31 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/24(水) 11:56:48
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
昨年の全統マーク模試国語の小説として読んだので、それ以上前だとしかわからないです。
[あらすじ]
主人公(男)の友人(男)が死ぬ。
その友人の妻が主人公の家に何度もやってきて、友人が主人公に貸したいろいろなものを返せと言ってくる。
それが主人公も忘れかけていたようなものもあって(この部分がちょっとあいまいです)
主人公はその妻がなぜ知っているのかと不気味に思う。
問題文として抜粋されていたのはこの辺りまでだったと思います。
[覚えているエピソード]
(夜中?に)妻が例によってやってきたとき、友人との娘を連れてきた。
娘が外にいるので、主人公が玄関に入るように促しても入らない。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
32 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/03/24(水) 21:04:31
内田百閒「サラサーテの盤」
34 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/27(土) 15:12:35
>>31です。
>>32さん、そのタイトルでした!
ありがとうございました。
この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/31-34
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784336060334

新編日本幻想文学集成
新編日本幻想文学集成 第8巻
文芸
夏目漱石 (著/文)内田百閒 (著/文)豊島与志雄 (著/文)島尾敏雄(著/文)富士川義之 (編集)別役実 (編集)堀切直人 (編集)種村季弘(編集)
発行:国書刊行会
A5判
定価 5,800円+税
ISBN
9784336060334
Cコード
C0393
一般 全集・双書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年12月18日
紹介
漱石と夢文学。
アーサー王伝説を踏まえたファンタジー「幻影の盾」。SPレコードにまつわる怪異をえがいた「サラサーテの盤」。妖しい幽霊屋敷を舞台にした都市幻想小説「白血球」。超現実主義的手法で夢の世界を克明に記述した「夢の中での日常」。他全38編。
夢の記述と夢の軌跡。
目次
夏目漱石 富士川義之編
夢十夜
永日小品 より
琴のそら音
一 夜
趣味の遺伝
変な音
カーライル博物館
倫敦塔
幻影の盾
薤露行
解説 幻想作家漱石
内田百閒 別役実編
盡頭子
件
道 連
豹
冥 途
昇 天
山高帽子
影
狭 莚
青炎抄
東京日記
サラサーテの盤
解説 内田百閒的幻想の特質
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784944055609

大竹野正典劇集成 2
大竹野 正典(著)
発行:松本工房
縦190mm
362ページ
ISBN
978-4-944055-60-9
初版年月日
2013年7月
紹介
海水浴中の事故により48歳という若さで亡くなった劇作家・演出家、大竹野正典。彼が遺した多くの劇作を紹介すると共に、様々な角度から彼の”全体像”に迫る”劇”集成第二巻。一匹の犬として見えない何かに向かって吠えてみたいと、23歳で立ち上げた劇団「犬の事ム所」期からの戯曲6本のほか、エッセイ・詩・作品解説を収録。また、当時の彼の姿を綴った別冊「犬の肖像」を附す。
大竹野正典劇集成 (松本工房): 2013|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024690707-00
目次有り
百年小説 単行本 – 2008/12/9
森鴎外 (著), 夏目漱石 (著), 幸田露伴 (著), 尾崎紅葉 (著), 徳冨蘆花 (著), 国木田独歩 (著), 徳田秋声 (著), 島崎藤村 (著), 樋口一葉 (著), 岡本綺堂 (著), 岩野泡鳴 (著), 泉鏡花 (著), 近松秋江 (著), 有島武郎 (著), 正宗白鳥 (著), 永井荷風 (著), 志賀直哉 (著), 加能作次郎 (著), 武者小路実篤 (著)
http://amazon.jp/dp/4591104974
表紙画像有り
商品の説明
森鷗外から太宰治まで。日本作家51人の傑作短編を1冊に集めた豪華アンソロジー。
漱石の『夢十夜』、国木田独歩の『武蔵野』、樋口一葉の『わかれ道』、谷崎潤一郎の『刺青』――。ひとり静かに味わってみたくなる日本文学史に残る珠玉の名篇があります。四季折々の懐かしい風物、温かな人影、時の移ろい。著名な作品ばかりでなく、明治から昭和初期までの知られざる傑作も含め、51篇を収録。ゆったりと日本語を味わい、また声に出して音読できるよう、「大きな文字」、「総ルビ」を採用しています。
各作品ごとに作家プロフィール、出世作や代表作、文壇のエピソードなどを織り込んだ著者紹介が付いています。日本近代文学の揺籃期に思いを馳せながら、その時代の作品を堪能できます。
百年小説 : the birth of modern Japanese literature (ポプラ社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009919520-00
目次有り
創作代表選集 (大日本雄弁会講談社): 1949|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000588435-00
目次有り