酒口風太郎(さかぐちふうたろう)『図解ミステリー読本』(ずかいミステリーどくほん)

658 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/30(土) 19:11:06
[いつ読んだ]5年ほど前
[あらすじ]
推理・ミステリー小説に関連するものを解説するウンチク本
ミステリー好きの「店主」が置いてある商品を説明していく体をとり、各項が見開き一ページくらいで、右下の半分にイラストが入っています

[覚えているエピソード]
・ナースキャップの折りかた
・「毒物」の回でイラスト内で絵師が構造図を描き「今回は絵にならない」とぼやいている

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
作者とイラストレーターは同一人物だがペンネームが違う
読んだ時点で亡くなっている方でした

662 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 20:28:25
>>658
自己レスすみません。必死で検索したところ見つかりました
著:酒口風太郎「図解ミステリー読本」でした

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/658-662

図解ミステリー読本 (知恵の森文庫) 文庫 – 2000/12
酒口 風太郎 (著), 桜井 一
http://amazon.jp/dp/4334780601
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本格物からハードボイルドまで、ミステリーに関する物は、なんでも揃ってる酒口屋雑貨店へようこそ。ハードボイルド・タッチの拳銃、ズボン吊りにトランクに死刑台に腕時計。ミステリーの楽しみを倍増させる合法・非合法グッズの数々。雑貨店の主人が語る、ミステリーグッズのウンチク面白読本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002945253-00
タイトル 図解ミステリー読本
著者 酒口風太郎 [著]
著者 桜井一 画
著者標目 酒口, 風太郎, 1943-1999
著者標目 桜井, 一, 1943-1999
シリーズ名 知恵の森文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 2000.12
大きさ、容量等 195p ; 16cm
ISBN 4334780601
価格 533円
JP番号 20138420
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH525
NDC(9版) 914.6 : 評論.エッセイ.随筆
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉本ばなな(よしもとばなな)「ムーンライト・シャドウ」

650 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 19:22:58
[いつ読んだ]7年前、大学受験の国語のテキストで。
[あらすじ]
修学旅行の実行委員になった主人公はそこで同じ実行委員の男の子と仲良くなる。
で、修学旅行の当日にその男の子にお守り?として鈴を渡す。
男の子は「何これ」と笑いながらハンカチで大事にくるみ鈴を受け取る
その後その男の子とつきあうのだが、男の子はバイク事故?で死んでしまう。
[覚えているエピソード]
主人公(女の子)の一人称。
作者は恋愛小説のかなり有名な女流作家。
(そっちの方面にうとい自分でも名前を見て「ああこの人」かと思ったから。
困ったことに「有名な女流作家」だけ覚えて名前の方を完全に忘れてしまったのだが)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[その他覚えていること何でも]
「初めてのキス、ケンカ、そして初めての夜」というような台詞があった。
(クラスのお調子者の女子が「初めての夜」に食いついて先生を困らせていた
記憶があるのでよく覚えている)

653 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 23:51:19
>>650
よしもとばなな「ムーンライト・シャドウ」
『キッチン』収録

654 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/27(水) 16:45:22
>>653
よしもとばななさんでしたか。
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/650-654

キッチン 単行本 – 1988/1
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4828822526
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
Be your friend.私の言葉はどこまであなたの孤独にとどくのだろう。第6回「海燕」新人文学賞受賞作。

キッチン (角川文庫) 文庫 – 1998/6/1
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4041800080
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
唯一の肉親であった祖母を亡くし、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居することになったみかげ。日々の暮らしの中、何気ない二人の優しさに彼女は孤独な心を和ませていくのだが…。
内容(「BOOK」データベースより)
家族という、確かにあったものが年月の中でひとりひとり減っていって、自分がひとりここにいるのだと、ふと思い出すと目の前にあるものがすべて、うそに見えてくる―。唯一の肉親の祖母を亡くしたみかげが、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居する。日々のくらしの中、何気ない二人の優しさにみかげは孤独な心を和ませていくのだが…。世界二十五国で翻訳され、読みつがれる永遠のベスト・セラー小説。泉鏡花文学賞受賞。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001904100-00
タイトル キッチン
著者 吉本ばなな 著
著者標目 吉本, ばなな, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福武書店
出版年月日等 1988.1
大きさ、容量等 226p ; 20cm
ISBN 4828822526
価格 1000円 (税込)
JP番号 88022670
部分タイトル キッチン.満月-キッチン2.ムーンライト・シャドウ
出版年(W3CDTF) 1988
NDLC KH747
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

キャロル・オコンネル『クリスマスに少女は還る』(クリスマスにしょうじょはかえる)

642 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 11:36:40
[いつ読んだ]
2~3年前

[あらすじ]
天才養成学校(?)の女の子2人がさらわれる
怖がらせるのが好きな子と怖がりでお金持ち(市長の娘?)の子
事件を担当する警官は寡黙だけど仕事はやるって男で、実はその学校の出身者
数年前に似たような手口の事件が連続して起こっていて、その時の被害者の一人が彼の双子の妹
事件以来無口になってしまった
女の子たちは自力での脱出を試み紆余曲折の後成功、ただし怖がりの子(?)だけが助かる

[覚えているエピソード]
犯人の家には大きな木と獰猛な犬
犯人は医者だか科学者だか植物学者だか、そういう類の人
黄色いチューリップ

[物語の舞台となってる国・時代]
ひと昔前の欧米のイメージ
携帯電話は登場しなかったような

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の上下巻組だったような
あいまいですいません

[その他覚えていること何でも]
警官視点と女の子視点の話が交互に進んでいく形態

もしかしたら別な話とごっちゃになってるかもしれません
部分的にでも一致する話があったら教えてください
よろしくお願いします

643 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/26(火) 13:35:01
>>642
検索したらすぐに出て来た。
キャロル・オコンネル「クリスマスに少女は還る」

644 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 14:01:20
書評を読んでみたらまさにこれでした
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/642-644

クリスマスに少女は還る (創元推理文庫) 文庫 – 1999/9/23
キャロル オコンネル (著), Carol O’Connell (原著), 務台 夏子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488195059
表紙画像有り
内容紹介
クリスマスも近いある日、二人の少女が失踪した。刑事ルージュの悪夢が蘇る。十五年前に殺された双子の妹。だが、犯人は今も刑務所の中だ。まさか? 一方、監禁された少女たちは奇妙な地下室に潜み、脱出の時をうかがっていた……。一読するや衝撃と感動が走り、再読しては巧緻なプロットに唸る。新鋭が放つ超絶の問題作!
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスを控えた町から、二人の少女が姿を消した。誘拐か?刑事ルージュの悪夢が蘇る。十五年前に双子の妹が殺されたときと同じだ。そんなとき、顔に傷痕のある女が彼の前に現れた―「わたしはあなたの過去を知っている」。一方、監禁された少女たちは力を合わせ脱出のチャンスをうかがっていた…。巧緻を極めたプロット。衝撃と感動の結末。新鋭が放つ超絶の問題作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002826131-00
タイトル クリスマスに少女は還る
著者 キャロル・オコンネル 著
著者 務台夏子 訳
著者標目 O’Connell, Carol, 1947-
著者標目 務台, 夏子
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1999.9
大きさ、容量等 637p ; 15cm
注記 原タイトル: Judas child
ISBN 4488195059
価格 1000円
JP番号 99126277
別タイトル Judas child
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KS166
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

志水辰夫(しみずたつお)「赤いバス」

618 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/13(水) 02:03:24
[いつ読んだ]
 数年前高校の時の現代文の問題集に
[あらすじ]
 多分一部分だけだと思うので全体はわからないです
[覚えているエピソード]
 主人公はガンにかかってもう長くない状態でモルヒネ等の痛み止めを打ちながら田舎で静養してる感じです
 登場人物は幼い頃に姉を事故(川に流されて?死んだだったかな)で亡くした
 幼い少年と主人公くらいでした
 ある彼岸の夕暮れ時に散歩しているとふとバス亭のベンチに座ってる(主人公とは前から知り合い)少年を見かけ声をかけると少年は死んだはずの姉がくるから迎えにきているのだという
 一緒に待っていると赤い(?)バスがやってきて少年の姉が本当に降りてきてその少年は姉と手を繋いで家に帰っていきます
 それを見た主人公があのバスはこの世とあの世を繋ぐバスだと悟り最後にあと一年生きよう、そして次の年からは私もあのバスにのってここに帰ってこようと決心して終わりだと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 少し昔?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからないです
[その他覚えていること何でも]
高校の現代文の問題だったのでもしかしたら短編でこれで終わりかまだ続きがあったのかどうかもわかりませんがどなたか知っていたらよろしくお願いします

619 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 12:07:54
>>618
志水辰夫「赤いバス」だな。
短篇集「いまひとたびの」に収められている。

625 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/17(日) 21:28:25
>>619
遅くなりましたが早いレスありがとうございます
早速購入してきました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/618-625

いまひとたびの 単行本 – 1994/8
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103986018
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
向う岸に歩み去ろうとするあの人。一瞬ふり返って交す視線と視線。二人で持った心の軌跡が、稲妻のように脳裏を駆ける。もう一度、もう一度だけでも逢うことがかなうなら―。稀代のヒネクレ者・志水辰夫が、一切のケレンを振り払ってド真ん中に全力投球した九つの熱球、九つの感動。
内容(「MARC」データベースより)
いまいちど、いまいちどだけでも会っておきたかった-向う岸にいる人への血の出るような想いを綴った表題作をはじめ、「赤いバス」「忘れ水の記」など涙をさそってやまぬ短編小説9編を収録。

いまひとたびの (新潮文庫) 文庫 – 1997/7/30
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101345120
表紙画像有り
内容紹介
ドライブに連れてって。赤いオープンカーで――交通事故で夫を亡くして以来、車椅子の生活を送ってきた叔母の願いは意外なものだった。やがて男は叔母の秘められた思いと、ある覚悟に気づくが……(「いまひとたびの」)。大切な人と共有した「特別な一日」の風景と時間。それは死を意識したとき、更に輝きを増す。人生の光芒を切ないほど鮮やかに描きあげて絶賛された傑作短編集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002349049-00
タイトル いまひとたびの
著者 志水辰夫 著
著者標目 志水, 辰夫, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1994.8
大きさ、容量等 242p ; 20cm
ISBN 4103986018
価格 1400円 (税込)
JP番号 94070727
部分タイトル 赤いバス.七年のち.夏の終わりに.トンネルの向こうで.忘れ水の記.海の沈黙.ゆうあかり.嘘.いまひとたびの
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小池昌代 (こいけまさよ)『裁縫師』(さいほうし)

603 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/28(月) 22:32:12
ケータイからすみません

