テレビ朝日 ドラマ 実録シリーズ『重婚・二人の夫を持つ女 ~奈良-東京、人妻は新幹線で変身する~』

685 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 18:22:38.30
[いつ読んだ]おそらく25年以上前
[あらすじ]田舎(島?)では姑と夫、二人の子供と暮らす善良な妻、都会では独身として年下の男性と同棲する女性の話
[覚えているエピソード]
・女性は何か仕事を持っていて、その関係で田舎と都会を行ったり来たりしている
・姑はその女性の肩書きが良いので(例:有名作家、有名デザイナーのような)田舎にいない間は子供をみてくれているが、女性が仕事をしていることをよく思っていない
・女性が妊娠してしまい、女性を独身と信じている彼氏からプロポーズされて困る
・仕事でもプライベートでも行き詰まって絶望した女性が田舎に戻る
・女性はいつも田舎では着物を着ている。そのためラストシーンで都会での格好(スーツにヒール)で田舎に戻ると、子供たちが「わー!お母さんすごく綺麗!」と驚く
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
正確には本ではなく、2時間ドラマの再放送のような形でみました。テロップに原作○○(作家名)「×××(タイトル)」と出ていたように記憶しているので、元になった小説があるものと思われます。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/685

当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
参考:
テレビ・ドラマ 『重婚 二人の夫を持つ女』 (テレビ朝日・1985年)
https://blog.goo.ne.jp/kirarasanblog/e/425da97049346b507d04196d3f525cc9


重婚・二人の夫を持つ女 – ドラマ詳細データ – ◇テレビドラマデータベース◇
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-22238

記事更新日:2024年8月24日
記事公開日:2024年5月19日

マレイ・ラインスター「もうひとつの今」

752 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/01/06(水) 15:16:51.52
[いつ読んだ]40年以上前。
[あらすじ]主人公の男性の友人は最近車の事故で妻を亡くして悲しんでいる。(うろ覚えですが追突した車に鉄骨が積んでありそれが助手席の奥さんに当たって亡くなったのだと思います。)
その友人はある時机の中から妻の日記を発見する。それは別の世界で生きている妻の日記でその世界で亡くなったのは夫の方でありそれを嘆いているものだった。

ネタバレ注意


友人はこの事故によって 1自分が死んでいる 2妻が死んでいる 3ふたりとも生きている 4ふたりとも死んでいる の4つの世界があることに気付いた。妻と連絡を取ることが出来た友人は
妻とふたりで3のふたりとも生きている世界へ行こうとする。主人公は4の2人とも死んでいる世界へ行く可能性もあると止めたが聞かず、その後の友人の行方はわからない・・・
こんな感じでした。


[本の姿]当時私は小学生で兄か姉の学習雑誌(中三コースとか高一コースとかです)の付録についていたミニブックを読んだのだと思います。
[その他]タイトルは確か「4つの時」と言いましたがこれは原作とは違っている可能性があります。というのもそのときに読んでとても面白かったそのシリーズで『ロボット国ソ・・・なんとか』というものがあり
これも思い出せず探していたのですが幸いこれはあとがきに「原作は『はだかの太陽』とあったのを覚えており大人になってからアイザック・アシモフの「裸の太陽」に出会えました。
このことからももしかしたらとても有名な小説ではないかと思うのですが自分では見つけることが出来ませんでした。どうかよろしくお願いします。

753 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/01/06(水) 16:29:33.33
>>752
マレイ・ラインスター『もう一つの今』

754 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/01/07(木) 18:01:56.83
>>753
ありがとうございました!この題名で調べてみたら昭和44年の中学三年コースの付録が古本として出典されており、私が覚えていたタイトルとは違ったものの兄の年齢と合致しました。内容はよくわかりませんがこれではないかと思います。
とても古い小説のようなので今度図書館などで調べてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/752-754

消えた宝石/SF小説・もう一つの今 (ティーンズ・ヤングブック)中学三年コース附録(E・クイーン マレイ・ラインスター 福島正実・文) / 斜陽館 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=77777495
画像有り

時と次元の彼方から (海外SF傑作選) 文庫 1975
http://amazon.jp/dp/B00BM1JPUC
表紙画像有り・レビューに目次情報有り

別世界ラプソデー 単行本(ソフトカバー)
http://amazon.jp/dp/B079K3VSCS

https://www1.library.pref.gunma.jp/winj/opac/switch-detail-iccap.do?bibid=1100336373
目次有り

東野圭吾(ひがしのけいご)『片想い』(かたおもい)

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/31(木) 23:25:33.41
[いつ読んだ]10年ごろ前
[覚えているエピソード]
妻は仕事で海外への赴任を控えていた(ジャーナリスト関係?)が妊娠が発覚した。
妻は避妊が失敗したのだと思ったが、実は夫がわざと避妊具(殺精子剤?)を外していた。
これにより、泣く泣く憧れていた海外の仕事を諦める事になった。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
情報が少なすぎて話しにならないかもしれませんがよろしくお願いします。
自分でも地道に探してみます。

127 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/01(金) 13:00:04.65
>>125
東野圭吾の『片想い』にそんなエピソードがあったような…

128 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/01(金) 15:00:00.86
>>127
あらすじを見ましたが、この本読んだ記憶があります。なのでこれかもしれません。
また読んで確認してみます、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/125-128

片想い (文春文庫) 文庫 – 2004/8/4
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4167110091
表紙画像有り

片想い 単行本 – 2001/3/28
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4163198806
表紙画像有り

東野圭吾 著. 片想い, 文藝春秋, 2001.3. 4-16-319880-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002975906

ロアルド・ダール「天国への登り道」

8 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/15(火) 12:44:52.06
[いつ読んだ] 5年前の大学生のときに授業で取り扱った作品。

[あらすじ] 海外の夫婦の話で、すごく心配性な妻に対して夫がわざと妻の不安を煽るような行動をとって妻が狼狽するのを見て楽しんでる。
飛行機で遠くに住んでる娘家族に会いに空港に出かけるときに夫が本当は手に持ってるのに時計?を家に忘れたからとりに行く。
家にエレベーターがあって夫が家に入った後変な音がして、はじめ妻は時間を気にしながら待っていたが夫が戻らないので先に行く。

ネタバレ注意
数日間娘宅で過ごして帰ってくると新聞受けにたくさんたまっていた。
(直接的な描写はなかったがたぶん夫は死んだ)
妻はそれから安心して暮らした。

もしかしたらちょこちょこ間違ってる箇所があるかもしれないがこんな感じ。

[覚えているエピソード] 飛行機の時間に間に合うか妻がずっとハラハラしていた。

[物語の舞台となってる国・時代] 海外だけどどこかはわからない

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 授業中に配られたプリントだったからわからない。
すぐ読み終わる短編だった。

[その他覚えていること何でも]英文学科だったからそっちの話だと思う。
その授業で一緒に扱ったのがシャーリージャクスンの「くじ」で、後味が悪い系の話だった。
わかる方いましたらよろしくお願いします。

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 18:22:42.27
>>8>>12
読んだのは英語で? それとも日本語で?
邦訳されていない可能性もあるし、確かめておきたい

17 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/19(土) 16:35:03.25
>>8
ロアルド・ダールの短編「天国への登り道」ではないでしょうか。
短編集「キス・キス」のなかに入っています。

ちなみに、シャーリイ・ジャクスンの「くじ」もロアルド・ダールの「キス・キス」も
ともに、早川書房の異色作家短編集のうちの一冊です。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/8-17

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/71-168

キス・キス (異色作家短編集) 単行本 – 2005/10/7ロアルド・ダール (著), Roald Dahl (原名), 開高 健 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152086742
表紙画像有り

キス・キス (早川書房): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007947559-00
目次有り

続きを読む ロアルド・ダール「天国への登り道」

ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」(ていでんのよるに)

953 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/17(月) 19:43:57
[いつ読んだ?]読んではないのですが、今年どこかのラジオ番組で紹介されました
[ストーリー]夫婦が毎晩寝る前に、お互いの秘密をひとつずつ打ち明けていきます。

