黒井千次(くろいせんじ)『春の道標』(はるのどうひょう)

555 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/12(水) 01:12:40
[いつ読んだ]5年前の受験勉強のときに。

[あらすじ] [覚えているエピソード]
主人公(名前は忘れました)が棗という名前の女の子に想いを寄せていて,棗がいつも通る道で彼女のことを待ち伏せします。
しかし彼女は家庭教師の男と一緒にその道を通ってきます。
惨めな気分になった主人公は2人に気づかれぬようにその場を去ろうとしますが失敗します。
家庭教師の男は主人公を見て,「はじめまして,うちの棗がお世話になっています。」と挨拶をしますが,「うちの棗が」と保護者面する男に主人公は少しいらいらします。
主人公の様子に気づいた棗は何かあったのかと聞くのですが主人公は「一人で来ると思ったんだ,君が・・・。」と答え,それに対し棗は「そういうあなた,好きじゃない。」と主人公をたしなめます。
険悪なムードのまま,棗と家庭教師の男はバスに乗ります。
棗がこちらを振り向いてくれることを祈りながら,主人公はそのバスをただ見ていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
近代~現代の日本。
あまり都会的な印象はありませんでした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。

[その他覚えていること何でも]
棗が怒っているときの顔を「薄い膜が張られている顔」と表現してありました。

中学生のときに塾でやった問題集の中にあったものなので,この一部分しかわかりません。
あいまいになっている部分もあると思います。
こんな頼りない情報ですが,ご存知の方がいらしたらよろしくお願いします。

556 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/12(水) 23:15:16
>>555
黒井千次 『春の道標』

同じ場面が大学入試の共通一次試験に出てたね。

557 名前:555[] 投稿日:2009/08/12(水) 23:31:14
>>556
ありがとうございます!
友達や学校の先生に聞いて回ってもわからなかったのでちょっとあきらめかけていたんですが,どうしても読みたかったんです。
早速近くの古本屋で探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/555-557

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784093523141

P+D BOOKS
春の道標
黒井 千次(著/文)
発行:小学館
B6判
288ページ
定価 550円+税
ISBN
9784093523141
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年9月5日
紹介
戦後間もない時代を描いた自伝的青春文学
旧制中学から新制高校へと移行する時代、高校2年生の倉沢明史は、通学途中に出会った中学3年生の美少女・棗に惹かれていく。文学に憧れ、政治にも熱い関心を寄せる明史だが、幼なじみの慶子との接吻もあって心は千々に乱れる。
武蔵野の美しい四季を背景に、物資は満足にないけれど心豊かに生きる若者たちの甘く、ほろ苦い思春期の恋愛を叙情的に描いた青春小説の傑作。“内向の世代”を代表する著者が、今回あとがきを特別寄稿。

春の道標 (新潮文庫) 文庫 – 1984/6
黒井 千次 (著)
http://amazon.jp/dp/4101354014
表紙画像有り

春の道標 単行本 – 1981/2
黒井千次 (著)
http://amazon.jp/dp/4103272023
表紙画像有り

春の道標 (新潮社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001493669-00

マーゴ・ラナガン「沈んでいく姉さんを送る歌」

542 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/06(木) 00:13:40
[いつ読んだ]
今年に入ってから、書店で見かけてパラパラめくりました。
春頃だったような気がします。

[あらすじ]
翻訳ものの短編集。不条理な感じ。そのうちの一編(巻頭だった気がする。表題作かも)が、沼に沈んでいく姉を弟妹たちが見つめている、という話。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカかヨーロッパあたりの架空の田舎町という感じでした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思いますが、もしかしたらクレストブックスみたいな装丁だったかも。文庫等の大きさではありませんでした。

[その他覚えていること何でも]
書店で手に取る日の数日前に、新聞か何かでその本の書評を読んだと思います。
また、見かけた書店も、翻訳小説がたくさん置いてある店ではないので、棚に並んでいたということは、おそらく、今年翻訳出版された本だと思われます。

どうぞよろしくお願いします。

546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/06(木) 23:54:20
>>542人に聞く前にぐぐれ。
キーワードは「沼に沈んでいく姉」だ。

547 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/07(金) 00:04:37
>>546
「沼 沈む 姉」や「沼 弟妹 姉 沈んで」などで検索したんですが見つからなかったのです。申し訳ありませんでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/542-547

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309622026

奇想コレクション
ブラックジュース
Lanagan, Margo(著)佐田 千織(訳)ラナガン マーゴ(著)
発行:河出書房新社
縦200mm
265ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-309-62202-6
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年5月
紹介
夫殺しの罪でタール池に生きたまま沈められる姉さんの死を、僕たちは歌いながら最後まで見届ける-世界幻想文学大賞受賞の残酷譚「沈んでいく姉さんを送る歌」、道化師を執拗に狙う殺し屋を描く「赤鼻の日」、象の一人称で語られる逃走劇「愛しいピピット」、奇形の天使との遭遇を描くファンタジー「俗世の働き手」、大気が汚染されつくした近未来、祖母の葬儀へ向かう孫が幼い日の記憶をたどる「無窮の光」、凶暴な怪物の襲来に怯える異世界を舞台にした、少女の苦い初恋物語「ヨウリンイン」ほか、全10篇。

ブラックジュース (河出書房新社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009360924-00
目次有り

ニコラーイ・ヴヌーコフ『孤島の冒険』(ことうのぼうけん)

537 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 14:05:19
[いつ読んだ]7年以上前
[あらすじ] 船に親子(?)(確か父親が船長かなにかだった気が…?)で乗っていた少年が一人で漂流。救助を4年(?)以上待つ

[覚えているエピソード]そこらへんの岩(?)にいた牡蠣をとって食べていた

[その他覚えていること何でも]
主人公がくらげか何かを見て『あの時船の仲間に食べ方をちゃんと聞いておけば……』
と後悔するシーン。

とてもうろ覚えですかよろしくお願いします。

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 17:37:52
>>537
なんとなく思いついたのが
「孤島の冒険」 N. ヴヌーコフ

たぶん違うだろうなあ…

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 19:59:19
>>538
これだ!!!
ありがとうございます!!!

大分思い違いが入っていたみたいで申し訳ありません……

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/537-539

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027347

フォア文庫
孤島の冒険
Vnukov, Nikolai Andreevich(著)Zhmaylov(著)島原 落穂(訳)ヴヌーコフ N.(著)
発行:童心社
縦180mm
331ページ
価格情報なし
ISBN
9784494027347
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1998年6月
登録日
2017年3月12日
最終更新日
2017年3月12日
書評掲載情報
2017-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 水無田気流(社会学者、詩人)
紹介
海洋生物調査船のデッキから大波にさらわれた十四歳の少年サーシャ。およぎついた島は無人島。雨やあらし、飢えや孤独、おそいかかる試練にサーシャは、どう立ちむかうのか。実話をもとにくりひろげる冒険物語。小学校高学年・中学向き。

孤島の冒険 単行本 – 1988/3
島原 落穂 (著), N・ヴヌーコフ (著), Nikolai Andreevich Vnukov (著)
http://amazon.jp/dp/4494020257
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
海洋生物学調査船のデッキから大波にさらわれ、千島列島の無人島に泳ぎついて、47日間雨や嵐とたたかい、飢えとたたかい、ついに生きのびた14歳の少年サーシャの物語。

孤島の冒険 (童心社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932400-00

北村薫(きたむらかおる)『リセット』

527 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 10:14:44
[いつ読んだ]2年前か3年前
[あらすじ]戦争時代に恋人同士だった二人が生まれ変わって結ばれる話でした。
[覚えているエピソード]男の方が生まれ変わって小学生男子になっている。 夏休み、ある個人図書館にいる母親ぐらいの年齢の女性に出会う。
少年はいつの間にか女性に恋をするようになるが、女性にはずっと好きな人がいるらしい。
少年は中学生になり、女性は引っ越さなければならなくなる。
少年は女性を見送りに行き、女性に「俺じゃ駄目ですか」と告白する。
女性の方が、少年こそが自分ずっと待っていた人だと気付く。
だが、列車に女性がひかれてしまう。
いつの間にか、少年、大人になる。中学生女子に生まれ変わった女性と再会して、後に結婚。幸せそうな描写で終わる

[物語の舞台となってる国・時代]戦争時代、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確か、文庫本だったと思いますが、違うかもしれません
[その他覚えていること何でも]日本の作品でした。二人には戦争時代の時の記憶はあまり覚えていなかったように思いました。

あまりはっきりと覚えていませんが、何か心当たりがある方よろしくお願いします。

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 12:08:09
>>527
あれだ。北村薫のあれ。
あー、思い出せないw
リセットだったかなぁ

529 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 14:18:26
>>528
私もその作品は読んだ記憶がありますが、微妙に違うような……。
でも、近いものはありますね

530 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 15:40:57
いや、リセットで間違いないでしょ

531 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 21:39:15
そうなんですか! でしゃばってしまい、大変申し訳ありませんでした。

