本多孝好(ほんだたかよし)『真夜中の五分前』(まよなかのごふんまえ)

589 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/11(月) 20:31:55
[いつ読んだ]
1年位前
[あらすじ]
主人公♂は確か経営コンサルタントか何かをしている。ある日街で知り合った女性が双子で、その人の妹(姉?)のプレゼントを買うためにデパートに付き合う。実はその人は妹(姉?)の婚約者のことが好きで苦悩している。
[その他]
確かハードカバーでした。で、上下巻?だったような気が…。結構最近の本だと思います。どなたかお願いします。

590 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/12(火) 06:27:30
>>589
本多孝好「真夜中の五分前」?

591 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/12(火) 09:30:23
>>590
それだ!どうもありがとうございます!スッキリ!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/589-591

真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A 単行本 – 2004/10/29
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/4104716014
表紙画像有り
内容紹介
小さな広告代理店に勤める僕は、大学生の頃に恋人・水穂を交通事故で失い、以来きちんとした恋愛が出来ないでいる。死んだ彼女は、常に時計を五分遅らせる癖があり、それに慣れていた僕は、今もなんとなく五分遅れの時計を使っていた。最近別れた彼女から、「あなたは五分ぶん狂っている」と言われたように、僕は社会や他人と、少しだけずれて生きているようだ。
 そんな折り、一卵性双生児の片割れ「かすみ」と出会う。「かすみ」と「ゆかり」は、子供の頃、親を騙すためによく入れ替わって遊んでいた。しかし、それを続けるうち、互いに互いの区別がつかなくなってしまったという。
 かすみは、双子であるが故の悩みと失恋の痛手を抱えてていることを、僕に打ち明ける。
 そんな「かすみ」を支えているうち、お互いの欠落した穴を埋めあうように、僕とかすみは次第に親密になっていく――。
著者からのコメント

前作『FINE DAYS』から、一年七ヶ月ぶりの単行本となりました。今回は、長編の恋愛小説です。内容に関しては、著者としてはもう「読んでみてください」と言うしかないのですけど、それでは話が終わってしまうので、一言紹介させていただきます。
 これは恋愛関係でなく恋愛感情を書いたエンターテインメント小説です。
 と言われても、わかりにくいですよね。ええと、いわゆる「純愛もの」を期待されると、少し違った印象を受ける小説だと思います。それを期待されている方には「こういう恋愛小説はどうでしょう?」と挑むつもりで書きました。逆に「純愛って、いや、ちょっと」という方には、「わかる。僕もそうだから。じゃ、これならどう?」と、そう言いたい小説です。
 小説を書くときはいつもそうなのですが、今回もきっちりと構成を組んでから書き始めたわけではありません。これを書いている間、「これは本当にエンターテイメント小説として成立するのだろうか」という迷いを常に抱えていました。原稿用紙にして三百枚を越え、四百枚を越えても物語の終わり方が見えず、「これが小説として成立しなかったら、次に本を出せるのはいったい何年後だろう」と暗澹とすることもしばしばでした。その原稿を自分としては納得のいく物語に仕上げることができて、今はただただほっとしています。今度は、この物語を読んでくれた方々がその中に何を描き上げてくれるのか、著者としてとても楽しみにしています。

真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-B 単行本 – 2004/10/29
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/4104716022
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「砂漠で毛布を売らないか」IT企業の社長・野毛さんに誘われるまま会社を移った僕は、バイトと二人きりの職場で新しく働き始める。仕事は、客入りの悪い飲食店を生まれ変わらせること。単なる偶然か実力か、僕の仕事はすぐに軌道に乗り、業界では隠れた有名人となる。ある日、本当に久しぶりに尾崎さんから電話が入った。もう二度と会うまいと決めていたのに―。再会した尾崎さんは、「頼みがあるんだ」と、信じられない話を切りだした。

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫) 文庫 – 2007/6/28
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/4101322511
表紙画像有り
内容紹介
少し遅れた時計を好んで使った恋人が、六年前に死んだ。いま、小さな広告代理店に勤める僕の時間は、あの日からずっと五分ズレたままだ。そんな僕の前に突然現れた、一卵性双生児のかすみ。彼女が秘密の恋を打ち明けたとき、現実は思いもよらぬ世界へ僕を押しやった。洒落た語りも魅力的な、side-Aから始まる新感覚の恋愛小説。偶然の出会いが運命の環を廻し、愛の奇蹟を奏で出す。

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫) 文庫 – 2007/6/28
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/410132252X
表紙画像有り
内容紹介
かすみとの偶然の出会いは、過去の恋に縛られていた僕の人生を大きく動かした。あれから二年、転職した僕の前にひとりの男が訪ねてきた。そして、かすみとその妹ゆかりを思い出さずにはおかぬこの男が、信じられない話を切り出した。物語は、驚愕のエンディングが待つside-Bへ。今日と明日をつなぐ五分間の隙間を破り、魂震わす極限の愛が生まれる。(必ずside-Aから読んでください)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007538884-00
タイトル 真夜中の五分前
著者 本多孝好 [著]
著者標目 本多, 孝好, 1971-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2004
大きさ、容量等 205p ; 20cm
ISBN 4104716014
価格 1200円
JP番号 20687238
巻次 side-A
別タイトル Five minutes to tomorrow
出版年月日等 2004.10
NDLC KH152
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

綾辻行人(あやつじゆきと)『眼球綺譚 』(がんきゅうきだん)

554 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/02(土) 18:14:06
5~6年前に読みました。
4~5話位短編が収録されていました。
1話目が男大学教授と女学生の恋愛の話で最後山奥に篭って彼女の首から上を切って殺しちゃう話。
冒頭は殺した場面から始まります。
確か女の子は体が再生される特異体です。
あ、だから再生ってタイトルかも。

他には列車の中の話もありました。

どなたかこの作品がわかりましたら教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

556 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 19:13:31
>>554
眼球綺譚、綾辻行人著

557 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/02(土) 20:30:06
>>556
ありがとうございます!
そんな有名な方の作品だったとは…
精進致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/554-557

眼球綺譚 単行本 – 1995/10/30
綾辻 行人 (著)
http://amazon.jp/dp/4087741664
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
編集者の主人公に、大学の後輩から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿がおさめられていて……珠玉のホラー短編集。

眼球綺譚 (角川文庫) 文庫 – 2009/1/24
綾辻 行人 (著)
http://amazon.jp/dp/4043855036
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
人里離れた山中の別荘で、私は最愛の妻・由伊とふたりで過ごしていた。妖精のように可憐で、愛らしかった由伊。しかし今はもう、私が話しかけても由伊は返事をしない。物云わぬ妻の身体を前にして、私はひたすらに待ちつづけている。由伊の祝福された身体に起こる奇跡―由伊の「再生」を(「再生」)。繊細で美しい七つの物語。怪奇と幻想をこよなく愛する著者が一編一編、魂をこめて綴った珠玉の作品集。

テネシー・ウイリアムズ『欲望という名の電車』(よくぼうというなのでんしゃ)

412 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/02(水) 14:44:20
[いつ読んだ]
10年くらい前

[覚えているエピソード]
ある程度歳の行ってる女の人が男の人に自分にも昔は夫がいたと話している。
その女性はかなり若い頃にとても可愛い男の子と結婚していた。
彼女の方から熱烈に申し込んで結婚したが、なんとなく夫の様子がおかしい。
ある日、夫の部屋にいきなり入ったら夫と夫の男友達とのラブシーンを見てしまった。
彼女は夫に気づかれないようにそっと部屋を出たが、
その晩のパーティーでダンスを踊っている最中「私、知ってるわよ!」とだけ言う。
(「私、見たわよ」だったかも)
夫はそれだけ聞いてすぐに真っ青になってどっかに行ってしまったが、
直後にピストルで自殺してしまった。

[物語の舞台となってる国・時代]
外国

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
海外の作家の作品でした。そう長い話じゃなかったような。

よろしくお願いします。

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/02(水) 20:48:21
>412
『欲望という名の電車』

415 名前:412[sage] 投稿日:2006/08/02(水) 21:37:17
>>414
すごい!もう何年も何ていう小説だったろうって悩み続けてたのに!

レスを見た時、正直言って「その小説は確かに読んだし内容も覚えてるけど、
このエピソードがこの小説に入ってたっけ?」と思ってしまったんですが、
ぐぐってみたらその通りでした。
あらためて手に入れて読み直してみなければ・・・
読み直すのすごく楽しみです。本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/412-415

欲望という名の電車 単行本 – 2005/8
テネシー ウィリアムズ (著),‎ Tennessee Williams (原著),‎ 小田島 恒志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4905849306
表紙画像有り
内容紹介
1947年のブロードウェー初演でマーロン・ブランドが好演し、ピューリッツァ賞を受賞、1951年作の映画ではヴィヴィアン・リーがアカデミー主演女優賞を受賞した近代戯曲のあの傑作を清新な翻訳で! 本書は、2002年Bunkamura製作、蜷川幸雄演出、大竹しのぶ・堤真一・寺島しのぶ・六平直政ら出演で好評を博した舞台版に、加筆・修正を加えたものです。原書に忠実で、かつ誰にでも親しみやすい翻訳が特徴です。

