262 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 00:26:54
申し訳ありません、このスレは小説や物語の質問が多いようですが
新書の実用書についてもご質問させていただいてよろしいのでしょうか?
263 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 00:31:45
私の得意分野だwカモーン!!
264 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 00:51:54
>>263
ありがとうございます、では、ご質問させていただきます
[いつ読んだ]去年の秋ごろ(9月か10月)
[あらすじ] 講演をしているとその講演内容とは無関係な、その時々の時事問題(主に政治問題)について
質問してくるものが必ずいる、そういった者を無礼だといって批判しているような中身の本です
[覚えているエピソード] 松本清張について「中間小説」と言ったとたん、野次を飛ばす老人が出てきます
それに対して著者が異議を唱えると、その老人が著者には何も言わず会場から出て行くエピーソードがあります
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらく新書ですが、岩波、中公、講談社現代ではなかったと思います
[その他覚えていること何でも] 図書館の新着図書に並べられているものを何気に手にとってパラ読みしました
新着図書でしたので、それほど古い本ではなかったと思います
また、著者は宗教関係を専門とされている大学の教授か何かで、学術博士だったと思います
実は、[覚えているエピソード]で紹介した話を今書いているレポートで引用したいと思って探しています
一応、図書館の該当しそうな分類番号のところは何度か探したのですが見つかりません
コンピューター検索もあるのでいろいろ調べてもみたのですが、どうも該当するようなタイトルがヒットしません
かなりあやふやな情報で恐縮ですが、お分かりの方がいらっしゃいましたらお願いいたします
265 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 11:39:50
>>264
ごめんね。わからないや・・・。
266 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 13:13:15
>>264
『「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ』 谷岡一郎著 文春新書
のような気がするんだけど、あんまり自信ない。
手元にないので確認も出来ずスマソ。
268 名前:264[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 22:42:39
>>265
いえ、こんないい加減な情報では仕方ないと思います
気になさらないでください
>>266
わざわざお教えいただいてすみません
その本はすでに確認済みでした
情報のご提供は大変うれしいです、ありがとうございますm(_ _)m
レポートでその引用が必ず必要というわけではありませんので
全然気になさらなくて大丈夫です
実は、新書ではないのかもしれないと考え始めています
漠然としているのですが「あれ?この出版社がこういった本を出すんだ」との印象がなんとなく残っています
ですから、3大新書ではないと判断しました(もし3大新書ならそのような印象は残っていないと思います)
しかし、考えてみれば、平凡、ちくま、集英社、PHP、文春、光文社など
いわゆる新書ブームで発刊されたものだったとしても、そのような印象は持たないのではないかと思います
さらに、こういった質問スレでお聞きしたのに該当する本のレスがないのは
やはり、新書ではないからだと思います
いままでは新書との先入観から本の探し方が間違ってたのかもしれません
もうちょっと調べてみます、もしお目当ての本が見つかったらご報告いたします
273 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 10:46:16
>>264
「健全な肉体に狂気は宿る 生きづらさの正体」 内田樹、春日武彦著 角川Oneテーマ21
はどうだろう?
275 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2006/06/13(火) 22:17:07
>273 読んだけどそんなエピ記憶にないなぁ・・
276 名前:264[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 22:25:22
>>273
レスありがとうございます
せっかく情報をご提供いただいたのに申し訳ないのですが
実は、昨日と今日の二日をつぶして目当ての本を見つけました、
著者が学術博士であることは確実だったのと、新書ではないことを手がかりにして
そこからgoogle、amazon、OPACなどを利用して探し出しました、次の本です
『なぜ「話」は通じないのか―コミュニケーションの不自由論』 仲正昌樹 晶文社
(エピソードで紹介した話は本書のp29-p31にありました)
やはり、新書ではありませんでした、さらに実用書ですらなく、あらすじも第1章のみの内容で
著者の専門も宗教関係ではありませんでした
(本文中に著者が統一教会に入っていたとの記述があったので勘違いしていたようです)
つまり、間違いの四乗をしでかしていたわけで、これでは見つかるわけがありません
いい加減な情報を元に探してくださったみなさん、ありがとうございました
そして、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした
ちなみに本の内容はタイトルの通りで、一応2chについてもチョコチョコ触れられています
ただ、その評価は否定的です
(私はかなり一面的な見方だと思いました、この本の趣旨からすると仕方ないのかもしれませんが・・・)
コミュニケーション不全について、社会思想、社会哲学といった文脈から眺めてみたい方には面白いかもしれません
ただ、読みやすい本ではありますが、相当口の悪い本です
ギスギスした感じが嫌いな方はあまり好きになれないかもしれません
この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/262-273
なぜ「話」は通じないのか―コミュニケーションの不自由論 単行本 – 2005/6/25
仲正 昌樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4794966709
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いま社会の様々な場面で「話」が通じなくなってはいないか?人の話をよく聴いたり読んだりしないまま、適当に分かったつもりになって、特定のキーワードにだけパブロフの犬のように反応するお子様な人たち。知識人から2ちゃんねらーまで、こうした困ったひとびとの増殖は、何を背景として生まれ、社会に何をもたらすのか。「話」が通じなくなるその構造を、気鋭の研究者が哲学・思想的な観点から分析。お互いが抱える「卑小な物語」の枠を超え、真の意味での「対話」の必要性を説く、哲学・思想エッセイ。日本社会に蔓延する「話が通じない病」を撃つ。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007874364-00
タイトル なぜ「話」は通じないのか : コミュニケーションの不自由論
著者 仲正昌樹 著
著者標目 仲正, 昌樹, 1963-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 晶文社
出版年 2005
大きさ、容量等 260p ; 19cm
ISBN 4794966709
価格 1600円
JP番号 21063549
出版年月日等 2005.6
NDLC H9
NDC(9版) 104.9 : 論文集.評論集.講演集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語