梅崎春生(うめざきはるお)「侵入者」

32 名前:無名草子さん (ワッチョイ 210a-nKnL)[sage] 投稿日:2018/12/28(金) 20:13:23.03 ID:nwC2zX4P0
お願いします。
[いつ読んだ]1980年代後半
[あらすじ]植木屋に一杯食わされる話。
[覚えているエピソード]
・ある男の元に植木屋が売り込みにくる。「金なんていつでもいいからこの庭を弄らせてくれ」
・後日、いろいろな樹を持ってきて植えてゆく。
・庭木のザクロに実が成ってたのでもいで食うと、速攻でザクロの樹が無くなる。

ネタバレ注意

・あまりに植え替えが激しいので、ついに植木の置き場にされている事に気付いて眩暈を起こす。


[物語の舞台となってる国・時代]日本、明治から昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]塾のテキストかテストでの文章問題
[その他覚えていること何でも]なし

183 名前:無名草子さん (ワッチョイ b3b7-D1xR)[] 投稿日:2025/11/01(土) 01:57:24.93 ID:o/TJsZY40
>>32
梅崎春生『侵入者』でしょうか?

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ有り
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526905553/32-183

十一郎会事件-梅崎春生ミステリ短篇集 (中公文庫 う 37-4) 文庫 – 2024/12/23
梅崎 春生 (著)
http://amazon.jp/dp/4122075882
表紙画像有り

梅崎春生 著. 十一郎会事件 : 梅崎春生ミステリ短篇集, 中央公論新社, 2024.12, (中公文庫 ; う37-4). 978-4-12-207588-7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I033847173
目次有り


梅崎春生全集 第3巻, 新潮社, 1967, 10.11501/1665138. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000955870
目次・個人送信有り

続きを読む 梅崎春生(うめざきはるお)「侵入者」

三木卓(みきたく)「屋敷」

756 名前:無名草子さん [age] 投稿日:03/12/14(日) 13:06
高校入試の過去問として出題されていた作品で、
その作品を読んでから6年くらい経っているので、
断片的にしか内容が思い出せないのですが、

舞台は戦前、主人公は小学校低学年の男の子です。
主人公の『僕』が大きな屋敷の前で友達と遊んでいるのをいつも屋敷の窓から眺めている、『僕』より少し年上の少女が、ある時お菓子の入った箱をみんなのいるところに持って来ます。
その『お菓子』というのが、この話の鍵となっています。
(ジャムを挟んで肉桂をまぶしてある菓子だったっけ…?)

ネタバレ注意


そして、みんなに配り始めるのですが、年少者から順にお菓子を受け取って行き、友達も帰っていく中で、『僕』はいつまで経ってもお菓子をもらえず、とうとう最後まで残されてしまいます。
最後に残った『僕』の分のお菓子は、形が少し崩れているが、ジャムがたっぷり入っていて、『僕』は少女からジャムが蓋についた箱ごともらう事になります。

その後少女は何処かに引っ越してしまいますが、
主人公は数年後この出来事をふと振り返ってみて、
「少女が自分を最後まで残していたり、崩れかかったお菓子を自分にくれたりしたのは、あの少女が自分に対して仄かな恋心を寄せていたからだ」
という事に気づいたのでした。

という話です。どなたかご存知の方は作品名を教えてください。
長文ですいません。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/756

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/787-792

三木卓 著. 茶色の画帖, 初谷行雄, 1980.8, (韻文叢書 ; 7), 10.11501/12537521.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001489359
個人送信有り

https://dl.ndl.go.jp/pid/12537521/1/22

三木卓 著. 午前中の少年 : 1939~1945, 毎日新聞社, 1985.11, 10.11501/12537700.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001777231

堂場瞬一(どうばしゅんいち)『少年の輝く海』

310 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 12:06:01
[いつ読んだ]今年の某県の県立入試問題でした。
[あらすじ] 事故で泳ぐ事が怖くなった女の子と僕の物語だったと思います。
[覚えているエピソード] 女の子が僕の目の前で実際に泳いでみる。女の子が速く泳ぐ時の感覚を『水が体を突き抜けるような感覚』と説明していました。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 女の子は僕に対して、ぶっきらぼうだった気がします。

少ない情報ですみません。分かる方はお願いします。

313 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/03/27(金) 22:32:08
>>310
某県って何処の県だか教えてくれたら調べられたのに。

今年の問題なら学校に聞くなり幾らでも方法は有るから忘れないうちに聞いておいた方が良い。

このスレは昔受けた試験問題の出典が知りたくても判らないで苦しむ人が結構多いので。

314 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/28(土) 12:31:12
>>313
いい情報を教えて頂きありがとうございます。因みに宮崎です。
今度学校の方に問い合わせてみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/310-314

少年の輝く海 – 文芸・小説 堂場瞬一(集英社文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/ded672c067-8230-4bb7-8a9f-084660285af9/

少年の輝く海 (集英社文庫) 文庫 – 2008/5/20
堂場 瞬一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087463028
表紙画像有り

続きを読む 堂場瞬一(どうばしゅんいち)『少年の輝く海』

三浦哲郎(みうらてつお)「鳥寄せ」

292 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/03/15(日) 22:16:08
[いつ読んだ]
10年以上前。「トレーニングペーパー」と言う教材で。