欲望という名の電車 (新潮文庫) 文庫 – 1988/3/30
テネシー ウィリアムズ (著),‎ Tennessee Williams (原著),‎ 小田島 雄志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102109064
表紙画像有り
内容紹介
「『欲望』という名の電車に乗って」ブランチが降り立ったのは、ニューオーリアンズの下町フレンチ・クォーター。南部の大農園の娘から身を持ちくずし、妹ステラのアパートに身を寄せた。傷心のまま過去の夢に生きる彼女を迎えたのはしかし、ステラの夫スタンリーらの、粗暴なまでの“新しいアメリカ”の生だった――。1947年初演、ピューリッツァー賞受賞の、近代演劇史上不朽の名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000891693-00
タイトル 欲望という名の電車
著者 テネシー・ウイリアムズ 著
著者 田島博, 山下修 共訳
著者標目 Williams, Tennessee, 1911-1983
著者標目 田島, 博, 1913-
著者標目 山下, 修, 1908-1988
出版地(国名コード) JP
出版地 大阪
出版社 創元社
出版年 1952
大きさ、容量等 320p ; 19cm
JP番号 52008726
出版年月日等 1952
NDC 932
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

阿部昭(あべあきら)「未成年」(みせいねん)

256 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 19:36:41
[いつ読んだ]
2年前
[あらすじ]
ある女の子とつきあってるんだけど、両親からはすごく反対されてて、
満足に会って話したりできないうちに彼女が黙って引っ越してしまう。
そのあと少年は夜中にひっそり家を抜け出して海にいく。そこでたばこを吸う?後半はすっごい記憶曖昧です
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です 時代は解りません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  
[その他覚えていること何でも]  
一部を自分のノートに書き写してあるので文章一部は完璧に解るのですが、題名と作者名を書いてなくてどうしても解りません…!
…たしか、阿部なんとかさん…みたいな名前だったような気がします。
よろしくお願いします

258 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/10(土) 00:02:59
>256
その文章の抜粋をググるだけで分かったりするんじゃないの?w

296 名前:256[sage] 投稿日:2006/06/19(月) 23:35:53
>>256
自己解決しました
阿部昭の 未成年 でした。
>257 確かに本文書けばよかった…馬鹿ですまない

どうもありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/256-296

未成年・桃 阿部昭短篇選 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2009/9/10
阿部 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4062900602
表紙画像有り
内容紹介
没後20年、短篇の名手の傑作短篇を精選!
敗戦で失職した海軍大佐の父。窮迫と家庭の不幸の中で頑固に時代に背を向けて生きる父を愛憎込めて描く「未成年」他10篇。早世が惜しまれた短篇の名手の精選集
内容(「BOOK」データベースより)
敗戦で失職した元海軍大佐の父。時代に背を向け不器用に生きた父と家族の「戦後」を、激情を内に秘めた簡潔な表現で描いた「未成年」(「父と子の連作」の一)。幼年期の記憶のヴェールに揺曳する一情景を繊細な筆致で甦らせる「桃」。阿部文学の通奏低音である湘南の大自然と朽ちていく人の家を対比、早過ぎた晩年の心鏡を刻む「水にうつる雲」。澄明な文体と深いユーモアで人生の真実を描いた阿部昭の名篇十篇を精選。

未成年 他六篇 (角川文庫) Kindle版
阿部 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/B01BS8D6AI
表紙画像有り
内容紹介
生計のためいかがわしい下宿人たちに居間を明け渡し、女中部屋と子供部屋に逼塞する一家――旧軍人の老いた父と家政の下手な母親を眺めつつ過す僕の暗い青春の日日と鬱屈した心情を描く「未成年」、知能の遅れた兄を持つ弟の哀しみを精緻に写した、デビュー作「子供部屋」など、透徹した描写に瑞々しい感性をたたえて、文学の香り高い初期作品7篇を収める、著者の第一作品集。

未成年と12の短篇 (福武文庫) 文庫 – 1994/6
阿部 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4828832866
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
思春期の性の問題を抱える主人公が、人生の敗残者のような父親の孤高かつ純粋な姿を通して、この世に生きて在ることの哀歓を感じとっていく様を切々と描き出した秀作「未成年」ほか、湘南鵠沼を舞台にさりげない日常の風景の中で交わされる「生きた」言葉や表情を端正な文体でとらえた12の名篇を収録する珠玉の作品集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001260439-00
タイトル 未成年
著者 阿部昭 著
著者標目 阿部, 昭, 1934-1989
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1968
大きさ、容量等 331p ; 20cm
価格 700円 (税込)
JP番号 75015170
部分タイトル 子供部屋,冬物語,幼年詩篇,手,東京の春,ふくろぐも,未成年
出版年月日等 1968
NDLC KH36
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

松浦理英子(まつうらりえこ)「乾く夏」

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 16:39:58
[いつ読んだ]
読んだ年は2000年頃。
高校の時に配られたプリントで読んだので、何時出版された物かは分からない。

[あらすじ]
確か二股を掛けられていた女二人がアパートで、二股を掛けていた男について話す
という内容、この二人の会話で話が進んでいく。
お互い噛み付く様な感じではなく、男に対する印象や悪口が殆ど。

[覚えているエピソード]
「彼はあそこ(性器)が糜爛してるのよね」といったセリフを覚えている。
後半は深夜二人で町に散歩に出かけ、そこで徘徊老人が放尿しながら
歩いていく姿を目撃。
夜が開け空が白んで来る所で「~が闇を舐め取っていく」といったフレーズがあった。
どこかのシーンで”脱いだストッキングが抜け殻の様だった”といった描写があったと
思います。

[その他覚えていること何でも]
短編で作者は確か女性でした。

断片的な情報しかないですが、よろしくお願いします。

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 19:44:01
>>202
松浦英理子「乾く夏」でないかな

205 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 19:46:15
すまん間違えた
英理子でなく理英子

206 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 21:17:23
>>204
ありがとうございます、長い間のモヤモヤが
晴れました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/202-206

葬儀の日―松浦理英子/三つの短編小説 単行本 – 1980/8
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163060804

葬儀の日―松浦理英子/三つの短編小説 (1980年) - – 古書, 1980/8
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8658Y
表紙画像有り
第47回(1978年) 文學界新人賞受賞

葬儀の日 (河出文庫―BUNGEI Collection) 文庫 – 1993/1/8
松浦理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/430940359X
表紙画像有り
内容紹介
葬式に雇われて人前で泣く「泣き屋」とその好敵手「笑い屋」の不吉な〈絆〉を描いたデビュー作「葬儀の日」をはじめ、「乾く夏」「肥満体恐怖症」の三篇を収録。特異な感性と才気みなぎる筆致と構成によって、今日の松浦文学の原型を余すところなく示した、記念すべき第一作品集。
解説=植島啓司

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001467814-00
タイトル 葬儀の日 : 松浦理英子/三つの短編小説
著者 松浦理英子 著
著者標目 松浦, 理英子, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1980
大きさ、容量等 233p ; 19cm
価格 1500円 (税込)
JP番号 80037280
部分タイトル 葬儀の日.乾く夏.肥満体恐怖症
出版年月日等 1980.8
NDLC KH346
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉行淳之介(よしゆきじゅんのすけ)「童謡」(どうよう)

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 23:10:17
[いつ読んだ] 小学校か中学校の国語の教科書でした。今から10年近く前。
[覚えているエピソード]
主人公の少年が風邪をこじらせ、長い間治らず体重が激減っし骨と皮だけになる。
風邪は治ったが体重は戻らない。大きな緑のローブに、着られている感じ。
少年は好きだった女の子にばったりでくわす。
あるとき、何かの葉をかじると苦く、その日から体重が元の二倍にまで増え、
そしてまた元の体重に戻る。けれど、もう元の様には飛べないだろう、と少年が呟く。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本

どんなに探してもキーワードが曖昧で、見つかりません、
どなたか知っている方居ますか?
もう一度読みたくて、出版されているのであれば欲しくて、探しています。

172 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 23:53:39
>>171
吉行淳之介の「童謡」という短編かも。
私が持っている中だと、集英社文庫の「子供の領分」という短編集に収録されています。
他にも色んな短編集に入っていると思う。

177 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/17(水) 15:48:25
>172
その本で間違いないみたいです。
早速買って来ようと思います。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/171-177

童謡―童謡に触発された短篇集 (1975年) - – 古書, 1975
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J95C3C
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001268833-00
タイトル 童謡 : 童謡に触発された短篇集
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出帆社
出版地 東京
出版社 路書房
出版年 1975
大きさ、容量等 220p ; 19×19cm
価格 1600円 (税込)
JP番号 75023565
部分タイトル 童謡,白い半靴,錆びた海,海沿いの土地で,寝台の舟,鳥獣虫魚,双生,不意の出来事,香水瓶
出版年月日等 1975
NDLC KH743
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

