未解決:1981~1986年頃に買い与えられた百科事典。子供向け。ソフトカバーで銀色か灰色の表紙。透明のプラスチックケースに入っていたかもしれない。巻頭の数ページはカラーグラビアで、以下のような内容だった。1.宮沢賢治の「あゝミチア、今日もずゐぶん暑いねえ」(『春と修羅』)という一節(ミチアはカワセミのこと)。カワセミの絵か写真入り。2.世界は林檎と林檎以外のものでできている」という話(誰かの哲学を解説したもの?)。大きな林檎の絵入り。3.椅子に座った女の子の姿を見ている視点がどんどん高度を上げて女の子が小さくなっていく図版(Kees Boeke『Cosmic View: The Universe in 40 Jumps』)。

846 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/19(日) 00:16:35
百科事典なので、スレ違いでしたらすみません。
20~25年ほど前に買い与えられたものです。
ソフトカバーで銀色か灰色の表紙。透明のプラスチックケースに入っていたかもしれません。
巻頭の数ページはカラーグラビアで、以下のような内容でした。

・宮沢賢治の「ああミチア、今日はずいぶん暑いねえ」という一節(ミチアはカワセミのこと)★カワセミの絵か写真入り
・「世界は林檎と林檎以外のものでできている」という話(誰かの哲学を解説したもの?)★大きな林檎の絵入り
・椅子に座った女の子の姿を見ている視点がどんどん高度を上げて女の子が小さくなっていく図版
(「宇宙への○回のジャンプ」というタイトルで、後にイームズが映画化したという記事を何かで読みました)

子供向け事典だと思うのですが、思い返すと妙な内容です。
なんとかしてもう一度見てみたい。それが無理なら、そんな事典があった事実だけでも確認したいです。
どうかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/846

服部真澄(はっとりますみ)「ダブル」(朝日新聞連載小説)

424 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 00:30:22
5~10年くらい前に読んだ小説のワンシーンなのですが…

小学校低学年くらいの姉妹がいて
お母さんはお姉ちゃんがお気に入りで、
妹のことはあまり愛せなくて放置気味だった
そのお姉ちゃんが事件に巻き込まれて殺された
ここまでが前提

で、そのことでお母さんがちょっと精神的にいっちゃってて、
妹を姉だと思い込んでいる。妹は姉だと思われても愛されていることが嬉しくて
そんな異様な状況の中母娘で暮らしている。
事件後、母娘は引っ越しているので
娘が別人であることに周囲は気づいてないようだったが
担任教師(女性)が異変に気づく。

というシーンまでをどこかで読んだ気がするんですが
どなたかご存じないでしょうか。
本じゃなかった気もするのですが、商業媒体で
紙に印刷された文面であることは確かだと思います。
よろしくお願いします。

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 00:35:48
「ふたり」?

434 名前:424[sage] 投稿日:2005/11/13(日) 20:43:28
>425
ふたりというタイトルを見ても誰のものか分からず、
どこの書店サイトも一致検索が出来なくて苦労しながら探しましたが
私が探している本と一致する内容のものはないみたいです。
探し方が悪かっただけならごめんなさい。

心当たりのある方がいたら引き続きお願いします。

435 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/13(日) 21:26:18
>>434
たぶん425氏の言っておられるのは赤川次郎の「ふたり」だと
思うんだけど、私もそれはアナタの探してる本ではないと思うよ。
肝心のお探しの本はわからないですが・・・。

436 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/13(日) 22:37:41
>>424
角川のPR誌「本の旅人」で読んだ気がする。
妹の名前が「まひろ」だったような…。
題名は思い出せなくてスマソ

437 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/14(月) 22:42:58
>>424
朝日新聞で連載されてた、服部真澄の「ダブル」じゃないでしょうか。
本にはなっていないようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/424-437

参考:https://konohon.cloudfree.jp/?p=5069

川上弘美(かわかみひろみ)「離さない」

283 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/27(火) 20:28:10 O
探しています。
人魚を拾ってきてお風呂で飼う(?)っているうちに魅入られてしまう男のはなし。

ネタバレ注意


止めにはいったその男の彼女も魅入られそうになり捨てに行く


といった内容。
。。。名作とかじゃないんですけどすごく気になっています。
情報少なくてすみません。女性作家だったような?短編集のようだった気もします。
知っている方、教えてください。

284 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2005/09/27(火) 23:12:10
>283
川上弘美「龍宮」の中に入っていた話では

285 名前:無名草子さん[sage 283] 投稿日:2005/09/27(火) 23:14:59
そうかも!
284さんありがとう

早速確認します。

286 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/28(水) 21:51:23
>>284さんへ283より
ご報告。
川上弘美「神様」の中にありました。
5年ほど気になっていたのですっきりしました。ありがとうございますm(_ _)m

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/283-286

神様 – 文芸・小説 川上弘美(中公文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de781279a9-d8a4-4055-8310-ccd1176e159e/

神様 (中公文庫 か 57-2) 文庫 – 2001/10/25
川上 弘美 (著)
http://amazon.jp/dp/4122039053
表紙画像有り

神様 単行本 – 1998/9/1
川上 弘美 (著)
http://amazon.jp/dp/4120028364
表紙画像有り

続きを読む 川上弘美(かわかみひろみ)「離さない」

藤沢周平(ふじさわしゅうへい)「帰って来た女」

398 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/01(火) 19:47:42
時代小説の短編です。

