長野まゆみ(ながのまゆみ)『ぼくはこうして大人になる』(ぼくはこうしておとなになる)

246 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 14:31:43.43
ずっと思い出せないタイトルの本があります。

[いつ読んだ]
9年~10年前

[あらすじ]
主人公は高校生の少年。思春期な時期に 居候?かなんかで 同じ年くらいの少年Aと住む。Aは転校生のクラスメイトかなんかかもしれない。

[覚えてるエピソード]
主人公がAに振り回されるような感じ。
あからさまなBLではないけど、確か二人はキスしたり、少し恋愛風の描写があったような。
主人公はさっぱりした性格で女子にモテてたような…。
Aはクールで一匹狼風。

なんか二人がキスした時に主人公が背中に爪を立てられてて傷になって痛いみたいな描写を覚えてるw

日本の話で、現代風。

ハードカバーで読んだけど、そんなに分厚くなかった。
文庫でも出そうな感じだった。

わかるかたよろしくお願いします。

303 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 15:36:05.19
>>246 なんですがわからないですかね…。
何で検索したらいいのかもよくわからなくて

304 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 21:41:41.00
>>303
どちらかの登場人物の名前やあだ名は覚えてないですか?
スポーツをしていたとか、部活に入っていたとかなど細かいヒントがあればわかりやすいかと。

作者の性別もヒントになります。
多少BL要素の入った内容なら女性作家で
長野まゆみ、三浦しをん、あさのあつこあたりが有名です。

305 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 21:54:47.42
264です。
>>304さんの出してくださった作家さんでダメ元で本のタイトル見てみたら一番目の長野まゆみさんにありました!!
「ぼくはこうして大人になる」でした!
涙出そうなくらい嬉しいです。めちゃめちゃ嬉しいです。ありがとうございました!
もはや売り物としてはなさそうですがまた読める希望があるだけで幸せです。
ついでに同じ作家さんの別作品も見る気になってきました。長々すみません。このスレはすごい。

306 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 22:11:18.90
>>305
>もはや売り物としてはなさそうですが

「日本の古本屋」
ttp://www.kosho.or.jp/servlet/top

「スーパー源氏」
ttp://sgenji.jp/

309 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/18(土) 10:05:50.48
>>306
264です。すごい!そんなところがあったんですね!ありがたい。本当にありがとうございました。
スレ汚しすみません。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/246-309

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041019405

角川文庫
ぼくはこうして大人になる
長野 まゆみ(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
160ページ
ISBN
9784041019405
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2014年8月25日
書店発売日
2014年8月23日
紹介
海沿いの小さな町で暮らす中学三年生の一。人に云えない不安を抱えつつも平穏だった学校生活は、いわくつきの転校生・七月の登場で様変わりしてゆき……繊細にして傲慢な少年たちの夏を描いた傑作青春小説!
続きを読む 長野まゆみ(ながのまゆみ)『ぼくはこうして大人になる』(ぼくはこうしておとなになる)

近藤史恵(こんどうふみえ)『あなたに贈る×』(あなたにおくるキス)

245 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/10(金) 14:17:22.21
[いつ]2年ほど前

[粗筋]キスをするとうつる、死に至る病をめぐる青春ミステリ(多分)

[エピソード] 「本当の○月(英語だったかもしれない)」 という表記が手紙のやりとりで出ていた

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その答えが「7月31日」
最終あたりで、主人公がその病のうつす側の人(吸血鬼のような)であることが分かる
終わりは、主人公が襲ってきた義父にキスをする

ほんのり百合(謎解きで分かる)
授業で使う教科書類は電子機器に入っている
登場人物の一人がその電子機器にキス動画を集めていた

[作中年代]近未来の日本 学校の寮

[その他]確かハードカバーで児童書

探しても探しても見つかりません
図書館の返却棚で見つけた本だったので、作者の名前があいうえお順で早いかどうかも不明

どなたか分かりませんか…

247 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 17:26:04.70
>>245
読んだことないけど近藤史恵「あなたに贈るX(キス)」?

293 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 14:52:01.04
>>247 それでした!
× がタイトルに入っているのが印象的で覚えていたのですが、X だったんですね
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/245-293

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784569763156

PHP文芸文庫
あなたに贈る×
文庫
近藤史恵(著/文)
発行:PHP研究所
文庫判
ISBN
9784569763156
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年3月6日
紹介
伝染病により「唇を合わせること」が禁じられた世界。先輩の死はその病ゆえなのか。少女が辿り着いた甘く残酷な真相を描くミステリー。
続きを読む 近藤史恵(こんどうふみえ)『あなたに贈る×』(あなたにおくるキス)

ジェフリー・ディーヴァー「ビューティフル」

240 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 01:36:10.88
[いつ読んだ]ここ2~3年
[あらすじ]美女がストーカーに追われる
[覚えているエピソード]
美女が美貌ゆえに、ストーカーにあう。最終手段として、外見をかえ(美容整形で醜くなり、体重を増やすとかそういうことをする)

ネタバレ注意(クリックで開閉)
ストーカーに愛想をつかされて、無事平穏な生活を手に入れる。

[物語の舞台となってる国・時代]現代の外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

テンプレを埋めてはみましたが、”本””フィクション”であったかの自信がありません。
新聞は未購読・TVなし、映画を見たりDVDのレンタルもしない生活の為、それ以外で見たのは確かで、そうなると本(フィクション)だったと思うのですが。
ストーキングの具体的かつ詳細なエピソードはなかったように思うので、短編ではないかと。
よろしくお願いします。

242 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 09:08:06.14
>>240
ジェフリー・ディーバー「ビューティフル」
「クリスマス・プレゼント」収録

243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 09:10:48.52
>>240
短編のアイディアとしては結構ありがちな印象の話なので自信はありませんが、
ジェフリー・ディーヴァーの短編『ビューティフル』(「クリスマス・プレゼント」に収録)
がそのようなストーリーでした。

244 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 10:58:12.73
>>242>>243
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/240-244

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167661878

文春文庫
クリスマス・プレゼント
ジェフリー・ディーヴァー(著/文)池田 真紀子(翻訳)他(翻訳)
発行:文藝春秋
文庫判
592ページ
ISBN
9784167661878
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
初版年月日
2005年12月
書店発売日
2005年12月6日
続きを読む ジェフリー・ディーヴァー「ビューティフル」

ジーン・ヘグランド『森へ 少女ネルの日記』(もりへ しょうじょネルのにっき)

210 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 18:32:22.93
いつ読んだ]
6年前
[覚えているエピソード]
二人の姉妹が色々有りながらも一緒に暮らす物語
妹がかなり万能
たしか姉が強姦されて結局こどもを産むのですが乳が出ず妹がなぜか出るようになったので妹が乳をあげていた
後に妹の作った薬草か何かで姉も少しは出るようになった
ラストは二人と子供で家を捨て森に消えていったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
分かりません

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードだったかと色は緑系統?

