鯨統一郎(くじらとういちろう)『オレンジの季節』

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/23(土) 10:18:12.32
[いつ読んだ]
5年くらい前
[あらすじ]
結婚を機に仕事を辞めて婿入りして今までやったことのない家事をがんばってこなしていくような話
[覚えているエピソード]
ラストで急に

ネタバレ注意(クリックで開閉)
物語がぶっ壊れたかのように豹変して住んでる嫁、家族が実はエイリアンだったみたいな感じで殺し合いになった

はやくすっきりしたいです
よろしくおねがいします

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/23(土) 13:43:54.35
>>222
鯨統一郎「オレンジの季節」

224 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/23(土) 17:39:24.50
>>223
こんなに早くレスくださってありがとうございました
すっきりしました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/222-224

オレンジの季節 (日本語) 単行本 – 2006/8/1
鯨 統一郎  (著)
http://amazon.jp/dp/4048737058
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
会社員の立花薫は、憧れの上司・戎怜華にプロポーズした。怜華が突きつけた結婚の条件は「薫が専業主夫になること」だった。泣く泣く会社を辞めた薫を待っていたのは、大家族である戎家のしきたりと膨大な量の家事だった。専業主夫として慣れない家事に忙殺される薫。やがてストレスが爆発しそうになったとき、戎家である事件が起き―。

続きを読む 鯨統一郎(くじらとういちろう)『オレンジの季節』

深見真(ふかみまこと)『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』

218 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/17(日) 07:08:19.12
[いつ読んだ]
15年ほど前にTVで紹介されていた
[あらすじ]
武器、兵器を体から生成して戦う人の話
[覚えているエピソード]
分かりません
[物語の舞台となってる国・時代]
分かりません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙は兵器や銃がズラッと並んでいたと思います
[その他覚えていること何でも]
タイトルにアメリカン?ジャマイカン?とかいうキワードが入っていた気がする

ずっと気になってます
よろしくお願いします

219 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/17(日) 08:21:59.99
>>218
アフリカン・ゲーム・カートリッジズ

220 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/17(日) 08:35:01.18
>>219
これです!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/218-220

アフリカン・ゲーム・カートリッジズ (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2007/11/1
深見 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4043875010
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
何もない空間から銃を生み出す「銃使い」。1万人から1人が発生する銃使いは、銃の携帯が法で禁じられるこの国では、存在そのものが違法であった―。銃使いによる立て篭もり事件に巻き込まれた高校生・矢崎リュウザは、激烈な銃撃戦の中、自らも銃使いとして覚醒してしまう。国家特別銃取締局の攻撃に追い詰められたリュウザを救ったのは、銃使いたちによるレジスタンス組織、アフリカン・ゲーム・カートリッジズだった。

続きを読む 深見真(ふかみまこと)『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』

大島真寿美(おおしまますみ)『ゼラニウムの庭』

215 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/08/12(火) 23:13:55.85
[いつ読んだ]
3~4年前
[あらすじ]
ほとんど覚えていません
主人公である少女と、親戚(?)の女性の交流を中心とした物語だったような…
[覚えているエピソード]
親戚の女性は不老不死
(というか年を取らない)
その女性は親族から遠巻きにされている、というような記述があったような気がします
ミステリー、推理もの、恋愛ものではなかったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

かなり曖昧ですが、よろしくおねがいします

217 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/15(金) 22:11:53.39
>>215
大島真寿美の「ゼラニウムの庭」では?

221 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/08/17(日) 10:17:32.40
>>217
ありがとうございます!!!
すっきりしました!
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/215-221

([お]4-4)ゼラニウムの庭 (ポプラ文庫) (日本語) 文庫 – 2015/12/4
大島 真寿美 (著)
http://amazon.jp/dp/4591147673
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
おそらく、信じてはもらえまい。でもたしかに彼女はそこにいる―文筆家を目指するみ子は、祖母から一族の秘密を聞かされ、それを書き記すように告げられる。秘密とは、一人の女性のことだった。嘉栄という名のその人は、世間からひた隠しに隠されていた。

続きを読む 大島真寿美(おおしまますみ)『ゼラニウムの庭』

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『兎の眼』(うさぎのめ)

203 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 19:25:25.91
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
教師が生徒である変な男の子と色々した話
[覚えているエピソード]
男の子はゴミ溜めみたいなところに住んでて、そこで蛆育ててる。それに目をつけた先生が一緒に自由研究?する。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 大正~昭和初期?
[本の姿]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
私が中学生の頃、教頭先生オススメの本として教室に置いてあった本。夏目漱石とか有名な文豪の作品も文庫本として同じく並べられていたので、恐らく漱石と同じくらい有名な作家だと思われます。ちなみに夏目漱石の坊ちゃんでは無いです。

よろしくお願いします

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 19:49:06.54
>>203
「兎の眼」灰谷健次郎
かなぁ

205 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 20:19:27.08
>>204
それかもしれません!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/203-205

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046313195

角川つばさ文庫
兎の眼
児童図書
灰谷 健次郎(著/文)近藤 勝也(イラスト)YUME(イラスト)
発行:KADOKAWA
新書判
352ページ
ISBN
9784046313195
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年6月15日
書店発売日
2013年6月13日
紹介
新任の小谷先生が受け持ったのは、学校では全くしゃべらない少年、鉄三。そんな中、ちょっと変わった転校生・みな子も加わって、もう大変! みんなで悩みながら、「大切なモノ」を見つけていく、感動の物語!

続きを読む 灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『兎の眼』(うさぎのめ)

北村薫(きたむらかおる)「百物語」

188 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/11(金) 20:31:04.71
[いつ読んだ]一年ほど前
[あらすじ]ある男性が帰れなくなってしまった女性を自分の部屋に泊める
女性は眠りたくないといって百物語をすることに
話をした後ろうそくのかわりに家中の電気や家電の明かりを消していく方式
ビデオデッキの僅かな明かりも見逃さない女性
最後に女性は眠るとバケモノ?に姿が変わってしまう女の話をして百物語は終了し真っ暗に
女性はそのまま眠ってしまうが真っ暗の部屋でなにかの気配を感じる男性、で終了
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]図書館で読んだ文庫もしくはハードカバー
[その他覚えていること何でも]連作ではない短編集の一編

ストーリーはわりと覚えているのですが作者とタイトルを忘れてしまいました
覚えてる単語で検索してもでてきません
わかる方いましたらお願いします

190 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/11(金) 22:39:49.66
>>188
読んだことある!けど思い出せなくてぐぐった
「七つの黒い夢」の中の北村薫「百物語」じゃないだろうか

191 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/11(金) 23:09:41.59
>>190
これでした!
タイトルそのままでしたね
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/188-191

七つの黒い夢 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2006/2/28
乙一  (著), 恩田 陸  (著), 北村 薫  (著), 誉田 哲也  (著), 西澤 保彦 (著), 桜坂 洋 (著), 岩井 志麻子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101281513
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗手七人によるアンソロジー。ささやかな違和感と奇妙な感触が積み重なり、遂に現実が崩壊する瞬間を描いたダーク・ファンタジー七篇。静かな恐怖を湛えたオリジナル文庫。