[覚えている内容]
帰ってくるはずの父親が山の中で首吊り自殺(失業が原因?)
バッグには妻と息子達へのお土産が入っていて、その中に笛も入っていた

ネタバレ注意


母親は父親の自殺で精神を病んで、毎日父親の帰りを待ち形見の笛を吹き続けている。そんな母親に嫌気が差した息子は母親から笛を奪って、遠くへ投げ捨ててしまう。
母親はその笛を探しに、山の中へ入って行方不明になる。
ラストはその息子が笛を吹いているところで終わり・・・

こんな感じです。すみませんがどなたかご存知の方、ご回答宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/292

盆土産と十七の短篇 (中公文庫 み 5-2) 文庫 – 2020/6/24
三浦 哲郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4122069017
表紙画像有り

三浦哲郎 著. 盆土産と十七の短篇, 中央公論新社, 2020.6, (中公文庫 ; み5-2). 978-4-12-206901-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030446539
目次有り

木馬の騎手 – 文芸・小説 三浦哲郎(新潮文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/def6bcf737-4640-4b88-8287-c31416bbee1a/

木馬の騎手 (新潮文庫) 文庫 – 1984/1/1
三浦 哲郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101135061
表紙画像有り

木馬の騎手 (新潮社): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001431312-00
目次有り

未解決:2010~2013年頃に何かの問題集もしくは模試で読んだ。物語の舞台は現代の日本。野球部の話。引退した先輩がよく顔を出しに来る。その先輩は最後の試合に未練があって(自分のミスで負けた、もしくは自分が出れなかったのどちらかだったと思います)後輩の練習に参加している。そのことを2年生がよく思っていない。

808 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/20(日) 02:41:46.48
[いつ読んだ]
3~6年前
[あらすじ]
野球部の話
[覚えているエピソード]
・引退した先輩がよく顔を出しに来る
・その先輩は最後の試合に未練があって(自分のミスで負けた、もしくは自分が出れなかったのどちらかだったと思います)後輩の練習に参加している
・そのことを2年生がよく思っていない
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
何かの問題集もしくは模試で読んだものだと思われます。

809 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/22(火) 09:04:35.45
>>808
あさのあつこが書きそうな話だと思った(超偏見

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/808-809

重松清(しげまつきよし)「北風ぴゅう太」

947 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/30(日) 00:41:17.73
[いつ読んだ]
6年ほど前

[あらすじ]
主人公は文化祭のクラスの出し物の演劇の台本を書くことになる

[覚えているエピソード]
恩師?に「その物語では脇役でも、それぞれに物語が合って主人公だから、劇中で出てこなくてもいいから全員に名前をつけろ」と言われる

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。中学校?

[その他覚えていること何でも]
学校のテスト中に出てきました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/947

参考:http://konohon.cloudfree.jp/?p=5880

カレーライス 教室で出会った重松清 (新潮文庫) 文庫 – 2020/6/24
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4101349398
表紙画像有り

重松清 著. カレーライス : 教室で出会った重松清, 新潮社, 2020.7, (新潮文庫 ; し-43-29). 978-4-10-134939-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030404377
目次有り

続きを読む 重松清(しげまつきよし)「北風ぴゅう太」

篠田節子(しのだせつこ)「彼岸の風景」

430 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
[いつ読んだ]
5~7年前

[あらすじ]
不明

[覚えているエピソード]
亡くなって間もない彼(夫?)の実家で彼の父親が庭の池の錦鯉を「この鯉は駄目だ」といった調子で色の鮮やかさで選別
その家の住民の性格等からくる雰囲気が息苦しく、

ネタバレ注意


死んだ彼が窮屈そうだったので
仏壇の彼の遺骨からほとけ?(遺骨の大事な部分)を盗んで持ち去る

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、近代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
試験問題の出典なので不明です

亡くなって間もない話か等は曖昧でよく覚えていませんが
彼の実家の暗く、息苦しい雰囲気が印象的でした
よろしくお願いします

431 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>430
知らんけど、「試験問題」って、「何の試験」?

432 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>431
よく覚えていませんが高校の実力テストか何かだったと思います

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>432
入試とかで同じ試験を受けた人が多いものならともかく、それだと、先生に聞かないと分からないんじゃないかな?

何かの同人誌とか、非常にマイナーなところから取ってきてることもあるはずだし。
数年前なら出題者もまだ母校にいたりするんじゃない?

434 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>432
じゃなくて「現国」とかそう言う意味じゃないの?

435 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>434
いや、それはまず国語、現代国語だろうことは動かないけど、全国レベルの試験問題なら、
そういえばとか思い出す人がいる可能性はあっても、受験者数がごく少ないマイナーな
試験じゃ、ヒントにもなりそうにないという話。

業界事情は知らないから、どういうところから取ってきてるかも知らないけど、相当にマイナーなソースも十分にあり得るんじゃないのかな? 先生が個人的に取ってる
同人誌とかも、可能性はないではないだろうし、自分で書いたのを問題に出す
ツワモノもいるかもしれない。

試験問題といえば、感心しながら読みふけって、鏑木清方の随筆集と出典が添えてあってビックリしたことがある。美人画家で切手の樋口一葉の元絵とかも書いてる人。

436 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/26(月)
>>435
仰るとおり国語の試験の出典でした

