ヘレン・オイェイェミ『イカルス・ガール』

155 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/10/05(金) 07:20:54.46
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]
・主人公の女の子はヨーロッパ出身の白人の父と、アフリカ人の有力者(族長?)の娘を母に持つ
・家族で母の故郷に里帰りして祖父の家に泊まったときの話
・主人公が、幽霊か妄想か分からないが、誰もいない場所で同年齢くらいの女の子と仲良くなり、引き込まれていく話です。
[覚えているエピソード]
・祖父は主人公が誰かと会っていることを何となく気づき、意味深な言葉を吐く。
・主人公が祖父に反抗し、祖父に殴られる。主人公の父は祖父を非難する。
[物語の舞台となってる国・時代] アフリカ・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本
[その他覚えていること何でも] 海外の本の翻訳です。
紀伊國屋の海外の青年向け書籍の棚にありました。
幻想的・ホラーっぽい感じもあります。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/155

イカルス・ガール 単行本 – 2006/8/1
ヘレン オイェイェミ (著), 金原 瑞人 (翻訳), ふなと よし子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4916199871
表紙画像有り

ヘレン・オイェイェミ 著ほか. イカルス・ガール, 産業編集センター, 2006.8. 4-916199-87-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008455744

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ジェームズ・サーバー[ジェイムズ・サーバー]『そして、一輪の花のほかは…』[『世界で最後の花』]

392 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/20(日) 01:09
20年前くらいに小学校の学級文庫で読んだ絵本を探しています。
いわゆる平和教育モノだったと思います(その割には結構ドライな内容でしたが)

第23次世界大戦で生き残ったわずかな人々が一輪の花を元に人間社会を復興させるが、やがて対立が生まれて第24次世界大戦が発生。

ネタバレ注意


結局最後には一輪の花しか残らなかった…と言う内容です。

最初のページにあった「第23次世界大戦はあまりにも完全な破壊であったため、少しの人たちと一輪の花しか残らなかった」という感じのフレーズだけ良く覚えています。

どなたか題名、出版社、著者を御存知でしょうか?

424 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/16(土) 03:10
>392
まだ誰も答えてないよね?

そして一輪の花のほかは、、、 ジェイムズ・サーバー
高木誠一郎・訳 篠崎書林 1983
ttp://www.asahi-net.or.jp/~if2n-szk/jt.html

だと思います。
参照URLのとこには詳しいこと書いてないし、
私も作者名とか覚えてないんだけど。

最後から2回目の大戦のあとに生き残った男女は
お互い好みじゃないなーと思いつつも

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/392-424

そして 一輪の花のほかは… ジェイムズ・サーバー作
https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1076896490
表紙画像有り

ジェイムズ・サーバー 作ほか. そして、一輪の花のほかは…, 篠崎書林, 1983.5, 10.11501/12427324.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001651496
個人送信有り

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眉村卓(まゆむらたく)『一分間だけ』

147 名前:くらりねっと[] 投稿日:2001/07/19(木) 16:56
確か中学時代に読んだ本なのですが。(現在28歳)

内容は「あ」~「ん」までが、それぞれ人の名前になっていて、
その人達のお話(フィクション)が短編で書いてある本なのですが、
タイトルが全然思い出せません。
例えば「あ」だったら愛子、「い」だったら泉など
人の名前の短編集で、それが「ん」まであるんです。
数年前、電車の中で読んでいる人を見かけて思わず声を
掛けようかと思ったのですが、出来ませんでした。
何か情報があったらぜひ教えて下さい!
ちなみに私の記憶では「ん」の名前が「ンチャカ」だったような・・・。
どうぞよろしくお願いします。

149 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/20(金) 06:54
>>147
眉村卓「一分間だけ」という短編集が、どうやらそんな感じらしいです。

165 名前:147(くらりねっと)[] 投稿日:2001/07/25(水) 13:18
>>149さん
情報どうもありがとう!
早速、探してみます。
今まで何の手掛かりもなくて、
探しようがなかったのでとても嬉しいです。
本当にありがとうございました~!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/147-165

一分間だけ: ショートショート (角川文庫 緑 357-22) 文庫 – 1980/4/1
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/4041357225
表紙画像有り

一分間だけ―ショート・ショート (1981年) (秋元文庫) 文庫 – 古書, 1981/9/1
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7T3CK
表紙画像有り

続きを読む 眉村卓(まゆむらたく)『一分間だけ』

西沢正太郎(にしざわしょうたろう)『プリズム村誕生』

529 名前:無名草子さん [ ] 投稿日:02/04/22(月) 12:22
今から34~5年前くらいに読んだ児童文学なのですが、出版社・作家名・タイトルは覚えていません。

内容は、田舎の腕白少年が仲間たちと行ってはいけないと言われていた山に遊びに行き、景色のきれいな谷を発見し、帰ってから大人たちに報告して誉められると言ったような内容だったと思います。

お話の中に「ルピナス ルピナス ルルルルル」と言った一節を含む詩が書かれていました。

ご存じの方いらっしゃいましたらお教え下さい。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/529


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


プリズム村誕生
http://amazon.jp/dp/B0DMV6FHDH
表紙画像有り

西沢正太郎 著ほか. プリズム村誕生, 講談社, 昭和36, 10.11501/1624934.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000809015
個人送信有り

いぬいとみこ「休火山」

235 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/14(日) 21:14
えっと、あからさまに短編なんですが、
山が三つあります。
一つは男で、休火山。視点人物。
もう一つも男で、活火山。
最後は女で、確か普通の山。
男二人は女が好きで、休火山の方は
噴火しないことにコンプレックス持ってる。

ネタバレ注意


でも活火山が噴火して、
女の山から鳥とかが避難してきて、
山に「よろしく」とか言われてハッピーエンドかと思ったら、
自分も噴火しそうなのが分かって必死でこらえる、と言うオチだった。


星新一か何かでしたっけ?

244 名前:>235[] 投稿日:01/10/16(火) 20:20
阿刀田高?
または、宮澤賢治…?

