アンヌ・プリショタ、サンドリーヌ・ヴォルフ「オクサ・ポロック」シリーズ

563 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/04(土) 15:34:52.75
読んだことない本なのであらすじはわかりません。
スレチだったらごめんなさい
[いつ読んだ]2000年代に出版されてる本のはず
       見たのはごく最近
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 海外もの
 表紙が全体的に赤く、黒髪おかっぱの外国の女の子が描かれています
 人名のようなタイトル(思い出そうとするとポルコ・ロッソが出てくる)
 4巻くらいまで出てたはず

 情報があまりありませんが
 わかる方いましたらよろしくお願いします。

564 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/04(土) 20:33:07.97
>>563
エミリー・ザ・ストレンジ

565 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/05(日) 00:23:49.85
>>564
うーん、これではないですね。
海外もの描きましたけど日本語に翻訳されたものです
女の子はリアルタッチで描かれています、レオンのマチルダっぽい
おそらく表紙が赤いのは1巻
タイトルは「三文字・三文字」だったはず
SF小説のリヴァイアサンと同じような時期にも見たような気がするけど
はっきりしないです。

569 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 00:48:43.41
>>563
アンヌ・プリショタ『オクサ・ポロック』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4890136843

570 名前:563[sage] 投稿日:2015/07/06(月) 07:52:26.89
>>569
それです!ありがとうございます
ああ スッキリした

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/563-570

オクサ・ポロック〈1〉希望の星 (日本語) 単行本 – 2012/12/1
アンヌ プリショタ (著), サンドリーヌ ヴォルフ (著), Anne Plichota (原著), Cendrine Wolf (原著), 児玉 しおり (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4890136843
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
もうすぐ13歳になるオクサ・ポロックは、空手を習い、忍者になるのが夢という活発な女の子。父親の仕事の都合でパリからロンドンに引っ越し、幼なじみのギュスとともに、現地のフランス人中学校に転入する。ところが、新学期初日の夜、オクサの身に不思議なことが起こる。手のひらから火の玉が飛びだしたり、からだが宙に浮いたり、おなかに奇妙なアザができたり…。ごくふつうの中学生の日常が一変してしまった。その日から、オクサとその家族、仲間たちに、さまざまな出来事や事件がふりかかる。迫り来る敵。みんなの“希望の星”となったオクサは、悩み、とまどいながらも、仲間との絆を深め、運命に立ち向かっていく―。

続きを読む アンヌ・プリショタ、サンドリーヌ・ヴォルフ「オクサ・ポロック」シリーズ

クライヴ・バーカー『アバラット』

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 02:17:22.41
お願いします。
[いつ読んだ]5年くらい前(もっと前かも)
[あらすじ]少年が異世界に行く
[覚えているエピソード]
少年の父親は呑んだくれのろくでなしで家は貧乏
序盤に灯台が出てきて、それがきっかけで異世界に行ったような
異世界のようすは明るく楽しい感じではなく、どっちかというとダークで不気味
川か海を船か浮島にのっていく描写があった
[物語の舞台となってる国・時代]
少年のもといた世界は現代、アメリカかイギリスっぽい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、けっこう厚め
[その他覚えていること何でも]
作者がアメリカかイギリスのホラー作家だったような気がします
本の帯にあの◯◯(著者名)が書いた、みたいな煽り文句があった
これが上巻で、当時下巻が出るのを待っていたけどついに見かけなかった

559 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 20:30:52.10
>>558
クライヴ・パーカー『アバラット』はいかがでしょうか?
主人公は少女なのですが、飲んだくれの父親や灯台などは出てきます。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4789719731

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/03(金) 23:41:33.63
>>559
558です。確認したところ、この本でした。
主人公の性別も間違ってたのに、ありがとうございます。
続きも出ていてびっくりです。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/558-562

アバラット 単行本 – 2002/12/18
クライヴ バーカー (著), 池 央耿 (著)
http://amazon.jp/dp/4789719731
表紙画像有り
商品説明
25の群島からなる架空の世界「アバラット」を舞台にした冒険ファンタジーの第1巻。著者は『ミッドナイト・ミートトレイン』(原題『BOOKS OF BLOOD No1.』)など一連の「血の本」シリーズで多くのファンを持つホラー作家クライヴ・バーカー。かつて、スティーブン・キングに「恐るべきリアリティをもった文章」と言わしめたほどの実力派作家である。バーカー自身による幻想的な挿絵もふんだんに盛りこまれた本書は、異形の王、ユーモラスな怪人、人面の島など、多種多様なモンスターたちがいまにも飛び出してきそうな、臨場感あふれる作品に仕上がっている。
アメリカ中西部ミネソタの田舎町チキンタウンに暮らす少女キャンディ。ある日、学校の宿題で町の歴史を調べることになった彼女は、ヘンリー・マーキットという人物の悲劇を聞かされる。ヘンリーは、海のないこの町で「迎えの船」を待っていると言い残し、自殺したという。その翌日、キャンディは、町外れの草原で、朽ちかけた塔のような建物を見つけ、7つの顔を果実のようにぶら下げた角を持つ奇怪な男と出会う…。
盗賊ミスチーフ兄弟、キャンディを狙う「真夜中の島」の支配者キャリオン、土地開発を進めてアバラットの改造をくわだてる企業家ピクスラーに、世界を滅ぼすという伝説の怪獣レクィアクス。幾多の野望と謎が絡まりあう中で、海で溺れ、矢で撃たれ、空から落ち、悪漢に捕われ、絶え間なく危機にみまわれるキャンディ。運命の糸に操られながらも、前向きに成長していく彼女の行く手には、まだまだ目を離すことのできない、さらなる壮大な冒険の予感が広がっている。(中島正敏)
内容紹介
ディズニー映画化決定!『指輪物語』をしのぐファンタジー超大作!未知なる旅の扉は、いま、ここに開かれた———アバラットへようこそ。
アバラット——母なる大洋イザベラ海とそこに浮かぶ25の島々の世界。亡霊たちのひそめきが響きわたる廃墟、陽光に満ちた楽園、9年にいちど卵から人間の子が孵える鳥の棲む島、海賊たちの根城、歓楽の不夜城、そして、残忍な王が支配する真夜中の島、謎に満ちた25時の島。異形のものどもがうごめき、昼と夜がせめぎあう。アバラットでは、すべてのことが起こりうる。どこか、まだあなたが知らないところに、時が場所となる世界がある。未知なる旅の扉は、いま、ここに開かれた。アバラットへようこそ。

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岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

553 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/06/21(日) 19:55:54.00
[いつ読んだ] 小学校高学年ぐらい20年程前

[あらすじ] 平凡な少年が刺さったトゲをきっかけに異世界に飛ばされ 竜を倒す旅に出る

[物語の舞台となってる国・時代]異世界は典型的な中世ファンタジーだったと思います

[覚えているエピソード] 倒すべき竜と呼ばれる怪物がトカゲが巨大化した様な姿でした その挿絵がすごく印象的でした

この程度の情報ですいません 今 異世界や竜で調べてもライトノベルしか出てこないので…

554 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/21(日) 20:07:08.49
>>553 もしかして 二分間の冒険 著者 : 岡田淳

555 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/06/21(日) 20:35:14.03
>>554 ありがとうございます そのタイトルで調べたら記憶と一致しました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/553-555

二分間の冒険 (偕成社の創作) (日本語) 単行本 – 1985/4/1
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036352504
表紙画像有り
続きを読む 岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

ボフミル・フラバル『厳重に監視された列車』(げんじゅうにかんしされたれっしゃ)

545 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/10(水) 02:21:04.92
[いつ読んだ]2、3年前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]不明
[物語の舞台となってる国・時代]海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「○○する××」で、するではなく、された、した、の、な、が入る
○○は沈黙、隔離、抑圧、閉鎖など重い意味を持つ漢字(あまり長くはない)
××は列車、機関車、貨物車、とにかく列車に関連する漢字(電車のような現代風ではない)
カナは入っていない
恋愛やミステリー、ファンタジーではない
男性作家

記憶があやふやですがよろしくお願いします

546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/13(土) 04:30:26.16
>>545
タイトルについての説明が意味不明
「○○された××」「○○した××」「○○の××」「○○な××」のどれかってこと?
あらすじエピソード一切不明ってことは読んでないの?