娼婦の部屋・不意の出来事 (新潮文庫) 文庫 – 1966/11/14
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4101143021
表紙画像有り
内容紹介
一娼婦の運命の変遷と、“私”の境遇の変化を照応させつつ描いて代表作とされる「娼婦の部屋」。他に洗練された筆致の多彩な作品集。
内容(「BOOK」データベースより)
男に翻弄され、ほかの職業についてもすぐに元の娼婦に戻ってきてしまう女に対する「私」の奇妙な執着を描いた『娼婦の部屋』。場末のキャバレーで働く女と、女のヒモで気の弱いヤクザ、三流週刊誌の記者である「私」との三角関係を淡々と描いた『不意の出来事』。ほかに『鳥獣虫魚』『寝台の舟』『風景の中の関係』など、初期の傑作短編13編を集めた作品集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004019129-00
タイトル 娼婦の部屋
タイトル 不意の出来事
著者 吉行淳之介 著
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2002
大きさ、容量等 354p ; 16cm
ISBN 4101143021
価格 514円
JP番号 20363412
部分タイトル 娼婦の部屋
部分タイトル 寝台の舟
部分タイトル 鳥獣虫魚
部分タイトル 青い花
部分タイトル 海沿いの土地で
部分タイトル 手鞠
部分タイトル 風景の中の関係
部分タイトル 童謡
部分タイトル 出口
部分タイトル 花束
部分タイトル 紫陽花
部分タイトル 食卓の光景
部分タイトル 不意の出来事
版 改版
出版年月日等 2002.6
NDLC KH743
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001432141-00
タイトル 子供の領分
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1979
大きさ、容量等 218p ; 15cm
価格 260円 (税込)
JP番号 80001567
部分タイトル 夏の休暇.暗い半分.梅雨の頃.斜面の少年.崖下の家.童謡.子供の領分.西瓜を持つ女.窓の中.春の声
出版年月日等 1979.10
NDLC KH743
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鳥獣虫魚 (1977年) (旺文社文庫) 文庫 – 古書, 1977/5
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UJ04
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001351539-00
タイトル 鳥獣虫魚
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
シリーズ名 旺文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1977
大きさ、容量等 238p ; 16cm
価格 260円 (税込)
JP番号 77031551
部分タイトル 鳥獣虫魚,海沿いの土地で,深夜の散歩,食欲,風景の中の関係,風呂焚く男,紫陽花,童謡,花束,手品師 年譜:p.227~238
出版年月日等 1977.5
NDLC KH743
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉行淳之介全集〈第2巻〉全短篇2 単行本 – 1997/11
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4106460025
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002645065-00
タイトル 吉行淳之介全集
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1997
大きさ、容量等 530p ; 20cm
ISBN 4106460025
価格 5700円
JP番号 98043377
巻次 第2巻
部分タイトル 娼婦の話
部分タイトル 寝台の舟
部分タイトル 白い神経毬
部分タイトル 鳥獣虫魚
部分タイトル 八重歯
部分タイトル 青い花
部分タイトル 海沿いの土地で
部分タイトル 深夜の散歩
部分タイトル 手鞠
部分タイトル 未知の人
部分タイトル 青い映画の話
部分タイトル 島へ行く
部分タイトル 風景の中の関係
部分タイトル がらんどう
部分タイトル 蛸の話
部分タイトル ハーバー・ライト
部分タイトル 電話と短刀
部分タイトル 童謡
部分タイトル くちびるの形
部分タイトル 流行
部分タイトル 家屋について
部分タイトル 艶話ふたつ
部分タイトル 探す
部分タイトル 子供の領分
部分タイトル 風呂焚く男
部分タイトル 室内
部分タイトル 出口
部分タイトル 暗い宿屋.吉行淳之介を読む / 河野多恵子 著
出版年月日等 1997.11
NDLC KH743
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)

川島誠(かわしままこと)「電話がなっている」(でんわがなっている)

82 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/04/23(日) 18:05:27
[いつ読んだ]
7~8年ほど前、厨房の頃図書室で読みました。
[あらすじ]
中学生か高校生の男女の話。男が女を好きなようだが、
女は体育教師と関係を持つ。その後女の子が片脚切断(?)の怪我をする。
[覚えているエピソード]
女の子が教師と関係を持った直後に男の子と会っているシーンで、
「彼女は両足の間にサロンパスのようにくっついたナプキンを
気持ち悪そうにはがした。」とか何とかいう一説があった気がします。
あと、この話がどういう世界観で書かれてるのか当時もわからなかった
のですが、使えない人間が肉にされる(?)のか何なのか、脚をなくした
彼女も「使えない」に分類されたのか、ラストで「凍った君の肉と
隣にぶらさがった肉がぶつかるだろう」といったような表現があった気がします。
[その他覚えていること何でも]
当時は「中学生日記」(だったと思う)のようなシリーズものをよく
読んでいたので、これもそういう子供向けのシリーズの中のどれか
かと思ったのですが…こんな変な話載せるかどうか。

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。

83 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/04/24(月) 00:04:50
>>82
川島誠「電話がなっている」。
中学生向けアンソロジーの「だれかを好きになった日に読む本」で
読まれたのではないですか。
現在入手しやすいところでは、角川文庫の川島誠「セカンド・ショット」に収録されています。

84 名前:82[sage] 投稿日:2006/04/24(月) 03:43:22
>>83
まさしくそうでした。本当にありがとうございます…!
「だれかを~」って「○○の日に読む本」シリーズでしたよね、
思い出しました!確かにそれを読みました。
ぐぐってみましたら、復刊希望とかトラウマになった本とかで
結構話題でした。有名な話だったんですね。
早速本屋さんに行ってきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/82-84

電話がなっている (ニューファンタジー 3) 単行本 – 1985/6/5
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4337139036

地球最後の日 (SFセレクション) 単行本 – 2005/2
赤川 次郎 (著), 那須 正幹 (著), 三田村 信行 (著), 川島 誠 (著), 曽祢 まさこ (著), 赤木 かん子 (編集)
http://amazon.jp/dp/459108499X
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007659691-00
タイトル 地球最後の日
著者 那須正幹, 赤川次郎 他著
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 赤川, 次郎, 1948-
著者標目 赤木, かん子
シリーズ名 SFセレクション ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2005
大きさ、容量等 188p ; 20cm
ISBN 459108499X
価格 1000円
JP番号 20745566
部分タイトル The end of the world / 那須正幹 著
部分タイトル 悪夢の果て / 赤川次郎 著
部分タイトル おとうさんがいっぱい / 三田村信行 著
部分タイトル 電話がなっている / 川島誠 著
部分タイトル おむかえがくるよ / 曽祢まさこ 著
部分タイトル 解説 / 赤木かん子 著
シリーズ著者 赤木かん子 編

セカンド・ショット (角川文庫) Kindle版
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/B00EAEYEHM
表紙画像あり
電話がなっている。だけど、ぼくは、電話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。だって、ぼくは……。あわい初恋が衝撃的なラストを迎える幻の名作「電話がなっている」や、バスケ少年の中学最後の試合を爽快に描いた表題作。少年という存在の気持ちよさ、やさしさと残酷さ、あまりにも繊細な心の痛み、のぞきみえる官能――思春期の少年が持つすべての素直な感情がちりばめられた、みずみずしいナイン・ストーリーズ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004066835-00
タイトル セカンド・ショット
著者 川島誠 [著]
著者標目 川島, 誠, 1956-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2003
大きさ、容量等 203p ; 15cm
ISBN 4043648022
価格 457円
JP番号 20379447
部分タイトル サドゥン・デス
部分タイトル 田舎生活
部分タイトル 電話がなっている
部分タイトル 今朝、ぼくは新聞を読んだ
部分タイトル セカンド・ショット
部分タイトル 悲しみの池、歓びの波
部分タイトル ぼく、歯医者になんかならないよ
部分タイトル セビージャ
部分タイトル 消える。

日本の童話名作選 現代篇 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2007/12/10
講談社文芸文庫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061984985
表紙画像あり
内容紹介
日常を超え拡がる子どもの宇宙!
70年代からの日本社会の激動は童話の世界を大きく変えた。大人が子どもに与える教訓的な物語は影をひそめ、子どもの空想を刺激し日常とは別の次元に誘う幼年童話、ファンタジーの名作が生まれる一方、いじめや受験戦争に蝕まれる10代の心を繊細に描くヤングアダルト文学も登場。若い才能ある書き手達が大人と子どもの文学の境界を双方から軽やかに突破していった。山下明生、灰谷健次郎、江國香織、村上春樹等の名品26篇。
●淋しいおさかな 別役実
●凧になったお母さん 野坂昭如
●桃次郎 阪田寛夫
●コジュケイ 舟崎克彦
●はんぶんちょうだい 山下明生
●花がらもようの雨がさ 皿海達哉
●月売りの話 竹下文子
●ひろしのしょうばい 舟崎靖子
●だれもしらない 灰谷健次郎
●ぽたぽた 三木卓
●おとうさんの庭 三田村信行
●ひょうのぼんやり おやすみをとる 角野栄子
●まぼろしの町 那須正幹
●仁王小路の鬼 柏葉幸子
●電話がなっている 川島誠
●半魚人まで一週間 矢玉四郎
●少年時代の画集 森忠明
●絵はがき屋さん 池澤夏樹
●くるぞ くるぞ 内田麟太郎
●草之丞の話 江國香織
●黒ばらさんと空からきた猫 末吉暁子
●氷の上のひなたぼっこ 斉藤洋
●あしたもよかった 森山京
●金色の象 岩瀬成子
●ピータイルねこ 岡田淳
●ふわふわ 村上春樹
――<「目次」より>

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I016918801-00
タイトル SFセレクション
著者 赤木かん子/編
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2005
大きさ、容量等 188p ; 20cm
ISBN 459108499X
価格 1000円(税込)
NS-MARC番号 051616300
巻次 5
別タイトル 並列タイトル:SF selections
部分タイトル The end of the world
部分タイトル 悪夢の果て
部分タイトル おとうさんがいっぱい
部分タイトル 電話がなっている
部分タイトル おむかえがくるよ
部分タイトル 解説
部分タイトル 地球最後の日

だれかを好きになった日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 1990/6/1
現代児童文学研究会 (編集)
https://www.amazon.co.jp/dp/4035390100
表紙画像有り

http://amazon.jp/dp/toc/403539
詩 たかしくん(谷川俊太郎)
リボンをつけて(森忠明)
吉沢くん(河野貴美子)
初恋(三木卓)
詩 練習問題(阪田寛夫)
夜(松谷みよ子)
観音だんご(長崎源之助)
恋狐(渡辺茂男)
そり(神沢利子)
詩の 灯台(大久保テイ子)
草原(加藤多一)
電話がなっている(川島誠)
The End of the World(那須正幹)

原田宗典(はらだむねのり)『スメル男』(スメルおとこ)