確かにこの情報源だと難しいかもですね
当時の先生は3年以上前に退職したらしいので
聞くのは難しいかと思います

誰かが知ってるかもと淡い期待を抱きながら
ゆっくり待つことにします、丁寧にありがとうございました

438 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/27(火)
>>436
それだったら、なお、聞きに行ってみたら?
ヒマしてるだろうし、ボケてるという歳でもないはずだし。

まあ、そこまでして調べる気はない、ということなら別だけど。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/430-438

当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供いただいたことにより、解決いたしました。

参考:
本のタイトルが分からない(亡き夫の喉仏を持ち去る話) | 生活・身近な話題 | 発言小町
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/1014966/


レクイエム – 文芸・小説 篠田節子(文春文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de65065053-d766-4ffe-b25b-d98ce9b7dc96/

レクイエム (文春文庫 し 32-5) 文庫 – 2002/4/10
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167605058
表紙画像有り

続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「彼岸の風景」

石川淳(いしかわじゅん)「乞食王子」

129 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/13(日) 20:26:31
[いつ読んだ]1980年中旬~末期
[あらすじ]王子と乞食のオマージュ作品で、入れ替わった元王子が圧政を始める元乞食王の政権に対して、革命軍のリーダーになって戦いを挑む。
[覚えているエピソード]元王子が民衆に対してアジ演説を行う。搾取する階級を下司呼ばわりする。民衆革命軍はアジにこたえて歓声を上げ進軍する。
[物語の舞台となってる国・時代]中世ヨーロッパ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]兄貴の持っていた高校の国語の教科書にのっていた。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/129

当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供いただいたことにより、解決いたしました。

参考:
昭和60~63年頃の高校(千葉房総の長狭高校でした)で採用された… – 人力検索はてな
https://q.hatena.ne.jp/1395883047


ちくま小説入門 改訂版 ――高校生のための近現代文学ベーシック (教科書関連) 単行本(ソフトカバー) – 2022/10/15
紅野 謙介 (編集), 清水 良典 (編集)
http://amazon.jp/dp/448091742X
表紙画像有り

紅野謙介, 清水良典 編. ちくま小説入門 : 高校生のための近現代文学ベーシック. 改訂版, 筑摩書房, 2022.10. 978-4-480-91742-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I032414359
目次有り

続きを読む 石川淳(いしかわじゅん)「乞食王子」

志水辰夫(しみずたつお)「短夜」

62 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/21(火) 16:39:25
あまり覚えてなくて、本当に端折った内容ですが分かる方いたらお教え願います。
読んだのは多分二年ほど前、高校の国語の模試の小説の問題でした。内容は、というより結末ですが、家の事情で嫁ぎたくもない家へ嫁ぐことになった姉の結婚式。

ネタバレ注意


姉思いの弟が、姉が白無垢で去って行く後ろから、「ばかやろう!」と叫ぶ。姉はそのあと何か満足げに歩いて行く、で終わり、というものだったような…


かなり曖昧なうえ間違っているところもあると思いますが、なにとぞ!

75 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/28(火) 22:38:25
>>62
志水辰夫の「きのうの空」に入ってる「短夜」だと思う。
内容そんなかんじだったよ。

76 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/29(水) 03:39:23
>75レスありがとうございます!本屋で探してみます(*^_^*)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/62-76

参考:
志水辰夫『きのうの空』を読む – hiyamizu’s blog
https://blog.goo.ne.jp/hiyamizu72/e/e5f38ddbe8ff6defd759a8b53e8c5932

きのうの空
https://www.webdoku.jp/shinkan/0106/tanko0106kinouno.htm

きのうの空 – 文芸・小説 志水辰夫:電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/defc2bc6e9-531e-49f8-b976-89e755283c91/

きのうの空 (新潮文庫) 文庫 – 2003/5/28
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101345163
表紙画像有り

続きを読む 志水辰夫(しみずたつお)「短夜」

三浦朱門(みうらしゅもん)『冥府山水図』(めいふさんすいず)[『画鬼(畫鬼)』]

319 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2022/10/16(日) 14:06:44.01
[いつ読んだ]2007-2008?
[あらすじ]
山奥に迷い込んだ語り手は、小屋に独りで住む男に出会う。そこで休ませてもらうと、壁にあった窓が塗り潰されていることに気づく。
なぜ窓を潰したのかと訊ねると、男はそこから見える滝の風景に心を奪われ、どうにかその美しさを絵に描こうとしていたが、自分の画力が到底及ばないことに耐えられず、滝を見るのが嫌になり窓を塞いだのだと答えた。

ネタバレ注意


数年後、語り手が再びその小屋を訪れると男の姿は無く、窓のあった壁には恐ろしく美しい滝の風景画が描かれていた。

[覚えているエピソード]
上記で全て

[物語の舞台となってる国・時代]
日本かもしくは中国。時代は不明。
東洋的な雰囲気の作品。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校受験の模擬試験、国語の小説で読んだ。

[その他覚えていること何でも]
山水画をイメージさせるような短編。
そこそこ有名な日本の作家のものだったような気がしている。
模試は千葉県千葉市で受けた。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/319


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


冥府山水図 他六篇 – 文芸・小説 三浦朱門(角川文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de70fcd3b8-27bc-4ba4-a7ea-75f4ee7b7d75/

冥府山水図・箱庭 (P+D BOOKS) 単行本 – 2018/4/10
三浦 朱門 (著)
http://amazon.jp/dp/4093523347
表紙画像有り

