道尾秀介(みちおしゅうすけ)『水の柩』(みずのひつぎ)

722 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/29(日) 21:42:43.28
[いつ読んだ]今年の夏ごろ
[あらすじ]数年前に友達が水の事故?か何かで亡くなった(ダムの事故?)その真相を探る
[覚えているエピソード]冒頭は主人公がバスに乗っていて回想がはじまる
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で表紙は青っぽかったような
[その他覚えていること何でも]
店頭で冒頭だけ見て面白そうだなと思いましたが時間がなくて買うことができず、タイトルも忘れてしまいました。
新刊のところに平積みされていたのでその月に文庫で出たのかもしれませんが調べてもわかりませんでした。

723 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/30(月) 19:58:46.09
>>722
道尾秀介の「水の柩」ぽいけど
文庫化されたの去年の夏だから違うかもしれない

725 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/12/02(水) 09:41:21.05
>>723
あらすじを見ましたがたぶんそれだと思います!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/722-725

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062778312

講談社文庫
水の柩
道尾 秀介(著/文)
発行:講談社
文庫判
368ページ
ISBN
9784062778312
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年8月12日
書評掲載情報
2018-01-28
朝日新聞  朝刊
評者: 末國善己(文芸評論家)
紹介
タイムカプセルに託した未来と、水没した村が封印した過去。時計の針を動かす、彼女の「嘘」。平凡な毎日を憂う逸夫は文化祭をきっかけに同級生の敦子と言葉を交わすようになる。タイムカプセルの手紙を取り替えたいという彼女の頼みには秘めた真意があった。同じ頃、逸夫は祖母が五十年前にダムの底に沈めた「罪」の真実を知ってしまう。それぞれの「嘘」が、祖母と敦子の過去と未来を繋いでいく。
タイムカプセルに託した未来と、
水没した村が封印した過去。
時計の針を動かす、彼女の「嘘」。
平凡な毎日を憂う逸夫は文化祭をきっかけに同級生の敦子と言葉を交わすようになる。タイムカプセルの手紙を取り替えたいという彼女の頼みには秘めた真意があった。同じ頃、逸夫は祖母が五十年前にダムの底に沈めた「罪」の真実を知ってしまう。それぞれの「嘘」が、祖母と敦子の過去と未来を繋いでいく。
「今」彼女が手紙を取り替えなくてはならない理由。
あの二つの出来事がもし、同じ時期に起こらなかったら--。
「暗闇」から射し込む「光」は、救いなのか、それとも。
道尾秀介しか描けない、絶望と、それを繋ぐ希望。


水の柩 (講談社文庫) Kindle版
道尾秀介  (著)  形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00N8N42G4

水の柩 (日本語) 単行本 – 2011/10/27
道尾 秀介  (著)
http://amazon.jp/dp/4062172577
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
老舗旅館の長男、中学校二年生の逸夫は、自分が“普通”で退屈なことを嘆いていた。同級生の敦子は両親が離婚、級友からいじめを受け、誰より“普通”を欲していた。文化祭をきっかけに、二人は言葉を交わすようになる。「タイムカプセルの手紙、いっしょに取り替えない?」敦子の頼みが、逸夫の世界を急に色付け始める。だが、少女には秘めた決意があった。逸夫の家族が抱える、湖に沈んだ秘密とは。大切な人たちの中で、少年には何ができるのか。

水の柩 (講談社): 2011|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011306953-00

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