未解決:イザナギがイザナミを黄泉の国へ迎えに行く件をモチーフにした長編小説。設定は現代、失踪した妻を探しているうちに不思議な町へ着く。そこの町で飲食することをカタカナ3文字程の言葉で表す。ラストシーンはヨモツシコメの大群。小松左京「黄色い泉」ではない。

235 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/18(日) 20:34:22
イザナギがイザナミを黄泉の国へ迎えに行く件をモチーフにした小説で、
・設定は現代、失踪した妻を探しているうちに不思議な町へ着く
・そこの町で飲食することをカタカナ3文字程の言葉で表す
・ラストシーンはヨモツシコメの大群

という内容の本のタイトルをご存じの方いましたらよろしくお願いします。

239 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/20(火) 16:52:47
>>235
イザナギ、イザナミ、黄泉の国、でホラーっぽい短編を思い出した。

冬の山中で姿をくらました妻を探し男は不気味な洞窟へ……
地の底にうかびあがった戦慄の光景!
↑というストーリーに心当たりがあるなら、小松左京の「黄色い泉」かと。

249 名前:235[sage] 投稿日:2005/09/21(水) 10:10:33
>>239
情報ありがとうございます。
しかし短編ではなく、長編だったので違うようです。
教えてくださったのにすみません。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/235-249

未解決:1995年頃、小学生の時に国語のテキストに文章題として載っていたもの。家に通ってくる庭師が主題。主人公(書き手)はその家の子ども。庭師の名前はなんだか硬そうな名前だった(?)(もしかしたら「石部金吉」を名前と勘違いしたのかもしれない。記憶の中では「石野剛直」という名前だったがぐぐってもヒットなし。)庭師はその名前と人柄が釣り合っていなかった(?)。家族からも暖かく受け入れられており、昼時にはそうめんなどを共に食すこともあった。真面目に仕事をする腕のいい庭師だった。しかし彼の持ってくる苗木は全て小さいものばかりだった。もう少し大きいもの植えようよ、と父親が言っても、小さいものばかりを植えた。ある日、父は違う業者に頼んで大きな木を植えることにした。しかしその光景を偶然通りかかった(?)彼に見られていた。それ以来、その庭師はその家に来なかった。あれほど小さいといっていた木は、今ではとても立派なものとなっている。

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/06(火) 04:43:44
小学生の頃(10年前)、国語のテキストに文章題として載っていたものです。

・家に通ってくる庭師が主題
・主人公(書き手)はその家の子ども
・庭師の名前はなんだか硬そうな名前だった(?)
(もしかしたら「石部金吉」を私が名前と勘違いしたのかもしれません。
私の記憶の中では「石野剛直」という名前でしたがぐぐってもヒットなし。)
・庭師はその名前と人柄が釣り合っていなかった(?)
・家族からも暖かく受け入れられており、昼時にはそうめんなどを共に食すこともあった
・真面目に仕事をする腕のいい庭師だった
・しかし彼の持ってくる苗木は全て小さいものばかりだった
・もう少し大きいもの植えようよ、と父親が言っても、小さいものばかりを植えた
・ある日、父は違う業者に頼んで大きな木を植えることにした
・しかしその光景を偶然通りかかった(?)彼に見られていた
・それ以来、その庭師はその家に来なかった
・あれほど小さいといっていた木は、今ではとても立派なものとなっている

わかる方がいらしたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/176

未解決:1995~1998頃、中学校の教科書に表現の例題として、一部分だけ載っていた話。内容は、テニスラケット柄の浴衣を着た入院中の少女がヒグラシを鳥と勘違いしてる……と、いうような話。

126 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/08/08(月) 09:51:38
■私は1982年生まれなのですが、中学校の教科書に表現の例題として、一部分だけ載っていた話が忘れられません。
■タイトルなどは思い出せないのですが、内容は、
テニスラケット柄の浴衣を着た入院中の少女が
ヒグラシを鳥と勘違いしてる。。と、いうような話だったと思います。
どなたかご存知の方いたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/126