547 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/13(土) 05:51:05.09
>>546
ごめん、書き方がおかしかった。
そのどれかの筈
読んだ筈が内容をびっくりするくらい覚えていない。
もう一度読み直そうにもタイトルが思い出せないんだ
あやふやでごめん

548:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/13(土) 10:40:29.93
>>545
ボフミル・フラバル「厳重に監視された列車」?

549:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/13(土) 14:53:19.86
>>548
それだ!ありがとうございます!
自分の記憶のタイトルかすりもしてなかったのに当ててくれて本当に助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/545-549

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/978-4-87984-308-1

フラバル・コレクション
厳重に監視された列車
原書: OSTRE SLEDOVANE VLAKY
文芸
ボフミル・フラバル(著)飯島 周(訳)
発行:松籟社
四六判
118ページ
並製
ISBN
978-4-87984-308-1
Cコード
C0397
一般 全集・双書 外国文学小説
初版年月日
2012年9月
書店発売日
2012年9月21日
書評掲載情報
2012-12-23
朝日新聞
評者: いとうせいこう(作家・クリエーター)
2012-11-11
朝日新聞
評者: いとうせいこう(作家・クリエーター)
紹介
20世紀チェコの作家ボフミル・フラバルによる中編小説の日本語版。
舞台は1945年、ナチスの保護領下におかれたチェコスロヴァキア。
若き鉄道員ミロシュは、ある失敗を苦にして自殺を図るが未遂に終わり、命をとりとめた後もなお、そのことに悩み続けている……
滑稽さと猥褻さ、深刻さと軽さが一体となった独特の文体で、愛と死の相克を描くフラバルの佳品。
イジー・メンツェル監督による同名映画の原作小説。

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堀田あけみ(ほったあけみ)『声が聞きたい』(こえがききたい)

543 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/07(日) 23:50:39.76
[いつ読んだ]20年ほど前(高校の図書室で)
[あらすじ]
・「話し屋/聞き屋」をやっている女性2人と、そこに弟子入りした男性の話
[覚えているエピソード]
・女性2人は姉妹か従姉妹(従姉妹だけど周りからは姉妹と思われている、だったかも)
・話し屋/聞き屋(名称は違っているかもしれない)は、「お客様の要望に答えて何かをお話する」または「お客様の話を聞く」というまさにそのまま
・弟子入りした男性が”話し屋”としてお客様に「自分の初恋の話(?)」をしてクレームとなり「あんたのはただの自分語り」と女性2人から怒られる
・女性2人は「こういう仕事をしていると勘違いされることもあるから」と護身術に長けている
・女性2人は美人だが気取りがない(平気で「バナナ2本分(のお通じ)」などと発言する)
・女性の名前が「りくこ」か「くりこ」か「むつこ」
・出生届で漢字を間違えて、更にそれを捻って呼んでいるというようなエピソードあり(本当は”睦子 むつこ”にしたかったが”陸子 “と書いてしまって、陸子(むつこ、とも読むけど)→りくこ→ひっくり返して→くりこ のような)
・上記の女性2人と男性以外に、女子高生(女子中学生?)が「お姉さんたちに憧れて」というような感じで事務所に出入りする

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たしかハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・女性作家だったような気がする

よろしくお願いします。

544 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/08(月) 00:44:08.60
>>543
「声が聞きたい」 堀田あけみ

551 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/14(日) 10:49:33.98
>>544
ありがとうありがとう!!
20数年のモヤモヤを晴らしに図書館いってくる!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/543-551

声が聞きたい 単行本 – 1993/10/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4795274398
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ユニークな姉妹がはじめた「聞き屋」「話し屋」の物語。痛快な大食い姉妹は、会話も小気味良い。
内容(「MARC」データベースより)
電話1本で参上して、あなたのお話をお聞きします。もしくは、楽しいお喋りをお届けします。値段は1時間5千円。ユニークな姉妹が始めた「聞き屋・話し屋」の商売に関わる人々の姿を描く。

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小池真理子(こいけまりこ)『墓地を見おろす家』(ぼちをみおろすいえ)

533 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/05/22(金) 10:33:35.50
探しています。教えてください。

・30年ほど前読んだ文庫本です
・日本の普通のマンションで起こった怪奇現象を題材にしたホラー
・マンション内に住む子連れ一家の話で
次々に怪奇現象が起こって住民が相次ぎ引っ越して最後に自分達一家が取り残される話
・印象的なシーンは、地下駐車場で子供がかまいたち?に合い怪我を追う、
ガラスにベタベタと子供の手形が付いていく、
マンションから出る事は出来なくなり

ネタバレ注意(クリックで開閉)
窓から救助を求める手形を投げるが
それを拾おうとした配達員がまるで広島の爆心地みたいに一瞬でジュッと燃えて影だけになる、
最後はエレベーターからガヤガヤと幽霊が降りてくる声が聞こえて、ついに最後か、と戦慄すると言うところで終わり

幼心に非常にショッキングでした。
話がマンション内のみで展開される、と言う閉塞感も手伝って今でも強烈に覚えています。
もしご存知の方がいればよろしくお願いします。

536 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/22(金) 15:12:33.35
>>533
小池真理子「墓地を見下ろす家」

538 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/05/26(火) 23:03:49.68
>>536
これです。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/533-538

墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫) (日本語) 文庫 – 1993/12/17
小池 真理子  (著)
http://amazon.jp/dp/4041494117
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば…。やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは…。復刊が長く待ち望まれた、衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。

続きを読む 小池真理子(こいけまりこ)『墓地を見おろす家』(ぼちをみおろすいえ)

山田風太郎(やまだふうたろう)『八犬伝』(はっけんでん)

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/05(火) 23:39:42.20
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]南総里見八犬伝を書いている馬琴のエピソードと八犬伝の中身が交互に語られる
[覚えているエピソード]馬琴の話の方は北斎が語り手だったような気がします
[物語の舞台となってる国・時代]江戸時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確か文庫本
[その他覚えていること何でも]

いろんな作家の八犬伝題材にした本を読んでた時期があり、最近ふと読みたくなったけど誰の本だったかどうもよくわかりません
よろしくお願いします

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/06(水) 00:06:25.81
>>515 こどものころ朝日新聞連載で読んでた記憶があったので検索してみた。山田風太郎「八犬伝」だな。
http://www.d2.dion.ne.jp/~taabo/yamada%20hutaro.html

…つかこれ山風だったのか、びっくり。

518 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/06(水) 10:39:26.89
>>516
ありがとうございます
山風だったのか…私もびっくりです

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/515-518

八犬伝(上)―山田風太郎傑作大全〈20〉 (広済堂文庫) (日本語) 文庫 – 1998/3/1
山田 風太郎  (著)
http://amazon.jp/dp/4331606538
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「世界伝奇小説の烽火、アレキサンドル・デュマの『三銃士』に先立つこと三年」。28年の歳月を費やして完成された滝沢馬琴の大作「南総里見八犬伝」。物語は、長禄2年足利八代将軍義政のころ、安房国の城主里見義実の娘・伏姫が犬の八房の子を身籠り生んだ八つの奇妙な珠の話で始まる。後にそれらの珠を持つ8人の犬士が出現。八犬士が活躍する「虚の世界」と馬琴の日常生活を鋭く抉った「実の世界」が交互に展開。

