ダニエル・キイス『タッチ』

21 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:45:44
[いつ読んだ]2年ほど前
[あらすじ]
原発(?)かどこかに勤める夫と不妊治療に疲れた妻
ある日、職場内で放射能漏れがあり、一緒に通勤している男性が被爆
その関係で夫も被爆し、妻もその可能性があると町で村八分にされる
その後、妊娠が発覚
途中で妻の姉(夫の昔の彼女?)も絡んできたような…
[覚えているエピソード]
美容室にいって髪を切ったので、その美容室にまで処理班みたいなのがきて非難される、というシーンがあった
あと、妻の姉がカルトにはまり、夫が姉と浮気するシーンとか…
[物語の舞台となってる国・時代]多分アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー・表紙は赤かった気がします
[その他覚えていること何でも]
割と有名な作家のものだと思うのですが、何故か「ダニエル・キイス」しか浮かびません…
よろしくおねがいします

22 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 20:18:32
すみません。自己解決しました。
ダニエルキイスでした
wikiに載ってなかったので、てっきり違う作家なんだとおもって聞いてしまいました…orz

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/21-27

タッチ 単行本 – 2005/12
ダニエル キイス (著), Daniel Keyes (原著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152086882
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
結婚4年目の若い夫婦バーニーとカレンは不妊に悩んでいた。カウンセリングを受けるが成果はなく、二人の仲はぎくしゃくしたものになっていく。そんな時、バーニーの勤務先で放射能事故が発生する。会社の発表によれば、汚染は最小限にとどまり大惨事は防がれたというが、事故から数週間後、バーニーとカレンの体には吐き気やめまいなどの奇妙な異変が…。しかもこの最悪の時期に、カレンの妊娠が判明する。はたして、胎児に放射能の影響はあるのか?夫婦はこの子に生を与えるべきか?―突然の災厄に翻弄される夫婦が経験する、愛の崩壊と再生の軌跡を描きあげた衝撃作。

タッチ (ダニエル・キイス文庫 15) 文庫 – 2010/4/5
ダニエル・キイス (著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151101152
表紙画像有り
内容紹介
『アルジャーノンに花束を』のダニエル・キイスがもういちどあなたの心を震わせる。愛の衝撃作!
バーニーとカレンは、不妊に悩んでいることを除けば、どこにでもいるごく平凡な若夫婦だった。その災厄に見舞われるまでは――。バーニーの勤め先で放射能事故が起き、二人は知らぬうちに被曝してしまったのだ! 放射線障害の苦痛、周囲からの差別と孤立が夫婦を襲う。そしてお互いへの愛さえ見失う状況のなか望んでいたはずの妊娠が判明し……。絶望の隘路に彷徨う二人は再生の光を見出せるのか。愛の衝撃作が待望の文庫化。

タッチ (早川書房): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008022381-00

吉本ばなな(よしもとばなな)「新婚さん」

411 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/26(土) 13:43:42
[いつ読んだ]7年程前
[覚えているエピソード]奥さんがドラッグストアへシャンプーを買いに行く。
いろいろ迷ったり、店員さんと楽しそうに会話をしているのを旦那が違う世界?
から見ている。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]その奥さんが目が細くて髪をひとつに結んでいる
イメージが残っています。男性作家の切ない短編だったと思います。

よろしくお願いします。

413 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/26(土) 17:23:14
>>411
吉本ばなな「新婚さん」。
吉本の短編集「とかげ」か、自選選集4巻「Life」、または新潮社のアンソロジー「中吊り小説」で読める。

424 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 23:14:54
>>413
この話でした。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/411-424

中吊り小説 単行本 – 1991/12
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4103834013
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
家へ帰りたくない新婚のサラリーマンが深夜の電車で不思議な人物に出会う吉本ばななの「新婚さん」、電車に一匹の犬が乗りこんできたためにくりひろげられる光景を描く椎名誠の「ある日。」など、電車の中吊りに連載されて大評判になった8つの小説を絵入りで再現する楽しい超話題本。