続きを読む 北村薫(きたむらかおる)「百物語」

江戸川乱歩(えどがわらんぽ)『孤島の鬼』(ことうのおに)

182 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/06(日) 10:46:29.57
[いつ読んだ]
30年くらい前
[あらすじ]
あんまり覚えてないけど島が舞台のミステリーだったような
[覚えているエピソード]
・主人公はまだ若いけど白髪
・主人公の奥さんは太ももに大きな傷がある
この2点についてよく質問されるから奥さんと知り合うきっかけになったあの事件について本にするよって始まり方
・双子がでてくる

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和の日本、島
[本の姿・装丁・挿絵]
イラストなどないシンプルな黒っぽいハードカバーで金の箔押し
挿絵は多分なかったと思う
[その他覚えていること何でも]
図書室にあったけど同じ装丁の本がいっぱいあったから全集もの?
タイトルに「鬼」って言う字が入ってたような…?
当時小学生だったけど、大人に読んでるのバレたらまずいと感じさせる話だったと…

何年も前から再読したいと探しているけどわかりません
よろしくお願いします

183 名前:無名草子さん[sage 乱歩「孤島の鬼」] 投稿日:2014/07/06(日) 11:55:23.13
>>182
ミステリーだから一応メ欄

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/07(月) 19:45:46.40
>>183
ありがとうございます
それです!
これでやっと読める

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/182-184

江戸川乱歩 孤島の鬼-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/files/57849_71930.html

孤島の鬼 江戸川乱歩ベストセレクション(7) (角川ホラー文庫) 文庫 – 2009/7/25
江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/404105334X
表紙画像有り
内容紹介
謎の系図を持った女と恋に落ちた金之助。その女が密室殺人で死んだ。残した謎の系図を手に死の真相に迫る金之助に、想像を絶する恐怖が待ち受けていた。
内容(「BOOK」データベースより)
初代は3歳で親に捨てられた。お守り代わりの古い系図帳だけが初代の身元の手がかりだ。そんな初代にひかれ蓑浦は婚約を決意するが、蓑浦の先輩で同性愛者の諸戸が初代に突然求婚した。諸戸はかつて蓑浦に恋していた男。蓑浦は、諸戸が嫉妬心からわざと初代に求婚したのではないかと疑う。そんなある日自宅で初代が殺された。これは恐ろしく壮大な物語の幕開けに過ぎなかった―。

続きを読む 江戸川乱歩(えどがわらんぽ)『孤島の鬼』(ことうのおに)

脇野修平(わきのしゅうへい)『わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ』

174 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/26(木) 17:40:40.38
[いつ読んだ]
1992年ごろ?小学校の図書館で。
[あらすじ] 夫婦とその子供2人(男の子)の4人家族が、車でアフリカ大陸を縦断(?)した話。ノンフィクション。
[覚えているエピソード]
・一人の子どもは、持ってきていた国旗の本を旅の最中よく読んで、ほとんどの世界の国旗を覚えた。
・車は日本から船で送っていたような……。
・子どもは小学生低学年くらいで、この旅のため小学校を留年?することになった。
・言葉が通じなくても、子供の笑顔でなんとかなる、っていうのがラストだったような……。

[物語の舞台となってる国・時代] ノンフィクション。日本人家族がアフリカ大陸を車で旅行した時の話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
写真がけっこうあったような。
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「アフリカ大陸縦断○○○キロ」みたいなような記憶があるんですが、探しても見つかりません。お願いします。

175 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/26(木) 21:00:22.68
(略)

>>174
脇野修平『わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4408361097

542 名前:ごんべ[] 投稿日:2015/06/07(日) 02:53:48.39
>>174
(略)

実は、私も全く同じ疑問を持っていました。そして、その本を見つけました。たぶん、あなたが探しておられるのと全く同じだと思います。
「わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ 脇野修平 著」ではないでしょうか。
もう絶版ですが、Amazonで中古で売ってましたよ!

**************

[いつ読んだ]
1992年ごろ?小学校の図書館で。
[あらすじ] 夫婦とその子供2人(男の子)の4人家族が、車でアフリカ大陸を縦断(?)した話。ノンフィクション。
[覚えているエピソード]
・一人の子どもは、持ってきていた国旗の本を旅の最中よく読んで、ほとんどの世界の国旗を覚えた。
・車は日本から船で送っていたような……。
・子どもは小学生低学年くらいで、この旅のため小学校を留年?することになった。
・言葉が通じなくても、子供の笑顔でなんとかなる、っていうのがラストだったような……。

[物語の舞台となってる国・時代] ノンフィクション。日本人家族がアフリカ大陸を車で旅行した時の話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
写真がけっこうあったような。
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「アフリカ大陸縦断○○○キロ」みたいなような記憶があるんですが、探しても見つかりません。お願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/174-542

わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ (ノンフィクション読物) (日本語) 単行本 – 1990/6/1
脇野 修平  (著)
http://amazon.jp/dp/4408361097
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夢を追いかけてアフリカ縦横断2万キロに挑んだ一家5人のものがたり。小学校中・高学年向き。

続きを読む 脇野修平(わきのしゅうへい)『わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ』

アラン・グレン『鷲たちの盟約』(わしたちのめいやく)

173 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/26(木) 09:15:05.45
名前がわからない未読の本を探しています。お願いします。

[いつ読んだ]2013年10月から12月頃まで品川区大井町のヤマダ電機の書籍コーナーにあった。
[あらすじ]
ルーズベルト大統領が暗殺され、ポピュリズムに支配されたアメリカでレジスタンス(?)が立ち上がるという粗筋だったのですが・・・

[覚えているエピソード]読んだことがないのでわかりません・・・すみません。
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーか文庫のどちらか
[その他覚えていること何でも]表紙は灰色だったはず・・・

これ以上はわかりません。ご教授下さい。

175 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/26(木) 21:00:22.68
>>173
アラン・グレン『鷲たちの盟約』はいかがでしょうか?
ttp://www.shinchosha.co.jp/book/218131/
表紙が灰色ではないので、違うかもですが…

>>174
脇野修平『わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4408361097

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/28(土) 22:45:07.78
>>175
『鷲たちの盟約」で間違いありません。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/173-181

鷲たちの盟約〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 2012/7/28
アラン グレン (著), Alan Glenn (原著), 佐々田 雅子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102181318
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
1943年、アメリカ合衆国。10年前に大統領就任目前のルーズヴェルトが暗殺され、未だに大恐慌の悪夢から脱せずにいるこの大国は、今やポピュリストに牛耳られた専制国家と化している。ポーツマス市警のサム・ミラー警部補はある晩、管内で発見された死体の検分に向かうが、その手首には6桁の数字の入れ墨があった―。現代史上の“if”を大胆に敷衍した緊迫感溢れる歴史改変巨編。