[いつごろ]
年末から今年のはじめ頃

[あらすじ]
不明

[内容]
いくつか話の入った短編集で、私が読んだ話は9歳の女の子が仕立て屋の男性を好きになって終盤で抱かれる。その後にその仕立て屋がその女の子に10代後半になったら着れるワンピースをプレゼントするけど、女の子は貰った後引っ越してしまう。
10代後半になって女の子はそのワンピースを着てその昔住んでた土地に行ってその仕立て屋との思い出を回想する。

という話でした。
その話の中で『九歳の娼婦になった』っと言うフレーズがあったと思います。
ハードカバーで女性の作家さんでした。
ずっと気になっていて分からず仕舞いでした(>_<) よろしくお願いします。 605 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/30(水) 14:58:09 >>603
小池昌代さんの「裁縫師」だと思います。

606 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/31(木) 00:55:23
>>605
ありがとうございます!!
これです!!
本当にありがとうございました!!(∀)

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/603-606

裁縫師 単行本 – 2007/6
小池 昌代 (著)
http://amazon.jp/dp/4048737759
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
広大なお屋敷の鬱蒼とした庭の離れに、アトリエを構えるひとりの裁縫師。彼は、富豪のお抱えとも、息子だとも、愛人だとも噂されていた。ある日、9歳の「わたし」は、自分の服をあつらえてもらうために、母に連れられて裁縫師のもとを訪れる。採寸され、数日後にひとりアトリエを訪れた「わたし」だったが…。禁断の恋に身を任せる幼女を描いた「裁縫師」ほか、詩情とエロティシズムあふれる新感覚短篇5篇を収めた珠玉の小説集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008571557-00
タイトル 裁縫師
著者 小池昌代 著
著者標目 小池, 昌代, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年月日等 2007.5
大きさ、容量等 178p ; 20cm
ISBN 9784048737753
価格 1400円
JP番号 21244387
部分タイトル 裁縫師
部分タイトル 女神
部分タイトル 空港
部分タイトル 左腕
部分タイトル 野ばら
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH279
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

五十嵐裕一郎「愚か者の願い」

598 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/26(土) 13:55:53
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]
とある酒場での出来事。
主人公は隅の暗がりで独り呑む老人に声をかけ、話をする。
その老人は、自分が望めばなんでも願い事が叶えられるという。
ただ、それにはちょっとした動作がキッカケとして必要らしい。
指を鳴らしたり、瞬きをする、など。
老人は「社会悪をなくす」という願い事をするが、それは彼の能力を持ってしても叶わず、矛盾を発生させない為に、キッカケの動作である瞼が二度と開かなくなった。
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
「ショートショートの広場」に収録されている作品である事は覚えているのですが、何作目だったかを忘れてしまいました。
ご存知の方、どうかご教授お願いします。

600 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 04:58:32
>>598
五十嵐裕一郎の「愚か者の願い」ですね
ショートショートの広場の1巻に載ってます

601 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 05:25:00
>>600
ありがとうございます!
まさか1巻だったとは…

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/598-601

ショートショートの広場 (講談社文庫) 文庫 – 1985/7/8
星 新一 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061835556
表紙画像有り
内容紹介
星新一ショートショート・コンテスト(1979年~1983年)に応募の2万5420編の中から、最優秀作、優秀作の58編を収録。どこにでもありそうな話から、空前絶後の空想の産物まで、プロも驚くアイデアの妙、そして文章の冴えをご満喫ください。編者による全作品への選評も同時収録!

http://lib.cjc.ac.jp/jhkweb_JPN/service/contents.asp?MAINKEY=1900002821&SID=&RTNRECNUM=0&VID=&VOLRECNUM=0&WORD=
内容細目1 一九七九:できすぎ(吉沢恵介) 改造モデルガン(藤井青銅) 鬼(秋道順) 情報過多時代(俣野しづ子) バス停のあのグループ(高原愛) 三時五分前(佐々木清隆) あるかもしれない(遠海治子) キャベツ(気駕まり) 最高の喜び(西山浩一) 或る夜の出来事(定岡章司)
内容細目2 一九八〇:人魚の日(望月博之) 階段(山本一広) 花火(江坂遊) 可愛い誤算(渡辺勝) 念力(豊田糧) 不条理な夜にしどけなき猫(呉芳景) いまに分る(成松良一) DOY(ドゥーイ)(早島悟) ある日突然(赤松秀昭) あなた(釜田雅彦) 成就(小林聡幸) いたい(西秋生)
内容細目3 一九八一:幸せ色の空(大懸朋雪) コンピューター・エイジ(阿部敦良) 愚か者の願い(五十嵐裕一郎) 前足をなくした犬の話(清水直) 魔法の薬(大島輝則) 端午の幟(風間斉) 手袋(西川徹) 読むな(青木隆弘) 雨美濃(K・ヒロシ) 最後の神だのみ(橘和彦) 首(紋天沖世) ホームシック・ホームシック(岩間宏通) 帰郷(太田忠司)
内容細目4 一九八二:びん(青山章二) 平和な時代(山科武司) 猫に卵(津井つい) ちょっとしたコツさえあれば(淡里茉莉子) 道(高森雄二) 十時五十六分(多田公紀) 危険がいっぱい(高岡華) 影(佐久間暢) お迎え(茂梨野湯実子) 擬似イベントテレビ(小倉路保) 塑性(花井隆宣) はっはっはっ(猪俣亜紀子)
内容細目5 一九八三:よけいなものが(井上雅彦) アルファ商会(島野玲) 角の店(堀敏実) おとぎ噺(山田恵子) 二重人格(麻山羊一) 写真(高橋総一郎) 完全犯罪(伊坂康宏) ムラサキの鍵(白河久明) 会話(池田安孝) 奇数(斎藤肇) “海”(安土萌)


ショートショートの広場〈3〉 (1981年) - – 古書, 1981/7
星 新一 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J7X8WQ
表紙画像有り

https://honto.jp/netstore/pd-worklist_0600199678.html
ショートショートの広場 3
星 新一(編)
作品 著者 ページ
幸せ色の空 大懸朋雪 著 9−15
アンテナ 鈴木広 著 16−17
大きくなーれ 日向紀生 著 18−21
マクラ 藤田一郎 著 22−25
午前一時のフーガ 松林由美 著 26−27
コンピューター・エイジ 阿部敦良 著 28−33
星 江頭弘 著 34−37
ドッカーン 金子智恵子 著 38−41
愚か者の願い 五十嵐裕一郎 著 42−48
遊ぶのが下手な男 三沢まどか 著 49−53
入ってますよ 光実幸典 著 54−61
前足をなくした犬の話 清水直 著 62−63
鞄の中の海 相沢正一郎 著 64−66
エイリアン 井元信之 著 67−72
新説・キツネとブドウ 四国三郎 著 73−78
禍転じて 上村博 著 79−85
魔法の薬 大島輝則 著 86−91
指 森本良徳 著 92−97
落ちた男 松田並子 著 98−102
クリムゾン色の夢 鈴木仁 著 103−104
紫陽花 小原良 著 105−110
端午の幟 風間斉 著 111−114
パースト・ウインド 清水伸之 著 115−120
スーパーマンの証明 島村寛 著 121−126
わんこそば 尾瀬慎六 著 127−133
手袋 西川徹 著 134−137
ある日 上村光治 著 138
おばけ 鈴木恵美 著 139−144
選挙運動 寺松英世 著 145−150
送られた男 大日方洋一 著 151−152
赤いバラととまった時間 芦野かおり 著 153−156
あるパラドックス 小林聡幸 著 157−162
読むな 青木隆弘 著 163−165
ベッド 坂口智之 著 166−170
空の旅 飛魚隆一 著 171−174
植猫鉢 高澤紀彦 著 175−178
大発明による人類黄金期の到来 池田安孝 著 179−182
雨美濃 K・ヒロシ 著 183−187
説得 平井幸司 著 188−192
少年老い易く… 前田善弘 著 193−197
最後の神だのみ 橘和彦 著 198−202
透明人間 西城伸子 著 203−205
めし 塩崎俊子 著 206−209
声 美藤幸江 著 210−214
白いテニスウエア 小田ゆかり 著 215−218
日本人総かぐや姫 山本幸久 著 219−223
首 紋天沖世 著 224−230
魔法の言葉 小林千晃 著 231−233
危険がいっぱい 武野弘 著 234−238
苦心談 千葉速人 著 239−241
ホームシック・ホームシック 岩間宏通 著 242−247
懐疑論者 古井新吉 著 248
ぷらすちっく・いれいさぁ 竹政美恵子 著 249−253
帰郷 太田忠司 著 254−257
金のなる木 吉永等 著 258−261

https://www.library.city.chiba.jp/licsxp-opac/WOpacTifTilListToTifTilDetailAction.do?urlNotFlag=1&tilcod=1000010006728
目次有り

梨木香歩(なしきかほ)『家守綺譚』(いえもりきだん)

594 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/24(木) 17:43:03
[いつ読んだ]
3年程前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
男性が、飼い犬(多分柴犬)に先導されて湖の底に行く。
湖底は美しい幻想の世界で、感じも身なりも良い人々が食事会をしている。
男性は席に座って言葉を交わすも、食事には手をつけず帰ってくる。
(食べたら、帰ってこられなかった)
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本
[本の姿]不明
[その他覚えていること何でも]
模試で一部だけ読んだので全体のあらすじが分かりません。
湖の底が印象的で、再び読んでみたいのでお願いします。

595 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/24(木) 18:15:27
>>594
梨木香歩さんの「家守綺譚」ですな

596 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/24(木) 18:36:28
>>595さん
有難うございます!
早速探して読んでみたいと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/594-596

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104299034

家守綺譚
梨木 香歩(著)
発行:新潮社
縦200mm
155ページ
価格情報なし
ISBN
9784104299034
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2004年1月
登録日
2017年5月25日
最終更新日
2017年5月25日
紹介
たとえばたとえば。サルスベリの木に惚れられたり。床の間の掛軸から亡友の訪問を受けたり。飼い犬は河瞳と懇意になったり。白木蓮がタツノオトシゴを孕んだり。庭のはずれにマリア様がお出ましになったり。散りぎわの桜が暇乞いに来たり。と、いった次第の本書は、四季おりおりの天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。

目次
サルスベリ
都わすれ
ヒツジグサ
ダァリヤ
ドクダミ
カラスウリ
竹の花
白木蓮
木槿
ツリガネニンジン〔ほか〕

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101253374

新潮文庫
家守綺譚
梨木 香歩(著)
発行:新潮社
縦16mm
205ページ
価格情報なし
ISBN
9784101253374
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2006年10月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2015-05-24 毎日新聞
評者: 諸田玲子(小説家)
2014-06-15 読売新聞
評者: 岡ノ谷一夫(東京大学教授・生物心理学)
2014-04-13 読売新聞
評者: 佐藤俊樹(東京大学教授・比較社会学)
2012-04-01 毎日新聞
評者: 小川洋子(作家)
2011-06-19 読売新聞
評者: なかがわちひろ(絵本作家、翻訳家)
紹介
庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多…本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。-綿貫征四郎の随筆「烏蘞苺記(やぶがらしのき)」を巻末に収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004341915-00
タイトル 家守綺譚
著者 梨木香歩 著
著者標目 梨木, 香歩, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2004.1
大きさ、容量等 155p ; 20cm
ISBN 4104299030
価格 1400円
JP番号 20541199
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH431
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)『痴人の愛』(ちじんのあい)