続きを読む 山田風太郎(やまだふうたろう)『八犬伝』(はっけんでん)

五條瑛(ごじょうあきら)『消滅のリスト』

513 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/04(月) 22:47:07.01
[いつ読んだ]3~5年前
[あらすじ]女性が役所のなんでも課みたいなところに異動になったが、そこは町を消されないために入札する専門の集団で入札に当たって、沖縄や福生の基地も絡んでくる。
[覚えているエピソード] どこかの地方の港町に持てまくるバードという名の男がいる。ホテルの従業員を色仕掛けで落としたりする。世界遺産はどうやって決めるのかというような会話がある。
[物語の舞台となってる国・時代]少しだけ先の未来。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]

図書館で借りたのでもっと前に出ていた本だと思います。
消えていく地図みたいなタイトルかと思いましたが、全然探せません。
よろしくお願いします。

514 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/05(火) 22:02:07.07
>>513
五條瑛『消滅のリスト』はいかがでしょうか?
ttp://www.shogakukan.co.jp/books/09408839

519 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/06(水) 23:25:06.82
>>514
ありがとうございます。
間違いないです。
五條瑛かと思ってwikiを見ましたが出てなかったので途方に暮れてました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/513-519

消滅のリスト (小学館文庫) (日本語) 文庫 – 2013/7/5
五條 瑛 (著)
http://amazon.jp/dp/4094088393
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
世界の破滅。その可能性が最も高まったキューバ危機以後、米ソ間で結ばれた密約があった。ソ連解体後、密約の履行は米国と欧州の一部の先進国が主催する“会議”に引き継がれた。会議の目的は、局地戦争が終末的事態に発展するのを防ぐこと。だが、その目的の履行のために信じがたい犠牲を、会議は求めていた。その会議が開かれた。途端、内容が流出し、秘密を知る一部の人間と、関係国の情報機関が一斉に動き出した。諜報、防諜、謀略、そしてスパイ狩り。インテリジェンスに無知なこの極東の島国がどんな犠牲を強いられるのか。衝撃の“本格情報小説”登場!

続きを読む 五條瑛(ごじょうあきら)『消滅のリスト』

氷室冴子(ひむろさえこ)『少女小説家は死なない!』(しょうじょしょうせつかはしなない!)

507 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/04/30(木) 16:41:41.11
[いつ読んだ]20~30年くらい前
[あらすじ]いまいちパッとしない女流小説家の担当編集者か付き人みたいな
人がヒロインの、一人称目線の観察日記的コメディ。
長編か同じヒロインの連作短編集。
小説家は少々人格的におかしな人で、その人を何とかして売りたいヒロインが奮闘する日常を描いたような話だったと記憶。
小説家とヒロインは同じ大学の先輩・後輩だったかもしれない(自信無し)
[覚えているエピソード]
そこそこ売れているライバル作家と女流小説家が新作対決をすることになる。
期限が切られていることもあって、普段は無駄な装飾語だらけの小説家の文章が非常に読み易い、というエピソード。
「いつもは“飛沫が飛散して飛び散った”というようなアホな文章が、今回に限ってはとてもスッキリした文章になっている」
↑こんな感じの地の文があったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
当時の日本。携帯電話は登場してなかったと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらくソフトカバーで、新刊で購入。
[その他覚えていること何でも]
当時は氷室冴子、新井素子、原田康子など、女流作家の作品を好んで読んでいました。
ふと思い出してもう一度読んでみたくなったのですが、よく判りません。
よろしくお願いいたします。

510 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/30(木) 21:38:34.41
>>507
氷室冴子「少女小説家は死なない!」

511 名前:507[sage] 投稿日:2015/05/01(金) 23:05:50.91
>>510
あああ、これです!
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/507-511

少女小説家は死なない! (コバルト文庫) (日本語) 文庫 – 1983/11/10
氷室 冴子  (著), 峯村 良子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086106132
表紙画像有り

続きを読む 氷室冴子(ひむろさえこ)『少女小説家は死なない!』(しょうじょしょうせつかはしなない!)

石田衣良(いしだいら)「駅前無認可ガーデン」(『灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI』)

501 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/24(金) 10:17:21.98
[いつ読んだ]ここ1年以内
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
・無認可の保育園?保育所?があって、そこに子供を預けているお水の母親がいる。子供は4~5歳くらい。
・保育所を手伝っている(正規職員ではなくバイト?)少し知的に障害のある、でも性格のいい男性が、上記の母親に頼まれて、非番の日の昼間にも子供を預かって公園にいる
・その公園で別のカップル?が猫を見ている(観察?)
・カップルは毛布や水筒なども持ち込んで長時間いる。カップルの家、またはどちらかの家が公園近くのマンション

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
猫とカップルの話はもしかしたら、違う話を混同しているかも?
知りたいのは「保育所の~男性が昼間も子供を預かって」の部分なので、お心当たりありましたらお願いします。

502 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/24(金) 11:51:34.40
>>501
池袋ウエストゲートパークのシリーズのどっかにそんな話があったような…と思って
検索したら、六冊目「灰色のピーターパン」収録の「駅前無認可ガーデン」っぽい

504 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/24(金) 17:29:54.80
>>502
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/501-504

灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI (文春文庫) (日本語) 文庫 – 2008/10/10
石田 衣良  (著)
http://amazon.jp/dp/4167174138
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
池袋は安全で清潔なネバーランドってわけじゃない。盗撮画像を売りさばく小学5年生が、マコトにSOSを発してきた。“まだ人を殺してない人殺し”マッドドッグ相手にマコトの打つ手は?街のトラブルシューターの面目躍如たる表題作など4篇を収録したIWGPシリーズ第6弾。

続きを読む 石田衣良(いしだいら)「駅前無認可ガーデン」(『灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI』)

ジュディ・バドニッツ「母たちの島」

498 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/21(火) 19:24:41.57
[いつ読んだ]
4年くらい前
[あらすじ]
戦後のヨーロッパ系の島の話
島には女と子どもしかいなく、男の子と女の子は別々にされている
女たちはみな険しい顔で子どもたちを愛してはいない
ある男が漂着して女の子たちが世話をしたり性の体験をこぞってする
女たちが男の存在を知って武器を取り浜辺に向かう
最後は主人公の女の子と、知り合いの男の子がボートで島を出て行く
島に残った女の子たちのお腹が膨らんでいく
[物語の舞台となってる国・時代]
坂の多い孤島で女と子どもしかいない
レモンだかなにかの匂いのする島
大戦後?郵便も届かないような島
[その他覚えていること何でも]
短編集だったと思います
他の話は思い出せないけれど

ずっと気になっています
どうぞよろしくお願いします

499 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/21(火) 20:11:27.01
>>498
「変愛小説集」に収録されている「母たちの島」とか

500 名前:498[sage] 投稿日:2015/04/21(火) 20:53:41.10
>>499
おおっ!まさにそれです!
いまググってスッキリしました~
どうやっても出てこなかったので…
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/498-500

元気で大きいアメリカの赤ちゃん (日本語) 単行本 – 2015/2/7
ジュディ バドニッツ (著), Judy Budnitz (原著), 岸本 佐知子 (翻訳)
 http://amazon.jp/dp/4163942106
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
卓抜した想像力が放つ現実とシームレスな異界。“黒バドニッツ”がスパークする傑作短篇集。あなたの世界にしのびこみ、根底から揺さぶりをかける12篇の極彩色の夢。

続きを読む ジュディ・バドニッツ「母たちの島」

ロバート・ルイス・スティーヴンソン[スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

494 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/16(木) 23:37:46.66
[いつ読んだ]30年ぐらい前小学校の図書室で。
[あらすじ]願いを叶えてくれる悪魔の入ったビン。買った値段より安く売らなければならない。
[覚えているエピソード]
最後は、死ぬまで酒が飲めれば構わないという酔っ払いに売りつける。
[物語の舞台となってる国・時代]外国の童話と思われます。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]大きな本だった気がします

よろしくお願いします!