311 名前:ぴのこ[] 投稿日:01/11/29(木) 04:10
>235  見つかった?もしかしたらショートショートの広場かな?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/235-311

・回答がついた同じ質問
復刊ドットコム相談室「20年ぐらい前 中学校の国語教科書」についてのQ&A | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/seek/detail/823

坪田譲治 選. 七いろの童話集 : 日本の名作 7 (むらさきいろの本), 実業之日本社, 昭和43, 10.11501/1657733.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000828952
目次・個人送信有り

いぬいとみこ 著ほか. 空からのうたごえ, 三十書房, 昭和38, (日本少年文学選集 ; 3), 10.11501/1638816.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829245
目次・個人送信有り

ソーニャ・ハートネット『小鳥たちが見たもの』

489 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 12:50:44
[いつ読んだ]1年前くらい
[あらすじ] 主人公と近所に住んでいる女の子(確か弟か妹も居た)が出会ってその女の子は最近町で起こった子供の誘拐事件の誘拐された子供だと嘘をつく。
それから主人公と女の子の交流が始まる。って感じでした。
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意

主人公と仲の良かった友達が学校のいじめっこと遊びだして
家に来た主人公のおもちゃをいじめっこと一緒に壊した。


錯乱した子供の誘拐事件の目撃者が主人公と女の子に向かっておうちに帰りましょうという。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の外国でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 全体的に白っぽい表紙でした。
[その他覚えていること何でも] タイトルに小鳥が入っていた(うろ覚えですが)
翻訳もので女の子の母親は病気

ネタバレ注意


最後は主人公と女の子はプールに一緒に落ち、死んでしまうという終わりでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/489

小鳥たちが見たもの 単行本 – 2006/12/12
ソーニャ・ハートネット (著), 金原 瑞人 (翻訳), 田中 亜希子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4309204708
表紙画像有り

ソーニャ・ハートネット 著ほか. 小鳥たちが見たもの, 河出書房新社, 2006.12. 4-309-20470-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008398463

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長野まゆみ(ながのまゆみ)『千年王子』(せんねんおうじ)

157 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/19(木) 03:10:45.93
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
女性が激減し生き残った女性たちは地球で保護されていると主人公達コロニーの学生は教わっている

ネタバレ注意

だが実は女性は既に絶滅していて両性具有者しか生殖ができない
主人公が教師に「俺とお前は両性具有だ、子供を生まなくてはならない」と押し倒されて終わりだったと思います


[覚えているエピソード]
主人公の友人が女装して売春している
途中途中に主人公の見た夢のエピソードが差し挟まれている

ネタバレ注意


夢の中で掌に刺青を入れた刺青屋に全身口の中まで触られ掌の刺青を転写される
学業に専念させるため性欲処理の機械がありうまく興奮して射精できないと性器をチューブ状にして無理やり射精させられる


[物語の舞台となってる国・時代]
多分近未来・宇宙にある学校コロニー
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
うろ覚えですが青い水面のような装丁でハードカバーだったと覚えています
挿絵は無かったはず
[その他覚えていること何でも]
作者の名前は女性っぽかったような気がします
本の外見を見た感じでは児童書のような印象を受け、中学生向けの本だと思って読み始めました

近所にある中学校の図書室で見かけた本で、中学生が読む本としては内容がちょっとアレでした
そのため自分の記憶違いかと思いもう一度しっかり読み直そうと思ったのですがタイトルも何も思い出せません
いろいろ検索してみたのですがそれらしい本が見つからず、自分の妄想で作った小説かもしれない気までしています
どうしても実在している事を確かめたいのでどうかよろしくお願いします

158 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/19(木) 06:58:21.39
>>157
読んだことないけど、長野まゆみの「千年王子」とか?

160 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/19(木) 15:59:36.54
>>158
表紙を調べたら記憶にあるものと似ていました
はっきりこれだ、という確信が持てないので探して読んでみようと思います
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/157-160

千年王子 – 文芸・小説 長野まゆみ:電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de2ce685f8-bb62-479c-a327-f52220a1fc26/

千年王子 単行本 – 2001/6/1
長野 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4309014143
表紙画像有り

長野まゆみ [著]. 千年王子, 河出書房新社, 2001.6. 4-309-01414-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002998148

続きを読む 長野まゆみ(ながのまゆみ)『千年王子』(せんねんおうじ)

垣谷美雨(かきやみう)『竜巻ガール』(たつまきガール)

995 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/04/15(木) 01:34:43.77
ご助力いただければ幸いです

[いつ読んだ]2004~2008年前後で多分図書館

[あらすじ]短編集で主に10代の青春や恋愛、葛藤で性的な描写もあったと思います。

[覚えているエピソード]至って普通な男子高校生(野球部とかだったような?)である主人公の住む田舎に魅力的な女子が転校してきて、
彼を翻弄しつつも唐突にまたどこかへ引っ越してしまう。そんな彼女を台風に例えていました。

[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした。装丁は覚えていないです。

[その他覚えていること何でも]
上に書いた短編は「台風ガール」みたいなタイトルで、他の短編も全てではないにしても気象用語がついていたような気がします。
現代小説で図書分類でいうなら913.6です。

ヒントが少ないのですがどうぞよろしくお願いします。
急に思い出して作者さんが無性に気になっています。

996 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/04/15(木) 23:19:48.46
>>995
垣谷美雨「竜巻ガール」じゃないよね

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/995-996

竜巻ガール – 文芸・小説 垣谷美雨(双葉文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/dea214eeaf-7c9d-44bb-8b05-0fbc29a91fbb/

竜巻ガール (双葉文庫 か 36-1) 文庫 – 2009/6/11
垣谷 美雨 (著)
http://amazon.jp/dp/4575512842
表紙画像有り

竜巻ガール 単行本 – 2006/10/1
垣谷 美雨 (著)
http://amazon.jp/dp/4575235628
表紙画像有り

続きを読む 垣谷美雨(かきやみう)『竜巻ガール』(たつまきガール)

薄井ゆうじ(うすいゆうじ)『湖底』(こてい)

