541 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/02(水) 15:29:16.93
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]夫婦関係にある相思相愛な女と男がいたが、女の親が亡くなり家が没落して、このままでは男の出世等に障りがでると思い、女が身を引いて姿を消す。
女が奉公?に出ていた先で男と再会して、男の腕の中で女が死ぬ。
[覚えているエピソード]
「そう思うことの出来た彼女は、必ずしも不幸せではなかった」
という文章があったのが印象的でした。(多少は違うかも)
話の中で和歌を詠んでいました(多分女が死ぬとき)
[物語の舞台となってる国・時代]平安時代?の日本
[本の姿・その他]
流行っている本をよく貸してくれる先生に、読んでご覧とプリント二三枚で渡されました。
もしかしたら単なる古典かもしれませんが、ただの現代語訳にしては地の文がかなり凝っていたので多分出版されてる本だと思います。
分かり難いですが宜しくお願いします。
543 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/05/02(水) 22:35:34.66
>>541堀辰雄の「曠野」ではないでしょうか
550 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 10:11:28.86
>>543さん
随分間違えて覚えていたみたいですが、これでした!
ありがとうございました、スッキリしましたー!!!
この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/541-550
堀辰雄 曠野-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/4798_14201.html