[その他覚えていること何でも]
親が居ないのですがなぜ居ないのかは覚えていませんちらっと最初に出てきてたかも…
他の人間も全然出て来ません二人が住んでる家が人里離れていたのか他の理由で人が居ないのか
軽くレズシーン描写があった

このくらいしかありませんがお願いします

211 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 21:43:16.21
>>210
ジーン・へグランド「森へ~少女ネルの日記」

218 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/06(月) 02:08:38.55
>>211
これです。ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/210-218

森へ―少女ネルの日記 (Hayakawa novels) (日本語) 単行本 – 1997/10
ジーン ヘグランド (著), Jean Hegland (原著), 山本 やよい (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152081139
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
カリフォルニア北部の森のなかで、少女ネルは両親とバレリーナをめざす一歳上の姉に囲まれて暮らしていた。自然に抱かれ、のびのびとした生活を送る一家。しかし、そんな暮らしにも突然暗い影がさしはじめた。優しかった母が癌で亡くなり、しかも、その頃から電気も電話も使えなくなってしまったのだ。町へ行っても食料やガソリンが手に入らなくなった。大きな戦争や災害が起きたためだという噂が流れていたが、本当のことは誰にもわからなかった。電気製品が使えず、食料や日用品を節約する生活は苦しかった。ネルたちは木を切って薪にしたり、保存食を作ったりして乗り切ろうとするが、今度は父が大怪我をして死んでしまった。森のなかで二人きりになってしまったネルと姉は、自分たちの力だけをたよりに、野菜を育てたり、力仕事もして生きのびていく。しかし、やがて二人の運命を大きく変える恐ろしいことが起きて…。
内容(「MARC」データベースより)
もし、電気も電話もガソリンも使えない日が来たら? アメリカの都市が破壊され、森の中で姉と二人だけの自給自足の生活を送る17歳の少女ネル。彼女の日記を通して描かれる、知恵と勇気の物語。
続きを読む ジーン・ヘグランド『森へ 少女ネルの日記』(もりへ しょうじょネルのにっき)

ジョン・ピール「2099恐怖の年」シリーズ

203 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 10:16:17.32
SF・FT・ホラー板か児童書板かとも迷ったのですが…。

[いつ読んだ]
中学か高校の時に読んだと思うので5~10年前位だと思います。
もしかしたらもうちょい古いかもです。

[あらすじ]
・あらゆるものがネットワークに繋がっているような感じの世界
・主人公はハッカー
・ある日、ハッキングしたコンピューターに、ファイル名が自分の名前と同じファイルを発見
・何らかの原因でそのファイルが実行される
・それはネットワーククライシスを引き起こすコンピュータウイルスだった
・主人公は犯人として警察に追われてしまう
・主人公は真犯人のコンピュータウイルス作成者と対決する

[覚えているエピソード]
・行先を言えば自動で連れて行ってくれる1人乗り自動車が、ネットワーククライシスの所為で暴走、死亡者多数
・主人公はワームを作って真犯人に対抗していた

[物語の舞台となってる国・時代]
架空の国だったような。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてませんが、文庫ではなかったと思います。
もしかしたら、ソフトカバー?

[その他覚えていること何でも]
多分外国の作家さんで、何冊かで完結してたように思います。

何分記憶があやふやなので、ここに書いた内容が全てが正しいとは限りません。
少しでも引っかかる本があれば教えて頂けると助かります。

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 11:42:02.04
>>203
ジョン・ピールの終末の日かな?全部で6巻ある本です。

209 名前:203[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 17:33:09.41
>>204
あらすじ見てきましたが、どうやらこの本で間違いないみたいです。
記憶違いが多いにもかかわらず、見つけていただきありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/203-209

終末の日 (2099恐怖の年 (Book1)) 単行本 – 2003/2
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445107
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…世界各地で異常な大事故が起こる。原因は、プログラムへの未知のウィルスの侵入。いずれも天才的な少年ハッカー、デヴォンのしわざだった。ニューヨークに住む14歳のトリスタンは、ある日、自らの出生の謎を追ううち、「クワイエタス」という言葉にたどりつく。時を同じくして、デヴォンの作成した破滅のウィルス「終末の日」が起動の瞬間を待っていた…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
全世界がコンピュータ管理されている2099年。トリスタンは自分の出生の秘密を探るうち、謎の組織の陰謀に巻き込まれていく。未知のウィルス「終末の日」とは? 近未来SFシリーズ第1巻。
続きを読む ジョン・ピール「2099恐怖の年」シリーズ

伊沢由美子(いざわゆみこ)『走りぬけて、風』(はしりぬけて、かぜ)

190 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 18:44:26.11
[いつ読んだ]6年以上前
[あらすじ]商店街の福引をあてるために試行錯誤する話
[覚えているエピソード]
あらすじに書いたのが本筋だったかどうかは覚えていない
中学生くらいが主人公の青春小説だった気がする
[物語の舞台となっている国・時代]現代日本

情報少ないですが分かるかたいらっしゃればおねがいします

191 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 22:46:20.52
>>190
福引きの賞品が自転車なら、未読だけど
伊沢由美子「走りぬけて、風」(講談社)かも

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 23:46:21.61
>>191
まさにこれでした。ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/190-192

走りぬけて、風 (わくわくライブラリー) 単行本 – 1990/6
伊沢 由美子 (著), 佐野 真隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956396
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夏がくる。ユウのすむ街の中元大売り出しの福引きも、いよいよはじまる。ユウは、1等のサイクリング車をあてたくて、小学1年のときから6年間、夏がくるたびにデータをとり確率の研究をしてきた。しかも、今年は商店街最後の福引きで1等がフランス製の自転車、Le Ventだ。ユウの最後の賭けがはじまった。小学上級から。
続きを読む 伊沢由美子(いざわゆみこ)『走りぬけて、風』(はしりぬけて、かぜ)

泉久恵(いずみひさえ)『世にもふしぎなバラ・ヒサール物語』(よにもふしぎなバラ・ヒサールものがたり)

962 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/05(土) 21:55:51.58
[いつ読んだ] 8年ほど前(その時点で本は古かった)
[あらすじ]自分の子供の死骸をおぶっているサソリと、その飼い主の女性の話
[覚えているエピソード]女性は男装して医者である父の助手になっているが、ある日病気の姫を治療したため姫に惚れられ、結婚を迫られる。女性は押し切られてしまい結婚するが、正体はすぐにばれ、自らサソリを飼っているガラス瓶に手を突っ込んで命を絶つ。
[物語の舞台となってる国・時代]顔を隠すベールが出たのでアラビアやトルコなどと思われる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで童話か物語の一部だったと思う
[その他覚えていること何でも] 女性はサソリを緑色のガラス瓶に入れて飼っていた。

977 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 00:45:32.66
>>962
泉 久恵 (著), 田中 槙子 (イラスト)
「世にもふしぎなバラ・ヒサール物語」はいかがでしょう

毒によく効く薬を持っている娘が男装して医者に扮し
お姫様を手当てするが不幸な結末だったように記憶しています

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/962-977


165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 19:17:57.74
>>164
似た質問見たなーと思ったら前スレに回答あったよ。これは違うの?

