未解決:2001~2005年頃に読んだ本。おそらくハードカバー。短編のうちの一編だった気がする。物語の舞台は現代の日本。主人公(男)が高校生だったころの一人の友人(男)について。友人はいつも青白い顔で気だるい雰囲気を持っている。他のクラスメイトから浮いた存在ではあるが、主人公には退廃的な彼が大人っぽく映り憧れている。主人公の女友達と友人は恋仲だが、あまり進展しないことを女友達から相談されている。実はこの友人には別の恋人(男子大学生)がいた。気だるい雰囲気は毎晩遊びまわっていたために本当に疲れていたからで、青白い顔はただの二日酔いだった。主人公はこの事実を知って彼に失望、女友達は失恋、彼は高校をやめてしまう。主人公と女友達が昔を振り返る形だったと思う。ヒッピーやラブ&ピースの時代のエピソードだったかと。金城一紀か吉田修一だと思い込んでいた。村上春樹かも。村上春樹「蜂蜜パイ」ではない。

920 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/06(水) 17:38:23
お願いします。
[いつ読んだ]5年以内。しかし新刊だったかは不明。
[あらすじ] はおぼえていません…。

[覚えているエピソード]主人公(男)が高校生だったころの一人の友人(男)について。
友人はいつも青白い顔で気だるい雰囲気を持っている。
他のクラスメイトから浮いた存在ではあるが、主人公には退廃的な彼が大人っぽく映り憧れている。
主人公の女友達と友人は恋仲だが、あまり進展しないことを女友達から相談されている。
実はこの友人には別の恋人(男子大学生)がいた。
気だるい雰囲気は毎晩遊びまわっていたために本当に疲れていたからで、青白い顔はただの二日酔いだった。
主人公はこの事実を知って彼に失望、女友達は失恋、彼は高校をやめてしまう。

主人公と女友達が昔を振り返る形だったと思います。
ヒッピーやラブ&ピースの時代のエピソードだったかと…。

[物語の舞台] 現代の日本
[本の姿]おそらくハードカバー
[その他覚えていること何でも]短編のうちの一編だった気がします。

エピソードしかおぼえていなくてすみません。
ミステリアスで魅力的だった友人もふたをあければこんなものだった、という部分が印象的でした。
金城一紀か吉田修一だと思い込んでいたのに違うようです…。

923 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/08(金) 21:20:38
>>920
早稲田大の学生だったら、春樹の「蜂蜜パイ」っぽいんだけどたぶん違うな。
(略)

928 名前:920[sage] 投稿日:2006/12/09(土) 16:09:11
>>923
たしかにその時期に「神のこどもたちは~」を読んだ!
と思ったんだけど、確かめたらちょっと違うみたいでした…。
でも、春樹かもという気もしてきたので短編をいろいろ読んでみることにします。
レスありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/920-928

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