつけてひし形のマークをつくる)
そこからここが見えるよ」

と教えてもらう。さっそくやってみて家に帰って指で窓を作ると
言われた通りその場所が見える。あまりに美しいのでずっと見てると
染めた指を洗ってしまって(段々消えていってしまったのどちらかなのですが
このへんはうろ覚えです)
もう見る事ができなくなった

[物語の舞台となってる国・時代]おそらく外国ではなかったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小学校の教科書
[その他覚えていること何でも] 外国作品ではなかったと思います。

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:01:44
>>212
きつねの窓 安房直子

214 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 19:19:43
>あまりに美しいのでずっと見てると
>染めた指を洗ってしまって(段々消えていってしまったのどちらかなのですが
>このへんはうろ覚えです)
習慣で手を洗ってしまっただと思います。
小学校の国語で習った。

234 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 18:06:18
>>213-214
ありがとうございます!!確かにそれでした
小学校の国語ですね。懐かしいです…

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/212-234

きつねの窓 (おはなし名作絵本 27) 単行本 – 1977/4
安房 直子 (著),‎ 織茂 恭子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591005542
表紙画像有り
内容紹介
子ぎつねが青くそまった四ほんのゆびで小さなまどをつくると、中に白い母ぎつねのすがたがうつりました。

はじめてよむ日本の名作絵どうわ (4) きつねの窓 単行本 – 2016/3/4
安房 直子 (著),‎ 宮川 健郎 (編集),‎ あおき ひろえ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265085040
表紙画像有り
内容紹介
安房直子のファンタジーの世界を絵どうわに。子ぎつねが青く染まったゆびで窓をつくると、そこに母ぎつねのすがたがうつりました。それをみたぼくは同じ窓がほしくなって…。

きつねの窓 (1980年) (ポプラ社文庫) 文庫 – 古書, 1980/9
安房 直子 (著),‎ 松永 禎郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J83YWE
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001356031-00
タイトル きつねの窓
著者 安房直子 文
著者 織茂恭子 絵
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
著者標目 織茂, 恭子, 1940-
シリーズ名 おはなし名作絵本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1977
大きさ、容量等 34p ; 25cm
価格 750円 (税込)
JP番号 77036043
出版年月日等 1977.4
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

(808-3)国語教科書にでてくる物語 5年生・6年生 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2014/4/1
斎藤 孝 (著)
http://amazon.jp/dp/4591139182
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025354324-00
タイトル 国語教科書にでてくる物語
著者 齋藤孝 著
著者標目 齋藤, 孝, 1960-
シリーズ名 ポプラポケット文庫 ; 808-3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2014
大きさ、容量等 292p ; 18cm
ISBN 9784591139189
価格 700円
JP番号 22383520
トーハンMARC番号 33075346
巻次 5年生・6年生
部分タイトル 飴だま / 新美南吉 著
部分タイトル ブレーメンの町の楽隊 / グリム, グリム 作高橋健二 訳
部分タイトル とうちゃんの凧 / 長崎源之助 著
部分タイトル トゥーチカと飴 / 佐藤雅彦 著
部分タイトル 大造じいさんとガン / 椋鳩十 著
部分タイトル 注文の多い料理店 / 宮沢賢治 著
部分タイトル わらぐつのなかの神様 / 杉みき子 著
部分タイトル 世界じゅうの海がまざあ・ぐうす / 北原白秋 訳
部分タイトル 雪 / 三好達治 著
部分タイトル 素朴な琴 / 八木重吉 著
部分タイトル 海のいのち / 立松和平 著
部分タイトル 仙人 / 芥川龍之介 著
部分タイトル やまなし / 宮沢賢治 著
部分タイトル 変身したミンミンゼミ / 河合雅雄 著
部分タイトル ヒロシマの歌 / 今西祐行 著
部分タイトル 柿山伏.字のない葉書 / 向田邦子 著
部分タイトル きつねの窓 / 安房直子 著
部分タイトル ロシアパン / 高橋正亮 著
部分タイトル 初めての魚釣り / 阿部夏丸 著
出版年月日等 2014.4
件名(キーワード) 小説小説集
NDLC Y7
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
要約・抄録 5年生向きは「注文の多い料理店」など物語7編、詩3編。6年生向きは「海のいのち」など物語9編に狂言「柿山伏」を収録。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

風と木の歌―童話集 (偕成社文庫) 単行本 – 2006/7/1
安房 直子 (著),‎ 司 修 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036526200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ききょう畑のそめもの屋で、指をそめてもらったぼく。こぎつねのいうとおりに、指で窓をつくるともう二度とあえないと思っていた女の子の姿が見えたのです。教科書でおなじみの「きつねの窓」ほか「さんしょっ子」「鳥」「空色のゆりいす」「夕日の国」など珠玉の短編八編。安房直子第一短編集『風と木の歌』完全収録。小学上級から。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008245558-00
タイトル 風と木の歌 : 童話集
著者 安房直子 著
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 偕成社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2006
大きさ、容量等 221p ; 19cm
ISBN 4036526200
価格 700円
JP番号 21078400
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル さんしょっ子
部分タイトル 空色のゆりいす
部分タイトル もぐらのほったふかい井戸
部分タイトル 鳥
部分タイトル あまつぶさんとやさしい女の子
部分タイトル 夕日の国
部分タイトル だれも知らない時間
部分タイトル 解説.体の底に残る響き / 蜂飼耳 著
出版年月日等 2006.8
NDLC Y7
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 ききょうの花でそめたゆびには不思議なちからがあるのです。「きつねの窓」のほか,8編を収録。懐かしくどこか切ない物語集。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

なくしてしまった魔法の時間 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/3/1
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035409103
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007286508-00
タイトル なくしてしまった魔法の時間
著者 安房直子 作
著者 北見葉胡 画
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
著者標目 北見, 葉胡, 1957-
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 安房直子コレクション ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2004
大きさ、容量等 337p ; 22cm
ISBN 4035409103
価格 2000円
JP番号 20561070
部分タイトル さんしょっ子
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル 空色のゆりいす
部分タイトル 鳥
部分タイトル 夕日の国
部分タイトル だれも知らない時間
部分タイトル 雪窓
部分タイトル てまり
部分タイトル 赤いばらの橋
部分タイトル 小さいやさしい右手
部分タイトル 北風のわすれたハンカチ
部分タイトル エッセイ
シリーズ著者 安房直子 著
出版年月日等 2004.3
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 安房直子の初期の作品が中心。淡い初恋,死んでしまった娘の思い出など,「とりかえせない時間」が物語の核になっています。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