72 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/04/17(月) 22:20:51
お願いします。

[いつ読んだ]
去年

[あらすじ]
主人公の友達が職場の事故で死んでしまう。
その親友の元彼女が訪ねてくる?(偶然会ったかも)
ある日からとつぜん主人公の体が臭くなる。
近所から苦情が出て、テレビ局が取材に来るほどの異臭を発する。
親友の元彼女とともに解決策を探す。二人はいつのまに恋人同士。
このものすごい異臭には国家レベルの秘密が隠されている。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現在

[その他覚えていること何でも]
すごい天才の子供たちが出てきた。

73 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/04/17(月) 22:31:59
>>72
原田宗典「スメル男」だと思います。

読むまでずっとスルメ男だと間違えて憶えてたなあ・・・

74 名前:72[sage] 投稿日:2006/04/17(月) 23:07:11
>>73
ありがとうございます!
そうです、まさにそれです。
思い起こせば文体もまさに原田宗典です。

すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/72-74

スメル男 (講談社文庫) 文庫 – 1992/6/4
原田 宗典 (著)
http://amazon.jp/dp/4061851764
表紙画像有り
内容紹介
ぼくの体に、何かとんでもない変化が起きている。東京全都を嘔吐させるような異臭がぼくの体から漂い始めた。原因はわからない。気弱なぼくを信じてくれる人はたった1人。コンピュータを自在に操る天才少年たちも仲間だ。八方ふさがりの迷路の中で、今、ぼくのとてつもない青春の冒険が拳をふり上げる。<大幅加筆決定版>

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001981570-00
タイトル スメル男
著者 原田宗典 著
著者標目 原田, 宗典, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1989
大きさ、容量等 297p ; 20cm
ISBN 4062043580
価格 1400円 (税込)
JP番号 89038206
出版年月日等 1989.4
NDLC KH119
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ロイス・ダンカン『とざされた時間のかなた』(とざされたじかんのかなた)

781 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 16:06:02
8年くらい前に中学の図書館で読んだ本なんですが、無性によみたいのに題名を思い出せません
確か内容は父親と二人暮しをしている娘が主人公で
父がいきなり再婚する事になった。その再婚相手というのが凄い美人で3人の連れ子がいる
確か連れ子は息子2人に娘一人だったと記憶しています。確か相手の娘の名前はジョージィだったかな
それで主人公と再婚相手の長男が恋仲?みたいな感じになってた記憶が…
再婚して最初のうちはなんともなかったが、しばらくして主人公が何か変な事に気づき始める
色々調べてみたらその再婚相手の家族はだいぶ前から年を取っていない事がわかった
それで逃げ出そうとするんですがうまくいかず、最後の結末は覚えてないです
題名が「閉ざされた時の彼方」とかそういう感じだと思ったのですがググってみても出てこないので
多分違ったのかと。つたない文章で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします

783 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 17:16:53
(略)

>781
ロイス・ダンカン作「とざされた時間のかなた」かな?
主人公の少女はノアだけど。

785 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 21:37:53
>>783
それです!!主人公の名前はノアだった気が!!ジョージィは確か連れ子の方です
検索したら出てきました!まじでありがとうございます!
漢字が違ったから検索しても出てこなかっのかぁ。
また読めるかと思うと嬉しいです。どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/781-785

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784566024229

海外ミステリーbox
とざされた時間のかなた
Duncan, Lois(著)佐藤 見果夢(訳)ダンカン ロイス(著)
発行:評論社
縦190mm
301ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-566-02422-9
出版社在庫情報
不明
初版年月
2010年1月
紹介
母さんが死んで一年にもならないのに、父さんが再婚した。とびきりの南部美人と。映画『風と共に去りぬ』を思わせる屋敷で、十七歳のノアがさぐりあてた想像を超える事実とは…?傑作ミステリー、待望の改訳新版。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002019773-00
タイトル とざされた時間のかなた
著者 ロイス・ダンカン 作
著者 佐藤見果夢 訳
著者標目 Duncan, Lois, 1934-
著者標目 佐藤, 見果夢, 1951-
シリーズ名 児童図書館・SOSシリーズ ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1990
大きさ、容量等 319p ; 20cm
注記 原タイトル: Locked in time
ISBN 4566012581
価格 1300円 (税込)
JP番号 90013720
別タイトル Locked in time
出版年月日等 1990.2
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 ノアの母親が死んで半年後、父親は美しいリゼットと結婚した。ミシシッピーの大きな邸宅に住む父親を訪れたノアの推理と冒険。サスペンスの傑作。 (日本図書館協会)
要約・抄録 再婚した父の住む屋敷にやってきた少女ノアは,新しい母と兄妹に紹介される。だがしだいに不気味な出来事がおこりはじめて…?! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日

江國香織(えくにかおり)、辻仁成(つじひとなり)『冷静と情熱のあいだ』(れいせいとじょうねつのあいだ)

603 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/10(火) 16:03:51
すみません教えてください。
小説のたぐいかと思いますが、
不倫関係にある男女が現状では無理と判断し、
10年後の再会を約束。
10年後見事に待ち合わせに現われるも、
女側はあきらめかかりますが、男が後を追うところで
終わるストーリです。
男側と女側で別々の本で
赤と青で分けていると思います。

この本のタイトル等お願いします。

604 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/10(火) 18:09:44
>603
「冷静と情熱のあいだ」

605 名前:603[] 投稿日:2006/01/10(火) 18:45:59
ありがとうございます。早速本屋さんへ行きます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/603-604

冷静と情熱のあいだ Rosso (角川文庫) 文庫 – 2001/9/20
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4043480032
表紙画像有り
内容紹介
恋する全ての人に捧げる恋愛バイブル。純粋で切ない珠玉のラブストーリー!
2000年5月25日ミラノのドゥオモで再会を約したかつての恋人たち。江國香織、辻仁成が同じ物語をそれぞれ女の視点、男の視点で描く甘く切ない恋愛小説。
内容(「BOOK」データベースより)
穏やかな恋人と一緒に暮らす、静かで満ち足りた日々。これが私の本当の姿なのだろうか。誰もが羨む生活の中で、空いてしまった心の穴が埋まらない。10年前のあの雨の日に、失ってしまった何よりも大事な人、順正。熱く激しく思いをぶつけあった私と彼は、誰よりも理解しあえたはずだった。けれど今はこの想いすらも届かない―。永遠に忘れられない恋を女性の視点から綴る、赤の物語。

冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫) 文庫 – 2001/9/1
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4043599013
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
すれ違い重なり合う男と女の心を描く、究極の純愛小説。待望の文庫化!
かつて恋人同士だった男女。恋人時代に交わしたたわいもない約束。本当に、その日、その場所に相手は来るのだろうか……。男の視点を辻仁成、女の視点を江國香織が描く、究極の恋愛小説。
内容(「BOOK」データベースより)
あのとき交わした、たわいもない約束。10年たった今、君はまだ覚えているだろうか。やりがいのある仕事と大切な人。今の僕はそれなりに幸せに生きているつもりだった。だけど、どうしても忘れられない人、あおいが、心の奥に眠っている。あの日、彼女は、僕の腕の中から永遠に失われてしまったはずなのに―。切ない愛の軌跡を男性の視点から描く、青の物語。

愛蔵版 冷静と情熱のあいだ (文芸シリーズ) 単行本 – 2001/6
江國 香織 (著),‎ 辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4048732935
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
史上初、世紀のコラボレーションが一冊の本に。連載当時のままに、rossoとbluが交互に綴られる往復書簡のような形に再構成。すれ違い重なり合う男女の想いが、より深く、強く、あなたの胸に響きます。
内容(「MARC」データベースより)
かつて恋をしたひと、いま恋をしているひと、これから恋をしたいひと-。すべての胸に響いたあの二冊の本が、一つの物語に生まれかわりました。99年刊の同名図書「Rosso」「Blu」を一冊にまとめた愛蔵版。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002853830-00
タイトル 冷静と情熱のあいだ : Rosso
著者 江國香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1999
大きさ、容量等 271p ; 20cm
ISBN 4048731769
価格 1400円
JP番号 20028297
出版年月日等 1999.9
NDLC KH95
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002855563-00
タイトル 冷静と情熱のあいだ : Blu
著者 辻仁成 著
著者標目 辻, 仁成, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1999
大きさ、容量等 258p ; 20cm
ISBN 4048731882
価格 1400円
JP番号 20073953
出版年月日等 1999.9
NDLC KH639
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

リリー・フランキー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(とうきょうタワー オカンとボクと、ときどき、オトン)

571 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/31(土) 18:45:14
最近読んだ、ある作品の冒頭だったはずなのですが
たぶん冒頭のみで最後までは読んでいないのだと
思います。作者は日本人で男性だった気がします。
覚えているのはこんなエピソードです。

男の子(高校生? 大学生?)が同級生の可愛い女の子と
交際を始めます。ちょっとしたデートの帰り、雨に降られた
かしたため自宅にまねき、彼女はお茶を飲んで帰ります。
数日後、男の子は彼女の親友に呼び出されます。
実は彼女の家は敬虔なモルモン教徒(だったか?)で、
異性交遊も、異教徒と付き合うことも禁じられている。
でも彼女はあなたのために我慢していた。
このままじゃ彼女が可哀相、あなたも信者になりなさいと
親友(この人も信者)に詰め寄られ、女の子も恥ずかしそうに
聖書? を差しだす……。

他の小説(ドイル『緋色の研究』)の注記に、今のモルモン教
では異教徒との交際を禁じてない云々と書いてあったのを
読んで、急にこのシーンを思い出しました。
この後に男の子がどうしたか記憶がなくとても気になってます。
どうぞよろしくお願いいたします。

572 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/31(土) 18:51:20
>>571
リリーさんの「東京タワー」では?
って応え続けてる俺は相当ヒマだなオイw

574 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/31(土) 20:47:17
>>572
読書家だな。
>>571
東京タワーで合ってるの?