・主人公はお店の奉公人で、声が出ない(耳は聞こえる)
・奉公先のお嬢さんが嫁ぎ先から戻ってくる。
・嫁いだ相手が悪い男で、お嬢さんを呼び出してお金をせびっている。
・主人公は他の人が言うようにお嬢さんのことを悪く思えない。

最終的には、主人公がその悪い男と対決する、というような話です。
藤沢周平か山本周五郎の作品だと思うのですが、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/398

参考:
藤沢周平・全作品を読む <帰ってきた女>
http://acik.blog.fc2.com/blog-entry-87.html

龍を見た男(新潮文庫) Kindle版
藤沢 周平 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B0099FK0HU

龍を見た男 (新潮文庫) 文庫 – 1987/9/30
藤沢 周平 (著)
http://amazon.jp/dp/4101247188
表紙画像有り

続きを読む 藤沢周平(ふじさわしゅうへい)「帰って来た女」

バリー・ユアグロー『一人の男が飛行機から飛び降りる』

189 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[] 投稿日:2005/09/11(日) 22:40:33
以下のことは記憶しているんですがタイトルが思い出せません。
◆外国人作家
◆その作家が見た夢が、短編として沢山書いてある。146本くらいだっけ…?
◆1ページ程度の短編が殆んどで、たまに3、4ページのものもある
◆全部作者の夢の話だから、空間とか時間軸が、何とも言えず独特。例えば覚えている話は…↓

「蝶」
部屋の中で蝶を捕まえたら従妹が横取りした。ドタバタとおっかけ回す。
ようやく彼女をベッドに追い詰めたら、彼女は掌を広げ、蝶を肩の上に乗せた。
彼女の背中をじっとりと落ちていく蝶…。
おしまい。

「羊」
屋根の上に羊が沢山いる。空を見上げると雲みたいな羊が漏斗型にもくもくとできている。
部屋に戻ると彼女が新聞を読みながら言う。「南西部から流れてきてるんですって」
おしまい。

分かる方、どうか宜しくお願いします。

190 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2005/09/11(日) 22:50:45
>>189
バリー・ユアグロー

192 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2005/09/11(日) 23:01:15
>>190
そうだそうだ!無事見付かりました。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/189-192

一人の男が飛行機から飛び降りる (新潮文庫) 文庫 – 1999/8/30
バリー ユアグロー (著), Barry Yourgrau (原名), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102209115
表紙画像有り

一人の男が飛行機から飛び降りる 単行本 – 1996/7/30
バリー ユアグロー (著), Barry Yourgrau (原名), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105334018
表紙画像有り

バリー・ユアグロー 著ほか. 一人の男が飛行機から飛び降りる, 新潮社, 1996.7. 4-10-533401-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002528550

ジェフリー・アーチャー「試行錯誤」

269 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/25(日) 02:40:30
妻の愛人を殺した罪(妻を殺した罪だったかも・・・)で投獄された男の話知りませんか。
殺しの罪というのは冤罪で、男は殺した覚えもないのに裁判で有罪判決を下されて投獄されます。
男は色々考えたあげくにこれは妻と愛人の策略だと確信します。

ネタバレ注意


で、獄中で近くの檻にはいってる犯罪者達から最も有能な刑事は誰かと聞いて、その刑事に妻と愛人の身辺調査を依頼します。
最終的には死んだはずの妻の愛人が生きて身を隠してるということを刑事はつきとめてくれて、主人公は出獄した後その愛人を殺しに行て、
でも誰かに阻止されて怪我させただけで取り押さえられてしまい、とどめを刺せていれば「一度裁かれた罪では二度と裁かれない」という法則で無罪になったのに、傷害だったからまた投獄されたというお話でした。


主人公の男は結構裕福で会社かなんか持っていたような。
外国の作品で舞台も外国でした。アメリカとかです。

確か短編だったような気がするのですが、間違いかもしれません。
短編にしては長め(中編かも?)でした。
でも長編にしては短かったかも・・・。
それ一本で本一冊になるような分量ではなかった気がします。

どうか情報よろしくです。。。

270 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/25(日) 02:57:13
>>269
それの男女逆パターンで「ダブル・ジョパディ」てな映画があったが

273 名前:269[sage] 投稿日:2005/09/25(日) 17:06:35
>>270
ダブル・ジョパディ・・・
ストーリーを見る限りすごく似てるんですけど、この映画見たことないので混同しているということは無いとおもいます。
確かに小説でしたし、主人公も男でした。
あ!でももしかしたら原作とかでしょうか?
確かめてみます。・・・でも原作ってあるのか?

ほかにも心当たりあったらよろしくです。。

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/22(木) 10:11:47
>269
すっごい遅レスなんだけどもう見てないかな…
それはジェフリー・アーチャーの短編集「十二枚のだまし絵」の「試行錯誤」です。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/269-539

十二枚のだまし絵 (新潮文庫 ア 5-18) 文庫 – 1994/12/1
ジェフリー アーチャー (著), Jeffrey Archer (原名), 永井 淳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/410216118X
表紙画像有り

ジェフリー・アーチャー [著]ほか. 十二枚のだまし絵, 新潮社, 1994.12, (新潮文庫). 4-10-216118-X, 10.11501/13515594.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382565

原田宗典(はらだむねのり)「零れた水のように」

121 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/02(火) 14:45:59
短編小説だったと記憶しているのですが、

彼女と別れ、自暴自棄気味の彼が、女友達とデートをします。
デートする場所は近所の遊園地。観覧車に乗り、自分の住まいを見ると
別れたはずの彼女が、自分の住まいの前に居て、切なくなるという内容の小説を探しています。