532 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 21:45:10
>>528様>>529様>>530様
527です。まさか、そんな有名な作品だとは思いませんでした。
気になっていたので、わかって嬉しかったです。本当に皆様、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/527-532

リセット (新潮書下ろしエンターテインメント) 単行本 – 2001/1
北村 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4104066044
表紙画像有り
商品説明
『スキップ』 『ターン』に続く、「時と人」シリーズの第3弾。『スキップ』は、17歳の女子高生が、時間を超え42歳の自分自身へと乗り移ってしまうタイムトリップもの、『ターン』は、交通事故のショックで、延々と同じ時間がくり返す異世界に紛れ込んでしまう話だった。前2作はどちらかというと、時間の存在が主人公たちに苛酷な試練を与える設定なのにたいして、本書においては、時間は彼らに寛容に働いている。
太平洋戦争末期、神戸に住む女学生の水原真澄は、時局の厳しさを横目で見ながら、友人たちと青春を謳歌していた。真澄には、結城修一というほのかな恋心を抱いている少年がいる。幼い記憶にある、30数年に1度しか見られないという獅子座流星群をいつかふたりで眺めてみたいと真澄は心に期していたが、度重なる戦火がふたりを引き裂いてしまう。やがて終戦を迎え、東京オリンピック開催が近づく昭和30年代前半。小学5年生の村上和彦は、自前で小学生に絵本や児童書を貸し与える女性と知り合う。彼女こそは水原真澄だった。折りしも獅子座流星群の到来まで、あと4年と迫っていた…。
本書は、愛し合う男女がいかにしてそれぞれの想いを伝えあうかを巡る物語である。獅子座流星群の訪れを挟んで、幾たびも交錯するふたつの生命を、時間は長い長い年月をかけて見守り育んでいくのである。
最後にでてくる、「我々は死んだりしない」という言葉の奥深さに、きっと胸を締めつけられるに違いない。(文月 達)
内容(「BOOK」データベースより)
想いは、時を超える―希いはきっと、かなえられる…。求め合いめぐりあう二人そして月日は流れ、星はまた空に降る。『スキップ』『ターン』に続く、待望の書下ろし長編小説。

リセット (新潮文庫) 文庫 – 2003/6/28
北村 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101373280
表紙画像有り
内容紹介
遠く、近く、求めあう二つの魂。想いはきっと、時を超える。『スキップ』『ターン』に続く《時と人》シリーズ第三弾。
「——また、会えたね」。昭和二十年五月、神戸。疎開を前に夢中で訪ねたわたしを、あの人は黄金色の入り日のなかで、穏やかに見つめてこういいました。六年半前、あの人が選んだ言葉で通った心。以来、遠く近く求めあってきた魂。だけど、その翌日こそ二人の苛酷な運命の始まりの日だった→←流れる二つの《時》は巡り合い、もつれ合って、個の哀しみを超え、生命と生命を繋ぎ、奇跡を、呼ぶ。

リセット (新潮社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002954452-00

レベッカ・ブラウン『体の贈り物』(からだのおくりもの)

519 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/31(金) 18:59:58
【いつ読んだ】
10年から13年ぐらい前のOliveという雑誌で
【あらすじ】
覚えていません
【その他覚えていること何でも】
海外短編小説の翻訳で、訳はおそらく柴田元幸さん。
近くのパン屋でクロワッサンか何かを購入した女性が男性の部屋へ行くという記述がありました。
すごく狭い範囲内での生活の一場面を切り取ったような話でした。

情報が少なくて申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

520 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/31(金) 20:37:56
>>519
レベッカ・ブラウン「体の贈り物」
連作短編集です。

521 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/31(金) 21:19:49
>>520

素早い回答、ありがとうございます。ずっと気になっていたので凄く嬉しいです。
早速買いに行きたいと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/519-521

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102149317

新潮文庫
体の贈り物
Brown, Rebecca(著)柴田 元幸(訳)ブラウン レベッカ(著)
発行:新潮社
縦160mm
228ページ
価格情報なし
ISBN
9784102149317
初版年月日
2004年10月
書評掲載情報
2018-08-04 朝日新聞 朝刊
紹介
食べること、歩くこと、泣けること…重い病に侵され、日常生活のささやかながら、大切なことさえ困難になってゆくリック、エド、コニー、カーロスら。私はホームケア・ワーカーとして、彼らの身のまわりを世話している。死は逃れようもなく、目前に迫る。失われるものと、それと引き換えのようにして残される、かけがえのない十一の贈り物。熱い共感と静謐な感動を呼ぶ連作小説。

体の贈り物 単行本 – 2001/2/1
レベッカ・ブラウン (著), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4838712901
表紙画像・なか見!検索有り

体の贈り物 (マガジンハウス): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002960339-00

森本哲郎(もりもとてつろう)『書物巡礼記』(しょもつじゅんれいき)

513 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/29(水) 11:50:17
[いつ読んだ]3年前に受けたV模擬の国語のテストに読解問題として載っていました。
[あらすじ]小説ではなく随筆です。「本」について述べられていたような気が…。
[覚えているエピソード] 本を積み上げることで巣が完成する…というような内容でした。
[その他覚えていること何でも] 作者は男性だったと思います。多分ですが…。

このタイトルが分かる方がいらしたら教えていただきたいです。
お願いします。

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 12:13:37
>>513
森本哲郎 『書物巡礼記』

517 名前:513[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 13:19:13
>>516
調べてみたところ、それで間違いないようです。
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/513-517

書物巡礼記 単行本 – 1985/10
森本 哲郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4579302419
表紙画像有り

書物巡礼記 (文化出版局): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001773360-00

新堂冬樹(しんどうふゆき)『黒い太陽』(くろいたいよう)

505 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:34:13
少し前に文庫で積まれてた本で男性作家の上下巻でした。
キャバクラのボーイから成り上がるみたいな話で、No.1ホステスに密かに思いを寄せるとかいう…

このタイトルわかる方いますか?

506 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 23:33:11
新堂冬樹の黒い太陽?

507 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 23:33:22
>>505
新堂冬樹の「黒い太陽」ですかね

原作は読んだことないんですが
永井大主演のドラマがそんな内容だったかと

508 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/28(火) 09:26:13
>>506
>>507
ありがとうございます。
黒いなんとかだったのでたぶんそうだと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/505-508

黒い太陽 単行本 – 2006/3
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4396632614
表紙画像有り
内容紹介
風俗業界に激震!
「ここまで書かれると商売がやりにくい!」
新宿歌舞伎町のキャバクラ店長も絶句したリアリティ
カネと女、欲望と野心、虚と実が絡み合った夜のサンクチュアリ
キャバクラ、そこはたった一人の勝者しか存在しない場所??
三兆円産業の頂点に君臨する風俗王を目指した男の見たものとは!?
新田たつお氏(『静かなるドン』作者・漫画家)驚嘆!
うすうす、こういう世界かと思っていたがここまでリアルな現実に打ちのめされた。もうキャバクラには行けない……。
『静かなるドン』作者・漫画家 新田たつお

もっとも知りたかった業界の裏側。新堂作品の中でも最高に読み応えある一冊。私はコミック化を即決した。
『週刊漫画サンデー』編集部 篠田 剛
池袋のキャバクラ「ミントキャンディ」に勤める新人黒服の立花篤(たちばなあつし)。彼は父の入院費用を稼(かせ)ぐため、嫌悪(けんお)する水商売に身を投じていた。店での救いはナンバー1キャスト千鶴(ちづる)の存在。立花が密(ひそ)かに想いを寄せる千鶴もまた、家庭の事情で夜の住人となっていた。勝ち気な立花は、「風俗王」の異名をとる藤堂(とうどう)観光社長・藤堂猛(たけし)からその才を見込まれ、幹部研修の系列店で辣腕(らつわん)ホール長の長瀬と出会う。若きカリスマ・ホール長の天才的な手腕に刺激を受けた立花は、その世界の魅力に取り憑(つ)かれていく。やがて、最年少ホール長に抜擢(ばってき)、自ら店を仕切り始めるが、同僚からの執拗(しつよう)な嫌がらせに遭う。夜の世界に染まっていく立花から千鶴までもが離れ、失意のうちに退店。頂点を目指し、風俗王の椅子(いす)を藤堂から奪うべく渋谷(しぶや)にキャバクラを立ち上げるが……。ヤミ金融、新興宗教、復讐代行屋??裏社会の実態をあますところなく描破してきたエンタメ界の鬼才・新堂冬樹が風俗産業の闇に挑んだ傑作サスペンス!