977 名前: ですな [sage] 投稿日: 2011/11/12(土) 00:45:32.66
>>962
泉 久恵 (著), 田中 槙子 (イラスト)
「世にもふしぎなバラ・ヒサール物語」はいかがでしょう

毒によく効く薬を持っている娘が男装して医者に扮し
お姫様を手当てするが不幸な結末だったように記憶しています

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 20:46:05.83
>>165
有難う御座います。
画像を検索したら表紙に見覚えがありました。
こちらで間違いないと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/164-176

世にもふしぎなバラ・ヒサール物語 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1993/3
泉 久恵 (著)
http://amazon.jp/dp/4010695226
内容(「MARC」データベースより)
イブラヒム先生が住む町の近くにバラ・ヒサールと呼ぶ大きな廃虚がありました。定年を迎えた先生は、毎日のようにバラ・ヒサールに出かけました。イブラヒム先生がバラ・ヒサールでであった、世にも不思議な6つのお話をしましょう。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005773813-00
タイトル 世にもふしぎなバラ・ヒサール物語
著者 泉 久恵/作
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年月日等 1993.3
大きさ、容量等 175p ; 22cm
ISBN 4010695226
価格 ¥1165
TRCMARC番号 93011374
出版年(W3CDTF) 1993
当該情報資源を採取・保存した日 2019-06-13
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書

ウィリアム・スタイロン『ソフィーの選択』(ソフィーのせんたく)

161 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/19(木) 23:14:27.65
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]80年代後半か90年代初頭

[あらすじ]戦後、収容所から逃げてきた女性が男と心中?する。

[覚えているエピソード]女性が子供をナチスか誰かに渡す

[物語の舞台となってる国・時代]大戦後のアメリカ?かヨーロッパ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫、上下2巻だったと思う

[その他覚えていること何でも]最後、女性が自殺?か心中した後、誰かが詩を読む
「厳粛な気持ちで朝を待とう、朝日の公平な裁きを待とう」みたいな内容だった。

小説じゃなくて、詩でも心当たりがあったら、よろしくお願いします。

162 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/19(木) 23:49:47.30
>>161
ウィリアム・スタイロン『ソフィーの選択』

詩はエミリー・ディキンソンの作
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id13267/rid7/p1/s1/c7/

163 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/19(木) 23:57:57.01
それです!ありがとうございます!
あらすじは殆ど覚えていなかったんですが、間違いありません。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/161-163

ソフィーの選択 (上巻) (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1991/10
ウィリアム・スタイロン (著), 大浦 暁生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102360018
表紙画像有り
商品の説明
ニューヨークへやってきた駆け出しの作家、スティンゴは下宿でソフィーとネイサンに出会う。ソフィーはポーランド人でナチの強制収容所から逃げ延びた後、アメリカで出会ったネイサンと共に暮らし始めた。やがて三人は親しくなり、幸福な関係を築くかに見えたが…。

ソフィーの選択 (下巻) (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1991/10
ウィリアム・スタイロン (著), 大浦 暁生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102360026
表紙画像有り
商品の説明
下巻・ソフィーは自分に憧れるスティンゴに過去を語り始める、ナチスに家族を奪われ、アウシュビッツでどう生き延びてたか、そこで彼女が生涯消えぬ罪の意識となった「選択」とはなんだったのか?そして幸せなカップルに見えたネイサンを襲う突然の狂気とは?・・・すがるように愛におぼれるソフィーとネイサンの哀しい愛の結末


ソフィーの選択 (1) (新潮・現代世界の文学) (日本語) 単行本 – 1983/10
W・スタイロン (著), 大浦 暁生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105164015
表紙画像有り

ソフィーの選択 (2) (新潮・現代世界の文学) (日本語) 単行本 – 1983/11
W・スタイロン (著), 大浦 暁生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105164023
表紙画像有り


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001649403-00
タイトル ソフィーの選択
著者 ウィリアム・スタイロン 著
著者 大浦暁生 訳
著者標目 Styron, William, 1925-2006
著者標目 大浦, 暁生, 1931-
シリーズ名 新潮・現代世界の文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1983.10
大きさ、容量等 352p ; 20cm
ISBN 4105164015
価格 1800円 (税込)
JP番号 84013001
巻次 1
出版年(W3CDTF) 1983
NDLC KS171
NDC(8版) 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

平山瑞穂(ひらやまみずほ)『3・15卒業闘争』(3・15そつぎょうとうそう)

152 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 03:13:29.46
恐らく2011年の11月12月頃に出た本だと思います

[あらすじ]
中学、もしくは高校が舞台のお話でした
主人公は男の子だったような気がします

[覚えているエピソード]
全く覚えてません
エンタメ、青春要素はほとんど無かったです
全体的に暗めのストーリーで、暴力的な描写がありました
ジャンルはわかりません

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー、色が全体的に黒かったような覚えがあります

[その他覚えていること何でも]
女性の作家さんでした(多分)
山田悠介やホラー系の携帯小説の近くに平積みにしてありました(携帯小説ではありません)

情報が全く無くてごめんなさい
よろしくお願いします

154 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 20:34:37.11
>>152
それだけの情報で一体どうしろとw……

でもひょっとして、平山瑞穂『3・15卒業闘争』とか?
ちなみに平山瑞穂は男性。

155 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 23:59:14.30
>>154
うわあ、これですw
全く覚えてなくて半ば諦めかけてました。
本当にありがとうございました、男性だったんですねw

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/152-155

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041100509

3・15 (イチゴ) 卒業闘争 3・15卒業闘争
平山 瑞穂(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦190mm
271ページ
ISBN
978-4-04-110050-9
初版年月日
2011年11月
紹介
誰も疑問に思わない「学校」というシステムを舞台に、思いもよらない陰謀とそこからの壮絶な逃走劇を息もつかせぬ筆致で描く、平山瑞穂ダークサイドの到達点。

3・15卒業闘争 (角川文庫) Kindle版
平山 瑞穂 (著)
http://amazon.jp/dp/B00VDPVW6C

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023159357-00
タイトル 3・15 (イチゴ) 卒業闘争
著者 平山瑞穂 著
著者標目 平山, 瑞穂, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年月日等 2011.11
大きさ、容量等 271p ; 19cm
注記 タイトル: 3・15卒業闘争
ISBN 9784041100509
価格 1600円
JP番号 22027657
NS-MARC番号 130543900
別タイトル 3・15卒業闘争
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KH145
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

豊島ミホ(としまミホ)『ぽろぽろドール』

143 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 08:36:47.26
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
半年くらい前に図書館で借りました
[あらすじ]
人形にまつわる短編集です、五編くらいありました
[覚えているエピソード]
・ほっぺを叩くと涙が出るからくり人形と女の子の話
・マネキンを作る職人の話
・田舎に転校してきた女の子の話
・人形の服を作ってブログに載せる女の子の話
などがあったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の、ほぼ現代だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、ふわふわした塗りの可愛いイラストが描いてありました
色は水色系だったと思います
[その他覚えていること何でも]

覚えているワードで検索しても出てきませんでした
わかる方がいましたら、よろしくお願いします

144 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 08:58:27.41
>>143
豊島ミホの「ぽろぽろドール」だったかも
ちょっとうろおぼえでごめんなさい

145 名前:143[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 10:05:56.16
>>144
ぽろぽろドールで合ってました!
スッキリしました、ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/143-145

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344416246

幻冬舎文庫
ぽろぽろドール
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
250ページ
ISBN
978-4-344-41624-6
初版年月日
2011年2月
紹介
かすみの秘密は、頬をぴしりと打つと涙をこぼす等身大の男の子の人形。学校で嫌なことがあると、彼の頬を打つのだ(「ぽろぽろドール」)。美しい容姿のあきらは事故で顔に酷い火傷を負う。事故前と全く違う人生を送る彼は、醜い恋人と別れた後、昔の恋人によく似た美しい人形に出会う(「僕が人形と眠るまで」)。人形に切ない思いを託す人々の物語。
続きを読む 豊島ミホ(としまミホ)『ぽろぽろドール』

葉山嘉樹(はやまよしき)「淫売婦」 (いんばいふ)

140 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/08(日) 01:46:33.44
[いつ読んだ]
半年くらい前
[あらすじ]
港町だかどこかの倉庫。障害者?の女。売春。その女の稼ぎで
女を食わせつつ自分達も食っている障害者?の男達。
主人公が正義感を抱いて、その男を警察に突き出すのはいいけど、
女はその男から客を紹介してもらえなくなって死んでしまうという話だったよーな。

