未解決:2006年頃に読んだ。著者は日本人で、たぶん翻訳者。柴田元幸とか? アメリカでの出来事だったような気がする。エッセイの一場面で、著者が要らない本を燃やしていると、家に訪ねてきた知人がショックを受ける。すごくくだらない本なんだと説明してもわかってもらえない。本を焼くことは特別視されてるんだなあといったような内容。

607 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/02(土) 03:33:46
[いつ読んだ]
2年くらい前
[覚えているエピソード]
エッセイの一場面なんですが、著者が要らない本を燃やしていると、家に訪ねてきた知人がショックを受ける。
すごくくだらない本なんだと説明してもわかってもらえない。本を焼くことは特別視されてるんだなあと言ったような内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカだったような気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
まったく思い出せません。すみません。
[その他覚えていること何でも]
著者は日本人で、多分翻訳者だと思います。柴田元幸とかが怪しいなとは思うんですが・・・

608 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/02(土) 21:55:14
本を焼く国は人を焼くって話か
いや、なんでもないんだけどね・・・

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/607-608

未解決:1998年以前に読んだ。高校受験の問題に出題されていた文章。物語の舞台は、戦時中か戦前か……日本がまだ貧しい頃の話。体育の授業のとき、女の子のくつが大きすぎるので教師が前に出てきて歩くように言う。女の子は家が貧乏で、一足のくつをずっと履き続けなければならないので今のサイズに合っているくつが買えない。だが、母をかばう気持ちで、前に出ていきブカブカのくつで行進しながらも毅然と「このくつで大丈夫です。」と言い、教師もその女の子の気持ちを察し、「よし、それでは列に戻れ。」と授業を再開する、というようなエピソード。

599 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/27(日) 04:02:16
お願いします。

[いつ読んだ]10年以上前

[覚えているエピソード] 体育の授業のとき、女の子のくつが大きすぎるので教師が前に出てきて歩くように言う。
女の子は家が貧乏で、一足のくつをずっと履き続けなければならないので今のサイズに合っているくつが買えない。
だが、母をかばう気持ちで、前に出ていきブカブカのくつで行進しながらも毅然と「このくつで大丈夫です。」
と言い、
教師もその女の子の気持ちを察し、「よし、それでは列に戻れ。」
と授業を再開する、というようなエピソードです。

[物語の舞台となってる国・時代] 戦時中か戦前か・・・日本がまだ貧しい頃の話です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
かなり前に読んだ文章で、高校受験の問題に出題されていた文章です。
ずっと原作を読みたかったのですが・・・。ずっと探してました。
ご存知の方お願いしますm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/599

未解決:1998~2000年頃に読んだ古い文庫本。当時既に古い本だった。おそらく短編集のうちの一篇。昭和中期頃、日本の男性作家の作品だと思う。立てないほど狭く貧しい地下の世界で暮らす人々。主人公はそこを抜け出し、一輪の花?か虫になる。その姿のまま人間の女性のもとに引き取られる(死ぬ?)。

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 22:22:04
[いつ読んだ]10年弱前、当時既に古い本でした
[あらすじ]立てないほど狭く貧しい地下の世界で暮らす人々
主人公はそこを抜け出し、一輪の花?か虫になる
その姿のまま人間の女性のもとに引き取られる(死ぬ?)
[物語の舞台となってる国・時代]架空
[その他覚えていること何でも]
古い文庫本で、おそらく短編集のうちの一篇でした。
昭和中期頃、日本の男性作家の作品だと思います。
もしお心当たりありましたらよろしくお願い致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/558

未解決:1993年頃に読んだハードカバーの本。物語の舞台は現代日本。教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。城山三郎『素直な戦士たち』ではない。

524 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/06/13(金) 16:43:21
[いつ読んだ]15年前前後だと思います

[あらすじ]
教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。
中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。

[覚えているエピソード]
優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。
受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。
だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。

成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本

[本の装丁]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
記憶があやふやで、各種エピもこんがらがってたり、間違ってるかもですが、
宜しくお願いします!

633 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/22(金) 21:23:02
>>524
城山三郎「素直な戦士たち」?