6年ほど前に1度読んだきりで、だんだん記憶も薄れてしまっていて
上記のような内容しか思い出せないのですが、ご存知の方がいらっしゃればよろしくお願いいたします。

349 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/10/12(水) 23:07:50
もう見てないかと思うけど>>121
原田宗典の短編集「時々、風と話す」に収録されている
「零(こぼ)れた水のように」だと思う。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/121-349

参考:[alm-ore] 風が吹いて、バイクが判明した
https://alm-ore.com/blog/archives/2013/03/13

時々、風と話す (角川文庫 は 9-1) 文庫 – 1989/12/1
原田 宗典 (著)
http://amazon.jp/dp/4041762014
表紙画像有り

原田宗典 文ほか. 時々、風と話す : Street life, ミリオン出版, 1987.10. 4-88672-033-1, 10.11501/13481195.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001929695

志水辰夫(しみずたつお)「短夜」

62 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/21(火) 16:39:25
あまり覚えてなくて、本当に端折った内容ですが分かる方いたらお教え願います。
読んだのは多分二年ほど前、高校の国語の模試の小説の問題でした。内容は、というより結末ですが、家の事情で嫁ぎたくもない家へ嫁ぐことになった姉の結婚式。

ネタバレ注意


姉思いの弟が、姉が白無垢で去って行く後ろから、「ばかやろう!」と叫ぶ。姉はそのあと何か満足げに歩いて行く、で終わり、というものだったような…


かなり曖昧なうえ間違っているところもあると思いますが、なにとぞ!

75 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/28(火) 22:38:25
>>62
志水辰夫の「きのうの空」に入ってる「短夜」だと思う。
内容そんなかんじだったよ。

76 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/29(水) 03:39:23
>75レスありがとうございます!本屋で探してみます(*^_^*)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/62-76

参考:
志水辰夫『きのうの空』を読む – hiyamizu’s blog
https://blog.goo.ne.jp/hiyamizu72/e/e5f38ddbe8ff6defd759a8b53e8c5932

きのうの空
https://www.webdoku.jp/shinkan/0106/tanko0106kinouno.htm

きのうの空 – 文芸・小説 志水辰夫:電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/defc2bc6e9-531e-49f8-b976-89e755283c91/

きのうの空 (新潮文庫) 文庫 – 2003/5/28
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101345163
表紙画像有り

続きを読む 志水辰夫(しみずたつお)「短夜」

江國香織(えくにかおり)「鬼ばばあ」

11 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/06(月) 21:43:54
ある小説の一エピソードなのか、それともこの話が物語のメインだったのか
それすら覚えていないのですが、わかる方いらっしゃったら教えて下さい。

主人公は少年(小学生?)。いつも遊んでいる空き地の隣に、
子供たちに「おばけ屋敷」のように言われている病院か老人ホームのような施設がある。
何かのきっかけで、少年はそこにいるおばあさんと知り合い、
その施設に度々遊びに行くようになる。

ネタバレ注意


困惑気味の家族をよそに、少年はおばあさんと親交を深めていくが、
ある日おばあさんの態度に異変が起こり(痴呆の症状?)、
おばあさんが怖くなってしまった少年は、施設に行くのをやめてしまった。


この後も話は続くんですが、忘れてしまいました。

他に覚えているのは、その施設にいる老人たちの中に恋人同士(もちろん老人同士)がいて、おばあさんが少年に「あの人達はつきあってるんだよ」とこっそり教えたりしてたことくらいです。
よろしくお願いします。

12 名前:11[] 投稿日:2005/06/06(月) 21:48:34
追記。
読んだのは3~5年前くらいの間です。
子供向けの本などではありませんでした。
小説の主人公の子供時代の話だったかもしれません。
よろしくお願いします。

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/06(月) 22:18:08
>>11
湯本 香樹実の「夏の庭」じゃないしねえ。
でも、その話、私も読んだことあります。江国香織だったような気がする。

江国作品には全く詳しくないので、江国スレで聞いてみたらどうでしょうか?
(って今検索してみたけど、江国スレなくなってた・・・)
誰か、ヘルプ頼む。

14 名前:13[sage] 投稿日:2005/06/06(月) 22:22:28
でも、重松清かなって気もしてきた。
どっちにしろ小学生の模試の過去問で出題されてたものなので
はっきり覚えてないんです。
いたずらに混乱させてスマソ。

重松スレはこちらです。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1012705121/l50

15 名前:11[] 投稿日:2005/06/06(月) 23:22:50
>13
ありがとうございます。
重松清の小説は、作品

16 名前:11[sage] 投稿日:2005/06/06(月) 23:25:52
すみません、途中で送信してしまいました。
重松清の小説は、作品一覧を見ましたけど、読んだ覚えがないので
違いそうです。
江國作品は読んでないつもりでも実は読んでた、ってことが多々あるので
もしかしたらそうかもしれませんが、それらしい作品が思い浮かばない…。
引き続き捜索してみます。ありがとうございました。

52 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/14(火) 14:31:37
>>11
もう読んでないかな?
それはやはり江國香織の「鬼ばばあ」ですね。
「つめたいよるに」の中の短編集です。
多分間違いないんじゃないかと。
(略)

54 名前:11[sage] 投稿日:2005/06/14(火) 21:30:18
>52
ありがとうございます。まだ図書館に行けてなかったんですよ。
「つめたいよるに」…読んだ覚えないけど、やっぱり読んでたのかな。
「都の子」なんか読んだの忘れて3回も借りちゃったし(鬱)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/11-54