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/17(金) 00:28:41.01
>>494
スティーヴンソンの「壜の小鬼」

496 名前:494[sage] 投稿日:2015/04/17(金) 09:13:38.51
>>495
ありがとう!!
かなり有名なお話みたいですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/494-496

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784003725061

岩波文庫
マーカイム
Stevenson, Robert Louis(著)高松 禎子(訳)高松 雄一(訳)スティーヴンソン(著)
発行:岩波書店
縦150mm
339ページ
ISBN
978-4-00-372506-1
初版年月日
2011年12月
紹介
『宝島』で知られる作家スティーヴンソン(1850‐1894)。詩人のヴィヨンを主人公にした最初の短篇「その夜の宿から」、「水車屋のウイル」、そして南海を舞台にした晩年の摩訶不思議な話「壜の小鬼」と「声たちの島」まで、寓話、ユーモア物、奇譚など、散文の文体を徹底的に追求した作家が織り成す多彩な短篇7篇を精選。

続きを読む ロバート・ルイス・スティーヴンソン[スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

ロバート・グリーン、ユースト・エルファーズ『権力に翻弄されないための48の法則』(パワーにほんろうされないための48のほうそく)

488 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/03(金) 19:36:35.77
[いつ読んだ]15年くらい前 図書館で
[あらすじ] 帝王学のような、他人を利用しながら人生を生きる方法が40個ほど
記載されていました。
[覚えているエピソード]イソップ物語や偉人のエピソードを例に出し、上司は蹴落とすべし!とかいう人生哲学を展開。
そのあと例外として、弱っている上司は蹴落とさず擁護しながら自滅させましょうとか書いてありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 小説ではありません。図書館の心理学の棚においてありました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 黒いハードカバーにゴシックフォントでタイトル。上下巻
[その他覚えていること何でも] 「~49の方法」みたいなタイトルだったと思います。
しかし、図書館検索を試みてもヒットしません…。

どうしてももう一度読みたいのです、よろしくお願いします。

489 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/04(土) 00:56:59.27
>>488
ロバート・グリーン『権力に翻弄されないための48の法則』はいかがでしょうか?
ttps://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784047913349

490 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/04(土) 12:27:41.10
>>489
この本です
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/488-490

・ソフトカバー
権力に翻弄されないための48の法則 上 (フェニックスシリーズ) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2016/8/5
ロバート・グリーン (著), ユースト・エルファーズ (著), Robert Greene (著), Joost Elffers (著), 鈴木 主税 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4775941569
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
パワーには「社会的に弱い立場の者が自らの政治的・経済的な権利と力を得ようとする運動やスローガン」の意味がある。このパワーをめぐる一連のかけひきを、パワー・ゲームと呼ぼう。パワー・ゲームには多くの思惑と矛盾が存在する。ランダムに見えるかもしれないが、ゲームを制するための48の法則が存在する。法則は、パワー・ゲームを習得した男女の言葉をもとにして成り立っている。時代にして3000年以上、古代中国からルネサンス期のイタリアまで、幅広い範囲から拾った言葉だ。そこには共通する一つのテーマがあり、いまだ明確には表現されていないパワーの本質を、多少なりとも言い当てているのだ。本書は、含蓄のある言葉を集め、そのエッセンスを蒸留してできたものである。

続きを読む ロバート・グリーン、ユースト・エルファーズ『権力に翻弄されないための48の法則』(パワーにほんろうされないための48のほうそく)

加納朋子(かのうともこ)『はるひのの、はる』

478 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/29(日) 20:31:41.91
[いつ読んだ] 2年ほど前に図書館で
[あらすじ]不思議な能力を持つ女性が、小学生の女の子が河原で中年男性に通り魔的に殺されてしまう事を、未然に防ごうと歴史の改変に挑む。
[覚えているエピソード]上記あらすじの元、章ごとに少年の前に毎回、同じ少女が現れて、あるお願いをする。
・河原で母と小さな息子が、食べるために草を摘んでいる。そこで我が子を捜す家族と遭遇するが、何故か話しがかみ合わない。
・同棲相手に殺された女性が、恨みを晴らすために化けて出るが、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実はタマネギ料理が猫に毒と知らずに死なせてしまった猫だった。

・おじいちゃん子の少女が、河原で猛禽類を飛ばしている。そこに女性が現れてクッキーを一緒に食べる。男の子が少女に声を掛ける。
・おじいちゃん子の少女は、亡くなった祖父の皮のコートを大切に着ていて学校では浮いているが
幼馴染の男の子が居て、鳥の卵を受け渡す場面がある。また、クッキーをくれた女性と再会した際、
自分しか知らないと思っていたことを色々と言い当てられてしまう。
・おじいちゃんの遺した手帳に、意味不明の文字記号が記入されているが、何かのきっかけで謎解きのような地図符号が解ける。
・通り魔となる男性が、何故子供にムカッとするようになったのかも、描かれていた。
・いつも少女から、あるお願いをされる男の子が成長し、病院のようなところで少女がいろいろな話を打ち明ける場面がある。
[物語の舞台]現代 日本 河原のある町
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
少女が意図を持って、男の子に接触するが万能ではなく、息を切らせて少年の前に現れ
すぐに去って行ってしまう。
男の子は、章を追うごとに不思議さやいぶかりが無くなり「今度は何をすればいいの?」というふうに変わっていく。
河原の上のバス亭のベンチで、おじいさんと猫が会話するシーン。
ネタバレ注意(クリックで開閉)
化け猫の話の同棲相手の男性は研究者で、机にフラスコとか試験管という描写。

479 名前:478[sage] 投稿日:2015/03/29(日) 20:32:45.32
478の追加です

ひょっとしたら、まったく関係ない他の本のエピソードがごっちゃになっているかも知れません。
どうしてももう一度読みたいと思うのですが、どなたかお分かりになるようでしたら、よろしくお願いいたします。
章ごとに、話は完結して終わるのですが、物語の大きな流れの中ではきちんと繋がっていました。
著者は女性だったような気がしますが、わかりません。
出版社も覚えていませんが、日本人の著書です。

480 名前:478[sage] 投稿日:2015/03/29(日) 20:39:18.90
>幼馴染の男の子が居て、鳥の卵を受け渡す場面

鳥の卵ではなく、生きたヒヨコでした。少女が飼っている猛禽類の餌にするためだったと思います。

481 名前:無名草子さん[加納朋子「はるひののはる」] 投稿日:2015/03/29(日) 23:21:51.89
一応ミステリ色あるので、ネタバレ防止にメール欄で
たぶんこれだと思う

482 名前:478[sage] 投稿日:2015/03/30(月) 00:28:21.31
>>481さん、ありがとうございます。
まさしくそれです。 本当に助かりました。
ネタバレ防止まで気を遣わせてしまって申し訳ありません。
藁にすがる思いでいろいろ書き過ぎたかも… 未読の方申し訳ない。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/478-482