ネタバレ注意
そして最後にとんでもないことを言ってしまうという内容です。

ラジオのスレでも聞いてみましたが誰もこたえてくれませんでした。誰か分かる方お願いします。

986 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 00:39:33
>>953
「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ

988 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 14:02:20
>>986
ありがとうございます
(・∀・)/ 本屋さんで探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/953-988

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102142110
停電の夜に ジュンパ・ラヒリ(著/文) - 新潮社
新潮文庫
停電の夜に
ジュンパ・ラヒリ(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ11mm
重さ 159g
336ページ
ISBN 13
9784102142110
ISBN 10
4102142118
出版者記号
10
Cコード
C0197
0:一般 1:文庫 97:外国文学小説
初版年月日
2003年3月1日
書店発売日
2003年2月28日
書評掲載情報
2021-04-10 朝日新聞 朝刊
評者: 都甲幸治(早稲田大学教授・アメリカ文学)
2020-04-12 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 酒井順子(エッセイスト)

続きを読む ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」(ていでんのよるに)

ジェフリー・アーチャー「割勘で安あがり」

387 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/02/18(土) 10:19:18.82
海外の短編です
どの本に入ってるのか?本も埋もれててなかなか探せない
短編集に入ってたと思う
[いつ読んだ]20年くらい前?
[あらすじ]
高額のネックレスを完璧に自分のものにするため
策をこうじて
夫と愛人に半額づつ払わせる、
[覚えているエピソード]
主人公は元モデル
そろそろ美貌にも翳り?夫にも飽きた?
離婚した時絶対自分のものになるように高額の宝石を愛人と夫に半額づつ出させて自分のものにする
[その他覚えていること何でも]
内容は完璧に覚えているのに作家が思い出せない
短編集に入っている
海外テレビドラマで映像化されたと思う

本でのタイトルは
半額でお得
みたいな感じだけど検索にかからない、

よろしくお願いします

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 13:57:16.12
>>387
ジェフリーアーチャーっぽいなと思って決めうちでググったら出た
「割勘で安あがり」これじゃない?

389 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 14:21:42.17
>>388
ちなみに「十二枚のだまし絵」新潮文庫に収録

390 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/02/18(土) 15:14:01.79
>>388
ありがとうございます!
まさにそれです

本の山から探します
なんか妙に読み返したくなったのにどれに入ってるか??で
感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/387-390

十二枚のだまし絵 (新潮文庫) 文庫 – 1994/12/1
ジェフリー アーチャー (著), Jeffrey Archer (原名), 永井 淳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/410216118X
表紙画像有り

十二枚のだまし絵 (新潮社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382565-00
目次有り

山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

621 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/15(金) 18:44:42
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年ほど前

[あらすじ]
妻と喧嘩をし、部屋で1人でいる夫。
外に見える待ち合わせをしているであろう女のことが気になり用も無いのに近所のタバコ屋に何度もタバコを買いに行ってしまう。

[覚えているエピソード]
喧嘩は給料のことだったと思います。

いつまでも待ち続ける女にとうとう話しかける夫。
でもきっぱりと待ち続けると答える女。

家に帰って来た妻が積んであるタバコの箱に気付き「こんなにタバコが・・・わかった、パチンコに行ったのね」
見たいな事を言われていたと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。

[その他覚えていること何でも]
「待つ女」みたいなタイトルだったと思いますが、ググッても出てこなかったので、ここに書き込みました。
文中に「酸素ボックス」とい単語が出てきたので、けっこう昔の作品かもしれません。
一冊に何作かの話があったので、本自体のタイトルが解らなく困っています。

わかる方いらっしゃいましたら力を貸してください。お願いします。

628 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 01:53:28
>>621
阿刀田高さんに「待つ女」という作品がありましたが…

651 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 19:48:43
>>621
もう読んでないかもしれないが山川方夫の『待っている女』だと思う
ちなみに自分はハヤカワのSFアンソロジーで読んだ

655 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/29(金) 23:17:04
621です。

>>628さん
ありがとうございます。検索してみましたが内容が違うみたいです。
せっかく書き込んで頂いたのに申し訳ないです。
ご協力ありがとうございました!

>>651さん
それです!!!ありがとうございます。
さっそく注文しようと思います!!
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/621-655

山川方夫 待っている女
https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59534_72470.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480438539

ちくま文庫巻次:や-61-1
箱の中のあなた 山川方夫ショートショート集成
山川 方夫(著/文)日下 三蔵(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
496ページ
ISBN 13
9784480438539
ISBN 10
448043853X
出版者記号
480
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2022年12月8日
書店発売日
2022年12月12日
紹介
日本文学に大きな足跡を残した夭折の天才・山川方夫のショート・ショート作品を日下三蔵氏の編集で送る全2巻。代表作「親しい友人たち」収録。

続きを読む 山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

阿刀田高(あとうだたかし)「嘘つき」

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 22:57:57
[いつ読んだ] 10年位前
[あらすじ]
主人公はとある男性と結婚するんだが、どうもこの男性が虚言癖があるらしいことがわかる。
小さいことから、大きなこと(生い立ちやら仕事など)まで主人公に嘘をつく。

ネタバレ注意
ある日、友人が家に訪ねてきて、その友人の前でも平気で嘘をつく旦那。
(無職なのに俺会社経営してるんだーみたいな)
それに耐え切れなくなり、離婚しようと弁護士(?)のところへ行く主人公。
だが、少し調べた後、弁護士は主人公に言う。
「離婚はできませんよ。婚姻届が提出されていないんです」

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他おぼえていること]主人公(女性)の一人称だったような気がします。
最後は弁護士のせりふで終わったような。

542 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 22:48:02

>>540
たぶん阿刀田高の短編だと思う。
「明日物語」に「嘘つき」ってタイトルの短編が入ってるけど、これだったかな?

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/540-542

青い罠 阿刀田高傑作短編集 ブラックユーモア (集英社文庫) 文庫 – 2008/9/19
阿刀田 高 (著)
http://amazon.jp/dp/4087463508
表紙画像有り

続きを読む 阿刀田高(あとうだたかし)「嘘つき」

宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

38 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:50:05
[いつ読んだ]
俺が高校三年のとき現代文の参考書のテキストに載っていた。
[あらすじ]
若い夫婦とその赤ちゃんがいる。んで夫は確か自殺する。
[覚えているエピソード]
夫婦がアパートに引っ越すんだけど、そのお隣さんだかどっかに本相撲取りが住んでいて、その相撲取りはもう土俵から去ったんだけどまだ未練が残っていてちょんまげをしている。
そのちょんまげを見て夫が「あのちょんまげ見てるの、なんか切なくなる」みたいなことをいう、もともと何か欝っぽい感じがしていて、その言葉を残した後、電車に轢かれて自殺する。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代だけど70年代が舞台かな
[その他覚えていること何でも]
電車で自殺するとき、迫ってくる電車に対して背中を見せて、後ろ向きにとぼとぼ歩きながら撥ねられた
っていうのが印象に残っている。

すっごく漠然としててすみません。よかったら情報まってます。

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 02:58:40

>38がいつ高三だったのか誰も知らないだろw

43 名前:38[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 13:45:54

>39
wwwwwwwwwwwwwwww
そうだった。
4年位前かな

45 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 22:59:42

>43
( ・ω・)  んもー
○={=}〇,
|:::::::::\, ‘, ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwww

63 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/16(火) 05:15:12

>38
これ読んだことあるな。
山川方夫か原民喜か安岡章太郎とかその辺かも。
だれかわからないかな

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/38-63


147 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 03:41:41
前スレで
近所に居る元力士が夢破れたのにもかかわらず、角界への未練からか
ちょんまげを結い続けて別の仕事をしているのを見て
「あのちょんまげを見てると悲しくなってくる」
と、呟いていた旦那がある日突然自殺してしまう。
という話を探されていた方がいらっしゃいましたが、
宮本輝の「まぼろしの光」です。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/147

幻の光 (新潮文庫) 文庫 – 1983/7/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4101307016
表紙画像有り

続きを読む 宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

堀田あけみ(ほったあけみ)「つばさ」?