195 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/07/18(金) 03:28:27.29
正確には小説を演劇化したものを見たためスレ違いでしたら申し訳ありません。
夏の新宿、紀伊國屋書店で観劇し、入り口付近で小説も販売されていたため、その小説が読みたくなりこちらで尋ねました。

[いつ読んだ]大体12年ほど前。

[あらすじ]
主人公が夏のある日テレビを見ていると、ダムの底に沈んだ自分の村が干上がって人が立ち入れる状態になっているのを知り向かう
といった出だしだったと思います。
[覚えているエピソード]
ダムの底の村、登場人物は男女2:2と幽霊?全員同じ小学校だったはずです。
小学校で昔話に花が咲くにつれ、忘れていた過去を思い出していく話でした。ホラーのようなミステリーのような話だったと思います。

ネタバレ注意


幽霊?は小学校時代4人に虐められていた?もしくは過度の弄りがあった。
村が洪水に襲われその時に幽霊?は死んでしまった。4人はそれを忘れていて、ダム底の村に来たことで思い出して追い詰められる


結末がどうなったかは覚えていません。
鉄棒で今でも逆上がりができるか、太ったからできなくなった~のような会話がありました。
飼育小屋のウサギの話
[物語の舞台となってる国・時代]
ほぼ現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの小説でした。紺や青、黒っぽい表紙だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
紀伊國屋書店の劇場公演履歴を見ても見当たりませんでした。

ネタバレ注意


幽霊の死因は見捨てられたため、とかそんな感じでした。幽霊?も大人の姿で4人を淡々と追い詰めていってた気がします。

部活の一環で見たためその時は小説が買えず、年に一度思い出して読みたくなるのでお分かりになる方がおられればと思います。

196 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/18(金) 19:55:08.67
>>195
薄井ゆうじ『湖底』はいかがでしょうか?
2002年5月に紀伊國屋ホールにて青年座が上演したそうです。
読んでいないので、内容が合致してるかはわかりませんが…
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4575234184

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/195-196

湖底 – 文芸・小説 薄井ゆうじ – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/defb1f2fa2-19c7-4bda-acb7-553bd7260b14/

湖底 単行本 – 2001/7/1
薄井 ゆうじ (著)
http://amazon.jp/dp/4575234184
表紙画像有り

薄井ゆうじ 著. 湖底, 双葉社, 2001.7. 4-575-23418-4.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003007971

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メグ・キャボット『メディエータ ゴースト、好きになっちゃった』

92 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/10/19(水) 21:58:08.70
[いつ読んだ]8年ほど前
[あらすじ] アパートに住む女の部屋に幽霊の男の人が同棲していました。お互い意思疎通は出来て惹かれあっていました
[覚えているエピソード] 男の幽霊は殺された時の記憶が曖昧
[物語の舞台となってる国・時代] ニューヨーク?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 度ギツイピンクの表紙だった
[その他覚えていること何でも] 海外の本
1ページ縦に一列ではなく、2列だった?

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/92

ゴースト、好きになっちゃった 単行本 – 2005/4/1
メグ・キャボット (著), Meg Cabot (原名), 代田 亜香子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652077572
表紙画像有り

メグ・キャボット 作ほか. メディエータ : ゴースト、好きになっちゃった, 理論社, 2005.4. 4-652-07757-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007714838

続きを読む メグ・キャボット『メディエータ ゴースト、好きになっちゃった』

三輪裕子(みわひろこ)『森のホワイトクリスマス』

393 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/17(水) 23:01:00.49
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]20年ほど前
[あらすじ] 幼い兄と妹がキャンドルを手作りする話
[覚えているエピソード] 子供なのに二人で上手に色つきキャンドルを手作りしていた。販売用などではなく、工作の一環という感じ。
キャンドルの型にロウと氷を入れて、穴あきキャンドルを作ったりもしていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません。児童書だと思います。
[その他覚えていること何でも] 奇抜な出来事はなく、淡々とした物語でした。短編集のうちの一編かもしれません。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/393

参考:
あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/986-989
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=22290

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/88-89
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=5574


森のホワイトクリスマス (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1992/11
三輪 裕子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061500
表紙画像有り

三輪裕子 作ほか. 森のホワイトクリスマス, あかね書房, 1992.11, (あかね創作文学シリーズ). 4-251-06150-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002214338

続きを読む 三輪裕子(みわひろこ)『森のホワイトクリスマス』

桜井亜美(さくらいあみ)『チェルシー』

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/23(月) 20:43:07
[いつ読んだ]
2年ほど前

[あらすじ]
インターネットの自殺仲間募集掲示板で知り合った男女が
どこかの山奥まで車を借りていって、一日ペンションだかなんかに泊まって
翌日に借りた車の車内で炭をたいて一酸化炭素中毒自殺を図る話。

ネタバレ注意


結局主人公はペンションで仲良くなった男の子に寸でのところを助けられ、二人だけは助かった、という結末だったと思います。

[覚えているエピソード]
物語の中で登場人物の一人(男なのでA君とします)が、
部屋に備え付けのテレビで有料のアダルトチャンネルを見ていたところを
主人公(♀)が「明日死ぬのにそんなの見て楽しいの!?」みたいな事を言いはなち、
なんやかんやでA君とエッチする、といったシーンがありました。

あと、ペンションでの夜のワンシーンでA君がスピッツの「流れ星」を口ずさむシーンがありました。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の(確か)山奥のペンション?が舞台になっていたと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ごめんなさい、何も覚えていません・・・。

[その他覚えていること何でも]
国内の本です。思いっきり現代文学でした。

うろ覚えで申し訳ないです。
どなたか分かる方いらっしゃいましたら教えて頂きたいです。

226 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 02:28:25
>>213
桜井亜美「チェルシー」じゃないでしょうか

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/213-226

チェルシー – 文芸・小説 桜井亜美(講談社文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de7b3d8033-f8eb-4817-be53-cad264580308/


チェルシー (講談社文庫 さ 89-1) 文庫 – 2007/6/1
桜井 亜美 (著)
http://amazon.jp/dp/4062757575
表紙画像有り