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/524-633

続きを読む 未解決:1993年頃に読んだハードカバーの本。物語の舞台は現代日本。教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。城山三郎『素直な戦士たち』ではない。

未解決:2003~2007年頃に読んだ。図版は白黒だった。絵の全体像は口絵だったかも。その他に、顔か目の部分アップが文中にあり。ラファエロの「ヴィーナスの誕生」を象徴解釈した文章が入った本。ルネサンス期のイコノロジーとか新プラトン主義とかの一般向け書籍。ルネサンス期の絵画とか神秘思想の概説書。記憶にある文章の印象がやわらかく、翻訳調ではなかった。「四大元素とは」とか、初歩的なことにも解説が入ってたので、日本人による一般向けの本だと思う。覚えている内容は、ヴィーナスの顔の右半分が明るく上目遣い、左半分が沈欝で下目遣いなのは魂?の上昇と下降を表している。背景の水の表現がV字を並べたみたいにテキトーなのは、具体的などこそこの海ではなく抽象的な水元素を表すため、地面(地)・海(水)・風の神(風)とあと火があって、世界を象徴的に描いた構成になっている。若桑みどり『イメージを読む』、若桑みどり『マニエリスム芸術論』、ウォーカー『ルネサンスの魔術思想』、パノフスキー『イコノロジー研究』、ヴァールブルグ『異教的ルネサンス』は違う。

517 名前:1/2[] 投稿日:2008/06/07(土) 16:09:53
長いので2レスに分けます。別板案件ならお手数ですが誘導お願いします。
急に必要になったんですが類書をちょこちょこ読んでいて、肝心の本がどれだかわからなくなってしまいました。
手持ちのものはすべて確認したので、図書館で借りたか手放した本のようです。

[いつ読んだ]
ここ5年以内…だと思う

[あらすじ]
ラファエロの「ヴィーナスの誕生」を象徴解釈した文章が入った本。
ルネサンス期のイコノロジーとか新プラトン主義とかの一般向け(のはず)書籍です。

[覚えているエピソード]
●ヴィーナスの顔の右半分が明るく上目遣い、左半分が沈欝で下目遣いなのは魂?の上昇と下降を表している
●背景の水の表現がV字を並べたみたいにテキトーなのは、具体的などこそこの海ではなく抽象的な水元素を表すため
●地面(地)・海(水)・風の神(風)とあとなんか火があって、世界を象徴的に描いた構成になっている

518 名前:2/2[] 投稿日:2008/06/07(土) 16:10:24
[物語の舞台となってる国・時代]
ルネサンス期の絵画とか神秘思想の概説書

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図版は白黒だったと思う。絵の全体像は口絵だったかも。
その他に、顔か目の部分アップが文中にあり。装丁や判型はわかりません。

[その他]
●記憶にある文章の印象がやわらかく、翻訳調ではなかった
●「四大元素とは」とか、初歩的なことにも解説が入ってた
ので、日本人による一般向けの本だと思います。てっきり若桑みどり『イメージを読む』だと思っていたんですが、確認したら違いました。他にハズレだったのは
若桑みどり『マニエリスム芸術論』
ウォーカー『ルネサンスの魔術思想』
パノフスキー『イコノロジー研究』
ヴァールブルグ『異教的ルネサンス』

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/16(月) 13:52:38

>>517
家になんかそんな本あったなと思って探したら
違ったという「イメージを読む」でした。
もう一冊ジョン・バージャーなる人の「イメージを読む-way of seeing」があったけど
これはヴィーナス載ってなかった。
多分勉強してる人の方が詳しい気がするので、
美術鑑賞板の質問スレッドを貼っておきます。あまり役に立てずすまそ。
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1188650358/

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/517-528

未解決:2007年頃に読んだ。「無口な奴は自分がしゃべる言葉のつまらなさに怯えているだけだ。話さないものには何の価値も見出すことができない」という一節があった。小説ですらないのかもしれない。古舘伊知郎『喋らなければ負けだよ』ではない。

507 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/03(火) 00:56:06
[いつ読んだ]半年以内
[その他覚えていること何でも]
「無口な奴は自分がしゃべる言葉のつまらなさに怯えているだけだ。
話さないものには何の価値も見出すことができない」という一節がありました。
ただ、それだけですが、どうしても本のタイトルが知りたいのです。
小説ですらないのかもしれませんが、誰か覚えていらっしゃれば教えてください。

508 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/06/05(木) 08:35:59

>>507
未読なので無責任ながら、その一節を聞いて真っ先に古館伊知朗の「喋らなければ負けだよ」が頭に浮かんだ。

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 22:55:16

>>508
自分も「喋らなければ負けだよ」は未読です・・・

読んだ当時はどうともなかったんですが、今となってはあやふやですが座右の銘になるぐらいの文章なんです。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/507

未解決:2008年の2~5月頃に書店でぱらっと立ち読みした本。物語の舞台は日本。自殺したい人は役場?に届け出て、予約して自殺できるシステムができている。青年が予約をし、さてその日までどうしよう?みたいな話だったような……

529 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/16(月) 18:45:29
お願いします。
[いつ読んだ]3ヶ月以内、書店でぱらっと立ち読み
[あらすじ] 自殺したい人は役場?に届け出て、予約して自殺できるシステムができている。
青年が予約をし、さてその日までどうしよう?みたいな話だったような…
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿・装丁・挿絵]文庫