291 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 01:09:00
よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ]
ここ10年以内・・・だと思われます。

[あらすじ]
羽根のある妻の事を一人称の文体で語る夫の話。羽根といっても飛べるほどの大きなものではなく、
両掌くらいの小さなもの。それがあるため男物のゆったりしたシャツしか着られない、
といった文があった気がします。妻が妊娠すると羽根は取れ、その処分の方法で喧嘩になる、
という内容。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
短編集の中のひとつだと思います。
羽根があるのは特別な事ではなく、その地方ではたまにそういう子供が生まれるとのこと。
妻は羽根があることで天使だの言われる事が腹ただしく、かえってあるだけで厄介だと訴えていたと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/291

参考:
昔読んだ文庫本を探しているのですが、タイトルを忘れてしまい探せません… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1493057214?__ysp=57%2B844CA5aaK5aig

あなたがそこにいるだけで (角川文庫) 文庫 – 1996/12/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041852072
表紙画像有り

あなたがそこにいるだけで (角川書店): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002550293-00
目次有り

川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

676 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 12:35:36.04
[いつ読んだ]
2016~2019の間のいつか。
高校時代に現代文で解いた問題。

[あらすじ]
妊娠中の妻と旦那さんの話。

[覚えているエピソード]
マタニティブルーの女の人が泣く。
旦那さん視点で、二人並んで寝ながら話していたと思います。女の人は糸がどうとか話していました。
その前に見た出来事(おじさんが関係していたように思います)を受けて「こんなつらい世界に子どもを産むなんて、もしかして私たちはなにか恐ろしいことをしようとしてるんじゃないか」と言って女の人が泣いている話です。

[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本。現代だと思います。

[その他覚えていること何でも]
このワンシーンしか覚えていないのですが、いくら探しても見つからないので書き込ませていただきました。心当たりがある方が居られますように…

679 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 21:05:40.44
>>676
読書家の母のおかげで解決しました!
川上未映子『三月の毛糸』でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/676-679

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062933681
愛の夢とか 川上 未映子(著/文) - 講談社
講談社文庫
愛の夢とか
川上 未映子(著/文)
発行:講談社
文庫判
224ページ
ISBN 13
9784062933681
ISBN 10
4062933683
出版者記号
06
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年4月15日
書評掲載情報
2019-12-15
読売新聞  朝刊
評者: 辛島デイヴィッド(翻訳家、作家)
紹介
あのとき、ふたりが世界のすべてになった――。ピアノの音に誘われて始まった女どうしの交流を描く表題作「愛の夢とか」。別れた恋人との約束の植物園に向かう「日曜日はどこへ」他、なにげない日常の中でささやかな光を放つ瞬間を美しい言葉で綴る。谷崎潤一郎賞受賞作。収録作:アイスクリーム熱/愛の夢とか/いちご畑が永遠につづいてゆくのだから/日曜日はどこへ/三月の毛糸/お花畑自身/十三月怪談
目次
アイスクリーム熱
愛の夢とか
いちご畑が永遠につづいてゆくのだから
日曜日はどこへ
三月の毛糸
お花畑自身
十三月怪談

続きを読む 川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

桐野夏生(きりのなつお)「錆びる心」(さびるこころ)

117 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/10(金) 19:50:09.53
よろしくお願いします

[いつ読んだ] 15年ほど前
[あらすじ] 短編集の中の一編。
仕事ばかりで妻を顧みない夫と熟年離婚した女が、家政婦として住み込みで働ける旧家を見つけた。
家族構成は寝たきりで動けない青年と、知恵遅れ気味の妹と、老いた母親。
食費は一日一人500円と言われて驚く。裕福な家だと思ったのに違うようだ。
家中からかき集めたようなシワシワのお札で給料を貰う。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
青年の妹だと思っていたのは実は家政婦で、殆ど役に立たないのだが青年が気に入って雇い続けている。
そのせいで金に余裕がないらしい。
ある日既に独立した娘と会って離婚の事を話すと、褒めてもらえると思ったのに、諭された。
「お母さんは自分を見てくれなかったお父さんを傷つけたいだけ、お父さんが可哀想」と言われてしまう。
またある日青年と話をすると「僕はもう死ぬから、最後に誰かを傷つけて記憶に残りたい」と言われショックを受ける。
知恵遅れの娘を雇い続けるのは、彼女が無垢で何も知らないからだと言う。
「きっと彼女はひどく傷ついて僕を覚えていてくれるから」
女は自分が夫と離婚をしたのも同じような理由だったのかもしれないと考え始める。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿] 文庫
[その他覚えていること何でも]  ずっと角川ホラーの『鋏の記憶』だと思っていたのに違った。多分その頃(2001年)の本です。

119 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/08/13(月) 23:05:25.85
>>117
桐野夏生「錆びる心」

121 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/16(木) 20:09:51.53
>>119
これです!
ありがとうございます!
何年も探してて見つけられなかったんです! 本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/117-121

錆びる心 (日本語) 単行本 – 1997/11
桐野 夏生 (著)
http://amazon.jp/dp/4163173307
表紙画像有り

続きを読む 桐野夏生(きりのなつお)「錆びる心」(さびるこころ)

田中澄江(たなかすみえ)「骨の始末」(『夫の始末』)

654 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/21(火) 05:33:34.10
【いつ読んだ】5年ほど前
【作者】戦後、活躍した女性脚本家。登山愛好家
としても有名だったと思う。
【本の種類&あらすじ】作者自身がモデルとされる絹という女性が戦災を乗り越えて、脚本家になる
話。育児や病に倒れた夫の看病に取り組む傍ら、絹は激動の時代を力強く生き抜く。
【覚えているエピソード】
絹には、歳の離れた従姉がいた。戦争で夫を亡くした従姉は絹より少し年下の息子と暮らしていた。
その息子が留学先の異国で喧嘩に巻き込まれ、蹴り殺された。犯人は、高級官僚の息子で、罪を逃れた。従姉は、犯人を殺して復讐したいと願ったが病弱な中年女の力では、大男で格闘技経験者の犯人を倒せそうにないと嘆いた。それを聞いて、まだ若く、女ながらも運動神経に自信がある絹は、自分が代わりにかたきを討つと誓った。
幼子を抱えながらも、仕事の合間に空手道場に通い続けた絹は、数年後には、筋骨隆々とした男にも負けない体になっていた。我が子が小学生になった年、絹は現地に、乗り込んで、犯人を探し出した。さすがの大男もまだ若さの残る絹の空手技には勝てず、絹はまたたく間に犯人を殺した。逮捕された絹は厳罰を覚悟したが動機への情状酌量と恩赦ですぐに釈放された。
帰国した絹は、従姉と彼女の息子の墓前にかたきを討ったことを報告した。泣き崩れてありがとうと繰り返す従姉に絹は自分のしたことは悪くないと確信するのだった。
【他に覚えていること】上記のエピソードは
もちろんフィクションだろうが、他にも絹の気性の激しさを示す話がたくさん。

656 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 14:30:56.34
>>654
田中澄江『夫の始末』の主人公の名前が絹で、そのようなエピソードがあるようです。
ただし、復讐は果たせなかったようなので、その点は合致しませんが…

668 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/22(水) 01:35:28.02
>>656
ありがとうございます!

713 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/01/05(金) 18:27:25.95
>>656
>>654
田中澄江の「骨の始末」のエピソードかな?
その「骨の始末」は、最初どこかの文芸誌に掲載されて、その後、「夫の始末」という本の中に収録
されたみたい。主人公の女性、絹が親類の男の子を殺した犯人を斃して仇討ちをするために空手を習う話は泣けるけど、読んでみたら仇の住む東南アジアの国に行く数日前に絹は事故で足を骨折して、大の男一人を殺せるような体ではなくなり、復讐を断念するとある。作者の田中は、作中の絹が自分をモデルにしているとしている上に、同時期に田中も骨折して後遺症を負うような事故にあっている。
もしかしたら事実かもしれないね。詳しい事、知っている人はいますか?

