939 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/28(月) 22:30
どなたか心辺りあれば教えてください。お願いします。
残ってる記憶の片鱗は、こんな感じです。↓
舞台は時を交錯して、華やかなりし頃の競馬場と、寂れた競馬場をいったりきたり。
予想屋のおっちゃんと神社かどこかで会話してる。
競馬場へ続く商店街通の栄枯。
商店街の中には、団子屋かなにかが出てきた。
なんだかわかります??m(__)m
940 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/28(月) 22:34
>>939
読んだような気はするんだけど…。浅田次郎だっけ?
969 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/11/19(火) 21:20
>>939
浅田次郎の短編集「見知らぬ妻へ」に確か、似たようなのが載ってました。
タイトルは「ファイナル・ラック」とかなんとかいったやうな。
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/939-969
見知らぬ妻へ – 文芸・小説 浅田次郎(光文社文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de880431c7-cd27-4c3e-88d9-d1ca4a635c83/
見知らぬ妻へ: 傑作小説 (光文社文庫 あ 29-4) 文庫 – 2001/4/12
浅田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/433473135X
表紙画像有り
見知らぬ妻へ 単行本 – 1998/5/1
浅田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/433492297X
表紙画像有り
浅田次郎 著. 見知らぬ妻へ, 光文社, 1998.5. 4-334-92297-X, 10.11501/14086607.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002686370
管理人のコメント:
「ファイナル・ラック」の可能性が高いと思います。
・野崎一郎が中山競馬場から西船橋までの道を歩く。
・現在のような若者たちの嬌声ではなく、殺伐とした野次と怒号が溢れていた頃を思い出す。
・屋台で竹串を打ったイカを買う。
・欅の森に囲まれた神社で、鳥居のかたわらに予想屋が店開きをしていた。
学生の頃、同じ口上を聞いた記憶がある。
一ヶ月前に死んだはずの梶山が若い頃の姿で現れ、予想屋の老人に話しかけ、消えた。
確認に使用したのは、光文社文庫『見知らぬ妻へ』(2001年)です。