松浦理英子(まつうらりえこ)「乾く夏」

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 16:39:58
[いつ読んだ]
読んだ年は2000年頃。
高校の時に配られたプリントで読んだので、何時出版された物かは分からない。

[あらすじ]
確か二股を掛けられていた女二人がアパートで、二股を掛けていた男について話す
という内容、この二人の会話で話が進んでいく。
お互い噛み付く様な感じではなく、男に対する印象や悪口が殆ど。

[覚えているエピソード]
「彼はあそこ(性器)が糜爛してるのよね」といったセリフを覚えている。
後半は深夜二人で町に散歩に出かけ、そこで徘徊老人が放尿しながら
歩いていく姿を目撃。
夜が開け空が白んで来る所で「~が闇を舐め取っていく」といったフレーズがあった。
どこかのシーンで”脱いだストッキングが抜け殻の様だった”といった描写があったと
思います。

[その他覚えていること何でも]
短編で作者は確か女性でした。

断片的な情報しかないですが、よろしくお願いします。

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 19:44:01
>>202
松浦英理子「乾く夏」でないかな

205 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 19:46:15
すまん間違えた
英理子でなく理英子

206 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 21:17:23
>>204
ありがとうございます、長い間のモヤモヤが
晴れました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/202-206

葬儀の日―松浦理英子/三つの短編小説 単行本 – 1980/8
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163060804

葬儀の日―松浦理英子/三つの短編小説 (1980年) - – 古書, 1980/8
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8658Y
表紙画像有り
第47回(1978年) 文學界新人賞受賞

葬儀の日 (河出文庫―BUNGEI Collection) 文庫 – 1993/1/8
松浦理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/430940359X
表紙画像有り
内容紹介
葬式に雇われて人前で泣く「泣き屋」とその好敵手「笑い屋」の不吉な〈絆〉を描いたデビュー作「葬儀の日」をはじめ、「乾く夏」「肥満体恐怖症」の三篇を収録。特異な感性と才気みなぎる筆致と構成によって、今日の松浦文学の原型を余すところなく示した、記念すべき第一作品集。
解説=植島啓司

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001467814-00
タイトル 葬儀の日 : 松浦理英子/三つの短編小説
著者 松浦理英子 著
著者標目 松浦, 理英子, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1980
大きさ、容量等 233p ; 19cm
価格 1500円 (税込)
JP番号 80037280
部分タイトル 葬儀の日.乾く夏.肥満体恐怖症
出版年月日等 1980.8
NDLC KH346
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森絵都(もりえと)『つきのふね』

193 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 21:58:57
よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 三年程前に中学校の図書室で
[あらすじ] 男女二人の中学生と、二十代位の青年の話です。
中学生達は何かのきっかけで青年と知り合い、青年のアパートに入り浸るようになります。
話が進むにつれ、青年は精神に異常を来し不安定になります。
中学生達は以前の青年に戻そうと奔走します。
[エピソード] 細かくて恐縮ですが、その青年は炒飯に蒲鉾?を入れるとおいしいと言っていました。
加えて、青年は中学生達が遊びにくると、甘くて安心する(と言うような表現の)珈琲を入れてあげていました。
[物語の舞台] 現代の日本
[その他]アニメになっているかも知れません。

作者、題名とも失念してしまいましたがもう一度読みたいので
お心当たりのある方はお知らせください。

194 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/22(月) 10:57:33
森絵都の「つきのふね」でしょうかね

199 名前:193[] 投稿日:2006/05/24(水) 14:54:17
>>194
ありがとうございます。
昨日図書館で確認したら「つきのふね」でした。
森絵都を好んで読んでいた気持ちも思い出しました。
また読むことができて嬉しく思っています。

本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/193-199

つきのふね 単行本 – 1998/6/24
森 絵都 (著)
http://amazon.jp/dp/4062092093
表紙画像有り
内容紹介
自分だけがひとりだと思うなよ!
死ぬことと生きることについて考えてた。どっちがいいか、どっちがらくか、どっちが正解か。今までずっとそういうこと、考えてきた気がする。
あたしはちゃんとした高校生になれるのかな。
ちゃんとした大人になれるのかな。
ちゃんと生きていけるのかな。
内容(「BOOK」データベースより)
あたしはちゃんとした高校生になれるのかな。ちゃんとした大人になれるのかな。ちゃんと生きていけるのかな。壊れやすい心たち。
内容(「MARC」データベースより)
死ぬことと生きることについて考えた。どっちがいいか、どっちがらくか、どっちが正解か。今までずっとそういうこと、考えてきた気がする。壊れやすい思春期の心を描く。

つきのふね (角川文庫) 文庫 – 2005/11/23
森 絵都 (著),‎ 国分 チエミ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/404379102X
表紙画像有り
受賞歴
第36回(1998年) 野間児童文芸賞 受賞
内容紹介
「これって本当に青春なのかなあ」小説!
親友との喧嘩や不良グループとの確執。中学二年のさくらの毎日は憂鬱。ある日人類を救う宇宙船を開発中の不思議な男性、智さんと出会い事件に巻き込まれる。揺れる少女の想いを描く、直球青春ストーリー!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002697268-00
タイトル つきのふね
著者 森絵都 著
著者標目 森, 絵都, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1998
大きさ、容量等 226p ; 20cm
ISBN 4062092093
価格 1400円
JP番号 98091862
出版年月日等 1998.7
NDLC KH372
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 親友の梨利と仲違いした中学1年のさくら。二人を心配する友達も,実は心に痛みを抱えていた。今の中学生の心情を代弁する力作! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡本かの子(おかもとかのこ)「鮨」

188 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/21(日) 13:55:51
お願いします。
[いつ読んだ]
15年前、小学生時代の塾の国語の問題集で。

[覚えているエピソード]
潔癖症の幼い少年が出てくる。
少年は食事が不潔に思えて食べられない。
困った母親は、自分の両手が清潔なことを少年に確認させてから
少年の目の前で白身魚の握りずしを作る。
少年は安心し、寿司をがつがつ食べる。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
時代は、登場人物が和服だった気もしますが自信はありません。

