497 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/19(木) 05:46:00.61
お願いします
【いつ読んだ】5~6年前
【本の姿】文庫 装丁は覚えてない
【覚えてるエピソード】
小説。主人公は若い男の人。妹がたくさんいる。多分10人位はいた気がする
途中で動物(多分熊?)が出てきたと思う。
【覚えてることなんでも】
ファンタジー?なのか奇妙な内容だった。借り物だったので読破してない
貸してくれた人は20代の男性。エロではない。
情報少ないですが、よろしくお願いします
498 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/19(木) 17:37:13.83
>>497
西尾維新の『ニンギョウがニンギョウ』かな
500 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/19(木) 21:51:23.47
>>498
あああ!それです!今、確認して来ました
この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/497
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784061824539

講談社ノベルス
ニンギョウがニンギョウ
西尾 維新(著/文)
発行:講談社
新書判
148ページ
ISBN
    9784061824539
Cコード
    C0293
    一般 新書 日本文学、小説・物語
初版年月日
    2005年9月
書店発売日
    2005年9月7日
映画を見なければならぬ。――17番目の妹のために。
最早只事デハナイ 想像力(イメージ)ノ奔流。未ダ 誰モ 見タコトノナイ 西尾維新ノ 時間ノ尖端。
映画を見に行くことになったのは妹が死んでしまったからだ。私は平素より視覚情報に関しては淡白を貫く主義なので、映画を見るのは実に5年振りのこととなり、妹が死んだのも、矢張り5年振りだった。回数を勘定すれば、共にこれが4回目である。映画を見るのは妹が死んだときだけと決めているのではなく、逆であり、妹が死んだからこそ、映画を見るのだ。そうはいってもしかしこうしょっちゅう死なれては私としても敵わない。日頃大きな口を叩いている友人達に合わせる顔がないというものだ。私には合計で23人の妹があるけれど、死ぬのはいつも、17番目の妹だった。
目次
ニンギョウのタマシイ
タマシイの住むコドモ
コドモは悪くないククロサ
ククロサに足りないニンギョウ
ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス) Kindle版
西尾維新 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LY0ONE4
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007903863-00
タイトル 	ニンギョウがニンギョウ
著者 	西尾維新 著
著者標目 	西尾, 維新, 1981-
シリーズ名 	講談社ノベルス
出版地(国名コード) 	JP
出版地	東京
出版社	講談社
出版年月日等 	2005.9
大きさ、容量等 	140p ; 18cm
ISBN 	4061824538
価格 	1500円
JP番号 	20876193
部分タイトル 	ニンギョウのタマシイ
部分タイトル 	タマシイの住むコドモ
部分タイトル 	コドモは悪くないククロサ
部分タイトル 	ククロサに足りないニンギョウ
出版年(W3CDTF) 	2005
NDLC 	KH437
NDC(9版) 	913.6 : 小説.物語
対象利用者 	一般
資料の種別 	図書
言語(ISO639-2形式) 	jpn : 日本語