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/529

未解決:2006~2007年頃に市の図書館に置いてあった本。ハードカバーで挿絵はなかった。摂食障害の人たちのことを書いたルポタージュ。著者は精神科医。一昔前まで子供は自立を促すために、泣いてもなるべく放っておくという育児法が幅をきかせていたがそのように育てられた子供が大人になり、摂食障害の他に境界性人格障害やアダルトチルドレンなど精神的に未熟な大人が増えている、というのが書かれていた。そのような育児法を推奨していた団体は後に自分たちの言っていたことは間違っていたと謝罪したが、著者は「今更もう遅い、あなた達の尻ぬぐいをするのは私たち精神科医やカウンセラーじゃないか」と言っていた。

504 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 22:15:20
[いつ読んだ]1~2年くらい前
[あらすじ]摂食障害の人たちのことを書いたルポタージュもの。著者は精神科医です。
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵はありませんでした。表紙は覚えてません。

[その他覚えていること何でも]当時住んでいた市の図書館に置いてありました。
一昔前まで子供は自立を促すために、
泣いてもなるべく放っておくという育児法が幅をきかせていたがそのように育てられた子供が大人になり
摂食障害の他に境界性人格障害やアダルトチルドレンなど精神的に未熟な大人が増えている、というのが書かれていました。
そのような育児法を推奨していた団体は後に自分たちの言っていたことは間違っていたと謝罪しましたが著者は「今更もう遅い、あなた達の尻ぬぐいをするのは私たち精神科医やカウンセラーじゃないか」と言っていました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/504

未解決:1993年頃、小学生の時、塾のテストの問題文で読んだ。作中の雰囲気は昭和初期~中期くらい。小説だったのか、実話体験談だったのかは覚えていない。電車の向かいに仲の良い兄妹(子供)が座っていた。兄は終始ニコニコと妹の世話をやいていた。兄妹が席を立ったあと、なぜか二人が座っていた座席がじっとり濡れていた。ほどなくして実はその兄妹は、死ぬ前に一目両親に会いたいという感じの理由から伝染病の隔離施設から逃げ出して来ていたということが発覚。保健所?の職員が濡れた座席を消毒している。主人公(筆者?)はそれを切ない気分で見ている。

460 名前:440[sage] 投稿日:2008/05/09(金) 20:39:09
(略)
小学校のとき(15年くらい前)の塾のテストの問題文で読みました。

電車の向かいに仲の良い兄妹(子供)が座っていた。
兄は終始ニコニコと妹の世話をやいていた。
兄妹が席を立ったあと、なぜか二人が座っていた座席がじっとり濡れていた。
ほどなくして実はその兄妹は、死ぬ前に一目両親に会いたいという感じの理由から伝染病の隔離施設から逃げ出して来ていたということが発覚。
保健所?の職員が濡れた座席を消毒している。
主人公(筆者?)はそれを切ない気分で見ている。

作中の雰囲気は昭和初期~中期くらいの感じで、小説だったのかエッセイのような実話体験談だったのかは覚えていません。

もし分かりましたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/460

未解決:2008年の新聞(何新聞かは忘れた)で本の記事を見かけた。ハードカバーだったような気がする。物語の舞台は日本の現代。主人公が菜園だか花壇だか育てている女性(主婦)と出会う。女性は物静かだが、昔夫婦で従兄夫婦だかに無理な要求を飲まされたりしていて、ある日、その用事をこなそうとして事故で子供を亡くしてしまう。償いとは、許しとはを問いかける小説。

[いつ読んだ]
読んだことはないですが、今年の新聞(何新聞かは忘れた)で本の記事を見かけた。

[あらすじ]
主人公が菜園だか花壇だか育てている女性(主婦)と出会う。女性は物静かだが昔夫婦で従兄夫婦だかに無理な要求を飲まされたりしていて
ある日、その用事をこなそうとして事故で子供を亡くしてしまう。
償いとは、許しとはを問いかける小説。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新聞で見た時はハードカバーだったような気がします…。
その時は興味がなかったのでうろ覚えです。
[その他覚えていること何でも]
許すということにテーマを置いた小説だと書いてあった気がします。

450 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 23:02:57

>>449

つ ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/tanass.cgi?REV-COD=NB05%2FNB86

451 名前:449[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 23:24:40

>>450
トン。でも見つからなかった(‘・ω・`)

地方紙だったかもしれないんだけど…せめて何新聞かくらい覚えときゃよかったorz

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/449-451

未解決:1998年頃に古本屋で買った。その時点でかなり古い本だった。日本の小説で文庫本。物語の舞台は舞台は大正~昭和くらい。労働者階級の男性主人公とセレブな女性の恋愛もの。二人は長い年月思い合っていたが、女性が他の男と結婚したり戦争などで離ればなれになっていたりという紆余曲折を経て、最後に結ばれそうになったときに女性が突然の事故死。主人公は女性の元夫の不倫相手の子どもを引き取る。ヒロインの名前は「都築明子」、ヒロイン元夫の不倫相手の愛称が「トンちゃん」。

