ジョン・ゴールズワージー『林檎の樹』[『りんごの木』『林檎の木』『リンゴの木』『りんごの木のしたで』]

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/14(木) 01:58:24.71
正確には「読んだ」ではありませんが

[いつ読んだ]数年前に、新聞の書評欄らしきところで著名人(具体的に
   どなたかは忘れました)が紹介する形で載っていました
[あらすじ] 不明
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパ、たぶん北の方
[その他覚えていること何でも] ヨーロッパにおいて身分の差というものがどれだけ厳格に存在しているのか、この本を読めば端的に伝わるから部下に勧めた、又は勧めている、とその著名人が書いていました
翻訳物で、出版されたのは昔のことだと思われます

(略)

426 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/16(土) 18:27:49.16
>>415
北方じゃなくてイギリスだけど リンゴの木or林檎の樹?
勧めてたのが佐藤優なら、たぶんこれ。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/415-426

林檎の木 (金星堂): 1957|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000760862-00
個人送信有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102088036
林檎の樹 ゴールズワージー(著/文) - 新潮社
新潮文庫
林檎の樹
文庫
ゴールズワージー(著/文)法村 里絵(翻訳)
発行:新潮社
文庫判
160ページ
ISBN 13
9784102088036
ISBN 10
4102088032
出版者記号
10
Cコード
C0197
0:一般 1:文庫 97:外国文学小説
書店発売日
2017年12月25日

続きを読む ジョン・ゴールズワージー『林檎の樹』[『りんごの木』『林檎の木』『リンゴの木』『りんごの木のしたで』]

荻原浩(おぎわらひろし)「寿し辰のいちばん長い日」

508 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/16(土) 15:41:39.58
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2008~2010年ごろ 読んだのではなくラジオでした(スレ違でしたらすみません)
[あらすじ]
がんこな寿司屋の主人寿司辰(名前はうろ覚え)はいつかメディアに取り上げてもらう事を密かに期待しながら燻る日々を送っていた。ある日、普通ではない注文をしてくる奇妙な客が現れた。その客のカメラで寿司の写真を撮る、メモを取るなどの挙動からグルメ雑誌の記者なのではないかと寿司辰は考えた。メディアに載りたい寿司辰はその客の無理難題な注文をこなしていく。

ネタバレ注意

最後の寿司を食べ切った客は満足げな顔で「外で少し電話をしてきてもいいですか?」と尋ねる。もちろんと答える寿司辰。常連客らと密かに喜び合いながら待っている寿司辰だが、その客は帰ってくることはなかった。その客は食い逃げ犯だった。

[覚えているエピソード]
序盤に訪れた若いカップルの客が一貫めに中トロを注文した際、ブチギレる描写
季節ではないサンマを注文された際、機転を効かせ冷凍の秋刀魚を炭火で炙りそれを寿司にする描写
ネタバレ注意

他の客から透明なガラケーの携帯電話を借り、それをついでに盗んでいく描写

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
短編小説です
NHKのラジオで聞いた小説朗読でした
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「すしたつの1番長い日」だったような気がするのですが、検索をかけてもヒットしませんでした
男性のアナウンサーの声だったような気がします

ぜひよろしくお願いします

509 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/16(土) 16:59:05.27
>>508
荻原浩「寿し辰のいちばん長い日」という話があるようです
『さよなら、そしてこんにちは』収録

510 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/16(土) 21:13:05.54
>>509
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/508-510

さよなら、そしてこんにちは 単行本 – 2007/10/20
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/433492574X
表紙画像有り

さよなら、そしてこんにちは (光文社文庫) 文庫 – 2010/11/11
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4334748686
表紙画像有り

さよなら、そしてこんにちは (光文社): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009142488-00
目次有り

大村はま(おおむらはま)『灯し続けることば』(ともしつづけることば)

97 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/04/29(土) 12:57:34
学校の女の先生が書いた本です。
タイトルがうろおぼえなんですが、「つむぎつづけることば」みたいな感じです。
内容は、子どもが言うことを聞かなかったり、勉強をできなかったりするのは、教師の力不足ゆえである、みたいな感じです。

どなたかこの本のタイトルor著者名を教えていただけないでしょうか。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/97


当記事のコメント欄で 通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


灯し続けることば 新書 – 2004/6/4
大村 はま (著)
http://amazon.jp/dp/4098400901
表紙画像有り

灯し続けることば (小学館): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007376661-00

記事更新日:2023年9月17日
記事公開日:2022年8月15日

William Somerset Maugham“The Escape” サマセット・モーム『家探し』

839 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/02(水) 23:22:30
[いつ読んだ]2年前くらい
[あらすじ]女が結婚するってきめたら男は絶対逃げられないって確信してたけど一人だけ逃げた奴がいるって感じの筆者の語りからはじまって、ある夫婦の話で奥さんを愛してるふりしながら自分はどこかにいく話。
[覚えているエピソード]なんか最高の家を探しにいくとかっていって男が女から逃げる
[物語の舞台となってる国・時代]わからないけど、洋書だから欧州かな
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも] 実は題名は覚えてる【THE ESCAPE】ってのなんだけど、これ短編小説だったからなんかの短編集に入ってたのかも知れない。だからこの題名で探しても出てこなかった。 知りたいのはその短編集だと思われる本の題名と著者の名前です。

ちなみに読んだときは学校の課題図書だったから英語でした。でふと思い出して日本語で読んでみたくなったので探してます。
翻訳されてなければ原著でもいいのでご教授よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/839


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


マクミラン・リーダーズ レベル 3 Elementary – The Escape and Other Stories
https://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=3502030&lang=ja
表紙画像有り

サマセット・モーム全集 (新潮社): 1955|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000236997-00

続きを読む William Somerset Maugham“The Escape” サマセット・モーム『家探し』

長谷川哲雄(はせがわてつお)『野の花さんぽ図鑑』(ののはなさんぽずかん)