未解決:1981~1986年頃、姉の高校の教科書で読んだ話。ある小説の一部分が抜粋されて載っていた。大震災か戦争で夜に従姉妹と雑魚寝して、その従姉妹の髪の毛が自分の顔にかかって、それがとてもセクシュアル?な体験だった。しばらくそのままの状態で過ごした。その次の日、従姉妹はトラック?で違う場所へ行くのだけど、砂煙でトラックの従姉妹が見えない。誰か、従姉妹が自分に手を振っているかどうか教えてくれ。という感じ。

113 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/27(水) 00:33:25
中学生のとき、昭和41年生まれの姉の高校の教科書で読んで、
いまだにすごく印象に残っていて、もう一度読み返したいのですが
作者もタイトルも分からないので、どなたかおしえてください。
ある小説の一部分が抜粋されて載っていました。
内容は、おぼろげですが以下の感じです。

大震災か戦争で夜に従姉妹と雑魚寝して
その従姉妹の髪の毛が自分の顔にかかって
それがとてもセクシュアル?な体験だった。
しばらくそのままの状態で過ごした。
その次の日、従姉妹はトラック?で違う場所へ行くのだけど
砂煙でトラックの従姉妹が見えない。
誰か、従姉妹が自分に手を振っているかどうか教えてくれ。

という感じです。
どなたかご存知の方、おしえてください。
よろしくお願いします。

155 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/31(水) 19:50:38
どなたか>>113の本のタイトル、ご存知ないでしょうか?

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/113

未解決:1995年頃、中学生の時に読んだ。作者が女性の短編集だった気がする。本屋で女性が「『海の向こうで戦争が始まる』っていう本を探しています」みたいなことを言って、本屋の店員がわからなくて困ってるときに、主人公が「村上龍だよ。講談社(?)だ」と答える。村上龍の著作ではない。

79 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/01(金) 00:59:09
私もお願いします。
本屋で女性が「『海の向こうで戦争が始まる』っていう本を探しています」
みたいなことを言って、本屋の店員がわからなくて困ってるときに、主人公が
「村上龍だよ。講談社(?)だ」
と答えます。
というやり取りが話の中で出てきます。
中学生のときに読んだので、多分10年くらい前だと思います。
一つ覚えているのは、村上龍の著作ではありませんでした。
よろしくお願いします。

85 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/05(火) 23:15:05
>>79
もうちょい詳しく。 何か読んだことありそうなんで。

86 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/05(火) 23:39:09
>>85
たしか短編集だった気が…。
作者は女性だった気がします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/79-86

未解決:1990~1995年頃に読んだ。覚えているのは主役ともう一人の会話。確か高校時代の同級生のことを女性が話していて、「(彼女はただ自殺したわけじゃなく、)いつもあの子は何かに怒っていた。電車の前に仁王立ちになり、はねられて死んでしまった。」という意味のことだった。

74 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/28(火) 09:26:30
10~15年位前に読んだと思います。
覚えているのは主役ともう一人の会話で、確か高校時代の同級生のことを女性が話していて、
「(彼女はただ自殺したわけじゃなく、)いつもあの子は何かに怒っていた。電車の前に仁王立ちになり、はねられて死んでしまった。」という意味のことでした。
お分かりになる方よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/74

未解決:1995~2000年頃読んだ文庫本。短編が3つ4つ入っていた。作家は女性だったと記憶している。直木賞?受賞者かも。後書きに書いてあったような気がする。お店だか会社をやっている家の息子が、社員の娘に惚れる。その女は会社を裏切っている男とできていて、その後、会社も乗っ取られる。または、潰される。息子がおじいさんになって、公園で浮浪者のようになっていると、昔惚れた女が子供を連れて歩いているのに気付くのだが、そこで果てる?

27 名前:無名草子さん[sage ] 投稿日:2005/06/07(火) 22:12:18
前スレで判らなかったので…どなたかご存知ないですか?