381 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/09(水) 19:45:24
どうにも思い出せないので質問させてください。

[いつ読んだ]
読んだのは10年くらい前でしたが、古本屋で買った時既にかなり古い本でした。

[あらすじ]
労働者階級の男性主人公とセレブな女性の恋愛もの。
二人は長い年月思い合っていたが、女性が他の男と結婚したり戦争などで離ればなれになっていたりという紆余曲折を経て、最後に結ばれそうになったときに女性が突然の事故死。主人公は女性の元夫の不倫相手の子どもを引き取る。
……私の記憶の中ではそうなっています。

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は大正~昭和くらいだったように思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
日本の小説で、文庫でした。

[その他覚えていること何でも]
ヒロインの名前は「都築明子」、ヒロイン元夫の不倫相手の愛称が「トンちゃん」。

ここまで覚えているのに、肝心のタイトルと作者名が思い出せません。
あまりのペシミスティックさに激しい衝撃を受けた作品でした。
知っている方、どうかお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/381

未解決:1993~1998年頃に読んだ話。オーヘンリーかモーパッサンかモームか有名な短編。一人の女性がお店のショーウィンドウにある宝石(首飾り?)をみつけた。そして、それを若いときにどうにかして(借金?)、手に入れて明るく暮らした。もう一人は、若いときに一生懸命働いて年老いて手に入れた。しかしながらその宝石(首飾り?)を身に着けても、もう価値がなかった。という様な話。モーパッサンの「首飾り」ではない。

351 名前:zahn[] 投稿日:2008/03/27(木) 23:50:36
もう一度読みたいのですが、よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ]10-15年前
[あらすじ]二人の婦人がいて、一人は若いときに借金をして宝石(首飾り?)を買った。もう一人は一生懸命働いて老年になってそれを手に入れた。
[覚えているエピソード] じんせいとは?
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
オーヘンリーかモーパッサンかモームか有名な短編

352 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/28(金) 03:50:22

>>351
これか?
http://byeryoza.com/topic/log1/kubikazari.htm
http://www.aozora.gr.jp/cards/000903/files/43555_16642.html

353 名前:zahn[] 投稿日:2008/03/28(金) 13:30:40
351>
モーパッサンの首飾りとは少し違うのですが。
一人の女性がお店のショーウィンドウにある宝石(首飾り?)をみつけた。
そして、それを若いときにどうにかして、手に入れて明るく暮らした。
もう一人は、若いときに一生懸命働いて年老いて手に入れた。しかしながら
その宝石(首飾り?)を身に着けても、もう価値がなかった。
という様な話だったと思います。
その本をもう一度読みたいのですが、なかなか探せません。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/351-353

未解決:外国の作家の短編。男女二人組が、紳士録に載っていて最近故人になった人間の遺族に、故人が生前に購入していたいかがわしい本の代金の支払いがまだである旨の手紙(もしくは電話)をして金をだまし取る話。その男女二人組はホテルを転々としながら豪遊していて、きちんとオチも付く。

334 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/22(土) 23:16:29
作品名・作者名を質問させて下さい。

たしか外国の作家の短編だったと思うのですが、男女二人組が、紳士録に載っていて最近故人になった人間の遺族に、故人が生前に購入していたいかがわしい本の代金の支払いがまだである旨の手紙(もしくは電話)をして金をだまし取る話です。

その男女二人組はホテルを転々としながら豪遊していて、きちんと落ちも付く話だったと思います(ネタばれになるので書きませんが)。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/334

未解決:2002~2003年、高校の図書館で読んだ話。アウシュビッツを生き延びた人のノンフィクション小説のエピソード。母娘で行動、著者は娘の方。髪を剃られて身ぐるみはがされて…みたいな流れで、母も女性だったのだと気付き、母の日にエプロンをプレゼントしたことを娘が後悔する。リヴィア・ビトン・ジャクソン『わたしは千年生きた』だと思っていたが、見つからない。

316 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/16(日) 03:51:16
何とか記憶をたどり、探していた本は見付かった。
けれど、肝心の探していたエピソードは見付からなかった。
見落としていないとは言い切れないが、もう何度も読んでいるのに。
本が違うのだろうか…?誰か助けてください。

[いつ読んだ]
2002~3年、高校の図書館
[あらすじ]
アウシュビッツを生き延びた人のノンフィクション小説
『わたしは千年生きた』(?)
[覚えているエピソード]
母娘で行動、著者は娘の方。
「母も女性だったのだと気付き、母の日にエプロンをプレゼントしたことを後悔した」このエピソードを探しています。
[物語の舞台となってる国・時代]
ホロコースト
[本の姿]
[他に覚えていること何でも]
髪を剃られて身ぐるみはがされて…みたいな流れであのエピソードだったと思ったんですけど…