チェルシー 単行本 – 2004/6/11
桜井 亜美 (著)
http://amazon.jp/dp/4062122480
表紙画像有り

桜井亜美 著. チェルシー, 講談社, 2004.6. 4-06-212248-0. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007382459

続きを読む 桜井亜美(さくらいあみ)『チェルシー』

矢口敦子(やぐちあつこ)「人形になる」

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/31(金) 11:51:54.85
[いつ読んだ]3年以内
[あらすじ]多分短編。事故か何かで車椅子生活になったヒロイン。(もしくはもっと重い障害)
入院中に同じく車椅子に乗った女性(A子)と、その彼氏(A彼)と知り合い、「車椅子でも一人暮らしは出来る」と勧められ、A子たちの住むアパートの隣室に引越し。

ネタバレ注意


A彼は介護の資格持ちか何かで、彼に恋心を抱くヒロインは、A彼を自分の介護に雇う。
A彼はA子との生活費の為に引き受けるが、だんだんヒロインとA彼の間が急接近。
A彼はA子と別れて、別の場所でヒロインと暮らし始める。その後A子が車椅子で暴走→窓を突き破って転落死という事故が起きるが
それは事故でも自殺でもなく、A彼を取り戻す為に、もっと重い障害を持とうとA子が考えたから。
それまでの介護生活でA彼の性癖を知ったヒロインは上記のように推察する

[覚えているエピソード]
・ヒロインが一人暮らしをするのに家族は反対
・ボランティアグループが引越しを手伝ったり、外出に付き合ってくれる
・ヒロインとA彼が一緒に暮らし始めたあとで、ヒロインが何かのきっかけで彼の性癖をしる
・彼の性癖は、人形のお世話?(リ○ちゃんとかじゃなく、そうとう大きいもの)


[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]

ネタバレ注意


微妙にエピソードが間違っているかもしれませんが、「知り合ったカップルの彼氏の方に介護依頼、結果カップルは破局、彼は人形が好き」この辺は間違いないです。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/834


50 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/30(日) 22:29:41.31
[いつ読んだ]3年くらい前
[あらすじ]
主人公が事故か何かで障害を持ち、入院中に同じく障害を持つ女性(以下A)と親しくなる(どちらも車椅子生活)
Aの彼氏Bとも、Aを通じて知り合い、Bに恋した主人公は、自分の介護をBに依頼し、ABが暮らすアパートの隣室で、Bが仕事としてAよりも主人公と長い時間を過ごすという奇妙な状況に。

ネタバレ注意


Bと思いが通じ合い、主人公はアパートをでて別のところでBと暮らす事になるが、振られたAが自殺したという話を
他のヘルパーから聞く事になる。
責任を感じる主人公だが、Bの性癖(着せ替え人形ごっこが好き)を知り、「生きている女性を人形のように扱う」為に、
Aより障害の度合いが重い主人公に惹かれた(乗り換えた)のだろうと気づく。
そしてAはBの気持ちを取り戻す為、「より重い障害を負おうとして失敗したのであって、自殺したわけではない」のだと思う。

[覚えているエピソード]
・引っ越し後、主人公がBの大切にしている人形を見つける

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだったような
[その他覚えていること何でも]
長編ではなかったと思うのですが。
よろしくお願いします。

682 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 03:45:16.62
>>50
人形になる(著:矢口敦子)かな

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/50-682

人形になる (徳間文庫 や 30-1) 文庫 – 2008/8/1
矢口 敦子 (著)
http://amazon.jp/dp/419892841X
表紙画像有り


人形になる 単行本 – 1998/5/1
矢口 敦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4120027929
表紙画像・帯画像有り

続きを読む 矢口敦子(やぐちあつこ)「人形になる」

豊島ミホ(としまミホ)「いちごに朝露、映るは空」

616 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/28(土) 01:00:38.61
[いつ読んだ]
5年位前くらい
[覚えているエピソード]
入学した大学で演説する女の先輩に惹かれて、学生運動系(?)のサークルに入った男の主人公。
自分が授業を受けている教室に先輩が演説をしに入ってきて、周囲の人から「なんだあれ」とか言われる。
主人公は他人のフリをしてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、大学、現代
[本の姿]文庫本だったと思います。

618 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/29(日) 12:21:16.83
>>616
エピソード的には
豊島ミホ「神田川デイズ」収録の「いちごに朝露、映るは空」かな
綺麗な先輩に憧れるのは女子学生だけど

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/616-618

神田川デイズ – 文芸・小説 豊島ミホ(角川文庫) – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de36fbc6a8-de95-40f0-ad20-f6fb10a80498/

神田川デイズ (角川文庫) 文庫 – 2010/11/25
豊島 ミホ (著)
http://amazon.jp/dp/4043943687
表紙画像有り

神田川デイズ 単行本 – 2007/5/1
豊島 ミホ (著)
http://amazon.jp/dp/404873766X
表紙画像有り

続きを読む 豊島ミホ(としまミホ)「いちごに朝露、映るは空」

斎藤了一(さいとうりょういち)「天下一の鎌」

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 19:39:48
[いつ読んだ]25年ぐらい前
[あらすじ] 刀匠と弟子の話だったと思います
[覚えているエピソード]
弟子が自分で打った刀を親方に見せるが親方は、内心で素晴らしい出来だと感心するが弟子の成長の為に、あえて褒める事をしなかった。
そうとは知らずに、弟子は意気消沈をして、親方の元を去っていきます。

こんな感じの短編だったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本・江戸時代以前
[その他覚えていること何でも]
小学校 3~6年ぐらいの国語のドリルに載っていた短編です。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/406


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


心の子ども文学館 15 歴史を旅する [全集叢書]
日本児童文学者協会(編)
https://www.yodobashi.com/product/100000009001368872/
表紙画像有り