575 名前:571[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 10:52:30
あーっ! 『東京タワー』!! たぶんそれです!
このまえ最初のほうだけ読んで本棚に返したきりでした。
あのあとリリーさん聖書にハマるんでしたっけ……
572さん即答ありがとうございました。再読してきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/571-575

東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫) 文庫 – 2010/6/29
リリー・フランキー (著)
http://amazon.jp/dp/4101275718
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第3回(2006年) 本屋大賞受賞
内容紹介
オカン。ボクの一番大切な人。ボクのために自分の人生を生きた人—-。
四歳のときにオトンと別居、筑豊の小さな炭鉱町で、ボクとオカンは一緒に暮らした。やがてボクは上京し、東京でボロボロの日々。還暦を過ぎたオカンは、ひとりガンと闘っていた。
「東京でまた一緒に住もうか?」。
ボクが一番恐れていたことが、ぐるぐる近づいて来る—-。
大切な人との記憶、喪失の悲しみを綴った傑作。
200万人が「家族」を思って涙した、2006年本屋大賞受賞作が待望の文庫化!

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 単行本 – 2005/6/28
リリー・フランキー (著)
http://amazon.jp/dp/4594049664
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007805204-00
タイトル 東京タワー : オカンとボクと、時々、オトン
著者 リリー・フランキー 著
著者標目 リリー・フランキー, 1963-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 扶桑社
出版年 2005
大きさ、容量等 449p ; 20cm
ISBN 4594049664
価格 1500円
JP番号 20815142
出版年月日等 2005.6
NDLC KH511
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村山由佳(むらやまゆか)『天使の卵』(エンジェルスエッグ)

518 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 21:31:38
マルチになってしまうんですけどこっちで質問した方が
見つかりそうなのでよろしくお願いします。

大学生と女心理学者?(心理カウンセラー?心理学の教授?)との恋の本探してます。
2ヶ月くらい前に新聞の広告に載ってたんですけどメモるの忘れて…

ググッても情報があいまいなせいかうまく見つけられません。
もしご存知の方がいたら教えてください。よろしくお願いします。

519 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 21:35:28
>>518
マルチ帰れ!

520 名前:518[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 21:45:07
おっ、やっぱりあおられたか…
しかしそれにしてもお早い反応で。

こっちを先に見つけとけば最初からこっちで聞いたんですけどね。
まぁ、しょうがないですね、マルチですから…

522 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 23:49:31
>>518,520
新聞広告に載ってたのはわかってるんでしょ?
本気で読みたいなら自分で図書館行って
その頃の新聞をあさってみればいいじゃない。

524 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 15:05:18
>>518
最近出た本ではないけど、村山由佳の「天使の卵」は
大学生と女精神科医のラブストーリー。
今、この小説の映画を撮影しているらしいので、
その関連で新聞に載ったということはあるかもしれない。

525 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 16:19:18
>>518
そういうときは自分で誘導するレスをつけるんだよ

526 名前:518[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 19:27:20
>>521
西日本新聞です

>>522
そういう方法もありますね。気づきませんでした。
昔新聞に載った気になることはその方法で全部いけますね。
ありがとうございます。

>>523
『こんな内容の本さがしてる』だったかな

>>524
それです!ありがとうございます!
精神科と大学生の恋っていうことしか分からなくてググッてもうまく絞れなかったんですよね。
ホント、ありがとうございます!さっそく明日買いに行きます!

>>525
なるほど!そういう手もありますね。
基本的にROM専なんで初めてあおられて微妙に凹んだ…
『マルチ死ね』なんてよくみるけどやはりあまりいい気はしませんね。

とにかくみなさんご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました。

527 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 19:32:35
>>526
精神科医と心理学者(心理カウンセラー・心理学の教授)はまるで違う。
あと、主人公は大学生ではなく予備校生。
「女性精神科医 予備校生」でぐぐるとあっさり書名が出てくる。
あなたが検索できなかったのは、詳しいことが分からなかったせいではなく、
そのわずかな記憶さえ完璧に間違いだったせい。

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 21:21:21
勘違いしてる人多いよね、精神科医と心理カウンセラー。
あと、分裂症と多重人格症も。

それから、誰だって、間違えて覚えてることもあるのだから、
そこまで叩かなくてもいいと思うが。

530 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 22:33:37
叩いてる人なんかそんなにいるか?
519は518の一行目を受けてのネタみたいなもんだし、
後は皆いろいろ教えてやってるだけだと思う。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/518-530

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫) 文庫 – 1996/6/20
村山 由佳 (著),‎ 村上 龍 (解説)
http://amazon.jp/dp/4087484920
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
芸大を目指す浪人生・歩太は、満員電車の中で恋に落ちた——。8歳年上の精神科医・春妃との激しくも切ない純愛を描いた、直木賞作家・村山由佳のベストセラーを完全漫画化!! –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない―。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002305047-00
タイトル 天使の卵
著者 村山由佳 著
著者標目 村山, 由佳, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1994
大きさ、容量等 193p ; 20cm
注記 著者の肖像あり
ISBN 408774051X
価格 1200円 (税込)
JP番号 94026725
出版年月日等 1994.1
NDLC KH384
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉屋信子(よしやのぶこ)『女人平家』(にょにんへいけ)

327 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/10/09(日) 01:14:57
ながいこと探している本があるのですが、どうしても題名が思い出せないので困っています。
もう20年ほど前に途中まで読んだ本なのですが、平家の存亡を物語にした歴史小説だったように思います。
堅い文体ではなく、どちらかというと永井路子のような…そんな覚えがあります。
確か序盤は、その家の娘(姫)と家庭教師のやりとりで、その後、その二人がひそかな恋心を持ちながらも敵味方にわかれてしまう~
という流れだったような…こう書くとラブストーリーのようですが、そこまで甘口の内容だったわけではなかったような気がします。
もう何年も図書館に行ったりして探しているのですが見つかりません。
甚だ心許なくて申し訳ありませんが、もし、読んだ覚えのある方がいましたら、情報を頂ければと思います。
どうぞよろしくお願いします。

376 名前:374[] 投稿日:2005/10/24(月) 06:38:05
>>327(まだ見てるといいけど)

それはまず間違いなく吉屋信子の「女人平家」だと思います。
清盛の娘、佑姫と鎌倉側につく大江広元の悲恋のエピソードを
覚えてたんじゃないかな?

383 名前:327[] 投稿日:2005/10/26(水) 08:16:20
>>376
ありがとうございます!!
もう諦めかけていたのに、今日偶然ここを覗いたら376さんの返事を見つけました~本当に嬉しいです!
早速図書館に行ってこよう。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/327-383

女人平家〈上〉 (角川文庫) 文庫 – 1988/9
吉屋 信子 (著)
http://amazon.jp/dp/4041734010
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
牡丹の花が今を盛りと咲き誇る平家六波羅邸―。平家の嫡男平清盛は、牡丹園のほとりで1人の娘に会い、見初めた。兵部権大輔平時信の娘時子である。清盛に後妻として嫁した時子は、先妻の子重盛をはじめ、異腹の子供たちも皆邸に引き取り、自分の子同様大切に育てた。男の子たちは平家軍団の根拠地で武士に、女の子たちは西八条の私邸で雅な姫たちに―。慈母観音のような時子ではあったが…。時子と6人の姫たちをめぐって物語は展開する。

女人平家〈下〉 (角川文庫) 文庫 – 1988/9
吉屋 信子 (著)
http://amazon.jp/dp/4041734029
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
西八条の私邸で大切に育てられた6人の姫たちは、平家のために政略的な結婚を余儀なくされ、それぞれ権門に嫁していく。その頂点が徳子の入内であった。その陰には、大江広元への淡い恋を秘めながら、帝の目に止まるのを恐れて他家へ嫁がせられた異腹の娘佑子の悲劇があった。やがて徳子は男子を生み、安徳帝となり、清盛の栄華は極まったかに見えたが…。滅びへと向かう平家の歴史を、清盛の妻時子と6人の姫たちを通して描く。

女人平家 上 (朝日文庫 よ 1-5) 文庫 – 1979/5
吉屋 信子 (著)
http://amazon.jp/dp/4022601957
表紙画像有り
フェミニスト吉屋信子が描く「平家物語」男中心の歴史では名前も知られなかった平家の姫たち一人ひとりの生涯、清盛の妻時子の女として、母としての生涯を描く。栄華にしろ敗亡にしろ男は常に表舞台にたつが女たちは常に舞台裏。男中心歴史に対するプロテストとして「女人平家」は書かれた。

女人平家 中 (朝日文庫 よ 1-6) 文庫 – 1979/5
吉屋 信子 (著)
http://amazon.jp/dp/4022601965
表紙画像有り

女人平家 下  朝日文庫 よ 1-7 文庫 – 1979/5
吉屋 信子 (著)
http://amazon.jp/dp/4022601973
表紙画像有り

吉屋信子全集〈9〉女人平家 (1975年) - – 古書, 1975
吉屋 信子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J976PE
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001260199-00
タイトル 女人平家
著者 吉屋信子 著
著者標目 吉屋, 信子, 1896-1973
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 朝日新聞社
出版年 1971
大きさ、容量等 416p ; 19cm
価格 560円 (税込)
JP番号 75014930
巻次 前篇
出版年月日等 1971
NDLC KH747
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

江国香織(えくにかおり)『落下する夕方』(らっかするゆうがた)

292 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/10/02(日) 12:20:57
女性の作家の本だったと思うのですが、
主人公は長く付き合っていた男性から別れを告げられる。男性が好きになった女性は
華子という人で始めてあった時にウサギの耳の飾りを付けていた。
色々あって主人公と華子は一緒に暮らすけど華子自殺。
この小説の題名と作家がわかりません。何方か教えて下さい。

294 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/10/02(日) 14:25:38
>>292
江国香織の「落下する夕方」?