【タイトル】 不明
【作者名】 不明 (多分女性)
【掲載年】 5~10年前
【掲載雑誌】 文庫本でした
【その他覚えている事】作家は女性だったと記憶しています。
直木賞?受賞者かも。後書きに書いてあったような気がします。短編が3つ4つ入っていました。

お店だか会社をやっている家の息子が、社員の娘に惚れるのだが、その女は会社を裏切っている男とできていて、その後、会社も乗っ取られる。
または、潰される。息子がおじいさんになって、公園で浮浪者のようになっていると、昔惚れた女が子供を連れて歩いているのに気付くのだが、そこで果てる?んだったかな。

他の短編も面白かったんだけど内容は思い出せない。直木賞関係探したんだけど見つからなかった。何か、少しでも情報があったらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/27

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」(しょうねんのひのおもいで)

974 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/19(日) 21:02:50
友達の標本かなんかを見てその中の一つが気に入って勝手に盗む
ポケットにいれて隠して友達にばれそうでばれず
結局握り潰す

こんなだった気がします
なんだっけな、これ

975 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/19(日) 21:11:23
>974 ヘッセ「少年の日の思い出」?

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/19(日) 23:27:15
>>975
㌧。たぶんヘッセかなくらいしか自信なかったからこれで確信もてた
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/974-978

少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集 単行本 – 2010/12/21
ヘルマン・ヘッセ (著), 岡田朝雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794217919
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
日本の中学校教科書に長く掲載されてきた『少年の日の思い出』の昆虫学・蝶に詳しい岡田朝雄さんの手による新訳を中心に、青春小説の傑作『美しきかな青春』など四作品を収録。 『車輪の下』と同時期に書かれた青春小説集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011069518-00
タイトル 少年の日の思い出 : ヘッセ青春小説集
著者 ヘルマン・ヘッセ 著
著者 岡田朝雄 訳
著者標目 Hesse, Hermann, 1877-1962
著者標目 岡田, 朝雄, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草思社
出版年 2010
大きさ、容量等 198p ; 20cm
注記 原タイトル: Jugendgedenken.[etc.]
ISBN 9784794217912
価格 1600円
JP番号 21875742
NS-MARC番号 120354300
別タイトル Jugendgedenken.[etc.]
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル ラテン語学校生 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 大旋風 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 美しきかな青春 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
出版年月日等 2010.12
NDLC KS358
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)

もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 再び 単行本 – 2014/12/9
学研教育出版 (編集)
http://amazon.jp/dp/4054061915
表紙画像有り
内容紹介
国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「スーホの白い馬」「走れメロス」「少年の日の思い出」「ベロ出しチョンマ」「レモン哀歌」「トロッコ」「オツベルと象」「おこりじぞう」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く。涙が出るのは、あの頃の自分とはもう違うから。『スーホの白い馬』『走れメロス』など懐かしい作品を14篇収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025939157-00
タイトル もう一度読みたい教科書の泣ける名作
著者 学研教育出版 編
著者標目 学研教育出版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学研教育出版
出版地 東京
出版社 学研マーケティング
出版年 2014
大きさ、容量等 223p ; 17cm
ISBN 9784054061910
価格 800円
JP番号 22504477
トーハンMARC番号 33191417
巻次 再び
部分タイトル スーホのしろいうま / 大塚勇三 訳
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル ベロ出しチョンマ / 斎藤隆介 著
部分タイトル あかいろうそく / 新美南吉 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル おこりじぞう / 山口勇子 著
部分タイトル 挨拶 / 石垣りん 著
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健二 訳
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル オツベルとぞう / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 握手 / 井上ひさし 著
出版年月日等 2014.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書

ヘッセ全集〈2〉車輪の下 単行本 – 1982/5
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4106812029
表紙画像有り
内容紹介
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004328117-00
タイトル ヘッセ全集
著者 ヘッセ/著
著者 高橋 健二/訳
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1982
大きさ、容量等 291p ; 20cm
価格 ¥1500(税込)
TRCMARC番号 82-09667
巻次 2
部分タイトル 車輪の下 わたしの幼年時代 幼い友の死 旧友 少年の日の思い出 わたしの生徒時代から ハンスの思い出 人生の歌 職人ツビンデン ハンス・アムシュタイン 流浪の果て
部分タイトル 車輪の下
出版年月日等 1982.5
当該情報資源を採取・保存した日 2009-04-03
NDC 943
NDC 943.7
対象利用者 一般
資料の種別 図書

伊坂幸太郎(いさかこうたろう)『重力ピエロ』(じゅうりょくピエロ)

966 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/18(土) 01:46:18
きちんと読み返したいのに、何の本だったかわかりません。
心当たりのある方、教えてください!