参考:
江國香織「鬼ばばあ」は、どのようなあらすじですか? – 国語で本の一部… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10163416595

書評:江國香織 「つめたいよるに」 新潮文庫|陽紀
https://note.com/bvsh8/n/n96b9e62ef10e

江國香織童話集 単行本 – 2018/2/27
江國 香織 (著), 柳生 まち子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652202520
表紙画像有り

江國香織 著. 江國香織童話集, 理論社, 2018.2. 978-4-652-20252-4.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I028819759
目次有り

続きを読む 江國香織(えくにかおり)「鬼ばばあ」

阿部和重(あべかずしげ)『グランド・フィナーレ』

103 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 20:12:36
ミステリー板で質問したのですがわからなかったので
こちらでも書かせてください。

ここ1年くらいだと思うのですが、関西テレビの「2時ワクッ!」という番組で紹介されてました。読んでみたいと思いつつ、タイトルを忘れてしまったので、知っている方いましたら教えてください。

ある男がいて、離婚調停中だったかの妻と子供がいる。
男は、子供の写真が趣味だと自負するほどの子煩悩のつもりだったが、友人から(妻からだったかな?)、自分が以外にも他から見たら、子供ばかりにシャッターをむけていると怖がられてるらしいと知る。

これだけのあらすじしか知らないのですが・・・。
たしか、ミステリーっぽいの紹介の仕方だったとような気がするのですが
ミステリー板では返答がまったくこなかったので、違うのかも知れません。
知ってる方いましたら、教えてください。
日本の作者だったと思います。

104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 01:01:42
>>103
>ある男がいて、離婚調停中だったかの妻と子供がいる。
>男は、子供の写真が趣味だと自負するほどの子煩悩のつもりだったが、
>友人から(妻からだったかな?)、自分が以外にも他から見たら、
>子供ばかりにシャッターをむけていると怖がられてるらしいと知る。

「ちびまるこ」のタマちゃんのお父さんを思い出したw

105 名前:103[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 12:35:02
>>104
いや、ちびまるこちゃんではなかったんですが・・・。
もうちょっと深刻なお話だったと思う。
でもタマちゃんのお父さんとかぶってるんですねw
ちょとワロスww

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/103-105

思い出せないタイトル質問スレ 2
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1089910981/455


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


グランド・フィナーレ (講談社文庫) Kindle版
阿部和重 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B07XZ1QF4B

グランド・フィナーレ (講談社文庫) 文庫 – 2007/7/14
阿部 和重 (著)
http://amazon.jp/dp/4062757753
表紙画像有り

グランド・フィナーレ 単行本 – 2005/2/1
阿部 和重 (著)
http://amazon.jp/dp/4062127938
表紙画像有り

阿部和重 著. グランド・フィナーレ, 講談社, 2005.2. 4-06-212793-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007631414

記事更新日:2024年2月10日
記事公開日:2022年5月20日

ディーン・クーンツ[ディーン・R・クーンツ]『インテンシティ』

163 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/02(金) 04:25:02
わかる方回答の方お願いいたします。

・黄色い表紙で上下巻あり
・主人公(女)が泊まった友人宅に殺人目的の男が現れて主人公以外殺される
・犯人のキャンピングカーに隠れて乗る
・サービスエリア
・犯人が蜘蛛を食べるシーン
・読んでてドキドキする

こんな感じの本なんですが・・。すごく曖昧ですみません。
わかるかたいましたらお教えください。

あと、 これって読む価値ありますか?
つまんなかったかおもしろかったかさへ思い出せない。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/163


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


インテンシティ上 新書 – 1999/3/20
ディーン クーンツ (著), Dean R. Koontz (原名), 天馬 龍行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430706
表紙画像有り

インテンシティ下 新書 – 1999/3/20
ディーン クーンツ (著), Dean R. Koontz (原名), 天馬 龍行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430714
表紙画像有り

続きを読む ディーン・クーンツ[ディーン・R・クーンツ]『インテンシティ』

内藤誼人(ないとうよしひと)『「人たらし」のブラック心理術 初対面で100%好感を持たせる方法』

559 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/26(月) 09:46:11
黒い表紙に手を広げた奴の絵が書いてあって、人に好かれるテクニックのことが書いてある本のタイトルわかりますか?
良い意味で人を騙せとか、感謝されたいなら小さい事を何回も繰り返ししてやること とか書いてありました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/559


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


人たらしのブラック心理術 (だいわ文庫) 文庫 – 2008/9/10
内藤 誼人 (著)
http://amazon.jp/dp/447930195X
表紙画像有り

「人たらし」のブラック心理術―初対面で100%好感を持たせる方法 単行本 – 2005/9/1内藤 誼人 (著)
http://amazon.jp/dp/4479770798
表紙画像有り

内藤誼人 著. 「人たらし」のブラック心理術 : 初対面で100%好感を持たせる方法, 大和書房, 2005.9. 4-479-77079-8. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007923022

記事更新日:2024年1月28日
記事公開日:2022年7月12日

ミシェル・トゥルニエ[ミシェル・トゥールニエ]『聖女ジャンヌと悪魔ジル』

479 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/30(水) 23:10:22
お願いします
15年ほど前の単行本
作者出版社不明
ジャンヌダルクとジルドレエが主人公。ジャンヌは本の半ばくらいで火荊、後半はジルメインの話になります。
ジャンヌは神の御名を、ジルはジャンヌの名を叫びながら火荊になるのが印象的でした。
和物でかなり凝った装丁だったと思います。
どうぞよろしくです