続きを読む アラン・グレン『鷲たちの盟約』(わしたちのめいやく)

ローレンス・ゴンサレス『緊急時サバイバル読本 生き延びる人間と死ぬ人間の科学』(きんきゅうじサバイバルどくほん)

169 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 23:39:09.71
ノンフィクション(海外翻訳)だったと思うのですが…

「いつ読んだ」
2001~2005年の間どこか

「あらすじ」
人がなぜ山や海で遭難するのか、事故に遭うのか、生き延びる人と亡くなる人とは何が違うのか、極限を体験する人のインタビューや事故や遭難の事例を紹介して検証する。

[覚えているエピソード]
・作者の父親か祖父は第2次世界大戦時、連合国側のパイロットだった。
彼の乗った飛行機は高高度から墜落したが助かった。なぜ彼は助かったのかと序章で紹介。
・夜間の空母発着訓練についてインタビューが第1章にありました。
・他に映画「運命を分けたザイル」の遭難話、ハイキング中に遭難生還する話
海で嵐に遭い漂流する事例(男性1名が生還の話と5名遭難2名生還する話)など
・アメリカの同時多発テロでビルから無事逃げた人と、警察消防よりそこに
留まるよう指示されて亡くなった人のエピソードが紹介されていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
20世紀の事例ばっかりだったと思います。アジアやアフリカの事例はなかった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黄色に黒いラインや赤文字の入ったソフトカバー
標識にあるような黒色の人マークが転ぶデザインがありました

[その他覚えていること何でも]
危機とか危険とか回避とかマニュアルとか生き残るとかその手のキーワードが
題名にありました。

よろしくお願いします。

170 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/19(木) 00:20:22.18
>>169
ローレンス・ゴンザレス『緊急時サバイバル読本―生き延びる人間と死ぬ人間の科学』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4757210515

171 名前:169[sage] 投稿日:2014/06/19(木) 01:19:13.23
>>170
ブラボー!!素晴らしい!それだ!
素早い回答大変ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/169-171

緊急時サバイバル読本―生き延びる人間と死ぬ人間の科学 (日本語) 単行本 – 2004/7/1
ローレンス ゴンサレス  (著), Laurence Gonzales (原著), 中谷 和男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4757210515
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
テロ、戦争、航空機の墜落、遭難、事故、自然災害…。90%の人間はパニックに陥る。10%が冷静に対処し生き残る。豊富な事例と緻密な分析による「サバイバルの条件」決定版。あらゆる極限状況を乗りきる究極の危機管理術。

続きを読む ローレンス・ゴンサレス『緊急時サバイバル読本 生き延びる人間と死ぬ人間の科学』(きんきゅうじサバイバルどくほん)

アビゲイル・アリング、マーク・ネルソン『バイオスフィア実験生活 史上最大の人工閉鎖生態系での2年間』

164 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 14:43:18.12
[いつ読んだ」
10年位前

[あらすじ]
アメリカで地球環境や資源とかのライフサイクルを調べる実験の話
空気とか土も完全に閉鎖された空間で男女数人が生活するみたいな

[覚えているエピソード]
最後はコンクリートが酸素を吸収して中の酸素濃度が低下して終わり

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
図書館で借りる
奥の方に保存されてて時間かかった

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 17:01:27.90
講談社ブルーバックスの「バイオスフィア実験生活」かその類書かな
文庫本よりちょっと大きいが

166 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 19:02:55.86
>>165
これだ!ありがとー

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/164-166

バイオスフィア実験生活―史上最大の人工閉鎖生態系での2年間 (ブルーバックス) (日本語) 新書 – 1996/11/1
アビゲイル アリング  (著), マーク ネルソン (著), Abigail Alling (原著), Mark Nelson (原著), 平田 明隆 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062571471
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
バイオスフィア(生命圏)とは、バクテリアから人間にいたるまで、あらゆる生命体が太陽光と大気と水を利用して、死と再生を繰り返している閉鎖生態系である。地球というバイオスフィア1に住む人類のこれからの生き方を探るために、ガラスの建物の中に密閉されたバイオスフィア2が、アリゾナの砂漠に作られた。その中で男女八人の科学者が、水や食料はもとより、空気すらもリサイクルしながら、外部からいつさいの補給なしで暮らした。クルー自らが書いた、二年間におよぶその実験生活の臨場感あふれるレポート。

続きを読む アビゲイル・アリング、マーク・ネルソン『バイオスフィア実験生活 史上最大の人工閉鎖生態系での2年間』

嶽本野ばら(たけもとのばら)『シシリエンヌ』

159 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 01:33:42.72
[いつ読んだ]5~6年前
図書館でなんとなく手に取った本

[あらすじ]EDの夫を持つ女が夫を喜ばせる為にAV女優になるとかなんとか…

[覚えているエピソード]女が失明をして目にザーメンをかけられた。残忍なレイプのような事をされるが、そっちの性癖の人達にはウケがよくお金も多く貰えたしやってる私もイヤではなかった。的な

[物語の舞台となってる国・時代]日本だと思います。どこかの山奥の別荘というイメージ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで真っ白い本だったような…

[その他覚えていること何でも]
L’Arc-en-CielだったかLUNA SEAだったかのビジュアル系バンドの名前が作中に出てきたと思うのですが、定かじゃない。

石田衣良の娼年ではないか?と言われたが違いました

よろしくお願いします

160 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 12:33:25.31
>>159
自己解決しました。

162 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 22:05:06.36
>>160
自己解決したならタイトル書いてって
探してくれてた人いるかもしれないし

163 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 22:21:10.26
>>162
あ、すみません。

嶽本野ばらさんのシシリエンヌでした。
表紙が真っ白と思ってたのですが真っ赤に近い物でした。
カバーが外れていた物を手に取ったのかもしれないです

探していただいた方、お手間かけました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/159-163

シシリエンヌ (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2008/5/28
嶽本 野ばら  (著)
http://amazon.jp/dp/4101310726
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いまこそすべてを明かします。もはや永遠に会えない貴方との日々を、密室で繰り広げられた、あの行為を。高校生の「僕」は、年上の従姉に誘惑されて官能にめざめるが、彼女は不幸な病を得て、人里離れた館へ身を隠す。従姉を追って館に向かった「僕」は、さらなるエロスの深淵へと引きずり込まれて―。生々しすぎる性愛と純粋すぎる恋情の、甘美なクライマックス。禁断の恋物語。

続きを読む 嶽本野ばら(たけもとのばら)『シシリエンヌ』

篠綾子(しのあやこ)『女人謙信』(にょにんけんしん)

152 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/14(土) 10:09:51.26
[いつ読んだ]ここ半年以内、書店で
[あらすじ]上杉謙信女性説を採用した歴史小説
[覚えているエピソード]主人公(謙信)の女性名は「虎」だったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]戦国時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]平台に積まれていたので当時の新刊だったと思います
最近思い出して気になっているのですが、書名が思い出せません
よろしくお願いいたします

153 名前:152[sage] 投稿日:2014/06/14(土) 10:17:58.93
自己解決しました
篠綾子「女人謙信」(文芸社文庫)のようです

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/152-153

女人謙信 (文芸社文庫) (日本語) 文庫 – 2014/4/4
篠 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/4286152839
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
享禄三年、越後春日山城主長尾為景の妻虎御前は姫君を産んだ。幼名・虎千代、後の長尾景虎(上杉謙信)であった。男子として成長した景虎は戦場において、天性の才能を活かして、次々と越後を統一し、やがて兄から家督を譲られる。次なる敵は、甲斐の武田信玄。しかし信玄は、景虎が女装で信濃を旅した時に出会った恋しい男であった。運命は二人を川中島の死闘へ―。大型新鋭女流作家による、華麗な戦国絵巻の傑作小説!