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344024137

はるひのの、はる
加納 朋子(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
 296ページ 
ISBN
978-4-344-02413-7
初版年月日
2013年6月
紹介
ある日、僕の前に「はるひ」という女の子が現れる。「未来を変えるために、助けてほしい」と頼まれた僕は、それから度々彼女の不思議なお願いを聞くことになり…。時を越えて明かされる、温かな真実。切なくも優しい連作ミステリー。

続きを読む 加納朋子(かのうともこ)『はるひのの、はる』

茂市久美子(もいちくみこ)『アンソニー はまなす写真館の物語』(アンソニー はまなすしゃしんかんのものがたり)

469 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/22(日) 19:11:31.80
よろしくお願いします

[いつ読んだ]12年くらい前,たぶん小学校の教室の学級文庫
[あらすじ] 写真屋の店主とその客の話
[覚えているエピソード]
・カエルの手に似てるから「カエデ」と言うようになったという話を作中でしてた
・猫が主人公の店主に,自分の写真を撮ってほしいと依頼した.
猫は写真屋で,自分の爪を使って客の写真の修整をしていたが,そのせいで爪がボロボロになった.
客の注文がうるさいことを主人公に愚痴っていた.
そのくせ主人公に,かっこよく撮ってください,と言っていた
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん日本,現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったと思う.
[その他覚えていること何でも]
主人公はたぶん男性.主人公の,祖父か祖母が亡くなって,その跡を継いで写真屋をやることになったんだと思う.動物がしゃべるとかの少し不思議な要素があった.

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/22(日) 22:12:36.90
>>469
茂市久美子『アンソニー はまなす写真館の物語』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4251041852

471 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/23(月) 22:40:28.23
>>470
ありがとうございます!この本です!
ずっと思い出せなくてモヤモヤしてたので助かりました
この機会にまた読んでみようと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/469-471

アンソニー―はまなす写真館の物語 (あかね・ブックライブラリー) 単行本 – 2001/9/1
茂市 久美子 (著), 黒井 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251041852
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
古くから伝わる、箱形で蛇腹のついたカメラの“アンソニー”が、龍平さんに語る「はまなす写真館」の歴史とは…。「海に帰った白い馬」「山寺のカエデ」など、七話の連作ファンタジー。
内容(「MARC」データベースより)
海辺の町で百年以上続く「はまなす写真館」。ここに古くから伝わる、箱形で蛇腹のついたカメラ「アンソニー」が語る、はまなす写真館の歴史とは…。「海に帰った白い馬」「山寺のカエデ」など7話の連作ファンタジー。

続きを読む 茂市久美子(もいちくみこ)『アンソニー はまなす写真館の物語』(アンソニー はまなすしゃしんかんのものがたり)

三上延(みかみえん)『ビブリア古書堂の事件手帖1 栞子さんと奇妙な客人たち』

463 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/19(木) 00:25:45.02
お願いします。
[いつ読んだ]2~3年前
[あらすじ]一箇所の台詞のみ記憶
[覚えているエピソード]覚えている台詞
ホステス「私は馬鹿だけどホステスは馬鹿には務まらない。だから私はホステスに向いていない」
男「三段論法が使える君が馬鹿なはずがない」
このままではなく、内容はこういったものです
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫だったかと思います
[その他覚えていること何でも]著者の方は有名で良く聞くような名前の人だったように思います。
最近関係のない板でこの台詞のレスを見かけました。
なのでおそらくそれなりに売れた本かもしれません。

464:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/19(木) 00:44:26.46
>>463
三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」一巻の第三話「論理学入門」のエピソードじゃないかな

468:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/22(日) 00:51:41.06
>>464
とても早い回答大変嬉しいです!ありがとうございます
確かに読んだことのある本でしたので恐らく合っていると思います。
本当に助かりました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/463-468

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046316363

角川つばさ文庫
ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~
三上 延(著/文)越島 はぐ(著/文)
発行:KADOKAWA
縦173mm 横112mm
312ページ
ISBN
9784046316363
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年8月4日
紹介
本を読めない「体質」の五浦大輔は、古本を売りに鎌倉の古本屋「ビブリア古書堂」を訪れる。店主は人見知りだがきれいな女の人で、持ち込まれた古書の謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。

続きを読む 三上延(みかみえん)『ビブリア古書堂の事件手帖1 栞子さんと奇妙な客人たち』

ヴィルジニ・デパント[ヴィルジニー・デパント]『バカなヤツらは皆殺し』

458 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/18(水) 01:04:46.61
おねがいします

[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]海外が舞台(翻訳だったのかも?)二人の女の子が銃を持って無関係な人達を殺したり男とヤッたり…と好き放題する話
確か途中で二人が仲違いしたような…
[本の姿]ハードカバーでカラフルな表紙だった気がします
[その他覚えていること何でも]ビレッジヴァンガードで購入した記憶があるので、あまり一般の本屋には出回っていないかもしれません

459 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/03/18(水) 06:46:19.24
>>458
ヴィルジニ・デパント「バカなヤツらは皆殺し」かな?

461 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/18(水) 08:55:36.90
>>459
これです!ずっと気になっていた作品なのでとても嬉しいです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/458-461

バカなヤツらは皆殺し (日本語) 単行本 – 2000/5/1
ヴィルジニ デパント  (著), Virginie Despentes (原著), 稲松 三千野 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4562033053
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
キモチよければいいじゃない!超快楽主義な女のコ2人が暴走する!セックス&バイオレンスなハードコア・ロードノベル。
内容(「MARC」データベースより)
若者の「今」をディープに描く、新感覚のフランス現代小説。超快楽主義の女のコ2人が暴走する! セックス&バイオレンスなハードコア・ロードノベル。

続きを読む ヴィルジニ・デパント[ヴィルジニー・デパント]『バカなヤツらは皆殺し』

C・S・ルイス「別世界物語」シリーズ(べつせかいものがたり)

445 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/21(土) 22:31:20.50
正直情報が少なすぎて分からないと思いますが僅かな希望をこめて
[いつ読んだ]
平成元年頃
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
惑星サラマンドラ(?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
続編にカラマンドラともう一つ?ラマンドラという惑星が出てくるものがある
挿絵はない小説

母いわくあらすじや作者どころか和書か洋書かすら覚えていないということらしい
もし知っているかたがいらっしゃったら情報よろしくお願いします

446 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/21(土) 23:05:28.69
サラマンドラ
カラマンドラ
ペレランドラ

の3部作だったか
ちくま文庫から昔出てたな
Amazonのマケプレで普通に売ってると思う

447 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/21(土) 23:10:04.12
訂正

マラカンドラ
ペレランドラ
サルカンドラ

だった
書いたのはナルニア国のCSルイスで、シリーズ名は別世界物語

448 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/21(土) 23:48:31.75
>>446-447
どうやらビンゴらしいです
母は20数年ぶりの出会いと感激しています
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/445-448

・新装版
沈黙の惑星を離れて―マラカンドラ 火星編 (別世界物語) (日本語) 単行本 – 2001/11/1
C.S. ルイス  (著), Clive Staples Lewis (原著), 中村 妙子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4562034467
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
地球より、はるかに古く美しいマラカンドラ(火星)で、ランサムは、驚くほど知的な生物や、霊的な存在と出会う。香気あふれる、独創的なファンタジーの傑作。
内容(「MARC」データベースより)
地球よりはるかに古く美しい別世界マラカンドラ(火星)で、言語学者ランサムは、驚くほど知的な生物や、霊的な存在と出会う。香気あふれる、独創的ファンタジーの傑作。奇想天外社79年刊に基づき、読みやすくした新装版。

続きを読む C・S・ルイス「別世界物語」シリーズ(べつせかいものがたり)

