98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22:32:49.02
おねがいします
[いつ読んだ] 10年くらい前
[あらすじ]
犯罪者が罪を犯すも改心、その心境を主人公に綴る
[覚えているエピソード]
改心したなら、すべて許されるのかと疑問を呈する主人公
[物語の舞台となってる国・時代] 日本 戦後?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青空文庫にあったような・・・
[その他覚えていること何でも]
娯楽小説ではない、キリスト教に改心した?
99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22:51:36.66
>>98
遠藤周作「海と毒薬」?
100 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 23:08:48.06
>>99
ありがとうございます。
ただ、「海と毒薬」ではありません。
・・・というか、今まさに雲間から陽の光がさし、眼前がひらけるかのごとく思い出しました。
菊池寛の「恩讐の彼方に」でした。
この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/98-100
菊池寛 恩讐の彼方に-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/496_19866.html
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784801300125
彩図社文庫
文豪たちが書いた 泣ける名作短編集
文庫
彩図社文芸部(編)
発行:彩図社
文庫判
並製
ISBN
978-4-8013-0012-5
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2014年8月
書店発売日
2014年8月12日
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025611065-00
タイトル 文豪たちが書いた泣ける名作短編集
著者 彩図社文芸部 編纂
著者標目 彩図社
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 彩図社
出版年月日等 2014.9
大きさ、容量等 188p ; 15cm
ISBN 9784801300125
価格 590円
JP番号 22446196
トーハンMARC番号 33131789
部分タイトル 眉山 / 太宰治 著
部分タイトル 鍛冶屋の子 / 新美南吉 著
部分タイトル 火事とポチ / 有島武郎 著
部分タイトル 春は馬車に乗って / 横光利一 著
部分タイトル 蜜柑 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 旅への誘い / 織田作之助 著
部分タイトル 葡萄蔓の束 / 久生十蘭 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 恩讐の彼方に / 菊池寛 著
出版年(W3CDTF) 2014
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
恩讐の彼方に・忠直卿行状記 他八篇 (岩波文庫) (日本語) 文庫 – 1970/12/1
菊池 寛 (著)
http://amazon.jp/dp/4003106318
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
有名な九州耶馬渓、青の洞門の伝説を小説化した『恩讐の彼方に』、封建制下のいわゆる殿様の人間的悲劇を描いた『忠直卿行状記』は、テーマ小説の創始者たる菊池寛の多くの作品中の傑作として知られる。他に『三浦右衛門の最後』『藤十郎の恋』『形』『名君』『蘭学事始』『入れ札』『俊寛』『頚縊り上人』を収める。
藤十郎の恋・恩讐の彼方に (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1970/3/27
菊池 寛 (著)
http://amazon.jp/dp/410102801X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
元禄期の名優坂田藤十郎の偽りの恋を描いた『藤十郎の恋』、耶馬渓にまつわる伝説を素材に、仇討ちをその非人間性のゆえに否定した『恩讐の彼方に』、ほか『忠直卿行状記』『入れ札』『俊寛』など、初期の作品中、歴史物の佳作10編を収める。著者は創作によって封建性の打破に努めたが、博覧多読の収穫である題材の広さと異色あるテーマはその作風の大きな特色をなしている。