続きを読む 三浦朱門(みうらしゅもん)『冥府山水図』(めいふさんすいず)[『画鬼(畫鬼)』]

野呂邦暢(のろくにのぶ)「白桃」(はくとう)

267 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/11(日) 19:55:26
[いつ読んだ] 今から一年半前くらい
[あらすじ] 忘れました…

[覚えているエピソード]
金を借りるため、父の友人宅に、兄弟子供二人が米か何かを持っていく。
その間に父の友人の妻から桃を貰うが、食べないと意地をはる兄弟(うろ覚え)

[物語の舞台となってる国・時代]
戦後すぐ?の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
何かの記事か、プリントで読んだ

[その他覚えていること何でも]
桃が重要な位置だった気がします。

よろしくお願いします。

283 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/16(金) 15:07:13
私も>>267の作品が読みたいです。
記憶は>>267より曖昧で新たな手がかりはお伝えできませんが、
高校受験のときの練習問題で読んだ気がします。

どなたか分かる方よろしくお願いします。

284 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 16:50:57
>>267
>>283
2003年度の国語Ⅰ・Ⅱが入ってるセンター過去問を買え。
まぁなんだ、出された桃は食べなかったしな。ナツカシス。

287 名前:283[] 投稿日:2006/06/17(土) 15:09:01
>>284 ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/267-284

忘れない味 「食べる」をめぐる27篇 単行本
http://amazon.jp/dp/4065152690
表紙画像有り

平松洋子 編著. 忘れない味 : 「食べる」をめぐる27篇, 講談社, 2019.3. 978-4-06-515269-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I029577259
目次有り

草のつるぎ/一滴の夏 野呂邦暢作品集 (講談社文芸文庫ワイド のA 1) 単行本 – 2016/3/11
野呂 邦暢 (著)
http://amazon.jp/dp/4062955008
表紙画像有り

続きを読む 野呂邦暢(のろくにのぶ)「白桃」(はくとう)

未解決:2010年頃

836 名前:無名草子さん[] 投稿日:2025/06/11(水) 02:13:22.88
[いつ読んだ]15年前くらい現代文の模試
[あらすじ]何日か前に母?を亡くした主人公が、婚約者の両親にあいさつをしにいく。婚約者の両親から、母が亡くなったのにあいさつをしてる場合か?と問われる。主人公、母を亡くしたからこそ家族の温かみを求めたと嘘をつく。主人公帰り道に身内に優しいとされる人たちが他人にも優しいとは限らないんだなと思う。

お願いします。現代文で解いてからずっと気になってます。

837 名前:無名草子さん[] 投稿日:2025/06/11(水) 02:18:11.96
836です。追記で主人公が婚約者の両親から母を亡くしたのにきたのか?と聞かれたとき、内心でお前は馬鹿か?と言いたくなったりととても怒ってました。

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2025/06/11(水) 11:14:35.49
>>836
主人公の性別はどっちですか?日本の小説ですか?

839 名前:無名草子さん[] 投稿日:2025/06/11(水) 15:56:52.58
836です。性別は男です。現代文で解いたので日本の小説だと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/836-

わたりむつこ「ピザ・パイの歌」

398 名前: [] 投稿日:02/01/29(火) 23:55
小学校の国語の教科書で読んだ話のタイトルが思い出せません。
ピザが大好きなおじいさんが、ピザ屋さん(レトスラン?)に就職するけど、
作らせてはもらえず、閉店後に自分で焼くようになるんです。
それが店主の知るところとなって、ピザがあまりにもおいしいので
お店で出そうといわれるけど、自分でピザが焼ければ満足なおじいさんは断る・・・という内容だったと思います。
ピザ生地をこねながら歌ってたかも。
ピザおいしそうだなあ、おじいさん楽しそうだなあとけっこうお気に入りでした。
ご存知の方いらっしゃいませんか。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/398

ピザ・パイの歌 / 日本児童文学者協会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338061193
表紙画像有り

日本児童文学者協会 編. ピザ・パイの歌 : 作りそだてるものがたり, 小峰書店, 1986.3, (新選・こどもの文学). 4-338-06119-7, 10.11501/13802318.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001793910

未解決:2008年に読んだ、問題集又は過去問に掲載された評論文。世界を百科事典だとすると、一般性が重要であり、個々の事物、種類、注釈は取るに足らない。一般性についても現在は未だ書き終えられていないとしても、いずれ書き終えられるので世界は記述しつくされる。これを認識したとき余生は始まる。といった内容が本論にあった。ある高名な哲学者が鬱状態に陥り、晩年はカード遊びにふけったという話があった。

875 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/01/06(水) 22:40:33.36
評論文なのですがご存知の方いらっしゃいましたら何卒ご教示お願い致します。

[いつ読んだ]
2008年

[あらすじ]
世界を百科事典だとすると、一般性が重要であり、個々の事物、種類、注釈は取るに足らない。
一般性についても現在は未だ書き終えられていないとしても、いずれ書き終えられるので世界は記述しつくされる。
これを認識したとき余生は始まる。

といった内容が本論にありました。

[覚えているエピソード]
ある高名な哲学者が鬱状態に陥り、晩年はカード遊びにふけったという話がありました。
誰かが曖昧なのですが、ヘーゲル、カント、ソクラテス辺りではなかったかと思います。