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/479


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聖女ジャンヌと悪魔ジル(ミシェル・トゥルニエ) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」 1987
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=492270545
表紙画像有り

【古書・古本】聖女ジャンヌと悪魔ジル 新装版★ミシェル・トゥルニエ(白水社) – メルカリ 1992
https://jp.mercari.com/shops/product/6jyVfBB2cAU44pkgS4ouuX
表紙画像有り

続きを読む ミシェル・トゥルニエ[ミシェル・トゥールニエ]『聖女ジャンヌと悪魔ジル』

盛川友基(もりかわともき)『ラスト・マッチ』

855 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/01(水) 07:24:34
2004年末~2005年3月くらいまでに出た本だと思うんですが、
リングサイドから見上げた風な表紙のボクシング小説のタイトルを教えてくださいお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/855


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ラスト・マッチ 単行本 – 2005/1/1
盛川 友基 (著)
http://amazon.jp/dp/4062127318
表紙画像有り

ラスト・マッチ | NDLサーチ | 国立国会図書館
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007617474

記事更新日:2024年1月20日
記事公開日:2022年7月28日

ジュリア・ソレル文、マーヴィン・A・グラック原作『マイ・ライフ 涙と愛の完走物語』

401 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/02(水) 14:12:13
23、4年前、映画にもなった話で
いままでまともに走ったこともないようなお母さんが、バラバラになった家族をひとつにしたいとホノルルマラソンに挑戦するのです

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/401


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マイ・ライフ―涙と愛の完走物語 (1979年) - – 古書, 1979/11/1
ジュリア・ソレル (著), 多木 日出子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8CGEQ
表紙画像有り

マイ・ライフ : 涙と愛の完走物語 (集英社): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001438217-00

記事更新日:2023年12月2日
記事公開日:2022年6月17日

未解決:1986年頃に読んだ短編集の中の1作品。ハードカバー。表紙は青っぽかったような。高橋三千綱さんの短編だと思ったが、違うかもしれない。作者は男性だと思う。父親とアパートで2人暮しをしている少年(小学生)が主人公。息子視点で、父親に嫌悪感を抱く過程が描かれている。少年の父親は特に悪い人のようではなかったけど、離れた母親への思慕から、父親への嫌悪に繋がってるような話だった。最後に、子供が父親のビールに睡眠薬を混ぜて眠らせ、ガス心中。ビール瓶や薬を砕いた包丁に子供の指紋しかついていないのを警察が不思議がるシーンで終了。子供の死に顔がちょっと怒ったような顔だった、という描写を覚えている。

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/19(木) 22:07:38
20年くらい前に読んだ、短編集の中の1作品です。
母親がいない父と幼い息子の話。
息子視点で、父親に嫌悪感を抱く過程が描かれている。
最後に、子供が父親のビールに睡眠薬を混ぜて眠らせ、ガス心中。
ビール瓶に子供の指紋しかついていないのを警察が不思議がる
シーンで終了。
子供が包丁で錠剤を砕いてビールに入れる場面と
子供の死に顔がちょっと怒ったような顔だった、という描写を覚えてます。

高橋三千綱さんの短編だと思ったのですが、
検索してもそれらしい作品が出てこなかったので、違うかもしれません。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/689


367 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/07/18(火) 23:52:29
だいぶ前のスレでも質問したのですが、結局わからなかったので
再びお願いします。
[いつ読んだ]20年くらい前

[あらすじ] [覚えているエピソード]
父親とアパートで2人暮しをしている少年(小学生)が主人公。
少年はなんとなく父を嫌っている
最後に、父親のビールに睡眠薬をまぜてガス心中します。
最後に警察が来て、ビール瓶や薬を砕いた包丁に
少年の指紋しかついていないのを不思議がる、という結末でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
20~30年くらい前の日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの短編集の中に入ってた内のひとつだと思います
表紙は青っぽかったような。

[その他覚えていること何でも]
作者は男性だと思います。
少年の父親は特に悪い人のようではなかったけど、
離れた母親への思慕から、父親への嫌悪に繋がってるような話でした。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/367

高樹のぶ子(たかぎのぶこ)『銀河の雫』(ぎんがのしずく)

800 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/03(金) 22:44:14
たぶん15年くらい前、新聞(北海道新聞)の連載小説で読んだのですが、
中年の夫婦がいて(妻は確かピアニストかバイオリニスト)
旦那は夫婦の古くからの知り合いの娘と不倫をしている。
妻はそれに気づいているが不妊で子どもができなかったことを苦にしていて夫を責められない。
不倫相手の娘も妻のことを知っているので苦しんでいる。
みたいな内容の小説知りませんか?
当時中学生くらいだったので親に
「あんたが読むような小説じゃない」って言われたので
こっそり毎日読んでいたのですが。
印象に残っているのでタイトルなど知りたいです。お願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/800


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


銀河の雫 (文春文庫) 文庫 – 1996/11/1
高樹 のぶ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167373076
表紙画像有り

続きを読む 高樹のぶ子(たかぎのぶこ)『銀河の雫』(ぎんがのしずく)

未解決:2003年以前に読んだ本。物語の舞台は西洋。新刊では無かった。現実と映画の区別がついていない女の子(主人公では無かった筈)が、テレビで見た映画(怪獣モノ?)で食べられた筈の人が生きているんだから~といった事を考えていたシーンがあった。不老不死系の話があったかもしれない。

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 22:32:36
[いつ読んだ]
少なくとも3年前。新刊では無かった