数年前から気になって探しているのですが見つかりません。
小さな手がかりでも良いので、分かる方よろしくお願いします。

189 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 15:31:54
>>188
岡本かの子『鮨』かな

190 名前:188[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 16:05:24
>189
検索したら大正解でした!
青空文庫でさっそく再読し、感激です。
岡本かの子とは盲点でした。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/188-190

青空文庫 岡本かの子 鮨
http://www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/1016_19596.html

家霊 (280円文庫) 文庫 – 2011/4/15
岡本かの子 (著)
http://amazon.jp/dp/475843543X
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011294597-00
タイトル 家霊
著者 岡本かの子 著
著者標目 岡本, かの子, 1889-1939
シリーズ名 ハルキ文庫 ; お12-1. [280円文庫]
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川春樹事務所
出版年 2011
大きさ、容量等 120p ; 16cm
注記 並列シリーズ名: Haruki Bunko
注記 年譜あり
ISBN 9784758435437
価格 267円
JP番号 21999311
NS-MARC番号 122094700
部分タイトル 老妓抄 / 岡本かの子 著
部分タイトル 鮨 / 岡本かの子 著
部分タイトル 家霊 / 岡本かの子 著
部分タイトル 娘 / 岡本かの子 著
部分タイトル エッセイ / 東直子 著
出版年月日等 2011.4
NDLC KH464
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

食魔 岡本かの子食文学傑作選 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2009/2/11
岡本 かの子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062900408
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010031398-00
タイトル 食魔 : 岡本かの子食文学傑作選
著者 岡本かの子 [著]
著者 大久保喬樹 編
著者標目 岡本, かの子, 1889-1939
著者標目 大久保, 喬樹, 1946-
シリーズ名 講談社文芸文庫 ; おF3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2009
大きさ、容量等 281p ; 16cm
注記 並列シリーズ名: Kodansha bungei bunko
注記 著作目録あり 年譜あり
ISBN 9784062900409
価格 1400円
JP番号 21549831
NS-MARC番号 094426700
部分タイトル 小説 家霊 / 岡本かの子 著
部分タイトル 鮨 / 岡本かの子 著
部分タイトル 娘 / 岡本かの子 著
部分タイトル 食魔 / 岡本かの子 著
部分タイトル 女体開顕(抄) / 岡本かの子 著
部分タイトル 随筆 食魔に贈る / 岡本かの子 著
部分タイトル ほか.解説 / 大久保喬樹 著
出版年月日等 2009.2
NDLC KH464
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

老妓抄 (新潮文庫) 文庫 – 1950/5/2
岡本 かの子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101040028
表紙画像・なか見!検索有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007780301-00
タイトル 老妓抄
著者 岡本かの子 著
著者標目 岡本, かの子, 1889-1939
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2004
大きさ、容量等 262p ; 16cm
ISBN 4101040028
価格 438円
JP番号 20798291
部分タイトル 老妓抄
部分タイトル
部分タイトル 東海道五十三次
部分タイトル 家霊
部分タイトル 越年
部分タイトル 蔦の門
部分タイトル 鯉魚
部分タイトル 愚人とその妻
部分タイトル 食魔
版 56刷改版
出版年月日等 2004.10
NDLC KH464
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岩川隆(いわかわたかし)『殺人全書』 (さつじんぜんしょ)

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/20(土) 09:07:20
[いつ読んだ]
今から15年位前。

[あらすじ]
実際に起こった殺人事件について書かれていた。

[覚えているエピソード]
ムジナ(狐もあったかも)憑き殺人事件。
盲腸で入院した少年が医療事故で亡くなる話と
少女が大人の女性になるのを拒否して拒食症になり亡くなる話。
あと事故で子を失った母親が念仏を唱えるうちに発狂し、その時に話した
意味不明な言葉を1ページほど使って載せてたのが強烈だった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
厚めの文庫本

[その他覚えていること何でも]
厚めの文庫本だったのと家に佐木隆三の殺人百科シリーズがあったので、
総集編みたいなものかと思いググったんですがよく分かりませんでした。
発売されたのは20年以上前だと思います。

昔読んで強烈な印象が残ってるのですがタイトルと著者を忘れてしまいました。
もし分かる方がいましたら宜しくお願いします。

187 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/21(日) 02:46:18
>>180
「殺人全書」 岩川隆 光文社文庫

191 名前:180[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 21:31:27
>>187
それです!
岩川隆さんの本でしたか。ググッても出てこないはずですね…
ずっと気になってたんですが、スッキリしました。
ありがとうございました!

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 21:43:22
>>191
どういたしまして。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/180-192

殺人全書 (徳間文庫) 文庫 – 2004/1
岩川 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4198919968
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
女性バラバラ殺人、青酸ソーダ毒殺、雑貨商一家四人絞殺、野球バット殺人…。現実に起こった殺人行為について、犯人の生い立ち、犯行に至る過程、犯行後の供述や手記などを克明に描き、人間同士の極限状況を明らかにした衝撃の殺人研究。

殺人全書 ハードカバー – 1985/3
岩川 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4334970346
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001736313-00
タイトル 殺人全書
著者 岩川隆 著
著者標目 岩川, 隆, 1933-2001
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1985
大きさ、容量等 527, 4p ; 20cm
ISBN 4334970346
価格 1800円 (税込)
JP番号 85040457
出版年月日等 1985.3
件名(キーワード) 殺人

[下位語] => ジェノサイド
[下位語] => 嬰児殺し
[下位語] => 暗殺
[下位語] => 毒殺
[関連語] => 決闘
[関連語] => 生死
NDLC AZ-751
NDC(8版) 368.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エリエット・アベカシス『クムラン』

178 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/19(金) 12:39:42
すみません、内容もほとんど忘れてしまいましたが確か
作者がフランス人で若い美人哲学者。書いた本はキリスト教の根底を
ひっくり返すような哲学ミステリー(確かキリストよりも上に神の存在がキリスト教圏にあった?)
だったはず。結構厚い本で上下刊。カタカナの題名?
当時そんなに有名ではなかったがある一部のマスメディアでは著者が
若く、美人な大学教授ということで話題にはなったんですが...
今から7、8年くらい前だったと思います。お願いいたします。