590 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/22(火) 20:15:48
[いつ読んだ]3~4年前
[あらすじ] 新聞社か何かに勤めるエリートサラリーマンが、カフェーで出会った若い女を金で囲う話
[覚えているエピソード] とにかく女に贅沢をさせ、最後は逆の立場においやられ破産寸前だったような
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で読みました
[その他覚えていること何でも]女の名前は確かナオミ。有名な作品なのに、どうしても思い出せません。よろしくお願いします。

591 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 20:17:28
>>590
「痴人の愛」谷崎潤一郎

592 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/22(火) 20:31:22
>>591
あーーーそれだ!
ありがとうございました!!もやもやがとれましたー。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/590-592

谷崎潤一郎 痴人の愛-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001383/files/58093_62049.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122047679

中公文庫
痴人の愛
谷崎 潤一郎(著)
発行:中央公論新社
縦16mm
359ページ
価格情報なし
ISBN
9784122047679
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2006年10月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2017-12-16 日本経済新聞 朝刊
2015-03-22 毎日新聞
評者: 千葉俊二(早稲田大学教授・日本近代文学)
紹介
美少女ナオミの若々しい肢体にひかれ、やがて成熟したその淫蕩なまでの底知れぬ魅力のとりことなった譲治。奔放なナオミは譲治の背に跨って部屋中をめぐる。女の魔性に跪く男の焦燥と惑乱と陶酔を描く谷崎文学の傑作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784044000783

角川文庫
痴人の愛
谷崎 潤一郎(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
416ページ
定価 640円+税
ISBN
9784044000783
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2016年3月25日
登録日
2016年2月17日
最終更新日
2016年3月19日
紹介
「つまりナオミは天地の間に充満して、私を取り巻き、私を苦しめ、私の呻きを聞きながら、それを笑って眺めている悪霊のようなものでした」 独り者の会
社員、譲治は日本人離れした美少女ナオミに惚れ込み、立派な女に仕立てやりたいと同居を申し出る。我儘を許され性的に奔放な娘へ変貌するナオミに失望しながら、その魔性に溺れて人生を捧げる譲治の、狂おしい愛の記録。谷崎の耽美主義が発揮された代表作。解説・島田雅彦

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000597655-00
タイトル 痴人の愛
著者 谷崎潤一郎 著
著者標目 谷崎, 潤一郎, 1886-1965
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 改造社
出版年月日等 大正14
大きさ、容量等 397p ; 19cm
JP番号 43050368
出版年(W3CDTF) 1925
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「鼻」

587 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/22(火) 03:04:01
[いつ読んだ] 1990年頃だと思います。
[あらすじ] お寺の和尚さんは、鼻がかゆくなると鼻が大きくなる。
痒くなると、坊主さん達がお湯につけたり何やらをして鼻から虫を取ってスッキリ。鼻も小さくなるって話。
[覚えているエピソード]鼻をデカイ茶釜か何かに突っ込む。
小僧さん達が鼻を足で踏む。虫が取れると気持ちいい。
でっかい角栓のようなものがたくさん取れる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本…戦乱のシーンは無い時代(?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
恐らくは本であった程度の記憶しかありません。
絵本か…何か童話集のようなものかも…単品の作品だったとは思うのですが。
曖昧です。
[その他覚えていること何でも]
和尚さんは偉そう。小僧さん達はどこかから連れてこられた?修行中のような。

中途半端に内容を思い出して気になって仕方ありません。
スレ違いでしたら申し訳あえりません。
どなたかご存知の方教えて頂ければと思います。よろしくお願い致します。

588 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 03:20:05
>>587
芥川龍之介の「鼻」ですね

589 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/22(火) 09:15:55
>>588さん
ありがとうございました!
早速読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/587-589

芥川龍之介 鼻-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/42_15228.html

教科書で読む名作 羅生門・蜜柑ほか (ちくま文庫) 文庫 – 2016/12/8
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4480434119
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027753536-00
タイトル 羅生門・蜜柑ほか
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 ちくま文庫 ; き41-1. 教科書で読む名作
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年月日等 2016.12
大きさ、容量等 279p ; 15cm
注記 年譜あり
ISBN 9784480434111
価格 680円
JP番号 22840450
トーハンMARC番号 33536526
部分タイトル 羅生門
部分タイトル 蜜柑
部分タイトル
部分タイトル 地獄変
部分タイトル 奉教人の死
部分タイトル 舞踏会
部分タイトル 藪の中
部分タイトル 雛
部分タイトル ピアノ
部分タイトル 『今昔物語集』より
部分タイトル 『宇治拾遺物語』より
出版年(W3CDTF) 2016
NDLC KH811
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


蜘蛛の糸 (280円文庫) 文庫 – 2011/4/15
芥川龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4758435405
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011294612-00
タイトル 蜘蛛の糸
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 ハルキ文庫 ; あ19-1. [280円文庫]
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川春樹事務所
出版年月日等 2011.4
大きさ、容量等 125p ; 16cm
注記 並列シリーズ名: Haruki Bunko
注記 年譜あり
ISBN 9784758435406
価格 267円
JP番号 21999302
NS-MARC番号 122094400
部分タイトル 鼻 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 芋粥 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 蜘蛛の糸 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 杜子春 / 芥川龍之介 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル 蜜柑 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 羅生門 / 芥川龍之介 著
部分タイトル エッセイ / 三浦しをん 著
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

伊島薫(いじまかおる)『死体のある20の風景』(したいのあるにじゅうのふうけい)

583 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/19(土) 23:47:08
すいません。小説ではなくて写真集なのですが、他に聞くところがなかったもので。
確か「女優殺人事件」というタイトルだったような
気がするのですが、アマゾン、グーグル該当なしでした。

[いつ読んだ]90年代ぐらいに立ち読みしてそれっきりです。
[あらすじ] 20人ぐらいの有名女優さんが、公園、公衆トイレ、川、トラックの荷台などさまざまな場所で”死体”で発見され、その”現場”を写したというコンセプトの写真集です。
[覚えているエピソード] 現場のみならず、”被害者”の女性も様々な職業、衣装で登場していました。そのうちの一人は山口智子さんだったと思いますが、他の人は記憶にありません。
[物語の舞台となってる国・時代] 東京だと思います。
[本の姿] A4かB4で、横長スタイルだったようです。
[その他覚えていること何でも] 河出書房だったと言う記憶が
 あったので、公式、アマゾンで調べてもわかりませんでした。
 ジャンル違いで恐縮です。

584 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23:56:12
>>583
「死体のある20の風景」かな

585 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/20(日) 00:13:54
>>584さん
アマゾンで見つけまして、正にそれでした。
「女優殺人事件」は帯のコピーだったのですね。
早速にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/583-585

死体のある20の風景 大型本 – 1999/1
伊島 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4771303592
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
女優が死ぬと、殺人現場は美しい風景に変わる-。話題のファッション誌「zyappu」で5年に渡って連載された連続女優殺人事件。伊島薫が撮り続けた女優たちのかくも美しく凄惨な殺人現場を一冊に纏める。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I021468983-00
タイトル 死体のある20の風景
著者 伊島 薫/著
出版地(国名コード) JP
出版地 京都
出版社 光琳社出版
出版年月日等 1999.2
大きさ、容量等 1冊 ; 23×28cm
ISBN 4771303592
価格 ¥3800
TRCMARC番号 99004510
出版年(W3CDTF) 1999
当該情報資源を採取・保存した日 2014-03-25
NDC(9版) 748 : 写真集
対象利用者 一般
資料の種別 図書

松浦理英子(まつうらりえこ)『犬身』(けんしん)

579 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 08:24:38
昨晩、「Shibuya Deep A」という番組内で加藤浩次が犬と飼い主が入れ替わる本があった、と言っていて、その本を探しています。
上記の一言しか情報がありませんが、どうぞよろしくお願いします。

580 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 09:04:09
オールズバーグ「まさ夢いちじく」は?

582 名前:579[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22:12:05
>>580
早速図書館で読んできました。

折角考えていただいたのに申し訳ございませんが同じ番組を見ていた友人がいて、それから検索したところ松浦理英子の「犬身」のようです。

教えていただいた絵本の話が気に入ったので同じ作者の絵本も読んでこようと思います。
面白い本(作者)を教えていただいてありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/579-582

犬身 単行本 – 2007/10/5
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4022503351
表紙画像有り
受賞歴
第58回(2006年) 讀賣文学賞小説賞受賞
商品説明
タウン誌「犬の眼」の編集者、八束房恵は、人を愛したことがなく、自分は半分犬なのでは、と思うほどに犬を愛している。取材で知り合った陶芸家、玉石梓と再会した房恵は、自分を負傷させてまで飼い犬の安全を守った彼女に惹かれ、交流を深めるうちに「あの人の犬になりたい」と願うようになる。房恵に興味を持ち、自らを魂のコレクターだというバーのマスター、朱尾献と死後の魂を譲り渡す契約を結んだ房恵は、オスの仔犬、フサとなって梓と暮らしはじめるが、梓の家族関係がいびつに崩壊していることを知る。
梓を苦しめる人間にできるのは、吠えることだけ。そんな自分に無力感を感じながらも、フサは、何も求めない、穏やかな愛を与えることで、犬なりに彼女を守ろうとする。飼い犬のように愛し、愛されたい房恵=フサは、梓の、これまで誰も入り込めなかった心の深みに入り込めるのだろうか? セックスの介在しない愛は、房恵自身を、満たしてくれるのだろうか?
松浦理恵子は、1978年に『葬儀の日』で「泣き屋」と「笑い屋」の愛を描いて文学界新人賞を受賞した。その後も、『ナチュラル・ウーマン』では女性同士の愛、『親指Pの修行時代』では親指がある日突然ペニスになってしまった女子大生の性遍歴と、一貫して、あまり一般的ではない愛を描いてきた。7年ぶりの長編小説である本作では、主人公が犬になることで、また新たな性と愛の可能性をひらいた。2008年度読売文学賞受賞作である。(取理望)


犬身 上 (朝日文庫) 文庫 – 2010/9/7
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4022645644
表紙画像有り
内容紹介
「種同一性障害」を自認し、「犬になりたい」と夢想する房江は、思いをよせる女性陶芸家・梓の飼い犬となるため、謎のバーテンダーと魂の契約を交わす。ところが、めでたく犬になったものの、飼い主の家族は決定的に崩壊していた。性的虐待を続ける兄、その兄ばかり偏愛する母親。オスの仔犬となった「フサ」は、梓を守ることができるのか? 『親指Pの修業時代』の著者による本格長編小説、待望の文庫化。解説は蓮實重彦。