続きを読む 斎藤了一(さいとうりょういち)「天下一の鎌」

レイ・ブラッドベリ「監視者」

557 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/25(木) 04:11:26.48
[いつ読んだ]覚えていない、5年くらい前かと
[あらすじ]↓に書きます
[覚えているエピソード]
主人公は虫(種類は忘れた)が過去の何らかの体験から嫌い(これ、違うかも)
殺虫剤の開発会社の研究者か営業だったかで、蚊かなんかの特定の虫を絶滅させる薬を開発してビジネスに成功する

ネタバレ注意


それで、その絶滅させた虫のライバルの虫が栄えて主人公はそれによって死んだとかいう皮肉な話だったと思う
結論から言うと、その害虫だと思われている虫も生態系の一部であって絶滅させるとバランス崩れて影響でるよっていう感じです


ネットでそれっぽいワードで検索しても出ません

[物語の舞台となってる国・時代]日本ではなかった気がする。
アメリカかヨーロッパだけど、おそらくアメリカ
[本の姿 覚えていない
[その他覚えていること何でも]

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/557


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


黒いカーニバル (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2013/9/5
レイ ブラッドベリ (著), Ray Bradbury (原名), 伊藤 典夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150119198
表紙画像有り

レイ・ブラッドベリ 著ほか. 黒いカーニバル. 新装版, 早川書房, 2013.9, (ハヤカワ文庫 SF ; 1919). 978-4-15-011919-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I024778499
目次有り

アンソロジー・恐怖と幻想 第3巻, 月刊ペン社, 1971, 10.11501/12445017.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001252475
https://dl.ndl.go.jp/pid/12445017/1/91
表紙画像・個人送信有り

続きを読む レイ・ブラッドベリ「監視者」

市川拓司(いちかわたくじ)「Separation」

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/12(火) 01:20:14.39
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]

ネタバレ注意


バスの事故を免れた主人公が、冬の日に不可解な死に方をした弟を回想する。


[覚えているエピソード]
・主人公は仲間同士の遊びについて回る弟を鬱陶しく思い、教会に閉じ込める

ネタバレ注意


・弟は教会から忽然と消えてしまい、後日とても子どもが歩いては行けない離れた場所で凍死しているのが見つかる
・弟は微笑んでいた
・主人公がバスを待っていると、死んだはずの弟の姿を見かける。必死で追いかけるが見失ってしまう
・バスを乗り過ごすが、乗る予定だったバスは転落して乗客全員死亡
・弟が教会で神様と取引(?)をするシーン。自分の命と引き換えにバスの事故から家族を守ってほしい


[物語の舞台となっている国・時代]日本
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること何でも]
短編集。浅田次郎の「鉄道員」と同時期に読んだため記憶がごっちゃになっているかもしれません。繊細で切なめの綺麗な文章だったと思います。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/690


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
https://ayafuya.work/no-3912
https://x.com/norio04/status/1221391025156939777

Separation: きみが還る場所 (アルファポリス文庫) 文庫 – 2006/10/1
市川 拓司 (著)
http://amazon.jp/dp/4434084410
表紙画像有り

続きを読む 市川拓司(いちかわたくじ)「Separation」

シルヴァーナ・ガンドルフィ『むだに過ごしたときの島』

126 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/01(日) 16:36:03.55
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年前くらい
[あらすじ] 迷子になった女の子2人がよくわからない島に来てしまう。
そこはなくなった物?が集まる島で、何人か住人がいる。
[覚えているエピソード]
島である男の子と両思いになり、手紙でやり取りするために靴に手紙をひっかけて砂浜を走り回る?
男の子がその紙に返事を書く
島に来た物を火山?か何かに放り込むと元の世界に戻ってくる
[物語の舞台となってる国・時代] 島
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 表紙は全体的に青で、女の子2人が手を繋いでた気がします
[その他覚えていること何でも] 中学の図書室にあったし、児童書かも?

136 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 21:38:10.56
>>126
シルヴァーナ・ガンドルフィ
「むだに過ごしたときの島」はいかがでしょう

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/126-136

むだに過ごしたときの島 単行本 – 2003/7/1
シルヴァーナ ガンドルフィ (著), Silvana Gandolfi (原著), 泉 典子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4418035133
表紙画像有り

むだに過ごしたときの島 (世界文化社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004221449-00

続きを読む シルヴァーナ・ガンドルフィ『むだに過ごしたときの島』

森村桂(もりむらかつら)「これが〝玉の輿〟」(『結婚志願』)

108 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/25(金) 18:07:32.99
森村桂さんのエッセイで
元華族だか元公家だかのあばら家に住む友達のマコちゃん(うろ覚えですが…)がお金持ちの家にお嫁に行く話の載っているエッセイのタイトルをご存知の方いらっしゃいませんか?

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/108

結婚志願 – 文芸・小説 森村桂(角川文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de309e42bd-c35e-44fc-b5e2-1b5e95c36019/

結婚志願 (角川文庫 緑 287-3) 文庫 – 1973/6/1
森村 桂 (著)
http://amazon.jp/dp/4041287030
表紙画像有り

森村桂 著. 結婚志願, 講談社, 1967, 10.11501/1673265.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001094420
目次・個人送信有り

眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)

72 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/08(火) 16:07:32.76
[いつ読んだ]小学校高学年の頃、大体10年ほど前。
[あらすじ] 超高層建築のなかで人々が生活する未来の話で。主人公はエレベーターを使わずに階段で地上から最上階へ目指している男と出会う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・上記のような未来の話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]小学校の頃でしたので…覚えてません。
[その他覚えていること何でも]

77 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/10(木) 20:50:00.77
>>72
自分は読んでいないけど、見覚えのある質問だったので。
参考にしてやってください

564 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 投稿日: 2005/07/02(土) 00:29:09
一般書籍板より転載。誘導済み。どなたかお願いします。

近未来のお話で、10000階建てのビル(ビル全体が1つの市になっている)を何の目的もなく階段で上る男がいて(通常は皆はEVで移動するらしい)、最初は浮浪者と皆は思ってたけど、変な噂が一人歩きしだして、本当はすごい科学者だとか超能力者だとか、最後には実は神様で屋上に上り終えた時すごいことが起きるという話がビル中に伝わって、