358 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/03/30(水) 04:38:59.67
[いつ読んだ]
一年~半年前くらい

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
ちょっとみなさまの首尾範囲外かもしれませんが、植物の図鑑を探しています。
とても身近な植物(ハルジオンとかたんぽぽとか、街頭に生えてるもの)の図鑑です。
最後まで読めたわけではないので、後ろの方には特別な花について載っていたりするのかもしれません。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ソフトカバーです。
その上に、透明なビニールのカバーが付いてました。
カバーには横線の凹凸があった気が……。
・絵は手書きで、一ページに3種くらいの植物の絵があり、その横にひとつひとつの植物についての説明がありました。
・大きさは…、確かそんなに大きくも小さくもなかった気がします。
よくみる漫画~ハードカバーの小説くらいな大きさだったはずです。

[その他覚えていること何でも]
書店の「自然」コーナーにて平積みされてました。

どうしてもあの本をプレゼントしたい人が居るのです。
もし知っていたり、どこかで見かけたり、聞いたことがあったりしたら、どんな情報でもいいので教えてください。
よろしくお願いいたします。

359 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 08:32:03.67
>>358
こんなのとか?
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1379-1.html

360 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 19:45:55.42
>>359
ありがとうございます!!
なんだかすごくそれっぽいです!
早速明日本屋に走ろうと思います。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/358-360

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784806714309
野の花さんぽ図鑑 : 木の実と紅葉 長谷川 哲雄(著/文) - 築地書館
野の花さんぽ図鑑 : 木の実と紅葉
長谷川 哲雄(著/文)
発行:築地書館
縦210mm
125ページ
ISBN 13
9784806714309
ISBN 10
4806714305
出版者記号
8067
初版年月日
2011年10月

野の花さんぽ図鑑 (築地書館): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010113096-00

未解決:1994~1995年頃、小学校の図書室で読んだ。短編集の中の一編のような話の長さ。舞台は外国。挿絵の雰囲気から、中東やアフリカがモデルと思われる。貧しい暮らしをしている、ある父子が村のパーティに出席することになった。そのパーティは食べ放題であり、父は子に「食事の時はなるべく多く腹に詰め込むため、水を飲んではいけない」と教えるのだった。パーティが始まり、どんどん飯を腹に詰め込んでいく父子。そろそろ満腹で食べられなくなってきたという父に対して、息子はまだ食べられることに驚く父。聞くと、息子は父のいいつけに反して水を飲んでいた。話を聞くと、水を飲むことによってお腹の中の積み上がった食べ物が均されるため、より多くの飯を食べることができるのだという。こうして、父も食事の時は水を飲むようになった。

507 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/14(木) 11:39:26.46
[いつ読んだ]1994~95年ごろ、小学校の図書室にて
[あらすじ] 舞台は異国。貧しい暮らしをしている、ある父子が村のパーティに出席することになった。そのパーティは食べ放題であり、父は子に「食事の時はなるべく多く腹に詰め込むため、水を飲んではいけない」と教えるのだった。パーティが始まり、どんどん飯を腹に詰め込んでいく父子。そろそろ満腹で食べられなくなってきたという父に対して、息子はまだ食べられることに驚く父。聞くと、息子は父のいいつけに反して水を飲んでいた。
話を聞くと、水を飲むことによってお腹の中の積み上がった食べ物が均されるため、より多くの飯を食べることができるのだという。こうして、父も食事の時は水を飲むようになった。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではないどこか。挿絵の雰囲気から、中東やアフリカがモデルと思われる。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明

[その他覚えていること何でも]話の短さから、短編集の中の一編と思われる。図書室にあったことを考えると、児童文学?

ヒントになる情報がこれだけで申し訳ないのですが、読んでからそろそろ30年が経つ今でも思い出す話であり、大変気になります…
どうかご存知の方、情報頂けますと幸いです。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/507-

未解決:1970年代に読んだ話。いろいろな作家の作品が集まった短編集だった気がする。物語の舞台は江戸時代。夫・妻(縫という名)・娘の家族がいる。妻に横恋慕した男が縫を殺す。娘は縫そっくりに成長し、結婚し娘が生まれ、赤子に「縫」と名づける(死んだ母親の名とは気づいていない)。犯人の男が偶然娘を見かけ、「縫」と呼びかける。娘の夫は、男が何故赤子の名を知っているのかいぶかしむ。縫の父は孫が縫と名づけられ、「不吉だ」と思うが何も言わない。

506 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/13(水) 03:11:51.58
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]1970年代
[あらすじ]
夫・妻(縫という名)・娘の家族がいる。
妻に横恋慕した男が縫を殺し、陰毛を切り取り大事に持っている。
娘は縫そっくりに成長し、結婚し娘が生まれ、赤子に「縫」と名づける(死んだ母親の名とは気づいていない)
犯人の男が偶然娘を見かけ、「縫」と呼びかける。
娘の夫は、男が何故赤子の名を知っているのかいぶかしむ。
[覚えているエピソード]縫の父は孫が縫と名づけられ、「不吉だ」
と思うが何も言わない。
[物語の舞台となってる国・時代]日本 江戸時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
いろいろな作家の作品が集まった短編集だった気がします。
[その他覚えていること何でも]

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/506-

未解決:1999~2005年頃に読んだ恋愛ものの小説。学生の頃付き合ってた彼氏とデートに行くとき、ご飯はいつもドリアをたのんでいた。[スパゲッティはソースが口の周りにつくから]という具合に、ほかの食べ物じゃだめな理由をあげて行く。そういうことを思い出してたら当時の彼氏と再会。彼氏に、久々に会ったからとご飯に誘われる主人公。そのときの彼氏のセリフ『ドリアの美味しいお店を見つけたんだ』。

