桐野夏生(きりのなつお)『リアルワールド』

707 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 17:49:11.65
[いつ読んだ]8~9年ほど前
[あらすじ]
主人公の女の子の同級生?の男子が何か犯罪を起こして逃亡する事になりそれを機に友人が謎の自殺を遂げる
章毎に主人公や逃亡中の男子など複数の人物に目線が移り友人の自殺に悩む姿や逃亡劇の様子が描かれる

[覚えているエピソード]
終盤に友人の部屋から主人公宛の遺書が見つかったという連絡が入る
遺書は何か深い理由があった訳ではないといった旨の内容

逃亡中の男子に興味を持った女子が接触を図り逃亡に手を貸すが
車を盗んだものの子供の無免運転なので誤って坂を転がり落ちて死んでしまう

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー

708 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/18(水) 23:57:51.33
>>707
桐野夏生「リアルワールド」かな

709 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/19(木) 01:25:20.81
>>708
当たりっぽいです
どうもありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/707-709

リアルワールド (集英社文庫(日本)) (日本語) 文庫 – 2006/2/17
桐野 夏生  (著)
http://amazon.jp/dp/408746010X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
高校三年の夏休み、隣家の少年が母親を撲殺して逃走。ホリニンナこと山中十四子は、携帯電話を通して、逃げる少年ミミズとつながる。そしてテラウチ、ユウザン、キラリン、同じ高校にかよう4人の少女たちが、ミミズの逃亡に関わることに。遊び半分ではじまった冒険が、取り返しのつかない結末を迎える。登場人物それぞれの視点から語られる圧倒的にリアルな現実。高校生の心の闇を抉る長編問題作。

リアルワールド (日本語) 単行本 – 2003/2/26
桐野 夏生  (著)
http://amazon.jp/dp/4087746194
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ねえ、取り返しのつかないことってあるんだよ。高校3年生の夏休み、世界の終わりが始まった。

リアルワールド (集英社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004057937-00

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