黒い太陽(上) (祥伝社文庫) 文庫 – 2008/9/10
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4396334478
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
キャバクラ“ミントキャンディ”の黒服・立花篤は、父の入院費を稼ぐため、嫌悪する水商売に身を投じた。救いは、密かに想いを寄せるNO.1キャストの千鶴。勝ち気な立花は、「風俗王」の異名をとる藤堂社長に見込まれ、さらに、歳の近い若きホール長・長瀬の凄腕に刺激を受けて、この世界の魅力に取り憑かれる…。裏社会を描破する鬼才が、今、風俗産業の闇に挑む。

黒い太陽(下) (祥伝社文庫) 文庫 – 2008/9/10
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4396334486
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「闇の世界を煌々と照らす、夜の太陽になれ」キャバクラ“ミントキャンディ”の黒服・立花篤は、「風俗王」の異名をとる藤堂社長から最年少ホール長に抜擢されるも、失意のうちに退店した。やがて、王座を奪うべく渋谷に新店をオープン。だが、直後、藤堂の放ったライバル長瀬の店が目の前に…。連続ドラマ化された圧倒的興奮のエンターテインメント、暗黒の結末は―。

黒い太陽 (祥伝社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008135379-00

荻原規子(おぎわらのりこ)『空色勾玉』(そらいろまがたま)

504 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 16:10:07
[いつ読んだ]7年くらい前に中学校の図書館で
[あらすじ]ほとんど覚えてません
[覚えているエピソード]アマテラスオオミカミ?とか日本神話に出てくる人物のお話だったような
恋愛小説で続き物だったような気がします
[物語の舞台となってる国・時代]覚えてません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで文庫よりも大きかったと思います
[その他覚えていること何でも]
中学生の頃とてもはまった記憶があるのでその辺りの年代向けにかかれてた本だと思います
作者は女性でした
わかる方いたらよろしくお願いします

515 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/29(水) 20:38:46
>>504
荻原規子の「空色勾玉」?

518 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 22:53:04
>>515
それだと思います!やっと調べれますありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/504-518

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198931667

徳間文庫
空色勾玉
荻原 規子(著)
発行:徳間書店
縦16mm
541ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-19-893166-7
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2010年6月
登録日
2015年11月4日
最終更新日
2015年11月4日
書評掲載情報
2017-09-24 読売新聞 朝刊
紹介
輝の大御神の双子の御子と闇の氏族とが烈しく争う戦乱の世に、闇の巫女姫と生まれながら、光を愛する少女狭也。輝の宮の神殿に縛められ、地底の女神の夢を見ていた、”大蛇の剣”の主、稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…。神々が地上を歩いていた古代の日本”豊葦原”を舞台に絢爛豪華に織り上げられた、日本のファンタジー最大の話題作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198506780

Tokuma novels Edge
空色勾玉
荻原 規子(著)
発行:徳間書店
縦180mm
350ページ
価格情報なし
ISBN
9784198506780
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年9月
登録日
2016年8月22日
最終更新日
2016年8月22日
紹介
輝の大御神の双子の御子と、闇の氏族とが烈しく争う戦乱の世に、闇の巫女姫と生まれながら、光を愛する少女狭也。輝の宮の神殿に縛められ、地底の女神の夢を見ていた、「剣の主」稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…神々が地上を歩いていた古代の日本を舞台に、絢爛豪華に織りあげられた、人気沸騰のファンタジー。

空色勾玉(そらいろまがたま) (〈勾玉〉三部作第一巻) 単行本 – 1996/7/1
荻原 規子 (著)
http://amazon.jp/dp/4198605394
表紙画像・なか見!検索有り
商品説明
神々がまだ地上を歩いていた古代日本を舞台としたファンタジー。『白鳥異伝』、『薄紅天女』と続く「勾玉」シリーズ3部作の第1弾。1988年に福武書店から刊行されたこのデビュー作は、日本児童文学者協会新人賞を受賞、ラジオドラマ化もされ、アメリカで翻訳出版されるなどの話題を呼んだ。本書は徳間書店から1996年に再刊行されたものである。
国家統一を計る輝の大御神とそれに抵抗する闇の一族との戦いが繰り広げられている古代日本の「豊葦原」。ある日突然自分が闇の一族の巫女「水の乙女」であることを告げられた村娘の狭也は、あこがれの輝の宮へ救いを求める。しかしそこで出会ったのは、閉じ込められて夢を見ていた輝の大御神の末子、稚羽矢。「水の乙女」と「風の若子」稚羽矢の出会いで変わる豊葦原の運命は。
福武書店版の帯の文句がなによりもこの本の世界を物語る。
「ひとりは「闇」の血筋に生まれ、輝く不死の「光」にこがれた。 ひとりは「光」の宮の奥、縛められて「闇」を夢見た。」
不老不死、輪廻転生という日本の死生観や東洋思想とファンタジーの融合をなしえた注目の作品。主人公2人の成長の物語としても、その運命の恋を描いた恋愛小説としても、一度表紙を開いたからには最後まで一気に読ませる力にみちている。中学生以上を対象とした児童書ではあるものの、ファンタジー好きの大人の読書にも耐えうる上質のファンタジーである。(小山由絵)

空色勾玉 (福武書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932401-00

横山秀夫(よこやまひでお)「花輪の海」(はなわのうみ)

503 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/27(月) 14:06:27
[いつ読んだ]5年前位
[あらすじ]
大学の体育会の柔道部(?)の合宿の話 主人公は新入生
かなり厳しい合宿で、先輩が後輩をいびり倒すのが長年の慣例になっている
爽やかなスポ根という感じではなく、厳しすぎる練習で部員が怪我を負っても続けさせられるなど重苦しい
合宿地は海辺

[覚えているエピソード]
先輩による「奇襲」というのがあって真夜中に先輩が来たらすぐ挨拶しなくてはいけない(?)
「奇襲」がいつ来るのかわからないので体力に限界が来ているのにビクビクして寝られない
新入生だけの寝室で、同期の一人が疲れで頭がおかしくなっているような描写があったような

[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていない
[その他覚えていること何でも]
新入生が全員体力的に本当に死ぬ寸前のところで何か事件があって、主人公の同期が死にそうになって、主人公は助けることができたんだけど
その瞬間こいつが死ねば合宿がこれで中止になって自分は助かる、と思って助けなかった。
で、そのまま同期は死んでしまった。
そのおかげで主人公は死なずにすんだが罪悪感を抱えて回想している。というオチだった気がする。

ところどころ記憶違いがあるかもしれません。
そんなに長い話ではなかったと思うので短編集のうちの1編だと思います。

その当時はミステリ小説をよく読んでいたのでミステリ作家の作品かな?と思うのですが
それ以外も読むので違うかもしれません。
よろしくお願いします。

512 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/28(火) 23:53:47
>>503
横山秀夫の「花輪の海」だと思う。ただし柔道部ではなく空手部。
「真相」という短編集に入ってます。

514 名前:503[sage] 投稿日:2009/07/29(水) 19:47:46
>>512
まさにそれでした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/503-514

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784575234619

真相
横山 秀夫(著)
発行:双葉社
縦200mm
291ページ
価格情報なし
ISBN
9784575234619
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年6月
登録日
2016年10月16日
最終更新日
2016年10月16日
紹介
『半落ち』の著者が照らし出す「人間」と「犯罪」

真相 (双葉文庫) 文庫 – 2006/10/1
横山 秀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4575511005
表紙画像有り
内容紹介
犯人逮捕は事件の終わりではない。そこから始まるもうひとつのドラマがある。──息子を殺された男が、犯人の自供によって知る息子の別の顔「真相」、選挙に出馬した男の、絶対に当選しなければならない理由「18番ホール」など、事件の奥に隠された個人対個人の物語を5編収録。人間の心理・心情を鋭く描いた傑作短編集。

真相 (双葉社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004214737-00
目次有り

平岩弓枝(ひらいわゆみえ)「狂歌師」

479 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/18(土) 02:58:35
[いつ読んだ] 15、6年前。1990年代前半頃です。

[あらすじ]
塾の国語のテキスト(確か中学3年)に部分的に出てきた話で、将軍の前で能(たぶん)を演じる能楽師と鼓方が 意地を張り合うシーンが印象に残ってます。

鼓を先に鳴らすのか、能楽師が先に舞台に出るのか、お互いに相手が先に動かないと動かない、と意地を張り合うのだけど、確か能楽師のほうが若くて、 父が同じ意地を張って罰を受けたにも関わらず、自分も刑を覚悟で同じ意地を張る、という…。
その様子を見て、ベテランのほうが心を打たれ、ついに自分が折れる、という話です。

確か、鼓(ベテランのほう)が折れて先に鼓を打ったら、その瞬間若い能楽師がスルスルと舞台に出て行く、という流れだったような。

[覚えているエピソード]
「早鼓」と言う言葉が出てきます。
ベテランが若い相手に対し「咲かずに散るか…」と嘆じる表現があったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん江戸時代。「将軍の前で演じる」というシチュエーションだったのは間違いないです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
塾の国語のテキストに載ってました。たぶん何かの問題集からのコピーです。

ずっと気になってるんですが見つけられない…どなたか助けてください!

480 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/18(土) 16:32:33
>>479
平岩弓枝の「狂言師」じゃないですか?
今は文春文庫「鏨師」に収録されています。

これ中3には難しくないか……

481 名前:479[sage] 投稿日:2009/07/18(土) 16:57:32
>>480
うっわー…感動。ありがとうございます!!
たぶん間違いありません。さっそく注文してみました。

塾では生徒じゃなくてバイトの講師だったんですが、いわゆる最難関私立高校を指導するクラスだったんで、レベルとしては結構高かったんだと思います。
もしかしたら高校生向け問題集からの抜粋だったのかも。

とかとか、いろいろ思い出してきた。懐かしいです。
改めて本当にありがとうございます!