続きを読む 篠綾子(しのあやこ)『女人謙信』(にょにんけんしん)

石持浅海(いしもちあさみ)「五カ月前から」

147 名前:無名草子さん[SAGE] 投稿日:2014/06/12(木) 11:32:31.36
本が思い出せなくて気持ち悪いです。よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
今年に入ってからだと思います。
[あらすじ]
機械のメンテナンスを担当する会社員の男性が後輩と最近物忘れが激しくて
朝シャワーを浴びた後電気を消すのを忘れて会社に来てしまっている、と話す。
何度も確認して消したはずの電気が帰ったらついている。
後輩が家まで来てスイッチを確認するが故障も無し。
決まった曜日にしかおきないので、後輩が何か心当たりはと問う。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
マンションの隣の部屋に住んでいた既婚者の女性と浮気をしていて、その彼女が来るのが
決まってその曜日だった。
家を買って引っ越した彼女は旦那に殺されていて、それを知らなかった男性に死んだこと
知って欲しかった。事件を知ってから電気がつくことは無くなった。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵〕
アンソロジーか短編集で文庫以外だったと思います。

148 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/12(木) 11:41:44.13
>>147
石持浅海「五カ月前から」 『二歩前を歩く』所収
だと思う

149 名前:無名草子さん[SAGE] 投稿日:2014/06/12(木) 12:03:22.35
147です。素早い回答有難うございます。
すっきりしました。

他の話をすっかり忘れているのでもう一度読んでみます。
本当に有難うございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/147-149

二歩前を歩く (光文社文庫) (日本語) 文庫 – 2016/9/8
石持 浅海  (著)
http://amazon.jp/dp/433477346X
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
ある日、僕は前から歩いてくる人に避けられるようになった。まるで目の前の“気配”に急に気がついたかのように、彼らは驚き避けていく…。(表題作)とある企業の研究者「小泉」が同僚たちから相談を持ちかけられ、不可思議な出来事の謎に挑む。超常現象の法則が判明したとき、その奥にある「なぜ?」が解き明かされる!チャレンジ精神溢れる六編のミステリー短編集。

続きを読む 石持浅海(いしもちあさみ)「五カ月前から」

矢口敦子(やぐちあつこ)『償い』(つぐない)

145 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/09(月) 03:05:29.31
[いつ読んだ]三年くらい前
[あらすじ]覚えていません…
[覚えているエピソード]主人公と女(未亡人だったような)の会話で
「人を殺したら罰を受けるのに心を殺した人は捕まらないなんておかしいですね」
「でも心を殺したからといってその人に殺人罪を適用するのはだめですよ、それは正義に反する」
「正義?あぁ、正義の話なんですか。正義なんて雲のように形が定まらないものじゃないですか。……(中略)私たちのように名もない者は心の天秤で物事を測ります」
というような会話の場面がありました。所々曖昧です…
[物語の舞台となっている国・時代]日本だったと思います
[その他覚えていることなんでも]日本の作家だったと思います。話の全体的になんとなく暗い感じでした。
覚えている情報が少なくて申し訳ありません…よろしくお願いします

146 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/09(月) 03:38:21.64
145に追記です。もしかしたら違う作品との記憶違いかもしれませんが…
確か主人公は仕事失って路上生活していた男で、途中で中学生くらいの男の子と出会います。
その子には恐怖(?)の感情が欠落していて、少年の母親はごみを捨てない、人に迷惑をかけることを異様に恐れるちょっとおかしい人だった記憶があります。

151 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/13(金) 22:33:53.76
>>145
それ絶対読んだことある・・もやもやしてきた
私も3年くらい前に出会ってる気がするんですよね
重松清とかどうでしょう・・
ぐぐってもいまいちピンとくる作品も無かったんですけど・・

155 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:14:55.42
>>151
重松作品好きで片っ端から読んでいたのでもしかしたらそうかもしれません……が、なんとなく女性作家だったような…気がします…
一応重松作品で探してみます!

154 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/14(土) 11:06:20.43
>>145
ところどころ違う。。たぶん違う、
「告白」 湊かなえを思い出してみました

156 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/14(土) 22:19:43.35
>>154
解答ありがとうございます。
主人公は男だった記憶があるので多分告白ではないような気がします…が、話の暗い雰囲気は告白に似ていました…。

161 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/16(月) 21:59:10.73
>>145
唯川恵か柴田よしきの作品の中にそんなようなのがあったような気がする

167 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/18(水) 22:42:46.48
>>145
自己解決しました。
矢口敦子の「償い」でした。
親戚から借りた本という記憶を頼りになんとかたどり着きました…
回答くださった方々、本当にありがとうございました…!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/145-161

償い (日本語) 単行本 – 2001/7/1
矢口 敦子  (著)
http://amazon.jp/dp/4344001052
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「あの人は死んでよかったんだと思うよ」私が救った子供は、15歳の殺人鬼に成長していた?36歳の日高は子供の病死と妻の自殺で絶望し、エリート医師からホームレスになった。流れ着いた東京のベッド・タウン光市で、高齢者、障害者など社会的弱者ばかりが殺される連続ナイフ殺人事件が起き、日高は知り合った刑事の依頼で「探偵」となる。やがて彼は、かつて誘拐犯から命を救った15歳の少年・真人が犯人ではないかと疑い始める。「人の心の泣き声が聞こえる」という真人は、「不幸な人は死んでしまえば、もう不幸は感じずにすむ」と言う。自分が救った子供が殺人鬼になったのか―日高は悩み、真相を探るうち、真人の心の深い闇にたどり着く。感動のミステリ長篇。

続きを読む 矢口敦子(やぐちあつこ)『償い』(つぐない)

盛田隆二(もりたりゅうじ)『夜の果てまで』(よるのはてまで)[『湾岸ラプソディ』]

142 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/08(日) 21:38:38.89
よろしくお願いします
[いつ読んだ]2007年前後
[あらすじ] 鹿児島出身の北海道大学の学生が近くの定食屋の人妻と不倫して、逃避行する。詐欺集団の一味になり最終的につかまる。
[覚えているエピソード] 最初のデートが小樽、人妻には義理の子供がいて、シンナー吸ってた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[本の姿]文庫 本屋で平積みされてたので結構有名な本だと思うのですが。

