412 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/03/30(木) 11:54:09.83
●質問テンプレ
[いつ読んだ]十年くらい前?
[あらすじ]ハードボイルド小説?のスピンオフと後書きに書いてあったような
[覚えているエピソード]ニューヨークではジャズが全盛期
[物語の舞台となってる国・時代]1950年代のアメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たしかハードカバー
[その他覚えていること何でも] 
元凄腕スパイだった現在アル中のオジサンが主人公
若い頃の活躍を描いた作品
アメリカ小説の翻訳

お願いしますm(__)m

851 名前:無名草子さん[] 投稿日:2025/08/06(水) 20:54:48.63
>>412
おそらくこの作品ではないでしょうか
都筑道夫/著『酔いどれひとり街を行く』桃源社 1975年刊
→改題して『酔いどれ探偵』(新潮文庫) 新潮社 1984年刊

主人公のクォート・ギャロンはニューヨークの元探偵、現在はアル中のルンペンです
ロック・アラウンド・ザ・クロック(1950年代の米国ヒット曲)や
ジャズに夢中の若者たちが出てきます

この作品はカート・キャノン※/著『酔いどれ探偵街を行く』を
翻訳した都筑道夫が同じ舞台・主人公を描いた短編集で、スピンオフではなく
パロディというかパスティーシュというか…そういう本です
元スパイの設定は見当たりませんでしたが、他は合っていると思います
 ※エド・マクベインの別名議

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/412-

327 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/11/08(火) 21:59:07.69
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
20年近く前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
恐らく現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。
[その他覚えていること何でも]
あらすじやエピソードとしてお話しできることが少ない本でした。
本文の殆どは”宇宙人(ひらがなのこともある)の○○”の繰り返しで埋め尽くされており、

ネタバレ注意


全てのページで見開きの四つ角の文字を合わせると”宇宙人”のワードが出来る。

作者はこの人だと記憶していた人が居たのですが、どうやら記憶違いのようで
その方のwikiなどにはそれらしい本のタイトルはありませんでした。

825 名前:無名草子さん[] 投稿日:2025/05/21(水) 23:43:39.56
>>327

ネタバレ注意

①見開きの四つ角の文字を合わせると”宇宙人”のワードが出来る


②質問(>>327)より20年以上前に刊行されている文庫本
の2条件を満たす本があるのですが、①があまりにモロなネタバレ(この本の核になる仕掛けそのもの)で
書名を明記するのが憚られるためISBNを書いておきます

9784199051210
↑この数字(ISBN)をGoogle等で検索していただくと書名・著者名がすぐ出てきます

なおこの本は「本文の殆どは”宇宙人(ひらがなのこともある)の○○”の繰り返しで埋め尽くされて」の条件は満たしていません
(そのようなページも一部あり、ストーリーはあるような無いような感じの本ですが)

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/327-

53 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/07/11(日) 09:46:10.99
[いつ読んだ]2010年頃?
[あらすじ]
ある探偵の元に記憶を失った少年?少女が現れて、自分の記憶を探して欲しいという。(記憶じゃなくて何か自分に関連してる事だったかも)探偵は不思議な事に色々な家族の事を話していき、最終的にパッドエンドな展開だったはず..
[覚えているエピソード
とにかくうろ覚えなのですが、その探偵の語る話は、依頼者に何の関係もないように思える話ばかりで、とにかくグロテスク。ゴミ屋敷に放置されている子供の話など、スプラッター系というより現代の闇みたいな話ばかりで、依頼者もなぜそんな話を自分にするのかというような事を言っている。その探偵と依頼者の会話で話は進んでいくのですが、探偵の語るエピソードが一つ一つ短編集のようになっていて、ホラーサスペンス短編集のような構成になっていたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁が文庫本しか見てないのですが、白地に赤の紋様のようなものが描かれていた気がします。ホラー小説っぽいカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
とにかくうろ覚えですが、探偵の話をメインに進んでいた形かと思います。ずっと探しているのですが、作者も本の名前もわかりません。よろしくお願い申し上げます。

852 名前:無名草子さん[] 投稿日:2025/08/11(月) 12:48:07.96
>>53
図書館になくて実物未確認なのですが恐らくこれだと思います
小林泰三/著『セピア色の凄惨』(光文社文庫)光文社 2010年刊

女性の依頼人が探偵の元を訪れ、自分の親友を探してほしいというのが発端
(↑ここまではAmazon試し読みで確認)
各種レビューを見ると、探偵が調査結果と称して奇妙でグロテスクな話を
次々持ち出してくるストーリーとのこと
ゴミ屋敷で子供がひどい目に遭う話も入っているようです
表紙も白地でポイントに赤が入った配色です

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/53-

797 名前:無名草子さん[] 投稿日:2025/03/05(水) 22:02:50.73
[いつ読んだ]20~25年前
[あらすじ]おじいさんがボケて、生きてるのか死んでるのか自分でもわからなくなってしまう
[覚えているエピソード]
わしはもう生きてるのか死んでるのかもようわからんくなってしまった

という一文が繰り返し使われていたと思うのですが
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 SF?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たぶん文庫本
[その他覚えていること何でも]
ショートストーリーだった気がするので星新一?
上記一文をふと思い出して、もしタイトルがわかればと思って投稿する次第です

800 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2025/03/09(日) 21:01:00.70
(略)
>>797
江國香織の短編集「つめたいよるに」の中の「晴れた空の下で」ではないですか?
「食べることと生きることとの、区別がようつかんようになったのだ」というフレーズが繰り返されます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/797-