東直子(ひがしなおこ)「夕暮れのひなたの国」

441 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/02/17(火) 22:01:09.05
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]3,4年ほど前
[あらすじ] 語り手は少女だった頃、いつもは昼間に遊んでくれる「お姉さん」に夕方出会う。
「お姉さん」は少女に井戸水でおまじないをし、再び夕方に来ないように告げる。
少女が帰ると、母はいつになく心配して少女を探していた。
[覚えているエピソード]・主人公は少女時代の語り手自身(以下、少女)で、小学生程度の年齢と思われる
・少女の「家」は非常に入り組んだ構造をしており、「お姉さん」はその奥に住んでいる
・「お姉さん」は少女の実姉ではない(妾?)
・お姉さんは少女におまじない(?)をするとき、少女にパンツを脱いで水を張った桶に入るように言うと、その水を少女の足にかけ、自分も同じことをする
・お姉さんはおまじないが終わると、「夕暮れの国」(みたいな名前だったと思う)に連れて行かれて帰れなくなるから夕方に来てはいけないと、少女に言う。少女はそれに従う
・物語の最後は、「家も井戸も今となっては枯れ果て、もう無い。」というように締めくくられていた
[物語の舞台となってる国・時代]数十年前の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]・短編集か中編集の中の短編の一つで、最後か最後から二番目に収められていた。ほかにどんな話があったかは思い出せない
・女性の作者だったように思う

442 名前:441[sage] 投稿日:2015/02/20(金) 14:27:24.41
実家の本棚で見つけ、自己解決しました
集英社文庫 東直子 の「水銀灯が消えるまで」でした
探していた短編は「夕暮れのひなたの国――あとがきにかえて」というもので、6ページほどの話です
エピソードもやや間違って覚えていました
お騒がせしました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/441-442

水銀灯が消えるまで (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2010/2/19
東 直子  (著)
http://amazon.jp/dp/408746539X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
郊外のさびれた遊園地「コキリコ・ピクニックランド」には、なぜかわけありの人々が集まってくる。勤め先の金を持ち逃げし、遊園地の物置に住みついた女性銀行員。愛人に会社をクビにされた美人の受付嬢。記憶喪失で行き倒れていた正体不明の女性…。さまよう彼らに、居場所は見つかるのか?ユーモラスでどこかせつない、気鋭の歌人のデビュー小説集。

続きを読む 東直子(ひがしなおこ)「夕暮れのひなたの国」

藤ダリオ(ふじダリオ)「出口なし」(でぐちなし)

435 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/16(月) 19:48:29.04
よろしくお願いします

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)二、三年前です
[あらすじ]主人公が目が覚めるとそこにはネットにつながっていないパソコンだけがあり、のちのち同じような部屋が複数あることが判明します。そこで繰り広げられるホラーかミステリーのお話です。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵たしか、正方形を展開してる途中の模様で灰色だったと思います
[その他覚えていること何でも]
本屋で見たとき表向きでした

436 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/17(火) 00:45:22.10
>>435
藤 ダリオ『出口なし』でしょうか

440 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/17(火) 10:00:50.95
>>436
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/435-440

出口なし (角川ホラー文庫) (日本語) 文庫 – 2010/4/25
藤 ダリオ  (著)
http://amazon.jp/dp/4043943520
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
完全な密室に拉致された男女5人。机の上には1台のPC。残された酸素は12時間。制限時間までにマスターから出題されるクイズに答え、ゲームに勝ってここから脱出せよ。間違えれば即刻死が待っている―!不条理な極限状況に投げ込まれた男女が難問に挑みながら息詰まる心理戦を繰り広げるサスペンス・ホラー!予測のつかないラストが大きな話題を呼んだ鬼才の鮮烈デビュー作、ついにホラー文庫化。

続きを読む 藤ダリオ(ふじダリオ)「出口なし」(でぐちなし)

高田栄一(たかだえいいち)『爬虫類生態図鑑 大自然の驚異』(はちゅうるいせいたいずかん)

432 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/15(日) 23:28:16.54
[いつ読んだ]
1980-85あたり

[あらすじ]
爬虫類(もしかしたら両生類も)の珍しい生態や飼い方を写真入りで掲載した本。
専門書ではなく子供でも読める写真やイラストの多い本で、ノリは怪獣やUMA本のような感じです。
動物園の爬虫類展のような催しで親に買ってもらいました。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
記憶があいまいですが、B5版くらいでハードカバーだった気がします。
表紙はイグアナ?などいろいろな爬虫類が図鑑風な写実的なイラストで描かれていました。
ジャングルや爬虫類が描かれているため全体に緑色のイメージです。
タイトルの題字はけっこうカラフルで漢字が多かった印象です。
本文はほとんどはモノクロページですが、先述のとおり写真やイラストが多かったです。

[覚えているエピソード]
内容は断片的ですが、

・人間の足に噛み付こうとするブッシュマスター(毒蛇)のイラスト、骨の写真
・イグアナの肉を売る現地の少年?の写真
・ジャクソンカメレオンの頭骨を「まるでミサイルの発射装置」と紹介
・キングコブラのペニスは先が4本に分かれているという写真
・ヘビの交尾の写真
・大きなイリエワニ?を捕獲したという記事
・アジアのどこかの国?で、大きなスッポンを捕まえるという記事
・その他コモドオオトカゲ、ミズオオトカゲ、ワニガメなど。頭骨などの写真も多かったです。
・後半は爬虫類の飼育方法がカメ、ワニなど種類ごとに紹介。けっこう専門的で子供にはこんなのは無理だろうと当時は思いました。

といったものを覚えていますが、なにぶん古い記憶で他の書籍との混同もありえますので参考程度でお願いします。
どうぞよろしくお願いいたします。

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/16(月) 04:44:11.28
>>432
これかなぁ

高田栄一『イラストと写真でみる 大迫力!! 大自然の驚異 爬虫類生態図鑑』朝日ソノラマ
http://ekizo.mandarake.co.jp/shpimg/00/01/293/167.jpg

434 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/16(月) 08:35:44.06
>433
これです!ありがとうございます!

子供でも読める本のわりにペニスとか扱ってるのが印象的で(笑)もしやとは思っていたんですがやっぱり高田栄一氏の著書なんですね。

椎名誠氏との対談で爬虫類と、あとアッチの方面にもお詳しい方だということで、じゃあ子供の頃に読んだあの本はもしかして・・と思いましたががやっぱり。
もちろん、当時はまだ小学生でお名前も存じませんでしたが。

大好きで何度も読み返した本だったので、タイトルが判明してとても嬉しいです。
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/432-434

大自然の驚異 爬虫類生態図鑑/高田栄一/著 本・コミック : オンライン書店e-hon
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000002885214

続きを読む 高田栄一(たかだえいいち)『爬虫類生態図鑑 大自然の驚異』(はちゅうるいせいたいずかん)

加門七海(かもんななみ)、福澤徹三(ふくざわてつぞう)、東雅夫(ひがしまさお)編『てのひら怪談 ビーケーワン怪談大賞傑作選 百怪繚乱篇』

429 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/02/15(日) 14:12:25.48
[いつ読んだ
2005から2010年くらい
[あらすじ]
いろんな作家さんのホラー短編集
[覚えているエピソード]
白いそうめんの中に赤いそうめんが混じっていて、それを食べた兄弟が死ぬ?(すいませんこの辺うろ覚えです)話。
人をぐちゃぐちゃとめった刺しにしている人がいると思ったら、人ではなく服の中にイチゴがいっぱい詰まった、イチゴ人形だった話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだった気がします。そんなに大きくない本でした。
表紙は真っ黒で、そこにスカートをはいた女の子が一人立っており、少しめくれたスカートの中には蝉がびっしりいる絵が描かれていました。
[その他覚えていること]
シリーズものだった気がします。