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/316

未解決:1998~2003年頃に読んだ。10編くらいの短編集のうちの最後かその一つ前の話。本はハードカバー。女性作家だったような気がする。物語の舞台は日本の現代。家の庭に、死んだ娘(子供)が帰って来たのをお母さん?が見たという話。 

300 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/12(水) 12:54:53
[いつ読んだ]
確か5~10年くらい前

[あらすじ]
家の庭に、死んだ娘(子供)が帰って来たのをお母さん?が見たという話

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー
10編くらいの短編集のうちの最後かその一つ前の話でした

[その他覚えていること何でも]
女性作家だったような気がします

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/300

未解決:2007年、昨年図書館の返却棚にあった本。 ハードカバー。あまり新しい本ではなかった気がする。建築用語っぽいタイトルだった気がするが、気のせいかも。和書。何かの賞を獲った作品。主人公は大学生。図書館?の入り口が吹き抜けになっていて、それを見ると主人公の不安が安らぐみたいな記述が前半にあった。スティーヴン・キング『IT』ではない。

311 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 21:59:35
[いつ読んだ]昨年図書館の返却棚で. あまり新しい本ではなかった気がします
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]図書館?の入り口が吹き抜けになっていて、それを見ると主人公の不安が安らぐみたいな記述が前半に
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、後は不明
[その他覚えていること何でも] 建築用語っぽいタイトルだった気がしますが、気のせいかも

そのとき延滞していて借りられなかったのが今になって悔やまれます.
曖昧で申し訳ありませんが、心当たりがあったらお教え願えますか?

312 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 23:01:30
スティーヴン・キング「IT」はいかがでしょう

建築家ベン・ハンスコムが故郷のデリーに帰省して夜の公立図書館に赴きます
入り口付近のガラス張りの部分が内部の明かりで照らされているのを見て心が温まり
子供時代に見たこのイメージが自分が設計したビルのモチーフになっていることに気づくという場面がありました

313 名前:311[sage] 投稿日:2008/03/15(土) 01:08:57

>>312
ありがとうございます.
残念ながら目当ての本ではありませんでしたが、非常に面白そうなのでこれはこれで読んでみようと思います.

ほかに思い出せた情報としては
・和書
・主人公は大学生
・何かの賞を獲った作品

です.

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/311

未解決:2007年に読んだ文庫本。共著だったような……なぜ年寄りは若者を一緒くたにし、非難するのか。「今時の若者は」と言いたがるのか。それは自分勝手な嫌悪感である、というような内容でAmazonでも評判が良かった。

257 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/24(日) 17:01:17
[いつ読んだ]2007年
[あらすじ] なぜ年寄りは若者を一緒くたにし、非難するのか。「今時の若者は」と言いたがるのか。
それは自分勝手な嫌悪感である、というような内容でアマゾンでも評判が良かった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 共著だったような・・

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/257

未解決:1982年頃、小学校の図書館で読んだ。その時点でボロボロ。子供向けの本かも? ハードカバー・挿絵有り。第二次世界大戦中の南方での話? 露天で野営中にネズミ取りを作成し捕獲するエピソード 、電池の電極を蝋で絶縁するエピソードがある。『私は魔境に生きた』など、南方での戦記物をたくさん読んだが、見つけることができない。

256 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/02/24(日) 01:27:22
[いつ読んだ]昭和57年頃
[あらすじ]
[覚えているエピソード] 露天で野営中にネズミ取りを作成し捕獲するエピソード  電池の電極を蝋で絶縁するエピソード
[物語の舞台となってる国・時代] 第二次世界大戦中の南方での話?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー・挿絵有り
[その他覚えていること何でも] 小学校の図書館で読んだ(子供向けの本かも?)
昭和57年時点でボロボロ。修復されずに廃棄。

「私は魔境に生きた」など、南方での戦記物をたくさん読んだのですが、未だ見つけられません。
題名をご存じの方がいらっしゃいましたらお教え下さい。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/256

未解決:1972~1974年頃に読んだ。近所のオバさんが貸してくれたので、多少なりとも流行った本だと思う。ソフトカバーで文庫よりちょっと大きめ。とてもマイナーな出版社っぽい装丁だったような。たぶん翻訳もの。物語の舞台は朝鮮動乱後(ベトナム戦争時代かもしれない)の韓国(ソウルかどうかは不確か)。韓国の貧しい少年(孤児だったかもしれません)の日常。特にこれといったオチもなく、救いのない話だったように記憶している。貴重な鶏卵に歯で穴をあけて食べるシーンがある。主人公はガム売りとかでお金をかせいでいたような… 『ユンボギの日記』ではない。

203 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/06(水) 15:47:00
ど~しても思いだせなくて、いろいろググりまくってもわからない題名です。
「ユンボギの日記」ではありません。
もしご存知の方がいればよろしくお願いします。

