氷室冴子(ひむろさえこ)『少女小説家は死なない!』(しょうじょしょうせつかはしなない!)

507 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/04/30(木) 16:41:41.11
[いつ読んだ]20~30年くらい前
[あらすじ]いまいちパッとしない女流小説家の担当編集者か付き人みたいな
人がヒロインの、一人称目線の観察日記的コメディ。
長編か同じヒロインの連作短編集。
小説家は少々人格的におかしな人で、その人を何とかして売りたいヒロインが奮闘する日常を描いたような話だったと記憶。
小説家とヒロインは同じ大学の先輩・後輩だったかもしれない(自信無し)
[覚えているエピソード]
そこそこ売れているライバル作家と女流小説家が新作対決をすることになる。
期限が切られていることもあって、普段は無駄な装飾語だらけの小説家の文章が非常に読み易い、というエピソード。
「いつもは“飛沫が飛散して飛び散った”というようなアホな文章が、今回に限ってはとてもスッキリした文章になっている」
↑こんな感じの地の文があったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
当時の日本。携帯電話は登場してなかったと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらくソフトカバーで、新刊で購入。
[その他覚えていること何でも]
当時は氷室冴子、新井素子、原田康子など、女流作家の作品を好んで読んでいました。
ふと思い出してもう一度読んでみたくなったのですが、よく判りません。
よろしくお願いいたします。

510 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/30(木) 21:38:34.41
>>507
氷室冴子「少女小説家は死なない!」

511 名前:507[sage] 投稿日:2015/05/01(金) 23:05:50.91
>>510
あああ、これです!
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/507-511

少女小説家は死なない! (コバルト文庫) (日本語) 文庫 – 1983/11/10
氷室 冴子  (著), 峯村 良子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086106132
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001657181-00

タイトル 少女小説家は死なない!
著者 氷室冴子 著
著者標目 氷室, 冴子, 1957-2008
シリーズ名 集英社文庫. コバルトシリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1983.11
大きさ、容量等 277p ; 15cm
ISBN 4086106132
価格 300円
JP番号 84020794
出版年(W3CDTF) 1983
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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