226 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/31(水) 05:47:01
[いつ読んだ]
10年くらい前です
[あらすじ]
東北の寒村。農家。その家の老婆が60歳になり、姥捨て山に行く事になった。
行ってもしばらくは毎日里に下りて食事をもらっていい事になっているが、いずれ衰弱して死んでいく。
[覚えているエピソード]
姥捨て山に行く事を、老婆は若い孫嫁には隠している。
姥捨て山では、動物を食べてはいけない事になっているが、主人公以外の年寄りは食べてた。
ラストは、老婆のモノローグ「生まれ変わるならまたこの土地に生きたい」
[物語の舞台となってる国・時代]
日本のいつなんだろう…?ちょっと昔です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも]
作者は女性。多分有名な人です。
227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 08:36:28
(略)
>>226
村田喜代子「蕨野行」。若いお嫁さんは孫嫁ではなく、長男の後妻。
同名の映画にもなってます。
228 名前:226[] 投稿日:2006/05/31(水) 12:22:01
映画もあるんですね!
あーほんと嬉しい、ありがとう!
229 名前:226[] 投稿日:2006/05/31(水) 13:11:37
映画見に行く事にしました
この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/226-229
蕨野行 (書下し文芸作品) 単行本 – 1994/4
村田 喜代子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163146105
表紙画像・なか見!検索有り
押伏村には、六十歳を越えると蕨野へ棄てられる掟がある。今年は総勢九人、悲惨で滑稽な蕨野生活が始まった。芥川賞作家の野心作
内容(「BOOK」データベースより)
蕨野―。そこは六十歳を越えるとだれもが赴くところ。あの世とこの世の間に宙吊りにされたジジババたちの、悲惨で滑稽、なおかつ高貴な集団生活。死してなお魂の生き永らえる道はあるか?平成日本によみがえる衝撃の棄老伝説。
蕨野行 (文春文庫) 文庫 – 1998/11
村田 喜代子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167318032
表紙画像・なか見!検索有り
押伏村には、六十歳を越えると蕨野へ棄てられる掟がある。老人たちの悲惨で滑稽な集団生活。死してなお魂は生き永らえるのか──
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002326271-00
タイトル 蕨野行
著者 村田喜代子 著
著者標目 村田, 喜代子, 1945-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1994
大きさ、容量等 221p ; 20cm
ISBN 4163146105
価格 1600円 (税込)
JP番号 94047949
出版年月日等 1994.4
NDLC KH384
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語