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ネットで読みました。
[その他覚えていること何でも]
蟹工船を調べていた時にこういう作品もあると紹介されていました。
ちゃんと本になった作品だと思われます。

もう一度ちゃんと読んでみたいと思いましたが見つかりません。
よろしくお願いします。

141 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/08(日) 21:33:22.64
>>140
葉山嘉樹の「淫売婦」かと思ったが、ちょっとストーリーが違うような……

142 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 06:50:39.16
>>141
それです。ストーリーは勘違いしていたようです。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/140-142


葉山嘉樹 淫賣婦-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000031/files/397_21662.html


オトナの短篇シリーズ 女2 (日本語) 文庫 – 2016/4/1
オトナの短篇編集部(あの出版) (著)
http://amazon.jp/dp/4294000325
表紙画像有り
内容紹介
オトナの短篇編集部(あの出版) 青空文庫で公開されている作品のなかから、「女」をテーマにピックアップ。岡本かの子、大倉燁子、葉山嘉樹、夢野久作。魔性の女、お喋りな女、名作に描かれた「女」を、青空文庫をこよなく愛する編集部員が厳選。文庫本にまとまると、また新しい発見があります。152頁。
続きを読む 葉山嘉樹(はやまよしき)「淫売婦」 (いんばいふ)

アクセル・ハッケ『ちいさなちいさな王様』(ちいさなちいさなおうさま)

137 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 23:05:09.49
皆様お知恵をお貸しくださいませ

[いつ読んだ]
  2000年前後

[あらすじ]
  少女が部屋の隅?かどこかで小人の老人と出会う
  その小人の種族は老人として産まれだんだん赤ん坊へと若返っていく
  ほぼ二人の会話のみで物語が進み冒険等はなし

[覚えているエピソード]
  小人は年を重ねるごとにできることが増え可能性が広がっていくのに対し君たち人間は成長することによって逆に可能性が狭まってしまう、それはとても可哀想だ
  といったシーンがあり大人になるということについて非常に考えさせられました

[物語の舞台となってる国・時代]
  現代か少し昔?西洋っぽい雰囲気でした
  小人が登場しますが異世界というわけではなかったと思います
  (小人の存在は少女だけの秘密で世間一般には認知されてない)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  それほど長い話ではかったので短編集の中の一話だったのではないかと
  世界観が日本ぽくなかったので海外の翻訳作品?

[その他覚えていること何でも]
  ベンジャミン・バトンを見てて思い出したのですが別の作品だと思います

かなり曖昧な記憶で申し訳ありませんがお願いいたします

139 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 14:08:27.42
>>137
アクセル・ハッケの「ちいさなちいさな王様」かな?

146 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 13:09:54.89
>>139
さっそく図書館に行って借りたらおっしゃる通りでした
こちらで質問してよかったです本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/137-146

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062083737

ちいさなちいさな王様
Hacke, Axel(著)Sowa, Michael(著)木本 栄(共訳)那須田 淳(共訳) ゾーヴァ ミヒャエル(著)ハッケ アクセル(著 )
発行:講談社
縦20mm
108ページ
ISBN
9784062083737
初版年月日
1996年10月
書評掲載情報
2018-01-14 毎日新聞 朝刊
評者: 塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)
2014-02-23 朝日新聞
評者: 瀧井朝世(ライター)
紹介
ある日、ふらりと僕の部屋にあらわれた、僕の人差し指サイズの気まぐれな小さな王様。
続きを読む アクセル・ハッケ『ちいさなちいさな王様』(ちいさなちいさなおうさま)

越谷オサム(こしがやオサム)『ボーナス・トラック』

131 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/05(木) 02:15:01.83
以前ミステリ板の方に書いたのですが、ミステリだったかも分からないくらい記憶がおぼろげなのでこちらにも書かせていただきます

[いつ読んだ]
6、7年前に学校の図書館で

[あらすじ]
・主人公は男。大学生とかだったと思います。誰かに殺されて幽霊になる。(殺されかけて生霊になる?)
・幽霊の主人公の姿は、主人公が好意を寄せていた女性の兄にしか見えない
・主人公を襲った犯人を二人で探す

[覚えているエピソード]
・犯人が分かった瞬間に兄が激怒して白目が真っ赤に充血するという描写が印象的でした(その際、「憤怒の極み」という言葉が出てきたような)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います

[その他覚えていること何でも]
主人公は終始ヘラヘラしていたような・・・

お願いします

133 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/05(木) 10:14:47.12
>>131
越谷オサム「ボーナス・トラック」?

138 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 13:50:48.56
>>133
これです!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/131-138

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488409111

創元推理文庫
ボーナス・トラック
越谷 オサム(著)
発行:東京創元社
縦150mm
369ページ
ISBN
978-4-488-40911-1
初版年月日
2010年7月
紹介
草野哲也は、雨降る深夜の仕事からの帰り道、轢き逃げ事故を目撃する。雨にさらされ、濡れた服のまま警察からの事情聴取を受けた草野は、風邪をひき熱まで出てきた。事故で死んだ青年の姿が見えるなんて、かなりの重症だ…。幽霊との凸凹コンビで、ひき逃げ犯を追う主人公の姿を、ユーモアたっぷりの筆致で描く、第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞の著者デビュー作。
続きを読む 越谷オサム(こしがやオサム)『ボーナス・トラック』

佐々木丸美(ささきまるみ)「孤児」シリーズ

123 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 09:19:25.25
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]約20年ほど前
[あらすじ] (おそらく)3部作。
すべて身寄りのない少女が親戚などの家に引き取られて、苦労の末に幸せになるストーリー。
それぞれの話の主人公は親戚関係にある。
[覚えているエピソード]
①主人公の名前は「新菜」?裕福な、美人3姉妹がいる家に引き取られ、お手伝いとして扱われ苦労。
その家に遊びに来る従兄弟のイケメンに見初められる。イケメンに恋していた末娘は最後に発狂。
②若い独身の男に拾われ育てられる。大きくなってくっつく。
③3巻の内容は全く覚えていません。もしかして2部作だったかも。。?
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん北海道、日本の雪国。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらく講談社文庫で読みました。
[その他覚えていること何でも] 作者は女性でした。

かなり昔の小説ですが、お分かりになる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 09:53:29.30
佐々木丸美?
(実は全く読んだこと無いので当てずっぽうw)

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 10:10:09.21
>>124
それでした、ありがとうございます?
今ぐぐったら、色々記憶が混ざってたみたいですw

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/123-125

・創元推理文庫
雪の断章 (創元推理文庫) (日本語) 文庫 – 2008/12/21
佐々木 丸美 (著)
http://amazon.jp/dp/4488467040
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
迷子になった五歳の孤児・飛鳥は親切な青年に救われる。二年後、引き取られた家での虐めに耐えかね逃げ出した飛鳥に手を伸べ、手元に引き取ったのも、かの青年・滝杷祐也だった。飛鳥の頑なな心は、祐也や周囲の人々との交流を経て徐々に変化してゆくが…。ある毒殺事件を巡り交錯する人々の思いと、孤独な少女と青年の心の葛藤を、雪の結晶の如き繊細な筆致で描く著者の代表作。
続きを読む 佐々木丸美(ささきまるみ)「孤児」シリーズ

武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)「友情」 (ゆうじょう)

117 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 18:18:06.81
[いつ読んだ]1年前 (青空文庫で読んだ気がするから結構昔の本?)
[あらすじ] 主人公がある女性に惚れていたが、その女性は主人公の友達に惚れている。友達は主人公に気を使って女性の好意を避けようとしていたが、いつしか手紙を通じて気持ちが移り女性と結婚してしまう。
それを主人公が全く気づかなくて今までを後悔する話
[覚えているエピソード] 女性は海外に行くことになり日本に帰るまで、主人公の友達にひたすら愛の手紙を送る。
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代、昭和あたり
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えてない
[その他覚えていること何でも]
・海に行く話があった気がします。
・主人公か友達の家に卓球台があったような・・・?
それでその女性と卓球もしたことがある。
・主人公は小説家?を目指していたような気がする。
・手紙を貰っていた友人は、最初はそっけないふりをしていたが
いつの間にかその女性と二人だけの空間のような手紙のやりとりをしていた。
(すごく、主人公がハブられてるなぁ・・・と思ったので・・・。)

色々断片的です。すいません。
よろしくお願いします。

118 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 20:22:02.91
>>117
武者小路実篤「友情」

119 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/30(金) 20:34:48.25
>>118
ありがとうございます!!
確かにその本です!