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/654-713

楽天ブックス: 夫の始末 – 田中澄江 – 9784062639019 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/1009603/
表紙画像・目次有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062639019
講談社文庫
夫の始末
田中 澄江(著)
発行:講談社
縦150mm
274ページ
ISBN
978-4-06-263901-9  
ISBN 13
9784062639019  
ISBN 10h
4-06-263901-7  
ISBN 10
4062639017  
出版者記号
06 
初版年月日
1998年10月
紹介
女にとって夫という男が何ものなのか。「物事の始末が悪い」と言われ続けた著者が、この世の名残に散らかし放題に「始末」をつける。劇作家同士、雑巾を縫う夫と山を歩く妻、見事に違う、個性鮮やかな夫婦の六十余年を、意気のいい話法で戯画化した何ともおかしい自伝的連作集。女流文学賞・紫式部文学賞受賞。

続きを読む 田中澄江(たなかすみえ)「骨の始末」(『夫の始末』)

高瀬美恵(たかせみえ)『スウィート・ブラッド 吸血鬼ホラー』

900 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/12(日) 14:13:49.55
もう一度読みたいのですが、本を処分した時に一緒に捨ててしまったようです。
ご存じでしたら教えてください。

[いつ読んだ]
5年以上前だと思う

[あらすじ]
頭の固い夫に少し不満を持つ奥さんが、太平洋戦争の頃から若いままの男性(吸血鬼)
と出会い、生贄の女性の血を吸い吸血鬼になる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
吸血鬼としてその男性と享楽的な生活を送っていたが、
ある日、人の血は絶対吸わなかった為に変わり果てた姿の吸血鬼になった夫が現れ
その姿を見た奥さんは自害する。

[覚えているエピソード]
出会いはコンビニの販売員(奥さん)と客、だったような。
最後に使ったのは銀のナイフ。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
女性の作者だった気がします。

901 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/15(水) 00:16:46.76
>>900
高瀬美恵『スウィート・ブラッド』はいかがでしょうか?
ttp://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=4396328931

902 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/15(水) 12:59:25.05
>>901
ああ!これです。入院してた時に売店で買ったんでした。
表紙みただけで思い出しました。
ありがとうございますー!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/900-902

スウィート・ブラッド (祥伝社文庫) 文庫 – 2001/10/1
高瀬 美恵  (著)
http://amazon.jp/dp/4396328931
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「神様はけっして助けてくれない!」27歳の平凡な主婦・佐代子は、コンビニで働く憧れの青年によって吸血鬼の仲間にされた。しかも夫は傷を受けて失踪。やがて吸血鬼になるための残酷でおぞましい儀式を受け、ようやく青年との甘い同棲生活を送る。ところが、幸せの絶頂を打ち砕く恐るべき事態が…!吸血鬼小説に新たな地平を拓く、愛と恐怖の物語。
続きを読む 高瀬美恵(たかせみえ)『スウィート・ブラッド 吸血鬼ホラー』

山本文緒(やまもとふみお)『眠れるラプンツェル』 (ねむれるラプンツェル)

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/26(金) 04:12:43.71
[いつ読んだ]2005~2007年頃

[あらすじ]主婦が主人公。元モデルという設定だった気がする。子供はいない。
夫との仲は冷え切っていて、何のために結婚したのかと日々思う主人公。
ある日、同じマンションに住んでいる中学生の男の子と知り合う。
その男の子の家庭事情は複雑で、逃げ場を求めていた二人は仲良くなる。結末は不明。

[覚えているエピソード]最後まで読んでいないのですが、二人はセックスはしました。官能小説じゃないです。

[物語の舞台となってる国・時代]現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫

[その他覚えていること何でも]小さい本屋の目立つところに平積みしてあった覚えがあるので、それなりに有名な人の小説かもしれません。

ふと思い出して気になったものの、自力では検索に引っかかりませんでした。
記憶が曖昧で間違っている部分があるかもしれません。
よろしくお願いします。

389 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/26(金) 15:20:28.29
>>388
山本文緒「眠れるラプンツェル」じゃないかと

390 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/27(土) 04:29:01.77
>>389
まさにこの本です!すごい!
ご回答ありがとうございました!再読してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/388-390

眠れるラプンツェル (角川文庫) 文庫 – 2006/5/26
山本 文緒  (著), 片岡 忠彦 (デザイン)
http://amazon.jp/dp/404197013X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
昨日も暇だった。明日もたぶん暇だろう。結婚6年目、専業主婦。子どもはいない。退屈でない暮らしなど、考えただけでゾッとする。多忙な夫は今夜も家に帰らない。この緩やかな生活に、猫と隣家の息子が飛び込んできてから、何かが崩れ始めた。封印したはずの衝動。少年との、二人だけの秘密。嘘は次第に周囲を巻き込んで―。マンション住まいの主婦の平凡な生活が一変する様を、ドラマティックに描いた傑作恋愛長編小説。

続きを読む 山本文緒(やまもとふみお)『眠れるラプンツェル』 (ねむれるラプンツェル)

宇江佐真理(うえざまり)「さびしい水音」

318 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/10/14(火) 10:00:45.28
[いつ読んだ]5~10年前くらいだと思います。

[あらすじ]
江戸時代の女絵師の話。
子どもの頃から絵を描くのが好きだったふつうのおかみさんが、
近所のおもちゃ屋に頼まれて、すごろくや凧の絵なんかを描く内職をしてるうちに評判になり、大きな版元に頼まれて、子どもを描いた連作絵が大当たりして、どんどん人気の絵師になっていく。
けど、独学だったために行き詰り、その後はヒット作がなかなか生み出せず、春画を描かされそうになったり
働き者だった旦那が、かみさんの収入を当てにするようになって働かなくなったり
周囲の無理解や嫉妬に悩まされたり、親せき(義理の姉?)が借金の無心にくるようになったりして、それまでの生活がどんどん崩れていき、結局、旦那とは離縁してしまう。
ラストがどうなったかは覚えてません。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本。江戸時代。江戸。

[その他覚えていること何でも]
当時、北原亞以子、宇江佐真理あたりをよく読んでいました。そんな感じの作品だったような気がします。
図書館で借りて読んだだけのものもけっこうあり、彼女たちの本をぜんぶ持っているわけではありませんが
北原亜以子の「恋忘れ草」、宇江佐真理の「酔いもせず」も女絵師の話ですが、読み返してみたらちがいました。

319 名前:318[] 投稿日:2014/10/14(火) 10:09:29.58
>>318
すいません。自己解決しました。
宇江佐真理の「さびしい水音」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/318-319

深川恋物語 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2002/7/19
宇江佐 真理  (著)
http://amazon.jp/dp/4087474631
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
大店のお嬢さんが、お仕着せの人生を捨て、真に愛する人と共に生きようとする姿が清清しい「下駄屋おけい」。互いを想う気持ちがすれ違っていく夫婦の、やりきれなさが胸に迫る「さびしい水音」。交錯する恋心に翻弄されていく男女四人の哀しみが描かれる「仙台堀」など、江戸・深川を舞台に繰りひろげられる、六つの切ない恋物語。第21回吉川英治文学新人賞受賞作。

続きを読む 宇江佐真理(うえざまり)「さびしい水音」

山田悠介(やまだゆうすけ)『その時までサヨナラ』

67 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 19:27:59.82
[いつ読んだ]
2年ほど前
[あらすじ]
妻に先立たれた夫の元に現れた女性(妻の友達か何か…)に、実は妻の魂が乗り移っており、おかずのレシピをノートに書き残していく。女性に妻の魂が憑依していることに気付いた夫がそのことを伝えると、妻の魂は女性から離れ、永遠の別れが訪れる[覚えているエピソード]
・全く料理の出来ない夫に対し、その女性は毎日の献立のレシピをノートに書き残してゆき、夫も自分の子供にお弁当を作れるまでになります。(もしかしたら、夫が自分でノートをつけていたかもしれません。)
・夫が何かのきっかけで霊媒師の元へ行く機会があり、その時に女性に妻の魂が乗り移っていると判明しました。その後、夫は女性に、実は中身は他界したはずの妻であることを尋ねると、妻は「体をお借りしているから返さなければならない」といって永遠の別れが訪れる。
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・文庫本
[その他覚えていること何でも]
・和書
・妻の死には、地震が関わっていたと思います。
・子供(娘か息子か忘れました…)は、初めは仕事ばかりの夫に心を開いていませんでしたが、次第に打ち解けていきます。

どうぞ宜しくお願いします。

70 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/04(日) 00:51:43.51
>>67
山田悠介『その時までサヨナラ』はいかがでしょうか?