143 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/08(日) 22:05:22.73
>>142
盛田隆二「夜の果てまで」 かな

144 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/08(日) 22:13:04.50
>>143 あざっす!それでした。名作ではないですが、気になってて
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/142-144

夜の果てまで (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2004/2/1
盛田 隆二  (著)
http://amazon.jp/dp/4043743017
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる女性と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ万引きしていくのだった…。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。

続きを読む 盛田隆二(もりたりゅうじ)『夜の果てまで』(よるのはてまで)[『湾岸ラプソディ』]

北村想(きたむらそう)「少女探偵夜明」シリーズ(しょうじょたんていよあけ)

138 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/06(金) 23:33:48.59
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]キャスケットを被った(異能力者の?)少女が探偵として活躍する、シリーズものの話だったと思います
[覚えているエピソード]金塊の話、四次元の話などがあったような気がしますが重要なファクターだったかどうかは定かではないです
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]アニメチックな挿絵がありました ハードカバーにしては小さめの本だったと思います
[その他覚えていること何でも]小学校の図書館で読みました
主人公の名前は日本名でタイトルにも主人公の名前が含まれていたと思います

よろしくお願いします

139 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/07(土) 01:34:40.91
>>138
未読で申し訳ないけど、
キャスケットを被った少女探偵というと
北村想 「少女探偵夜明」シリーズでは。
「黒の女王との戦い」「魔少年〔χ〕」「薔薇姫」とあり。
とり みき がイラスト。

140 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/07(土) 21:57:16.44
>>139
まさにこれです!
数年来の靄がやっと取れました!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/138-140

少女探偵夜明 黒の女王との戦い (ミステリー・BOOKS) (日本語) 単行本 – 2001/2/1
北村 想  (著), とり みき (イラスト)
http://amazon.jp/dp/433816204X
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
あいついで起こる不思議な誘拐事件を解決するため、少女探偵夜明は、身の危険もかえりみず捜査にのりだす。相手は黒の女王と名乗る不気味な女。手に汗握る痛快探偵物語。あかね書房96年刊を改稿し、装丁等を新しくしたもの。

続きを読む 北村想(きたむらそう)「少女探偵夜明」シリーズ(しょうじょたんていよあけ)

トマス・ウォルシュ「最後のチャンス」

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/25(日) 00:05:10.79
SF・ファンタジー・ホラー板、でこちらの方がいいかもとすすめられました

[いつ読んだ]
10年以上前
[あらすじ]
酒びたりの元神父が悪人たちに、死にかけの仲間から隠した金のありかを聞き出してくれと頼まれる
引き受けるが、その男から告解?を受けた元神父は、自分を信頼して罪を告白する様子に信仰が蘇る
今度こそ神の試練にしくじらないと、悪人たちに彼の話した情報を渡すことを拒否し、追いつめられて身を投げる
慌てて悪人たちが下をのぞくが、そこには神父の持っていた酒瓶が転がっているだけで、彼の姿は消えていた
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん現代の欧米
[本の姿]
文庫のアンソロジーか短篇集に入っていたと思う

よろしくお願いします

130 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/28(水) 07:35:49.20
>>124
トマス・ウォルシュの「最後のチャンス」だと思います。

E.D.ホウク編『最後のチャンス 年刊ミステリ傑作選’78』(創元推理文庫)に収録されています。

135 名前:124[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 21:38:16.36
>>130
ありがとうございます
堕落した神父が依頼を受ける、くらいしかあらすじは見つからなかったのですが
そういえばホウクってホックのことなんだと思った記憶があるので
これで読んだ可能性は高いと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/124-135

エドガー賞全集 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫) (日本語) 文庫 – 1983/3/1
ビル・プロンジーニ (編さん), 小鷹 信光 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150741581
表紙画像有り
続きを読む トマス・ウォルシュ「最後のチャンス」

恩田陸(おんだりく)『私の家では何も起こらない』(わたくしのいえではなにもおこらない)

118 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/17(土) 23:55:26.61
[いつ読んだ]
5年前くらい
学校の図書館で借りた

[あらすじ]
同じ家を舞台にいくつかの短編が載ってる形式。
家は幽霊屋敷?その家で過去に死んだ人が幽霊になって居続けてる、みたいな。
家のなかに地下倉庫があったような…あと、ロッキングチェアと、オーブンも。

[覚えているエピソード]
全部は覚えていないのですが、覚えてる話が2つ。(それも曖昧ですが…)
一つは大工の親子が家を工事(改装?)
するときに、二人とも(あるいは片方のみ)屋敷にいる幽霊が見える。

もう一つは自分のことを「キャンディちゃん」と呼ぶ男性を待ってる?
女性が主人公。

[物語の舞台となってる国・時代]
わかりません。
たしか西洋…パイとか焼いていたような…。

[その他覚えていること何でも]
タイトルがたしか「その家には誰もいない」みたいな感じだった気がします…
作者は女の人だったような…感覚的な話になりますが、すごく柔らかい感じの文でした。
でも、ホラー部分の描写がとても怖かった。
その家で死んだ幽霊の中に、地下倉庫に閉じ込められた子供がいたような気がしますが、定かではないです。

よろしくお願いいたします!

119 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/17(土) 23:59:30.33
>>118
恩田陸「私の家では何も起こらない」

120 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/18(日) 01:14:11.79
>>119
それだああ!!本当にありがとうございます!
ひと月ぐらいずっと探し回ってたんですけど見つからなくて…!
なぜか作家を宮部みゆきさんだと勘違いしていました…!
心から感謝します!ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/118-120

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041046401

角川文庫
私の家では何も起こらない 1
文庫
恩田 陸(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
224ページ
ISBN
9784041046401
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2016年11月25日
書店発売日
2016年11月25日
紹介
小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語の数々。キッチンで殺しあった姉妹、少女の傍らで自殺した殺人鬼の美少年…。そして驚愕のラスト!
続きを読む 恩田陸(おんだりく)『私の家では何も起こらない』(わたくしのいえではなにもおこらない)

村山早紀(むらやまさき)『ささやかな魔法の物語 カフェ・かもめ亭』

108 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 18:41:28.17
もう5年近くモヤモヤしています
わかる方いたら是非教えていただきたい

[いつ読んだ]
12年前くらい
小学校の図書室にあった児童書

[あらすじ]
覚えていないけど不思議な感じ
短編がいくつか

[覚えているエピソード]
キーワードだけしか覚えていないけど、カモメ、ソーダ(ラムネかも)、船、砂漠、海、運命が書かれた葉か樹

[物語の舞台となってる国・時代]
わからない

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
女の人がいたのとグラス?があったような
青っぽい色

[その他覚えていること何でも]
読後不思議な感覚とか、清涼感があった覚えがあります

よろしくお願いします

111 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 23:56:05.15
>>108
村山早紀『ささやかな魔法の物語―カフェ・かもめ亭』はいかがでしょうか?
かもめと女の人と青っぽいのでなんとなく、なのですが…
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4591068935