でも青空文庫にないなぁ。
webで全文見た覚えがあったから青空文庫だと思ったんだけど・・・。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/117-119

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784003105047

岩波文庫
友情
武者小路 実篤(著)
発行:岩波書店
縦150mm
177ページ
ISBN
9784003105047
初版年月日
2003年3月
書評掲載情報
2018-10-21 毎日新聞 朝刊
評者: 前田速夫(民俗研究者)
紹介
主人公野島とその親友大宮における友情と恋愛の相剋-青春のあらゆる問題がこのテーマを中心に展開される、武者小路実篤の数多い作品の中でも、とりわけ多くの若い読者に愛読されてきた永遠の青春小説。
続きを読む 武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)「友情」 (ゆうじょう)

乃南アサ(のなみアサ)「夕立」

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 18:07:32.67
[いつ読んだ]ここ数年(多分今年)
[あらすじ]痴漢を捕まえて、お金を脅し取る女子高生の話
[覚えているエピソード]
主人公が痴漢にあう→駅員室に突き出す→痴漢の勤め先を聞き出す→後日、主人公とその友人が「私は(主人公)の従姉妹だけど、彼女の心の傷を(ry慰謝料を(ry」と脅迫。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
何軒もうまくいっていたが、最後に脅した男(教師)に友人が殺されてしまう

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]記憶なし
[その他覚えていること何でも]
主人公と友人は立場を変えて、それぞ相手の従姉妹や身内を名乗って、脅迫というか交渉をしていた。
短編の中の一つだったような気がする。

よろしくお願いします。

166 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/24(火) 19:12:43.62
>>116
乃南アサ、文庫本「不発弾」に収録の「夕立」

197 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/03(金) 23:42:01.30
>>166
規制でお礼が遅れましたが、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/116-197

不発弾 (日本語) 単行本 – 1998/11
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4062094037
表紙画像有り
内容紹介
新しい都市伝説を描く傑作作品集
退屈な日常がキレる。
怒り、殺意、逆襲……。ひそかに炸裂の瞬間を待つ都会人の心の中の不発弾。
テレビ局には幽霊がいる。自殺したアイドル歌手だとか、ドラマ出演中に急死した俳優、スタジオ内の事故で逝った大道具のスタッフ、あるグループの熱狂的ファンだった少女が病死した後も“おっかけ”を続けているのだとか、実にまことしやかな噂が密かに語り継がれている。(中略)制作局にも、幽霊がいた。この私だ。――「幽霊」より
続きを読む 乃南アサ(のなみアサ)「夕立」

村山由佳(むらやまゆか)「雲の澪」

111 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2011/12/28(水) 21:12:12.32
誘導されました

【タイトル】 分かりません…
【作者名】 分かりません…
【読んだ時期・見かけた時期/場所】 高校の授業の教材です。
【その他覚えている事】
内向的な〔さつき〕という少女が、小学校の頃の不良グループにからまれ、そこをさつきの友達の女の子〔加奈子〕が助けてくれます

その後、さつきが一人でいるときに車に連れ込まれ、彼女を助けてくれた女の子の名前と住所をとうとう言ってしまいます

今度はその女の子が不良グループに呼び出され、最後まで抵抗しましたが太股に煙草を押し付けられ泣き叫びます

加奈子は最後まで抵抗したのに私(さつき)はすぐに友達を売ってしまった…加奈子と私はもう友達には戻れない…と悩んでるところにおじいちゃんが相談に乗りにきます

おじいちゃんの説得もあり、さつきは加奈子に面と向かって謝ろうと決意します

「謝れる相手がいるうちはいい。わしはもうばあさんにいくら謝ろうと思っても出来ない」
みたいな説得でした。

気になっているのでよろしくお願いします
おそらくどこかの入試問題です

112 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 21:15:07.29
>>111
村山由佳「星々の舟」という連作短編のなかのひとつです

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 08:21:52.71
>>112
ありがとうございます。それです。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/111-114


管理人のコメント:
作品名特定の参考にしたサイトは以下です。

お奨めミステリー小説 (250) 『星々の舟』 村山由佳: 観たい・聴きたい・読みたい
https://j-sakanoue.at.webry.info/200904/article_8.html


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167709013

文春文庫
星々の舟
村山 由佳(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
432ページ
ISBN
9784167709013
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2006年1月
書店発売日
2006年1月11日
続きを読む 村山由佳(むらやまゆか)「雲の澪」

スティーヴン・キング「ゴーサム・カフェで昼食を」(ゴーサム・カフェでちゅうしょくを)

108 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 01:06:22.59
[いつ読んだ]10年以内
[あらすじ]妻と食事をする予定のレストランで、トラブルに巻き込まれる男の話
[覚えているエピソード]
・レストランでトラブルに巻き込まれる
[物語の舞台となってる国・時代]海外・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
・男と妻の間には問題があり(離婚?)、妻はレストランに弁護士を同伴してくる
・3人で食事をしてると、コック(もしくは店の客)が暴れだす、または火災がおきる
・男はそういう場合に、鎮圧に当たる側(刑事や消防士、または探偵?)の職
・妻が指定したレストランなのに、「あなたといると(あなたが店を選ぶと)いつもこう(トラブルに巻き込まれる)」と妻になじられる
・レストランでは男と妻の間の問題は解決しない

あまり覚えていないのですが、よろしくお願いします。

109 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 08:28:19.73
>>108
「ゴーサム・カフェで昼食を」スティーヴン・キング
ではないでしょうか?

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 10:23:40.33
>>109
ありがとう!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/108-110

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102193365

新潮文庫
幸運の25セント硬貨
King, Stephen(著)浅倉 久志(訳)キング スティーヴン(著)
発行:新潮社
縦16mm
425ページ
ISBN
9784102193365
初版年月日
2004年6月
書評掲載情報
2014-01-19 毎日新聞
評者: 山本一力(作家)
紹介
ベッドの枕に置かれた封筒。中には祝福の手紙(「きみはついてるな!」)と25セント硬貨。チップとも呼べない少額すぎるそのコインが、ホテルのメイドにもたらした幸運とは…市井の普通の人間に訪れた特別な瞬間を、名人芸の手業で描いた標題作ほか、天才キングが十年をかけて、瞬間瞬間の全精力を傾注して彫琢した傑作揃い、意外な結末ばかりの全七篇。全篇キング自身の解説つき。
続きを読む スティーヴン・キング「ゴーサム・カフェで昼食を」(ゴーサム・カフェでちゅうしょくを)

菊池寛(きくちかん)「恩讐の彼方に」(おんしゅうのかなたに)

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22:32:49.02
おねがいします

[いつ読んだ] 10年くらい前
[あらすじ]
犯罪者が罪を犯すも改心、その心境を主人公に綴る
[覚えているエピソード]
改心したなら、すべて許されるのかと疑問を呈する主人公
[物語の舞台となってる国・時代]  日本 戦後?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青空文庫にあったような・・・
[その他覚えていること何でも]
娯楽小説ではない、キリスト教に改心した?