71 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/04(日) 12:07:31.31
>>70
山田悠介『その時までサヨナラ』でした!助かりました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/67-71

その時までサヨナラ (河出文庫) (日本語) 文庫 – 2017/7/6
山田 悠介  (著)
http://amazon.jp/dp/4309415415
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻子が列車事故に遭遇した。敏腕編集者の悟は仕事のことしか頭になく、奇跡的に生還した息子を義理の両親に引き取らせようとする。ところが亡き妻の友人・春子の登場で悟の中で何かが変わり始めた。彼女は何者なのか。そして事故現場から見つかった結婚指輪に妻が託した想いとは?ヒットメーカーが切り拓く愛と絆の感動大作に、スピンオフ「その後の物語」を新規収録した完全版!

続きを読む 山田悠介(やまだゆうすけ)『その時までサヨナラ』

福井晴敏(ふくいはるとし)『6ステイン』

65 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 01:13:50.75
[いつ読んだ]2年以内
[あらすじ]オムニバス形式で章毎に主人公がいれかわり、後半で全ての人物の関係がわかる
[覚えているエピソード]
・一話目が外房線か内房線で、刑事?公安?の男性が主人公。電車内で生意気な小学生に絡まれる(ヒーローごっこで悪人にされる?)
直後にテロで電車が破壊され、主人公が小学生を担いで逃げる(銃器を持った敵に追われる)
・別の章で、主人公が老人。元手練れのスリで、もう引退したがその腕をみこまれて、スカウト(というか弱み握られての強制参加)され、何処かの会社の上層部の人間から何かをすりとる(が、バレる)
その相手の秘書が、仲間(または利害が一致する相手)
元スリの老人には思いを寄せる相手(老女)がいて、もう一人の男性と三角関係。
・外国人の男性、母親が病気?もしくは本人が入院中。女性の刑事?が出てくる話。女性刑事がせっかくの休みで、家族(夫と息子)とコミュニケーションを取ろうとしてたところで呼び出しがかかって、
夫も息子も「あーはいはい」な感じだった?
・鄙びた温泉地の山か河原になにか大事なものが埋めてある
・全体的に「テロ」「国家を揺るがす一大事」的なことに対して、主人公たちが立ち向かうような話。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本の関東?千葉県と都内が出てきた。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分、ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします。

68 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 21:39:49.94
>>65
伊坂幸太郎のどれかかと思ったけど、福井晴敏の「6ステイン」っぽい気もする。

69 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 22:33:35.67
>>68
それでした!!ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/65-69

6ステイン (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2007/4/13
福井 晴敏  (著)
http://amazon.jp/dp/4062757087
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、薄明の世界に鮮烈な軌跡を刻む。著者が織り成す切なく熱い人間讃歌、人生を戦うすべての者へ。

続きを読む 福井晴敏(ふくいはるとし)『6ステイン』

高樹のぶ子(たかぎのぶこ)「月日貝」

148 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 23:51:19
[いつ読んだ]
5年前。
センター過去問かセンター対策の問題文として読んだ。

[あらすじ]
痴呆の妻と夫の話。夫海辺を散策→朝戻ると妻がつかの間正気にというのが問題で読んだ部分。
おそらく妻は自分が全てを忘れてしまったら夫に殺してくれるように頼んでいたようだが、夫はそれができずに悩む。
朝帰宅すると妻がつかの間正気に戻っていて、「あなた、私は何もかも思い出しました」的な言葉をかけた後再度夫に約束を守るよう念を押し痴呆状態に戻る。

[覚えているエピソード]
妻が正気に戻る際耳に貝殻をあてていた
話の中心は夫

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は現代だと思う。

ぐぐってみても検索の仕方が悪いのか引っかかりません。
問題文に使われるくらいなので有名な作品だとは思うのですが…。
じっくり読みたいのでどなたかよろしくお願いします。

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/10(土) 02:21:12
>>148
安岡章太郎「海辺の光景」かなと思ったけど、違うなあ

156 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/10(土) 23:49:05
>>149
結構記憶があいまいなので海辺の光景を検索してみましたが
やっぱり違うようです。
正気に戻った妻の台詞にゾクッとするような文章だったのですが
なんで自分はタイトルを覚えてないんだろう…orz

161 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/16(金) 11:17:22
>>156
ま、まさか「半落ち」じゃないよな・・・

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 22:01:11
(略)

>>161
半落ちは違う感じがするのですが、今度読んでみます

294 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/18(日) 06:04:45
>>148
>>157
遅レスだがセンターの過去問を捜すのが手っ取り早いのでは

295 名前:294[] 投稿日:2007/03/18(日) 20:14:55
言い出しっぺの俺がセンター過去問17年分見て来たが、本試、追試共にその様な作品は無かった。
だから90年以前の出題か予備校の模試とかなんだろうね。
あれも数十万人単位で受験者が居るし。

296 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 01:27:59
>>295
大2の俺が受験生だったとき模試か問題集でやった。
だから、精々5,6年前の模試の過去問と思われる。

344 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:45:42
>>294
遅レスですが、過去問や模試は
受験が終わると同時に全部捨ててしまいました…。
あの時とっておけばorz
もしくはもっとしっかり覚えていれば…orz

373 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/04/14(土) 04:29:55
>>344
また遅レス。
そうなると予備校の過去問のバックナンバーを当たるか、
現代文の講師に質問するしかないねえ。毎回必ず目は通している筈だから。
何処の予備校での模試で出題されたか判れば狙い打ち出来るんだろうけれど。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/148-373


146 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/01/25(金) 03:25:37
すいません前スレの初期で別の方が質問されていた作品なのですが
私も読みたくなったので質問させて頂きます。

[いつ読んだ]
その方は数年前に受験勉強の際、現代文(?)の試験で読んだと仰ってました。
[あらすじ]
認知症の妻とその夫の話。夫は妻から自分の認知症が重症になったら
死なせるように約束されていたが出来なかった。
[覚えているエピソード]
ある日妻は貝殻(?)を耳に当て
「私は全ての事を思い出しました。貴方、どうか約束を忘れないで。」
と、言ってまた記憶を失ってしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代だと思われる 海沿い?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の模擬試験か何か、センター試験の過去問には該当する作品無し。
[その他覚えていること何でも]
半落ちや人間の約束に似通ってる部分が有ります。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/146


14 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/03/22(土) 00:18:43.88
四、五年前こちらのスレで
現代文の試験(模試?)で使用された

認知症の妻に
「症状が酷くなったら死なせてほしい」
と約束を結ばされた夫が葛藤をし続け
ある日海岸で貝殻を妻が耳に当て一瞬だけ記憶を取り戻し
約束の念を押されたような思いをする。

という作品を複数の方が質問をされていましたが
昨日、偶然見付かりました。

高樹のぶ子『彩月』収録の短編『月日貝』で間違いないと思います。

数年前の質問なので今、このスレを御覧になるかは判りませんが
お役に立てば幸いです。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/14