381 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 14:38:04.61
こんなスレがあったんですね。

いつ読んだか
1999~2005年くらい

ジャンル
恋愛ものだと思います

エピソード
学生の頃付き合ってた彼氏とデートに行くとき、ご飯はいつもドリアをたのんでいた。
[スパゲッティはソースが口の周りにつくから]と言う具合にほかの食べ物じゃだめな理由をあげて行く。
そういうことを思い出してたら当時の彼氏と再会。彼氏に、久々に会ったからとご飯に誘われる主人公。
そのときの彼氏のセリフ
『ドリアの美味しいお店を見つけたんだ』

最後の彼氏の言葉が妙に記憶に残ってしまって気になっています。
あやふやにしか覚えてないので、もし分かる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/381

立原えりか(たちはらえりか) 『日曜日は恋する魔女』(にちようびはこいするまじょ)[『恋する魔女』]

308 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/02(水) 10:42:44.73
児童書スレと悩んだのですが…
[いつ読んだ]20年~25年前
[あらすじ]短編集。主人公はすべて女性。覚えてるのは2編だけ。
①海で泳いでいる(もしくはダイビング)女性と、彼女に好意をもつ男性の話。
②裕福な女性に雇われている家政婦(お手伝いさんか、付き人かも)が、勝手に雇い主の服やアクセを身につける。
[覚えているエピソード]
①海で泳ぐ女性を人魚に例える(「君はまるで人魚のようだ」など)シーンがあったと思う。
遠くの岩まで遠泳するが、男性が死んでしまう(わかっていて主人公が誘った?)
②休みの日に主人公が、こっそり雇い主の服などを着て変身し、外出。そこで男性と出会う。
男性に「お嬢様なんだね」と誤解されるが、嫌われたくなくて本当のことが言えない。
[物語の舞台となってる国・時代]
(20~25年以上前の)その当時の日本
[本の姿]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
①で、主人公が男性を殺す(もしくは死ぬようなお膳立てをする)理由が、自分を人魚姫になぞらえて
「手放すくらいなら、殺して永遠に自分の物に」というようなものだった
②雇い主は(香水の匂いなどで)主人公が勝手に自分の服をきた事を知っているが、怒ったりしない(むしろ鷹揚に「着たかったらきてもいいわよ」な感じ。)雇い主は時々旅行などで家をあける。
主人公と男性が遊園地に行く描写があった気がする。

読んだのは20~25年前。当時小学校高学年~中学生で、児童書のコーナーで見たように思うのですが、
男女の駆け引きなど「児童書」にはあまりふさわしくない内容だった事・しばらくしたら
児童書コーナーから姿を消した事から、
・間違って児童書におかれていたが、元は一般向けの文庫本だった

309 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/02(水) 10:47:30.12
途中で切れちゃいました、すみません

・児童向けの作家が書いた、大人向けの本(作家のくくりで児童書コーナーにおかれたが、あとで気付いて移動した?)
可能性があるため、こちらでお伺いさせて頂きました。
よろしくおねがいします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/308-309


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


日曜日は恋する魔女 1988 -secondhand books online-
https://kawaiiehon.com/?pid=121839208
表紙画像有り

恋する魔女 (1966年)
http://amazon.jp/dp/B000JABATG
表紙画像有り

恋する魔女 (新書館): 1966|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000293955-00
目次有り


記事更新日:2023年9月12日
記事公開日:2023年9月9日

未解決:2006~2009年頃に読んだ話。物語の舞台は現代日本。主人公は男の子だった気がする。女の子は入院中。重い病気で何度も手術を繰り返しているが、生への執着がないため淡々としている。そんなある日、男の子(この子はさほど重い病気・怪我ではないけど入院だった気がする。お見舞いかも)と出会い、恋に落ちる。そこで「初めて(死ぬ可能性のある)手術が怖くなった」と言う。橋本紡『半分の月がのぼる空』ではない。

349 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 09:33:02.89
[いつ読んだ]
2~5年前だったと思います。
[あらすじ]・[覚えているエピソード]
女の子は入院中。重い病気で何度も手術を繰り返しているが、生への執着がないため淡々としている。
そんなある日、男の子(この子はさほど重い病気・怪我ではないけど入院だった気がする。お見舞いかも)
と出会い、恋に堕ちる。
そこで「初めて(死ぬ可能性のある)手術が怖くなった」と言う。
※主人公は男の子だった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本です。確か。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
すみません、覚えていません。

要は「初めて手術が~」くらいしか覚えていないし、入院ものは多数あるので判断しにくいと思いますが、心当たりがおありの方、どうかよろしくお願いします。

351 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 15:57:45.93
>>349
思いついたのは
橋本紡「半分の月がのぼる空」

ラノベだけどね

353 名前:349[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 18:59:21.22
>>351
返信ありがとうございます。
しかし「半分の月~」はここ半年で読んだことがあるのですが、探している本とは違いました。

思い出せる限り読んだ本をチェックしたのですが、(さほど読んでいない為漏れがないと思われる)ラノベではないようです。
他に心当たりがありましたら、どうかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/349-33

未解決:2001年頃に読んだ文庫本。物語の舞台は日本。おそらく昭和。主人公(二、三十代)は出版物の編集の仕事をしており、同年代の女性と同棲している。高校の後輩である少年が校内誌を出すことになったので 、そのためのアドバイスを頼まれ、つき合うことになる。少年は詩をつくるのが好きである。「校内誌なんかやめて受験勉強に専念しろ」という主人公に少年は嘲るような表情を見せる。大学受験のプレッシャーと校内誌の維持に疲弊した少年は自殺してしまう。