犬身 下 (朝日文庫) 文庫 – 2010/9/7
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4022645652
表紙画像有り
内容紹介
「種同一性障害」を自認し、「犬になりたい」と夢想する房江は、思いをよせる女性陶芸家・梓の飼い犬となるため、謎のバーテンダーと魂の契約を交わす。ところが、めでたく犬になったものの、飼い主の家族は決定的に崩壊していた。性的虐待を続ける兄、その兄ばかり偏愛する母親。オスの仔犬となった「フサ」は、梓を守ることができるのか? 『親指Pの修業時代』の著者による本格長編小説、待望の文庫化。解説は蓮實重彦。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009124941-00
タイトル 犬身
著者 松浦理英子 著
著者標目 松浦, 理英子, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 朝日新聞社
出版年月日等 2007.10
大きさ、容量等 505p ; 20cm
ISBN 9784022503350
価格 2000円
JP番号 21304528
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH346
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高橋源一郎(たかはしげんいちろう)『ペンギン村に陽は落ちて』(ペンギンむらにひはおちて)

574 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/15(火) 14:12:36
●質問テンプレ
[いつ読んだ]12年程前
[覚えているエピソード]
有名漫画のキャラクターを使った短編(覚えているのはドラえもん、アラレちゃん)。
内容は漫画とは関係ない目茶苦茶な話だった。

ドラえもんはマスターベーションという単語が多様されていた。
内容はほぼ下ネタだった。

なぜかこんな本がスイミングスクールの本棚にあったんだよ…

575 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/15(火) 22:37:30
>>574
高橋源一郎の「ペンギン村に陽は落ちて」
このスレでも何回か出たと思う。

576 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/16(水) 01:15:34
>>575ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/574-576

ペンギン村に陽は落ちて (集英社文庫) 文庫 – 1992/8/1
高橋 源一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4087498395
表紙画像有り
内容紹介
まんがの世界が小説にワープ!?ペンギン村に不時着した一隻の宇宙船。降り立ったニコチャン大王が見たものは…。キン肉マンなど、人気キャラクターたちが原作を離れて大活躍するユーモア笑説。
内容(「BOOK」データベースより)
ある朝、一隻の宇宙船がペンギン村に不時着して、その中からニコチャン大王が部下を一人連れて降りてきた…。この本に登場するのは則巻千兵衛博士、ドクター・マシリト、鉄腕アトム、キン肉マン、サザエさんetc。ポップ小説の旗手が新しい文学に挑戦する破天荒な痛快ファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002010191-00
タイトル ペンギン村に陽は落ちて
著者 高橋源一郎 著
著者標目 高橋, 源一郎, 1951-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1989
大きさ、容量等 237p ; 20cm
ISBN 4087727149
価格 1100円 (税込)
JP番号 90004138
出版年月日等 1989.10
NDLC KH582
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エリナー・ファージョン「金魚」

568 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 08:45:13
[いつ頃読んだか]15年程前で、すでに古い書籍でした。
[あらすじ]昔の海の話で、世界の全てを見たいと願う魚が主人公でした。
主人公の魚は、銀色に光る海面の光り(太陽か月の反射)に恋をしていました。
世界は丸くて、自分とは形の違う生物がいると言う情報を聞き、それを確かめるため、海の神であるネプチューンに相談します。
ネプチューンは全て聞いた後、キラキラ光る海面に向け、全力で泳ぐ様に魚に指示します。
魚が海面に着く直前に、ネプチューンは銀色の魚を一緒に泳がせ、2ヒキは海面で人間の網に捕まります。
最終的に、主人公の魚は金魚で、海面の光の正体を銀色の魚だと信じ、丸い水槽の中を世界だと思い、自分とは形の違う人間に囲まれて、全てを知れたと幸せに暮らしました。
みたいな話です。

[その他]出版社などはわかりませんが、オレンジか朱色で分厚い(モモくらい?)本で、短編が20~30話くらい入ったうちの一話でした。
翻訳ものだったと思います。
児童書と呼べるかわかりませんが、かなり読みやすく、子供も読める感じです。
記憶が曖昧な上に、文章わかりにくいですが、わかる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

570 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/07/14(月) 22:04:57
>>568
エリナー・ファージョンの短編「金魚」ですな

ファージョン全集では「ムギと王さま」
岩波少年文庫文庫では「ムギと王さま 本の小べや1」
に収められています

571 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/15(火) 00:45:47
>>570
おおー!ありがとうございます。
どんなに探してもなくて、諦めかけていました。
ホントにありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/568-571

ムギと王さま (ファージョン作品集 3) 単行本 – 1971/9/8
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150832
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I027620025-00
タイトル ファージョン作品集
著者 エリナー・ファージョン/著
著者 石井桃子/訳
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 1974
大きさ、容量等 470p ; 21cm
巻次 3
部分タイトル ムギと王さま,月がほしいと王女さまが泣いた,ヤング・ケート,名のない花,金魚,レモン色の小犬,貧しい島の奇跡,モモの木をたすけた女の子,西ノ森,手まわしオルガン,巨人と小人,小さな仕立屋さん,おくさまの部屋,七ばんめの王女,天国を出ていく,小さいお嬢さまのバラ,むかしむかし,コネマラのロバ,ティムー家,十円ぶん,4ねんねこはおどる,ボタンインコ,サン・フェアリー・アン,ガラスのクジャク,しんせつな地主さん,「がみがみシアール」と少年,パニュキス
部分タイトル ムギと王さま
出版年(W3CDTF) 1974
当該情報資源を採取・保存した日 2014-11-11
NDC(9版) 933 : 小説.物語
NDC(8版) 933
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000573955-00
タイトル ムギと王さま
著者 ファージョン 著
著者 石井桃子 訳
著者 エドワード・アーディゾーン 絵
シリーズ名 岩波少年少女文学全集 ; 9
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 昭和36
大きさ、容量等 285p 図版 ; 23cm
JP番号 45027382
DOI 10.11501/1631124
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1961
製作日 2011-03-31
要約・抄録 エリナー・ファージョンの自選短篇童話集。石井桃子訳。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館内公開 ―
目次
ムギと王様 / (0001.jp2)
作者のまえがき / 7 (0008.jp2)
ムギと王さま / 11 (0010.jp2)
月がほしいと王女さまが泣いた / 18 (0014.jp2)
ヤング・ケート / 44 (0027.jp2)
金魚 / 48 (0029.jp2)
レモン色の小犬 / 55 (0032.jp2)
モモの木をたすけた女の子 / 81 (0045.jp2)
西ノ森 / 89 (0049.jp2)
手まわしオルガン / 116 (0063.jp2)
巨人と小人 / 120 (0065.jp2)
小さな仕立屋さん / 125 (0067.jp2)
七人めの王女さま / 138 (0074.jp2)
天国を出ていく / 145 (0077.jp2)
小さいお嬢さまのバラ / 173 (0091.jp2)
むかしむかし / 178 (0094.jp2)
コネマラのロバ / 183 (0096.jp2)
ティム一家 / 205 (0107.jp2)
十円ぶん / 210 (0110.jp2)
《ねんねコはおどる》 / 219 (0114.jp2)
ガラスのクジャク / 248 (0129.jp2)
しんせつな地主さん / 258 (0134.jp2)
訳者あとがき 石井桃子 / 279 (0144.jp2)

西澤保彦(にしざわやすひこ)『収穫祭』(しゅうかくさい)

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 20:08:39
[いつ読んだ]先月です。
[あらすじ]舞台は日本の村で、村人の大量殺人が起きます。
生き残ったのが、確か中学校の先生と生徒数人だった気がします。
図書館の返却の棚で見かけたのですが、時間が無く、帯に書いてあったあらすじしか読めませんでした。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーでした。装丁を見るかぎりでは、古い本ではなかったです。
[その他覚えていること何でも]一般の本で、ホラーやミステリーだとは思います。作者は男性だったと思います。
内容は帯に書いてあったことしか覚えていません……。すみません。
情報が足りないと思いますが、よろしくお願いします。

563 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 21:37:24
「収穫祭」かな

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 17:14:30
>>563
「収穫祭」、調べてみたら合っていました!
早速読んでみたいと思います。お早い回答ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/562-567

収穫祭 単行本 – 2007/7/1
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4344013484
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
1982年、8月17日、夜。暴風雨の首尾木村北西区で、ほとんどの村民が虐殺される大量殺人の発生が警察に伝えられる。しかし悪天候と現場に通じる2脚の橋が流れたため地区は孤立、警察の到着は翌日になってからだった。かろうじて生き延びたのは中学3年の少年少女3人と彼らが通う分校の教諭ひとり。被害者は、3人の家族ら14名で、そのうち11人が鎌で喉を掻き切られていた。不明な点もあったが、犯人は、事件当日、逃走後に事故死した英会話教室の外国人講師と断定された―。そして9年後、ひとりのフリーライターが生き残った者たちへの取材を開始するや、ふたたび猟奇的な殺人事件が起こる。凶器はまたもや鎌だった…。著者渾身の1944枚、傑作『依存』を超えた書き下ろし長篇ミステリ。


収穫祭〈上〉 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2010/10/8
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4344415558
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
1982年夏。嵐で橋が流れ孤立した首尾木村で大量殺人が発生。被害者十四名のうち十一人が喉を鎌で掻き切られていた。生き残りはブキ、カンチ、マユちゃんの中学生三人と教諭一人。多くの謎を残しつつも警察は犯行後に逃走し事故死した外国人を犯人と断定。九年後、ある記者が事件を再取材するや、またも猟奇殺人が起こる。凶器は、鎌だった。

収穫祭〈下〉 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2010/10/8
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4344415566
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
事件後、村や母の記憶を失ったブキは、東京の大学院を中退して帰郷し高校で英語を教えていた。そこで起こった同僚の殺害。凶器は鎌。同一犯による連続殺人の再開か、模倣犯か?母のポルノ写真から、ブキが記憶を取り戻し欲望を暴走させた時、カンチ、マユちゃんと運命が再び交錯、事件から二十五年後、全貌を現す!殺人絵巻の暗黒の果て―。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009192925-00
タイトル 収穫祭
著者 西澤保彦 著
著者標目 西沢, 保彦, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年月日等 2007.7
大きさ、容量等 605p ; 20cm
ISBN 9784344013483
価格 2000円
JP番号 21339333
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH437
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マイクル・クライトン『プレイ 獲物』(プレイ えもの)

552 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 19:54:07
たまに思い出して読みたくなるのですがタイトルがわからず探せません。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]5年前~8年前
[あらすじ]研究所で超小型ロボットの開発をしていると突然変異か何かで人を襲うようになってしまった。

[覚えているエピソード]
事故に見せかけて(?)車に乗った人が殺されていた。
研究所に行くとバイオテクノロジーの応用で微細な素材を作って超小型の飛ぶ虫みたいなロボットを作っていた。
そのロボットはプログラムで生物の遺伝子のように情報を次世代に伝えたか、進化する能力があった。
研究所の周りで異変が起こって、研究所の外に出て様子を見に行くと仲間が襲われた。
研究所の排気口がどうの(ここからロボットが出て繁殖した?もしくは逃げ込んだときに危ないといって塞いだ?)という部分があった。

[物語の舞台となってる国・時代]現代の欧米
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たぶんハードカバー
[その他覚えていること何でも]
中学生高校生時代に図書館で借りて読んで進路の参考にした記憶があります。
流し読みだったのであやふやなところもありますが、よろしくお願いします。

553 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 21:13:47
ハードカバーでナノマシン暴走ものか。マイケル・クライトン「プレイ―獲物―」かな?