彩月 (文春文庫) (日本語) 文庫 – 2002/1/10
高樹 のぶ子  (著)
http://amazon.jp/dp/4167373122
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
月日貝、五月闇、河骨、青北風、夜神楽、寒茜など…四季を彩る季語に触発されながら、愛を巡る揺らぎと畏れを主題に、生命の不思議、稠密な性の交感、人生の哀切をみごとに官能的な文章に結晶させた名品12の短篇連作集。谷崎賞作家が描く、滅びへと向かう主人公たちのなまめかしくも妖しく、美しく切ない12の人生。

続きを読む 高樹のぶ子(たかぎのぶこ)「月日貝」

角田光代(かくたみつよ)「おかえりなさい」

10 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/21(金) 14:49:00.37
[いつ読んだ]
2010年の夏頃
[あらすじ]
何人かの作家による短編集で、恋愛がテーマだったような。
[覚えているエピソード]
大学生の青年が宗教ビラ配りのバイトをしていたとき、一人の老婆と出会う。
老婆はボケており、青年を亡くなった主人が帰ってきたのだと勘違いする。
青年は困惑するものの、何度も家に出向いては、主人として振る舞い彼女と接するようになり…。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。白いカバーに、黒色でシンプルにタイトルが書かれていたはず。
[その他覚えていること何でも]
恋愛がテーマのアンソロジー短編集だったこと。

ご存知の方、いらっしゃいましたらどうぞご教授願います。

11 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/21(金) 15:39:52.48
アンソロジー「最後の恋」収録
角田光代『おかえりなさい』

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/21(金) 19:11:42.78
>>11
ありがとうございます!
ずっと探していました。感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/10-13

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094068238

私はあなたの記憶のなかに
文庫
角田 光代(著/文)
発行:小学館
文庫判
352ページ
ISBN
9784094068238
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2020年10月11日
書店発売日
2020年10月6日
紹介
角田ワールド全開!「記憶」をめぐる小説集<「さがさないで。私はあなたの記憶のなかに消えます」と言って姿を消した妻をさがす旅に出る僕>ーー(表題作)。<初子さんは扉のような人だった。小学生だった私に、扉の向こうの世界を教えてくれた>ーー「父とガムと彼女」。<K和田くんは消しゴムのような男の子だった。他人の弱さに共振して自分をすり減らす>ーー「猫男」。<イワナさんは母の恋人だった。私は、母にふられた彼と遊んであげることにしたーー「水曜日の恋人」ほか4篇。角田光代の小説世界を存分に味わえる読み応えたっぷりの小説集。

続きを読む 角田光代(かくたみつよ)「おかえりなさい」

矢田津世子(やだつせこ)「茶粥の記」(ちゃがゆのき)

889 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 17:46:09.29
お願いします。

[いつ読んだ]去年か一昨年 出版されたのはもっと前だと思います。
[覚えているエピソード]
旦那が美食ライターのような仕事をしているのだけれど、本当はそういったものを食べたことはなく、すべて電車などで見聞きした話を想像で書いていた、というもの。
実際には口にしたことのないものを、さも食べたことのあるかのように美味しそうに周囲の人たちに話して聞かせていました。
踊り食いをした話や、どこの地方のこれが美味い、など。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[その他覚えていること何でも]
何となく、お茶漬けか漬け物というキーワードがあったような…
記憶違いかもしれません。

890 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 20:01:37.12
>>889
矢田津世子「茶粥の記」かな?

891 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 20:49:50.85
>>890
それです!お茶漬けじゃなくて茶粥でしたねw
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/889-891

矢田津世子 茶粥の記-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000317/files/47443_32518.html
続きを読む 矢田津世子(やだつせこ)「茶粥の記」(ちゃがゆのき)

碧野圭(あおのけい)『雪白の月』(せっぱくのつき)[『情事の終わり』]

683 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 12:35:52.74
[いつ読んだ]
5年ほど前

[あらすじ]
夫と高校生の娘と暮らしている主婦が主人公。
特に不自由なく暮らし、正社員として働いているが、後輩と不倫関係?になってしまう。
どちらかを選ぶことになってしまう主人公だが、どちらも選ぶこともできずに姿を眩ましてしまう。

[覚えているエピソード]
・高校生の娘と、その家庭教師ができていると感じた主人公は、娘が騙されているのではないかと思っていたが、実はお互い本気で好きあっていた。
・主人公が不倫相手の前でタバコを吸ったら、意外だと言われるシーンがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーは、白とグレーで月の絵が書いてあったような気がします。

[その他覚えていること何でも]
カバーにもあるように、題名は月に関係あるような言葉でした。

この程度しか覚えていません!
どうかよろしくお願いします。

688 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 23:35:56.07
>>683
これ、文庫で読んだ気がするのだけど、肝心のタイトルが思い出せない。
短編集の中の一つだったと思う。ちょっと細部の設定違うけど、流れがだいたい一緒。
母親は趣味の料理教室で青年と出会う。なんか自分に気があるのではみたいな思わせぶりされて、プレゼントもらう。
娘が予備校の先生と付き合ってるみたい。相手はその青年だった。同じものプレゼントされてた。
そんな話だったような…役立たずで申し訳ない。

689 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 23:41:21.10
>>688
それは多分萩尾望都の「午後の日差し」です
(小説ではなくマンガです)
タバコを吸うシーンはなく、主人公も不倫も失踪もせず
一応ハッピーエンド
なので>>683とは違うと思います

693 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/12(火) 13:02:35.22
>>683
「雪白の月」碧野 圭かな?

696 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/14(木) 02:15:48.52
>>688>>689>>693
御三方ともありがとうございます。
雪白の月で正解でした。
すっきりしました。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/683-696

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784408535418

雪白の月
碧野 圭(著)
発行:実業之日本社
縦200mm
255ページ
ISBN
978-4-408-53541-8
初版年月日
2008年11月
紹介
結婚しても人は恋に落ちる。あなたはもう、その一線を越えてしまったんだ-。ワーキングマザー編集者・雨宮奈津子42歳。彼女の恋に、未来はあるのか…?働く女性の<リアル>を描きつづける要注目の新鋭が放つ、書き下ろし恋愛小説。

続きを読む 碧野圭(あおのけい)『雪白の月』(せっぱくのつき)[『情事の終わり』]

篠田節子(しのだせつこ)「家鳴り」

959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/25(木) 02:45:04.86
昔読んだ話なんですが
夫婦がいて、嫁は普通に家事をしていたんだけど
そのうち料理などは旦那がするようになって
嫁はどんどん太っていき、怠惰になり、無気力になる

その話誰の小説か分かる方おられますか?
↑まるでわざと嫁を太らせるかのような感じでした

962 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/25(木) 23:55:15.76
>>959
篠田節子「家鳴り」かな

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/26(金) 06:42:42.43
>>962
ありがとうございます
もやもやしてたのがはれました
感謝です!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/959-965

家鳴り (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2012/9/20
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087468852
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻が際限なく太っていく―。失業中の健志を尻目に、趣味で始めた手芸が世間の注目を集め、人気アーティストとなった治美。夫婦の関係が微妙に変化するなか、ストレスとプレッシャーで弱った妻のために健志が作り始めた料理は、次第に手が込み、その量を増やして…(「家鳴り」)。些細な出来事をきっかけに、突如として膨れ上がる暴力と恐怖を描いたホラー短篇集。表題作を含む7篇を収録。
続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「家鳴り」

連城三紀彦(れんじょうみきひこ)『白光』 (びゃっこう)

622 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/06(水) 18:06:54.93
[いつ読んだ]1年ぐらい前に図書館で借りて。
[あらすじ]老人が夢にうなされるところから本は始まる。
嫁はおじいさんがぼけていると思っている。家族全員そう思っている。
嫁は若い男と浮気を重ねている。夫(老人の息子)にはカルチャースクールで源氏物語(だったと思う)を読んでいると嘘をついている。
夫は夫で結婚当初、嫁の妹と関係を持っていた。
夫婦の一人娘、まだ5、6才だったと思う、が行方不明になる。
犯人は、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
(記憶が正しければ)老人だったような気がするんですが。

どなたか、この本を読んだかたいませんか?
タイトルが思い出せずに、イライラしてます(^▽^;)

623 名前:622[sage] 投稿日:2012/06/06(水) 18:08:14.04
補足です。
老人はボケていなかったと思います。家族がそう思っていただけで。
また、老人は戦争中の出来事をひきずっていて、悪夢をみていたような気がします。

639 名前:無名草子さん[連城三紀彦「白光」sage] 投稿日:2012/06/08(金) 01:28:14.91
>>622
メール欄では?