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22:51:36.66
>>98
遠藤周作「海と毒薬」?

100 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 23:08:48.06
>>99
ありがとうございます。
ただ、「海と毒薬」ではありません。

・・・というか、今まさに雲間から陽の光がさし、眼前がひらけるかのごとく思い出しました。
菊池寛の「恩讐の彼方に」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/98-100


菊池寛 恩讐の彼方に-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/496_19866.html


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784801300125

彩図社文庫
文豪たちが書いた 泣ける名作短編集
文庫
彩図社文芸部(編)
発行:彩図社
文庫判
並製
ISBN
978-4-8013-0012-5
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2014年8月
書店発売日
2014年8月12日
続きを読む 菊池寛(きくちかん)「恩讐の彼方に」(おんしゅうのかなたに)

マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』(しようのいえ)

93 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 15:07:16.27
[いつ読んだ]
2001-2003年頃
[あらすじ]
ある一家が住む家は、成長する(部屋が増えたり広がったり迷路みたいになる)家で、主人が探検道具を携えて、家の中を探検する話
[覚えているエピソード]
螺旋階段がずーーーっと下に続いてる
途中で妻に持たせてた縄が無くなる(切れる?)
[物語の舞台となってる国・時代]
割と現代的だったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、A4以上で500ページより多かった気がする
見た目はまっくろな本
マットな手触りだった気がする
[その他覚えていること何でも]
本の中の文章が、途中から、螺旋状になったり、鏡文字になったり、斜めになったり、片隅に数文字しかなかったりする。

何卒よろしくお願いします。

95 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 00:31:03.13
>>93
マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』

96 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 14:41:18.15
>>95
ありがとうございます!
中古価格にびっくりしました…。
いつか購入したいと思います。

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 20:16:20.02
>>96
アマゾンだけでなく「日本の古本屋」や「スーパー源氏」もマメにチェックしたほうがいい。
現在は在庫が無いようだが、過去には美本が6,500円で売られていたこともある。

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 23:24:33.66
>>97
情報ありがとうございます。
楽天で洋書は購入できましたが、こまめにチェックしてみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/93-101

紙葉の家 単行本 – 2002/12
マーク・Z. ダニエレブスキー (著),‎ Mark Z. Danielewski (原著),‎ 嶋田 洋一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4789719685
表紙画像有り
内容紹介
現代アメリカ文学の最先端にして最高峰!待望の邦訳ついに刊行
数年前、『紙葉の家』を始めるようになるとは、誰にも予期できなかっただろう。最初がはじめて世に出たとき、それは雑に束ねた紙の束でしかなく、その部分部分がときおりインターネット上に浮かんでくるだけだった。少数だが熱狂的なファンがこの恐ろしい物語を追い回しはじめるようになるとは、誰にも予期できなかったろう。
最初は社会の辺縁に生きる若者たちだった———ミュージシャン、タトゥー・アーティスト、プログラマー、ストリッパー、環境保護活動家、アドレナリン・ジャンキー——が、やがてその本はもっと上の世代にも知られるようになった。読者はその奇妙な作りのページに自分のことが記されているという事実だけでなく、入り組んだ子供時代へと戻っていく方法までそこに見出すこととなった。
こうしてはじめて、この驚くべき小説は書籍の形で手に入るようになった。独自の色つき単語や縦組みの脚注に加えて、新たに第二と第三の付属書が追加された。物語は変わっていない。アッシュ・ツリー・レーンの小さな家に引っ越してきた若い一家に焦点を据え、その家の恐ろしい異常性を描いていく。その家の内部は、外から測ったよりも大きかったのだ。もちろんピュリツァー賞受賞フォトジャーナリストのウィル・ネイヴィッドソンも、その連れ合いのカレン・グリーンもそんなあり得ない事態に直面する心の準備はできていなかった。だがある日、幼い二人の兄弟がふらりといなくなり、その声が別の物語を呼び寄せる———闇の怪物、クロゼットのドアの向こうにどこまでも広がる深淵、不気味なうなり声、それがやがて壁を引き裂き、一家の夢のすべてを呑み込んでいく。
内容(「BOOK」データベースより)
この紙葉をめくる者、すべての希望を捨てよ。現代アメリカ文学の最先端にして最高峰。
続きを読む マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』(しようのいえ)

湊かなえ(みなとかなえ)『少女』(しょうじょ)

91 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:32:56.21
[いつ読んだ]
二年前
結構最近の小説だと思います

[あらすじ]
主人公の女子高生が友達からある噂話を聞く
それは同じクラスの女の子が先生と浮気してる?してたという内容で…

そこから主人公、友達、噂されてる女の子目線でそれぞれ話が進んでいきます
大事件が起こるとかではなく、日常系の話でした

[覚えているエピソード]
主人公が噂の子と一緒にお昼を食べたり仲良くしたため、友達と仲が悪くなってしまったシーンがありました

最後に

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その噂の子は自殺してしまいます
原因は主人公たちだったって言うオチ
ちなみに小説の最後はその自殺してしまった女の子の遺書かメールの内容だった気がします

[物語の舞台となってる国・時代]
現代、日本の高校

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
表紙は女の子二人が教室の机の上に座ってる写真だった気がします
タイトルに女子高生か、放課後って言葉が入っていたような気がするんですが、なかなか見つかりません

よろしくお願いします

92 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:22:12.95
>>91
湊かなえさんの「少女」がそれに近い内容だと思います

94 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 22:40:51.39
>>92
調べてみたら、この本で合っていました!
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/91-94

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152089953

ハヤカワ・ミステリワールド
少女
湊 かなえ(著)
発行:早川書房
縦200mm
279ページ
ISBN
978-4-15-208995-3
初版年月日
2009年1月
続きを読む 湊かなえ(みなとかなえ)『少女』(しょうじょ)

東野圭吾(ひがしのけいご)「名探偵退場」

76 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 15:26:03.60
[いつ読んだ]2,3何年前
[あらすじ](ミステリー)探偵もの。
[覚えているエピソード]
●老いた探偵と老いた助手(もしくは記録人、いわゆるワトソン役)が話をしている。老探偵はいままで携わった事件を纏めたい(本にしたい?)らしい。
●過去の事件うち1つをもう一回調べ直す事になる。
(その事件の舞台となった館?で酷似した事件が起きた、かも。あやふや)
●物語の最後で、老探偵の墓前(寿命で死んだ)で老助手と事件関係者の夫人?が話している。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
老探偵が事件を掘り返そうと(世に出そうとした?)した事は良くない事だからこれで良かったんだみたいな事を話す。(老探偵は真相を暴けなかった、もしくは暴いたと勘違いしたまま。)彼の探偵ぶりをまた見ることができて良かった、と老助手が言ったような。

[物語の舞台となってる国・時代]外国。(欧州っぽい印象)
[その他覚えていること何でも]登場人物が全員外人(名前が横文字)
作者が外人で翻訳だったかも。

79 名前:無名草子さん[sage 名探偵退場] 投稿日:2011/12/15(木) 15:55:15.53
>>76
東野圭吾の短編集「あの頃の誰か」の中のメ欄

