山田風太郎(やまだふうたろう)『八犬伝』(はっけんでん)

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/05(火) 23:39:42.20
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]南総里見八犬伝を書いている馬琴のエピソードと八犬伝の中身が交互に語られる
[覚えているエピソード]馬琴の話の方は北斎が語り手だったような気がします
[物語の舞台となってる国・時代]江戸時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確か文庫本
[その他覚えていること何でも]

いろんな作家の八犬伝題材にした本を読んでた時期があり、最近ふと読みたくなったけど誰の本だったかどうもよくわかりません
よろしくお願いします

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/06(水) 00:06:25.81
>>515 こどものころ朝日新聞連載で読んでた記憶があったので検索してみた。山田風太郎「八犬伝」だな。
http://www.d2.dion.ne.jp/~taabo/yamada%20hutaro.html

…つかこれ山風だったのか、びっくり。

518 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/06(水) 10:39:26.89
>>516
ありがとうございます
山風だったのか…私もびっくりです

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/515-518

八犬伝(上)―山田風太郎傑作大全〈20〉 (広済堂文庫) (日本語) 文庫 – 1998/3/1
山田 風太郎  (著)
http://amazon.jp/dp/4331606538
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「世界伝奇小説の烽火、アレキサンドル・デュマの『三銃士』に先立つこと三年」。28年の歳月を費やして完成された滝沢馬琴の大作「南総里見八犬伝」。物語は、長禄2年足利八代将軍義政のころ、安房国の城主里見義実の娘・伏姫が犬の八房の子を身籠り生んだ八つの奇妙な珠の話で始まる。後にそれらの珠を持つ8人の犬士が出現。八犬士が活躍する「虚の世界」と馬琴の日常生活を鋭く抉った「実の世界」が交互に展開。

八犬伝(下)―山田風太郎傑作大全〈21〉 (広済堂文庫) (日本語) 文庫 – 1998/3/1
山田 風太郎  (著)
http://amazon.jp/dp/4331606546
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
物語が書き始められて14年目、最後の幼犬士が出現。ここにようやく孝・義・忠・信・悌・礼・智・仁のそれぞれの珠を持つ里見家名代の八人の犬士が出そろった。奇想天外な物語はさらに続く。四十数年前の結城落城に際して討ち死にした里見季基を弔う大供養が行われ、関東管領扇谷定正から安房国里見家を救うために、不思議な縁のもと天命の糸で結ばれた八犬士がいま立ちあがる。虚と実、伝奇と伝記が見事に冥合。


八犬傳【上下 合本版】 (角川文庫) Kindle版
山田 風太郎 (著)  形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B06XPQZ5QZ


八犬傳(上) (角川文庫) Kindle版
山田 風太郎  (著)  形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00MQJZCOM

八犬傳(下) (角川文庫) Kindle版
山田 風太郎  (著)  形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00MQJZDBY


八犬伝〈上〉 (朝日文庫) (日本語) 文庫 – 1986/3/1
山田 風太郎  (著)
http://amazon.jp/dp/4022603666
表紙画像有り

八犬伝〈下〉 (朝日文庫) (日本語) 文庫 – 1986/3/1
山田 風太郎  (著)
http://amazon.jp/dp/4022603674
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
読本作家・滝沢馬琴の実の世界と絢爛たる伝奇小説「南総里見八犬伝」の虚の世界。


八犬伝 (朝日新聞社): 1983|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001648220-00

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