[その他覚えていること何でも]
教科書ではなく、問題集又は過去問に掲載された文章でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/875

・同じ質問
評論文のタイトルを探しております。 -高校生のときに読んだ評論文で断片的に- | OKWAVE
https://okwave.jp/qa/q8830474.html

重松清(しげまつきよし)「ひこうき雲」

857 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/03/13(火) 10:30:10.44
5,6年前に現代文の模試で読みましたが題名を忘れました
主人公は男子学生で、同じクラスのそこまで周りから好かれているわけではない女の子が入院する。そこでクラスの皆で寄せ書きを送ることになったが、一部の生徒が面倒臭がって主人公に代筆させる(残酷なこともたくさん書いたみたいな事を言っていた気がする)
色紙の真ん中に鳩が描かれていたがなんか天国に飛び立ちそうな絵だなーと思ったりとか、色紙をその入院した子にわたした時に罪悪感で既に深爪な指を噛むかなんかしてました
よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/857


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


その日のまえに (文春文庫) Kindle版
重松 清 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B009A49AU8

その日のまえに (文春文庫 し 38-7) 文庫 – 2008/9/3
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4167669072
表紙画像有り

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野上弥生子(のがみやえこ)「茶料理」

90 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/09/05(日) 01:47:05.98
[いつ読んだ]
2012年ごろ、現代文の課題で一部のみ読みました

[あらすじ]
課題のため、一部の文章のみ記憶している状態です。
エピソードに記載します。

[覚えているエピソード]
家庭教師?塾講師?として働く大学生(多分東大生)は、教え子の女学生に特別な感情を抱いてしまうが、家庭教師という立場、またその女子学生には婚約者(たしか九大の医学部生?)がいたため、その思いを胸のうちに秘めたまま過ごしていた。
女学生は勉強熱心で、頻繁に質問に来て、大学生も丁寧に教えていた。
ある日預かった女学生のノートをパラパラめくって見ると、全て問題はしっかり解けていて、女学生は自分に頻繁に質問をしにくる必要のない状況であった。
なんだ聞いてくる必要ないじゃないかよ~とそのままページを巡り続けていると、ノートに綺麗にレタリングされた自分の名前が書かれているのを発見した。
それを見て大学生は、女学生は自分と同じ想いであって、頻繁に質問しに来るのも自分に会いたいからだと気づいた。
記憶にあるのはここまでで、その後は、
大学生が大胆にも女学生の手を握るというシーンがあります。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、明治~昭和あたりですかね、、分からず

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
テキストにでてきたものなので、分かりません

高校時代の現代文の課題でてたもので、一部しか読んでいないためここまでしかわかりません。

どうぞよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/90

参考:
短い物語を探しています。1年前に受けた高一の国語の模試に入っていた物語です。題… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14288678399?__ysp=5YuJ5by344CA5ZCN5YmN44CA44OO44O844OI


野上弥生子短篇集 (岩波文庫 緑 49-0) 文庫 – 1998/4/16
野上 彌生子 (著), 加賀 乙彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/4003104900
表紙画像有り

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野上弥生子(のがみやえこ)「茶料理」

306 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/26(日) 19:51:47.26
方々で質問しているのですがどうしてもわかりません。
(いつ読んだか)三年ほど前、課題として
(本の内容としての時代背景)大正から昭和初期…くらいだったような気がします
(本のジャンル)小説、恋愛もの
(主なキャラクター)つんと澄ました感じの女性、学生だったはず。(キャラクターでいうと艦これの加賀さんみたいな感じ)その女性に勉強を教える男性、この人が語り手でした。
女性の母親、男性は勉強を教える代わりにその家にいたので嫌み(体裁が悪い)(根から嫌っているわけではない)
(印象に残っている部分)女性が語り手の男性にわからない問題を聞きに来て、すこしぼうっとつまらなさそうにしていたところで
彼女が去り、勝手にノートを見ていたら、聞きにきた部分がしっかりと解けていた苛立ちを覚えていた。その後もめくっていると自分の名前が四文字、ローマ字でならんでいた。そして彼女を追いかけて行く。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/306

参考:
短い物語を探しています。1年前に受けた高一の国語の模試に入っていた物語です。題… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14288678399?__ysp=5YuJ5by344CA5ZCN5YmN44CA44OO44O844OI


野上弥生子短篇集 (岩波文庫 緑 49-0) 文庫 – 1998/4/16
野上 彌生子 (著), 加賀 乙彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/4003104900
表紙画像有り

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未解決:2014年頃に模試の現代文の問題になっていた話。物語の舞台は日本。現代で、ちょっと昭和っぽい雰囲気。主人公の偏屈な爺さんは、ある日銭湯仲間のお爺さんと喧嘩してしまう。そのあとそのお爺さんの姿を銭湯で見なくなったので心配になって家を訪ねると、たまたま別荘地(軽井沢だったか)に旅行していて不在だっただけだと解る。お爺さんと別荘地にいたモグラだのカマキリだのの話をひとしきりした後、主人公は勧められた和菓子を断って立ち去り、その帰り道でキャラメルを買う。最後に道に植わっていた大きな木を見て、自分とお爺さんの姿をそこに投影する。銭湯の名前は「松の湯」とかそんな感じだった。モグラが掘り返した土の色が思いの外綺麗だという話があった。冬になるとカマキリも茶色くなってきて老いさらばえた感じだ、という話もあった。