[いつ読んだ]1972 – 1974頃

[あらすじ] 韓国の貧しい少年(孤児だったかもしれません)の日常
特にこれといったオチもなく、救いのない話だったように記憶しています。

[覚えているエピソード]貴重な鶏卵に歯で穴をあけて食べるシーンを覚えています。
主人公はガム売りとかでお金をかせいでいたような…

[物語の舞台となってる国・時代]朝鮮動乱後(ベトナム戦争時代かもしれません)の韓国(ソウルかどうかは不確か)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーで文庫よりちょっと大きめかと。とてもマイナーな出版社っぽい装丁だったような。

[その他覚えていること何でも]近所のオバさんが貸してくれたので、多少なりとも流行った本だと思います。
たぶん翻訳ものなのではないでしょうか。
しつこいようですが「ユンボギの日記」ではありません。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
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未解決:2007~2008年2月に出版された本。書評で見かけた論説。戦後の日本の教育がテーマ。著者は、京大卒の比較的若い研究者。戦後日本の教育において本当に悪いのは過度の競争ではなく、学校での悪平等主義だったのだ、といった内容。率直なところ能力で評価してもらえる塾でこそ開放感が味わえた、と言った記述があった。

249 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/02/22(金) 05:57:30
●質問テンプレ
[いつ読んだ]申し訳ありません。書評で見かけただけです。ここ1年以内の出版であるということは間違いないと思います。
[あらすじ]論説です。戦後日本の教育において本当に悪いのは過度の競争ではなく、学校での悪平等主義だったのだ、といった内容です。
[覚えているエピソード]  率直なところ能力で評価してもらえる塾でこそ開放感が味わえた、と言った記述があるように憶えています。
[物語の舞台となってる国・時代]物語ではありませんが、戦後の日本の教育がテーマです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わかりません。出たばかりの本なので単行本だろうと思います。
[その他覚えていること何でも]著者は、京大卒の比較的若い研究者だったように記憶しています。

記憶に引っかかったまま、読んでみようと思いながらタイトルもわからなくなってしまいました。どうぞよろしくお願いいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
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未解決:1985年前後に婦人雑誌の連載で読んだ話。婦人雑誌は、文芸誌くらいの大きさの、婦人誌としてはちょっと珍しいサイズのものだった記憶がある。ユーモア小説とかロマンチックコメディとかいう類で、エロティックな要素もちょっとあったかも。作者は北杜夫だと思っていたが、著作リストを見てもそれと思しき作品がない。しかしそのレベルの有名作家だったと思う。挿絵を和田誠が描いていた気がするが気のせいかもしれない。連載小説なので、「前号までのあらすじ」が載るが、それが毎回「山椒は小粒でもピリリと辛い」で始まっていた。物語の舞台は現代日本。仲良しの女性三人組がいる。たぶんOL。チビ、デブ、ノッポと体型が違い、性格も違うがそれぞれに美人。謎の悪者だか犯罪組織がいて、どこかの天才科学者が作り出した強力な媚薬を盗み出し、それを空から散布すると宣言する。それを阻止するため、三人娘が頑張りながら恋もしたりする話。チビ美人(たぶんこの人がヒロイン)の相手役は警官だった気がする。

152 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/26(土) 13:30:05
[いつ読んだ]
1985年前後

[あらすじ]
仲良しの女性三人組がいる。たぶんOL。
チビ、デブ、ノッポと体型が違い、性格も違うがそれぞれに美人。
謎の悪者だか犯罪組織がいて、どこかの天才科学者が作り出した強力な媚薬を盗み出し、それを空から散布すると宣言する。
それを阻止するため、三人娘が頑張りながら恋もしたりする話。

[覚えているエピソード]
チビ美人(たぶんこの人がヒロイン)の相手役は警官だった気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
婦人雑誌の連載でした

[その他覚えていること何でも]
ユーモア小説とかロマンチックコメディとかいう類で、エロティックな要素もちょっとあったかも。
作者は北杜夫だと思っていましたが、著作リストを見てもそれと思しき作品がありません。
しかしそのレベルの有名作家だったと思います。
挿絵を和田誠が描いていた気がしますが気のせいかもしれません。
連載の婦人雑誌は、文芸誌くらいの大きさの、婦人誌としてはちょっと珍しいサイズのものだった記憶があります。
連載小説なので、「前号までのあらすじ」が載りますが、それが毎回「山椒は小粒でもピリリと辛い」で始まっていました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/152

未解決:1998年以前に読んだ文庫本。物語の舞台は多分現代アメリカ。見た目は犬そっくりの人狼の話。集団で都市に暮らしていて、襲った人は残らず食べてしまうので、今までずっと発覚しないで生きてきた。その正体に気付いた主人公が追われる。人狼は異常に鼻が利き、匂いだけを頼りに追跡してくる。

