860 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/04(水) 13:35
外国人作家の本だったと思うんですが、タイトルがどうしても思い出せません。
恋人の二人が女は耳を、男は目を潰すと言う話です。
段々意志の疎通ができなくなって、最後に男が殺されてしまうというストーリーなんですがどなたか知りませんか?
もう一度読みたい!
862 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/02/05(木) 06:51
>>860
レベッカ・ブラウンの「私たちがやったこと」
柴田元幸氏の訳で短編集(ごめん、名前失念)に収録されてます。
以前別の訳者により、「お馬鹿さんなふたり」という単行本にも
なりました。
この作品に限っては柴田氏の訳より後者の方が好きです。
863 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/05(木) 11:26
>>862
ありがとうごさいます!
私が読んだのは「お馬鹿さんなふたり」だと思います。
早速本屋で探したいと思います。ありがとうございました。
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/860-863
お馬鹿さんなふたり 単行本 – 1999/3
レベッカ・ブラウン (著), 野中 柊 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4771303657
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
「私はあなたの目をえぐり出し、あなたは私の耳を焼いた。失われた感覚の代償に…ふたりは、いつも一緒にいられるようになった」 シュールで鮮やかな色彩の挿画と組み合わされた、ピュアで恐ろしい恋愛小説。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I050745776-00
タイトル お馬鹿さんなふたり
著者 レベッカ・ブラウン 著 ; 野中柊 訳
出版地(国名コード) JP
出版地 京都
出版社 光琳社出版
出版年 1999
大きさ、容量等 1冊(ページ付なし) ; 19cm
ISBN 4771303657
価格 2300円
出版年月日等 1999.2
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
NDC(8版) 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
私たちがやったこと 単行本 – 2002/9
レベッカ ブラウン (著), Rebecca Brown (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4838713622
表紙画像有り
商品説明
HIV患者と彼らを介護するホームケア・ワーカーとの交流を描いた連作短編集、『体の贈り物』のレベッカ・ブラウンが描いた幻想的な物語集『私たちがやったこと』。本書には7つの短編が収録されている。
1つひとつのストーリーがまるで映画のワンシーンを見ているかのように鮮明なイメージを抱かせる一方で、内容そのものはどこかあいまいで、登場人物たちも中性的な印象を残す。本書で語られているのは『体の贈り物』ではほとんど見られることのなかった非日常世界とそこに潜むある種の狂気。特に本書のタイトルにもなった「私たちがやったこと」ではその狂気が恋人たちを、1人は目をつぶし、1人は耳の中を焼くという異常な行為に導いてしまう。
読者は、著者の独創的な想像力の波に容易にさらわれ、五感で味わう読書の醍醐味を見出すだろう。ゆらゆらと揺られながら、次第に物語の中枢にのめり込んでゆく。
本書では、登場人物は「私」と「あなた」で語られ、名前が付いていない場合が多い。そのため性別や文脈、人間関係などに関してやや不明瞭な印象を受けるかもしれないが、それが本書の特徴を形成する重要な要素の1つであるともいえる。そして読書後、数日経ても物語の深層を追っている自分がいることに気づくだろう。(戸澤敏子)
内容紹介
互いが不可欠になるために、耳を聞こえなくした“私”と、目を見えなくした“あなた”。その愛の行方を描く表題作。二人きりで過ごすはずの、新婚旅行先のコテージに、夫の知人がどっと押し寄せ、困惑する“私”――「結婚の悦び」。ホームケア・ワーカーの日常を描き、ラムダ文学賞などを受賞、静かな感動を呼んだ『体の贈り物』の著者が鋭く描く、人間関係と愛の不条理さ。幻想的で美しい短編集。
私たちがやったこと (新潮文庫) 文庫 – 2008/9/30
レベッカ ブラウン (著), Rebecca Brown (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102149325
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003680698-00
タイトル 私たちがやったこと
著者 レベッカ・ブラウン 著
著者 柴田元幸 訳
著者標目 Brown, Rebecca, 1956-
著者標目 柴田, 元幸, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 マガジンハウス
出版年 2002
大きさ、容量等 221p ; 20cm
注記 原タイトル: Annie Oakley’s girl
ISBN 4838713622
価格 1600円
JP番号 20321057
別タイトル Annie Oakley’s girl
部分タイトル 結婚の悦び
部分タイトル 私たちがやったこと
部分タイトル アニー
部分タイトル 愛の詩
部分タイトル ナポレオンの死
部分タイトル よき友
部分タイトル 悲しみ
出版年月日等 2002.9
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語