237 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/14(土) 02:57:09.38
[いつ読んだ]
三年ほど前
[あらすじ]
主人公の偏屈な爺さんは、ある日銭湯仲間のお爺さんと喧嘩してしまう
そのあとそのお爺さんの姿を銭湯で見なくなったので心配になって家を訪ねると、たまたま別荘地(軽井沢だったか)に旅行していて不在だっただけだと解る
お爺さんと別荘地にいたモグラだのカマキリだのの話をひとしきりした後、主人公は勧められた和菓子を断って立ち去り、その帰り道でキャラメルを買う
最後に道に植わっていた大きな木を見て、自分とお爺さんの姿をそこに投影する
[覚えているエピソード]
・銭湯の名前は「松の湯」とかそんな感じだった
・モグラが掘り返した土の色が思いの外綺麗だという話があった
・冬になるとカマキリも茶色くなってきて老いさらばえた感じだ、という話もあった
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は現代であり、ちょっと昭和っぽい雰囲気
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
・模試で現代文の問題として出てきた

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/237

小檜山博(こひやまはく)『地の音』(ちのおと)

122 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/29(水) 02:14
文学板の質問スレに書き込んでしまいましたが、こちらの方が
適切なスレのようですので質問させてください。

中学生の頃、塾の国語の教材で読んだ話なのですが
主人公の上京に反対してた父親が、下宿の方にふらっと訪ねてきて
東京駅に見送りに来た息子に自分の腕時計とくしゃくしゃのお金
(1000円札だったような・・)を手渡すという作品で
田舎者の父ちゃんと町を歩くのが恥ずかしかった
というフレーズと、東京駅の食堂で卵丼(親子丼)を食す、
という下りがあったかと思います。
どなたかご存知ないでしょうか

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/122


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


地の音 (集英社文庫) 文庫 – 1991/6/20
小檜山 博 (著)
http://amazon.jp/dp/4087497208
表紙画像有り

地の音 単行本 – 1985/1/1
小桧山 博 (著)
http://amazon.jp/dp/408772512X
表紙画像有り

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右遠俊郎(うどおとしお)「初恋」(はつこい)

166 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/11/27(日) 13:56:46.16
お願いします!

[いつ読んだ]
2008,9年頃。小学5年か6年生向けの学習教材(か何かの模擬テストの問題用紙)に載っていた

[あらすじ]
赤紙が届き、戦地に赴くことになった主人公の青年。家を出るまでの僅かな日々を過ごす中、母に連れられて、肺を患ったか何かで入院している知り合いだという女性・千代(ちよ?ちえ?)の見舞いに訪れる。
彼女に淡い恋心をのようなものを覚える青年だったが、当の千代は病室の窓へ顔を背け、心を閉ざしている……みたいな内容。

[覚えているエピソード]
「優しいおとがいの線が」という一節が印象的だった。
顔を背けたままの千代に対して「僕は戦争に行かなくてはなりません」と告げるシーンがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
戦時中の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教材用に抜粋して掲載されたものだったので、本としての姿は不明

[その他覚えていること何でも]
見舞いの為に病室へ行ったのは、母と青年の二人。
花(胡蝶蘭?百合?)か何かを持っていく描写があった気がした。

読んだのが小学生だったので、記憶違いなところもあるかもしれません。ここ数年ずっと探していて、どうしても出てこないので難しいかもしれませんが何卒……

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/166


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


右遠俊郎短篇小説全集(上・下セット)分売不可 単行本 – 1999/1/1
右遠俊郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4880231800
表紙画像有り

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未解決:2016年10月に高校一年生の息子の進研模試の現代文の題材になっていた話。主人公は「僕」で、両親と姉の4人で暮らしていたが、姉が亡くなり、その後すぐ父親も亡くなる。その後、高校受験と母親の再婚が決まり、僕は漁師のおじさんの家に預けられる。そこでは、僕より年下の男児が2,3人いて、漁師の手伝いをしている。僕は、自分の存在意義が見いだせず、苦しむ。男の子達は漁師の才能があることで存在価値があるし、母親は愛する相手がいることで存在価値を見出している。また、亡くなった姉は人に優しい人であるということで存在価値があった。僕とお母さんは、幸せではなくなった、というフレーズがあった。

109 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 20:30:12.31
よろしくお願い致します

主人公は「僕」で、両親と姉の4人で暮らしていましたが、姉が亡くなり、その後すぐ父親も亡くなります。
その後、高校受験と母親の再婚が決まり、僕は漁師のおじさんの家に預けられます。
そこでは、僕より年下の男児が2,3人いて、漁師の手伝いをしています。

僕は、自分の存在意義が見いだせず、苦しみます。
男の子達は漁師の才能があることで存在価値があるし、母親は愛する相手がいることで存在価値を見出している。
また、亡くなった姉は人に優しい人であるということで存在価値があった。

こういう話なのですが、どなたかご存知ありませんか?
今日高校一年の息子の進研模試の現代文の題材だったようなのですが、えらい重い内容で気になってしまいました。
問題用紙は回収されました。