554 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 21:25:01
>>553
ありがとうございます。まさにこれでした。
さっそく明日買ってきて読んでみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/552-554

プレイ-獲物-(上) (ハヤカワ・ノヴェルズ) 単行本 – 2003/4/11
マイクル クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152084863
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
失業中のコンピュータ・プログラマーのジャック・フォアマンは、ナノテク(超微細技術)開発に携わるハイテク企業、ザイモス社に勤める妻ジュリアの様子がおかしいことに気づく。まるで別人になったかのように、性格、振る舞いが一変しているのだ。さらに、末娘に原因不明の発疹が現われたり、不審な人影が徘徊するなど不可解な出来事が相次ぐ。おりからザイモスでは、想像を絶する異常事態が起きていた。ネヴァダ州の砂漠に建設された製造プラントから、偵察用カメラとして開発された分子機械(ナノマシン)が流出し、制御不能に陥ってしまったのだ。ナノマシンには生物の“捕食者―被食者”の関係がプログラムされており、以前勤めていた会社でこのプログラムの開発にあたったジャックは、事態収拾のためにプラントへと赴く。しかし、ザイモス社独自の技術により開発されたナノマシンはウイルスのように自己増殖を始め、予想をはるかに超えるスピードで進化を遂げていた。野生化したナノマシンは、獲物を狙う捕食動物のようにスウォーム(群れ)となって人間への攻撃を開始した!暴走したマシンを破壊する手だてはあるのか?はたして人類は生き残れるのか!?テクノロジーの暴走に警鐘を鳴らし続ける巨匠が放つ未曾有のハイテク・パニック・サスペンス。全米で200万部のブロックバスターを記録し、20世紀フォックス映画化も決定した超話題作。
内容(「MARC」データベースより)
失業中のコンピュータ・プログラマー、ジャックはナノテク開発に携わる妻ジュリアの様子がおかしいことに気づく。まるで別人になったかのように、性格、振る舞いが一変しているのだ。未曾有のハイテク・パニック・サスペンス。

プレイ-獲物-(下) (ハヤカワ・ノヴェルズ) 単行本 – 2003/4/11
マイクル クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152084871
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夢の先端技術、ナノテクノロジーに潜む恐怖。
内容(「MARC」データベースより)
野性化したナノマシンは、獲物を狙う捕食動物のように群れとなって人間への攻撃を開始した! はたして人類は生き残れるのか!? 夢の先端技術ナノテクノロジーに潜む恐怖を描くハイテク・パニック・サスペンス。


プレイ―獲物〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) 文庫 – 2006/3/1
マイクル クライトン (著), Michael Crichton (原著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150411093
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
失業中のコンピュータ・プログラマーのジャックは、ナノテク開発に携わるハイテク企業ザイモス社に勤める妻の異変に気づいた。性格などが、まるで別人のように一変したのだ。さらに、末娘に原因不明の発疹が出たり、不審な人影が出現するなど不可解な出来事が相次ぐ。おりしもザイモス社では異常事態の対処に追われていた。軍用に開発したナノマシンが、砂漠の製造プラントから流出し、制御不能に陥ったというのだが…。

プレイ―獲物〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) 文庫 – 2006/3/1
マイクル クライトン (著), Michael Crichton (原著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150411093
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
失業中のコンピュータ・プログラマーのジャックは、ナノテク開発に携わるハイテク企業ザイモス社に勤める妻の異変に気づいた。性格などが、まるで別人のように一変したのだ。さらに、末娘に原因不明の発疹が出たり、不審な人影が出現するなど不可解な出来事が相次ぐ。おりしもザイモス社では異常事態の対処に追われていた。軍用に開発したナノマシンが、砂漠の製造プラントから流出し、制御不能に陥ったというのだが…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004088411-00
タイトル プレイ : 獲物
著者 マイクル・クライトン 著
著者 酒井昭伸 訳
著者標目 Crichton, Michael, 1942-2008
著者標目 酒井, 昭伸, 1956-
シリーズ名 Hayakawa novels
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 2003.4
大きさ、容量等 326p ; 20cm
注記 原タイトル: Prey
ISBN 4152084863
価格 1500円
JP番号 20386935
巻次 上
別タイトル Prey
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KS153
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

向田邦子(むこうだくにこ)「黒髪」

549 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 03:08:40
[いつ読んだ]1990年ごろ
[ あらすじ ] 失念
[ エピソード ] 扉が壊れて閉まらない公衆トイレの個室から見える化粧台。
硬く結った黒髪を解く女性、結っているとわからないがとても長く美しい。
さして美人でもなく、若くもない、長い黒髪だけがとりえのように見える。
実は、扉は壊れているわけではなかった。

[物語の舞台.] 近代日本
[装丁 ・ 挿絵] 失念
[その他覚えていること何でも] 本を手にとって読んだわけではなく、ひとつのエピソードだけを抜粋したものを何らかの形で読んだように記憶しています。

かなり断片的であいまいな記憶ですが、お力添えいただけたら幸いです。

632 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/22(金) 21:14:19
>549
万事中途半端な回答なんですが…

向田邦子さんのエッセイにそんなエピソードがありました
エッセイのタイトルは覚えていない

>硬く結った黒髪を解く女性、結っているとわからないがとても長く美しい。
>さして美人でもなく、若くもない、長い黒髪だけがとりえのように見える。
ここはまったく一緒
女性は掃除のおばちゃん
仕事が終わったあとにトイレの化粧台にむかい同僚たちの前で髪をとく瞬間、物凄く誇らしげな表情をする

>扉が壊れて閉まらない公衆トイレの個室から見える化粧台。
>実は、扉は壊れているわけではなかった。
ただ、この扉が壊れてるっていうのの記憶がないんだよなあ

701 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/07(日) 09:52:16
>>632
遅くなってしまいましたが、ありがとうございます
ずっと気になっていたので向田邦子とわかりスッキリしました

扉うんぬんは私の記憶ちがいのようです、申し訳ない

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/549-701


参考:
人の心が判ることと、それを表現することは違うのかな。-Amazonカスタマーレビュー
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RU1U0V9LJHLWS/ref=cm_cr_srp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4167277034

イー・ウーマン 樋口卓治 好きな向田邦子作品、ありますか?
http://www.ewoman.co.jp/report_db/id/2732/dow/3


無名仮名人名簿 単行本 – 1980/8
向田 邦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163360700
表紙画像・なか見!検索有り(なか見!検索の中に目次有り)

新装版 無名仮名人名簿 (文春文庫) 文庫 – 2015/12/4
向田 邦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167905159
表紙画像有り
内容紹介
転校した鹿児島の小学校で貧しい同級生から丼いっぱいの壺漬をご馳走してもらった思い出。「女がひとりで小料理屋に入り、カウンターに座ってお銚子を頼むのは、ひとりで海外旅行に出掛けるぐらいの度胸がいる」が、働く女の甲斐性だからとカウンターに座ったある夜の出会い。「女はね、女に靴を磨かせるようになっちゃおしまいだよ」と呟いた銀座の靴磨きのおばさんの、ふと目にした休日の光景。乗物や劇場の席とりが不得手な筆者に、「待ってたら、席なんかひとつもないのよ。あんた、女の幸せ、とり逃すよ」と檄を飛ばした女友達……なにげない日常や仕事先で出会った人々や出来事を鋭くも温かい観察眼とユーモアで綴る。大いにうなずき、笑いながら涙が出てくる不朽の名エッセイ集。解説/篠崎絵里子
内容(「BOOK」データベースより)
愚痴をこぼす代りに真っ赤になるまでおみおつけに唐辛子をかけていた祖父。「待ってたら、席なんかひとつもないのよ、あんた、女の幸せ、とり逃すよ」と、乗物や劇場の席とりが苦手な筆者に檄を飛ばした女友達。なにげない日常や仕事先で出会った人々や出来事を、鋭くも温かい観察眼で綴る、不朽の名エッセイ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001465983-00
タイトル 無名仮名人名簿
著者 向田邦子 著
著者標目 向田, 邦子, 1929-1981
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1980.8
大きさ、容量等 294p ; 20cm
価格 1000円 (税込)
JP番号 80035446
出版年(W3CDTF) 1980
NDLC KH384
NDC(8版) 914.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

曽野綾子(そのあやこ)『不在の部屋』(ふざいのへや)

544 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 03:10:56
[いつ読んだ]10年以上前  20年前かも?
[あらすじ] 修道院に入った娘が、自堕落にブクブク太っていくお話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で昭和だと思う
[本の姿 図書館で借りたので多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 
エロイお話ではなく、質素に暮らしていたシスターが段々贅沢になって行く様子を書いた本でした。
最後の方でシスターがお菓子をむさぼり食っているシーンが印象的でした。

曽野綾子の作品だと思ってそれらしき題名の物を探したのですが見つかりませんでした。
この時期、曽野綾子にはまっていたので彼女の作品である可能性が高いのですが「曽野綾子 修道院」で検索するとルワンダの話ばかり出てきてしまうので。

545 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 20:33:18
>>544 全く読んだ事がないがチャレンジした所、曽野綾子「不在の部屋」(1979)というのがどうもそれらしいですね。

Google検索の場合、抜きたいキーワードに-を付けるとそのキーワードがつく検索結果を排除できます。
今回、 曽野綾子 修道院 -哀歌 で検索して4P目でそれらしいのがHitしました。Google検索技術書に一度目を通すのは絶対お勧めですよ。

546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 23:10:08
>>545
ありがとうございます。
たぶんそれだと思います。
-検索なるもの、知りませんでした。お恥ずかしいです。
ホントにありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/544-546