[いつ読んだ]
1年くらい前

[覚えているエピソード]
主人公の会話の中に、「ゴリラのメスは愛情が深いけど
子を殺されるとすぐに他のボスに言い寄る」だとか、
「チンパンジーは子殺しをする」だとか、
猿についてのエピソードがありました

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本だと

猿についての会話しか覚えてないんですけど、
別にノンフィクションとかサイエンスものではなかったです。
家族か親子がモチーフのミステリーか恋愛小説の一部だったと思います。

伊坂幸太郎だったかと思って探してみたんですが
見つけ出せなかったので・・・。

どうぞ宜しくお願いいたします。

970 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/18(土) 12:28:59
>>966
伊坂幸太郎なら「重力ピエロ」にボノボについての記述が出てくる。
あと、その手の会話が出てくる本で思い出したのは、
島田荘司の「踊る手なが猿」。

971 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/18(土) 23:26:28
>>970
やっぱり「重力ピエロ」でした!
すっきりしました。ありがとうございました。
「踊る手長猿」もおもしろそうですね。
チェックしてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/966-971

重力ピエロ 単行本 – 2003/4/1
伊坂 幸太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4104596019
表紙画像有り
商品説明
半分しか血のつながりがない「私」と、弟の「春」。春は、私の母親がレイプされたときに身ごもった子である。ある日、出生前診断などの遺伝子技術を扱う私の勤め先が、何者かに放火される。町のあちこちに描かれた落書き消しを専門に請け負っている春は、現場近くに、スプレーによるグラフィティーアートが残されていることに気づく。連続放火事件と謎の落書き、レイプという憎むべき犯罪を肯定しなければ、自分が存在しない、という矛盾を抱えた春の危うさは、やがて交錯し…。
著者は、新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『オーデュボンの祈り』で言葉を話すカカシを登場させ、『陽気なギャングが地球を回す』では、特殊能力を持ったギャング団一味を軽妙なタッチで描いてみせた伊坂幸太郎。奇想天外なキャラクターを、巧みなストーリーテリングで破綻なく引っ張っていく手法は、著者の得意とするところである。本書もまた、春という魅力的な人物を縦横に活躍させながら、既存のミステリーの枠にとらわれない、不思議な余韻を残す作品となっている。
伊坂流「罪と罰」ともいえる本書は、背後に重いテーマをはらみながらも、一貫して前向きで、明るい。そこには、空中ブランコを飛ぶピエロが、一瞬だけ重力を忘れることができるように、いかに困難なことであっても必ず飛び越えることができる、という著者の信念が感じられる。とくに、癌(がん)に冒されながらも、最後まで春を我が子として支援する父親の存在が、力強い。春が選んだ結末には賛否両論があるに違いないが、「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ」と春に語らせた著者のもくろみが成功していることは、すがすがしい読後感が証明している。(中島正敏)
内容紹介
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

重力ピエロ (新潮文庫) 文庫 – 2006/6/28
伊坂 幸太郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101250235
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004101244-00
タイトル 重力ピエロ
著者 伊坂幸太郎 著
著者標目 伊坂, 幸太郎, 1971-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2003
大きさ、容量等 337p ; 19cm
ISBN 4104596019
価格 1500円
JP番号 20388998
出版年月日等 2003.4
NDLC KH196
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

綿矢りさ(わたやりさ)「You can keep it」

895 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/09(木) 18:40:58
どなたか教えてください。
ここ1年内に読んた本で、短編集の後ろのほうに
入っていた作品なのですが。
(その短編集の表題作も名前を失念してしまいました。)

