ソーニャ・ハートネット『小鳥たちが見たもの』

489 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 12:50:44
[いつ読んだ]1年前くらい
[あらすじ] 主人公と近所に住んでいる女の子(確か弟か妹も居た)が出会ってその女の子は最近町で起こった子供の誘拐事件の誘拐された子供だと嘘をつく。
それから主人公と女の子の交流が始まる。って感じでした。
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意

主人公と仲の良かった友達が学校のいじめっこと遊びだして
家に来た主人公のおもちゃをいじめっこと一緒に壊した。


錯乱した子供の誘拐事件の目撃者が主人公と女の子に向かっておうちに帰りましょうという。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の外国でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 全体的に白っぽい表紙でした。
[その他覚えていること何でも] タイトルに小鳥が入っていた(うろ覚えですが)
翻訳もので女の子の母親は病気

ネタバレ注意


最後は主人公と女の子はプールに一緒に落ち、死んでしまうという終わりでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/489

小鳥たちが見たもの 単行本 – 2006/12/12
ソーニャ・ハートネット (著), 金原 瑞人 (翻訳), 田中 亜希子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4309204708
表紙画像有り

ソーニャ・ハートネット 著ほか. 小鳥たちが見たもの, 河出書房新社, 2006.12. 4-309-20470-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008398463

管理人のコメント:
『小鳥たちが見たもの』で間違いなさそうです。

・三人の子供が誘拐される事件が起きる。
・主人公は九歳のエイドリアン。
・エイドリアンの向かいの家に、女の子がふたり、男の子がひとりの家族が引っ越してくる。(p36-37) 名前はニコール、ジョエリー、ジャイルズ。
・ニコールととエイドリアンは公園で出会う。(p47)
・エイドリアン、ニコール、ジョエリーの三人でいる時に、カミールという女性が「もう怖がらなくていいの。あなたたちは安全よ……」と言って、警察に連れて行こうとする。カミールの夫のジェレミオが追いかけてきて、カミールを家に連れ戻した。(p95-98)
・ニコールは自分が「みんながさがしてるあの子よ」と言い出す。ジョエリーが「ちがうよ!」と言っておかしそうに笑った。(p113-114)
・ニコールたちのお母さんは病気。(p116)

ネタバレ注意


・エイドリアンの友達のクリントンは、ポールと一緒にいた。ポールはクラスで一番頭が良く、運動神経もいい。ポールは王様のようにつきあう友達を選ぶ。その気になれば学校の誰とでも友達になれた。エイドリアンは二人にスリンキーというおもちゃを壊される。(p131-139)
・エイドリアンは、ニコールに誘われて夕方に家を出た。二人は公共プールに入り込んだ。ニコールはプールにかけてあるオフシーズン用のカバーの上を歩き、シートとシートの間に落ちた。エイドリアンはニコールが消えた地点に飛びたった。(p174-195)

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