不在の部屋 (上) (文春文庫 (133‐14)) 文庫 – 1983/1/25
曽野 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167133148
表紙画像有り
内容紹介
戒律の民主化は修道女たちの魂にとめどない荒廃をもたらした。修道院は優雅で懶惰な女の下宿屋のようになりついに聖堂からも神が消え…。禁域の変容と精神の不在を問う衝撃の長篇。解・渡部昇一

不在の部屋 (下) (文春文庫 (133‐15)) 文庫 – 1983/1/25
曽野 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167133156
表紙画像・なか見!検索有り


不在の部屋 (1979年) - – 古書, 1979/4
曽野 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8I618
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001408319-00
タイトル 不在の部屋
著者 曽野綾子 著
著者標目 曽野, 綾子, 1931-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1979.4
大きさ、容量等 413p ; 20cm
価格 1250円 (税込)
JP番号 79015336
出版年(W3CDTF) 1979
NDLC KH556
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

A・R・ガーニー『ラヴ・レターズ』

533 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 04:34:39
ずいぶん前からとても気になっている本なのですがどうにも探し当てられません。
どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]ある少年と少女(後に大人に)のラブレターのやり取り(手紙のみ)
[覚えているエピソード] 最初はラブラブだった二人ですが、大人になるにつれて手紙の間隔があいてきて、最後は破局した気がします
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかヨーロッパ(翻訳物)
時代はわからないけれどここ50~60年くらい?
[本の姿・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
専門学校の先生にコピーを見せてもらったもので、朗読の舞台演習の候補だったのだと思います(学校は舞台演出・放送系)。
タイトルに「ラブレター」が入っていたような気がします。
何年か後にフジテレビアナウンサーの「ラブレター」をCMで見て思い出したのですがそのときに大きい書店で検索してもらった際には見つかりませんでした。
最初のほうの熱のこもった手紙と、最後のほうのほんのちょびっとの手紙の落差にどこも変わらないんだなーとしみじみしました。

534 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 08:21:57
AR ガーニーの「ラヴ・レターズ」ではないでしょうか。
戯曲ですが、朗読劇がよく上演されています。

537 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/19(木) 09:16:19
>>534
レスが遅くなってすみません。これだと思います。ありがとうございました。
ざっと探してみただけでも、自分が読んだのがほんのわずかな部分だけだとわかりました。読むのが楽しみです。本当にありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/533-537

ラヴ・レターズ 単行本 – 1990/8/1
A.R. ガーニー (著), 青井 陽治 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875745508
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010913587-00
タイトル ラヴ・レターズ
著者 A.R.ガーニー 作
著者 青井陽治 訳
著者標目 Gurney, Albert Ramsdell, 1930-
著者標目 青井, 陽治, 1948-2017
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 劇書房
出版年月日等 2010.6
大きさ、容量等 91p ; 24cm
注記 原タイトル: Love letters
ISBN 9784875746058
価格 2190円
JP番号 21774796
別タイトル Love letters
版 新装
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KS157
NDC(9版) 932.7 : 戯曲
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

有島武郎(ありしまたけお)「生れ出づる悩み」(うまれいづるなやみ)

526 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/06/15(日) 17:33:13
昔、人からこんな小説があると言われて、ずっと気になっている話なんですが
あらすじは、

絵の才能がある若者が、「才能があるから続けなさい」と言われて、本人も画家になりたくて頑張るのですが、裕福ではなかったので日々の生活に追われているうちに、段々夢から遠ざかってしまう・・・
というものです。

ずっと小林多喜二の『蟹工船』だと(言われたと)記憶していたのですが、最近『蟹工船』を立ち読みしたら、なんか全然違う話みたいなので・・・???
プロレタリア文学の作品だと思うのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
あるいは『蟹工船』の中にそのようなエピソードが出てくるのでしょうか?

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 10:26:59
>>526
有島武郎のような気がしますが…

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 10:35:43
>>538
自己レス
有島武郎「生れ出ずる悩み」ですね

541 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/06/22(日) 17:50:29
>>539
さっそく図書館で借りてきました。『生れいずる悩み』で間違いなさそうです。
長年の疑問が晴れてすっきりしました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/526-541

有島武郎 生まれいずる悩み-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000025/files/1111_20600.html

生れ出づる悩み (集英社文庫) 文庫 – 2009/6/26
有島武郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4087520544
表紙画像有り
内容紹介
少年は作者に自分の絵を見せ、画家になれるだろうかと質問したりするが、結局家の都合で学校を辞め、猟師として生活し、細々と絵を描いている。その彼の生活ぶりを作者の空想で、しかし、生々しく描く。
内容(「BOOK」データベースより)
自分の才能を信じて夢を追うのか、それとも今このままの現実を生きていくのか―。画家になりたいという一途な想いを抱きながらも、家族の生活を支えるために、漁師という過酷な労働に従事しなければならない青年・木本。圧倒的な北海道の自然のなかで、「いかに生きるか」という青年の深い苦悩を描き切った傑作小説。著者の作品と人生を読み解く文庫オリジナルのブックガイドも収録。

小さき者へ・生れ出ずる悩み (岩波文庫) 文庫 – 2004/8/19
有島 武郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4003103661
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「小さき者よ。不幸なそして同時に幸福なお前たちの父と母との祝福を胸にしめて人の世の旅に登れ」―妻の死から一年半足らず、有島武郎(1878‐1923)が一気に書き上げた短篇。一方、芸術か生活か青年の懊悩を描いた中篇は、北海道の自然の絵画的描写と海洋小説の趣でも知られる。傑作二篇。

小さき者へ・生れ出づる悩み (新潮文庫) 文庫 – 2003/3
有島 武郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101042047
表紙画像有り
内容紹介
病死した最愛の妻が残した小さき子らに、歴史の未来をたくそうとする慈愛に満ちた「小さき者へ」に「生れ出づる悩み」を併録する。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000706382-00
タイトル 小さき者へ・生れ出づる悩み
著者 有島武郎 著
著者標目 有島, 武郎, 1878-1923
シリーズ名 岩波文庫 ; 2271
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 昭和15
大きさ、容量等 121p ; 15cm
JP番号 46045731
出版年(W3CDTF) 1940
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

都築直子(つづきなおこ)『ダイスをころがせ』

519 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/06/08(日) 15:42:48
[いつ読んだ]今から10年ちょい前、高校の図書館で借りて読みました
[本の装丁]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
ミック・ジャガーに本気で恋してしまった女性が、少しでも近づきたいとあれこれ頑張る話。コメディではありません。
確か、同じ芸能人とかモデルとかではなく、素人の一般女性で、ミザリー的なサスペンスではなく、偶然や努力が重なって、憧れのミックに少しづつ接近できていく、ファンが妄想した、萌える展開的ストーリーだったような。

ふと思い出したのに、手がかりがなさすぎてぐぐりようがありませんでした。
わかる方いらしたら、よろしくお願いします。

520 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/09(月) 13:54:44
>>519
都築直子「ダイスをころがせ」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/519-520

ダイスをころがせ 単行本 – 1992/7
都築 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062058103
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ムツコは恋をした。ローリング・ストーンズのミック・ジャガーに完壁な片想いを。彼と会う〈そのとき〉のために、ムツコは青春のすべてを賭けた。新感覚書下ろし青春小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002195169-00
タイトル ダイスをころがせ
著者 都築直子 著
著者標目 都築, 直子, 1955-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1992.7
大きさ、容量等 213p ; 20cm
ISBN 4062058103
価格 1200円 (税込)
JP番号 92057955
出版年(W3CDTF) 1992
NDLC KH639
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

リアン・ハーン『魔物の闇 オオトリ国記伝 1』(まもののやみ おおとりこくきでん1)

513 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 01:01:20
[いつ読んだ]
2、3年前。新刊書籍コーナーで見かけ購入。
[本の装丁]
ハードカバー、ハリポタと同サイズだったと思う。
[その他覚えていること]
古代日本風ファンタジーで著者は外国人かハーフだった。
日本の現存の地名が使われていたが、あまり関連がなかった。
見開きに地図がのっていたような…。日本の地形とは全く違う完全架空の地形。
荻原規子のマガタマシリーズに少し雰囲気が似ていた。
ストーリーは上記のシリーズの記憶とまざっていたらしく、全くわからず。
主人公は男の子と女の子一人ずついたと思う。(これも上記シリーズと混同しているかも)
買った当初一巻か上巻か表記があり続きを探しています。
書籍を手放しており、久々に読み返してみたいのですが全く思い出せず…。
外国人が書いた古代日本風ファンタジーは珍しいかと思うので、ぜひ心当たりある方教えて下さいませ。

514 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 10:35:39
>>513
リアン・ハーン「オオトリ国記伝」かな?

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 17:47:55
>>514
ありがとう!それです!
密林で調べたらまだ続き出てないんですね。
一巻を買って続き待ちします!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/513-515

魔物の闇 (オオトリ国記伝 1) 単行本 – 2006/5
リアン ハーン (著), Lian Hearn (原著), 高橋 佳奈子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4072344591
表紙画像有り
内容紹介
戦国の世。日本によく似た国のミノという村で、ひとりの少年が生を受けた。少年の名はトマス。ミノは隠者——禁じられた神をあがめる人々——の暮らす村だ。戦国の世のなかでも、ミノの人々は穏やかで平和な暮らしをいとなんでいた。だが、その一帯をおさめている武将、イイダ・サダムが、隠者たちを迫害しはじめる。村が襲われ、村人たちは皆殺しにされた——たまたま山に行っていたトマスだけをのぞいて。村にもどったトマスも、残っていたイイダの家来たちに見つかり、襲われそうになる。そこへ救いの手をさしのべてくれたのが、オオトリ国の武将、オオトリ・シゲルだった。命を助けられて、生涯の忠誠を誓うトマスだったが、これが、自身に背負わされた暗い宿命の扉を開くことになるとは、知るよしもなかった。少年の宿命とは、すなわち、復讐と殺戮。虫ひとつ殺せない心やさしい少年は、血にまみれた刺客となった——。欧米各国で発売直後ベストセラー入りをはたしたサムライ・ファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008187735-00
タイトル 魔物の闇
著者 リアン・ハーン 著
著者 高橋佳奈子 訳
著者標目 Hearn, Lian
著者標目 高橋, 佳奈子, 1963-
シリーズ名 オオトリ国記伝 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 主婦の友社
出版年月日等 2006.6
大きさ、容量等 383p ; 20cm
注記 原タイトル: Across the Nightingale floor
ISBN 4072344591
価格 1900円
JP番号 21031892
別タイトル Across the Nightingale floor
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC KS158
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高楼方子(たかどのほうこ)『十一月の扉』(じゅういちがつのとびら)

498 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/29(木) 21:06:11
[いつ読んだ]2002年か2003年
[あらすじ]中学生くらいの少女が主人公で舞台は現代の日本。たしか季節は秋から冬の話。ほのぼの系。
[装丁]赤もしくはオレンジ色
[エピソード]文房具屋さんに買い物に行く話があったはず。分度器を買うような…