[覚えているエピソード]
現実と映画の区別がついていない女の子(主人公では無かった筈)が
テレビで見た映画(怪獣モノ?)で食べられた筈の人が生きているんだから~
といった事を考えていたシーンが有りました

[物語の舞台となってる国・時代]
西洋

[覚えているエピソード]
不老不死系の話があったかもしれません

ほとんど覚えていないのですが、心あたりのある方よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/965

田村理江(たむらりえ)『うす灯』(うすあかり)

883 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/07(火) 18:08:43
9~10年前、中学校の図書館で読んだ単行本を探しています。
不思議な骨董屋が舞台で、
その店の不思議な骨董品にまつわる話が、オムニバス形式で書かれている物語です。

全部の話は覚えていませんが、
最初の話は確かその店で、赤いタイプライターを買った女学生が
「これでラブレターを書いたら素敵かも」と思って文字を打つと、
何故かまったく違うラブレターが勝手に打ち出されます。
最初は気味悪がりますが、やがてそれが元の持ち主の届けられなかった思いだと知り、
それを数十年の時を越えてすでに老人となった相手の男性に
打ち出されたラブレターを渡しにいくという話です。

あとは断片的に、影絵の少女の話
(まだその骨董屋が海辺の町にあった頃と言う話と同じだったような)とか、
あるお屋敷にある秘密の塔の話とかだったと思います。

タイトルがその店の名前だったと思うんですが…
よろしくお願いします。

885 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/07(火) 21:44:44
883の方へ
マンガですよね?
波津彬子さんの雨柳堂夢咄ではないでしょうかね。
ちょこっとしかよんだことないので、あまり自信ないけど、もしかして。

897 名前:883[] 投稿日:2006/03/09(木) 22:28:44
>>885
お答えいただいてありがとうございます。
残念ながら、漫画ではなく小説なんです。
(ググってみましたが、その漫画の原作とか
というわけでもないようです)
でも、この漫画も面白そうなので読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/883-897

参考:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=5019

うす灯(あかり) (偕成社コレクション) 単行本 – 1995/2/1
田村 理江 (著), 東 逸子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037440903
表紙画像有り

うす灯 (偕成社): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002390602-00

未解決:2002~2003年頃に模試で出た小説。問題として出ただけなので本当に一部しかわからない。著者は女性だったような気がするがはっきり覚えていない。主人公は幼稚園~小学校低学年くらいの女の子で、厳格な家庭に育てられた。特に母親が厳しかった。その日主人公は母親と2人でどこかへ出掛ける最中だった。電車の中では席が開いても親が座るのが当然で、主人公はずっと立たせられた。(「電車の中で席に座ったことは一度もない」とか書かれてた気がする)電車を降りて人ごみの中を歩くが母親は主人公の歩くペースに全くあわせようとせず、どんどん先に行ってしまう。主人公は頑張って追いつこうとするが、途中で今まで一度もしたことがなかった駄々をこねてみようとして立ち止まる。大きな声をあげて泣いてみせると周りの人たちが心配して「お母さんはどこへ行ったの?」と声を掛ける。そこで主人公のもとへ母親が戻ってきて、主人公の手をとってまたさっさと歩き始める(このとき母親は主人公の手をつねっていた)主人公は親の期待に応えようとするいい子な感じの子で、「デパート等でおもちゃを買ってと駄々をこねるなんてことは一度もなかった」みたいな描写があった。母親に手をつねられながらも駄々をこねて母親が自分のもとに戻ってきてくれたことに主人公は喜んでいた。

869 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/03(金) 23:14:28
今から3~4年前、模試で出た小説を探しています。
問題として出ただけなので本当に一部しかわからないのですが内容は、
主人公は幼稚園~小学校低学年くらいの女の子で厳格な家庭に育てられた。
特に母親が厳しかった。
その日主人公は母親と2人でどこかへ出掛ける最中だった
電車の中では席が開いても親が座るのが当然で、主人公はずっと立たせられた。
(「電車の中で席に座ったことは一度もない」とか書かれてた気がします)
電車を降りて人ごみの中を歩くが母親は主人公の歩くペースに全くあわせようとせず、
どんどん先に行ってしまう。
主人公は頑張って追いつこうとするが、途中で今まで一度もしたことがなかった
駄々をこねてみようとして立ち止まる。
大きな声をあげて泣いてみせると周りの人たちが心配して「お母さんはどこへ行ったの?」
と声を掛ける。
そこで主人公のもとへ母親が戻ってきて、主人公の手をとってまたさっさと歩き始める
(このとき母親は主人公の手をつねっていました)

主人公は親の期待に応えようとするいい子な感じの子で、
「デパート等でおもちゃを買ってと駄々をこねるなんてことは一度もなかった」
みたいな描写があった気がします。
母親に手をつねられながらも駄々をこねて母親が自分のもとに戻ってきてくれたことに
主人公は喜んでいたと思います

著者は女性だったような気がしますがはっきり覚えていません
ご存知の方いましたら宜しくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/869

岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

867 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/02(木) 22:32:46
自分と好きな女の子が別の世界に行っちゃって、元の世界に戻る為にはキーとなる人を見つけなければならなくて、実はその好きな女の子がキーなんじゃないかって疑うんだけど、実は自分だった…みたいなオチの本を教えて下さい。
オチまでわかってるんだけど読みたいと思った。

868 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/03(金) 19:05:11
>>867
岡田淳の「二分間の冒険」だと思う。
探すのは、「この世界で一番たしかなものに変身している、黒猫のダレカ」でしょう。

871 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/04(土) 16:24:54
>>868
ありがとうございます。そういえばそんなタイトルだったような気がします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/867-871

