曽野綾子(そのあやこ)『不在の部屋』(ふざいのへや)

544 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 03:10:56
[いつ読んだ]10年以上前  20年前かも?
[あらすじ] 修道院に入った娘が、自堕落にブクブク太っていくお話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で昭和だと思う
[本の姿 図書館で借りたので多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 
エロイお話ではなく、質素に暮らしていたシスターが段々贅沢になって行く様子を書いた本でした。
最後の方でシスターがお菓子をむさぼり食っているシーンが印象的でした。

曽野綾子の作品だと思ってそれらしき題名の物を探したのですが見つかりませんでした。
この時期、曽野綾子にはまっていたので彼女の作品である可能性が高いのですが「曽野綾子 修道院」で検索するとルワンダの話ばかり出てきてしまうので。

545 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 20:33:18
>>544 全く読んだ事がないがチャレンジした所、曽野綾子「不在の部屋」(1979)というのがどうもそれらしいですね。

Google検索の場合、抜きたいキーワードに-を付けるとそのキーワードがつく検索結果を排除できます。
今回、 曽野綾子 修道院 -哀歌 で検索して4P目でそれらしいのがHitしました。Google検索技術書に一度目を通すのは絶対お勧めですよ。

546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 23:10:08
>>545
ありがとうございます。
たぶんそれだと思います。
-検索なるもの、知りませんでした。お恥ずかしいです。
ホントにありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/544-546

不在の部屋 (上) (文春文庫 (133‐14)) 文庫 – 1983/1/25
曽野 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167133148
表紙画像有り
内容紹介
戒律の民主化は修道女たちの魂にとめどない荒廃をもたらした。修道院は優雅で懶惰な女の下宿屋のようになりついに聖堂からも神が消え…。禁域の変容と精神の不在を問う衝撃の長篇。解・渡部昇一

不在の部屋 (下) (文春文庫 (133‐15)) 文庫 – 1983/1/25
曽野 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167133156
表紙画像・なか見!検索有り


不在の部屋 (1979年) - – 古書, 1979/4
曽野 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8I618
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001408319-00
タイトル 不在の部屋
著者 曽野綾子 著
著者標目 曽野, 綾子, 1931-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1979.4
大きさ、容量等 413p ; 20cm
価格 1250円 (税込)
JP番号 79015336
出版年(W3CDTF) 1979
NDLC KH556
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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