295 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/10/02(日) 17:01:27
>>294
そうです。作者の名前だけでも思い出せればと思っていたのですが、それも出来ずorz
すっきりしました。有り難う御座いました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/292-295

落下する夕方(韓国本) 単行本 – 2004/2/1
江國 香織 (著),‎ キム ナンジュ (著)
http://amazon.jp/dp/8973817795
内容紹介
八年間一緒に暮らした健吾と別れた。入れ違いに押しかけて来たおかしな同居人華子のおかしな魅力に取りつかれはじめる私。永遠の日常を清新なまなざしで追う、新しい世代の恋愛小説。
内容(「BOOK」データベースより)
梨果と八年一緒だった健吾が家を出た。それと入れかわるように押しかけてきた健吾の新しい恋人・華子と暮らすはめになった梨果は、彼女の不思議な魅力に取りつかれていく。逃げることも、攻めることもできない寄妙な三角関係。そして愛しきることも、憎みきることもできないひとたち…。永遠に続く日常を温かで切ない感性が描いた、恋愛小説の新しい波。

落下する夕方 (角川文庫) 文庫 – 1999/6/1
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4043480016
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002533008-00
タイトル 落下する夕方
著者 江国香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1996
大きさ、容量等 290p ; 20cm
ISBN 4048729489
価格 1300円 (税込)
JP番号 97017569
出版年月日等 1996.10
NDLC KH95
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小川洋子(おがわようこ)「また明日…」

260 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/23(金) 02:51:43

10年位前、雑誌(だったと思う)に載っていた短編を探しています。

うろ覚えなのですが、
ある青年がTVかラジオから聞こえる女性の「声」に恋をして、
声の主を探すといった内容。

声の主は結局「声」だけの存在で、
最後には青年も同じ「声」として生きるべく、自分の身を売り渡す。

といった感じだったのですが、どうしても探し出せません。

タモリの「世にも奇妙な・・・」に出来そうだなという印象は残っているのですが、
どなたかご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

264 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/24(土) 13:05:52
>>260
星新一だと思います。
「妄想銀行」か「これからの出来事」に入っていたと思う。
「みみずくクラブ」ってところにその声の主は所属していて、
(声に意志がある)声を貸し出しも可能。
その時にはピアスに宿らせて借りたい希望者に付けてあげる、
ていうのがあればビンゴだと思うのだが…。
ごめんな、タイトル出てこない。

265 名前:264[sage] 投稿日:2005/09/24(土) 13:16:14
>>260
やっぱり 妄想銀行/星 新一/新潮文庫
の中の「声」かと。

266 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/24(土) 15:13:55
>>260
渡辺浩弐のゲームキッズのどれかの中に、あったと思う。
はっきりしなくてすいません。

世にも奇妙な~でドラマ化されてて、女性の声が林原めぐみさんだった。

267 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/24(土) 23:10:48
>>260

星新一という意見があるようですが、絶対に小川洋子ですね。
星新一のものも似ているのなら知らないやごめん。

月刊カドカワの企画もので、
佐野元春の曲を題材にしてかかれてる。

佐野元春と10の短編
「アンジェリーナ」角川書店

そのなかの「また明日・・・」という短編。
>264の みみずくクラブもピアスも出て来るよ。

今、手元にあるので絶対これだと思う!

ニュースのエンディングに流れる「また明日・・・」という声に恋をし、
みみずくクラブを探しあてて入会。
耳にピアス穴を開け、ピアスの声を借りて生活するが、
離れられなくなり……..
「声をなくした僕の身体は、毎日、新しい会員の左耳に針で穴を開けている」となる。

掲載時か、少し前には実際に佐野元春の「また明日・・・」が
ニュース23のエンディングに使われていて、
コーラスで矢野顕子が参加していた。
「また明日・・・」の声は矢野顕子。

どう?これじゃないかな?
92~93年掲載みたい。12~13年まえだね。

268 名前:264[] 投稿日:2005/09/24(土) 23:47:00
>>267
おお、そうだ!(確認した)
小川洋子のその本、持っているのにorz
勘違いでした、すいません。>>264で語ったのはまさにその話です。

271 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/25(日) 07:48:53
>>264->>268

ありがとうございます。
こんなに早くわかるとは思いませんでした。
ずっと気になっていたのですっきりしました。
早速、探しにゆきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/260-271

アンジェリーナ―佐野元春と10の短編 単行本 – 1993/4
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048727443
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
アンジェリーナ、バルセロナの夜、彼女はデリケート…時が過ぎようと、いつも聞こえ続ける歌がある--。佐野元春の代表曲にのせて、小川洋子がひとすじの思いを胸に奏でる、繊細で無垢で愛しい恋物語、十編。
内容(「BOOK」データベースより)
佐野元春の代表曲にのせて、小川洋子がひとすじの思いを胸に奏でる、繊細で無垢で愛しい恋物語。

アンジェリーナ 佐野元春と10の短編 (角川文庫) 文庫 – 1997/1/23
小川 洋子 (著),‎ 谷口 広樹 (著, イラスト),‎ 江國 香織 (解説)
http://amazon.jp/dp/4043410018
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
時が過ぎようと、いつも聞こえ続ける歌がある――。佐野元春の代表曲にのせて、小川洋子がひとすじの思いを胸に心の震えを奏でる。物語の精霊たちの歌声が聞こえてくるような繊細で無垢で愛しい恋物語全十篇。
内容(「BOOK」データベースより)
駅のベンチで拾ったピンクのトウシューズに恋した僕は、その持主の出現を心待ちにする―「アンジェリーナ」。猫のペーパーウェイトによって導かれたベストセラー小説とは―「バルセロナの夜」。佐野元春の代表曲にのせて、小川洋子が心の震えを奏でて生まれた、美しい10の恋物語。物語を紡ぐ精霊たちの歌声が聞こえてくるような、無垢で哀しく、愛おしい小説集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002246304-00
タイトル アンジェリーナ : 佐野元春と10の短編
著者 小川洋子 [著]
著者標目 小川, 洋子, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1993
大きさ、容量等 230p ; 20cm
ISBN 4048727443
価格 1300円 (税込)
JP番号 93039376
部分タイトル アンジェリーナ.バルセロナの夜.彼女はデリケート.誰かが君のドアを叩いている.奇妙な日々.ナポレオンフィッシュと泳ぐ日.また明日… クリスマスタイム・イン・ブルー.ガラスのジェネレーション.情けない週末
出版年月日等 1993.4
NDLC KH454
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アルテイシア『59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋』(59ばんめのプロポーズ キャリアとオタクのこい)

257 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/22(木) 16:40:56
4ヶ月くらい前に見たんですが、
高学歴の女性と、低学歴の男性が結婚するまでの日記を
書籍化した本のタイトルが知りたいです。
自分でもうろ覚えなので、うまく説明できないのですが
ご存知の方よろしくお願いします。

258 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/22(木) 16:55:25
>>257
『59番目のプロポーズ』?

259 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/22(木) 23:04:01
>>258
その本です!
説明って内容まちがってましたね…教えてくれてありが㌧
さっそく買ってきます。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/257-259

59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋 単行本 – 2005/6/17
アルテイシア (著)
http://amazon.jp/dp/4568221226
表紙画像有り
内容紹介
元広告代理店のキャリアウーマン、29歳。過去に告白されたオトコ、58人。モテる。地位も名誉も金もある。でも、仮面の下の素顔は……!?
ある晩、バーで鳴った彼女の着メロ。「間違いない!メールだ」(by アムロ)。「……アムロか?」そう言って振り返ったのは、モテない病をこじらせたヘビー級のオタク青年。彼(=59番)は、過去のどんなタイプの男とも違っていた。 次に会ったとき、恋人になってくれと迫る「59番」。
「こいつはストーカーになるかもしれない。……でも、こんなひたむきな真っ直ぐな情熱を向けられて、このまま追い返すなんて、女じゃない。というよりそれは、29年間生きてきた私の辞書にない」。
純粋培養の「非モテ」オタク思考、さらにはキャリアや収入の格差。さまざまなギャップを乗り越え、仮面を脱ぎ捨て、ガンダムオタク、セックス依存、恋愛のトラウマ、鬱といった素の自分をさらけ出しながら、やがてふたりは安らぎと愛情をあたえあうパートナーへ……。
「大切なのはわかり合えるかじゃない。絶対に離れないことだ。つながってることだ」 。
「モテ」から「愛」へ――ひとりの女性の癒しと成長の物語。
出版社からのコメント
話題のソーシャル・ネットワーキングサイトmixiで圧倒的人気を誇った『アルテイシア日記』。「AERA」や「英国タイムズ紙」で大々的に紹介された、アクセス数15万人を誇る話題の日記がついに書籍化。老若男女が爆笑しつつも涙した、笑いと感動の「キャリアとオタクの恋愛実話」。
本当の恋愛ってこんなだよな~と思える本音でリアルなお話を、恋愛や人生に悩む全ての男女に読んでもらいたいです。熱狂的読者からのおすすめコメントは、
「『負け犬の遠吠え』の100倍人生勉強が出来て、『電車男』の100倍笑えます!」