中吊り小説 (新潮文庫) 文庫 – 1994/12
吉本 ばなな (著), 阿刀田 高 (著), 椎名 誠 (著), 村松 友視 (著), 高橋 源一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101359113
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
電車の車内で、あなたは何をしていますか。時間を持て余した時、誰もがふと見上げる中吊り。JR東日本の中吊りに連載されて話題となった19編の「中吊り小説」が遂に一冊になりました。吉本ばななから伊集院静まで、当代きっての人気作家達が描く、恋愛小説、幻想譚、コント、エッセイ、メルヘンなどなど。単行本収録の8編に、文庫化にあたり新たに11編を加えたお得な完全版です。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002155257-00
タイトル 中吊り小説
著者 吉本ばなな [ほか]著
著者標目 吉本, ばなな, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1991.12
大きさ、容量等 113p ; 14×20cm
ISBN 4103834013
価格 900円 (税込)
JP番号 92018042
部分タイトル 新婚さん 吉本ばなな著. 怪傑主婦仮面 高橋源一郎著. 別れの朝 阿刀田高著. ある日。 椎名誠著. Tokyo物語 村松友視著. 車窓越しの幻想 泉麻人著. 帰る 曽野綾子著. 幸せのお菓子 森村桂著
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


とかげ 単行本 – 1993/4/1
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4103834021
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
やさしく心をいやしてくれる6つの変奏曲、待望の最新短編集。

とかげ (新潮文庫) 文庫 – 1996/5/29
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4101359121
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
私の衝動的なプロポーズに対して、長い沈黙の後とかげはこう言った。「秘密があるの」―。幼い頃遭遇したある事件がもとで、長い間目の見えなかったことのあるとかげ。そのとかげにどうしようもなく惹かれてゆく私。心に刻まれた痛みを抱えながら生きてきたカップルの再生の物語「とかげ」。運命的な出会いと別れの中に、ゆるやかな癒しの時間が流れる6編のショート・ストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002246368-00
タイトル とかげ
著者 吉本ばなな 著
著者標目 吉本, ばなな, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1993.4
大きさ、容量等 197p ; 20cm
ISBN 4103834021
価格 1100円 (税込)
JP番号 93039440
部分タイトル 新婚さん.とかげ.らせん.キムチの夢.血と水.大川端奇譚
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH747
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


吉本ばなな自選選集〈4〉Lifeライフ 単行本 – 2001/2
吉本 ばなな (著)
http://amazon.jp/dp/4106463040
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
デビュー以来の小説を著者自ら選び、テーマ別に編集。吉本文学の全貌を集成する作品集。第4巻はLifeをテーマに「TUGUMI」他5作品と書き下ろし短編小説「ある光」を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002965689-00
タイトル ライフ
著者 吉本ばなな 著
著者標目 吉本, ばなな, 1964-
著者標目 吉本, ばなな, 1964-
シリーズ名 吉本ばなな自選選集 ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2001.2
大きさ、容量等 461p ; 20cm
ISBN 4106463040
価格 2000円
JP番号 20129799
別タイトル Life
部分タイトル Tugumi
部分タイトル とかげ
部分タイトル おやじの味
部分タイトル 新婚さん
部分タイトル ひな菊の人生
部分タイトル 哀しい予感
部分タイトル ある光
シリーズ著者 吉本ばなな 著
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH747
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

市川拓司(いちかわたくじ)『いま、会いにゆきます』(いま、あいにゆきます)

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/11(月) 01:12:26
[いつ読んだ]3年前(高校2年)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公の夫はなんか病気みたいなので電車も車も乗れないでものをすぐ忘れてしまう病気にもかかっていた気がします
妻は息子を産んで死んでしまってて、息子と一緒に息子と妻と主人公でよくいった場所があってそこにドアがあって息子と主人公の2人で散歩に行ったらその扉のところに死んだはずの妻がいて
その妻は記憶がなくて中間はよく覚えてないんですけど
その妻がある程度の時が立ったら消えちゃって
実はその妻が交通事故にあって過去から来ていた
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー青い
[その他覚えていること何でも]
高校のとき大好きで内容は覚えているんですがどうしても名前が思い出せなくて
わかる方がいらっしゃったらお願いします

214 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/11(月) 01:57:40
>>213
「いま、会いにゆきます」市川拓司

215 名前:213[sage] 投稿日:2008/02/11(月) 02:07:13
>>214
今、会いにゆきます!!
これです!!
214さんありがとうございましたm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/213-215