318 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/06(日) 00:30:10.76
[いつ読んだ] 十年ぐらい前
[あらすじ]
主人公(二、三十代)は出版物の編集の仕事をしており、同年代の女性と同棲している。
高校の後輩である少年が校内誌を出すことになったので 、そのためのアドバイスを頼まれ、つき合うことになる。大学受験のプレッシャーと校内誌の維持に疲弊した少年は自殺してしまう。
[覚えているエピソード]
少年は詩をつくるのが好きである
「校内誌なんかやめて受験勉強に専念しろ」という主人公に少年は嘲るような表情を見せる
[物語の舞台となってる国・時代]日本・おそらく昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  文庫本

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/318

柴田よしき(しばたよしき)『ラスト・レース 1986冬物語』

341 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/19(土) 21:56:23.28
[いつ読んだ]
5~6年前
[あらすじ]
一人暮らしの女性宅(アパートかマンション)に男二人組の強盗が入る。
なぜか強盗のうちの年上の男が、その相方と付き合ってくれと頼んでくる。
かくして、女性と強盗(年下)との生活が始まる。
[覚えているエピソード]
・女性は強盗(年下)を全裸になる→こたつに入るように指示
・小説に競馬の話を絡めてきている
・強盗(年下)は軽度の知的障害
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います
[その他覚えていること何でも]
タイトルは馬の名前だったかと思います。
カタカナでした。

拙い文章になりましたがよろしくお願いします。

459 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/24(日) 00:58:40.64
>>341
柴田よしき「ラストレース」じゃないかな

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/341-459

1986冬物語 ラスト・レース (文春文庫) 文庫 – 2001/5/10
柴田 よしき (著)
http://amazon.jp/dp/4167203081
表紙画像有り

ラスト・レース―1986冬物語 単行本 – 1998/11/1
柴田 よしき (著)
http://amazon.jp/dp/4408533467
表紙画像有り

ラスト・レース : 1986冬物語 (実業之日本社): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002740798-00

未解決:英語の本で、留学中に読んだ。2009~2010年頃。赤い表紙。たぶん中高生向けの、読みやすいファンタジー。物語の舞台はおそらくイギリス。病気で母親を亡くした少年が主人公。父親の再婚相手と上手くやれずにいたある日、家の庭(?)から異世界にワープする。主人公を異世界へ誘うのは「the crooked man」(彼は人間の悪意(?)を糧に生きる)。異世界の王様はこいつに操られてた。crooked manを倒した主人公は現実に帰り、あまり幸せでない一生を終えた後、またその異世界に戻る。主人公が、「○○の順に□□をすれば母親は元気になる」のようなジンクスにこだわっていた。妹がいた。叔父(?)が異世界の歴史に関わっていた。ハーピィとか異形の生物的なのがいろいろ出てきた。本編の後の補足のような短編?がやたら長かった。

306 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/01(火) 19:03:01.84
長いです、すみません。

[いつ読んだ]1年半くらい前
[あらすじ]病気で母親を亡くした少年が主人公。
父親の再婚相手と上手くやれずにいたある日、家の庭(?)から異世界にワープする。
主人公を異世界へ誘うのは「the crooked man」(彼は人間の悪意(?)を糧に生きる)。
異世界の王様はこいつに操られてた。
crooked manを倒した主人公は現実に帰り、あまり幸せでない一生を終えた後、またその異世界に戻る。
[覚えているエピソード]主人公が、「○○の順に□□をすれば母親は元気になる」のようなジンクスにこだわっていた。
妹がいた。叔父(?)が異世界の歴史に関わっていた。
ハーピィとか異形の生物的なのがいろいろ出てきた。
本編の後の補足のような短編?がやたら長かった。
[物語の舞台となってる国・時代]おそらくイギリス
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
紙製、赤い表紙
[その他覚えていること何でも]
英語の本で、留学中に読みました。
たぶん中高生向けの、読みやすいファンタジーです。
その本自体は人にあげてしまったのですが、急にもう一度読みたくなってしまいました。
?な部分多くてわかりにくいかもしれませんが、わかる方いたらぜひ教えて下さい。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/306

永瀬隼介(ながせしゅんすけ)『ポリスマン』?

342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/22(火) 22:13:20.11
よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 2005~2007頃
[あらすじ]
  本当は強い主人公のプロレスラーがアマレスチャンピオンのロシアマフィアと戦い連れ子を助ける。
[覚えているエピソード]
  主人公のレスラーは目立たないけど本当は強く暴走する外人レスラーを戒める藤原嘉明の様な存在。

  再婚で連れ子がいて反抗的だが、街で不良に絡まれている処を後輩レスラーに助けてもらう、それをきっかけに主人公にトレーニング方法を少しずつ教わる。

  プロレスラー対総合格闘技の対抗戦がありレスラーは惨敗、主人公は最後の切り札。
  主人公の団体の有望レスラーが対抗戦をきっかけに総合格闘技に転向。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本とロシア
[本の姿] 文庫本で読みました。
[その他覚えていること何でも]
  最後のあとがきで主人公は在りし日の新日の藤原嘉明のようだと書いてありました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/342

ポリスマン (幻冬舎文庫) 文庫 – 2006/10/1
永瀬 隼介 (著)
http://amazon.jp/dp/4344408551
表紙画像有り

ポリスマン 単行本 – 2003/12/1
永瀬 隼介 (著)
http://amazon.jp/dp/4344004515
表紙画像有り

ポリスマン (幻冬舎): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004329943-00

角田光代(かくたみつよ)「サバイバル」

289 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/02/19(土) 01:09:57
お願いします。