482 名前:479[sage] 投稿日:2009/07/18(土) 16:59:16
感動しすぎて意味ワカランことを書いてしまった。

×いわゆる最難関私立高校を指導する
○いわゆる最難関私立高校受験を指導する

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/479-482

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167710095

文春文庫
鏨師
平岩 弓枝(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
320ページ
定価 533円+税
ISBN
9784167710095
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年12月
書店発売日
2008年12月4日

鏨師 (新小説社): 1959|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000994783-00
目次有り


時代小説アンソロジー4 職人気質 (小学館文庫) 文庫 – 2007/5/10
縄田 一男 (編集)
http://amazon.jp/dp/4094081704
表紙画像有り
内容紹介
自らの技を磨きあげた者たちに起こるドラマ
父子二代にわたり、芸に命を懸けた狂言師。多年の試作を重ねて大輪の花を咲かせた、火術師夫婦の愛。なくなった鉋からはじめてわかる大工の恋。女房の言葉で自分の芸に目覚めるまでの噺家。名刺青師の鬼気迫る姿。大名屋敷にある、自らの手になる畳表を見たいという畳職人の願いを叶えるまで。日本一の刀工になる志を抱いた男の自由闊達な物語。見事なまでに磨きあげられた技をもつ、優れた匠たちの心情を描ききった、名編7編。

職人気質 (小学館): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008546739-00


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334765880

雪月花・江戸景色
文庫
平岩弓枝(監修)長谷川伸(著/文)山岡荘八(著/文)村上元三(著/文)山手樹一郎(著/文)池波正太郎(著/文)戸部新十郎(著/文)武田八洲満(著/文)田岡 典夫(著/文)桐生 悠三(著/文)
発行:光文社
文庫判
432ページ
定価 686円+税
ISBN
9784334765880
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2013年6月12日

雪月花・江戸景色 (光文社): 2013|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024462726-00
目次有り

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:12:04
[いつ読んだ]2005年
[あらすじ]      
[覚えているエピソード]
結核のような病気で入院している少年が主人公
同じ病室の少年(主人公より重態)が画集に詩を書いていた
腐った林檎が出てきた(自分達もいつかこうなるという暗示のような…)
オチが思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期の日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文問題集に出てきた小説です

四年しか経っていない割にうろ覚えで申し訳ないですが、
もう一度読みたいので是非お願いします

484 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/19(日) 16:28:31
[いつ読んだ]2005年

[あらすじ]
入院している「僕」は、隣の病室にいる宮内という少年と話すのが日課になっていた。
僕は前の患者が自分が使っているベッドの上で死んだことを不吉に感じるが、宮内はそれをバカにする。
物語の最後で宮内が病室からいなくなり、看護婦に尋ねると「他の病棟へうつった」という。
その後、僕は退院する。

[覚えているエピソード]
宮内は林檎を放置してわざと腐らせており、それを僕に見せて言う。
『林檎には自分の死がわかっちゃいない。虫だって鳥だってわかっちゃいない。
ただ人間だけが、自然の合唱(コオラス)のなかから死の響きを聞きとれるんだ。
これが人間の不幸でも、幸福でもあるんだ。
君、この林檎みたいな、糜爛(びらん)の死をうたった詩人がいるだろ。その名前を言ってごらん』

この直後に宮内はいなくなり(死亡?)、僕が退院して物語が終わります。

[物語の舞台]戦後すぐの日本、という印象でした
[その他覚えていること何でも]
センターか私立かは覚えていませんが、大学入試の過去問の中で読みました。
なので、もしかしたら一部引用かもしれません。
御存じの方、よろしくお願いします。

485 名前:484[] 投稿日:2009/07/19(日) 16:33:29
すみません、書きこんでから気づきましたが、
>>477さんの探してらっしゃるのと同じ話のようですね。
重複して申し訳ないです。

487 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 01:14:30
>>477>>484
それ捜してる人、過去スレにもいたな
その人も「2005年にセンターの過去問で見た」と書いてた

488 名前:479=481[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 04:03:04
>>486
そうなんですか。河合塾とか駿台ってことは大学受験模試…。
何となくあの塾の特殊な環境では当然みたいに思ってたけど、彼ら(当時の生徒たち)、よくそんな問題について来てたなw

それにしても、>>477さん>>484さんの件といい、現代文の問題から作品を探すことって多いんでしょうね。
逆に経験上、協力できることもあるはずなんで是非ご恩返ししたい。
…といいつつ、>>477>>484の件についてはいきなりギブですがorz

498 名前:477[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 23:54:53
自己解決です
家中探してようやく問題集発見しました
>>484さんも同じ問題集だったかも知れないですね
田久保英夫さんの「解禁」という小説の一節でした

500 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 00:58:33
>>498
よかったね!
調べてみたけど芥川賞候補だったみたいだね

502 名前:484[] 投稿日:2009/07/24(金) 18:35:30
>>498 これだー! ありがとうございます!
ずっと気になってた作品だったのがやっとスッキリしました。

タイトルそのままで新潮社から出てるみたいですね。さっそく買いに行きます。
>>487,>>497,>>500さんもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/477-502

解禁 (1963年) - – 古書, 1963
田久保 英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAJ6FG
表紙画像有り

解禁 (新潮社): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001041036-00


現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り


新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

新潮現代文学 (新潮社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001521350-00
目次有り

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

500 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2006/08/16(水) 22:25:28
[いつ読んだ]
1、2年前の河合塾模試か進研模試
[あらすじ]
模試なので、部分的↓にしか覚えてないです。すいません
[覚えているエピソード]
「ごらん、これが林檎の死だよ。」っていいながら病院で夏の暑さによって腐った林檎を主人公に見せる結核患者が出てくる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。結核で人が死んでいたので戦中、戦後辺りかと。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません。

情報少なくてすみません・・・。
どなたかご存知の方いらっしゃったらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/500

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:12:04
[いつ読んだ]2005年
[あらすじ]      
[覚えているエピソード]
結核のような病気で入院している少年が主人公
同じ病室の少年(主人公より重態)が画集に詩を書いていた
腐った林檎が出てきた(自分達もいつかこうなるという暗示のような…)
オチが思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期の日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文問題集に出てきた小説です

四年しか経っていない割にうろ覚えで申し訳ないですが、
もう一度読みたいので是非お願いします

498 名前:477[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 23:54:53
自己解決です
家中探してようやく問題集発見しました
>>484さんも同じ問題集だったかも知れないですね
田久保英夫さんの「解禁」という小説の一節でした

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/477-498

解禁 (1963年) - – 古書, 1963
田久保 英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAJ6FG
表紙画像有り

解禁 (新潮社): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001041036-00


現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り


新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

新潮現代文学 (新潮社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001521350-00
目次有り

北方謙三(きたかたけんぞう)『傷痕』(しょうこん)

473 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/16(木) 14:43:14
質問age
[いつ読んだ]
 15年ほど前の夏休み。
 田舎のじっちゃんが図書館で借りてきた本
 [あらすじ]
 戦争孤児たちが集まって、やくざの下請けとなる。
 闇市に米などを運ぶ仕事をしたりして、戦後の混乱を生き抜こうとする。
 リーダー格の二人の少年を軸に描いてた。
 一人は明るく腕っぷしが強い。もう一人は、頭脳派。
 みんなをまとめるのは俺。
 考えるのはあいつって文章が何度も出てくる。
 頭脳派の少年の名前には、「良」の文字があったような?
[覚えているエピソード]
 グループで一番幼い男の子がやくざにつかまり、工場?の梁の上を何度も走らされて、落ちて死ぬ。
 やくざの大人たちは、高くて細い梁の上を必死で走る姿を見てゲラゲラ笑う。
 対立してるグループのリーダーが、やくざに殴り殺される場面があった。
 後に、女の子の孤児が一人入ってきて、結束の固かった2人の絆がぐらつく。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 戦後まもなくの日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーだった
[その他覚えていること何でも]
 職人だったじっちゃんは、漢な男の小説が好きだった。
 ハードボイルド系?