430 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/15(日) 18:59:52.76
>>429
加門七海・福澤徹三・東雅夫「てのひら怪談 百怪繚乱篇」

431 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/02/15(日) 19:49:58.25
>>430
これです!ありがとうございます。長年探していたのですっきりしました。
感謝です!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/429-431

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591103876

てのひら怪談 : ビーケーワン怪談大賞傑作選 百怪繚乱篇
加門 七海(編)東 雅夫(編)福澤 徹三(編)
発行:ポプラ社
縦200mm
243ページ
ISBN
978-4-591-10387-6
初版年月日
2008年6月
紹介
怪異はどこにでもひそんでいる。眼を凝らし耳を澄ませば、ありふれた日常に無数の亀裂が走っているのに気づくだろう。言葉の檻にとらわれた、百通りの怪異。その呪力が何をもたらすかは、読む者のみが知る-。怖くて不思議な全百話。

続きを読む 加門七海(かもんななみ)、福澤徹三(ふくざわてつぞう)、東雅夫(ひがしまさお)編『てのひら怪談 ビーケーワン怪談大賞傑作選 百怪繚乱篇』

マレイ・ラインスター『わすれられた惑星』

424 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/02/13(金) 19:33:51.52
[いつ読んだ]1980年代、中学校の図書室もしくは学級文庫の蔵書を借りて。

[あらすじ]植物と虫が支配する惑星でのサバイバル。主人公は青年か少年で、
虫の皮をマスクに加工したりして過酷なジャングルを生き延びる。
最後は宇宙船?に助けられる。(軌道上の衛星のような場所へ行く。)

[覚えているエピソード]
腕ほどもある芋虫?を切り裂いてマスクを作る。(毒の空気を吸い込まないため的な理由があった)

[その他覚えていること]
海外のSFの少年向けの翻訳だったと思われる。
文庫サイズより大きなソフトカバーだったような。
amazonで偕成社文庫と岩波少年文庫を検索したけどそれらしい本は無かった。。

後年ナウシカを読んだ時にこの本を思い出した。
以後5年に一度ぐらいあの本のタイトルって何だっけと思う。
今検索していて「地球の長い午後」かも知れないと思いました。
ただ細部が違うような気もする。

よろしくお願いします。

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/14(土) 01:05:07.95
>>424
マレイ・ラインスター「忘れられた惑星」

426 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/14(土) 01:08:33.68
ごめん、追記

ハヤカワSFシリーズだと思う。ソフトカバーで~>マレイ・ラインスター「わすれられた惑星」

427 名前:424[] 投稿日:2015/02/14(土) 12:57:35.19
>>425-426
これです!早速アマゾンでポチりました。
作者のマレイ・ラインスターはインターネットの出現を予言した「ジョーという名のロジック」も書いてる人ですね。
アンテナに引っかかってたので妙な縁を感じます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/424-427

わすれられた惑星 [SF名作コレクション(第1期)] (SF名作コレクション (3)) 単行本 – 2005/10/15
マレイ・ラインスター  (著), 矢野 徹 (著), 若菜 等 (著), Ki (著)
http://amazon.jp/dp/4265046533
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
惑星に置き去りにされ、原始人に逆戻りしてしまった人類の子孫。しかし、彼らはさまざまな困難と戦いながら人間性を回復していく。SFの中でもめずらしい物語。

続きを読む マレイ・ラインスター『わすれられた惑星』

渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『白き手の報復』(しろきてのほうふく)

421 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/02/05(木) 19:32:51.21
ふと思い出して読みたくなりましたのでお願いします

[いつ読んだ]
27年ほど前(1988年ごろ?)
[あらすじ]病院に関する短編集で覚えてるのは二話ほど
・自己中っぽい看護婦(当時はこう呼んでた気が)がなんらかんやら自分語りしてる風
最後はムカついたんだか、骨折した患者の足を持ってる手の力を抜いて・・・という終わり方
・救急で運び込まれた少女を救おうとする医者
心臓が止まり心臓マッサージをするが生き返らない
胸を開いて直接心臓を動かそうとする
最後は同僚にもう十分だと止められて・・・
[覚えているエピソード]
上の二話くらいか
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
当時聞いたことの無い作家だった気がする
友人に薦められて借りて読んだ

422 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/05(木) 19:40:08.20
ふと思い出してぐぐったら見つかりました
渡辺淳一の「白き手の報復」 のようでした
おじゃましました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/421-422

([わ]1-8)白き手の報復 (ポプラ文庫) 文庫 – 2010/6/4
渡辺淳一  (著)
http://amazon.jp/dp/4591118630
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
愛人の子供を産むことが出来なかったナースが、自分が担当する幸せそうな妊婦に対して逆恨みを抱き、ありえないたくらみを企てる表題作のほか、病院を舞台にしたサスペンスタッチで描く琴線を刺激する男女の愛憎劇が5編。

続きを読む 渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『白き手の報復』(しろきてのほうふく)

大崎梢(おおさきこずえ)『キミは知らない』

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/30(金) 21:44:51.71
お願いします

[いつ読んだ]半年前
[あらすじ]女子高生が実習を終えた教育実習の先生のあとを追いかけて
実家へ
行ったら、何故かヤクザ風の男らに拉致監禁される。
亡き父親の身内だというお金持ちのおじいさんに、初対面の親族の前で女子高生が後継者指名される。
それにより命を狙われるようになる女子高生。
亡き父親の一族には、何らかの血にまつわる謎がある。
父親の一族の出身地の村へ乗り込んで、殺されかけたりしながらも教育実習の先生に
助けられ、血にまつわる謎を解いていく。

[覚えているエピソード]父親が作家か何かで、図書室で教育実習生と父親の話や本の話しをしてたこと。
ほんのり恋してた地味な教育実習生の本当の姿のチャラ男っぷりに、ふてくされて
クラブでお酒をがぶ飲みして酩酊してしまい、翌朝教育実習生の女友達の家で目覚めたこと。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
父親の不倫相手かと思われた女子大生(?)が、(異父?)兄妹だったこと。
父親はペンション火災で亡くなったこと。それは実は放火だったこと。
最後に教育実習の先生がまた女子高生の学校(女子高?)へ赴任して終わった気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/31(土) 05:31:45.05
>>415
大崎梢 『キミは知らない』

417 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/31(土) 07:19:11.42
>>416
ありがとうございます!
ずっと思い出せなくてモヤモヤしていたので助かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/415-417

キミは知らない (幻冬舎文庫) 文庫 – 2014/4/10
大崎 梢  (著)
http://amazon.jp/dp/4344421779
表紙画像有り
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
父が遺した謎の手帳を見るなり姿を消した憧れの先生。高校生の悠奈はたまらず後を追うが、やっと再会したのは別人のように鋭い眼の冷たい男。さらに「お迎えに上がりました」と現れた男達に連れ去られ…。次々と悠奈に降りかかる事件は、やがてある村の失われた神事と父の死の真相へと―。すべての鍵は私が握る!?超ドラマチックミステリー!

続きを読む 大崎梢(おおさきこずえ)『キミは知らない』

坂口安吾(さかぐちあんご)「桜の森の満開の下」(さくらのもりのまんかいのした)

411 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/29(木) 21:03:41.53
お願いします

[いつ読んだ]2010年前後
[あらすじ]桜は人を狂わせるものだ。みたいな感じで始まって盗賊が女と出会う。
なんだかんだあって離れてた女と久しぶりに再開。
桜林の下で斬殺
[物語の舞台となってる国・時代]中世日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]どこかの図書館で読みました。有名な作家だった気がする。

412 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/29(木) 21:46:09.37
>>411
坂口安吾の「桜の森の満開の下」じゃないよな?