640 名前:622[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 08:23:14.71
>>639
おぉーー!まさにそうでした!スッキリしました。サンクスです。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/622-640

白光 (光文社文庫) (日本語) 文庫 – 2008/8/7
連城 三紀彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4334744648
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ごく普通のありきたりな家庭。夫がいて娘がいて、いたって平凡な日常―のはずだった。しかし、ある暑い夏の日、まだ幼い姪が自宅で何者かに殺害され庭に埋められてしまう。この殺人事件をきっかけに、次々に明らかになっていく家族の崩壊、衝撃の事実。殺害動機は家族全員に存在していた。真犯人はいったい誰なのか?連城ミステリーの最高傑作がここに。
続きを読む 連城三紀彦(れんじょうみきひこ)『白光』 (びゃっこう)

シェリー・アッシュワース『スリム&ファット』

523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/27(金) 16:42:57.86
もう3年程探しています。お願いします

[いつ読んだ」10年以内
[あらすじ]
主人公は二児の母。家庭に不満はないが、刺激のない日々に少々苛立っている。少し太っている。
隣家の妻に誘われ、一緒に痩身クラブに通うことになった主人公。着実に痩せて行くのだが、ただ昔の服が着れるようになる事に何の意味があるのかと思い始める。
そんな折、クラブで知り合った大学生から社会人学生の話を聞き、昔のように勉強する事に。
人生に目標を見出し、歩き始める。
       
[覚えているエピソード]
主人公以外の登場人物も、それぞれ物語があります。
隣家の妻は一年に20キロも痩せましたが、デブ専の夫と冷めてしまい、職場の取引先と不倫に。
痩身クラブで知り合った大学生は、アンチ痩身クラブの女性団体にも入ってしまい、どっちつかずな自分の性格に悩みます。
クラブの雇われコーチは、オーナーが女性の幸せのためにダイエット普及に尽力した女性と思い込み、傾倒していました。
しかし実は金目当てな脂ぎった中年禿男性と知り、退職してアンチ痩身クラブへ逃げ込みます。
            
[物語の舞台となってる国・時代]
イギリス・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー・厚さ2cm前後

[その他覚えていること何でも]
痩せて幸せになりました~と言う話ではなく、ダイエットを通して、この先どう生きていくか女性達が考える物語です。
サブタイトルに、プディングなど食べ物の名前が付いていました。(例:チョコレートはもういらない、など)

作者は女性でした。日本語訳されていました。
図書館の英米文学の棚にあったと思うのですが、いつからか無くなり、探しても見つかりませんでした。
どうかよろしくお願い致します。

621 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/05(火) 00:37:16.10
>>523
『スリム&ファット』 シェリー・アッシュワース/著ではないでしょうか?
主人公の名前がヘレン、痩身クラブの名前は「スリム・プリシティ」だそうです。

651 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 10:00:48.71
>>621
それです!
やっともう一度読むことができます、ありがとうございますー!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/523-651

スリム&ファット (日本語) 単行本 – 1996/9
シェリー アッシュワース (著), Sherry Ashworth (原著), 中谷 ハルナ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900845213
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
すべての女性に勇気と希望を与える、世界初心と体のダイエット小説。
内容(「MARC」データベースより)
きれいになりたい一心でダイエットに励むステラ達。その一方で、「太った女性を支持する会」の女性達は、本来の自分を殺してダイエットの奴隷になる女性の権利のために闘う。ダイエットにまつわる様々な問題や心の葛藤を描く。
続きを読む シェリー・アッシュワース『スリム&ファット』

新井素子(あらいもとこ)『おしまいの日』(おしまいのひ)

471 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/09(月) 12:16:03.40
本を探しています。
私が15、6の時に読んだ本なので記憶が曖昧なのですが…。(現在は19歳です。)
確かある夫婦の物語で、献身的すぎる妻とそれを負担に思い始める夫の話だったと思います。
ラストは

ネタバレ注意(クリックで開閉)
妊娠した妻が失踪する、というものでした。

これだけしか思い出せませんが…どうかお力を貸していただけないでしょうか?
もう一度この本を読みたいのです。

472 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/09(月) 12:22:38.53
>>471
新井素子「おしまいの日」かな

473 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/09(月) 12:42:38.49
>472
それです!!
きっとそれ!!
ありがとうございます!
またこの本に出会えると思うと嬉しくてたまりません…!
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/471-473

おしまいの日 (日本語) 単行本 – 1992/5
新井 素子 (著)
http://amazon.jp/dp/410385801X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あたながとっても好きだからあたしは自分がわからなくなる―。あなたのことだけを考えていたいのに。あなたは今夜もまだ帰らない…。忙しすぎて眠る時間もないあなたが心配なの。ひたすら想いが自閉していく孤独な心の闇を、幻の猫がさまよう。意識を吸いとる白い虫。いつもは見えないナルニアの扉。自分の心のブラックボックス。
続きを読む 新井素子(あらいもとこ)『おしまいの日』(おしまいのひ)

円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

460 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 02:42:59.11
【いつ読んだ】
2011年11月最初の頃
【あらすじ】

【覚えているエピソード】
おばあちゃんがお花を食べる(か、お花の蜜を吸う)
苦くなく美味しいというがそれは強がっている様子
おばあちゃんはあなた(主人公)もお花を食べなさい(吸いなさい)という
おばあちゃんは過去に戦争で夫を亡くしている
主人公とおばあちゃんが公園に行きお話ししている
主人公の恋人らしき人がくる
おばあちゃんは昔の自分たちと重ねる
最後に蝶々が飛ぶ

その主人公は実はおばあちゃんだった
おばあちゃんが過去を回想した自分を描いていた

みたいなよくわからないが不思議でもう一度読みたいと思う。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【その他覚えていること何でも】
多分河合のセンターマーク模試の2011年11月初めに行われた現代文の内容だと思う。
この作品の作者が知りたい。

462 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 23:12:42.16
>>460
円地文子 『妖(よう)/花食い姥』でしょうか。
引き続き国語の勉強をがんばってください。

463 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/03(火) 01:27:25.67
>>462 それです!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/460-463

新編・日本幻想文学集成 第3巻 (日本語) 単行本 – 2016/10/24
谷崎 潤一郎 (著), 久生 十蘭 (著), 岡本 かの子 (著), 円地 文子 (著), 松山 俊太郎 (編集), 橋本 治 (編集), 堀切 直人 (編集), 須永 朝彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/4336060282
表紙画像有り
内容紹介
湖の畔に建つ不可思議な別荘……その美しい奴隷たちが主人の奇妙な生活を語り出す「天鵞絨の夢」。メデューズ号の残酷悲惨な事件を描いたノンフィクション・ノベル「海難記」。美貌の兄弟の心中を主題にした耽美的物語「過去世」。宙に浮かぶ三島由紀夫の首と著者が対話を交わす「冬の旅」。他全34編。幻花の物語。
続きを読む 円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