こないだふと、じっちゃんと一緒に縁側で本を読んだ静かな時間を思い出した。
なんとかもう一度読んでみたいので、よろしくお願いします。
あ、最後に。じっちゃんはもういないので、聞くことができません。

474 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 20:52:23
>>473
北方謙三の老いぼれ犬三部作の中の1冊ではないかと‥‥‥

ちなみに戦災孤児編なら第1部の「傷痕」かな

476 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 07:47:30
>>474
ググッたら、幸太と良文という名前に見覚えが。
まさに、これだ!
ありがとう。
心から、感謝する。
本当に、ありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/473-476

傷痕 単行本 – 1989/7/1
北方 謙三 (著)
http://amazon.jp/dp/4087751295
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
焼跡に響く「老犬トレー」のメロディ。飢えと暴力が、少年たちを野獣に変える!書き下ろし長編小説。

傷痕 老犬シリーズ1 (集英社文庫) 文庫 – 1992/9/18
北方 謙三 (著)
http://amazon.jp/dp/4087498476
表紙画像有り
内容紹介
生きなきゃな、幸太。俺たちゃ2人合わせれば26歳だ!敗戦直後、焼け跡の東京。渦巻く飢餓と混乱、暴力のうねりの中で、孤児のリーダー高樹良文は一匹の獣と化していく。(解説・佐々木 譲)
内容(「BOOK」データベースより)
孔雀城―無頼の少年たちは、自分たちの寝ぐらをそう呼んだ。戦争直後の東京、焼けくずれた工場の跡地である。隠匿物資を盗み出し、闇市で売りさばくことを覚えた良文とその仲間にとって、最大の敵は浮浪児狩りと暴力団だった。幼い良文は野獣のように生き抜いてゆく。「老いぼれ犬」高樹刑事の壮絶な小年時代。

傷痕 (集英社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002050676-00

古川日出男(ふるかわひでお)『ベルカ、吠えないのか? 』(ベルカ、ほえないのか?)

468 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/10(金) 20:23:49
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
大戦後から現代までの犬の大河物。
軍に使われていた犬の生き残り達が世界中に渡り、数世代後の子孫がまた出会ったり…という様な。
プロローグからエピローグまで細かい章に別れていました。
[覚えているエピソード]・子孫の1匹が道路で撥ねられて死亡。
何ヶ月も車にひかれ続けた死骸はボロ布の様にぺちゃんこに。
別の犬を乗せた車が死骸を踏む場面があったはず。
・エピローグ、犬の子孫と人間の少女が工場跡か基地跡に籠城(?)するシーンがあった。

全体的に時間軸が前後していたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
最初はロシアかどこか北国だった様な…
後は世界各地に話が広がっていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー、新書版より大き目だったかも
[その他覚えていること何でも]
挿絵らしい挿絵はありませんでした。

どなたか心当たりがあれば宜しくお願いします。

469 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 20:39:19
>>468です。自己解決しました。
古川 日出男『ベルカ、吠えないのか?』
日本軍の犬が祖先だったのか…何で北国だと思ったんだろうorz
お騒がせ致しました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/468-469

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163239101

ベルカ、吠えないのか?
古川 日出男(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
352ページ
定価 1,714円+税
ISBN
9784163239101
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年4月
書店発売日
2005年4月25日

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167717728

文春文庫
ベルカ、吠えないのか?
古川 日出男(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
400ページ
定価 640円+税
ISBN
9784167717728
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年5月
書店発売日
2008年5月9日

ベルカ、吠えないのか? (文藝春秋): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007711415-00

森村誠一(もりむらせいいち)『星の陣』(ほしのじん)

464 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/08(水) 16:48:11
[いつ読んだ]
 10年ほど前
[あらすじ]
 孤独なおじいさんがふとしたことで若い女性と仲良くなる。
 その女性がある組織?893?か何かに殺される。
 おじいさんは太平洋戦争中に活躍した軍人で、復讐のために戦友たちを集めて組織の本拠地ビルを襲う。
[覚えているエピソード]
 戦友たちは家族に疎まれ孤独で恵まれた環境になく、電車でぐるぐる回って時間をつぶしてるぐるぐるじいさんや100円もらって家を追い出される100円じいさんなど呼び名がついていた。
 それぞれに日本刀や戦時中の古い武器を持って、最新兵器?と戦う。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 昭和?平成初期?とにかく、現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 すいません。まったく覚えてません。

 どこで読んだかも覚えてないのですが、なぜかストーリーだけが頭の中に残ってます。
 検索しようにも、作者名もタイトルもわからなくて…
 どなたかご存知の方、よろしくお願いします。

465 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/08(水) 20:18:44
>>464 森村誠一の「星の陣」じゃないかな

466 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/09(木) 00:12:35
>>465
ありがとうございます。
検索したら、まさにソレ!でした。
上下巻もあったとは、ちょっと意外でした。
復讐のためとは言え、虐げられてたおじいちゃんたちが生きがいを見つけ、どんどん元気になっていく様子にすっかり感情移入してしまい、夢中で一気に読んだような覚えがあります。
明日さっそく本屋さんで探します。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/464-466

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396341909

祥伝社文庫 星の陣
星の陣(上)
文庫
森村 誠一(著/文)
発行:祥伝社
文庫判
376ページ
定価 690円+税
ISBN
9784396341909
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396341916

祥伝社文庫 星の陣
星の陣(下)
文庫
森村 誠一(著/文)
発行:祥伝社
文庫判
384ページ
定価 690円+税
ISBN
9784396341916
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語

星の陣(上・下合冊版) Kindle版
森村 誠一 (著)
http://amazon.jp/dp/B009KZ6424
表紙画像有り
二年前暴力団黒門組に、家族を崩壊され、今また心の恋人・降矢美雪を陵辱、殺害された旗本良介は、秩父に隠した旧陸軍の武器を手に、かつての部下に呼集をかけた。訓練でカンを取り戻した七人の老兵士は奇襲戦法で敵を追い詰めるが……。最新兵器に立ち向かう、銀の戦士(シルバー・ウォリアーズ)たちの凄絶な死闘を描く大河アクション、全1冊合冊版。

森村誠一長編推理選集 (10) 星の陣 単行本 – 1991/12
森村 誠一 (著)
http://amazon.jp/dp/4061915207
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
家族を崩壊させ、心の恋人を凌辱したうえ殺害した暴力団黒門組。復讐の炎を燃やす元軍人・旗本良介の許に集結した強者6名。7人の老戦士の壮絶な死闘が始まった。

星の陣 : 長編推理アクション小説 (光文社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001963949-00

重松清(しげまつきよし)「柑橘系パパ」

461 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 02:07:58
[いつ読んだ]
3~8年前。
中学か高校のときに受けた模試の問題文として使われていました。

[覚えているエピソード]
模試の問題文として抜粋されたものだったので、一部のエピソードしか分かりません。
中学生か高校生くらいの女の子と、その子の母親が登場していたと思います。
作中で、女の子がCCレモンと焼きそばUFOを食べていました。
(商品名もしかしたら違うかも…)
CCレモンは「ビタミンCがとれるから」という理由で。
その後母親に小言を言われたか何かで、急に焼きそばがおいしくなくなった、という流れになったはず。
確か女の子の父親は単身赴任で家にいなかった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

このCCレモンと焼きそばの記述がおいしそうでおいしそうで、今でもよく思い出します。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

462 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 02:15:33
>>461
重松清の「日曜日の夕刊」に収録されている『柑橘系パパ』ですね

463 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 02:26:15
>>462
即レスありがとうございます!
重松清でしたか…納得です。
子供の心情の描写がべらぼうに上手かった覚えがあります。

早速明日図書館に行ってきます。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/461-463

日曜日の夕刊 単行本 – 1999/11/1
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4620106054
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ひさびさに家族全員揃った日曜日の夕方、ちょっと照れくさくなったお父さんが、日曜日には夕刊がないことを知りつつ「えーと、夕刊は…」なんてつぶやいてしまう、そんな気持ちにささやかなエールを贈らせてもらいます。現実の夕刊が哀しいニュースで埋め尽くされているからこそ、小さな小さなおとぎ話を、12編。微笑んでいただくための短編集です。
内容(「MARC」データベースより)
キャンディーの包みは皺を伸ばして重ねる。休日のスケジュールは時間の流れも、盛り沢山の内容も、コストも旅行会社に売り込めるほどの出来。そんなチマ男と相性の合う女の子は…。『サンデー毎日』連載の短編小説を収録。

日曜日の夕刊 (新潮文庫) 文庫 – 2002/6/28
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4101349142
表紙画像有り
内容紹介
日曜日、お父さんがいてお母さんがいて「僕」がいて、お兄ちゃんとお姉ちゃんは恋人がいて――。ある町の春夏秋冬、日常の些細な出来事を12の短編小説でラッピング。忘れかけていた感情が鮮やかに蘇る。夜空のもとで父と息子は顔を見合わせて微笑み、桜の花の下、若い男女はそっと腕を組み……。昨日と同じ今日なのに、何故だか少し違って見える。そんな気になる、小さな小さなおとぎ話。

日曜日の夕刊 (毎日新聞社): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002840006-00

舞城王太郎(まいじょうおうたろう)『阿修羅ガール』(あしゅらガール)

457 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 18:56:55
[いつ読んだ]詳しくは覚えてませんが数年前だったと思います
[あらすじ] あらすじはよく覚えていませんが女子高生が妄想したり霊の世界に迷いこんだりする話でした。
[覚えているエピソード] 突然本筋からまったく関係ない話になってどこかの外国が舞台になり主人公も小さい女の子に変わりその女の子と友達が森に迷い込み
森にある木に食べられてしまう(ここは記憶が曖昧)という話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ですが途中で外国っぽい所を舞台にした話も出てきます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿挿]ハードカバーだったと思います。
制服を着てる女の子の後ろ姿が表紙でした。
[その他覚えていること何でも] 長編で主人公は多分女子高生。
主人公には片思いの男の子がいて、でも終盤では他の女の人とくっついてました。
主人公も終わりでは途中から出てきたオタクの事が気になりはじめてました。
主人公には脳内友達の女の子がいました。あと日本で殺人事件が起きてて大変な事になってました。