二分間の冒険 (偕成社の創作) (日本語) 単行本 – 1985/4/1
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036352504
表紙画像有り
続きを読む 岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

1989年頃出回っていた日蓮の学習漫画

845 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/18(土) 22:38:40
1989年頃出回っていた学習漫画で『日蓮』という本を探しています
出版社・その漫画を描いていた方を知りたく思います
詳しい詳細を知ってらっしゃる方がいらっしゃいましたらお願い致します

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/845

日蓮―新しい仏教をひらく (学研まんが人物日本史 鎌倉時代前期) 単行本 – 1984/1/1
田中 正雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4051005410
表紙画像有り

学習漫画 人物日本の歴史―集英社版〈8〉日蓮・後醍醐天皇・北条時宗 単行本 – 1984/1/1
笠原 一男 (編集)
http://amazon.jp/dp/4082520082
表紙画像有り

三田村信行(みたむらのぶゆき)『らくだはさばくへ』?

851 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/23(木) 19:14:04
小学校の頃、詩集で読んだのだと思うのですが、
公園の砂場のらくだの像を、砂漠にいるらくだにみたてたような詩なのですが、
どなたか題名と、その詩が収録されている詩集の題名わかりませんでしょうか??

よろしくお願いします。

852 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/23(木) 23:51:48
>851
>>1に
>読んだ時期(自分が子供の頃、とかは不可)、
って書いてあるし。
あなたが小学生だったのがいつの頃かなんて、誰も分からないんだから
その辺、きちんと答えるべし。

853 名前:851[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:41:06
今からだいたい10年くらい前に読みました。
でも図書館にあったものなのでもっと古くに創刊されたものではないかと思います。
>>852
本当ですよね。すみません。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/851-853

参考:※PDF注意
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/2/27724/20141016161924415037/KJ00000708123.pdf

ヨドバシ.com – 遠くへ行きたい日に読む本(きょうはこの本読みたいな〈6〉) [全集叢書] 通販
https://www.yodobashi.com/product/100000009001188690/
目次有り

続きを読む 三田村信行(みたむらのぶゆき)『らくだはさばくへ』?

伊坂幸太郎(いさかこうたろう)『死神の精度』(しにがみのせいど)?

848 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/22(水) 20:11:59
作家名も出版所も忘れてしまったんですが、
ハードボイルドな死神が主人公で、その死神が死を宣告する相手の人間模様などが書かれている小説なのですが
どなたか解る方タイトル教えてくださいm(__)m

849 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/22(水) 21:46:24
>>848
amazonで「死神」で検索したら一番上に出てくるだよ

850 名前:848[sage] 投稿日:2006/02/22(水) 23:11:06
>>849
当人携帯厨だもんで、気が付きませんでした・・
ありがとうございます
検索してみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/848-850

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163239804
死神の精度 伊坂 幸太郎(著/文) - 文藝春秋
死神の精度
伊坂 幸太郎(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
280ページ
ISBN 13
9784163239804
ISBN 10
4163239804
出版者記号
16
Cコード
C0093
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2005年6月
書店発売日
2005年6月29日

続きを読む 伊坂幸太郎(いさかこうたろう)『死神の精度』(しにがみのせいど)?

作者不明「落窪物語」(おちくぼものがたり)

801 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/05(日) 03:32:31
10年位前に図書室で読んだ本なんですが、シンデレラの平安時代版のような話をご存知の方いらっしゃいませんか?

ちなみに文庫本サイズでした。

802 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/05(日) 04:22:48
>>801 違ったらすまん。
「なんて素敵にジャパネスク!」氷室冴子

803 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/05(日) 08:54:01
801です

>>802さん、すみません、多分違うと思います。
挿絵など全くなく、続きもなかったので…

説明下手で、すみません。

805 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/02/05(日) 11:41:07
>>801
「落窪物語」ですな
子供向けなら「おちくぼ姫」かもしれません

田辺聖子の翻案で「舞え舞え蝸牛」というタイトルのものもあります

806 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/05(日) 12:29:30
>>805さん、それです!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/801-806

落窪物語 : 校注 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1024847

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784003004319
落窪物語 藤井 貞和(校注) - 岩波書店
岩波文庫
落窪物語
藤井 貞和(校注)
発行:岩波書店
縦150mm
460ページ
ISBN 13
9784003004319
ISBN 10
4003004310
出版者記号
00
初版年月日
2014年11月
紹介
床のくぼんだ「落窪の間」や物置部屋に追いやられ、味方は侍女一人だけ。継母にこき使われる孤独な娘は、どうやって幸せをつかむのか?-平安時代の社会と風俗を活写して、読者の涙と笑いを誘いつづけてきた物語。古本「九条家本」を底本とし、原文を楽しく読める注釈で、生き生きとよみがえる継子物語の源流。

西澤保彦(にしざわやすひこ)『方舟は冬の国へ』(はこぶねはふゆのくにへ)

769 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/31(火) 09:32:44
質問させていただきます。。。
数年前の文藝春秋に連載されていた小説で、題名も作者も忘れてしまったのですが
連載の最初のほうしか読んでないので続きが読みたいんです。
それが無理でも、その作者の別の作品を読んでみたいので教えてください。
内容は・・・
ある若い男が、「引き受けてくれたら仕事内容を教える」というアルバイトをすることになった。そのアルバイトとは、ある一定期間、誰かの別荘にアカの他人たちと仲の良い家族を演じながら生活するというもの。
若い男は父親役で、ほかには母親役、子供たちという設定だったと思います。

