603 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 22:10:49.26
[いつ読んだ]2000年頃
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
主人公の友達の男が主人公に「最近、深夜にアパートの階段をヒールで上がるカンカンという音がする。自分の部屋の近くで止まるので、おそらく隣人の恋人だろうが、そんな時間にヒールで出歩かせるのはどうかと思う」というようなことを話す。
後日、男はまた主人公に「隣には誰も住んでいないらしい。そういえば、あのカンカンという音は、俺の母親が東京に来るときに履くよそゆきのハイヒールの音に似ている」と話す。実家の母親に電話を入れたら足音はしなくなったと言う。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]↑のエピソードは話の本筋にはあんまり関係なかった気がする。短編集だったかもしれない
かなりうろ覚えで申し訳ないんですが、心当たりがあればよろしくお願いします
この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/603