458 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 19:19:27
舞城王太郎の阿修羅ガールかな

459 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 19:42:51
>>458
調べてみたらそれでした!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/457-459

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104580019

阿修羅ガール
舞城 王太郎(著)
発行:新潮社
縦200mm
284ページ
価格情報なし
ISBN
9784104580019
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年1月
登録日
2016年8月21日
最終更新日
2016年8月21日
紹介
恋するアイコがガーリッシュに悩んでる間も世界は大混乱!殺人鬼はグルグルだし子供は街で大爆発!魔界天界巻き込んで、怒涛の傑作、今ここに降臨。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101186313

新潮文庫
阿修羅ガール
舞城 王太郎(著)
発行:新潮社
縦160mm
367ページ
価格情報なし
ISBN
9784101186313
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年5月
登録日
2017年1月23日
最終更新日
2017年1月23日
紹介
アイコは金田陽治への想いを抱えて少女的に悩んでいた。その間に街はカオスの大車輪!グルグル魔人は暴走してるし、同級生は誘拐されてるし、子供たちはアルマゲドンを始めてるし。世界は、そして私の恋はどうなっちゃうんだろう?東京と魔界を彷徨いながら、アイコが見つけたものとは-。三島由紀夫賞受賞作。受賞記念として発表された短篇「川を泳いで渡る蛇」を併録。

阿修羅ガール (新潮社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004018661-00

川崎洋(かわさきひろし)「ワニのおじいさんのたからもの」

453 名前:無名草子さん[sagr] 投稿日:2009/07/02(木) 06:18:23
[いつ読んだ]十数年前、小学生のときに国語の教科書で
[あらすじ]動物たちが主人公で、おじいさんワニがどこかにあるといわれている宝を死ぬ前に一度でいいから見てみたいと言い
それを皆で協力して探すといったような話。
[覚えているエピソード]ついに宝のある場所が判明し、そこで夕日を見たワニは「これが宝か、これで心置きなく死ねる」というようなことを言って、息を引き取るのですが、実は本当の宝はその足元に眠っている。というようなオチだったと思います。
[その他覚えていること何でも]その授業の時僕はナイキのTシャツを着てました。どーでもいいかもしれませんが

454 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/02(木) 07:09:45
>>453
川崎洋「わにのおじいさんのたからもの」

ナイキのTシャツワロタw

455 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/02(木) 23:10:39
>>454
ありがとうございます。そのまんまなタイトルなのですね
あと言い忘れてましたが、Tシャツは大人ぶってワンサイズ大きいのを着てました。
言い忘れててすいません。

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/03(金) 00:33:26
>>455
気にすんなよ
Tシャツの事、言ってくれただけで充分だぜ
俺は

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/453-456

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591139172

ポプラポケット文庫 アンソロジー 808-2
国語教科書にでてくる物語 3年生・4年生
齋藤 孝(著/文)
発行:ポプラ社
B6変型判
294ページ
定価 700円+税
ISBN
9784591139172
Cコード
C8291
児童 新書 日本文学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2014年4月1日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日

国語教科書にでてくる物語 (ポプラ社): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025354333-00
目次有り


教科書にでてくるお話 2年生 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2006/3/1
西本 鶏介 (監修)
http://amazon.jp/dp/4591091686
表紙画像有り
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
現在使われている各社の国語教科書に掲載または紹介されている作品ばかりを集めたアンソロジーです。長く読みつがれている名作、心あたたまるお話、おもしろくて元気がでるお話など、すばらしい作品がいっぱい。作品の表記は原典に忠実にし、全文を掲載しています。教科書では気づかなった作品の魅力を、新たに発見できるかもしれません。小学校初・中級から。

教科書にでてくるお話 (ポプラ社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008129865-00
目次有り


こころにひびく名さくよみもの 2年―よんで、きいて、こえに出そう 単行本 – 2004/3/1
府川 源一郎 (編集), 佐藤 宗子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4316800868
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
小学校国語教科書に掲載された名作(物語・説明文・詩)を学年別に収録。発達段階に応じた教科書表記を採用。難意語には注を記載。発展学習にも役立つよう、交ぜ書きから読み仮名付きの漢字へ適宜変更。当時の教科書に使用された挿絵を掲載。俳優・声優による格調高い朗読をCDに収め各巻に添付。
内容(「MARC」データベースより)
これまでつくられてきた国語の教科書の中から、ぜひ読んでほしい名作ばかりを収録。朗読CDを聴くことで、作品のもっているすばらしさをより深く味わえる。2年生向きの6作品を掲載。

こころにひびく名さくよみもの : よんで、きいて、こえに出そう (教育出版): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007333670-00
目次有り

フランチェスカ・リア・ブロック『“少女神”第9号』(“しょうじょしん”だい9ごう)

449 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/06/27(土) 03:12:29
もう一回読みたいので、ぜひよろしくお願いします。

[いつ読んだ]9年前ぐらいに図書室で発見

[あらすじ]短編が7話ぐらい入っていた

[覚えているエピソード]レイヴって女の子の話があったような…

[物語の舞台となってる国・時代]いろいろ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、文字が虹色に印刷されていた(1話目は赤色、2話目は橙色みたいな感じで)

450 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/28(日) 00:18:24
>>449
検索しただけだが、「レイヴ」を含む短篇集なら見つけたぞ
フランチェスカ・リア・ブロック『”少女神”第9号』かな?

451 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/29(月) 00:53:21
>>450
それです!たしかそんな変わったタイトルでした!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/449-451

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480432483

ちくま文庫
“少女神”第9号
フランチェスカ・リア・ブロック(著/文)金原 瑞人(翻訳)
発行:筑摩書房
文庫判
256ページ
定価 860円+税
ISBN
9784480432483
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年2月9日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
紹介
「普通」になれない少女たちの痛々しさや強さをリアルに描き出し、全米の若者を虜にした最高に刺激的な〈9つの物語〉。

「少女神」第9号 単行本 – 2000/2/1
フランチェスカ・リア ブロック (著), Francesca Lia Block (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652071787
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
全米ティーンに人気爆発、F・L・ブロック最新短編集。すべての“少女”に捧げる現代版「ナイン・ストーリーズ」。
内容(「MARC」データベースより)
ポップで、リアルで、ファンタスティックなスタイルで、今の若者の姿を描き出す、アメリカ・ヤングアダルト小説の第一人者ブロックの短編集。すべての少女に捧げる、現代版「ナイン・ストーリーズ」。

“少女神”第9号 (理論社): 2000|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002862456-00

石垣りん(いしがきりん)「花嫁」

444 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/06/23(火) 22:42:47
どなたか、このエッセイ(?)のタイトルをおしえてください。

1)読んだのは10-20年ぐらい前
2)どんな本だったか…… 学校の教科書で読んだような気もするが、曖昧。
3)作者は日本人、女。女流作家かも?
4)小説というよりもエッセイだと思う。
5)内容:作者が銭湯に行った時の思い出。
 見知らぬ若い女性から、カミソリでうなじを剃ってもらいたいと頼まれる。
 聞くと、その女性は、明日嫁ぐ身なのだと言う。

思い出せるのは以上です。よろしくお願いします。
 
445 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 22:52:56
444です。
googleで解決してしまいました。
お騒がせしました。

石垣りん「花嫁」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/444-445

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480096425

ちくま学芸文庫
高校生のための文章読本
梅田 卓夫(編集)清水 良典(編集)服部 左右一(編集)松川 由博(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
560ページ
定価 1,500円+税
ISBN
9784480096425
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年1月7日

高校生のための文章読本 (筑摩書房): 2015|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025990545-00
目次有り


生きるってすばらしい (18) さまざまな人生 (新編・日本の名随筆-大きな活字で読みやすい本-) 単行本 – 1996/4
金子 光晴 他 (著), 作品社編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4878937882

生きるってすばらしい : 新編日本の名随筆 (作品社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013128670-00
目次有り

西澤保彦(にしざわやすひこ)『スナッチ』

443 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 23:14:54
お願いします。
[ いつ読んだ]1年くらい前、図書館で読みました。
[あらすじ]
ある日日本のある地区に雨が降り、その雨に当たった人々は宇宙人?に意識を乗っ取られてしまう。
そのまま別人として新たな生活を続けるが(密かに、ではなく、公にされている)なかにはそのうち乗っ取られたもとの人格がよみがえった人もいて、一つの体にふたりが存在するみたいなことになっている。
主人公もこんなことになってしまっている。
[覚えているエピソード]
主人公を乗っ取った宇宙人はなんかいい人っぽくて、主人公も手放しで恨んだりはできない。
元人格が目覚めた人は、脳に障害が発生して、最悪の場合死んでしまうらしい。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

446 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 17:15:46
>>443サン
西澤保彦のスナッチじゃないですか?