記憶が朧なのですが、よろしくおねがいします。

814 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 19:48:46
>>769
遅レスですが、まだ答えがないようだったので。
「方舟は冬の国へ」西澤保彦 だと思います。
赤の他人同士が家族のふりをして盗聴・盗撮されているという別荘で過ごすよう依頼される、という冒頭で、家族は夫妻と娘の3人です。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/769-814

方舟は冬の国へ (双葉文庫) 文庫 – 2016/8/4
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4575519138
表紙画像有り

方舟は冬の国へ : 長編本格推理 (光文社): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007465189-00

未解決:1999年頃に図書館で借りた短編集。ハードカバー。内容はミステリー。著者は男性。短編の第一話。季節は冬で、主人公の男性の1人称だったような。物語の冒頭、その男性がどこか目的地にむかって歩いていて、その途上で葩餅(はなびらもち)の記述があり、主人公がそれを淫靡だとか色気があるとか表現していた。

752 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/28(土) 11:24:44
6,7年前に図書館で借りた本で再び読みたいなと思っているのですが、題名も著書名も思い出せません。

内容はミステリーで、たぶん短編がいくつか入ったハードカバーの第一話。
季節は冬で、主人公の男性の1人称だったような。
物語の冒頭、その男性がどこか目的地にむかって歩いていて、その途上で葩餅(はなびらもち)の記述があり、主人公がそれを淫靡だとか色気があるとか表現していたような。
著者は男性作家でした。

あいまいな情報で申し訳ございませんが、どなたかご存知ないでしょうか?
ここ2,3年、葩餅の季節になると読みたくなるのです。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/752

思い出せないタイトル質問スレ 2
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1089910981/683

未解決:2005年頃に出版された本。どこかで宣伝していてチラっと内容を聞いた。鉄筋工だか、そんなような仕事をしていたおじさん?が医者を目指し、見事合格し、医者になった話。

738 名前:無名草子さん [] 投稿日:2006/01/23(月) 12:29:01
1年以内に出版された本だと思います
どこかで宣伝していてチラっと内容を聞いただけでうろ覚えですm(__)m
鉄筋工だか、そんな様な仕事をしていたおじさん?が
医者を目指し、見事合格し、医者になったお話しの本です
タイトルをご存じの方、お教え下さいm(__)m

よろしくお願い致しますm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/738

宮本輝(みやもとてる)「途中下車」

768 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/30(月) 22:54:29
お聞きしたいのですが、
主人公(男)と友達(これまた男)が大学受験のため、列車で東京?へ向かう。
たまたま乗り合わせた女の子に二人とも一目惚れしてしまい、
「受験は来年実力をつけてからでもいいだろう」と自分たちに言い聞かせ、女の子の降りた駅で二人共途中下車する。
そしてその女の子と仲良くなる。
時がたち、浪人生の主人公の家に女の子から久しぶりの電話があり、その際の電話のやり取りで女の子が自分ではなく、友達の方に気があると気付く。
そこで主人公は友達の近況を適当に(確か悪く言ったような気が)伝える。
という内容がある本なかったでしょうか?
かなり昔に大学入試の問題集で見た記憶があり、久々に気になったのですが見つからないのです。
宮本輝の作品だったと記憶してるのですが、ご存知の方いないでしょうか。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/768

参考:
宮本輝(みやもとてる)「途中下車」 – この本のタイトル(題名)教えて!(一般書籍板)まとめ
http://konohon.cloudfree.jp/?p=1326

新装版 二十歳の火影 (講談社文庫) 文庫 – 2005/10/14
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4062752204
表紙画像有り

二十歳の火影 単行本 – 1980/4/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4061163892
表紙画像有り

The Teru’s Club / 宮本輝公式サイト
https://www.terumiyamoto.com/reply/reply_02.html


新 現代文学名作選 単行本 – 2012/2/1
中島 国彦 (監修)
http://amazon.jp/dp/4625654157
表紙画像有り

新現代文学名作選 (明治書院): 2012|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023360568-00
目次有り

市川森一(いちかわしんいち)「幽婚」

691 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/20(金) 16:12:25
5~10年前のなんですが;;。テレビでやってたんですが。
霊柩車の運転手が主役で、亡くなった女性の出身の村に届けに行くんですが。
一緒にのってた女性の婚約者が途中で怖がりだして逃げてしまいます。
不思議に思いながら目的地の村に着くと、死んだ娘が可哀想だから、結婚のまねごとをする羽目になる。
って感じの話なんです。確か幽霊が着くタイトルで、主役と死んだ女性が水(湖?)の中で出会うシーンが
印象的だった気がします。 説明が下手ですみません。知ってる方教えてください。お願いします。

693 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 16:40:53
>>691
役所広司主演のドラマ?なら「幽婚」だと思う
調べたけど原作みたいなものは見つからなかったので(他の人よろしく)

シナリオはこちらで読めるみたい
テレビドラマ代表作選集〈1999年版〉 「幽婚」市川森一
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931046223/

695 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/20(金) 18:32:26
>693様
有り難うございますm><それです。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/691-695

幽婚(平成10年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作品)|ドラマ・時代劇|TBSチャンネル – TBS
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1776/

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784871002325
市川森一メメント・モリドラマ集 市川 森一(著) - 映人社
市川森一メメント・モリドラマ集
市川 森一(著)
発行:映人社
縦200mm
346ページ
ISBN 13
9784871002325
ISBN 10
4871002322
出版者記号
87100
初版年月日
2012年2月

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