情報少なすぎてすみません

499 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/05/30(金) 00:34:41
高楼方子「十一月の扉」はいかがでしょう

500 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/30(金) 11:26:23
>>499
それです!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/498-500

十一月の扉 単行本 – 1999/9
高楼 方子 (著)
http://amazon.jp/dp/4897847443
表紙画像有り

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
北の街。季節は十一月。「十一月荘」で暮らし始めた爽子の二か月間を、「十一月荘」を取り巻く人々とのふれあいと、淡い恋を通して丹念に描くビルドゥングスロマン。一冊の魅力的なノートを手に入れた爽子は、その日々のなかで、「十一月荘」の人々に想を得た、『ドードー森の物語』を書き上げる。物語のなかのもう一つの物語―。それらの響きあいのなかで展開する、豊かな日常の世界。高楼方子長編読み物第三弾。小学校高学年から大人まで。
内容(「MARC」データベースより)
一冊の魅力的なノートを手にいれた爽子は、その日々の中で、「十一月荘」の人々に想を得た、「ドードー森の物語」を書き上げる。物語の中のもう一つの物語―。それらの響きあいのなかで展開する、豊かな日常の世界を描く。

十一月の扉 (講談社青い鳥文庫) 文庫 – 2011/6/10
高楼 方子 (著), 千葉 史子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062852160
表紙画像有り
内容紹介
“迷っても、扉をあけて進め。”
十一月荘ですごした日々を、爽子は「物語」に書きはじめる――。
「ちょっと大人の青い鳥」スタート!
二か月だけ「十一月荘」で下宿生活をすることになった中学二年生の爽子(そうこ)は、個性的な大人たちや妹のようなるみちゃんとの日々、そして、「十一月荘」で出会った耿介(こうすけ)への淡い恋心を物語にかえて、お気に入りのノートに書きはじめる。
「迷うことがあっても、十一月なら前に進むの。」閑(のどか)さんの言葉に勇気づけられ、爽子は少しずつ、考えるのをさけていた転校後の生活にも、もっと先の未来にも、希望を感じられるようになってゆく。
※中学生向け
※『十一月の扉』は、1999年9月にリブリオ出版から刊行されました。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002824604-00
タイトル 十一月の扉
著者 高楼方子 著
著者標目 高楼, 方子, 1955-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 リブリオ出版
出版年月日等 1999.9
大きさ、容量等 332p ; 22cm
ISBN 4897847443
価格 1900円
JP番号 99125819
出版年(W3CDTF) 1999
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 弟が自慢げに貸してくれた双眼鏡で見つけた赤茶色の屋根の白い二階家に爽子は魅せられて、翌日、自転車で探しに出掛けた。父の転任で2か月だけ下宿したその十一月荘での爽子を描いた小説。 (日本図書館協会)
要約・抄録 北の街に住む中学2年の爽子。季節は11月。父の転勤を機に,「十一月荘」という名の家に下宿することになった爽子の2か月間。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

すやまたけし「素顔同盟」

490 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/25(日) 21:52:14
[いつ読んだ]5,6年前
[あらすじ]
日本で仮面を付けることが義務化され、みんな仮面を付けて生活している。
ある日、主人公は立ち入り禁止の森の中で仮面を付けていない少女に出会う。
[覚えているエピソード]
中学生の国語の教科書に載っていた話で、最後は主人公も仮面を外すような描写で終わっていたような
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で結構な未来だったはず。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学国語の教科書で読みました。
[その他覚えていること何でも]
仮面クラブみたいな名前だったかなと思ってぐぐってみたけど、SM系のサイトしか出てきませんでした・・・
でもそんなような名前だった気がします。

491 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/25(日) 21:59:09
>>490
「素顔同盟」 すやまたけし

492 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/25(日) 22:36:03
>>491
そ、それだ…!!!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/490-492

素顔同盟 – 教育出版
https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/textbook/chuu/kokugo/document/ducu5/docu501/743.html

火星の砂時計 単行本 – 1987/12
すやま たけし (著)
http://amazon.jp/dp/4387872667
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
第13回詩とメルヘン賞受賞記念。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013735144-00
タイトル 火星の砂時計 初版
著者 すやま たけし/著
著者 宇野 亞喜良/絵
出版地(国名コード) JP
出版社 サンリオ
出版年月日等 1988年
大きさ、容量等 95 ; 22
価格 980(税込)
部分タイトル 緑の心臓
部分タイトル 霧笛
部分タイトル ダミーM202
部分タイトル 彫金師と少年
部分タイトル 銀色の船
部分タイトル 仮面師の弟子
部分タイトル 一億年プール
部分タイトル 一輪車の村
部分タイトル 素顔同盟
部分タイトル 漁船の沈む日
部分タイトル ユラ山脈を救え!
部分タイトル 砂の河
部分タイトル スナザメ狩り
部分タイトル 奇機械怪報告書
出版年(W3CDTF) 1988
当該情報資源を採取・保存した日 2014-12-10
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ラッセル・ホーバン『親子ネズミの冒険』(おやこネズミのぼうけん)

483 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/05/23(金) 01:51:53
最近になってもう一度読みたくなったのですがタイトルがさっぱりでてきません。

[いつ読んだ]7~9年前 小学校の図書室で
[あらすじ]ねずみが旅をして、最後に捨てられていた人形の家にすむ話。
[覚えているエピソード]
・途中でビーバーのすんでる湖とダムを壊す
・ライバルのイタチだか狐が、人形の家に電気を引くふりをして家を燃やそうとするが失敗し自分が感電する
・最後はみんなで仲良く人形の家で暮らす
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではない雰囲気
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たしかハードカバー
[その他覚えていること何でも]
物語の最初と最後におじいさんと犬が出てくる。おじいさんが雪の中でおもちゃ屋のショーウィンドウを眺めていたところから物語が始まっていたと思います。
ねずみは最初ガラクタの山みたいなところに住んでいたが、何らかの理由で新天地を探し始めるんだったような…。
あと、なんとなく作者は日本の人ではなかった気がします。

心当たりがありましたら宜しくお願いします。

484 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/05/23(金) 07:15:38
ラッセル・ホーバン「親子ネズミの冒険」ですな

486 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/05/24(土) 01:41:55
>>484
うわぁ、ありがとうございます!そうでした!やっと胸のつかえがとれました!
なんかいろいろ間違って記憶してたみたいですね。
明日図書館に行って探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/483-486

親子ネズミの冒険 (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1978/2/28
ラッセル・ホーバン (著), リリアン・ホーバン (イラスト), 乾 侑美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566011895
表紙画像有り
商品の説明
父さんネズミと子ネズミは、こわれたゼンマイじかけのおもちゃ。ごみすて場にすてられドブネズミの手下にされるが、やっと逃げ出し、幸せな家と家族をもとめる旅に出る…。ユーモアいっぱいの奇想天外な冒険物語。厚生省中央児童福祉審議会特別推薦   小学校中学年~

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003626524-00
タイトル 親子ネズミの冒険
著者 ラッセル・ホーバン 作
著者 乾侑美子 訳
著者標目 Hoban, Russell, 1925-
著者標目 乾, 侑美子, 1941-2010
シリーズ名 児童図書館・文学の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年月日等 1978.2(10刷:2000.3)
大きさ、容量等 302p ; 21cm
注記 原タイトル: The mouse and his child
ISBN 4566011895
価格 1600円
JP番号 20263661
別タイトル The mouse and his child
出版年(W3CDTF) 1978
出版年(W3CDTF) 2000
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 ゴミ捨て場に捨てられた時から,ネジまきじかけの親子ネズミの放浪が始まる。優しい母と暖かい家族を求めて波乱万丈の大冒険物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森絵都(もりえと) 『カラフル』

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 01:50:26
主人公は男で、自殺をして幽霊になる。
後から明らかになる自殺理由は、尊敬していた父が同僚の失脚で出世できた事を喜んでいたり、大好きな女の子が売春していて、その女の子に「○○君なら安くしておくよ?」とか言われてしまった事。
主人公が幽霊になって真っ先に思い浮かんだのは、その好きな女の子の着替えを覗く事で、天使だか死神だかに「そういう人よく居るけど、無理だから」みたいな事を言われてしまう。

こんな感じの内容でした。
かなり記憶が曖昧なので間違ってる箇所があるかも知れませんが、よろしくお願いします。

479 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 06:51:02
>>477
「カラフル」森絵都

480 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 12:03:06
>>479
それでした。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/477-480

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062173629

カラフル = Colorful
森 絵都(著)
発行:講談社
縦190mm
275ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-06-217362-9
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2011年11月
登録日
2016年6月11日
最終更新日
2016年6月11日
紹介
一度死んだぼくは、天使業界の抽選に当たり他人の体にホームステイすることに。そして気がつくと、ぼくは小林真だった…。デビュー20周年、新しくて、温かい、もう一度読み返したい森絵都作品。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167741013

文春文庫
カラフル
森 絵都(著)
発行:文藝春秋
縦160mm
259ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-16-774101-3

出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年9月
登録日
2016年4月28日
最終更新日
2016年4月28日
紹介
生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。不朽の名作ついに登場。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002678383-00
タイトル カラフル
著者 森絵都 作
著者標目 森, 絵都, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1998.7
大きさ、容量等 275p ; 19cm
ISBN 4652071639
価格 1500円
JP番号 99033992
出版年(W3CDTF) 1998
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 一度死んだハズの”ぼく”はもう一度下界生活をやり直すハメに。シリアスなテーマを軽やかに描いたハートウォーミング・コメディ。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

新堂冬樹(しんどうふゆき)「団欒」

471 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/16(金) 01:04:35
知人が探してる本なんですが、

[いつ読んだ]3年前ぐらい、図書館で借りて
[あらすじ]  短編集で、内1本サザエさんのパロディみたいな話が入ってる
[覚えているエピソード] マスオがサザエのこと、あんなくるくるパーマの女となんかやってらんねーとか言う
[物語の舞台となってる国・時代] 多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったらしい
[その他覚えていること何でも] 黒っぽい表紙

ググってもみたんですがうまくヒットせず…。
宜しくお願い致します。

472 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/16(金) 01:26:08
>>471
高橋源一郎『ペンギン村に陽は落ちて』内の「愛と哀しみのサザエさん」かな。

473 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/16(金) 20:17:34
>>472
おおお、はや!
今検索して見てみましたがそれっぽいですね!
明日にでも探しに行って来ます!
ありがとう!

