68 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/10/09(土) 20:45:38
(略)
その2
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
昭和50年代前半
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
「振り返ったら赤い月が見えた、とても嫌な月に見えた。思い出すことというのはそのことだ」というような終わりでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本か戦前の中国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の国語の教科書
どうぞよろしくおねがいします。
69 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/10(日) 12:40:54
>>68
その2で真っ先に思い出したのは野間宏の「顔の中の赤い月」
終わり方は知らん
235 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/02/03(木) 00:47:35
68の質問者です
その2が解決しました
庄野潤三「相客」でした。新潮文庫に「プールサイド小景」などと一緒に入ってます。
ありがとうございました。
この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/68-235
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062901406
講談社文芸文庫
大阪文学名作選
富岡 多惠子(編集)川端 康成(著/文)折口 信夫(著/文)宇野 浩二(著/文)武田 麟太郎(著/文)小野 十三郎(著/文)織田 作之助(著/文)山崎 豊子(著/文)庄野 潤三(著/文)河野 多惠子(著/文)野坂 昭如(著/文)阪田 寛夫(著/文)
発行:講談社
文庫判
352ページ
ISBN
9784062901406
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書評掲載情報
2011-12-11 読売新聞
紹介
笑いの底に強靱な批評精神を秘め 愛しき人の世をリアルに描く名品十一
西鶴、近松から脈々と連なる大阪文学は、ユーモアの陰に鋭い批評性を秘め、色と欲に翻弄される愛しき人の世をリアルに描く。川端康成「十六歳の日記」、折口信夫「身毒丸」、宇野浩二「子の来歴」、武田麟太郎「井原西鶴」、織田作之助「木の都」、庄野潤三「相客」、河野多惠子「みち潮」、野坂昭如「浣腸とマリア」、小野十三郎「大阪」(抄)、山崎豊子「船場狂い」、阪田寛夫「わが町」(抄)の名品十一。
富岡多惠子
現在までのところ、近松資料館、西鶴文学館のごときものが大阪市内にあるとは聞かない。まして近代文学に関しては推して知るべしというところで(中略)この手の大阪の「つれなさ」は冷淡とはちがって、どこか含羞とつながっていないだろうか。文芸、文学というのは「もっともらしい」ことを嫌うはずだ、それを「もっともらしい」エライものにしてしまっては――という気持があるのかもしれぬ。――<「解説」より>
プールサイド小景・静物 (新潮文庫) 文庫 – 1965/3/1
庄野 潤三 (著)
http://amazon.jp/dp/4101139016
表紙画像有り
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003990315-00
タイトル プールサイド小景
タイトル 静物
著者 庄野潤三 著
著者 庄野潤三 著
著者標目 庄野, 潤三, 1921-2009
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2002.12
大きさ、容量等 318p ; 16cm
ISBN 4101139016
価格 476円
JP番号 20347932
部分タイトル 舞踏
部分タイトル プールサイド小景
部分タイトル 相客
部分タイトル 五人の男
部分タイトル イタリア風
部分タイトル 蟹
部分タイトル 静物
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH568
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001014020-00
タイトル 静物
著者 庄野潤三 著
著者標目 庄野, 潤三, 1921-2009
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1960
大きさ、容量等 258p ; 20cm
JP番号 60016168
部分タイトル 静物,蟹,五人の男,相客,イタリア風
出版年(W3CDTF) 1960
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語