[いつ読んだ]2~3年前に本屋の店頭で。
[あらすじ]恋愛に関する短篇集。
[覚えているエピソード]
「恥ずかしながら俺は、現在の彼女と交際し始めるまで、
女性には脇毛とかすね毛とかが生えないものだと思っていた。
今までの女の子は皆、俺とデートするときはそれなりに身なりに気をつけるし、
俺には女兄弟がいなかったから、そういったことが判らなかったのだ。
しかし今の彼女は凄くズボラなので俺はそのことを初めて知ったのだ。」
……みたいな感じで始まる。語り手とその彼女の恋愛ストーリー。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]おそらく文庫。
[その他覚えていること何でも]
1冊に10個ほどの中編が入った本だったはず。上に書いたのはその1つの出だし部分。
ただ、単一の作家の作品集か、恋愛に関するアンソロジーか、どちらか微妙。
ひょっとして角田光代じゃないかと思ってブックオフで探してみたんだが、
作品が結構多くて全ては確認していない。それに違うかもしれないし……

290 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 02:22:42
読んだことないけど
すごく森見登美彦っぽい書き出しだけど ちがうかなあ

292 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/21(月) 01:22:24.27
>>289
角田光代でたぶん合ってる
「太陽と毒ぐも」にそんな話があったはず

322 名前:289[sage] 投稿日:2011/03/06(日) 21:49:53.17
遅くなりましたが>>289です。
>>292の通り、角田光代の「太陽と毒ぐも」であっていました。
先ほど購入しました。どうもありがとうございました。
>>290もありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/289-322

太陽と毒ぐも (文春文庫 か 32-17) 文庫 – 2021/7/7
角田 光代 (著)
http://amazon.jp/dp/416791722X
表紙画像有り

太陽と毒ぐも 単行本 – 2004/5/20
角田 光代 (著)
http://amazon.jp/dp/4838714998
表紙画像有り

太陽と毒ぐも (マガジンハウス): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007364254-00
目次有り

未解決:2003~2004年頃、小学校低学年の時に読んだ。小さな話がいくつもあるような形だったかもしれない。物語の舞台が海外であることは間違いない。導入部分は、父子が食事を終え、子供が食べ過ぎで苦しくなり、それを紛らわす為に父が小話をする、といった感じ。かたつむりが手押し車に轢かれ、殻が割れて、それを粘液でつなげる、というシーンがあった。

259 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21:28:25

[いつ読んだ]
7、8年くらい前だったと思います

[あらすじ]
確か、導入部分は「父子が食事を終え、子供が食べ過ぎで苦しくなり、それを紛らわす為に父が小話をする、といった感じでした。

[覚えているエピソード]
かたつむりが手押し車に轢かれ、殻が割れて、それを粘液でつなげる、というシーンがありました

[物語の舞台となってる国・時代]
海外であることは間違いないです

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。すみません

[その他覚えていること何でも]
海外の著書だったと思います
小さな話がいくつもあるような形だったかもしれません

小学校低学年のころのことなので、記憶が曖昧で色々混同しているかもしれません

どなたかご存知ないでしょうか

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/259

未解決:2006年以前に読んだ文庫本。本屋のポップに「外国版永遠の仔」と書いてあった。物語の舞台は欧米の川のある町、現代。小学生くらいの男女二人が主人公。男の子は頭がいい。虐待を受けている。女の子は伯父さん(?)に性的虐待を受けている。お互いに虐待の加害者を殺す。最後はたしか、森の中でどちらかが自殺する。

310 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/03/03(木) 16:24:10.48
[いつ読んだ]5年以上前
[あらすじ]
小学生くらいの男女二人が主人公。
男の子は頭がいい。虐待を受けている。
女の子は伯父さん(?)に性的虐待を受けている。
お互いに虐待の加害者を殺す。
[覚えているエピソード]
最後はたしか、森の中でどちらかが自殺する
[物語の舞台となってる国・時代]
欧米の川のある町、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
本屋のポップに「外国版永遠の仔」と書いてあった

タイトルが全然思い出せなくて困ってます。
よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/310

山崎洋子(やまざきようこ)『マスカット・エレジー』

323 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 01:43:15.50
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]5年位前
[あらすじ]パッとしない30代未婚の主人公女と辛口婆さんの交流
[覚えているエピソード]シナリオ作家志望の主人公が婆さんのおかげで夢を叶える
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること何でも]ハートウォーミングストーリーって宣伝文句のわりには婆さんが辛口過ぎで罵声、暴言レベルだったので好感は持てなかった。
ずっと作者は永井するみさんだと思ってたけどアマゾンを見たら該当する作品はありませんでした…。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/323


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


マスカット・エレジー – 山崎洋子 – 電子書籍ストア ブックライブ
https://booklive.jp/product/index/title_id/226801/vol_no/001
表紙画像・試し読み有り

マスカット・エレジー 単行本 – 2000/8/1
山崎 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4334923224
表紙画像有り

マスカット・エレジー (光文社): 2000|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002916123-00

未解決:2009年にBOOK・OFFで読んだ本。かなりの大判だった。表紙はアメリカのどこかの道をジープが走っている写真。食べ物の写真が多かった。日本人とアフリカ系アメリカ人がアメリカをサバイバルしながら旅する紀行もの。ノンフィクション。筆者は20代~30代。移動手段は車。カレー粉に一時期はまってそればかり食べていた、タバコの葉で薫製を作ろうとしたが失敗したというエピソードがあった。アフリカ系アメリカ人は途中で旅に加わった。

248 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/02/08(火) 12:19:08
●質問テンプレ
[いつ読んだ]二年前BOOK・OFFで読んだ
[あらすじ] 日本人とアフリカ系アメリカ人がアメリカをサバイバルしながら旅する紀行もの
[覚えているエピソード]・ カレー粉に一時期はまってそればかり食べていた
・タバコの葉で薫製を作ろうとしたが失敗した
[物語の舞台となってる国・時代]現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] かなりの大判だったことしか。
食べ物の写真が多かった
[その他覚えていること何でも]アフリカ系アメリカ人は途中で旅に加わった

284 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/02/18(金) 00:04:49
>>248 を誰か知っている人は居ませんか?
どうしても読みたいのでどんなささいな情報でも結構です。情報提供お願いします。