いま、会いにゆきます 単行本 – 2003/3
市川 拓司 (著)
http://amazon.jp/dp/409386117X
表紙画像有り
内容紹介
父子家庭に起こる愛の奇跡――。「愛している」という感情をこれほどシンプルに、しかし深く表現した小説は古今稀でありましょう。限りない優しさに魂が洗われるような、新たなるベストセラー恋愛小説の誕生です。
 これほど哀しくて、幸せな涙を流したことはありますか? 「愛している」という感情をこれほどシンプルに、しかし深く表現した小説は稀有と言えるでしょう。父子家庭に起こる愛の奇跡―わずか6週間のその奇跡が、父に子に、永遠に生きつづけるかけがえのない心の宝を与えてくれます。アーヴィング、ヴォネガットをこよなく愛し、リリカルだが湿度のない、軽いユーモアを含んだ語り口が、静謐な慈しみに満ちた愛情の物語をあざやかに描き出します。読者の一人一人が心の奥底で共有できる記憶が、この物語にはあるはずです。哀しいけれど幸福な、最高の恋愛小説です。
内容(「BOOK」データベースより)
好きな人を思うとき、必ずその思いには別離の予感が寄り添っている。―もし、そうだとしても。書かれているのは、ただ「愛している」ということ。思いきり涙を流してください。新しいベストセラー恋愛小説の誕生です。

文庫 – 2007/11/6
市川 拓司 (著)
http://amazon.jp/dp/4094082174
表紙画像有り
内容紹介
感動の大ベストセラー、待望の文庫化!
愛してる――その言葉の本当の意味を、静かな物語の形に作り上げ、やさしい感動で日本中を包んだ大ベストセラーがついに文庫で登場。未読の人はぜひ読んでみてください。きっと大切な人に会いにゆきたくなります。
内容(「BOOK」データベースより)
大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の佑司とひっそりと暮らしていた。再び巡ってきた雨の季節の週末、いつもどおりの散歩に出かけた町はずれの森で、この父と子二人に奇跡が訪れる。哀しい未来を知りながら、それでも愛しい存在に向かって発せられる言葉。その深く強く優しい決意に、きっと心打たれるはずです。市川拓司ワールドの原点をなす最上の恋愛小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004053887-00
タイトル いま、会いにゆきます
著者 市川拓司 著
著者標目 市川, たくじ, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2003.3
大きさ、容量等 374p ; 20cm
ISBN 409386117X
価格 1500円
JP番号 20372754
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH216
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

門野晴子(かどのはるこ)『老親を棄てられますか』(ろうしんをすてられますか)

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/11(木) 04:02:55
[いつ]多分10年くらい前に新刊として読売朝刊の下段の広告欄で見かけました。
[あらすじ]その広告欄を読んだだけなのですが、主婦が主人公で夫とその父(舅)と同居。舅は介護が必要だったような気がします。夫婦は離婚したのですが、舅は息子でなく他人となったはずの主人公のほうと暮らしたいと言ってくるという話。
 主人公は舅が大嫌いだったと思います。その心情が変化していく話かなと想像しました。
[覚えているエピソード]というか、釣られたキャッチコピーが確か「奇跡は起きる、人の心の中に!」みたいな感じだったと思います。推薦人の言葉だったかも知れません。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本。
[その他覚えていること何でも]感動できそうな印象でした。広告の大きさは決して小さくなかったと思います。舅さんは寝たきりかボケか覚えていませんが、主人公にとって厄介な感じだったと思います。 
読んでもいない本の話ですみませんが、よろしくお願いします。 

888 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/11(木) 04:12:37
>>887ググったらこんなん出てきた

講談社文庫
老親を棄てられますか
・門野 晴子【著】

ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062636190.html

889 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/11(木) 04:57:29
>>888
それです!! 映画にもなっていたとは知らなかった。
どうもありがとうございました。 