86 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 22:04:41.58
>>79
確認しました!ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/76-86

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334748975

光文社文庫
あの頃の誰か
東野 圭吾(著)
発行:光文社
縦160mm
328ページ
ISBN
978-4-334-74897-5
初版年月日
2011年1月
続きを読む 東野圭吾(ひがしのけいご)「名探偵退場」

桐野夏生(きりのなつお)「錆びる心」(さびるこころ)

41 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 19:37:54.62
[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ]家政婦として雇われた女性の話
[覚えているエピソード]
・食事の用意をするように言われ、「予算は500円」「一人500円ですか」「全員(大人4~5人?)でよ」
というようなやり取りがあり、主人公は冷蔵庫にあった残り野菜でかき揚げを作る。
褒められるが、「○○は今使わず、××にしたら次の食事の一品になったのでは?」と言われる(嫌味ではない感じ)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったような。自信なし。
[その他覚えていること何でも]
家政婦として雇われた家には、病人がいるが病人の世話はしていなかった気がする。
家族の誰かがみていたような。
最後、庭の芝生の上で寝転んで空(星?)を見上げるようなシーンがあったと思う。
短編だったかもしれない。

384 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 00:39:08.72
>>41
遅レスですが、桐野夏生の『錆びる心』がたしかそんな話でした。

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 11:00:44.11
>>384
ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/41-388

錆びる心 (日本語) 単行本 – 1997/11
桐野 夏生 (著)
http://amazon.jp/dp/4163173307
表紙画像有り
内容紹介
劇作家にファンレターを送り続ける生物教師。十年間耐え忍んだ夫との生活を捨て家政婦になった主婦。魂の孤独を鋭くえぐる全六篇
内容(「BOOK」データベースより)
皮膚の内側に潜むものは静かに激しく蠢いている。魂の孤独を抉る待望の作品集。閉じこめられた想い封じ込んだ願い叶えられない夢…出口を塞がれた感情がいつしか狂気と幻に変わる。
続きを読む 桐野夏生(きりのなつお)「錆びる心」(さびるこころ)

三津田信三(みつだしんぞう)「灰蛾男の恐怖」(『赫眼』)

75 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 12:56:55.44
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
 ここ3年以内
[あらすじ]
 男が温泉宿?で山の方に続く道を発見、(たしか行方不明になった誰かを探しに)その道を登る
 登りきると山小屋があって、なにかの気配がしたので慌てて降りる。
 夜に露天風呂に入ってたら、そのなにか(確か人だったような)が入ってきて、なんか話したりする。
[覚えているエピソード]
 男かなにかが話した内容が、ある殺人事件に関することだったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本(昭和とかかも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 覚えてません
[その他覚えていること何でも]
 短編集だったような気がする。とすると「儚い羊たちの祝宴」「大人のための怪奇掌篇」「少年たちのおだやかな日々」のあたりのどれかか…?と思い調べるもわからず。

77 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 21:19:50.99
>>75
三津田信三は読んだことある?
「赫眼」の中の、多分「灰蛾男の恐怖」に似てる

78 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/15(木) 09:49:59.81
>>77
!!!!!!!それだ!多分!
読みました、読みました>「赫眼」

あーすっきりした!ちょっとあらすじ探してみます。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/75-78

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334746452

光文社文庫
赫眼
三津田 信三(著)
発行:光文社
縦16mm
298ページ
ISBN
978-4-334-74645-2
初版年月日
2009年9月
書評掲載情報
2009-10-25 朝日新聞
紹介
目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥-そこには、あまりにも禍々しい何かが横たわっていた…(表題作)。合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは(「合わせ鏡の地獄」)。書下ろし掌編を含む、悪夢のような傑作十二編。
続きを読む 三津田信三(みつだしんぞう)「灰蛾男の恐怖」(『赫眼』)

古谷三敏(ふるやみつとし)『男の酒と肴ウンチク学』(おとこのさけとさかなウンチクがく)

74 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/12(月) 21:42:12.47
探しています。よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
15年くらい前。その時点でかなり古い本だった。
[あらすじ]
食とお酒に関するエッセイ
[覚えているエピソード]
生のマッシュルームとマスタードで作る何かが美味しそうだった
[物語の舞台となってる国・時代]
あまり関係ない項目ですがとりあえず間違いなく日本語の本でした
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だった様な気がします。
表紙はイラストで、なんとなく西田敏行さんに似た感じの男の人でした。
何かこの本の他でもよく見た気がして、多分有名な方のイラストなんだと思いますが思い出せません。
東海林さだおさんではないです。
[その他覚えていること何でも]
キールロワイヤルとブラッディマリーのレシピも載っていたと思います。

89 名前:74[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 10:08:22.39
自己解決しました

男の酒と肴ウンチク学
古谷三敏

だと思います。
昨日唐突に「あ、レモンハートの人の絵かな?」と思いつき
その方のwikiに載っていたタイトルに見覚えがありました。
表紙だけでなく中身も古谷さんの本でした。
古本屋で探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/74-89

男の酒と肴ウンチク学 (広済堂文庫) (日本語) 文庫 – 1986/1/1
古谷 三敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4331650014
表紙画像有り

男の酒と肴ウンチク学 (日本語) 単行本 – 1985/3/1
古谷 三敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4331501949
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001740468-00
タイトル 男の酒と肴ウンチク学
著者 古谷三敏 著
著者標目 古谷, 三敏, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 広済堂出版
出版年月日等 1985.4
大きさ、容量等 245p ; 19cm
価格 980円 (税込)
JP番号 85044613
出版年(W3CDTF) 1985
NDC(8版) 596.04
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

おーなり由子(おーなりゆうこ)「てのひら童話」シリーズ(てのひらどうわ)

67 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/07(水) 14:12:46.70
[いつ読んだ]
2000年頃に読んだ本です。でも出版されたのがいつかは全くわかりません。著者が誰なのかが思い出せず困っています。

[あらすじ]
本の内容は数多くのショートストーリーを絵本のようなイラストで漫画のように描かれた本でした。どんなストーリーが収録されてたかは、ほとんど覚えていません、、、
同じスタイルで同じ著者の本が確か2~3冊シリーズ化されていたはずです。

[覚えているエピソード]
果たして2~3冊あった本の中どれに収録されていたかは分かりませんが、記憶に残っているのはビールが好きな白熊が一日の終わりにビールをおいしく飲み、夜空を眺めながらため息をついて最後に一言「明日もおいしくビールが飲めますように」と願う話があったはずです。

恥ずかしながらそれ以外の話は覚えていません、、、

[物語の舞台となってる国・時代]
短編集なので設定などはすべてバラバラです。全体的に切なくちょっと寂しい話が多くあったと思います。あと全体的にちょっとシュールなものが多かったはずです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か三種類の本が全て似たデザインでした。ハードカバーで色が赤、黄色と水色の三種類だったともいます。よく覚えていませんが確か魚に足が生えたようなキャラクターのイラストが黄色い本にあったような気がします。

ほんの挿絵はシンプルで可愛らしいイラストで漫画のように駒割りされたページレイアウトだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
著者の名前を勝手に「よしもとばなな」と勘違いして記憶していて、検索しようとも記憶にある本はいっこうに見つかりませんでした。ひょっとしたら「よしもとばなな」に多少似た名前の著者なのかと、、、