448 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 13:43:59
>>446
443です。
遅くなりましたが、ありがとうございました。スッキリしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/443-448

スナッチ 単行本 – 2008/10/22
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4334926363
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
22歳だった。次の日、ぼくは53歳になっていた。空白の31年。ぼくは、きみは、ぼくたちは、少しは幸せだったのだろうか。彼を襲ったのは、不条理でやりきれない、人生の黄金期の収奪。あらかじめ失われた、愛しい妻との日々。おぼえのない過去を振り返る彼に、さらなる危険が迫る。

スナッチ (光文社文庫 に 16-4) 文庫 – 2011/9/13
西澤保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4334749968
表紙画像・なか見!検索有り

スナッチ (光文社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009722260-00

ジェフリー・アーチャー「中国の彫像」(『十二本の毒矢』)

437 名前:あるご[] 投稿日:2009/06/19(金) 17:36:40
[いつ読んだ]1990年ごろ
[あらすじ]
むかしむかしの話から始まる 
誉められたら その品物をあげなくてはいけない風習の街へ行く
ついうっかり仏像を誉めてしまい気まずい雰囲気の中 仏像を譲られてしまう
台座がなかったので そのへんに落ちていたのをつけてもらう
      
時が流れて 仏像を売りに出すことになった
だが 仏像には価値がなかった
でも その仏像の台座が ものすごい価値があるものだと分かる
      
[本の姿]
文庫だった      
単行本の題名に”矢”が入っていた
10本ぐらい短編集だった
10本とも皮肉まじりでニヤリとする話だった

ご存知のかたお願いします

440 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/06/20(土) 16:57:24
>>437
ジェフリー・アーチャーの「十二本の毒矢」かな?
違ったらごめん。

441 名前:あるご[] 投稿日:2009/06/20(土) 20:25:57
>>440
ソレだ!アリガト!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/437-441

十二本の毒矢 (新潮文庫) 文庫 – 1987/9
ジェフリー・アーチャー (著), 永井 淳 (著)
http://amazon.jp/dp/4102161090
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
冴えない初老のビジネスマンの、判で押したように繰り返す毎日の生活の中に、突如として割り込んだ一大椿事を描き、そのおちに気付いた時、読者を抱腹絶倒させずにはおかない「破られた習慣」など12編。技巧を凝らしたおちのあるもの、さりげない筆致でしみじみとした読後感を抱かせるものと、さまざまなタイプをイギリスの伝統的な短編小説の手法で語る、著者の唯一の短編集。

十二本の毒矢 (新潮社): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001882539-00

寺村輝夫 (てらむらてるお)『ぼくは王さま』(ぼくはおうさま)

432 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/06/16(火) 04:35:12
どうしても再読したい本があります
タイトルを知らないのですが、卵が大好きな王様の話です
読んだのは20年ほど前です
知ってる方いますか?
最近気になって気になって…

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 05:13:21
>>432
ぼくは王さま
これじゃないですか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AF%E7%8E%8B%E3%81%95%E3%81%BE

434 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/06/16(火) 18:03:27
>>433
そうです!これです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/432-434

ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2000/1/1
寺村 輝夫 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005067
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
王さまは、たまごやきがだいすき。朝も、ひるも、夜も、いつもたまごやきを食べます。ある日、王さまは、とびきり大きなたまごやきをつくるために、「ぞうのたまご」をとってこいと、めいれいをだしました。いいだしたらきかない王さまのお話。日本児童文学の歴史に残るロングセラーをA5判サイズで活字も新しくページもリニューアルしました。

ぼくは王さま (フォア文庫 (A008)) 新書 – 1979/10
寺村 輝夫 (著), 和歌山 静子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/465207011X
表紙画像有り

ぼくは王さま (理論社): 1961|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829225-00

三島由紀夫(みしまゆきお)『金閣寺』(きんかくじ)

429 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 09:39:58
情報が少ないのですが、よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10年くらい前

[覚えているエピソード]
主人公の少年、両親、それと親戚(?)の男性が蚊帳の中で寝ている
夜中に少年が目を覚ますと、蚊帳が妙な揺れ方をしている(母親と男性が姦通している?)
背後で寝ていた父親の枯れ木のような手が伸びてきて、少年の目を覆い隠す

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は昭和の始めくらいの印象

430 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 16:39:02
>>429
三島由紀夫「金閣寺」

431 名前:429[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 08:02:56
>>430
有難うございます!
ここ数日のモヤモヤがすっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/429-431

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101050089

新潮文庫
金閣寺
三島 由紀夫(著)
発行:新潮社
縦16mm
276ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-105008-9
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年5月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2010-03-21 朝日新聞
2010-03-14 朝日新聞
2010-03-07 朝日新聞
2010-02-28 朝日新聞
評者: 重松清(作家)

金閣寺 単行本 – 1990/9
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103210176
表紙画像有り

金閣寺 (新潮社): 1956|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000958722-00

ゲッツ板谷(ゲッツいたや)『板谷バカ三代』(いたやバカさんだい)

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 19:59:55
[いつ読んだ]
おそらく1、2年前くらいに新聞のおすすめ本のコーナーに載っていた。
[あらすじ]
私と家族の日常を描いている。祖母と父と弟がちょっと変わり者で、私はいつも振り回されている。
[覚えているエピソード]
父が誤って家を燃やしてしまう。祖母は話を大きくして近所に吹聴しまくり、後から帰ってきた弟は家がなくなった事に気がつかなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
本の姿は見ていないのでわかりません。
新聞でオススメされているのを見て読んでみたいと思ったのにタイトルを忘れてしまったので読めないまま今に至ります。
どうかよろしくお願いします。

426 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 00:04:29
>>425
板谷バカ三代

428 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 07:35:10
>>426
早速探してみます!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/425-428

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043662043

角川文庫
板谷バカ三代
ゲッツ板谷(著)西原 理恵子(絵)
発行:角川書店
縦15mm
232ページ
価格情報なし
ISBN
9784043662043
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年8月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2011-01-23 読売新聞
評者: 斎藤孝(明治大学教授)
紹介
初代・バアさん…古くなったパンストを帽子にしている大正生まれ。趣味はふりかけ作り。2代目・ケンちゃん…火炎放射器で我が家を全焼させた家長。趣味はベンチプレス。3代目・セージ…30過ぎても机の中には爆竹が満杯。趣味はポストの投函口の匂いをかぐこと。バカの「黒帯」たちが繰り広げる戦慄のバカ合戦が、貴方の腹をよじりまくり!立川の”ナイスなスポット”をナビる「アド街ック地獄」、各界の”板谷家”ファンからのメッセージ「We love”バカ三代”」を収録。読めば必ず元気が湧き出る、全人類必読の超絶コラム。
目次
真打ち、いきなり発射!
燃やし屋ケンちゃん
お祭りケンちゃん
ふりかけバアさん
タフっこバアさん
らびっとセージ
りべんじセージ
所長になったセージ
優しいモンスター、ブカのおじさん
白い悪魔、秀吉〔ほか〕

板谷バカ三代 単行本 – 2001/3/5
ゲッツ板谷 (著), 西原 理恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4048836587
表紙画像有り
内容紹介
このバカぶりは超強力!驚異の板谷一家の全貌が全て暴露される爆裂エッセイ
怪人紀行シリーズのゲッツ板谷がついに手をつけた自らの家族。じいさん、ばあさん、父親、おじさん、弟……板谷一家の超強力なバカぶりが暴露される爆裂エッセイ。西原理恵子の漫画がさらなるバカぶりを暴き出す!
内容(「BOOK」データベースより)
立川の最強バカ一家物語。

板谷バカ三代 (角川書店): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002979074-00

ゴマブックス出版、ボンボヤージュ絵『運命がわかるBIRTHDAY BOOK』シリーズ(うんめいがわかるBIRTHDAY BOOK)

422 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 19:03:31
[いつ読んだ]
カバーが閉じてあったので読んではいません。
ついつい最近出たばかりの本だと思います。
[あらすじ]
各々の誕生日別性格診断が載っている本です。
[覚えているエピソード]
誕生日大全とは違い薄っぺらい本です。
キャラクターが沢山居ました。猫や犬や…筆ペンで描かれてるようなゆるきゃら的な可愛いイラストだったと思います。
5年位前にガチャポンでそのキャラクターのキーホルダーありました。
(キーホルダーにくっ付いた小さな本を開くと詩が書いてある。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。時代はいつなのか見当がつきません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
カバーは赤色やオレンジ色を覚えています。
文庫サイズの割と小さめです。
[その他覚えていること何でも]

どなたかお教え願いたいと思います。
検索しても誕生日大全しか出なく、困っています。

423 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 19:13:57
>>422
ちびギャラかな?
ttp://www.bonsha.com/bonboya-zyu/chibi/chibigallery.htm

見覚えのある絵なら、
“ちびギャラ BIRTHDAY BOOK”でググってみて

424 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 20:49:22
>>423
あー合ってました!本当に有難いです。
助かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/422-424