大学生の男の子が、好きな女の子に雑貨屋で買ったインドの
ポストカードをあげたら、女の子が「インドいいよね!」と喜んで、
でも男の子は実際にはインドに行ったことがなくって
「ビーフカレーがうまいよね」みたいな適当なことを言ったら
女の子に「インドでビーフ食べるわけないじゃない!」って言われて
嫌われる、というストーリーなのですが。

その男の子は誰にでも何でもあげることで有名、という設定でした。

最近の作家のものだったとおもいます。
ご存知の方がいましたら、教えてください。
お願いいたします。

896 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 19:24:25
角田光代にそんな話があったような・・・・・・

898 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2006/03/10(金) 00:05:23
>895
綿矢りさ『You can keep it』
「インストール」文庫の中の書き下ろし

900 名前:895[] 投稿日:2006/03/10(金) 00:37:00
>>898
そうでした!ありがとうございます!
すっきりしました。
また図書館で借りてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/895-900

インストール (河出文庫) 文庫 – 2005/10/5
綿矢 りさ (著)
http://amazon.jp/dp/4309407587
表紙画像有り
受賞歴
第38回(2001年) 文藝賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
学校生活&受験勉強からドロップアウトすることを決めた高校生、朝子。ゴミ捨て場で出会った小学生、かずよしに誘われておんぼろコンピューターでボロもうけを企てるが!?押入れの秘密のコンピューター部屋から覗いた大人の世界を通して、二人の成長を描く第三八回文藝賞受賞作。書き下ろし短篇を併録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007937819-00
タイトル インストール
著者 綿矢りさ 著
著者標目 綿矢, りさ, 1984-
シリーズ名 河出文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年 2005
大きさ、容量等 182p ; 15cm
ISBN 4309407587
価格 380円
JP番号 20899631
部分タイトル インストール
部分タイトル You can keep it
出版年月日等 2005.10
NDLC KH692
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

星新一(ほししんいち)「月の光」

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 11:57:54
(略)

私も質問させてください。
20年くらい前に読んだ話。
出版社も作者名もわかりません。日本の作者だったと思います。
ある男性がいて、人間は言葉があるからこそ逆に分かり合えない、
純愛を求めるには言葉なんて不要だみたいなことを思って、
一人の少女に一切言葉を教えずに育てます。
部屋から出さず裸(だったかな。文明にも触れさせない、みたいな?)で、
食事も男性が手から与えてたような。
犬や猫を育てる感じで、性的な関係はなかったと思います。
少女もそこしか世界を知らないから男性にとても懐いているんですが
ある時男性が亡くなってしまいます。
残された少女に他の人が食事を与えようとするけど、
結局他の人の手からは何も食べずに少女も亡くなる、って話だったような。
確か長編じゃなくて、星新一のショートショートくらいの分量です。

随分前に他人の本棚で読んだきりなので記憶違いもあると思いますが、
どなたか分かったら教えてください。

890 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 19:36:34
>>887
星新一であってるお
タイトル「月の光」
『ボッコちゃん』に収録されてる

891 名前:887[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20:03:12
>>890
うわ、ありがとうございます!
星新一で合ってたんですね。
ぐぐってもうまくひっかからないので、
違う著者かと思ってました。
早速探しに行きます。
長年の謎が解けて嬉しいです。
ほんと、どうもありがとうございました。

894 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 11:56:34
>887 >890
あの作品は文体がいつもの星新一じゃなくて、すごく印象に残ってる。
少女にとっては、文字通り温室のような植物園のようなその部屋が世界のすべて…