久美沙織(くみさおり)「献身」

392 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 20:18:05.22
お願いします

[いつ読んだ 10年以内
[あらすじ]聖女のような妻をもつ夫の苦悩
[覚えているエピソード]
・妻が用意する食事は、温かくあるべきものは温かく(熱々で)冷たくあるべき物は冷たく、栄養バランスも考えられた素晴らしい食事
・夫の仕事関係のパーティに夫婦で参加した際、夫は知り合いの絵描き(女、浮気相手)に話しかけられる。
内容は「あなたの奥さんをモデルに、挿絵を描いた。カトリック系の女子校舞台の小説で、奥さんはマリア像のモデルなの」というもの
・浮気相手の家で情事のあとにアボカドと玉ねぎのディップをつけたトルティーヤチップを食べ、そのB級グルメな味わいに夢中になる
・トルティーヤチップを食べながら、「もしこれを妻に食べさせたら、きっと『これを○○して○○したら健康的でいいんじゃないかしら。
チップも2~3枚なら塩分が…』といったように、否定はしない代わりに美味しいと一緒に喜んで食べたりはしないだろうと想像するシーンあり
・妻の良妻賢母(といっても子供はいなかったはず)ぶりを表すエピソードに、「妻は毎日レースの敷物をどかして丁寧に埃をとる、レースも毎日のように洗う、洗剤は環境のために使わないがレースはいつも真っ白。それを苦にするわけでもない」的なことを夫が回想する
(掃除洗濯が行き届いたというニュアンスより、優しく思いやりに溢れ完璧すぎて気持ちが悪い、息が詰まる的な書かれ方)
[物語の舞台となってる国・時代]日本現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫くらいのおおきさで短編集のようなものだった気がする

[その他覚えていること何でも]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・最後は夫が妻に別れを切り出す

・夫婦に子供はいない

よろしくお願いします。

441 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/28(水) 20:46:06.30
>>392
うろ覚えだけど久美沙織の短編集「孕む」の中に そんな話があった気がする

442 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/28(水) 23:52:32.87
>>441
ぐぐったところ、どうやらその短編集のなかの「献身」のようです。
「孕む」を読んだ記憶がないので、アンソロジーとか他の形態で読んだのかもしれないですが、検索で見かけた「孕む」の他の作品も面白そうで、楽しみが増えました。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/392-442

孕む (光文社文庫) (日本語) 文庫 – 2002/6
久美 沙織 (著)
http://amazon.jp/dp/4334733344
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻は、さながら殉教者だった。夫を神様のように想い続ける。「わたしにはあなただけがいればいいの。なんにもいらない。」夫は、神様のふりをし続けることが出来なかった―。(「献身」)。女はどこまでを男に差し出せるのだろう。「その心臓は愛した男のあばらの中でかちこち時を刻んでる」(「REMISS」)。誰かを愛した女の切なさが、いっぱいにつまった作品集。
続きを読む 久美沙織(くみさおり)「献身」

宇野千代(うのちよ)「幸福」(こうふく)

584 名前:583[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 20:52:29.48
>>583で書いた教科書でよんだ、 別の作家の作品で、もう一つお願いします。

[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]
女性が家を買う話

[覚えているエピソード]
・風呂上がりに鏡に写った、湯気でぼんやりとした自分の裸をみて「(有名な絵画の)ビーナスのようだ」と思う。
本気でそう信じているわけではないが、そう思える(見えた)ことを幸せだと思う

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
>>583の理由により、元々の形態などは不明
[その他覚えていること何でも]
・彼女は今までに数回家を買っていて、今も新しい家を建てている
・結婚/離婚も複数回している
・別れた夫達のことを「自分と別れたあとみな再婚して、自分との結婚生活では得られなかった安らぎを得ていたようだ」と回想
・今までの家は夫達にあげてしまった

よろしくお願いします

585 名前:583[sage] 投稿日:2011/06/09(木) 04:34:02.59
>>584
自己解決しました

宇野千代さんの「幸福」でした

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/584-585

近代女性作家精選集 (031) 単行本 – 2000/12
尾形 明子
http://amazon.jp/dp/4843301930
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
明治・大正から昭和初期にかけて刊行された女性作家の単行本の中から、全集や作品集に未収録のものを集めたシリーズ。第31巻は宇野千代の短篇「幸福」「足をと」など10編を収録。金星堂・大正13年刊の復刻。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002950612-00
タイトル 幸福
著者 宇野千代 [著]
著者標目 宇野, 千代, 1897-1996
著者標目 尾形, 明子, 1944-
シリーズ名 近代女性作家精選集 ; 31
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ゆまに書房
出版年月日等 2000.11
大きさ、容量等 349, 6p ; 22cm
注記 解説: 堀切直人
注記 金星堂大正13年刊の複製
ISBN 4843301930
ISBN(set) 4843301868
価格 12000円
JP番号 20121207
部分タイトル 幸福
部分タイトル 足おと
部分タイトル 青い空
部分タイトル 金
部分タイトル 処女
部分タイトル 淡墨色の憂鬱
部分タイトル 夢
部分タイトル お紺の出京
部分タイトル 或女の生活
部分タイトル 墓を発く
シリーズ著者 尾形明子 監修
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH667
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


雨の音 (講談社文芸文庫) 文庫 – 1989/6/5
宇野 千代 (著)
http://amazon.jp/dp/4061960466
表紙画像有り
内容紹介
初期の代表作「色ざんげ」、中期の代表作「おはん」など、数多い名作を生み続けた女性作家、宇野千代の、“ひとを愛しつくす女”を生き抜いた、激しく、美しい自伝小説の世界。名作「雨の音」、秀作「この白粉入れ」ほか収録の中短篇集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001990070-00
タイトル 雨の音
著者 宇野千代 [著]
著者標目 宇野, 千代, 1897-1996
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1989.6
大きさ、容量等 270p ; 15cm
ISBN 4061960466
価格 680円 (税込)
JP番号 89046715
部分タイトル 雨の音.この白粉入れ.水の音.幸福.野火.それは木枯しか. 著書目録:p267~270
出版年(W3CDTF) 1989
NDLC KH667
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


タイトル 幸福
著者 宇野千代 著
著者標目 宇野, 千代, 1897-1996
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金星堂
出版年月日等 大正13
大きさ、容量等 349p ; 19cm
JP番号 43049198
部分タイトル 幸福.足をと.青い空.金.処女.淡墨色の憂愁.夢.お紺の出京.或女の生活.墓を発く
出版年(W3CDTF) 1924
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

EQ編集部編『英米超短編ミステリー50選』(えいべいちょうたんぺんミステリーごじっせん)

84 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 14:28:05
[いつ読んだ]2000年~2006年の間
[あらすじ]海外の作家のショートショートの作品を50か100位集めた本
[覚えているエピソード]
・石垣を作り続ける男の話

・DVに耐え続けた妻が、来客用に新聞でみたレシピで料理を作るが、失敗した事で夫への怒りを爆発させる話。後日談として、レシピに不備があったとお詫びが新聞に乗る(料理はピューレにしたホウレン草と卵液?を混ぜてオーブンで蒸し焼きにするものだったと記憶しています)

・「お前は俺がいなきゃ、なにも出来ない」と言われ続けた妻が、とある出来事をきっかけに、ハウツー本を買いあさり「自分もやればできる」と自信を深める。
夫を殺そうと思うが、その前に今まで夫担当だった雑事を習得しようと考える。
しかし夫も同じ事を考えていて…。
ある出来事=排水溝(管)が逆流し、庭の池の金魚が洗面所(トイレ?)にあらわれる

[物語の舞台となってる国・時代]
海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫または新書サイズ、ソフトカバー。
分厚く、表紙は白っぽい
[その他覚えていること何でも]

海外 ミステリー ショートショート などのキーワードで検索しましたが該当しませんでした。
もしかしたら上下巻かもしれません。
短編(ショートショート)なのは間違いないです。
よろしくお願いします。

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 22:08:51.40
>>84
自己解決。
英米超短編ミステリー50選

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/84-921

英米超短編ミステリー50選 (光文社文庫) 文庫 – 1996/8
トニー ウィルモット (著), ヘレン メリアン (著), ヘンリー スレッサー (著), パトリック アイアランド (著), ナンシー ピカード (著)
http://amazon.jp/dp/4334760929
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002531529-00
タイトル 英米超短編ミステリー50選
著者 EQ編集部 編
著者標目 EQ編集部
シリーズ名 光文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 1996.8
大きさ、容量等 566p ; 16cm
ISBN 4334760929
価格 1000円 (税込)
JP番号 97016090
出版年(W3CDTF) 1996
NDLC KS141
NDC(9版) 933.78 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語