五十嵐裕一郎「愚か者の願い」

598 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/26(土) 13:55:53
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]
とある酒場での出来事。
主人公は隅の暗がりで独り呑む老人に声をかけ、話をする。
その老人は、自分が望めばなんでも願い事が叶えられるという。
ただ、それにはちょっとした動作がキッカケとして必要らしい。
指を鳴らしたり、瞬きをする、など。
老人は「社会悪をなくす」という願い事をするが、それは彼の能力を持ってしても叶わず、矛盾を発生させない為に、キッカケの動作である瞼が二度と開かなくなった。
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
「ショートショートの広場」に収録されている作品である事は覚えているのですが、何作目だったかを忘れてしまいました。
ご存知の方、どうかご教授お願いします。

600 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 04:58:32
>>598
五十嵐裕一郎の「愚か者の願い」ですね
ショートショートの広場の1巻に載ってます

601 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 05:25:00
>>600
ありがとうございます!
まさか1巻だったとは…

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/598-601

ショートショートの広場 (講談社文庫) 文庫 – 1985/7/8
星 新一 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061835556
表紙画像有り
内容紹介
星新一ショートショート・コンテスト(1979年~1983年)に応募の2万5420編の中から、最優秀作、優秀作の58編を収録。どこにでもありそうな話から、空前絶後の空想の産物まで、プロも驚くアイデアの妙、そして文章の冴えをご満喫ください。編者による全作品への選評も同時収録!

http://lib.cjc.ac.jp/jhkweb_JPN/service/contents.asp?MAINKEY=1900002821&SID=&RTNRECNUM=0&VID=&VOLRECNUM=0&WORD=
内容細目1 一九七九:できすぎ(吉沢恵介) 改造モデルガン(藤井青銅) 鬼(秋道順) 情報過多時代(俣野しづ子) バス停のあのグループ(高原愛) 三時五分前(佐々木清隆) あるかもしれない(遠海治子) キャベツ(気駕まり) 最高の喜び(西山浩一) 或る夜の出来事(定岡章司)
内容細目2 一九八〇:人魚の日(望月博之) 階段(山本一広) 花火(江坂遊) 可愛い誤算(渡辺勝) 念力(豊田糧) 不条理な夜にしどけなき猫(呉芳景) いまに分る(成松良一) DOY(ドゥーイ)(早島悟) ある日突然(赤松秀昭) あなた(釜田雅彦) 成就(小林聡幸) いたい(西秋生)
内容細目3 一九八一:幸せ色の空(大懸朋雪) コンピューター・エイジ(阿部敦良) 愚か者の願い(五十嵐裕一郎) 前足をなくした犬の話(清水直) 魔法の薬(大島輝則) 端午の幟(風間斉) 手袋(西川徹) 読むな(青木隆弘) 雨美濃(K・ヒロシ) 最後の神だのみ(橘和彦) 首(紋天沖世) ホームシック・ホームシック(岩間宏通) 帰郷(太田忠司)
内容細目4 一九八二:びん(青山章二) 平和な時代(山科武司) 猫に卵(津井つい) ちょっとしたコツさえあれば(淡里茉莉子) 道(高森雄二) 十時五十六分(多田公紀) 危険がいっぱい(高岡華) 影(佐久間暢) お迎え(茂梨野湯実子) 擬似イベントテレビ(小倉路保) 塑性(花井隆宣) はっはっはっ(猪俣亜紀子)
内容細目5 一九八三:よけいなものが(井上雅彦) アルファ商会(島野玲) 角の店(堀敏実) おとぎ噺(山田恵子) 二重人格(麻山羊一) 写真(高橋総一郎) 完全犯罪(伊坂康宏) ムラサキの鍵(白河久明) 会話(池田安孝) 奇数(斎藤肇) “海”(安土萌)


ショートショートの広場〈3〉 (1981年) - – 古書, 1981/7
星 新一 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J7X8WQ
表紙画像有り

https://honto.jp/netstore/pd-worklist_0600199678.html
ショートショートの広場 3
星 新一(編)
作品 著者 ページ
幸せ色の空 大懸朋雪 著 9−15
アンテナ 鈴木広 著 16−17
大きくなーれ 日向紀生 著 18−21
マクラ 藤田一郎 著 22−25
午前一時のフーガ 松林由美 著 26−27
コンピューター・エイジ 阿部敦良 著 28−33
星 江頭弘 著 34−37
ドッカーン 金子智恵子 著 38−41
愚か者の願い 五十嵐裕一郎 著 42−48
遊ぶのが下手な男 三沢まどか 著 49−53
入ってますよ 光実幸典 著 54−61
前足をなくした犬の話 清水直 著 62−63
鞄の中の海 相沢正一郎 著 64−66
エイリアン 井元信之 著 67−72
新説・キツネとブドウ 四国三郎 著 73−78
禍転じて 上村博 著 79−85
魔法の薬 大島輝則 著 86−91
指 森本良徳 著 92−97
落ちた男 松田並子 著 98−102
クリムゾン色の夢 鈴木仁 著 103−104
紫陽花 小原良 著 105−110
端午の幟 風間斉 著 111−114
パースト・ウインド 清水伸之 著 115−120
スーパーマンの証明 島村寛 著 121−126
わんこそば 尾瀬慎六 著 127−133
手袋 西川徹 著 134−137
ある日 上村光治 著 138
おばけ 鈴木恵美 著 139−144
選挙運動 寺松英世 著 145−150
送られた男 大日方洋一 著 151−152
赤いバラととまった時間 芦野かおり 著 153−156
あるパラドックス 小林聡幸 著 157−162
読むな 青木隆弘 著 163−165
ベッド 坂口智之 著 166−170
空の旅 飛魚隆一 著 171−174
植猫鉢 高澤紀彦 著 175−178
大発明による人類黄金期の到来 池田安孝 著 179−182
雨美濃 K・ヒロシ 著 183−187
説得 平井幸司 著 188−192
少年老い易く… 前田善弘 著 193−197
最後の神だのみ 橘和彦 著 198−202
透明人間 西城伸子 著 203−205
めし 塩崎俊子 著 206−209
声 美藤幸江 著 210−214
白いテニスウエア 小田ゆかり 著 215−218
日本人総かぐや姫 山本幸久 著 219−223
首 紋天沖世 著 224−230
魔法の言葉 小林千晃 著 231−233
危険がいっぱい 武野弘 著 234−238
苦心談 千葉速人 著 239−241
ホームシック・ホームシック 岩間宏通 著 242−247
懐疑論者 古井新吉 著 248
ぷらすちっく・いれいさぁ 竹政美恵子 著 249−253
帰郷 太田忠司 著 254−257
金のなる木 吉永等 著 258−261

https://www.library.city.chiba.jp/licsxp-opac/WOpacTifTilListToTifTilDetailAction.do?urlNotFlag=1&tilcod=1000010006728
目次有り

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