112 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/14(水) 07:11:00.51
>>111
これだ!これですよ、ほんとに見つかるとは思ってなかった!
ありがとうございます
早速買ってこよう

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/108-112

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591122365

ポプラ文庫ピュアフル 99
カフェかもめ亭
村山 早紀(著/文)
発行:ポプラ社
文庫判
328ページ
ISBN
9784591122365
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年1月2日
紹介
大好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編
ここは、温かな涙が流せるところ――

「人々の思いを、大切な誰かのもとへ、
記憶の中のあの時へ、そして歩き出すべき未来へと
つなげる中継ステーションのような場所」
――三村美衣(解説より)

ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょう――
あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、
学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など、
珠玉の八作品を集めた連作短編集。
好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。
【解説/三村美衣】

続きを読む 村山早紀(むらやまさき)『ささやかな魔法の物語 カフェ・かもめ亭』

万城目学(まきめまなぶ)『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』

107 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 18:14:11.98
[いつ読んだ]
2~3年前
[覚えているエピソード]
・小学生の女の子が便器に茶柱が立ったと友達に話すが、無視される?話
・猫が集会?をしている話
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで表紙には単色の猫のイラストが何匹か描かれていたような気がします。

ほとんど思い出せず、モヤモヤしています。よろしくお願いします

109 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 21:08:27.06
>>107
万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」でしょうか?

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 22:02:48.58
>>109
それです!思い出深い本だったので見つかって嬉しいです、ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/107-110

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041006870

角川文庫
かのこちゃんとマドレーヌ夫人
 万城目 学(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
 240ページ
ISBN
9784041006870
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年1月25日
書店発売日
2013年1月25日
書評掲載情報
2015-08-01
ぶんこでいず
紹介
元気な小1、かのこちゃんの活躍。気高いアカトラの猫、マドレーヌ夫人の冒険。誰もが通り過ぎた日々が輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心に染みわたる。奇想天外×静かな感動=万城目ワールドの進化!

続きを読む 万城目学(まきめまなぶ)『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』

皿海達哉(さらがいたつや)『EE’症候群』

103 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/12(月) 22:22:02.28
[いつ読んだ]14,5年くらい前
[あらすじ] 全く関連のない話から成る短編集でした。
[覚えているエピソード]
最初の話:夏祭りの金魚すくいの屋台で、水槽の中にいる金魚がクラスメイトに似ている、みたいなところで話が終わる。
最後の話:本のタイトルと同じタイトルがついている。
舞台は中学校か高校で、入学した主人公がナントカダッシュ症候群に感染している生徒と関わって、最後には先生も感染していることがわかる、というオチだった気がします。
一番最後に、SMAPの「fly」という曲の歌詞が引用されていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
覚えている話は全て現代日本でした

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
なんとなく白っぽい装丁でした

[その他覚えていること何でも]
小学校の学級文庫にあったのですが、雰囲気的には小学校高学年~中学生くらい向けだった印象があります。
最後の話に出てくる「ナントカダッシュ症候群」というのが本のタイトルだったのですが、肝心の「ナントカ」の部分が思い出せません。

検索しようとしても医療関係のサイトばかりヒットするので見つからず、ずっと気になってモヤモヤしています。
どうかよろしくお願いします。

104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/12(月) 23:10:34.69
>>103
皿海達哉『EE’症候群』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/433810712X

105 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 00:40:41.82
>>104
これです!児童文学だったんですね…
自分の記憶がちょこちょこ間違ってたみたいです。
素早い回答でびっくりしました。ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/103-105

EE′症候群 (新こみね創作児童文学) (日本語) 単行本 – 1998/7/1
皿海 達哉  (著), 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/433810712X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたにもこんなことが起こるかもしれない…。不思議な世界を描いた短編集。
内容(「MARC」データベースより)
落ちこぼれの”居残り組”を金魚にかえてしまうダチカン先生。中学校の入学式当日にEE′症候群と診断された俊信、うずくまった鳥のジャンプをする教育実習生など、不思議な世界を描いた短編集。

続きを読む 皿海達哉(さらがいたつや)『EE’症候群』

姜尚中(カンサンジュン)「何のために「働く」のか」

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 20:29:07.10
友人からの勧めでとある本を探していますが、彼女もタイトルを覚えてないそうです。
うろ覚えで「なぜ人は働くか」っぽいと言ってますが、
それプラス他のキーワードで検索しても出てきません。

[いつ読んだ]
現在高校生の友人が「前に教科書に載っていた」と言っていました
[あらすじ]
人は何のために働くか?お金があれば、あなたは働かないのですか?という問いかけ
[覚えているエピソード]
著者にはもう働かなくて済む貯蓄がある。でもその友人にはそれがない。
働かない著者。働く友人。
友人の働く姿に劣等感を覚え始める。
…みたいな内容ですが、細かいところは内容と異なるかも知れません。
[その他覚えていること何でも]
現在高校生の友人が使っていた教科書に載っていたそうです。
いつの教科書か、載っていたのは紹介分なのか本文なのかは聞きそびれました。

以上になります。
どうか宜しくお願いします。

102 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/12(月) 12:37:01.99
>>99
姜尚中「何のために『働く』のか」はいかがでしょうか?
大修館書店の国語教科書に収録されているそうです。
『悩む力』という本の第6章を抜粋したもののようです。
ttp://www.taishukan.co.jp/kokugo/kyokasho/kokuso_314.html
(略)

116 名前:99[sage] 投稿日:2014/05/17(土) 12:52:32.56
>>102
ありがとうございます!
「悩む力」を購入して確認したところ、
教えて頂いた通り「何のために『働く』のか」が項目として収録されていました。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/99-116

新編 国語総合 改訂版|教科書一覧|高校国語|株式会社大修館書店 教科書・教材サイト
https://www.taishukan.co.jp/kokugo/product/?type=textbook&id=4

悩む力 (集英社新書 444C) (日本語) 新書 – 2008/5/16
姜 尚中  (著)
http://amazon.jp/dp/4087204448
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
情報ネットワークや市場経済圏の拡大にともなう猛烈な変化に対して、多くの人々がストレスを感じている。格差は広がり、自殺者も増加の一途を辿る中、自己肯定もできず、楽観的にもなれず、スピリチュアルな世界にも逃げ込めない人たちは、どう生きれば良いのだろうか?本書では、こうした苦しみを百年前に直視した夏目漱石とマックス・ウェーバーをヒントに、最後まで「悩み」を手放すことなく真の強さを掴み取る生き方を提唱する。現代を代表する政治学者の学識と経験が生んだ珠玉の一冊。生まじめで不器用な心に宿る無限の可能性とは。

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日明恩(たちもりめぐみ)『ギフト』

96 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 09:10:06.04
[いつ読んだ]10年ほど前