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/887-889

老親を棄てられますか 単行本 – 1994/4
門野 晴子 (著)
http://amazon.jp/dp/4072140899
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
人はひとりでは生きられない。殺したいほど憎み、離婚の原因ともなった舅が、嫁を追いかけてきて住みついてしまった。なんと言っても帰らない。さあ、ふたりの対決はどうなる。聞きたくない、知りたくない、でも、のがれられない―。これは明日のあなたの物語です。
内容(「MARC」データベースより)
妻がいなければ何もできないオトノサマの舅と、我の強いウーマンリブの嫁。殺したいほど憎み、離婚の原因ともなった舅が、嫁を追いかけてきて住みついてしまった…。著者個人の体験を描いた凄まじくも感動的な老いの物語。

老親を棄てられますか (講談社文庫) 文庫 – 1997/10
門野 晴子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062636190
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
殺したい程憎んでいた舅から、離婚によってやっと解放されたと思ったのも束の間。ある日、舅が転がり込んできて住みついてしまった!親は老いる。老いれば病気にもなるし死にもする。親のそんな終末劇のすべてが、嫁として娘として女の肩にのしかかる…。誰も避けられない問題を体験を通して描く問題作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002324186-00
タイトル 老親を棄てられますか
著者 門野晴子 著
著者標目 門野, 晴子, 1937-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 主婦の友社
出版年月日等 1994.4
大きさ、容量等 246p ; 20cm
ISBN 4072140899
価格 1300円 (税込)
JP番号 94045864
出版年(W3CDTF) 1994
件名(キーワード) 家族

[上位語] => 親族
[下位語] => 嫁と姑
[下位語] => 兄弟
[下位語] => 夫婦
[下位語] => 親子関係
[下位語] => 一人っ子
[関連語] => 家庭
[関連語] => 世帯
[関連語] => 家族制度
[関連語] => 遺品整理
[関連語] => 家族心理学
[関連語] => 扶養
NDLC EF72
NDC(8版) 367.3
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

太宰治(だざいおさむ)「皮膚と心」(ひふとこころ)

858 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/28(火) 18:56:57
お願いいたします。
太宰治の短篇で、
器量があまり良くない女性が肌が汚いことを気にしていて
優しい旦那が薬を塗ってくれる(このあたり記憶違いかも)
そんなような内容だったと思うのですが短篇集めくっても
見つかりません。どうぞよろしくお願い致します。

859 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/28(火) 19:11:56
>>858
「皮膚と心」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/267.html

860 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/28(火) 19:34:19
>>859
収められている「きりぎりす」はブックオフに売ってしまったものでした!
読めて本当に嬉しいです!どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/858-860

太宰治 皮膚と心 -青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/267_34632.html

女生徒 (角川文庫) 文庫 – 2009/5/23
太宰 治 (著), 梅 佳代 (写真)
http://amazon.jp/dp/4041099153
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010269760-00
タイトル 女生徒
著者 太宰治 [著]
著者標目 太宰, 治, 1909-1948
シリーズ名 角川文庫 ; 15707
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年 2009
大きさ、容量等 279p ; 15cm
注記 年譜あり
ISBN 9784041099155
価格 438円
JP番号 21617356
NS-MARC番号 101127100
部分タイトル 燈籠 / 太宰治 著
部分タイトル 女生徒 / 太宰治 著
部分タイトル 葉桜と魔笛 / 太宰治 著
部分タイトル 皮膚と心 / 太宰治 著
部分タイトル 誰も知らぬ / 太宰治 著
部分タイトル きりぎりす / 太宰治 著
部分タイトル 千代女 / 太宰治 著
部分タイトル 恥 / 太宰治 著
部分タイトル 待つ / 太宰治 著
部分タイトル 十二月八日 / 太宰治 著
部分タイトル 雪の夜の話 / 太宰治 著
部分タイトル 貨幣 / 太宰治 著
部分タイトル おさん / 太宰治 著
部分タイトル 饗応夫人 / 太宰治 著
部分タイトル 解説 太宰治小伝 / 磯田光一 著
部分タイトル 作品解説 / 市川拓司 著
版 改版
出版年月日等 2009.5
NDLC KH84
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000732058-00
タイトル 皮膚と心
著者 太宰治 著
著者標目 太宰, 治, 1909-1948
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 竹村書房
出版年 1940
大きさ、容量等 246p ; 19cm
JP番号 46071780
出版年月日等 昭15
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

テネシー・ウイリアムズ『欲望という名の電車』(よくぼうというなのでんしゃ)