179 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/19(金) 13:13:55
>>178
すみません、自己解決いたしました。
エリオット・アベカシス著の「クムラン」でした。
ダ・ヴィンチ・コードよりもこっちの方が面白かったです。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/178-179

クムラン 単行本 – 1997/9/1
エリエット アベカシス (著),‎ Eliette Abecassis (原著),‎ 鈴木 敏弘 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047912743
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
一九四七年、イスラエル建国の前夜、死海に臨むクムランの洞窟で、「死海文書」が二千年の封印を解かれて発見された。それから半世紀、謎に満ちた「死海文書」の一巻がエルサレムの博物館から何者かに盗み出され、文書の元の持ち主である大主教がロレーヌの十字架に磔にされて発見された。考古学の世界的権威であるダビッド・コーヘンはイスラエル諜報部に所属する旧友の訪問をうけた。息子アリー・コーヘンとともに古文書の捜索をして欲しいというのだ。失われた古文書を求めて旅立った二人は、イスラエルの砂漠からロンドン、パリ、ニューヨークへと鍵を握る人物に接触する。ところが一人また一人と古文書に近づくものはことごとく磔の犠牲になっていくのだ。ヴァチカンやローマ教皇聖書委員会までもが、血眼になって文書を探している。いったい誰の仕業なのか、そこまで隠されようとされる文書にはいったなにが書かれているのか。神学、言語学、記号論、神秘主義に精通した若き哲学教授が衝撃的に発表した神学冒険小説。そして、「クムラン」は、誰にも予想できない結末へと向かっていく…。
内容(「MARC」データベースより)
消えた「死海文書」の謎。異常な連続殺人の暗示。イエスとは何者だったのか。「死海文書」の歴史を冒険小説のごとく語り、古文書学者、神学者や考古学者など専門家たちの高尚な論議をミステリーに仕立て上げる。

クムラン (角川文庫) 文庫 – 2000/2
エリエット アベカシス (著),‎ Eliette Ab´ecassis (原著),‎ 鈴木 敏弘 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042847013
表紙画像・なか見!検索有り
誰が何のためにキリストを殺したのか--。恐るべき真実に触れた「死海文書」をめぐって頻発する連続殺人。哲学と神学を横断する衝撃のエンタテイメント。若き哲学者が放つ驚愕の処女小説。
内容(「BOOK」データベースより)
イスラエル建国前夜、クムラン洞窟で二千年の封印を解かれ発見された死海文書―。そして半世紀後、この謎に満ちた古文書の盗難を発端に恐怖の殺人事件が始まる。古文書捜索を依頼された考古学者ダビッドと息子アリーは真相を突き止めるため旅立つが、接近を図る人物がことごとく磔の犠牲者と化す。やがて魔の手は彼らにも忍び寄り、ついに二人を引き離し―。それほどの危険を孕むこの死海文書、いったい何が記されていたのか?その謎に触れる時、クムランで何かが起こる…!弱冠二七歳で本書を発表、世界中で熱狂的支持を受けた若き哲学者の話題作、待望の文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002869514-00
タイトル クムラン
著者 エリエット・アベカシス [著]
著者 鈴木敏弘 訳
著者標目 Abécassis, Eliette
著者標目 鈴木, 敏弘, 1944-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2000
大きさ、容量等 621p ; 15cm
注記 原タイトル: Qumran
ISBN 4042847013
価格 1048円
JP番号 20042935
別タイトル Qumran
出版年月日等 2000.2
NDLC KR151
NDC(9版) 953.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長野まゆみ(ながのまゆみ)『少年アリス』(しょうねんアリス)

174 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/16(火) 18:48:44
他スレから誘導されてきました。

二人の男の子が夜、学校の理科室にしのびこんで、タマゴをみつける。
で、男の子の一人がそのたまごの中に閉じ込められて、夜空の星を吊るす仕事を
させられたり、空を飛んだり。
文章が宮沢賢治風で、大人向けのメルヘンって感じなのですが。

175 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/16(火) 20:21:22
>>174
長野まゆみの少年アリス

176 名前:174[sage] 投稿日:2006/05/16(火) 20:28:45
>175
おおっ、ありがとうございます!

あんな説明でよくぞ分かってくださいましたね。w

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/174-176

少年アリス 単行本 – 1989/1
長野 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4309005454
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夜の学校に現れた迷いの園、中庭の噴水で季節がすれ違う時、秋の使者が運んできた。群青天鵞絨色のメルヘン。第25回文芸賞受賞作。

少年アリス (河出文庫) 文庫 – 1992/7/1
長野 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4309403387
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001966687-00
タイトル 少年アリス
著者 長野まゆみ 著
著者標目 長野, まゆみ, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年 1989
大きさ、容量等 156p ; 20cm
ISBN 4309005454
価格 980円 (税込)
JP番号 89023314
出版年月日等 1989.1
NDLC KH391
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉行淳之介(よしゆきじゅんのすけ)「童謡」(どうよう)

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 23:10:17
[いつ読んだ] 小学校か中学校の国語の教科書でした。今から10年近く前。
[覚えているエピソード]
主人公の少年が風邪をこじらせ、長い間治らず体重が激減っし骨と皮だけになる。
風邪は治ったが体重は戻らない。大きな緑のローブに、着られている感じ。
少年は好きだった女の子にばったりでくわす。
あるとき、何かの葉をかじると苦く、その日から体重が元の二倍にまで増え、
そしてまた元の体重に戻る。けれど、もう元の様には飛べないだろう、と少年が呟く。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本

どんなに探してもキーワードが曖昧で、見つかりません、
どなたか知っている方居ますか?
もう一度読みたくて、出版されているのであれば欲しくて、探しています。

172 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 23:53:39
>>171
吉行淳之介の「童謡」という短編かも。
私が持っている中だと、集英社文庫の「子供の領分」という短編集に収録されています。
他にも色んな短編集に入っていると思う。

177 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/17(水) 15:48:25
>172
その本で間違いないみたいです。
早速買って来ようと思います。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/171-177

童謡―童謡に触発された短篇集 (1975年) - – 古書, 1975
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J95C3C
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001268833-00
タイトル 童謡 : 童謡に触発された短篇集
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出帆社
出版地 東京
出版社 路書房
出版年 1975
大きさ、容量等 220p ; 19×19cm
価格 1600円 (税込)
JP番号 75023565
部分タイトル 童謡,白い半靴,錆びた海,海沿いの土地で,寝台の舟,鳥獣虫魚,双生,不意の出来事,香水瓶
出版年月日等 1975
NDLC KH743
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