[あらすじ]
幽霊の見える中学生?が刑事と一緒に事件を解決する。中学生と手をつなぐと刑事にも幽霊が見える

[覚えているエピソード]
刑事自身に関わる事件が最後だった気がします

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
夕暮れっぽい雰囲気のお話だったからか、装丁がそうだったのか、ただの勘違いかわからないのですがオレンジ色のイメージがあります。

小栗旬がやってるドラマで思い出しました。
よろしくおねがいします。

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 15:41:20.24
>>96
10年前だったら違うかもしれないけど、
日明恩の「ギフト」に似ている気が

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/12(月) 12:34:54.29
>>97
これです!
検索したらきらきらした表紙ばっかり出てきたんでびっくりしましたが、これのハードカバーのでしたー!
10年前は盛りすぎましたね…ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/96-101

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784575514735

双葉文庫
ギフト
 日明 恩(著)
発行:双葉社
縦150mm
437ページ
ISBN
978-4-575-51473-5
初版年月日
2011年12月
紹介
その少年に目が留まった理由は、ただ一つだった。こぼれ落ちる涙を拭おうともせずに、立ち尽くしていたからだ。それもホラー映画の並ぶ棚の前で。しかも毎日。-ある事件がきっかけで、職を辞した元刑事の須賀原は、死者が見えるという少年・明生と、ふとした縁で知りあった。互いに人目を避けて生きてきた二人。孤独な魂は惹かれ合い、手を結んだ。須賀原と明生は、様々な事情でこの世に留まる死者たちの未練と謎を解き明かしていく。ファンタジック・ミステリー。

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曽根圭介(そねけいすけ)『沈底魚』(ちんていぎょ)

92 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/10(土) 17:52:18.19
[いつ読んだ]4,5年前
[あらすじ]サスペンス物。クールな新人警部と普通の警部が事件を調べていく。
[覚えているエピソード]なんかの事件のあと新人警部の入院していた娘がしんでしまって、埠頭でぼんやりとしながら警部にマンボウの話をしはじめる。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]登場人物に不破、若林、王、凸坂、といった人達がいる。
一度読んだきりであらすじも覚えてないんですが、その新人警部が身なりも気にせずぼうっと埠頭にいながらマンボウの話を始めるとこだけ鮮明に覚えています。どうかよろしくお願いします。

93 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21:28:52.86
>>92
名前で検索したら
「沈底魚」曽根圭介 が正解っぽい

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 15:55:35.00
>>93
これでした…!!
3年間探し続けてやっとわかって嬉しいです。
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/92-98

沈底魚 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2010/8/12
曽根 圭介  (著)
http://amazon.jp/dp/4062767201
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
現職国会議員に中国のスパイがいるという情報によって、極秘に警視庁外事課に捜査本部が設置された。指揮官として警察庁から女性キャリア理事官が送り込まれるが、百戦錬磨の捜査員たちは独自に捜査を進める。その線上に浮かんだのは、次期総理の呼び声高い芥川健太郎だった。第53回江戸川乱歩賞受賞作。

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村山早紀(むらやまさき)「シェーラひめのぼうけん」シリーズ

89 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 14:01:09.41
[いつ読んだ]10年前ほど
[あらすじ]一国の怪力王女様が主人公。敵の魔法で両親や国民が石になってしまい、その魔法を解く手がかりを探すために旅に出る、みたいな話だったと思います。
魔神のライカというキャラや、旅の仲間に人魚の妹がいる男の子がいたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]アラビアンナイト風で日本人作家です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫だと思います。
[その他覚えていること何でも]続編では主人公の王女様と旅の仲間の一人が結婚していて、二人の間に生まれた双子の女の子たちが今度は主人公となっていました。
探しても上手く見つからないので教えてくださると嬉しいです。

90 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 14:09:52.54
>>89 です。
自己解決しました。

91 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 14:38:12.66
解決したなら書名書いてってー

102 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/12(月) 12:37:01.99
(略)
>>91
自分は89ではないですが、村山早紀『シェーラひめのぼうけん』シリーズかと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/89-102

・フォア文庫
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027262

フォア文庫
シェーラひめのぼうけん魔神の指輪
佐竹 美保(画)村山 早紀(著)
発行:童心社
縦180mm
153ページ
価格情報なし
ISBN
9784494027262
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1997年4月
紹介
怪力のかわいいおひめさまシェーラ、気のよわい魔法つかいの男の子ファリード、そして、どろぼうの親分である少年ハイル。-三人は、魔法つかいサウードの野望のために石に変えられたシェーラザードの国を救うべく、のろいをとく方法をもとめて、さばくを旅します…。「シェーラひめのぼうけん」シリーズ第一作。

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ディーン・R・クーンツ『善良な男』(ぜんりょうなおとこ)

80 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 04:13:03.11
お願いします。翻訳ものです。

[いつ読んだ] 今年の2月

[あらすじ] レンガ職人の主人公は毎晩通っているバーで、変な男に話しかけられる。
それが殺しの依頼(ターゲットは若い女)で、主人公は殺し屋に間違えられたらしい。
男は話を聞かず、金を置いて逃げるように店を出ていってしまう。
直後、本物の殺し屋登場。こちらは主人公を依頼者と勘違いし、勝手に仕事を承諾。
ターゲットの情報と金を持っていってしまう。
この後、やはり放っておけないと思った主人公がターゲットの女に知らせに行き、
そこから2人の逃避行が始まる。

[覚えているエピソード]
・空き家に逃げ込む2人。売家の看板を取り、隣家の前にあった自転車を庭先に置いて
人が住んでる家に偽装しようとするも、看板を抜いた跡から殺し屋にばれる。
・追跡中、若い夫婦の留守宅に忍び込んだ殺し屋。
向かいに住んでいるどちらかの母が、何かを取りに来て鉢合わせ。
泊めてもらってる友達のふりをするも嘘がバレて殺害。遅いからと様子を見に来た夫も。

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ、現代(80年~90年代っぽい)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。タイトルは日本語だったと思う。ハードボイルドな感じ。

[その他覚えていること何でも]
殺し屋のバックには組織があり、警察にも繋がっていて、主に車のGPS情報で追跡。
組織との連絡メールにいつも格好つけた引用文で返し、ひとり悦に入ってる。
追跡中は近くの留守宅に勝手に入って休むんだけど、清潔な家しか嫌。
手作りの料理が好きで、パイなんかを勝手に食べる。家人に見つかった場合は殺す。
主人公は後半、実は元特殊部隊だったことが判明。気が強くて賢い女に惹かれていく。

長くてすみません。よろしくお願いします。

82 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/06(火) 12:38:17.49
>>80
ディーン・クーンツ『善良な男』はいかがでしょうか?
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/31175.html

83 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 15:42:07.36
>>82
わぁ、これです!
表紙もろくに見ずに買って読んですぐ売ってしまったのですが、タイトルと作者の名前で
「あっ」となりました。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/80-83