412 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/02(水) 14:44:20
[いつ読んだ]
10年くらい前

[覚えているエピソード]
ある程度歳の行ってる女の人が男の人に自分にも昔は夫がいたと話している。
その女性はかなり若い頃にとても可愛い男の子と結婚していた。
彼女の方から熱烈に申し込んで結婚したが、なんとなく夫の様子がおかしい。
ある日、夫の部屋にいきなり入ったら夫と夫の男友達とのラブシーンを見てしまった。
彼女は夫に気づかれないようにそっと部屋を出たが、
その晩のパーティーでダンスを踊っている最中「私、知ってるわよ!」とだけ言う。
(「私、見たわよ」だったかも)
夫はそれだけ聞いてすぐに真っ青になってどっかに行ってしまったが、
直後にピストルで自殺してしまった。

[物語の舞台となってる国・時代]
外国

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
海外の作家の作品でした。そう長い話じゃなかったような。

よろしくお願いします。

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/02(水) 20:48:21
>412
『欲望という名の電車』

415 名前:412[sage] 投稿日:2006/08/02(水) 21:37:17
>>414
すごい!もう何年も何ていう小説だったろうって悩み続けてたのに!

レスを見た時、正直言って「その小説は確かに読んだし内容も覚えてるけど、
このエピソードがこの小説に入ってたっけ?」と思ってしまったんですが、
ぐぐってみたらその通りでした。
あらためて手に入れて読み直してみなければ・・・
読み直すのすごく楽しみです。本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/412-415

欲望という名の電車 単行本 – 2005/8
テネシー ウィリアムズ (著),‎ Tennessee Williams (原著),‎ 小田島 恒志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4905849306
表紙画像有り
内容紹介
1947年のブロードウェー初演でマーロン・ブランドが好演し、ピューリッツァ賞を受賞、1951年作の映画ではヴィヴィアン・リーがアカデミー主演女優賞を受賞した近代戯曲のあの傑作を清新な翻訳で! 本書は、2002年Bunkamura製作、蜷川幸雄演出、大竹しのぶ・堤真一・寺島しのぶ・六平直政ら出演で好評を博した舞台版に、加筆・修正を加えたものです。原書に忠実で、かつ誰にでも親しみやすい翻訳が特徴です。

欲望という名の電車 (新潮文庫) 文庫 – 1988/3/30
テネシー ウィリアムズ (著),‎ Tennessee Williams (原著),‎ 小田島 雄志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102109064
表紙画像有り
内容紹介
「『欲望』という名の電車に乗って」ブランチが降り立ったのは、ニューオーリアンズの下町フレンチ・クォーター。南部の大農園の娘から身を持ちくずし、妹ステラのアパートに身を寄せた。傷心のまま過去の夢に生きる彼女を迎えたのはしかし、ステラの夫スタンリーらの、粗暴なまでの“新しいアメリカ”の生だった――。1947年初演、ピューリッツァー賞受賞の、近代演劇史上不朽の名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000891693-00
タイトル 欲望という名の電車
著者 テネシー・ウイリアムズ 著
著者 田島博, 山下修 共訳
著者標目 Williams, Tennessee, 1911-1983
著者標目 田島, 博, 1913-
著者標目 山下, 修, 1908-1988
出版地(国名コード) JP
出版地 大阪
出版社 創元社
出版年 1952
大きさ、容量等 320p ; 19cm
JP番号 52008726
出版年月日等 1952
NDC 932
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大原由軌子(おおはらゆきこ)『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』(おおはらさんちのだんなさん)

363 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/07/16(日) 20:36:52
読んだことはないんですけど、
最近出た本だと思います。
内容は旦那が精神病でパニック障害など
の例が載ってる本だと思います;
「○○さんちのダンナさん」
とかゆうタイトルだと思うんですけど
わかる方います???
説明不足ですみません↓

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/16(日) 21:18:55
>363
違う可能性大ですが、最近本屋で見かけたので。
「ツレがうつになりまして」(細川 貂々)
鬱状態の時の言動や、その時のダンナの考えていたことなどが載ってました。