286 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 01:34:24
>>284
「アメリカをサバイバルしながら旅する紀行もの」ではなく

歩いたのか、マラソンしたのか、自転車か、バイクか、ヒッチハイクか、自家用車か
探検家なのか、学生か、ジャーナリストなのか
旅の目的は?
写真集なのか、ノンフィクションなのか、

もっと基本的な枠を確定していけば探しやすいと思いますが

ライディング・イン・ザ・U.S.A―アメリカ横断自転車爆走記 [単行本]
芳賀 雅也

アメリカ横断ビッグドライブ―君もチャレンジ!ロサンゼルス→ニューヨーク5000マイルに挑戦 (1983年) [古書] [-]
大西 裕毅 (著)

地球を走る アメリカ横断オートバイ旅行記 [単行本]
鈴木 光司 (著)

アメリカ横断―還暦を過ぎて、自転車で挑戦 (ノベル倶楽部) [単行本]
岩間 康徳 (著)

自分発見の旅アメリカ横断―ひとり歩き5000キロの奇跡がはじまる [単行本]
石川 清 (著)

288 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/02/18(金) 08:34:04
>>285、>>286、>>287
協力ありがとうございます。こちらの情報が足りず手間をとらせてしまい申し訳ありません。
しかし、上に挙げられている本には探している本はありませんでした。
追加で思い出した情報と足りなかった情報を書いておきます。

筆者は20代~30代
移動手段は車
表紙はアメリカのどこかの道をジープが走っている写真(うろ覚えです)
ノンフィクション
旅行の目的は特になかったような気がします。強いて言うなら写真を撮るためだったかも。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/248-288

坂口安吾(さかぐちあんご)「いずこへ」[「いづこへ」]?

233 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2011/02/01(火) 21:46:05
[いつ読んだ]13~5年前(1998~2006年) 

[あらすじ] 不明

[覚えているエピソード] 男は生活感を嫌っているので、部屋には食器を持ち込まない。
 しかし、好意を抱いている女が鍋などを持ち込むので、嫌だなあと思っている
 (あるいは「女とは鍋を持ち込むものだから嫌いだ」という話だったかも)。

[物語の舞台となってる国・時代]
近現代日本 戦前ということはないとおもう

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。

[その他覚えていること何でも]
短編か中編ではないかと思う(ショートショートや長編ではない)。
太宰だと思い込んでいたが、探しても探しても出てこないのでお力を借りたく伺います。よろしくお願いします。

257 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:30:49
>>233
吉田修一の「日曜日たち」の中にキッチン使わなくてクローゼット代わりに
なってるから女が料理作りに来ても意味ないとかそんな話があった

262 名前:233[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 22:32:19
>>257
よんでみましたが、違うようです。
何かもっと淡々とした印象を持っています。

761 名前:755[] 投稿日:2011/08/19(金) 15:11:39.79
(略)
>>233
もはや見ていないかも知れませんが…。
坂口安吾『いずこへ』でしょう。青空文庫でも読めるようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/233-761

坂口安吾 いずこへ
https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/56799_56882.html

白痴 (新潮文庫) 文庫 – 1949/1/3
坂口 安吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4101024014
表紙画像有り

続きを読む 坂口安吾(さかぐちあんご)「いずこへ」[「いづこへ」]?

未解決:2008年頃に読んだ文庫本。物語の舞台は日本、現代。冒頭で(修学旅行だか何かで)バスに乗っている主人公たちの持っていたカメラのフラッシュがいっせいに使えなくなる。宇宙人は主人公の知人に化ける。宇宙人は塩に弱くジャガイモにかかっていた塩をあびて正体がばれてしまう。(その前にカレーをぶっかけられていた気も)米軍が港に停泊していた原子力空母エンタープライズを母船に吸収しようとするが、海水につかっていてモタモタしている。強力な弾道ミサイルを何発撃ち込んでもびくともしないが、主人公の助言でミサイルの中に海水をつめて撃退する。

246 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/02/08(火) 01:26:10
[いつ読んだ]3年ほど前に
[覚えているエピソード]冒頭で(修学旅行だか何かで)バスに乗っている主人公たちの持っていたカメラのフラッシュがいっせいに使えなくなる。
宇宙人は人間に化けれて主人公の知人に化ける、しかし宇宙人は塩に弱くジャガイモにかかっていた塩をあびて正体がばれてしまう。(その前にカレーをぶっかけられていた気も)
米軍が港に停泊していた原子力空母エンタープライズを母船に吸収しようとするが海水につかっていてモタモタしている。
強力な弾道ミサイルを何発撃ち込んでもびくともしないが主人公の助言でミサイルの中に海水をつめて撃退する。
[物語の舞台となってる国・時代]日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本 表紙や挿絵などは覚えておりません。
[その他覚えていること何でも]主人公がただの学生なのに専門家に意見していたり、これはねーよwと思えるエピソードも多数あったように思えます。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/246

未解決:2001年以前に読んだハードカバーの本。連作短編の中のひとつだった。物語の舞台は日本・東京。不倫関係にある男女が、七福神巡りをする。帰り際、男性から「家には持って帰れない」と鈴(?)をもらう女性。2セット揃った鈴を持って、女性は男性との別れを決意する。七福神巡りに際しては、誰かからの助言があった。「これが彼の精一杯の優しさ」であると悟り、「彼を嫌いになる前に別れよう」と前向きに決意していた。

274 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/13(日) 23:58:27
[いつ読んだ]
 少なくとも10年以上前
[あらすじ]
 不倫関係にある男女が、七福神巡りをする。
 帰り際、男性から「家には持って帰れない」と鈴(?)をもらう女性。
 2セット揃った鈴を持って、女性は男性との別れを決意する。
[覚えているエピソード]
 七福神巡りに際しては、誰かからの助言があったと思います。
 「これが彼の精一杯の優しさ」であると悟り、「彼を嫌いになる前に別れよう」と前向きに決意していました。
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本・東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
 連作短編の中のひとつだったと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/274

未解決:2007年以前に読んだ話。怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本だった。あまり込み入った話ではなく、登場人物もほぼ1人の短い話。物語の舞台は日本、現代。ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。原田宗典『スメル男』ではない。

214 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/01/26(水) 21:23:15
[いつ読んだ] 4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ] ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。
悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません
[その他覚えていること何でも]
怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本でした。

よろしくお願いします

484 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/05/02(月) 13:39:40.19
>>214
原田宗典の「スメル男」に近い気もしますが、覚えはありますか?

