阿部昭(あべあきら)「未成年」(みせいねん)

256 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 19:36:41
[いつ読んだ]
2年前
[あらすじ]
ある女の子とつきあってるんだけど、両親からはすごく反対されてて、
満足に会って話したりできないうちに彼女が黙って引っ越してしまう。
そのあと少年は夜中にひっそり家を抜け出して海にいく。そこでたばこを吸う?後半はすっごい記憶曖昧です
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です 時代は解りません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  
[その他覚えていること何でも]  
一部を自分のノートに書き写してあるので文章一部は完璧に解るのですが、題名と作者名を書いてなくてどうしても解りません…!
…たしか、阿部なんとかさん…みたいな名前だったような気がします。
よろしくお願いします

258 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/10(土) 00:02:59
>256
その文章の抜粋をググるだけで分かったりするんじゃないの?w

296 名前:256[sage] 投稿日:2006/06/19(月) 23:35:53
>>256
自己解決しました
阿部昭の 未成年 でした。
>257 確かに本文書けばよかった…馬鹿ですまない

どうもありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/256-296

未成年・桃 阿部昭短篇選 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2009/9/10
阿部 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4062900602
表紙画像有り
内容紹介
没後20年、短篇の名手の傑作短篇を精選!
敗戦で失職した海軍大佐の父。窮迫と家庭の不幸の中で頑固に時代に背を向けて生きる父を愛憎込めて描く「未成年」他10篇。早世が惜しまれた短篇の名手の精選集
内容(「BOOK」データベースより)
敗戦で失職した元海軍大佐の父。時代に背を向け不器用に生きた父と家族の「戦後」を、激情を内に秘めた簡潔な表現で描いた「未成年」(「父と子の連作」の一)。幼年期の記憶のヴェールに揺曳する一情景を繊細な筆致で甦らせる「桃」。阿部文学の通奏低音である湘南の大自然と朽ちていく人の家を対比、早過ぎた晩年の心鏡を刻む「水にうつる雲」。澄明な文体と深いユーモアで人生の真実を描いた阿部昭の名篇十篇を精選。

未成年 他六篇 (角川文庫) Kindle版
阿部 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/B01BS8D6AI
表紙画像有り
内容紹介
生計のためいかがわしい下宿人たちに居間を明け渡し、女中部屋と子供部屋に逼塞する一家――旧軍人の老いた父と家政の下手な母親を眺めつつ過す僕の暗い青春の日日と鬱屈した心情を描く「未成年」、知能の遅れた兄を持つ弟の哀しみを精緻に写した、デビュー作「子供部屋」など、透徹した描写に瑞々しい感性をたたえて、文学の香り高い初期作品7篇を収める、著者の第一作品集。

未成年と12の短篇 (福武文庫) 文庫 – 1994/6
阿部 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4828832866
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
思春期の性の問題を抱える主人公が、人生の敗残者のような父親の孤高かつ純粋な姿を通して、この世に生きて在ることの哀歓を感じとっていく様を切々と描き出した秀作「未成年」ほか、湘南鵠沼を舞台にさりげない日常の風景の中で交わされる「生きた」言葉や表情を端正な文体でとらえた12の名篇を収録する珠玉の作品集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001260439-00
タイトル 未成年
著者 阿部昭 著
著者標目 阿部, 昭, 1934-1989
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1968
大きさ、容量等 331p ; 20cm
価格 700円 (税込)
JP番号 75015170
部分タイトル 子供部屋,冬物語,幼年詩篇,手,東京の春,ふくろぐも,未成年
出版年月日等 1968
NDLC KH36
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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