娼婦の部屋・不意の出来事 (新潮文庫) 文庫 – 1966/11/14
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4101143021
表紙画像有り
内容紹介
一娼婦の運命の変遷と、“私”の境遇の変化を照応させつつ描いて代表作とされる「娼婦の部屋」。他に洗練された筆致の多彩な作品集。
内容(「BOOK」データベースより)
男に翻弄され、ほかの職業についてもすぐに元の娼婦に戻ってきてしまう女に対する「私」の奇妙な執着を描いた『娼婦の部屋』。場末のキャバレーで働く女と、女のヒモで気の弱いヤクザ、三流週刊誌の記者である「私」との三角関係を淡々と描いた『不意の出来事』。ほかに『鳥獣虫魚』『寝台の舟』『風景の中の関係』など、初期の傑作短編13編を集めた作品集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004019129-00
タイトル 娼婦の部屋
タイトル 不意の出来事
著者 吉行淳之介 著
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2002
大きさ、容量等 354p ; 16cm
ISBN 4101143021
価格 514円
JP番号 20363412
部分タイトル 娼婦の部屋
部分タイトル 寝台の舟
部分タイトル 鳥獣虫魚
部分タイトル 青い花
部分タイトル 海沿いの土地で
部分タイトル 手鞠
部分タイトル 風景の中の関係
部分タイトル 童謡
部分タイトル 出口
部分タイトル 花束
部分タイトル 紫陽花
部分タイトル 食卓の光景
部分タイトル 不意の出来事
版 改版
出版年月日等 2002.6
NDLC KH743
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001432141-00
タイトル 子供の領分
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1979
大きさ、容量等 218p ; 15cm
価格 260円 (税込)
JP番号 80001567
部分タイトル 夏の休暇.暗い半分.梅雨の頃.斜面の少年.崖下の家.童謡.子供の領分.西瓜を持つ女.窓の中.春の声
出版年月日等 1979.10
NDLC KH743
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鳥獣虫魚 (1977年) (旺文社文庫) 文庫 – 古書, 1977/5
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UJ04
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001351539-00
タイトル 鳥獣虫魚
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
シリーズ名 旺文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1977
大きさ、容量等 238p ; 16cm
価格 260円 (税込)
JP番号 77031551
部分タイトル 鳥獣虫魚,海沿いの土地で,深夜の散歩,食欲,風景の中の関係,風呂焚く男,紫陽花,童謡,花束,手品師 年譜:p.227~238
出版年月日等 1977.5
NDLC KH743
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉行淳之介全集〈第2巻〉全短篇2 単行本 – 1997/11
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4106460025
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002645065-00
タイトル 吉行淳之介全集
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1997
大きさ、容量等 530p ; 20cm
ISBN 4106460025
価格 5700円
JP番号 98043377
巻次 第2巻
部分タイトル 娼婦の話
部分タイトル 寝台の舟
部分タイトル 白い神経毬
部分タイトル 鳥獣虫魚
部分タイトル 八重歯
部分タイトル 青い花
部分タイトル 海沿いの土地で
部分タイトル 深夜の散歩
部分タイトル 手鞠
部分タイトル 未知の人
部分タイトル 青い映画の話
部分タイトル 島へ行く
部分タイトル 風景の中の関係
部分タイトル がらんどう
部分タイトル 蛸の話
部分タイトル ハーバー・ライト
部分タイトル 電話と短刀
部分タイトル 童謡
部分タイトル くちびるの形
部分タイトル 流行
部分タイトル 家屋について
部分タイトル 艶話ふたつ
部分タイトル 探す
部分タイトル 子供の領分
部分タイトル 風呂焚く男
部分タイトル 室内
部分タイトル 出口
部分タイトル 暗い宿屋.吉行淳之介を読む / 河野多恵子 著
出版年月日等 1997.11
NDLC KH743
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)

水村美苗(みずむらみなえ)『私小説 From left to right』(ししょうせつ)

168 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/15(月) 09:28:29
会話部分は英語、地の文は日本語で書かれた小説についての
記事を3,4年程前に読んだ記憶があるのですが、
タイトル、作者ともに思い出せません。
ご存じの方がおられましたらよろしくお願いします。

169 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 15:11:18
>>168
水村美苗「私小説」かな?

173 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/16(火) 00:21:26
>>169
ありがとうございます。
検索してみましたが、おそらくこの本だと思います。
今度本屋で探してみます。どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/168-173

私小説―from left to right 単行本 – 1995/9
水村 美苗 (著)
http://amazon.jp/dp/4104077011
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本を遠く離れて二十年…。異国の地アメリカに暮らす姉妹を結ぶ電話線を、英語混じりの笑いとため息が今日も行き来する。漱石や一葉の描いた日本に恋焦がれる妹。アメリカ人になりきれない姉。ふたつの国ふたつの言語に引き裂かれた彼女たちの「特別な一日」が始まる。

私小説―from left to right (ちくま文庫) 文庫 – 2009/3/10
水村 美苗 (著)
http://amazon.jp/dp/4480425853
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「美苗」は12歳で渡米し滞在20年目を迎えた大学院生。アメリカに溶け込めず、漱石や一葉など日本近代文学を読み耽りつつ育ったが、現代の日本にも違和感を覚え帰国をためらい続けてきた。雪のある日、ニューヨークの片隅で生きる彫刻家の姉と、英語・日本語まじりの長電話が始まる。異国に生きる姉妹の孤独を通じて浮き彫りになるものとは…。本邦初、横書きbilingual小説の試み。

薄井ゆうじ(うすいゆうじ)『樹の上の草魚』(きのうえのそうぎょ)

164 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/14(日) 07:30:12
よろしくおねがいしますm(_)m

[いつ読んだ]5年ほど前に、講談社文庫で読んだ覚えがあります。

[あらすじ]
性同一性障害・・というか両性具有の少年が、段々女性化していって・・・
みたいな話だったと思います。

[覚えているエピソード]
冷凍されたペニスを見る
女性になってしまった少年を、主人公が船の上で強姦する
沼にはライギョ(?)がいるみたいな話をする

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

タイトル・作者が思い出せず困っています。
何か情報ありましたらお願いします。

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 08:52:38
>>164
薄井ゆうじ 『樹の上の草魚』 講談社文庫