476 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/18(日) 19:22:35
>>471
もし>>472じゃなかったら
新堂冬樹の「背広の下の衝動」も調べてみて。

478 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 23:30:38
>>471
>>472でも>>476でもなければ
綾辻行人の『どんどん橋、落ちた』も
チェックしてみて

482 名前:471[sage] 投稿日:2008/05/23(金) 01:06:13
>>476,478
規制中でレス遅れてしまってスマソ
知人に確認した所、どうやら>>476が正解だったみたい!
でも2人ともありがとう
改めて>>472もありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/471-482

背広の下の衝動 単行本 – 2004/11/13
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4309016820
表紙画像有り
内容紹介
職場でも家庭でも疎外される、私の“安息の場所”は?
奇才・新堂冬樹が初めて描く小市民──サラリーマン――の静かなる狂気を描いた
“最悪のホームドラマ”。平凡な日常に潜むサラリーマンたちの背広の下に秘められた「心の叫び」……本書を読んでなお、あなたは人を信じることが出来るだろうか?

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007560019-00
タイトル 背広の下の衝動
著者 新堂冬樹 著
著者標目 新堂, 冬樹, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年月日等 2004.11
大きさ、容量等 229p ; 20cm
ISBN 4309016820
価格 1400円
JP番号 20700810
部分タイトル 邪
部分タイトル 団欒
部分タイトル 嫉
部分タイトル 部屋
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH561
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

竹内久美子(たけうちくみこ)『小さな悪魔の背中の窪み 血液型・病気・恋愛の真実』(ちいさなあくまのせなかのくぼみ)

463 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/05/12(月) 21:17:02
[いつ読んだ]一年前位
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]模試か何かの現国で見ました。
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
カッコウのたくらんについて、書いてありました。
ただ本自体は、鳥全体のことを対象としていたような…?ここは曖昧です。
筆者は女性でした。よろしくお願いします。

464 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 21:38:30
>>463 
「小さな悪魔の背中の窪み」 竹内久美子
↑パッと思いついたけど、違うかもしれません。
というか内容の手がかりが少なすぎて確実な指摘は無理っぽい

465 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/05/12(月) 22:01:29
>>464
ああああそれです!凄い!ありがとうございました。
感動です。

466 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 22:10:02
>>464
全然関係ない割り込みだけど、そのタイトル、カッコウの雛は他の卵を押し出すためのくぼみが背中にあるってやつ?
JR中央線の車内TVの「ダーリンは外国人」で、何回か前に、そのネタやってた。

467 名前:463[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 22:22:41
そう。この本で初めてそのカッコウの話を知ったので記憶に残ってた。まぐれ当たりだったようで良かった。
ただ、カッコウの話は事実だけど、本全体の内容は結構眉唾なので注意>>463

468 名前:463[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 22:23:10
ごめん、↑の書き込みは464です。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/463-468

小さな悪魔の背中の窪み―血液型・病気・恋愛の真実 単行本 – 1994/4
竹内 久美子 (著)
http://amazon.jp/dp/4103781025
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
血液型の中に潜むヒトと病原体の涙ぐましい興亡。一度読んだら止まらない〈竹内理論〉の新たなる挑戦。
内容(「MARC」データベースより)
O型の人は楽天的なのに、A型の人はなぜ神経質なのか。この答えはヒトと病原体の闘いの歴史にあった。血液型の中に潜むヒトと病原体の涙ぐましい興亡。一度読んだら止まらない竹内理論の新たなる挑戦。

小さな悪魔の背中の窪み―血液型・病気・恋愛の真実 (新潮文庫) 文庫 – 1999/1
竹内 久美子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101238138
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
A型は病気に弱いってホント?O型は社交好きと言うけど、どうして?色白で腰のくびれた女性と、長身で足の長い男ばかりがもてるのはなぜ?答えは全部この本の中にあります。血液型に隠されたヒトと病原体の涙ぐましい攻防を、豊富なデータと最新の科学情報をもとに明快に解き明かす面白エッセイ。竹内流思考を駆使して展開される、見事なリロンの数々を心ゆくまでお楽しみ下さい。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002325707-00
タイトル 小さな悪魔の背中の窪み : 血液型・病気・恋愛の真実
著者 竹内久美子 著
著者標目 竹内, 久美子, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1994.4
大きさ、容量等 203p ; 20cm
ISBN 4103781025
価格 1250円 (税込)
JP番号 94047385
出版年(W3CDTF) 1994
件名(キーワード) 血液型

[関連語] => 血液
NDLC SC19
NDLC RA19
NDC(8版) 490.4
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

坂東真砂子(ばんどうまさこ)『メトロ・ゴーラウンド』

452 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/05/07(水) 19:02:24
[あらすじ]
主人公(小学生?)が夏休みの最後の方に、電車乗り放題の切符を買います。
そして、その切符が不思議な世界のパスポートみたいな役割をしていて、その不思議な世界で主人公が冒険する話です。
[覚えているエピソード]
おじいちゃん達がたくさん働いているところで、「なんでも欲しいものがなる木」というのが出てくるのが印象に残ってます。
他には、物語の前半の方で、デパートに隠れて住んでる子供達などが出てくる話もあった気がします。

これだけしか覚えてないんですが、よろしくお願いします。

453 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/05/07(水) 22:43:06
坂東 真砂子「メトロ・ゴーラウンド」ですな

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/452-453

メトロ・ゴーラウンド (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/12
坂東 真砂子 (著), 勝川 克志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035400904
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの宿題を持ったまま地上から消えうせたシンチンシンチンを探すうにぼくはヨクノポリスと呼ばれるふしぎな近未来都市へ迷いこむ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222358-00
タイトル メトロ・ゴーラウンド
著者 坂東真砂子 作
著者 勝川克志 絵
著者標目 坂東, 真砂子, 1958-2014
シリーズ名 偕成社ワンダーランド ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 221p ; 22cm
ISBN 4035400904
価格 1200円 (税込)
JP番号 93015430
出版年月日等 1992.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 地下鉄の中で行方不明になった友だちを探しているうちに、近未来都市ヨクノポリスに迷いこむ。テンポの早い文章でふしぎな世界の物語へ誘う。 (日本図書館協会)
要約・抄録 タケシは,行方不明になった友達のシンチンを探して地下鉄に乗るうちに,ヨクノポリスという異次元の都市に迷いこんでしまった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮沢賢治(みやざわけんじ)「ひかりの素足」(ひかりのすあし)

438 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 21:42:04
兄弟?が何かのきっかけで地獄に行って、怖い思いをするみたいな話を探しています。
宮沢賢治だったように記憶しているのですが、間違いなのかマイナーなのか見つかりません。
針の山などの描写がリアルで、結末は覚えていませんが後味があまりよくなかったような気がします。

439 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 22:31:19
宮沢賢治「ひかりの素足」ですな

440 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 07:18:05
>>439
ありがとうございます
青空文庫で久しぶりに読むことが出来ました
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/438-440

宮沢賢治 ひかりの素足-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/458_19935.html

銀河鉄道の夜 (ポプラポケット文庫 (351-2)) 単行本 – 2005/10/1
宮沢 賢治 (著)
http://amazon.jp/dp/4591088561
表紙画像有り
出版社/著者からの内容紹介
孤独な少年ジョバンニが、宇宙を走る銀河鉄道にのり、広大な星座から星座をいく幻想的な物語。他に「おきなぐさ」「めくらぶどうと虹」「双子の星」「ひかりの素足」の四編を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
夜の闇を旅する、ジョバンニと親友のカムパネルラ。銀河鉄道は北十字から南十字へとひた走る―賢治の世界を、独自の世界でユニークに彫りこんだ、木版画の数々。


セロひきのゴーシュ (ポプラポケット文庫 (351-4)) 単行本 – 2005/10/1
宮沢 賢治 (著)
http://amazon.jp/dp/4591088588
表紙画像有り
内容紹介
ヘタなセロひきのゴーシュが、どうぶつたちのおかげで猛練習。賢治童話の傑作として名高い作品。他にインドラの網など7編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007495555-00
タイトル セロひきのゴーシュ
著者 宮沢賢治 作
著者 太田大八 画
著者標目 宮沢, 賢治, 1896-1933
著者標目 太田, 大八, 1918-2016
シリーズ名 フォア文庫愛蔵版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 2004
大きさ、容量等 207p ; 18cm
ISBN 4265012108
価格 1000円
JP番号 20666169
部分タイトル 虔十公園林
部分タイトル セロひきのゴーシュ
部分タイトル 革トランク
部分タイトル 化物丁場
部分タイトル 毒もみのすきな署長さん
部分タイトル フランドン農学校のぶた
部分タイトル ひかりの素足
部分タイトル インドラの網
出版年月日等 2004.2
NDLC Y7
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

手島悠介(てじまゆうすけ)『わたしがふたりいた話』(わたしがふたりいたはなし)

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 15:18:30
お願いします。教えて下さい。

【タイトル】覚えてません
【作者名】覚えてません
【掲載年】 20年位前に友達に借りて読みました
【掲載雑誌】 単行本だったと思います
【その他覚えている事】
女の子(主人公)が自分の家の電話から自分の家の電話番号に電話をかける。
普通は繋がらないはずなのに主人公と同じ名前の人が出た。
話をしているうちに、二人は名前だけではなく何もかもが同じことを知る。
会ってみようとするが失敗。
最後は主人公が相手に葉書を送るが、住所も同じなので
当たり前のように主人公のところに届く。
同じ文、同じ字だけど、唯一違ったのは一番最後に書かれていた言葉だけだった。

434 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 15:34:33
>>433
手島悠介『わたしがふたりいた話』 講談社青い鳥文庫 かな?

435 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 18:53:36
>>434
ありがとうございます!正しくそれでした!すっきりしました
調べてみたら絶版、重版未定のようです
買っておけばよかったと後悔してます

436 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 19:05:57
>>435
つアマゾン中古

437 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:57:26
>>436
調べてみました。
出品者からの注意に「表紙に白のマジックで名前が書いてある」って……
笑ってしまったじゃないですか!
ちょっと悩んできます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/433-437

わたしがふたりいた話 (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1975/12
手島 悠介 (著), 吉村 祥 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061189212
表紙画像有り
商品の説明
泉川みどりは小学校3年生、同じクラスのなかよし3人組のグループにはいっていますが、他のグループと遊んでいたら、なかよし3人組のサッチから絶交といわれてしまいます。しょんぼりと団地に帰ってくるとママは外出中で、何となく自分の家の電話番号に電話をかけると、話し中の「ツーツー」音になるはずが、呼び出し音がして、電話に出てきたのは、自分と同名の泉川みどりでした・・・。

わたしがふたりいた話 (講談社青い鳥文庫 3-1) 新書 – 1980/11
手島 悠介 (著), 峰村 りょうじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470035
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796336-00
タイトル わたしがふたりいた話
著者 手島悠介 著
著者 吉村祥 え
著者標目 手島, 悠介, 1935-
著者標目 吉村, 祥, 1919-
シリーズ名 児童文学創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 昭和50
大きさ、容量等 117p ; 22cm
JP番号 45003770
出版年(W3CDTF) 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語