543 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/07(日) 23:50:39.76
[いつ読んだ]20年ほど前(高校の図書室で)
[あらすじ]
・「話し屋/聞き屋」をやっている女性2人と、そこに弟子入りした男性の話
[覚えているエピソード]
・女性2人は姉妹か従姉妹(従姉妹だけど周りからは姉妹と思われている、だったかも)
・話し屋/聞き屋(名称は違っているかもしれない)は、「お客様の要望に答えて何かをお話する」または「お客様の話を聞く」というまさにそのまま
・弟子入りした男性が”話し屋”としてお客様に「自分の初恋の話(?)」をしてクレームとなり「あんたのはただの自分語り」と女性2人から怒られる
・女性2人は「こういう仕事をしていると勘違いされることもあるから」と護身術に長けている
・女性2人は美人だが気取りがない(平気で「バナナ2本分(のお通じ)」などと発言する)
・女性の名前が「りくこ」か「くりこ」か「むつこ」
・出生届で漢字を間違えて、更にそれを捻って呼んでいるというようなエピソードあり(本当は”睦子 むつこ”にしたかったが”陸子 “と書いてしまって、陸子(むつこ、とも読むけど)→りくこ→ひっくり返して→くりこ のような)
・上記の女性2人と男性以外に、女子高生(女子中学生?)が「お姉さんたちに憧れて」というような感じで事務所に出入りする
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たしかハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・女性作家だったような気がする
よろしくお願いします。
544 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/08(月) 00:44:08.60
>>543
「声が聞きたい」 堀田あけみ
551 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/14(日) 10:49:33.98
>>544
ありがとうありがとう!!
20数年のモヤモヤを晴らしに図書館いってくる!
この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/543-551
声が聞きたい 単行本 – 1993/10/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4795274398
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ユニークな姉妹がはじめた「聞き屋」「話し屋」の物語。痛快な大食い姉妹は、会話も小気味良い。
内容(「MARC」データベースより)
電話1本で参上して、あなたのお話をお聞きします。もしくは、楽しいお喋りをお届けします。値段は1時間5千円。ユニークな姉妹が始めた「聞き屋・話し屋」の商売に関わる人々の姿を描く。
声が聞きたい (角川文庫) 文庫 – 1997/12
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041852099
表紙画像有り
内容紹介
空子、26歳。里久子、25歳。二人の稼業は、ある時は客の話にじっと耳を傾け、ある時は心地よいお喋りを届ける「聞き屋」「話し屋」。そんな二人のもとに弟子希望の青年・江川が現れた。(位頭久美子)
声が聞きたい (角川文庫) Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00OCF5WLQ
内容紹介
ユニークな姉妹がはじめた「聞き屋・話し屋」は、他人に耳を傾け、ある時は心地よいお喋りを届ける仕事だ。 ある日、二人のもとに弟子希望の青年・江川が現れる。「人の役に立ちたい」という美しい(?)願いも虚しく、単細胞さが災いして仕事の初日から大失態。そこへ彼に恋する女子高生。広美も加わり、空子と里久子の周囲は何やら騒がしくなっていく……。 恋人や他人との間のコミュニケーションの難しさと大切さを学んで成長していく若者達の物語。
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002288325-00
タイトル 声が聞きたい
著者 堀田あけみ 著
著者標目 堀田, あけみ, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 青峰社
出版年月日等 1993.10
大きさ、容量等 253p ; 20cm
注記 発売: 星雲社
ISBN 4795274398
価格 1600円 (税込)
JP番号 94010002
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH152
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語