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/12(土) 12:26:16
[いつ読んだ]
10年以上前
[覚えているエピソード]
見た目は犬そっくりの人狼の話。集団で都市に暮らしていて、襲った人は残らず食べてしまうので、今までずっと発覚しないで生きてきた。
その正体に気付いた主人公が追われる。人狼は異常に鼻が利き、匂いだけを頼りに追跡してくる。といった話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/101

未解決:1997年頃に読んだハードカバーの本。黒っぽいイメージ。荒俣宏先生とか菊地秀行先生辺りの作品のような気がする。物語の舞台は日本、平安から明治大正くらいまではあったような気がする。黒髪長髪の男(吸血鬼かなにか?)と女性が世の中を渡り歩く話(?)。美媛という女性がずっと主人公の男性と生きていたが、最後のほうで死んで生まれ変わった。彼女の名前は「美媛子(みえこ)」になっていて、主人公のことは覚えていなかった。

963 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/27(火) 18:56:20
曖昧な記憶なのですが、どなたかご存知の方いらしたら教えてください

[いつ読んだ]おそらく10年ほど前
[あらすじ]黒髪長髪の男(吸血鬼かなにか?)と女性が世の中を渡り歩く話(?)
[覚えているエピソード]美媛という女性がずっと主人公の男性と生きていたんだけど、最後らへんで死んで生まれ変わった
彼女の名前は「美媛子(みえこ)」になっていて、主人公のことは覚えていなかった
[物語の舞台となってる国・時代]日本、平安から明治大正くらいまではあったような気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、黒っぽいイメージしか残ってない
[その他覚えていること何でも]荒俣宏先生とか菊地秀行先生辺りの作品のような気がするのですが、見つけることができません。

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/27(火) 22:41:53
>>963 SF板の方が良くないか。誘導されたって言ってね。

この作品のタイトルが知りたい! Part 4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1179411673/

966 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/28(水) 00:15:54
>>965
どうもありがとう、行ってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/963-966

この作品のタイトルが知りたい! Part 4
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/sf/1179411673/271

未解決:1997年頃に読んだが、出版は昭和30年代(1955~1964)。ソフトカバー。ノンフィクション。いわゆる書簡集。日本の女性と外国の男性が文通し、結婚の約束まで交わす話。

934 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/13(火) 22:20:54
[いつ読んだ]
読んだのは10年くらい前
[あらすじ]
日本の女性と外国の男性が文通し、婚約束まで交わす話
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・確か昭和30年代くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー。
[その他覚えていること何でも]
いわゆる書簡集。
出版日時が昭和30年代でかなりびっくりしたのを覚えてます。
ノンフィクションです。

(略)

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/934

未解決:2002年以前に読んだ短編小説。たぶんアンソロジー。有名どころの人が書いていたと思う。物語の舞台は日本。主人公はもとF1ドライバー? 知り合いの兄弟の兄が競輪選手をめざしていたのだが事故で死亡。弟が代わりに目指す。最後に光がでてくる。

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/21(日) 10:19:36
[いつ読んだ]五年以上前
[あらすじ] 主人公はもとF1ドライバー?
知り合いの兄弟の兄が競輪選手をめざしていたのだが事故で死亡
弟が変わりに目指す 最後に光がでてくる短編小説
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[その他覚えていること何でも] たぶんアンソロジー
有名どころの人が書いてると思います。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/905

未解決:1999~2000年に抜粋を読んだ。おそらく進研ゼミの現代文の問題。物語の舞台は日本。中年夫婦が主役。ある日、夫の元にかつての同級生だった女性(月子?)から電話がかかってくる。心動かされた夫は妻に嘘をついて(墓参りに行ってくる、だったような)その女性に会いに出かける。出先で夫が公衆電話で女性と話していた場面が印象に残っている。

899 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 14:42:15
[いつ読んだ]7~8年前に、おそらく進研ゼミの現代文の問題で読みました。
[覚えているエピソード]中年夫婦が主役。ある日、夫の元にかつての同級生だった女性(月子?)から電話がかかってくる。心動かされた夫は妻に嘘をついて(墓参りに行ってくる、だったような)その女性に会いに出かける。
出先で夫が公衆電話で女性と話していた場面が印象に残っています。
[物語の舞台]日本。

抜粋で読んだので情報が少ないのですが、何かご存知の方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/899

未解決:1997年に読んだ文庫本。ちょっと変わった本で、2つの全く関係の無い話が章ごとに交互に進められていて、文体も字体もはっきり分かるほど変えてあった。イメージとしては東野圭吾さんの「分身」のような書き方。物語の舞台はおそらく現代の日本。記憶があいまいだが、片方はサラリーマンかなにかの男性が主役でもう片方は小学生くらいの女の子が主役。2つの話は最後に一つの話につながるが、つながるギリギリまで全く無関係の話のように書かれていた。女の子の話の方は、友達がいなくて近所の野良猫だけが遊び友達、というような話で男性の方は仕事で失敗したかなにかだった。それで、男性が猫をいじめたか殺したかしてしまって、最後に女の子と猫達が復讐しに来た、というようなホラーっぽい話だった。