413 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/29(木) 22:07:27.28
>>412
ああ間違いない。
ありがとうございます。それに違いないです。
早く教えてもらえるとは感謝します。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/411-413

坂口安吾 桜の森の満開の下-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42618_21410.html

続きを読む 坂口安吾(さかぐちあんご)「桜の森の満開の下」(さくらのもりのまんかいのした)

ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 18:03:21.76
質問です。

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)不明。「大昔」とのみ。
[あらすじ]
> そういや大昔に教科書かなんかで読んだ海外の小説で、退屈な田舎の駅に勤める駅員3人が、
> かわりばんこに休暇を取って鉄道に乗って旅行して旅先の話を聞かせるというのがあったが
> その内の一人は大都会の駅で降りたら駅の中があまりにきらびやかなのに驚いて、
> わざわざ駅の外に出る必要がないと思ってそのまま帰ってきたというのを思い出した(失礼)
> 結構いいオチがついてた気がするんだがどんな話だったっけあれ
[覚えているエピソード]なし
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
自分は知らない本でなのですが、以下の書き込みを見て自分も読みたく思いました。
【死に日々】阿部共実総合スレ8【ちーちゃん】 [転載禁止] 2ch.net
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/comic/1418575644/999

すみませんがよろしくお願いします。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:03:27.86
三人の旅人たち

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:47:50.32
>>407
たしかにこれのようです。ありがとうございました。

三人の旅人たち – =ブログ=お茶でも飲みながら( ^-^)_旦”” – Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/chihaya_113/5364874.html

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/406-408

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本) 単行本 – 2002/6/20
ジョーン エイキン (著), ヤン・ピアンコフスキー (イラスト), Joan Aiken (原著), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001103842
表紙画像有り
どしゃぶりの雨でも,かけていれば絶対にぬれないしずくの首飾り,空のかけらが入ってしまって空中飛行するパイ,イースト菌を飲みこんで鯨みたいにふくらんだパン屋のネコなどなど,奇想天外な短編集.

続きを読む ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

高木彬光(たかぎあきみつ)『連合艦隊ついに勝つ ミッドウェー海戦からレイテ海戦まで』(れんごうかんたいついにかつ)

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/14(水) 11:48:04.64
似たような本が多そうで、難しいと思いますが、お願いいたします

[いつ読んだ]2000年前後
[あらすじ]タイムスリップした主人公が、連合艦隊を勝たせるが、結局は日本が負けるという話。主人公は戦史に詳しい普通のおじさんで、積極的にかかわるというよりは、結果だけを教えるいう感じ。
[覚えているエピソード]4部構成になっていて、ミッドウェーとレイテが印象に残ってる。(どうやって勝たせたかは忘れましたが、レイテでは栗田艦隊を反転させずに米機動部隊をたたくというもの)
[物語の舞台となってる国・時代]日本 1940~1945
[本の姿]シュミレーションブックのようではなく、普通の文庫
[その他覚えていること何でも]主人公が戦史を教える相手は草鹿少佐
だったと思う

402 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/15(木) 00:24:07.23
>>399
高木彬光「連合艦隊ついに勝つ~ミッドウェーからレイテ海戦まで~」ではないでしょうか?
角川文庫、kindleなら光文社文庫で出ています。

主人公は軍事マニアで、4つの海戦にタイムスリップします。
私は未読ですが、タイムスリップ、連合艦隊でヒットしました。

403 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/15(木) 17:06:12.66
>>402さん
ありがとうございます!これです
検索でみつけられるとは。。 すみませんでした
再読してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/399-403

連合艦隊ついに勝つ―ミッドウェー海戦からレイテ海戦まで (角川文庫) 文庫 – 1976/7/1
高木 彬光  (著)
http://amazon.jp/dp/4041338212
表紙画像有り
米軍の圧倒的な陣容の前に、しだいに苦境に追い込まれていった連合艦隊。だが日本海軍にも事態を好転させる転機となる戦いがあった。ミッドウェー海戦で艦上機の雷爆転装を行なわなかったら? レイテ沖海戦で、敵輸送船団を目前にして栗田艦隊が反転しなかったら……? 連合艦隊が、悲劇の戦艦大和が、〃もう一つの悔いなき戦い〃に挑む、戦記ロマン!!

続きを読む 高木彬光(たかぎあきみつ)『連合艦隊ついに勝つ ミッドウェー海戦からレイテ海戦まで』(れんごうかんたいついにかつ)

山本文緒(やまもとふみお)『眠れるラプンツェル』 (ねむれるラプンツェル)

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/26(金) 04:12:43.71
[いつ読んだ]2005~2007年頃

[あらすじ]主婦が主人公。元モデルという設定だった気がする。子供はいない。
夫との仲は冷え切っていて、何のために結婚したのかと日々思う主人公。
ある日、同じマンションに住んでいる中学生の男の子と知り合う。
その男の子の家庭事情は複雑で、逃げ場を求めていた二人は仲良くなる。結末は不明。

[覚えているエピソード]最後まで読んでいないのですが、二人はセックスはしました。官能小説じゃないです。

[物語の舞台となってる国・時代]現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫

[その他覚えていること何でも]小さい本屋の目立つところに平積みしてあった覚えがあるので、それなりに有名な人の小説かもしれません。

ふと思い出して気になったものの、自力では検索に引っかかりませんでした。
記憶が曖昧で間違っている部分があるかもしれません。
よろしくお願いします。

389 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/26(金) 15:20:28.29
>>388
山本文緒「眠れるラプンツェル」じゃないかと

390 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/27(土) 04:29:01.77
>>389
まさにこの本です!すごい!
ご回答ありがとうございました!再読してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/388-390

眠れるラプンツェル (角川文庫) 文庫 – 2006/5/26
山本 文緒  (著), 片岡 忠彦 (デザイン)
http://amazon.jp/dp/404197013X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
昨日も暇だった。明日もたぶん暇だろう。結婚6年目、専業主婦。子どもはいない。退屈でない暮らしなど、考えただけでゾッとする。多忙な夫は今夜も家に帰らない。この緩やかな生活に、猫と隣家の息子が飛び込んできてから、何かが崩れ始めた。封印したはずの衝動。少年との、二人だけの秘密。嘘は次第に周囲を巻き込んで―。マンション住まいの主婦の平凡な生活が一変する様を、ドラマティックに描いた傑作恋愛長編小説。

続きを読む 山本文緒(やまもとふみお)『眠れるラプンツェル』 (ねむれるラプンツェル)

星新一(ほししんいち)「暑さ」

372 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/19(金) 15:06:40.88
星新一で2作品お願いします。

(略)

交番(当時なら派出所?)に、一定期間飼ってから色々殺す男がくる。
最初は虫か何かで、段々大きくなっていく。
警官は「動物を殺して気が晴れるなら、いいじゃないか」という感じで帰そうとする。
最後に世間話を。これがオチ。

(略)
後者は、今なら動物愛護法のからみからも無理だろうと思ったからです。
分かれば、題名を教えてください。

374 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/19(金) 17:29:12.01
>>372
作者がわかってる時は作者スレの方が話が早いんじゃね?と思いつつ、
(略)
後者は「暑さ」(『ようこそ地球さん』『ボッコちゃん』所収)

375 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/19(金) 18:09:02.72
>>374
星新一スレがあるんですね。
このスレが先に目に入ったので。

でも、丁寧にありがとうございます。
久々に読んでみます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/372-375

殺し屋ですのよ (星新一YAセレクション) 単行本 – 2008/10/1
星 新一  (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652023820
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末―三要素そろったショートショートの傑作!切れ味ばつぐん!人生のスパイスをどうぞ。

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