ネタバレ注意
その男は屋上まで行くのだが、多くの人が出迎えてて、その男は皆の期待にどうこたえたらわからず、結局飛び降りてしまう。(終わり)

という小説を中学の時に読んだんだけど誰か題名知りませんか。
短編小説で外国人の作家だと思うのですが。

566 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 投稿日: 2005/07/02(土) 09:34:39
>564
「エレ弁(エレベータ弁当)」という言葉に見覚えはあるかな?
もしあるなら、それは眉村卓の短編「通りすぎた奴」だ。
海外の作品に元ネタがあるという可能性もゼロではないけど。


この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/72-77

未来篇 人口九千九百億/緑の時代 (SFショートストーリー傑作セレクション) 単行本 – 2019/2/23
星 新一 (著), 筒井 康隆 (著), 眉村 卓 (著), 小松 左京 (著), 河野 典生 (著), 日下 三蔵 (編集), 星野 勝之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811325494
表紙画像有り

日下三蔵 編. SFショートストーリー傑作セレクション 未来篇, 汐文社, 2019.2. 978-4-8113-2549-1.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029512219-00
目次有り

日本SFベスト集成〈1973〉 (1979年) - – 古書, 1979/11
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J8CN80
表紙画像有り

筒井康隆 編. 日本SFベスト集成 1973, 徳間書店, 1975, (Tokuma novels).
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001301714-00
目次有り

砂田弘(すなだひろし)『少年探偵事件ノート』

118 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/28(火) 02:24
15年ほど前、小学生の時に読んだ本です。

とある小学生が、たまたま通りかかった車のナンバーを覚えていたおかげで事件解決に役立ち、名探偵といわれる。
それで、友人の頼みでいろんな事件に取り組む、といった話です。

具体的な事件には、ある熱狂的なタイガースファンの家にタイガースが買った日だけスポーツ新聞が投げ込まれる、とか言う事件があったと思います。

手がかりが少ないかも知れませんが、よろしくお願いします。

205 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/23(日) 17:41
砂田弘「少年探偵事件ノート」ではないですか>>118
フォア文庫で入手可能のようです

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/118-205




少年探偵事件ノート (現代の創作児童文学 20) 単行本 – 1986/4/1
砂田 弘 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/426592820X
表紙画像有り

少年探偵事件ノート (フォア文庫) 新書 – 1989/3/1
砂田 弘 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010652
表紙画像有り

続きを読む 砂田弘(すなだひろし)『少年探偵事件ノート』

加納朋子(かのうともこ)『月曜日の水玉模様』

189 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/16(日) 05:16:30
[いつ読んだ]5~10年位前

[あらすじ]
アラサー?中堅?位の年齢のOLが職場で起こる小さな事件の謎を解く短編集

[覚えているエピソード]
(1)

ネタバレ注意
最終的に主人公といい感じになる
男性の名前が「なおみ」だか「はるみ」だか女の人のような名前で、病院の待合室で、周りの待合患者からその名前を主人公のものだと誤解されて、なんで呼ばれてるのに返事しないんだという視線を向けられる
(2)
ネタバレ注意
主人公は養子で、養母と連絡を取っていた実母が主人公に会うために旅行中の主人公と同じ新幹線に乗る

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、装丁は不明

[その他覚えていること何でも]
最近柴田よしきのOLモノ(やってられない月曜日、ワーキングガール・ウォーズ)を読んで
昔こんなの(中堅どころのOL・日常の事件・いけ好かないと思っていた男との恋愛etc)読んだなーと思って探してます
よろしくお願いします

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 23:36:22
>>189
『月曜日の水玉模様』加納朋子
男性の名前は「ひろみ」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/189-202

月曜日の水玉模様 (集英社文庫) Kindle版
加納朋子 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00F4KCJMI

月曜日の水玉模様 (集英社文庫) 文庫 – 2001/10/19
加納 朋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087473740
表紙画像有り

月曜日の水玉模様 単行本 – 1998/9/25
加納 朋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087742148
表紙画像有り

続きを読む 加納朋子(かのうともこ)『月曜日の水玉模様』

佐藤多佳子(さとうたかこ)『スローモーション』

281 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 00:23:43.97
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
五年程前
[あらすじ]
スクールカーストが上位の子にへこへことついていっている主人公の高校生の女の子と
マイペースで周りから浮いていて、主人公を始めとした他の女の子に影で馬鹿にされている(でも気にしていない)同じクラスの女の子がふとしたきっかけから一緒に話すようになるという小説でした

[覚えているエピソード]
次第に教室で浮いていき、とうとう教室でお弁当が食べられなくなった主人公が学食でうどんを食べていると、以前馬鹿にしていた女の子が近くに座って食事を取りはじめ、そこで始めて女の子に声をかけられるシーン

あとは女の子は昔は父親と反りが合わず、父親と殴り合いの喧嘩ばかりしていて
ある日をきっかけにゆっくり生きようと思い、今のようにマイペースで周りを気にしない子になったというエピソードがありました
そのせいか女の子は普段はゆっくりと歩いて居ますが、主人公がびっくりするほど凄く早く走ることも出来た、という話もあったかと
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の高校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]背表紙以外は白の文庫本。裏には本編のあらすじ
背表紙は黒か深緑あたりの色でした
一巻完結でそれほど厚くなかったと思います
[その他覚えていること何でも]主人公か女の子の名前が確か「関口」だったと思います

287 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 23:05:50.11
>>281
いじめ系だったと思うけど、温室デイズじゃないかと思ったけど
違うような気も。気になるね。

289 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 07:16:55.65
>>287
温室デイズは読んだことがあります
本の中で主人公と女の子が実際にいじめを受ける描写は確かなかったと思います(ただスクールカーストで底辺というだけ)

396 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/06(火) 12:56:30.30
>>281
まだ見てるかな?
佐藤多佳子「スローモーション」はどうだろう

446 名前:281[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 20:33:57.63
>>396
ありがとうございます
確信はできませんが紹介を読む限りどうやらそれっぽいので読んでみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/281-446