896 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/10/15(月) 10:29:04
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]10年ほど前

[覚えているエピソード]
ちょっと変わった本で、2つの全く関係の無い話が章ごとに交互に進められていて、文体も字体もはっきり分かるほど変えてありました。
イメージとしては東野圭吾さんの「分身」のような書き方でした。

ここから先はさらに記憶があいまいなんですが、片方はサラリーマンかなにかの男性が主役でもう片方は小学生くらいの女の子が主役だったと思います。
2つの話は最後に一つの話につながるのですが、つながるギリギリまで全く無関係の話のように書かれていました。
女の子の話の方は、友達がいなくて近所の野良猫だけが遊び友達、というような話で男性の方は仕事で失敗したかなにかだったと思います。
それで、確か男性が猫をいじめたか殺したかしてしまって、最後に女の子と猫達が復讐しに来た、というようなホラーっぽい話だったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] おそらく現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫でした

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/896

未解決:2006年に満員電車の中で目の前の中年男性が読んでいたのを後ろから覗き見した。文体やら雰囲気が初期以外の村上龍に似ているように感じた。どことなく違うのでやっぱり別人かと思う。金子という人物が出てきた。バイクでウィリー(?)したりしなかったりの練習(?)をしていた。回想になり、主人公一家のお出かけ中、雨の中走らせている車を止め母親が外に飛び出る。その時それを目撃していた父(夫)と娘の心情が書かれ、娘はその時の記憶がきっかけで、以来水を気持ち悪がる様になる。

809 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12:56:57
[いつ読んだ]
約一年前、満員電車の中で目の前の中年男性が読んでいたのを後ろから覗き見。
[あらすじ]
という状況での読書なのであらすじは何も分からず。
[覚えているエピソード]
金子という人物が出てきた。バイクでウィリー(?)したりしなかったりの練習(?)をしていた。
回想になり、主人公一家のお出かけ中、雨の中走らせている車を止め母親が外に飛び出る。
その時それを目撃していた父(夫)と娘の心情が書かれ、娘はその時の記憶がきっかけで以来水を気持ち悪がる様になる。
だった気が。

とにかく文体やら雰囲気が初期以外の村上龍に酷似していたように感じたのが印象的。
本人かと思ったけど、でも多分やっぱりどことなく違うので別人かなと。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/809

未解決:1970年前後に小学校高学年の国語の教科書で読んだ。教科書は光村?辻邦生だったかと思い、全集を借りてきたが、該当作品が見当たらなかった。物語の舞台は北海道。戦後?~1970年代。主人公が北海道を訪れる。札幌から、だんだんと、サロマとか辺境の地に行く。主人公は、地名がどんどんと風変わりな名称(アイヌ風?)になっていくので、「地の果て」に来たのだと、感慨に耽る。

795 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/20(木) 16:27:03
[いつ読んだ]
1970年前後。
[あらすじ]
主人公が北海道を訪れる。札幌から、だんだんと、サロマとか辺境の地に行く。
[覚えているエピソード]
主人公は、地名がどんどんと風変わりな名称(アイヌ風?)になっていくので、「地の果て」に来たのだと、感慨に耽る。
[物語の舞台となってる国・時代]
北海道。戦後?~1970年代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書です。光村だったか?
[その他覚えていること何でも]
いま、40代半ばのわたしが、小学校高学年の国語の教科書で読んだ文章です。最近になって、無性に読み返したくなり、辻邦生だったかな、と思い、全集を借りてきたのですが、該当作品が見あたりません。どなたか教えていただけると嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/795

未解決:読んだ本ではなく、「日本語表現の美しさ」の例として紹介された本。作者は島崎藤村か志賀直哉だったと思う。現代の作家ではない。その本のエピソードに、娘が小舟に乗せられて(生贄か何か?)夜の川を進む、その川には行灯が浮かべられ、暗い水面を静かに進む舟とゆらぐ灯りを対比させたとても幻想的なシーンがでてくると言われた。

865 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/06(土) 00:35:47
読んだ本ではなく、「日本語表現の美しさ」の例として紹介された本です。
作者は島崎藤村か志賀直哉だったと思います。現代の作家ではないです。
その本のエピソードに、娘が小舟に乗せられて(生贄か何か?)夜の川を進む、
その川には行灯が浮かべられ、暗い水面を静かに進む舟とゆらぐ灯りを対比させた
とても幻想的なシーンがでてくると言われました。
ご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/865