僕とお母さんは、幸せではなくなった、というフレーズがあったようです。

よろしくお願い致します

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/109

関口尚(せきぐちひさし)『空をつかむまで』

956 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/31(日) 22:23:48.81
[いつ読んだ]4,5年前(国語の小説問題)
[あらすじ]陸上部の主人公が葛藤する(?)
[覚えているエピソード]”猫田”という登場人物が出てきた
その問題の最後は主人公が駆け出して終わりました
[物語の舞台となってる国・時代]季節は夏
[本の姿]国語の小説問題
[その他覚えていること何でも]
主人公と猫田含めた二人しか出てきません
記述通り国語の小説問題でしたので記憶がイマイチ

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/956-956


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空をつかむまで (集英社文庫) Kindle版
関口尚 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00I8YGUYA

空をつかむまで (集英社文庫) 文庫 – 2009/6/26
関口 尚 (著)
http://amazon.jp/dp/4087464458
表紙画像有り

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斎藤了一(さいとうりょういち)「天下一の鎌」

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 19:39:48
[いつ読んだ]25年ぐらい前
[あらすじ] 刀匠と弟子の話だったと思います
[覚えているエピソード]
弟子が自分で打った刀を親方に見せるが親方は、内心で素晴らしい出来だと感心するが弟子の成長の為に、あえて褒める事をしなかった。
そうとは知らずに、弟子は意気消沈をして、親方の元を去っていきます。

こんな感じの短編だったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本・江戸時代以前
[その他覚えていること何でも]
小学校 3~6年ぐらいの国語のドリルに載っていた短編です。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/406


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心の子ども文学館 15 歴史を旅する [全集叢書]
日本児童文学者協会(編)
https://www.yodobashi.com/product/100000009001368872/
表紙画像有り

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井上靖(いのうえやすし)「蜜柑畑」[「蜜柑畠」]

765 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/02/07(日) 22:03:33.57
[いつ読んだ]
2011年頃
[あらすじ]
小学生ぐらいの男の子二人と女の子一人が夏蜜柑をとる話
[覚えているエピソード]
片方の男の子の視点で物語が進みます。
収穫の際、女の子が夏蜜柑をもいで男の子たちに向かって転がすシーンがあります。
主人公の方には夏蜜柑が転がされず、女の子は一方の男の子にしか夏蜜柑を転がしません。
男の子と女の子が楽しそうにしているのを横で見ているしかなかった主人公が「おおい、こっちにも転がしてくれよう」という趣旨の台詞を叫びます。
[物語の舞台となってる国・時代]
国……日本
時代……現代
時期……夏
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
塾のテキストだったので不明です。
[その他覚えていること何でも]
私が小学生の頃塾で読んだものです。
恐らく抜粋して引用されているのであくまでワンシーンだと思われます。

数少ない情報で申し訳ありません。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/765


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晩夏-少年短篇集 (中公文庫, い37-6) 文庫 – 2020/12/23
井上 靖 (著)
http://amazon.jp/dp/412206998X
表紙画像有り

井上靖 著. 晩夏 : 少年短篇集, 中央公論新社, 2020.12, (中公文庫 ; い37-6). 978-4-12-206998-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030805065
目次有り

続きを読む 井上靖(いのうえやすし)「蜜柑畑」[「蜜柑畠」]

三浦哲郎(みうらてつお)「睡蓮」

786 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/15(日) 19:30:12.70
[いつ読んだ]
五、六年くらい前に高校生(大学受験?)用の問題集で

[あらすじ]
幼い子供が蓮の生えた沼に一人入ってしまう
徐々に沈んでいき死が近づくも子供はそれに気づかない

[その他覚えていること何でも]
静かで落ち着いた雰囲気の作品で印象に残っています
設問のなかでも「穏やかな風景や無垢な子供と確実に迫ってきている死」
というような対比を答えさせるものがあったような

情報が少なくて申し訳ないのですがご存知の方がいたら教えてください

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/786


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盆土産と十七の短篇 (中公文庫 み 5-2) 文庫 – 2020/6/24
三浦 哲郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4122069017
表紙画像有り

三浦哲郎 著. 盆土産と十七の短篇, 中央公論新社, 2020.6, (中公文庫 ; み5-2). 978-4-12-206901-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030446539
目次有り

続きを読む 三浦哲郎(みうらてつお)「睡蓮」

重松清(しげまつきよし)「北風ぴゅう太」

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/19(月) 17:21:25
昔テストに出てきた小説の題名がわかりません。
もし知っていらっしゃる方がいれば教えてください。
覚えているのは以下のようなものです。

[いつ読んだ]
5年ほど前の国語のテストの時間
[あらすじ] [覚えているエピソード]
・主人公は学生
・劇をやることになった?
・ある先生に相談しに行く
・そこで「劇に登場する人物全員に名前をつけろ」と言われる
・劇の中で脇役でも、その人にとっては自分が主役なんだみたいなことを言われる

[物語の舞台となってる国・時代]
(たぶん)日本、現代社会
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
国語・現代文の試験問題でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/176


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カレーライス 教室で出会った重松清 (新潮文庫) 文庫 – 2020/6/24
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4101349398
表紙画像有り

重松清 著. カレーライス : 教室で出会った重松清, 新潮社, 2020.7, (新潮文庫 ; し-43-29). 978-4-10-134939-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030404377
目次有り

続きを読む 重松清(しげまつきよし)「北風ぴゅう太」

重松清(しげまつきよし)「ひこうき雲」

345 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/22(土) 14:18:37.05
[いつ読んだ]2年ほど前
[覚えているエピソード]お見舞いに来た小学生の男の子が入院している女の子に会う
[その他覚えていることなんでも]作者は重松清だったように思います。高校入試類似問題のような本に載っていたので短編か長編かどうかも不明です。
自分でいくつか重松清の短編集を読んでみたのですが、自分の読んだ本の中には載っていませんでした。わかる方いましたらよろしくお願いします。

346 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/22(土) 19:37:30.98
>>345
「その日のまえに」の「ひこうき雲」

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/345-346

その日のまえに (文春文庫) Kindle版
重松 清 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B009A49AU8

その日のまえに (文春文庫 し 38-7) 文庫 – 2008/9/3
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4167669072
表紙画像有り

続きを読む 重松清(しげまつきよし)「ひこうき雲」

小川洋子(おがわようこ)「ダイヴィング・プール」?