365 名前:364[sage] 投稿日:2006/07/16(日) 21:21:21
申し訳ない、キーワードで検索してみたら

「大原さんちのダンナさん―このごろ少し神経症」(大原 由軌子)が
ありました。多分こっちですね。

366 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/07/16(日) 22:08:14
>>364>>365
ありがとうございます!!!!
それです!!!
ありがとうございます!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/363-366

大原さんちのダンナさん―このごろ少し神経症 単行本 – 2006/1
大原 由軌子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163678700
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
干物女のユキコは、家事全般に長け子ども好きな良き夫とスピード結婚。ただし、ダンナさんはほぼ無職で神経症だった―。ポテチを箸で食べる、鍵をかけたか何度も確認、外出時には帽子&マスク着用、多種多様な薬を常用…そんなダンナさんとの出会いから第一子誕生までを描いたコミックエッセイ。

大原さんちのダンナさん―このごろ少し神経症 (文春文庫) 文庫 – 2009/4/10
大原 由軌子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167765012
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008066466-00
タイトル 大原さんちのダンナさん : このごろ少し神経症
著者 大原由軌子 著
著者標目 大原, 由軌子
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2006
大きさ、容量等 148p ; 21cm
ISBN 4163678700
価格 952円
JP番号 20972241
出版年月日等 2006.1
NDLC Y84
NDC(9版) 726.1 : 漫画.挿絵.童画
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

浅田次郎(あさだじろう)『月のしずく』(つきのしずく)

656 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/10/04(土) 15:35
誰か知ってる方がいたら教えて下さい(´Д`;

去年のラヴシーンvol.7で朗読されていた作品なんですが
どう検索をかけても出てこなくて困ってます(´Д`;

クリスマスの話で、
主人公をとても愛してくれる旦那がいること。
主人公は旦那に言えない秘密があり、数十年言えずにいる。
それは、好きな人が忘れられないということ。
その好きな人は絵描きで、パリに留学中(?このあたりうろ覚えです)に恋愛をしていたこと。
クリスマスの日に旦那と道を歩いていたら
その好きな人が似顔絵描きをしていて、偶然再開すること。
好きな人に自分の似顔絵を描いてもらうこと。
描いてもらった似顔絵が、若かりし頃の自分だったこと。
最後に旦那に秘密を打ち明けること。

こんな感じなのですが、誰か題名わかりませんか?(´Д`;
知っている方、良かったら教えてください(´Д`;

657 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/10/04(土) 18:14
>>656
浅田次郎の「月のしずく」中の『聖夜の肖像』だと思う。
656さんの書き込み見て、昔ミステリマンガ雑誌で漫画化されてた、と
私も「その話知っているけどわからん」ともどかしい思いをしたので、
すっきりしました。

658 名前:656[sage] 投稿日:03/10/05(日) 17:35
>>657
そうだ!思い出しました(ノД`)
ありがとうございます!もうすごいスッキリしましたw
早速明日本買いに行こう・・・。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/656-658

月のしずく (徳間文庫) 文庫 – 2011/6/3
浅田次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4198933731
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
港のコンビナートで30年もの間、荷役に従事する佐藤辰夫。一人暮らしで酒を飲むことだけが唯一の楽しみ。 ある満月の夜、ふとしたことからリエという傷をおった女を自分のねぐらに連れ帰ることになり、奇妙な共同生活が始まったのだ……。表題作ほか、「ピエタ」「銀色の雨」等、全7編の珠玉の短編集。
出版社からのコメント
ある十五夜の夜、酒を飲むことだけが生きがいの男のもとに転がり込んできた女…。奇妙な同居生活から生れた癒しのドラマ!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011199970-00
タイトル 月のしずく
著者 浅田次郎 著
著者標目 浅田, 次郎, 1951-
シリーズ名 徳間文庫 ; あ-28-6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2011
大きさ、容量等 363p ; 15cm
ISBN 9784198933739
価格 581円
JP番号 21944067
NS-MARC番号 122778800
部分タイトル 月のしずく / 浅田次郎 著
部分タイトル 聖夜の肖像 / 浅田次郎 著
部分タイトル 銀色の雨 / 浅田次郎 著
部分タイトル 琉璃想 / 浅田次郎 著
部分タイトル 花や今宵 / 浅田次郎 著
部分タイトル ふくちゃんのジャック・ナイフ / 浅田次郎 著
部分タイトル ピエタ / 浅田次郎 著
部分タイトル 解説 / 縄田一男 著
出版年月日等 2011.6
NDLC KH68
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