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007786352-00
タイトル 59番目のプロポーズ : キャリアとオタクの恋
著者 アルテイシア 著
著者標目 アルテイシア
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 美術出版社
出版年 2005
大きさ、容量等 339p ; 19cm
ISBN 4568221226
価格 1500円
JP番号 20797953
出版年月日等 2005.7
NDLC KH67
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

倉本由布(くらもとゆう)『夢鏡  義高と大姫のものがたり』(ゆめのすがたみ)

187 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[] 投稿日:2005/09/11(日) 15:37:41
教えて下さい。
コバルト系で、平安時代(?)の
由比ヶ浜が舞台になっている小説です。

悲恋ものだったと記憶しております。

ご存知の方よろしくお願い致します。

188 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2005/09/11(日) 17:22:54
>>187
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086115778/249-7630943-0669964

191 名前:187[] 投稿日:2005/09/11(日) 22:55:37
>>188
有難うございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/187-191

夢鏡(ゆめのすがたみ)―義高と大姫のものがたり (コバルト文庫) 文庫 – 1991/10
倉本 由布 (著), 湯口 聖子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086115778
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
寿永3年(1183)源頼朝の娘・大姫は14歳の春をむかえた。突然父から「姫の婿が決まったぞ。木曽の嫡男・義高だ」と言われて、びっくり。その押しつけに怒って由比ヶ浜に抜け出し、大好きな海を見てた時―、「俺、海を見るのって、初めてだよ」直垂姿の少年が瞳を海いろに染めて沖を見つめていた。―それが義高。ふたりの恋の始まりだった。悲しい恋の、始まりだった…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002141350-00
タイトル 夢鏡 : 義高と大姫のものがたり
著者 倉本由布 著
著者標目 倉本, 由布, 1967-
シリーズ名 コバルト文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1991
大きさ、容量等 221p ; 15cm
ISBN 4086115778
価格 350円 (税込)
JP番号 92004135
出版年月日等 1991.10
NDLC KH297
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鷺沢萠(さぎさわめぐむ)『バイバイ』

970 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/04/15(木) 19:19
さんざんぐぐりましたがわからなかったのでお願いします。
作者、女性。主人公の名前が朱美または朱実で、
彼氏がいるのだがその彼氏には他にも女性がいて・・・
という感じの内容です。宜しくお願いします。

971 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/04/16(金) 16:00
>970
うーんと、もしかしたら鷺沢萠の「バイバイ」ではないでしょうか?

972 名前:970[sage] 投稿日:04/04/17(土) 11:41
>>971
どうやらそれみたいです!ありがとうございました!さっそく借りてきまーす。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/970-972

バイバイ (KADOKAWA新文芸) 単行本 – 1997/3
鷺沢 萠 (著)
http://amazon.jp/dp/4048730223
表紙画像有り
内容紹介
嘘が、寂しさを埋めるはずだった…。たったひとつの問題は、勝利には朱美以外にもそういう付き合いをしている女性がふたりいたことだった。さようならの一言が言えずに嘘を重ねていく勝利…。書き下ろし恋愛小説。

バイバイ (角川文庫) 文庫 – 2000/1/1
鷺沢 萠 (著)
http://amazon.jp/dp/4041853052
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
はじめて会った日から一年、付きあいはじめてからは七、八か月が過ぎても、喧嘩らしい喧嘩は一度もなかった。勝利と朱実のあいだはとてもうまくいっていたはずだった。「結婚」ということばこそ、ふたりのあいだで口にのぼることはまだなかったが、どちらかがいつ言い出してもおかしくないような雰囲気だった。何の問題もない恋人同士のように見えたはずだ、と勝利は思う。たったひとつの問題は、勝利に、朱実以外にもそういう付きあいをしている女性が、あとふたりいることだった…。

バイバイ (角川文庫) Kindle版
鷺沢 萠 (著)
http://amazon.jp/dp/B01BS8D5MC
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002569205-00
タイトル バイバイ
著者 鷺沢萠 著
著者標目 鷺沢, 萠, 1968-2004
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1997
大きさ、容量等 176p ; 20cm
ISBN 4048730223
価格 1236円 (税込)
JP番号 97053766
出版年月日等 1997.2
NDLC KH519
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

石川達三(いしかわたつぞう)『若者たちの悲歌』(わかものたちのエレジイ)

954 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/03/21(日) 21:30
高校時代に読んだ本なのですが、読み返したいのに見つかりません。。。

作者は石川達三だったような気がするんですが、
学生闘争の時代?で、退廃的な男女が出てきて、
男のほうは、女の方の前の彼氏の弟だったんですけど
なんかずるずるべったりくっついちゃって、あんまりハッピーエンドじゃなかった気がする。。。

うわーすみませんめちゃくちゃで。自分が読んだのは文庫で、
それっぽいものを手にとって読み返すのですがそのたびに_| ̄|○で
だんだんあらすじも忘れてきてしまいました。
反共とか出てきた気がする。

957 名前:無名草子さん[age] 投稿日:04/03/21(日) 23:52
>>954
石川達三『若者たちの悲歌(エレジイ)』(新潮文庫)かな?

958 名前:954[sage] 投稿日:04/03/22(月) 00:05
>>957
うおぉー、アマゾンで見てみたらなんかそれっぽいです。
あさって図書館行くのでサソーク借りてみます!
ブラボー2ちゃん!すごい嬉しい!ダンケシェーソ!

959 名前:957[sage] 投稿日:04/03/22(月) 00:22
そんなに喜んでもらえると俺もうれしいよ。びっくりした。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/954-959

若者たちの悲歌(エレジイ) (新潮文庫) 文庫 – 1987/5
石川 達三 (著)
http://amazon.jp/dp/4101015465
内容(「BOOK」データベースより)
短大生、羽島桂子は、アルバイト先の上司に誘われるまま、無感動に処女を失う。モラル、貞操、愛情などに何の価値も認めない彼女は、大学で知り合った青年、飯田勇次、その弟の敏春と次々に関係を結び、生活を支えるためには、売春、中絶も厭わなかった。虚無の深淵をのぞきながら、荒廃した生活を送る若者たちはどこへ行こうとしているのか?無機的な現代の若者を描く青春群像。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001651655-00
タイトル 若者たちの悲歌
著者 石川達三 著
著者標目 石川, 達三, 1905-1985
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1983
大きさ、容量等 282p ; 20cm
ISBN 4103013303
価格 1400円 (税込)
JP番号 84015258
出版年月日等 1983.11
NDLC KH198
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

レベッカ・ブラウン『お馬鹿さんなふたり』[「私たちがやったこと」]

860 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/04(水) 13:35
外国人作家の本だったと思うんですが、タイトルがどうしても思い出せません。
恋人の二人が女は耳を、男は目を潰すと言う話です。
段々意志の疎通ができなくなって、最後に男が殺されてしまうというストーリーなんですがどなたか知りませんか?
もう一度読みたい!

862 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/02/05(木) 06:51
>>860
レベッカ・ブラウンの「私たちがやったこと」

柴田元幸氏の訳で短編集(ごめん、名前失念)に収録されてます。

以前別の訳者により、「お馬鹿さんなふたり」という単行本にも
なりました。

この作品に限っては柴田氏の訳より後者の方が好きです。

863 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/05(木) 11:26
>>862
ありがとうごさいます!
私が読んだのは「お馬鹿さんなふたり」だと思います。
早速本屋で探したいと思います。ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/860-863

お馬鹿さんなふたり 単行本 – 1999/3
レベッカ・ブラウン (著), 野中 柊 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4771303657
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
「私はあなたの目をえぐり出し、あなたは私の耳を焼いた。失われた感覚の代償に…ふたりは、いつも一緒にいられるようになった」 シュールで鮮やかな色彩の挿画と組み合わされた、ピュアで恐ろしい恋愛小説。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I050745776-00
タイトル お馬鹿さんなふたり
著者 レベッカ・ブラウン 著 ; 野中柊 訳
出版地(国名コード) JP
出版地 京都
出版社 光琳社出版
出版年 1999
大きさ、容量等 1冊(ページ付なし) ; 19cm
ISBN 4771303657
価格 2300円
出版年月日等 1999.2
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
NDC(8版) 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書

私たちがやったこと 単行本 – 2002/9
レベッカ ブラウン (著), Rebecca Brown (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4838713622
表紙画像有り
商品説明
HIV患者と彼らを介護するホームケア・ワーカーとの交流を描いた連作短編集、『体の贈り物』のレベッカ・ブラウンが描いた幻想的な物語集『私たちがやったこと』。本書には7つの短編が収録されている。
1つひとつのストーリーがまるで映画のワンシーンを見ているかのように鮮明なイメージを抱かせる一方で、内容そのものはどこかあいまいで、登場人物たちも中性的な印象を残す。本書で語られているのは『体の贈り物』ではほとんど見られることのなかった非日常世界とそこに潜むある種の狂気。特に本書のタイトルにもなった「私たちがやったこと」ではその狂気が恋人たちを、1人は目をつぶし、1人は耳の中を焼くという異常な行為に導いてしまう。
読者は、著者の独創的な想像力の波に容易にさらわれ、五感で味わう読書の醍醐味を見出すだろう。ゆらゆらと揺られながら、次第に物語の中枢にのめり込んでゆく。
本書では、登場人物は「私」と「あなた」で語られ、名前が付いていない場合が多い。そのため性別や文脈、人間関係などに関してやや不明瞭な印象を受けるかもしれないが、それが本書の特徴を形成する重要な要素の1つであるともいえる。そして読書後、数日経ても物語の深層を追っている自分がいることに気づくだろう。(戸澤敏子)
内容紹介
互いが不可欠になるために、耳を聞こえなくした“私”と、目を見えなくした“あなた”。その愛の行方を描く表題作。二人きりで過ごすはずの、新婚旅行先のコテージに、夫の知人がどっと押し寄せ、困惑する“私”――「結婚の悦び」。ホームケア・ワーカーの日常を描き、ラムダ文学賞などを受賞、静かな感動を呼んだ『体の贈り物』の著者が鋭く描く、人間関係と愛の不条理さ。幻想的で美しい短編集。