だと思います

167 名前:164[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 14:28:21
>>166さん
ありがとうございます。探してみます。
続編じゃなかったんですね。
それにしても帯だけで見つかるとは。
ダメ元のつもりだったんですが、聞いてよかったです。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/164-167

樹の上の草魚 単行本 – 1993/8
薄井 ゆうじ (著)
http://amazon.jp/dp/4062065800
表紙画像有り
受賞歴
第15回(1994年) 吉川英治文学新人賞受賞
内容紹介
吉川英治文学新人賞受賞作
本質的にSF作家だなあと思うのは、医学や科学の解説的な叙述が解説に終らず、どうしようもなくテーマに結びついていく構成力にあります。たとえばクロスバ交換機の説明も、あとでデジタル交換機との切り替えの夜、継電器のカチカチという音がいっせいに消える感動的な場面で生きてくる、といったようにです。ペニス、釣り竿、ジャムパン、ラジコン、スプリング、過剰なほどのさまざまなフラグメントにこだわる文章が次第に重層的になり、それらのことばが積み重なっていってラストに近づくほどシュール・リアリズムのような感覚の文章になっていく文学性が、こたえられません。──筒井康隆

樹の上の草魚 (講談社文庫) 文庫 – 1996/8
薄井 ゆうじ (著)
http://amazon.jp/dp/4062633191
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002271700-00
タイトル 樹の上の草魚
著者 薄井ゆうじ 著
著者標目 薄井, ゆうじ, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1993
大きさ、容量等 286p ; 20cm
ISBN 4062065800
価格 1600円 (税込)
JP番号 93064772
出版年月日等 1993.8
NDLC KH673
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

赤川次郎(あかがわじろう)『密告の正午』(みっこくのしょうご)

163 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/13(土) 19:23:03
未読なのですが、探しています。

[いつ読んだ]未読、発売から10年以上たっています。
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]たしか、女子大生が主人公
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
見かけたものは、ハードカバーでした。

[その他覚えていること何でも]
赤川次郎著「プロメテウスの処女」の続編(?)です。
が、全く違うタイトルだったと思います。
10年以上前の新聞に広告が掲載されており、
「え?私が首相の愛人?」という文句を覚えています。
その当時本屋で一度見かけたのですが、買おうと思ったときには
もうありませんでした。
ググっても見つかりません・・。記憶違いがあるのかも。
どうぞよろしくお願いします。

166 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 12:39:25
>>163
「密告の正午」の帯が「えっ、私が首相のガールフレンド!? 」というものだったと思います。
でもこれ、別に「プロメテウスの乙女(処女じゃなく乙女ね)」の続編じゃないと思うよ。

167 名前:164[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 14:28:21
>>166さん
ありがとうございます。探してみます。
続編じゃなかったんですね。
それにしても帯だけで見つかるとは。
ダメ元のつもりだったんですが、聞いてよかったです。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/163-167

密告の正午 (新潮文庫) 文庫 – 1992/11
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101327203
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
父は大阪に単身赴任。母は外に出てばかり。弟も部活で忙しく、家にはほとんど誰もいない。そんな家庭や平凡な毎日にうんざりしていた女子大生・亜希は、親友に頼まれ、ある「荷物」を預かることにした。刺激欲しさと興味半分で引き受けたその仕事が、人生を左右する悲劇の幕開けになるとも知らずに―。友情も恋愛も裏切らなければならなくなった亜希が、最後に手にしたものは?

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002072674-00
タイトル 密告の正午
著者 赤川次郎 著
著者標目 赤川, 次郎, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1990
大きさ、容量等 280p ; 20cm
ISBN 4103381167
価格 1000円 (税込)
JP番号 91007309
出版年月日等 1990.10
NDLC KH47
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

開高健(かいこうたけし)、島地勝彦 (しまじかつひこ)『水の上を歩く? 酒場でジョーク十番勝負』(みずのうえをあるく?)

143 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/10(水) 18:54:05
[いつ読んだ]読んでいません。先輩が先ほど持っていました。
[あらすじ] 短編で、質問に対する返事が書かれてある
[覚えているエピソード] エッチするときに、入れたり出したりする時の音は何?という質問。
[物語の舞台となってる国・時代] 現在?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫でした。
[その他覚えていること何でも] 開口とかいう名前だったような。 質問に対して的確な答えの順に、★が1~4つ付けられていた。

144 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 19:24:55
>>143
開高健「水の上を歩く?―酒場でジョーク十番」ではなかろうか

145 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 19:59:30
>>144
その人です。
ほんとあんがとっ

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/143-145

水の上を歩く?―酒場でジョーク十番勝負 (集英社文庫) 文庫 – 1993/1/1
開高 健 (著),‎ 島地 勝彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4087498875
表紙画像有り
内容紹介
いざ語れ、ジョークは紳士の条件なり―。博覧強記の作家と押しかけ弟子が、酒を片手に丁々発止の十番勝負。抱腹絶倒、前代未聞のジョーク・デスマッチ170編を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
ジョークこそ紳士の条件なり。開高文豪と元『週刊プレイボーイ』編集長の島地勝彦。このふたりのキザ紳士が、酒場でジョークの十番デスマッチ。

蘇生版 水の上を歩く? 酒場でジョーク十番勝負 単行本 – 2015/6/11
開高 健 (著),‎ 島地勝彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4484152134
表紙画像有り
内容紹介
幻の名著が
四半世紀ぶりに復活!
『サントリークォータリー』22~31号に連載され、
1989年にTBSブリタニカより刊行された
「ジョーク対談集」の復刻版。
いまだ人気衰えぬ文豪・開高 健と、週刊プレイボーイ元編集長で現在はエッセイスト&バーマンであるシマジが、世界のジョークをエンエンと繰り返す。
怒濤のジョーク・ストーリー174篇を掲載!
序文を『サントリークォータリー』元編集長の谷 浩志氏が執筆、連載当時の秘話を初めて明かす。
読めばワカる。読まねばオクれる!
新入社員の新聞記者が、記事はできるだけ簡潔に書けとデスクに言われて、書いてきた。
「トム・スミス氏は、昨夜九時、自宅ガレージにて愛車の燃料タンクにガソリンがあるかどうかを調べるため、マッチをすってみた。あった。享年四十四歳」
文筆家・小泉武夫氏推薦
「ユーモアとは何か、ジョークとは何かを知りたかったら本書を読みなさい。そうすると、この本から湧き出てくる笑いの中から、自然に明るい心が開けてきます」