はっきりとした情報が少なくて本当に申し訳ないですが、どうしてもこのシリーズを見つけたいのでぜひおねがいします。

68 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/07(水) 14:25:27.59
>>67
ビールの好きな白熊でググったらすぐ出てきたけど多分コレだと思うよ
「てのひら童話」 おーなり 由子

69 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/07(水) 14:37:20.65
>>68
間違いないです!ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/67-69

てのひら童話〈1〉 (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2004/6
おーなり 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4043750013
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
めくるめくストーリーではなく、まるで独り言のような、詩のような、ちいさなちいさなお話です。こころのなかで道草をするように、ゆっくり読んでください。じん、としてあたたかくなります。
内容(「BOOK」データベースより)
こどもの頃帽子のゴムをかむと夏がやってきた―夏の風と一緒に空からやってくる大きな手。冷凍庫の中で海に憧れるチリメン。何万年も抱きあう天使―たくさんの色で描かれた手のひらにのるぐらいのちいさくて幸福な絵物語集。なつかしい草のにおいがする、泣きたくなる日の25話。
続きを読む おーなり由子(おーなりゆうこ)「てのひら童話」シリーズ(てのひらどうわ)

有川浩(ありかわひろ)『別冊図書館戦争 1』(べっさつとしょかんせんそう1)

50 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 20:22:12.61
[いつ読んだ]
ここ1,2年の間
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
大学教授に代々伝わってるものを貸したら、自分のものにされたから、学者は信用していない。
・・・とかいう過去語りを主人公(または主人公に近しい人)がしていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーor新書版
[その他覚えていること何でも]

かなりあいまいですが、分かる方いらっしゃいましたらお願いします。

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 22:50:14.69
>>50
有川浩「図書館戦争」シリーズの小牧のエピソードじゃないか
該当の場面が出てくるのは確か「別冊図書館戦争Ⅰ」

53 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 23:16:46.37
>>51
それです!!

昼ごろにふと場面を思い出して、何となく有川浩の文章って感じがしてたんですが、どうしても分からなくて。

ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/50-53

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048670296

別冊図書館戦争 1
徒花 スクモ(イラスト)有川 浩(著)
発行:アスキー・メディアワークス : 角川グループパブリッシング
縦200mm
273ページ
ISBN
978-4-04-867029-6
初版年月日
2008年4月
紹介
『図書館戦争』スピンアウト・別冊シリーズ第一弾!武闘派バカップル恋人期間の紆余曲折アソート!
続きを読む 有川浩(ありかわひろ)『別冊図書館戦争 1』(べっさつとしょかんせんそう1)

池沢夏樹(いけざわなつき)『バビロンに行きて歌え』(バビロンにゆきてうたえ)

49 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/02(金) 13:23:22.81
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
 1999年頃
[あらすじ]
 中東のどこかから日本へ密入国してきた少年が、日本で出会った人とライブを行う。
 神秘的な魅力がある歌声。結末は忘れました
[覚えているエピソード]
 教科書に載っていた部分は日本人女性がライブに行き、その少年の歌声を聞く部分だけだった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 高校の教科書に一部抜粋で載っていました
[その他覚えていること何でも]
 1999年頃の現国の教科書に載っていたと思います
 出版社等は忘れました。
 もしかしたら模試などの長文問題に載っていたかもしれません 

よろしくお願いします。

52 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 23:14:46.64
>>49
池澤夏樹の「バビロンに行きて歌え」かな
男の子の名前はターリク

54 名前:49[] 投稿日:2011/12/02(金) 23:40:39.48
>>52
それです!
スッキリしました。
ありがとうございました。感謝致します!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/49-54

バビロンに行きて歌え (日本語) 単行本 – 1990/1
池澤 夏樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4103753013
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
突然、この海のような大都会に放り込まれた一人の異邦人。その人生の一場面で彼とすれ違い、あるいはつかの間ふれ合い、そして通り過ぎていく男や女たち。都会と、そこに生きる人間像を鮮やかに描ききって新境地を拓く小説。
続きを読む 池沢夏樹(いけざわなつき)『バビロンに行きて歌え』(バビロンにゆきてうたえ)

大沢在昌(おおさわありまさ)「天使の牙」シリーズ(てんしのきば)

46 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/30(水) 18:11:01.30
かなり曖昧で申し訳ないのですがお願いします。
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ][覚えているエピソード]
多分主人公は明日香(漢字は違うかも)という名前の成人女性で、軍隊みたいなところに勤めてる。
過去に脳の移植手術を受けていて、薬物やってる奴らの取り締まりみたいなのをやっていた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]ロシアかどこかの外国と、おそらく日本も
時代は現代~近未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで銀色
[その他覚えていること何でも]中学校に置いてありました。当時はあまり真剣に読んでいなかったので記憶がかなり怪しいのですが、今になって読みたくなりました。よろしくお願いします。

47 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/30(水) 18:44:45.44
>>46
大沢在昌「天使の牙」「天使の爪」ですな

48 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/30(水) 19:56:00.02
>>47
ありがとうございます!!!スッキリしました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/46-48

天使の牙 (日本語) 単行本 – 1995/6/23
大沢 在昌 (著)
http://amazon.jp/dp/4093795614
表紙画像有り
内容紹介
殺戮、逃亡、銃撃、監禁、復讐、そして対決――。女刑事・アスカと鬼刑事・仁王のスーパーコンビが日本最大の麻薬組織と激突する。直木賞作家が挑むハードボイルド・ロマンス巨編。
続きを読む 大沢在昌(おおさわありまさ)「天使の牙」シリーズ(てんしのきば)

乙一 (おついち)『きみにしか聞こえない』(きみにしかきこえない)

42 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/29(火) 20:17:24.72
[いつ読んだ]5年~10年前
[あらすじ] 脳内電話がかかってくる女子のお話
[覚えてるエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
未来(?)から

男の人から脳内で電話がかかってきてやりとりしていくお話。
確か頭の中で携帯電話をイメージして電話をかけてたと思う。
ラストのオチが
ネタバレ注意(クリックで開閉)
事故するから それを助けようとする男性?だったかな?

すごいうろおぼえなので正確でないかも
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
電話とか電波とかそんなタイトルで黒かったイメージ
小説からハードカバーになってたような(不正確)

よろしくお願いします

43 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 20:37:03.90
>>42
乙一の「君にしか聞こえない」かな?

44 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/29(火) 20:47:15.28
>>43
映画化もされてたんですね!
すばやい返答ありがとうございます!ちょっと今から本屋いってきます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/42-44

きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫) (日本語) 文庫 – 2001/5
乙一 (著), 羽住 都 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4044253021
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
せつなさの達人・乙一の、珠玉短編集!
私はケータイを持ってない。なぜなら、私には友達がいないから。だから毎日空想をして、憧れ続けていたある日。頭の中に鳴り響いた美しいメロディ。それは、同じさみしさを抱えた少年からのSOSだった……。
内容(「BOOK」データベースより)
私にはケイタイがない。友達が、いないから。でも本当は憧れてる。いつも友達とつながっている、幸福なクラスメイトたちに。「私はひとりぼっちなんだ」と確信する冬の日、とりとめなく空想をめぐらせていた、その時。美しい音が私の心に流れだした。それは世界のどこかで、私と同じさみしさを抱える少年からのSOSだった…。(「Calling You」)誰にもある一瞬の切実な想いを鮮やかに切りとる“切なさの達人”乙一。表題作のほか、2編を収録した珠玉の短編集。
続きを読む 乙一 (おついち)『きみにしか聞こえない』(きみにしかきこえない)