私たちがやったこと (新潮文庫) 文庫 – 2008/9/30
レベッカ ブラウン (著), Rebecca Brown (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102149325
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003680698-00
タイトル 私たちがやったこと
著者 レベッカ・ブラウン 著
著者 柴田元幸 訳
著者標目 Brown, Rebecca, 1956-
著者標目 柴田, 元幸, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 マガジンハウス
出版年 2002
大きさ、容量等 221p ; 20cm
注記 原タイトル: Annie Oakley’s girl
ISBN 4838713622
価格 1600円
JP番号 20321057
別タイトル Annie Oakley’s girl
部分タイトル 結婚の悦び
部分タイトル 私たちがやったこと
部分タイトル アニー
部分タイトル 愛の詩
部分タイトル ナポレオンの死
部分タイトル よき友
部分タイトル 悲しみ
出版年月日等 2002.9
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

浅田次郎(あさだじろう)『月のしずく』(つきのしずく)

656 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/10/04(土) 15:35
誰か知ってる方がいたら教えて下さい(´Д`;

去年のラヴシーンvol.7で朗読されていた作品なんですが
どう検索をかけても出てこなくて困ってます(´Д`;

クリスマスの話で、
主人公をとても愛してくれる旦那がいること。
主人公は旦那に言えない秘密があり、数十年言えずにいる。
それは、好きな人が忘れられないということ。
その好きな人は絵描きで、パリに留学中(?このあたりうろ覚えです)に恋愛をしていたこと。
クリスマスの日に旦那と道を歩いていたら
その好きな人が似顔絵描きをしていて、偶然再開すること。
好きな人に自分の似顔絵を描いてもらうこと。
描いてもらった似顔絵が、若かりし頃の自分だったこと。
最後に旦那に秘密を打ち明けること。

こんな感じなのですが、誰か題名わかりませんか?(´Д`;
知っている方、良かったら教えてください(´Д`;

657 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/10/04(土) 18:14
>>656
浅田次郎の「月のしずく」中の『聖夜の肖像』だと思う。
656さんの書き込み見て、昔ミステリマンガ雑誌で漫画化されてた、と
私も「その話知っているけどわからん」ともどかしい思いをしたので、
すっきりしました。

658 名前:656[sage] 投稿日:03/10/05(日) 17:35
>>657
そうだ!思い出しました(ノД`)
ありがとうございます!もうすごいスッキリしましたw
早速明日本買いに行こう・・・。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/656-658

月のしずく (徳間文庫) 文庫 – 2011/6/3
浅田次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4198933731
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
港のコンビナートで30年もの間、荷役に従事する佐藤辰夫。一人暮らしで酒を飲むことだけが唯一の楽しみ。 ある満月の夜、ふとしたことからリエという傷をおった女を自分のねぐらに連れ帰ることになり、奇妙な共同生活が始まったのだ……。表題作ほか、「ピエタ」「銀色の雨」等、全7編の珠玉の短編集。
出版社からのコメント
ある十五夜の夜、酒を飲むことだけが生きがいの男のもとに転がり込んできた女…。奇妙な同居生活から生れた癒しのドラマ!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011199970-00
タイトル 月のしずく
著者 浅田次郎 著
著者標目 浅田, 次郎, 1951-
シリーズ名 徳間文庫 ; あ-28-6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2011
大きさ、容量等 363p ; 15cm
ISBN 9784198933739
価格 581円
JP番号 21944067
NS-MARC番号 122778800
部分タイトル 月のしずく / 浅田次郎 著
部分タイトル 聖夜の肖像 / 浅田次郎 著
部分タイトル 銀色の雨 / 浅田次郎 著
部分タイトル 琉璃想 / 浅田次郎 著
部分タイトル 花や今宵 / 浅田次郎 著
部分タイトル ふくちゃんのジャック・ナイフ / 浅田次郎 著
部分タイトル ピエタ / 浅田次郎 著
部分タイトル 解説 / 縄田一男 著
出版年月日等 2011.6
NDLC KH68
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

聖夜の肖像【朗読CD文庫】 CD – 2011
浅田次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B00BIXI39S
=製品について= すべてプロの朗読により作品の持ち味を大切に、原文の省略はありません。 =録音について= 原作の章を参考に内容に添ってトラックナンバーを入れてあります。(全収録時間:1時間14分56秒) 朗読者:松谷有梨 =作品について= 久子は夫に誘われ二人で表参道のクリスマスイルミネーションを見に出かける。夫からは、やさしく細やかな愛情と何不自由ない幸せな生活を保障されている。だが、久子には忘れられない過去があった。表参道での偶然は・・

フランソワーズ・サガン「ある微笑」(あるびしょう)

295 名前:フランソワーズ・サガン[] 投稿日:03/04/27(日) 13:40
フランソワーズ・サガンの少女が凄く年上の奥さんのいる男性に恋をする話のタイトル教えてください!(>_<)

296 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/04/27(日) 14:22
ある微笑?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/295-296

ある微笑 (新潮文庫) 文庫 – 1958/5/5
フランソワーズ サガン (著), Francoise Sagan (原著), 朝吹 登水子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102118020
表紙画像有り

ある微笑 (1958年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1958
サガン (著), 朝吹 登水子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAV65O

世界文学全集〈第42〉悲しみよこんにちは・ある微笑・一年ののち・ブラームスはお好き (1960年) - – 古書, 1960
サガン (著), 朝吹登水子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB4NMQ
表紙画像有り

ある微笑 (1956年) (愛の小説叢書) - – 古書, 1956
サガン (著), 朝吹 登水子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAYVDI
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000960710-00
タイトル ある微笑
著者 サガン 著
著者 朝吹登水子 訳
著者標目 Sagan, Françoise, 1935-2004
著者標目 朝吹, 登水子, 1917-2005
シリーズ名 愛の小説叢書
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1956
大きさ、容量等 158p ; 20cm
JP番号 57002330
出版年月日等 1956
NDC 953
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

工藤夕貴(クドウユウキ)『王女シルビア』(オウジョシルビア)

658 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/29(土) 03:31
どうしても思い出せないのでご協力お願いします。

15年くらい前のもので、(おそらく)日本の女性の芸能人の方が
書かれた物だったと記憶しています。
ハードカバーの「童話」みたいなカンジで、緑色の表紙。
小学校高学年向けだったような・・・・?
内容は小さい頃顔に怪我(ヤケド?)をしてしまったお姫様が、
仮面をつけて人目につかないように暮らしていたが、妹姫に会いにきた
王子様と恋仲になって・・・・みたいなカンジだったと思います。

どなたかタイトルか、作者名わかる方いらっしゃいませんか?
よろしくお願いします。

659 名前:ですな[] 投稿日:02/06/29(土) 08:41
工藤 夕貴「王女シルビア」ですな

662 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/29(土) 09:17
658です。
素早いご返答ありがとうございます。
確認しました所「王女シルビア」で間違いありませんでした。
残念なことに絶版とのことなので、気長に古本屋巡りを
することにします。
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

王女シルビア 単行本 – 1991/1
工藤 夕貴 (著), 宇野 亜喜良
http://amazon.jp/dp/4093633614
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
仮面の王女は幸せになれるでしょうか?工藤夕貴が初めて書き下ろした、ちょっと大人のファンタジー。

ネルソン・ボンド「宇宙人ビッグスの冒険」(ウチュウジンビッグスノボウケン)

148 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/20(金) 03:57
二十数年前に学校の図書館で読んだ洋モノSFなのですが……
その当時すでにかなり古そうな本でした。
シリーズで何冊かあって、舞台はだいたい宇宙船の中で、
コメディタッチのジュブナイルです。
ドジでいかにも頼りなさそうな青年が主人公で、あと、
その恋人役の女の人と、そのお父さん(宇宙船の船長かなんか、
ちょっと偉い人)が出てきてました。
不可能と思われていた青いバラを作るお話とか、
木星の重力から脱出するために、主人公の青年が犠牲になって
宇宙船から降りて、みんなで悲しんでたら無事に戻ってくるお話とか、
そんなのがあったのですが……
すごく好きだったのに、作者も題名も何も思い出せません。
ご存じのかたがいたらよろしくおねがいします。

166 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/26(木) 03:20
>>148
SF板で聞けば一発のような気もするけど、主人公の青年は耳がでかくて
主人公の巨大な影が木星に映ったりしてなかった?
そういうのだったらネルスン・ボンドの「宇宙人ビッグスの冒険」かも。
ttp://www.ameqland.com/sfb/bond_ns.htm

167 名前:148[] 投稿日:2001/07/26(木) 19:42
>>166
それです、それ!
耳が大きいのは憶えてないけど、たしかに主人公の巨大な影が木星に映ってました。
本当にどうもありがとう! すごい嬉しいです。
図書館で探して読みなおしてみます。
ここっていいスレだなあ……

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

宇宙人ビッグスの冒険 (昭和35年) (少年少女宇宙科学冒険全集〈7〉) - – 古書, 1960
N.ボンド (著), 武部 本一郎 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPP6E

宇宙人ビッグスの冒険 (SFロマン文庫 (22)) 単行本 – 1986/1
ネルソン・ボンド (著), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/42650152207

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001785051-00