BIRTHDAY BOOK 1月1日 文庫 – 2009/6/2
ボンボヤージュ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4777120015
表紙画像有り
内容紹介
自分へ、大切な人へのプレゼントにも最適なバースデーブックができました。
◆366日「全ての誕生日ごとに1冊」の占い本◆
誕生日から導き出されるデータを基に10年間の未来を予測する、
「あなただけの」占い本ができました。
366冊の中から選ぶ誕生日ごとの一冊で、
簡単に自分のタイプ、運勢、サイクルが10年間分わかります。
各月のカバー&本文中のイラストはすべて、
「ちびギャラ」で大人気のイラストレーター、
ボンボヤージュさんに描き下ろしてもらいました!
内容(「BOOK」データベースより)
人間は、1年をひとつの単位とした、大きなサイクルの中で生きています。運勢は、その1年を区切りに、大きく変わっていくのです。しかも、それは10年というサイクルで繰り返しています。ひとつのサイクルが終わると、また同じ10年のサイクルが始まります。この本には、あなたの10年分の未来がつまっています。

Amazon.co.jp: 「ゴマブックス 運命がわかるBIRTHDAY BOOK」の検索結果
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%B4%E3%83%9E%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9+%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8BBIRTHDAY+BOOK&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss

日野啓三(ひのけいぞう)『砂丘が動くように』(さきゅうがうごくように)

412 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/06/05(金) 09:59:50
女装のかたが出てくる本で「砂丘」という単語がタイトルに入っている本を知りませんか?

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/05(金) 13:18:08
>>412
日野啓三「砂丘が動くように」かなあ

416 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/06/05(金) 20:19:50
>>414さん
あー。それかもです。凄いです
確か日野さんの本です!
20年くらい前の本でした
ありがとうです。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/412-416

砂丘が動くように ハードカバー – 1986/4
日野 啓三 (著)
http://amazon.jp/dp/4120014622
表紙画像有り
受賞歴
第22回(1986年) 谷崎潤一郎賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
清冽な透明感覚の中の現実、死にかけた砂丘を巡って動く言葉―不思議な少年とその姉、女装の美青年、そして、とあるフリーライターが奏でる〈彼方〉への願望とその予感!長篇400枚

砂丘が動くように (中公文庫) 文庫 – 1990/3/10
日野 啓三 (著)
http://amazon.jp/dp/4122016924
表紙画像有り
受賞歴
第22回(1986年) 谷崎潤一郎賞受賞
内容紹介
海沿いの砂丘のある町にやってきたルポライターの男が、少年に誘われ迷い込んでゆく奇妙な町の夜と昼の光景。超能力を持つ少年と盲目のその姉。女装する美しい若者。夜の闇に異常発生する正体不明の無数の小動物キンチ。刻々に変化して砂防林にも拘らず死滅へと向かう砂丘。現代人の意識の変容を砂丘の物質のイメージに托しつつ未来宇宙への甦りを象徴させる。第22回谷崎潤一郎賞。

砂丘が動くように (中央公論社): 1986|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001796433-00

北村薫(きたむらかおる)『ターン』

402 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 22:23:01
内容は結構思い出せるのですが…
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]1,2年前だったような…
[あらすじ]・[覚えているエピソード]
主人公の女性が、きっかけは何か覚えていませんが(交通事故か何かだったような?)ループする世界に取り残される話です。
女性以外には人がいなくて、ある時間になると、決まった時間に戻ってしまいます
繰り返していると、あるとき突然電話が鳴って、外の世界(?)の男の人につながって、電話をずっと繋ぎっぱなしにしながら抜け出す方法をさがして…みたいな感じだったような
実際のループしてない方の世界では、女性は入院してて植物状態だったと思います。
しばらくその世界を探索してると、同じようにループしてる男のひともいたと思います。
スポーツカーで爆走してて、女性と接触するんですが、女性の家を突き止めようとしたり
その時に女性は隣の家の表札を自分ちにかけたりしてた様な気がします
結局突き止められて、その男にやられそうになってたような
女性は結局ループから抜け出せて、電話の男の人と結ばれたかなにかだったと
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代、夏?
[その他覚えていること何でも]
女性は絵描きさんか何かだったような…電話の男の人はそのファンかなにかだったような気もします。

403 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 23:33:29
北村薫「ターン」

404 名前:402[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 00:20:50
あー、これです!!!
ありがとうございました、長文すみません

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/402-404

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101373225

新潮文庫
ターン
北村 薫(著)
発行:新潮社
縦160mm
426ページ
価格情報なし
ISBN
9784101373225
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2000年7月
登録日
2016年1月4日
最終更新日
2016年1月4日
書評掲載情報
2018-02-04 読売新聞 朝刊
2016-01-02 ぶんこでいず
紹介
真希は29歳の版画家。夏の午後、ダンプと衝突する。気がつくと、自宅の座椅子でまどろみから目覚める自分がいた。3時15分。いつも通りの家、いつも通りの外。が、この世界には真希一人のほか誰もいなかった。そしてどんな一日を過ごしても、定刻がくると一日前の座椅子に戻ってしまう。いつかは帰れるの?それともこのまま…だが、150日を過ぎた午後、突然、電話が鳴った。
続きを読む 北村薫(きたむらかおる)『ターン』

辺見庸(へんみよう)『もの食う人びと』(ものくうひとびと)

398 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 19:13:34
[いつ読んだ]2005年頃。
[あらすじ]著者が旅した世界各地の食についての紀行。
[覚えているエピソード]貧しい土地(難民キャンプかもしれません)で生活する一家に食事をもらう話。
ガイドが衛生的ではないので食べないほうがいいと言ったが、著者はその食事を食べた。
一家へのお礼に煙草か金銭をあげると、壁の隙間から隣人が物欲しそうにこちらを見ていた。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本で全体的に白っぽくシンプルだったと思います。

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 19:22:25
>>398
辺見庸の「もの食う人びと」?

405 名前:398[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 01:04:33
>>399
これです!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/398-405

もの食う人びと 単行本 – 1994/5
辺見 庸 (著)
http://amazon.jp/dp/4764103249
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第16回(1994年) 講談社ノンフィクション賞受賞
内容紹介
芥川賞作家の記者が胃袋で書いた異色ルポ。「食」を通して世界の人びとの生の根源を探り新たな世界観を提示。

もの食う人びと (角川文庫) 文庫 – 1997/6/1
辺見 庸 (著)
http://amazon.jp/dp/4043417012
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
人は今、何をどう食べ、どれほど食えないのか。人々の苛烈な「食」への交わりを訴えた連載時から大反響を呼んだ劇的なルポルタージュ。文庫化に際し、新たに書き下ろし独白とカラー写真を収録。

もの食う人びと (共同通信社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002384905-00

幸田文(こうだあや)『幸田文しつけ帖』(こうだあやしつけちょう)

391 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 01:13:50
友人が規制で書き込めないということで代理カキコ

[いつ読んだ]
たぶん中学か高校の国語の教科書に載っていたので、4~9年前

[あらすじ]
たしか主人公が若い女の子で、父親か祖父に掃除の仕方を注意されるみたいな話だった。
ぞうきんを絞るのに水滴一滴一滴まで気にしろとか、
箒の使い方とか。

[覚えているエピソード]
父親の書斎がどうのこうのとか、
昔の人間だったので厳しかったとか、
そんなことを主人公が言っていた気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
時代は分からないけど、最近ではない。
ただ、文学作品ではなく、作者のエッセイの可能性もあって、例えば作者が 女性で、昔を思い出して書いたものということも有り得る。
むしろそっちの可能性が高い。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書の一部なので、全体像は分からない。
本文自体も抜粋なのではないかと思う。
挿絵はたぶんなかった。

[その他覚えていること何でも]
とにかくぞうきんを絞る話があったのは確かです。
よろしくおねがいします。

392 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 14:04:43
>>391
幸田文が露伴に言われたことっぽい
はっきりとは分からないけど『幸田文しつけ帖』、これかも

401 名前:391[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 09:26:31
>>392
ありがとうございました。
友人は当たりかもしれない、とのことで、本を探してみると言っていました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/391-401

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784582834239

幸田文しつけ帖
幸田 文(著)青木 玉(編)
発行:平凡社
縦20mm
243ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-582-83423-9
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年2月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2009-04-26 読売新聞
評者: 橋本五郎(本社特別編集委員)
紹介
父・幸田露伴に暮しかたのすべてを教わった幸田文。大切な心を取り戻す、生きた言葉28篇。
目次

第1章 父露伴のしつけ(個人教授
おばあさん
あとみよそわか

経師
なた
雑草
〓(そっ)啄
祝い好き)
第2章 家事のしつけ(机辺
煤はき
みがく付合い
洗濯哀楽
針供養
間に合わせ
買いもの)
第3章 礼儀のしつけ(にがて
槃特
父に学んだ旅の真価
旅がえり
お辞儀
正座して足がシビレたとき
平ったい期間
包む括る結ぶ
はなむけ
ひとりで暮せば
一生もの
福)

幸田文しつけ帖 (平凡社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010080811-00