487 名前:214[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 20:17:39.79
レスありがとうございます。
あらすじを検索したところ、どうも違うようです。
あまり込み入った話ではなく、登場人物もほぼ1人の短い話だと記憶しております。
少し思い出したこともあるので、>>214を修正させていただきました。
引き続き情報をお持ちの方、よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
4年か、それ以上前に読みました
[あらすじ]
ひとりのサラリーマンが、ある日、すごい悪臭を放つようになる。
悪臭は段々酷くなり、とうとうサラリーマンは電話越しに、妻(と子供?)に別れを告げる。

[覚えているエピソード]
最初は別のもの、人が臭うのかと思っていたら、段々強くなり、自分が臭っていることに気付く。
満員の通勤電車の中では、男のまわりだけ空間ができ、空間の輪の内側に居る人は外側に逃げようとするし、
外側に居る人は、中心で何が起こってるのか確かめようと内側に行こうとする→男の周囲だけ客がパニックになる。
会社の喫煙室かトイレか休憩所かに居ると、他の男が入ってくる。
部屋のあまりの臭さに、入ってきた男は、換気がおかしくなっている!とか便器がつまっている!とかいった事を言って部屋を出て行く。
段々臭いが強くなって、人と居るのは無理だと感じた男は、公衆電話から妻に電話をかけて別れを告げる。
もう会えないとはっきり言うのか、しばらく帰るのが遅くなる、みたいにぼかして言うのかは覚えていません。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません
[その他覚えていること何でも]
なぜ悪臭をはなつようになったのか、原因は何かといったことは書かれていなかったと思います。
ただただ悪臭を放ち、ただただサラリーマンが絶望しているだけのストーリだった気がします。
怖いようなちょっと変わった短編集が何作か収められている本でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/214-487

菅浩江(すがひろえ)「箱の中の猫」

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:54:56
もう一件、お願いします。
[いつ読んだ 6~10年前

[あらすじ]
主人公の彼氏を乗せた宇宙船が、帰還途中に事故にあい?主人公と彼氏の時間軸がずれてしまう。
[覚えているエピソード]
・彼氏(宇宙船)から一方的に通信が入る。こちらからは送信(返信)できない。
・彼氏たちの時間に流れは緩やかで、主人公側にとっての1年が1週間だったりと、主人公の方が先に歳をとってしまう。また時間の流れは法則性があるわけでもなかったきがする。

ネタバレ注意

・彼氏からの通信(映像+音声)が届く度に、宇宙船の同僚(女)と彼氏が親しくなっているのがわかる
・同僚は猫をかっている
・主人公が彼氏を待ち続け、老女になったころ「ごめん、同僚(女)と結婚する」という彼氏からの通信が入る

[物語の舞台となってる国・時代]
未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か新書、もしかしたら「宇宙」「七夕」のように、何かをテーマにした短編集の中の作品かも。

[その他覚えていること何でも]
主人公が主人公と彼氏の関係を、シュレディンガーの箱か七夕になぞらえて語るシーンがあったかもしれない。

よろしくお願いします

176 名前:sage[] 投稿日:2010/12/31(金) 12:39:37
すごい今更ですが…
(略)
>125は菅浩江『五人姉妹』の中の「箱の中の猫」ですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/125-176

五人姉妹 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2005/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4150307776
表紙画像有り

五人姉妹 単行本 – 2002/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4152083948
表紙画像有り

五人姉妹 (早川書房): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003054883-00
目次有り

鈴木喜代春(すずききよはる)『ヒメマスよ かえれ!』

191 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/07/30(金) 12:59:45
[いつ読んだ]1980年代前半。近所の図書館で借りました。
[あらすじ]少女がヒメマスに姿を変える
[覚えているエピソード]
物語の中では、ヒメマスの事をカパチョッポと呼んでいます。
ラストでは、体が光り輝くからかキラキラとも呼んでいます。
[物語の舞台となってる国・時代]昔の東北地方か北海道
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
本はハードカバーで、縦横20cmほどの正方形と思います。文章と絵の比率は半々。
[その他覚えていること何でも]
老人風の語り手が物語を進めます。
少女がコマ送りのようにヒメマスに姿を変える挿絵が印象的でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/191


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


ヒメマスよかえれ! (理論社のどうわ) 単行本 – 1977/2/1
坂口利夫 (著), 鈴木喜代春 (著)
http://amazon.jp/dp/4652017073
表紙画像有り

続きを読む 鈴木喜代春(すずききよはる)『ヒメマスよ かえれ!』

未解決:2008~2009年頃に本屋で立ち読みした。外人作家?のショートショート集。文庫本。結構厚めだった。覚えてる話は、母親が久しぶりに実家に戻る息子を出迎えるため仮装かなんか変なやり方で出迎える。息子はそれをみて母親がおかしくなったと思う。二人の間には変な空気が流れ続けていくのであった……みたいなオチ。物語の舞台は西欧で多分現代。

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:11:44
[いつ読んだ]2,3年前に本屋で立ち読みしたのだと思います
[あらすじ][覚えているエピソード]
外人作家?のショートショート集でした。
覚えてる話は
『母親が久しぶりに実家に戻る息子を出迎えるため仮装かなんか変なやり方で出迎える。
息子はそれをみて母親がおかしくなったと思う。
二人の間には変な空気が流れ続けていくのであった・・・
みたいなオチ。』
[物語の舞台となってる国・時代]西欧で多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったような気がします。結構厚めでした。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/184