スローモーション (ポプラ文庫ピュアフル) 文庫 – 2015/1/2
佐藤 多佳子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591113760
表紙画像有り

スローモーション (偕成社コレクション) 単行本 – 1993/4/1
佐藤 多佳子 (著), 毬月 絵美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037440504
表紙画像有り

続きを読む 佐藤多佳子(さとうたかこ)『スローモーション』

浅田次郎(あさだじろう)「密室について」

617 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 14:33:02.29

[いつ読んだ]2000年ごろ
[あらすじ] エッセイでした.
[覚えているエピソード]
 著者自身が,産地を偽って鰻の蒲焼き(?)だかなんだかを路上販売している.
 その鰻のはいっている箱には○○産と産地の名前が入っていて,看板にも○○直送と掲げているが,実は偽装である.
 次々と売れていくので,大型冷凍庫にとりにいくが,ドアを間違って閉められてしまう.
 しばらくして,別の人が気づいたか,別の用事で冷凍庫のドアを開けて九死に一生を得るという話があった.

[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分文庫だったかと.
[その他覚えていること何でも] 浅田次郎氏の初期エッセイかと思っていましたが,探しても該当エピソードは見当たらず,誰のエッセイだったかと気になっています.
 浅田次郎氏に似ている筆致だったように思います.

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/617


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


勇気凛凛ルリの色 (講談社文庫) 文庫 – 1999/7/15
浅田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4062646137
表紙画像有り

勇気凛凛ルリの色 単行本 – 1996/7/1
浅田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4062081814
表紙画像有り

勇気凛凛ルリの色 (講談社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002525388-00

菅浩江(すがひろえ)「箱の中の猫」

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:54:56
もう一件、お願いします。
[いつ読んだ 6~10年前

[あらすじ]
主人公の彼氏を乗せた宇宙船が、帰還途中に事故にあい?主人公と彼氏の時間軸がずれてしまう。
[覚えているエピソード]
・彼氏(宇宙船)から一方的に通信が入る。こちらからは送信(返信)できない。
・彼氏たちの時間に流れは緩やかで、主人公側にとっての1年が1週間だったりと、主人公の方が先に歳をとってしまう。また時間の流れは法則性があるわけでもなかったきがする。

ネタバレ注意

・彼氏からの通信(映像+音声)が届く度に、宇宙船の同僚(女)と彼氏が親しくなっているのがわかる
・同僚は猫をかっている
・主人公が彼氏を待ち続け、老女になったころ「ごめん、同僚(女)と結婚する」という彼氏からの通信が入る

[物語の舞台となってる国・時代]
未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か新書、もしかしたら「宇宙」「七夕」のように、何かをテーマにした短編集の中の作品かも。

[その他覚えていること何でも]
主人公が主人公と彼氏の関係を、シュレディンガーの箱か七夕になぞらえて語るシーンがあったかもしれない。

よろしくお願いします

176 名前:sage[] 投稿日:2010/12/31(金) 12:39:37
すごい今更ですが…
(略)
>125は菅浩江『五人姉妹』の中の「箱の中の猫」ですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/125-176

五人姉妹 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2005/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4150307776
表紙画像有り

五人姉妹 単行本 – 2002/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4152083948
表紙画像有り

五人姉妹 (早川書房): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003054883-00
目次有り

浜田広介[浜田廣介](はまだひろすけ)「五ひきのやもり」

475 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/29(金) 03:22
どなたかご存じでしたら教えてください。

小学生向きだと思いますが、絵本か児童文学かはっきりしません。
イモリ(あるいはヤモリ?)が縁側の裏にくっついて昼寝かなにかしているときに、
釘を体に打ちつけられてしまい、動けなくなって、でも死なずに、
仲間(子どもだったかも?)が食べ物などを運んでくれて、そのままずっと生きている…。

みたいな話だったと思うのですが。
「童話」「イモリ」などで検索しても見つからなくて。

733 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/19(月) 09:51
>>475
遅レスですが、もしかしたら、浜田広介さんの童話「五匹のやもり」では?
(手元に本が無いのでちょっと自信ないのですが…)
お父さんヤモリが子供たちのためにくるくる回る場面では、子供心に胸が痛くなりました。
「泣いた赤鬼」や「りゅうの目の涙」などなど、浜田さんの童話には泣かされました…。

478 名前:アピパ。[] 投稿日:02/03/31(日) 16:18
>>475
宮本輝の長編小説「春の夢」(文春文庫)にも、
イモリだかヤモリだかトカゲだかが、
部屋の柱に釘で打ち付けられてしまうというエピソードがあって、
それが主人公(大学生の青年)の置かれている状況の比喩になっている。
あなたの求めてる本とはどうやら違うようだけど、
「春の夢」も感動するからよかったら読んでみてください。オススメ。

749 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/22(木) 21:45
>>478
ありがとうございます。内容の検索というものをしてみたのですが、
なんかヒットしませんでした。
今度図書館に行ったときに探してみます。手がかりをどもでした。

482 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/03(水) 00:31
>アビバ。さん
475です、レスありがとうございます。
ちょうど宮本輝を人にすすめられていて
手をつけようとしていたところでしたので
「春の夢」から入ることにしました。

引き続き情報ありましたらあやふやでも結構ですので
みなさんよろしくお願いいたします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

浜田廣介童話集 (ハルキ文庫) 文庫 – 2006/11/1
浜田 廣介 (著)
http://amazon.jp/dp/4758432643
表紙画像有り

浜田廣介童話集 (角川春樹事務所): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008546939-00
目次有り

続きを読む 浜田広介[浜田廣介](はまだひろすけ)「五ひきのやもり」

夢枕獏(ゆめまくらばく)「柔らかい家」

975 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/19(金) 15:20:00
誘導されてこちらに来ました よろしくお願いします