篠田節子(しのだせつこ)「小羊」

139 名前:スイマセン、長いです[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 11:43:50
[いつ読んだ]
5~6年前
[物語の舞台となってる国・時代]
どこの国ともなく、仮想のような、現実のような。一昔前の奴隷制度?に近い。
[本の姿]
ソフトカバーで、短編集の1つ。装飾は無地に近かったと思う。
[あらすじ]
少女には名前がなく、代わりに番号(?)で呼ばれ、隔離された施設のような場所に住んでいる。
他にも彼女のような少女達がいて、かなり上級の暮らしをしている。世話をするのも女性。
彼女達は特別な子として扱われ、一定の年齢を過ぎるとその中から一人選ばれて、どこかへ連れていかれる。
戻ってきたものはいない。
それは「洗礼」みたいに言われてて、名誉なことだとされている。
少女は外への憧景を抱いている。
ある時貧しい少年が音楽を聴かせにやってくる。
その少年は、本当は青年程の年齢だけど、強制的に成長を止められ(性交できなくされ)、見た目は一生少年のまま。

話をするうち外への憧景は重苦しい現実へと変わるも、施設を出ようとする少女。
少年はそれを手伝い、最終的に二人で、唯一外へ通じるダストボックスから脱出。

外はやはり少女の思うような美しい場所ではなく、異臭と汚物にまみれた世界だったが、それでも生きていこう…と少女は走り出す…

こんな感じでした。
成人向けで、他の短編の性描写きつかったんでこの話だけ覚えてます。

140 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 22:34:03
>>139
小羊 篠田節子
角川ホラー文庫「ゆがんだ闇 」に収録。

最近読んですごく印象に残ってた作品でした。

141 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 23:18:01
ありがとうございます!
それでした!
難しい部分全く覚えてなかったです;

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/139-141

静かな黄昏の国 (角川文庫) 文庫 – 2007/3
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4041959055
表紙画像有り
内容紹介
終の住みかは、本物の森の中にしませんか−−
終身介護施設の営業マンの言葉にのり、自然に囲まれた家に向かう老夫婦。しかしその施設に入所したものは、3年以内に自然死を迎えるというーー(表題作より)。八編の珠玉の短編作品集。
内容(「BOOK」データベースより)
環境破壊と貧窮のうちにゆっくりと滅びつつある近未来の日本。老夫婦が辿りついた理想の“終の棲家”とは(表題作)。現在・過去・未来にわたり、すべての生きとし生けるものに等しくやってくる終末の風景を、時に叙情的に、時に黒い笑いを交えて直木賞作家は描き出す。もしかしたらそれは、明日のあなたのことかもしれない―甘美な破滅と残酷な救済が織りなす、8つのものがたり。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008512872-00
タイトル 静かな黄昏の国
著者 篠田節子 [著]
著者標目 篠田, 節子, 1955-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年 2007
大きさ、容量等 381p ; 15cm
ISBN 9784041959053
価格 590円
JP番号 21215819
部分タイトル リトル・マーメード
部分タイトル 陽炎
部分タイトル 一番抵当権
部分タイトル エレジー
部分タイトル 刺
部分タイトル 小羊
部分タイトル ホワイトクリスマス
部分タイトル 静かな黄昏の国
出版年月日等 2007.3
NDLC KH561
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2013/12/6
篠田 節子 (著),‎ 牧 眞司 (編集)
http://amazon.jp/dp/4150311420
表紙画像有り
内容紹介
ジャンルを越境し多岐に亘るテーマを描き続けるベテランによるSF作品の最高峰を精選
内容(「BOOK」データベースより)
延々と繰り返しの続く日常生活に倦み突如失踪した男が、月日を経て異常な日常へと回帰する書き下ろし表題作をはじめ、南洋の島の民族的多様性の喪失を描く文化人類学SF「まれびとの季節」、荒廃した近未来で「神の子」と呼ばれ隔離されていた少年少女たちの恐ろしい真実「子羊」など、書籍未収録作品3本を含む10短篇に加え、エッセイ、インタビュウも収録。ジャンルを越境する偉才の傑作を精選したベストSF短篇集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025069090-00
タイトル ルーティーン : 篠田節子SF短篇ベスト
著者 篠田節子 著
著者 牧眞司 編
著者標目 篠田, 節子, 1955-
著者標目 牧, 眞司, 1959-
シリーズ名 ハヤカワ文庫 JA ; 1142
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 2013
大きさ、容量等 495p ; 16cm
ISBN 9784150311421
価格 900円
JP番号 22340414
トーハンMARC番号 33026422
部分タイトル 小羊
部分タイトル 世紀頭の病
部分タイトル コヨーテは月に落ちる
部分タイトル 緋の襦袢
部分タイトル 恨み祓い師
部分タイトル ソリスト
部分タイトル 沼うつぼ
部分タイトル まれびとの季節
部分タイトル 人格再編
部分タイトル ルーティーン
部分タイトル 短編小説倒錯愛.SFは、拡大して、加速がついて、止まらない / 山岸真 聞き手・構成
出版年月日等 2013.12
NDLC KH924
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ゆがんだ闇 (角川ホラー文庫) 文庫 – 1998/4
小池 真理子 (著),‎ 篠田 節子 (著),‎ 鈴木 光司 (著),‎ 瀬名 秀明 (著),‎ 小林 泰三 (著),‎ 坂東 真砂子 (著)
http://amazon.jp/dp/4041880041
表紙画像有り・なか見!検索
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002677528-00
タイトル ゆがんだ闇
著者 小池真理子 [ほか著]
著者標目 小池, 真理子, 1952-
シリーズ名 角川ホラー文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1998
大きさ、容量等 349p ; 15cm
注記 「絆」 (1996年刊) の改題
ISBN 4041880041
価格 600円
JP番号 98069017
部分タイトル 生きがい / 小池真理子 著
部分タイトル ナイトダイビング / 鈴木光司 著
部分タイトル 小羊 / 篠田節子 著
部分タイトル 白い過去 / 坂東眞砂子 著
部分タイトル 兆 / 小林泰三 著
部分タイトル Gene / 瀬名秀明 著
出版年月日等 1998.4
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井康隆(つついやすたか)『くたばれPTA』(くたばれピーティーエー)