篠田一士(しのだはじめ)『グルメのための文藝読本』[『世界文学「食」紀行』]

295 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/07/26(火) 23:08:15.68
昔読んだ、古今東西の文学作品に出てくる「食」を紹介した本を探しています、よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 2000年代

[覚えているエピソード] アルフォンス・ドーデの のチーズ入りスープ・黄庭堅の詩とオデュッセイアに出てくる蓮の実
題名は忘れましたが、日本のどこかの港町で水揚げされた蟹をその場で茹でて食べる情景の短編などが紹介されていました

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で、表紙はくすんだ淡い黄色の模様だった気がします

[その他覚えていること何でも]
わかりません

471 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/20(木) 17:40:51.55
>>295
1年前の質問なのでもう見ていないかと思いますが
篠田一士/著 『グルメのための文芸読本』 (朝日文庫) 朝日新聞社 1986年刊

もともとは1983年に『世界文学「食」紀行』というタイトルで朝日新聞社から出ていた単行本を改題し文庫にしたものです
その後2009年に元の『世界文学「食」紀行』のタイトルで
講談社文芸文庫から再刊行されています

ズワイガニをその場で茹でて食べるのは水上勉『寺泊』の描写ですね

500 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/23(水) 20:30:36.32
>>471
>>295ですが、確かにこの『グルメのための文芸読本』でした
ずっとモヤモヤしていたのですっきりしました、一ヶ月遅れですが丁寧な解説含めありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/295-500

グルメのための文芸読本 (朝日文庫) 文庫 – 1986/11/1
篠田 一士 (著)
http://amazon.jp/dp/4022604093
表紙画像有り

世界文学「食」紀行 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2009/3/10
篠田 一士 (著)
http://amazon.jp/dp/4062900432
表紙画像有り

続きを読む 篠田一士(しのだはじめ)『グルメのための文藝読本』[『世界文学「食」紀行』]

未解決:1970年頃、高校時代に授業のテキストで読んだ。舞台は中国。ものぐさの奥さんに愛想を尽かした夫が、家出をして国中を放浪する場面があった。その途中、百姓の老人に諭される。その老人の台詞で、「人間万事塞翁が馬」という故事が出てきた。

167 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/27(月) 19:59:11
中国が舞台の書籍です。お願いします。
[いつ読んだ]40年くらい前になります。
高校時代に授業のテキストで読みました。
[あらすじ]分かりません。
[覚えているエピソード]ものぐさの奥さんに愛想を尽かした夫が、家出をして国中を放浪する場面があったと思います。
その途中、百姓の老人に諭されます。
その老人の台詞で、「人間万事塞翁が馬」という故事が出てきました。
[物語の舞台となってる国・時代]中国です。

相当古い本だと思いますが、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/167

平岩弓枝(ひらいわゆみえ)『犬のいる窓』

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 22:45:19
[いつ読んだ]数年前
[あらすじ]
うろ覚えですが刑事の主人公と主人公の友人の獣医が犬殺しの犯人を捜すといった内容だったと…
[覚えているエピソード]
主人公の友人の獣医はホモで主人公に好意を抱いてました。
主人公が喫茶店でメロンソーダを頼む。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。犬のイラストが表紙。
[その他覚えていること何でも]

183 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 00:14:40
>>171
平岩弓枝「犬のいる窓」

単語でぐぐったら出てきたけどこれかな

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/171-183

犬のいる窓 (文春文庫) 文庫 – 1993/3/10
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4167168588
表紙画像有り

犬のいる窓 単行本 – 1990/3/1
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4620104086
表紙画像有り

犬のいる窓 (毎日新聞社): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002034829-00

未解決:2001~2003年頃に図書館で読んだ話。短編?ハードカバーの本。物語の舞台は近未来、国は不明。近未来の男の子が主人公。好きなクラスメイトの性別を知りたくて悩んでる。その世界では性別の曖昧化?が進み、「実際の性別と外見を一致させなくてもいい、また性別は超重要個人情報」の様な考え方がされている。(そんなようなことを担任の先生が話すシーン、または回想があった)なので、主人公が好きになった相手も、外見や立ち居振る舞いからは性別を特定できず、また気軽に「男?女?」とも聞けない。相手の子は、「外見は女の子っぽい、一人称は俺とか僕のような感じ、マフラーかストールのような綺麗な小物を身につけている」ような表現があった。

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 23:48:30
お願いします。2作品あるのですが、どちらも同じ作家さんではなかったかと思います(短編集だったと思うのですが)
[いつ読んだ]8~10年前に図書館で
[あらすじ]
(略)
②近未来の男の子が主人公。好きなクラスメイトの性別を知りたくて悩んでる。
[覚えているエピソード]
②その世界では性別の曖昧化?が進み、「実際の性別と外見を一致させなくてもいい、また性別は超重要個人情報」の様な考え方がされている。
(そんなようなことを担任の先生が話すシーン、または回想があった)
なので、主人公が好きになった相手も、外見や立ち居振る舞いからは性別を特定できず、また気軽に「男?女?」とも聞けない。
[物語の舞台となってる国・時代]
②近未来、国は不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
②相手の子は、「外見は女の子っぽい、一人称は俺とか僕のような感じ、マフラーかストールのような綺麗な小物を身につけている」ような表現があった気がします。
よろしくお願いします。

182 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 19:00:59
>>180
それです!ありがとうございます。
ざっと検索して見たのですが、ドミトリイと②は少なくとも、同じ短編集ではなさそうですねorz
引き続き②の作品についてお分かりになる方、いらっしゃいましたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/179-182