聖夜の肖像【朗読CD文庫】 CD – 2011
浅田次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B00BIXI39S
=製品について= すべてプロの朗読により作品の持ち味を大切に、原文の省略はありません。 =録音について= 原作の章を参考に内容に添ってトラックナンバーを入れてあります。(全収録時間:1時間14分56秒) 朗読者:松谷有梨 =作品について= 久子は夫に誘われ二人で表参道のクリスマスイルミネーションを見に出かける。夫からは、やさしく細やかな愛情と何不自由ない幸せな生活を保障されている。だが、久子には忘れられない過去があった。表参道での偶然は・・

芝木好子(しばきよしこ)『群青の湖』(ぐんじょうのうみ)

953 名前:無名草子さん [] 投稿日:02/11/03(日) 23:21
本のタイトル 作家名がどうしても思い出せないんです。

ストーリー
染色をやっていた主人公が結婚して、一時期染色を封印します。娘が産まれ
ますが旦那は浮気・愛人に子供ができる(だったような)
結局離婚して再び染色の道を歩みますが、離婚までの過程で義兄(旦那の兄)に叱咤
され心のよりどころのようになって行く。(義兄は死んでしまう)

12年くらい前に学校の図書館(高校)で借りて読みました。
内容的に暗ーいのですが、義兄と主人公のやりとりですごく涙したような
覚えがあります。出版時期・著者男女もわかりません。
タイトルには 風 がついたような(これもうる覚え)
上下巻だったことだけは覚えています。
何年もずっと探してるんですが、見当らなくて悲しいです。(T_T)

954 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/11/04(月) 05:19
>>953
夏目漱石の『こゝろ』です。

955 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/11/04(月) 05:48
>>954
ちゃうやろ。

956 名前:ですな[] 投稿日:02/11/04(月) 07:29
芝木好子「群青の湖」ですな>>953

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/11/04(月) 16:35
>>956
本屋に行って探したらありました。そうです これです!!!
結構有名な著者で、これが最後の作品だったんですね。
全然勘違いな情報だったのに、本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

群青の湖(うみ) (講談社文庫) 文庫 – 1993/12
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/4061855514
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
琵琶湖のほとりにひとり嫁いできた瑞子は、旧家の重みと夫の背信から、幼い桜子をつれて生まれ育った四谷に戻る。かつて美しい染めや織りの技を競いあった仲間にむかえられ、瑞子は群青の湖の永遠の神秘を、その片鱗でもよいから一枚の布に止めたいと願うのだった。精魂をこめ格調高く織りあげた傑作長編。

群青の湖 (上) (大活字本シリーズ) 単行本 – 2006/5
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/4884193741
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
両親を亡くし、叔母の元で育った瑞子。やがて叔母の持つアパートに下宿していた潮と結婚するが、彼の家は10代続く古い制度と伝統をもつ関西の旧家だった…。奥琵琶湖の群青の色の美しさと織物を核に紡がれる色彩豊かな物語。

群青の湖 (中) (大活字本シリーズ) 単行本 – 2006/5
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/488419375X
内容(「MARC」データベースより)
旧家に嫁いだ瑞子。しかし、近江八幡の旧家の若旦那の「女遊び」に寛容な習慣を受け入れることができず、生まれた子を連れて自殺をはかるが…。奥琵琶湖の群青の色の美しさと織物を核に紡がれる色彩豊かな物語。

群青の湖 (下) (大活字本シリーズ) 単行本 – 2006/5
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/4884193768
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
夫と別れ、東京に帰った瑞子。自分の生きる理由を染色と織物に賭け、ひたすら仕事に打ち込む。旧家に対する愛憎の彼方に、美の造型が生まれる…。奥琵琶湖の群青の色の美しさと織物を核に紡がれる色彩豊かな物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002050664-00
タイトル 群青の湖
著者 芝木好子 著
著者標目 芝木, 好子, 1914-1991
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1990
大きさ、容量等 387p ; 20cm
ISBN 4062047225
価格 2000円 (税込)
JP番号 90044611
出版年月日等 1990.6
NDLC KH545
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語