善良な男 (ハヤカワ文庫NV) (日本語) 文庫 – 2008/6/1
ディーン クーンツ  (著), Dean Koontz (原著), 中原 裕子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150411751
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「ここに半分ある。残りは女がいなくなってからだ」なじみのバーで、レンガ職人のティムは見知らぬ男から奇妙な言葉とともに封筒を渡された。封筒には札束と、名前と住所を記した女性の写真が入っていた。ティムは人違いで殺人を依頼されたことに気づくが、男は去っていた。彼は標的の女性を探し出して警告するが、早くも二人に不気味な殺し屋の魔手が迫ってきた。強烈なサスペンスが貫く逃亡と追跡のサバイバル・ゲーム。

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ジョン・バッカン[ジョン・バカン]『魔法のつえ』[『まほうのつえ』『魔法の杖』]

74 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/05(月) 14:58:44.45
[いつ読んだ]
40年前
[あらすじ]
少年が杖を振り回すと外国に行ける
名前はヤコブ
童話で絵が沢山挿入されていた

小さい頃に読んだのですがどうしても思い出せず
長年、悶々としています。宜しくお願いします。

76 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/06(火) 00:01:56.37
(略)

>>74
ジョン・バッカン『魔法のつえ』はいかがでしょうか?
主人公の名前はヤコブではないようなのですが…

両方とも読んでいないので、的外れだったらごめんなさい。

81 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 10:20:55.84
>>76
魔法のつえ、ですか。
そんな名前だったと思います。有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/74-81

魔法の杖 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717876
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山田悠介(やまだゆうすけ)『その時までサヨナラ』

67 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 19:27:59.82
[いつ読んだ]
2年ほど前
[あらすじ]
妻に先立たれた夫の元に現れた女性(妻の友達か何か…)に、実は妻の魂が乗り移っており、おかずのレシピをノートに書き残していく。女性に妻の魂が憑依していることに気付いた夫がそのことを伝えると、妻の魂は女性から離れ、永遠の別れが訪れる[覚えているエピソード]
・全く料理の出来ない夫に対し、その女性は毎日の献立のレシピをノートに書き残してゆき、夫も自分の子供にお弁当を作れるまでになります。(もしかしたら、夫が自分でノートをつけていたかもしれません。)
・夫が何かのきっかけで霊媒師の元へ行く機会があり、その時に女性に妻の魂が乗り移っていると判明しました。その後、夫は女性に、実は中身は他界したはずの妻であることを尋ねると、妻は「体をお借りしているから返さなければならない」といって永遠の別れが訪れる。
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・文庫本
[その他覚えていること何でも]
・和書
・妻の死には、地震が関わっていたと思います。
・子供(娘か息子か忘れました…)は、初めは仕事ばかりの夫に心を開いていませんでしたが、次第に打ち解けていきます。

どうぞ宜しくお願いします。

70 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/04(日) 00:51:43.51
>>67
山田悠介『その時までサヨナラ』はいかがでしょうか?

71 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/04(日) 12:07:31.31
>>70
山田悠介『その時までサヨナラ』でした!助かりました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/67-71

その時までサヨナラ (河出文庫) (日本語) 文庫 – 2017/7/6
山田 悠介  (著)
http://amazon.jp/dp/4309415415
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻子が列車事故に遭遇した。敏腕編集者の悟は仕事のことしか頭になく、奇跡的に生還した息子を義理の両親に引き取らせようとする。ところが亡き妻の友人・春子の登場で悟の中で何かが変わり始めた。彼女は何者なのか。そして事故現場から見つかった結婚指輪に妻が託した想いとは?ヒットメーカーが切り拓く愛と絆の感動大作に、スピンオフ「その後の物語」を新規収録した完全版!

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福井晴敏(ふくいはるとし)『6ステイン』

65 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 01:13:50.75
[いつ読んだ]2年以内
[あらすじ]オムニバス形式で章毎に主人公がいれかわり、後半で全ての人物の関係がわかる
[覚えているエピソード]
・一話目が外房線か内房線で、刑事?公安?の男性が主人公。電車内で生意気な小学生に絡まれる(ヒーローごっこで悪人にされる?)
直後にテロで電車が破壊され、主人公が小学生を担いで逃げる(銃器を持った敵に追われる)
・別の章で、主人公が老人。元手練れのスリで、もう引退したがその腕をみこまれて、スカウト(というか弱み握られての強制参加)され、何処かの会社の上層部の人間から何かをすりとる(が、バレる)
その相手の秘書が、仲間(または利害が一致する相手)
元スリの老人には思いを寄せる相手(老女)がいて、もう一人の男性と三角関係。
・外国人の男性、母親が病気?もしくは本人が入院中。女性の刑事?が出てくる話。女性刑事がせっかくの休みで、家族(夫と息子)とコミュニケーションを取ろうとしてたところで呼び出しがかかって、
夫も息子も「あーはいはい」な感じだった?
・鄙びた温泉地の山か河原になにか大事なものが埋めてある
・全体的に「テロ」「国家を揺るがす一大事」的なことに対して、主人公たちが立ち向かうような話。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本の関東?千葉県と都内が出てきた。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分、ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします。

68 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 21:39:49.94
>>65
伊坂幸太郎のどれかかと思ったけど、福井晴敏の「6ステイン」っぽい気もする。

69 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 22:33:35.67
>>68
それでした!!ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/65-69

6ステイン (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2007/4/13
福井 晴敏  (著)
http://amazon.jp/dp/4062757087
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、薄明の世界に鮮烈な軌跡を刻む。著者が織り成す切なく熱い人間讃歌、人生を戦うすべての者へ。

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山本弘(やまもとひろし)『詩羽のいる街』(しいはのいるまち)

61 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/01(木) 18:01:49.09
[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ]
短編の話がいくつか載っている。一人の女性がお金を使わずに善意で生活している。その女性が脇役となり、話ごとの主人公にある悩みなどを解決していくもの。
[覚えているエピソード]
・漫画家の話
・悪事が好きな大学教授の話
・聖地巡礼に乗じた地域活性の話
などなど
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本、一つの町の中。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
厚い本ではない。
[その他覚えていること何でも]
「◯◯の住む町」とかいう題名。
堅苦しくなく、ラノベの題名なんかも出てくる。
住職はピッキングが得意。

よろしくお願いします。

62 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/02(金) 00:54:07.80
>>61
山本弘『詩羽のいる街』はいかがでしょうか?

63 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/02(金) 12:36:34.34
>>62
そうでした! ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/61-63

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048738842

詩羽のいる街
山本 弘(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦200mm
357ページ
ISBN
978-4-04-873884-2
初版年月日
2008年9月
紹介
「あの日まで、僕はこの世に奇跡が存在するなんて信じていなかった」。マンガ家目指して持ち込みを繰り返すもののいっこうにモノにならない僕。ある日突然現れた詩羽という女性に一日デートを申し込まれ、街中を引きずり回される。お金も持たず家もない彼女が、行く先々ですることは、街の人同士を結びつけることだけ。しかし、そこで見たことは、僕の人生を変えるに十分な出来事だったのだ。-幸せを創造する奇跡の人、詩羽とは。

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