130 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 08:00:50
[いつ読んだ]15年ほど前?ただ親の本棚だったので、実際はもっと古いものかも。
[あらすじ] エロショートが何本か詰まっている
[覚えているエピソード]
神経が通じ合っている双生児の片割れが、相手の初夜にシラミで復讐する話?
(ベッドの上でカユイカユイとのた打ち回る片割れを、妻が呆然と見ている)
バーチャルセクースが実現化して、でもそのAV女優は実は処女?で、感じる演技をしていてどうこう・・・
みたいな感じで、エロなショートが何本か入っている内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代] SFぽいのとか、字際ありえない設定が多かった気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本・本文中に挿絵はゼロ
[その他覚えていること何でも]
子供の頃親の蔵書からこっそり見てつけ、初めてハァハァした一冊w
すごーく何の本だったかが気になるんですが、覚えておらず・・・タイトルか作者を教えてください!

131 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/07(日) 10:43:47
>>130
筒井康隆の「かゆみの限界」と「2000トンの精液」ですな。

133 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 18:05:12
>>131
ありがとうありがとう!ぐぐってみて本のタイトルもばっちり思い出しました!
そうそう、「くたばれPTA」でした。早速探して買おうと思います。ああすっきりした!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/130-133

くたばれPTA (新潮文庫) 文庫 – 2015/12/22
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/410117119X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
マスコミ、主婦連から俗悪の烙印を押されたSFマンガ家の怒りが爆発する「くたばれPTA」。高度成長時代の会社員のモーレツぶりを描いた「猛烈社員無頼控」。処女が夜ごと10億の男たちと交わる「20000トンの精液」。一卵性双生児の弟が、自分の恋人を奪った兄に奇想天外な方法で復讐する「かゆみの限界」…風刺SFからホラーまで、黒い笑いが全開のショート・ショート24編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010148489-00
タイトル くたばれPTA
著者 筒井 康隆 著
シリーズ名 新潮文庫
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1990
大きさ、容量等 238p ; 16cm
ISBN 410117119X
価格 ¥360(税込)
部分タイトル 秘密兵器
部分タイトル 遊歩道
部分タイトル 癌
部分タイトル 美女
部分タイトル 狸
部分タイトル 酔いどれの帰宅
部分タイトル 歓待
部分タイトル いずこも愛は
部分タイトル 落語・伝票あらそい
部分タイトル 弾道軌跡
部分タイトル 2001年公害の旅
部分タイトル モーツァルト伝
部分タイトル ナポレオン対チャイコフスキー世紀の決戦
部分タイトル カラス
部分タイトル かゆみの限界
部分タイトル ここに恐竜あり
部分タイトル 蜜のような宇宙
部分タイトル 猛烈社員無頼控
部分タイトル 最後のクリスマス
部分タイトル 女権国家の繁栄と崩壊
部分タイトル くたばれPTA
部分タイトル レモンのような二人
部分タイトル 20000トンの精液
部分タイトル モケケ=バラリバラ戦記
出版年月日等 1990.11
当該情報資源を採取・保存した日 2012-05-11
NDC(8版) B913.6
原文の言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

星新一(ほししんいち)『ボッコちゃん』

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 22:21:12
[いつ読んだ]
 ・4~5年前 小学校の学級文庫(それにしてはずいぶん悪影響そうな本だった)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
 ・小話集、近未来の話が多い
 ・近未来、人間の世話は朝起きた時からすべて機械がするようになっており
  ある男も朝起きてからすべて機械に世話されていた。
  男がまったく反応せず返答もしないので機械は男を会社にワープカプセルのようなもので送るが
  会社に着いて声をかけてきた同僚が男が心臓発作で既に死んでいる事に気付く。
 ・人口が増えすぎたため、政府は毎月(毎週?)何十人かの中から
  数人を抹消(殺害とかそういう言い方じゃなかったと思う)する案を採用。
  ある母娘のところにも政府の役人が来て娘が射殺される。
 ・とまあ鬱な話盛りだくさんの本
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ・古めの文庫本、挿絵無し、著者名:男の名前ですべて漢字

詳しい方、よろしくお願いします

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 23:45:02
>>114は私は星新一のどれかだと思ったんだけど違うかな?
私も星新一だけでなく筒井や眉村もよく読んでたので
あまり自信ないけど…。

SF板の下記スレッドで訊いてみるのもいいかもです。

この作品のタイトルが知りたい! Part 3
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1140873515/

117 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 09:36:41
>>114
うむ。読んだことある。
>>116のとおり、星新一で間違いない。
が、作品名までは覚えていない。スマソ
119 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 10:47:54
>>114-117
星新一「ゆきとどいた生活」。
新潮文庫の「悪魔のいる天国」と「ボッコちゃん」の二冊に収録の他、
秋田書店の「コミック☆星新一 空への門」(七人の漫画家による
星作品のコミカライズ)で鈴木志保が漫画化したものが読めます。

120 名前:119[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 10:52:14
ごめん、最初の話しか見てなかった。
二つ目は「生活維持省」。
「ボッコちゃん」に収録なので、>>114が読んだのは「ボッコちゃん」だね。
ちなみにこっちも、「コミック☆星新一 午後の恐竜」(さっき挙げた本は
これの継続企画)に志村貴子の手による漫画バージョンが載ってます。

121 名前:114[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 19:17:58
レス見てAmazonで検索かけてみたけど「ボッコちゃん」でビンゴっぽい。
喉から手が出るほどもう一度読みたかった本なんだ
マジでありがとう(T∀T)

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/114-121

ボッコちゃん (新潮文庫) 文庫 – 1971/5/25
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098018
表紙画像有り
内容紹介
スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群! 日本SFのパイオニア星新一のショートショート集。表題作品をはじめ「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「月の光」「暑さ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「鏡」「親善キッス」「マネー・エイジ」「ゆきとどいた生活」「よごれている本」など、とても楽しく、ちょっぴりスリリングな自選50編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001304280-00
タイトル ボッコちゃん
著者 星新一 著
著者標目 星, 新一, 1926-1997
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1971
大きさ、容量等 289p ; 16cm
価格 130円 (税込)
JP番号 75077031
出版年月日等 1971
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語