94 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/20(日) 23:11:56.73
[いつ読んだ]大学受験のころだったので、約3年前
[あらすじ]ほとんど覚えていません
[覚えているエピソード]主人公は女の子、恋をしている(?)男のこのことを回想している。
その男の子は水泳選手だったはず。
[物語の舞台となってる国・時代]現代、日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]本で読んだのではなく、受験のころに学校でもらったどこかの模試の過去問として読みました。
[その他覚えていること何でも]あとで探そうとメモしておいたものを失くしてしまったのですが、
作者は小川?とにかく小がついたことは覚えています。
小川祥子さんの「バックストローク」は似ていましたがそちらは恋ではなく「弟」を回想していたので違うのではないかと思っています。

ものすごく情報が少なくてすみません。
もし挙げてくださればしらみつぶしに探そうと思います!

308 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/07(金) 20:53:09.67
>>94
小川洋子さんの、『ダイヴィングプール』?

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/94-308

参考:
10年ほど前に模試で読んだ小説が読みたいです。閲覧ありがとう… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10160029010

完璧な病室 (中公文庫) Kindle版
小川洋子 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B0BZWC5DBF

完璧な病室 (中公文庫 お 51-8) 文庫 – 2023/2/21
小川洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4122073197
表紙画像有り

小川洋子 著. 完璧な病室, 中央公論新社, 2004.11, (中公文庫). 4-12-204443-X.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007586965
目次有り

続きを読む 小川洋子(おがわようこ)「ダイヴィング・プール」?

勝尾金弥(かつおきんや)「鈴」

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/23(火) 15:54:37.03
教えて下さい。
いつ 92~94年 中学国語の教科書
あらすじ 病気で床に臥せっている少年が、日記を書いている。
少年は、寝ている窓からいつも、おあき という名前の少女を見ている。
おあきは、馬に蹴られて大怪我をし、毎日リハビリのため、歩く練習をしている。
少年は、その様子を窓から見て、ひそかに応援しながらおあきの事を日記に書いていた。

ネタバレ注意

少年はいつも鈴を持っていて、その音がおあきの元に聞こえていた。二人は会ったことはない。少年は死んでしまう。
その日記の最後は、「おあき、わしの、、、」で終わっている。彼の死後、おあきは、少年の存在を知り、実は、毎日聞こえる鈴の音が気になり、その音を励みにリハビリを頑張れていた。
その少年の死を悲しむ。

舞台は、江戸時代かな?

よろしくお願い致します。

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 16:55:44.71
>>957
かつおきんや「鈴」

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/957-958

鈴 (勝尾金弥) | 国語教科書の素材辞典
https://kokugosozai.com/suzu_kk/

https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/wp_univ/wp-content/uploads/2015/10/9dc8e7f54c582f796cbbe105032912d3.pdf
※PDFファイル注意

「鈴 かつおきんや」の検索結果 | NDLサーチ | 国立国会図書館
2024年2月25日現在情報無し

未解決:2003年以前に国語の問題集で読んだ。エッセイだと思う。飄々とした雰囲気。作者は、近頃の電話が保留時に音楽を流すことが許せない。安っぽい音で名曲を聴かされることがいや。周囲の人にもそのことを散々軽蔑するようなことを言っていた。ところが友人にそのことを話していた時、たしかに作者の家の電話にもその機能がついていたといわれる。そんなはずはないと調べてみるとたしかに自分の家の電話にも今まで散々コケにしてきた機能がついていてショックを受けるという話。たぶん流れる音楽は白鳥の湖。チンチロリロリンみたいなものを聞かされるのが嫌だと。

237 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/14(日) 23:25:45.15
スレ違いかもしれませんが、面白かったのでずっと気になっています
かなりうろ覚え

[いつ読んだ]10年以上前 国語の問題集で

[あらすじ]
作者は、近頃の電話が保留時に音楽を流すことが許せない
安っぽい音で名曲を聴かされることがいや
周囲の人にもそのことを散々軽蔑するようなことを言っていた
ところが友人にそのことを話していた時、たしかに作者の家の電話にも
その機能がついていたといわれる
そんなはずはないと調べてみるとたしかに自分の家の電話にも
今まで散々コケにしてきた機能がついていてショックを受けるという話

[覚えているエピソード]
たぶん流れる音楽は白鳥の湖
チンチロリロリンみたいなものを聞かされるのが嫌だと

[物語の舞台となってる国・時代]
日本 電話にそういう機能がつきはじめた時期?

[その他覚えていること何でも]
エッセイだと思う 飄々とした雰囲気でした

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/237