[いつ読んだ]5年ほど前だったと思います
[あらすじ]登山中に道に迷った主人公が奇妙な屋敷に迎え入れられる
[覚えているエピソード]
主人公が山登りに出かけて道に迷ってしまった
日が暮れると、宙を泳ぐ凶暴な魚(そういう設定でした)に襲われるので怯えていると、一軒の屋敷を見つけた
そこの主に迎え入れられるのだが、その屋敷にも気味の悪い生き物(目に見えない虫など)が生息していて
屋敷の主に、生きたトカゲ(?)の皮でできた履物を履くように勧められるのだがそれを拒んだ主人公は足の爪と肉の間に虫の卵を産みつけられてしまう

ネタバレ注意
最終的に主人公が死ぬような描写があったと思います

[物語の舞台となってる国・時代]日本・たぶん現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫でした
[その他覚えていること何でも]
・短編集でした
・宙を泳ぐ魚は、普通の海の魚だったと思います(サンマとかアジとか)
・屋敷の主の妻の手だけが、壁から突き出ていて屋敷内をさまよっている
ネタバレ注意
・屋敷のある部屋で人間釣り(?)をして、それを鍋の具にする。主人公は食べるのを拒む
・産みつけられた虫の卵を駆除するために、主に足の爪を剥がれるシーンがあったと思います。
爪の下の肉に卵がビッシリ・・・という描写がありました

覚えていることは以上です。
記憶違いの箇所もあるかと思いますが、分かる方いましたら、よろしくお願いします

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 00:13:44

>>975ですが自己解決しました
夢枕獏の「鳥葬の山」という短編集に収録されているようです
スレ汚し失礼しました

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/975-978

奇譚カーニバル (集英社文庫) 文庫 – 2000/9/20
夢枕 獏 (著)
http://amazon.jp/dp/4087472396
表紙画像有り

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武田泰淳(たけだたいじゅん)「審判」(しんぱん)

133 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/05(月) 11:05:09
10年くらい前高校の現代文テキストで読んだ

第二次世界大戦下ある人がある外国の小さな村の大量虐殺に加わる
そこで射殺した老夫婦のことがトラウマになり、帰ってから婚約者に自分の罪を告白し、懺悔の心から行方をくらます。ってなラスト
タイトルは「審判」だと思うけど、ぐぐっても作者名がわからん…
わかる方頼みます

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/133


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
武田泰淳「審判」を読んで・・・ – 梅安亭日乗
https://henkyoaikouka.blog.fc2.com/blog-entry-1971.html


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480434135
教科書で読む名作 夏の花ほか 戦争文学 原 民喜(本文) - 筑摩書房

ちくま文庫 (チクマブンコ)
教科書で読む名作 夏の花ほか 戦争文学 (キョウカショデヨムメイサクナツノハナホカセンソウブンガク) 原 民喜 (ハラ タミキ)
発行:筑摩書房
文庫判
272ページ
ISBN 13
9784480434135
ISBN 10
4480434135
出版者記号
480
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年1月10日

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リチャード・ヒューズ『クモの宮殿』

164 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/02(金) 21:38:52
お願いします。

ハヤカワミステリから出版されている本です。
キーワードは「雲の宮殿」「雲の上の宮殿」とかそんな感じです。でも題名が正確にわからないので
検索してもヒットしません。
児童書のような内容です。

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 21:55:35
>>164
内容は?
知ってる人がいたらレスしてもらえるよ

166 名前:164[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 22:11:18
内容は
SFファンタジーで短編集なのですが、一つ強く印象に残っているのは男の子と女の子が電話をしていたら
電話線を通って通話相手が受話器から現れたって話です。
その他にたしか本の第一話だったと思うのですが、女の子がベッドで一人寝ていたら壁とか床がガラス張りになって・・・ここまでしか覚えていません。

よろしくおねがいします

167 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 22:42:43
ハヤカワ文庫FTに「クモの宮殿」ってのがあるみたいだけど。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/164-167

クモの宮殿 (1979年) (ハヤカワ文庫―FT) 文庫 – 1979/3/15
リチャード・ヒューズ (著), 八木田 宜子 (翻訳), 鈴木 昌子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8IHDU
表紙画像有り

クモの宮殿 (早川書房): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001406848-00
目次有り

眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)

84 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/05(火) 20:37:05
教えてくらさい。
近未来のお話で、10000階建てのビル(ビル全体が1つの市になっている)
を何の目的もなく階段で上る男がいて(通常は皆はEVで移動するらしい)、
最初は浮浪者と皆は思ってたけど、変な噂が一人歩きしだして、本当はすごい科学者だとか超能力者だとか、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後には実は神様で屋上に上り終えた時すごいことが起きるという話がビル中に伝わって、その男は屋上まで行くのだが、多くの人が出迎えてて、その男は皆の期待にどうこたえたらわからず、結局飛び降りてしまう。(終わり)

という小説を中学の時に学校図書館で読んだんだけど誰か題名知りませんか。
なんか、市販されてないような短編集を集めた感じだったと思うんですが。

85 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/05(火) 23:15:05
>>79
もうちょい詳しく。 何か読んだことありそうなんで。

86 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/05(火) 23:39:09
>>85
たしか短編集だった気が…。
作者は女性だった気がします。

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 23:58:39
>>84

こんな内容の本を探している3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1117984316/l50
の361,369

SF板 この作品のタイトルが知りたい! Part 2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/l50
の564,565,566

をご覧になりましたか?

ご確認の上、双方のスレッドへ返答なさることを
お勧めします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/84-87

565 :ですな:2005/07/02(土) 09:31:13
眉村卓の「通りすぎた奴」ですな

566 :名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/02(土) 09:34:39>564
「エレ弁(エレベータ弁当)」という言葉に見覚えはあるかな?
もしあるなら、それは眉村卓の短編「通りすぎた奴」だ。
海外の作品に元ネタがあるという可能性もゼロではないけど。

この作品のタイトルが知りたい! Part 2
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/565-566

未来篇 人口九千九百億/緑の時代 (SFショートストーリー傑作セレクション) 単行本 – 2019/2/23
星 新一 (著), 筒井 康隆 (著), 眉村 卓 (著), 小松 左京 (著), 河野 典生 (著), 日下 三蔵 (編集), 星野 勝之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811325494
表紙画像有り

続きを読む 眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)