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/887-894

ボッコちゃん (新潮文庫) 文庫 – 1971/5/25
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098018
表紙画像有り
内容紹介
スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群! 日本SFのパイオニア星新一のショートショート集。表題作品をはじめ「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「月の光」「暑さ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「鏡」「親善キッス」「マネー・エイジ」「ゆきとどいた生活」「よごれている本」など、とても楽しく、ちょっぴりスリリングな自選50編。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004090187-00
タイトル ボッコちゃん
著者 星 新一/著
シリーズ名 新潮文庫 1992 草 98A
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1972
大きさ、容量等 289p ; 16cm
TRCMARC番号 82-42739-B
部分タイトル 悪魔 ボッコちゃん おーいでてこーい 殺し屋ですのよ 来訪者 変な薬 月の光 包囲 ツキ計画 暑さ 約束 猫と鼠 不眠症 生活維持者 悲しむべきこと 年賀の客 狙われた星 冬の蝶 デラックスな金庫 鏡 誘拐 親善キッス マネー・エイジ 雄大な計画 人類愛 ゆきとどいた生活 闇の眼 気前のいい家追い越し 妖精 波状攻撃 ある研究 プレゼント 肩の上の秘書 被害 謎めいた女 キツツキ計画 診断 意気投合 程度の問題 愛用の時計 特許の品 おみやげ 欲望の城 盗んだ書類 よごれている本 白い記憶 冬きたりなば なぞの青年 最後の地球人
出版年月日等 1972
当該情報資源を採取・保存した日 2015-02-24
対象利用者 一般
資料の種別 図書

星新一ショートショート遊園地 6 味わい銀河 (樹立社大活字の〈杜〉) 単行本 – 2010/3
星 新一 (著),‎ 江坂 遊 (編さん)
http://amazon.jp/dp/4901769480
iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010822463-00
タイトル 星新一ショートショート遊園地
著者 星新一 著
著者 江坂遊 編
著者標目 星, 新一, 1926-1997
著者標目 江坂, 遊, 1953-
シリーズ名 樹立社大活字の〈杜〉
出版地(国名コード) JP
出版地 横浜
出版社 樹立社
出版年 2010
大きさ、容量等 217p ; 19cm
ISBN 9784901769488
ISBN(set) 9784901769426
JP番号 21740777
NS-MARC番号 111167406
巻次 6 (味わい銀河)
部分タイトル 壁の穴 / 星新一 著
部分タイトル 月の光 / 星新一 著
部分タイトル 殉教 / 星新一 著
部分タイトル 悲哀 / 星新一 著
部分タイトル 薄暗い星で / 星新一 著
部分タイトル 危険な年代 / 星新一 著
部分タイトル 火星航路 / 星新一 著
部分タイトル 特別付録・未刊行エッセイ ショートショートの舞台としての酒場 / 星新一 著
部分タイトル 特別付録・星新一さんの手紙 手塚記念館は / 星新一 著
出版年月日等 2010.3
NDLC KH152
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

危険なマッチ箱―心に残る物語 日本文学秀作選 (文春文庫) 文庫 – 2009/12/4
石田 衣良 (編集)
http://amazon.jp/dp/4167174154
表紙画像・なか見!検索有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010631568-00
タイトル 危険なマッチ箱
著者 石田衣良 編
著者標目 石田, 衣良, 1960-
シリーズ名 文春文庫 ; い47-12. 心に残る物語-日本文学秀作選
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2009
大きさ、容量等 405p ; 16cm
ISBN 9784167174156
価格 657円
JP番号 21686981
NS-MARC番号 104326400
部分タイトル 紫苑物語 / 石川淳 著
部分タイトル ふうふう、ふうふう / 色川武大 著
部分タイトル 「神戸」より第九話「鱶の湯びき」 / 西東三鬼 著
部分タイトル おーいでてこーい / 星新一 著
部分タイトル 月の光 / 星新一 著
部分タイトル 朽助のいる谷間 / 井伏鱒二 著
部分タイトル 「眼前口頭」他より / 斎藤緑雨 著
部分タイトル 饗宴 / 吉田健一 著
部分タイトル 鮨 / 岡本かの子 著
部分タイトル 防空壕 / 江戸川乱歩 著
部分タイトル 日向 / 川端康成 著
部分タイトル 写真 / 川端康成 著
部分タイトル 月 / 川端康成 著
部分タイトル 合掌 / 川端康成 著
部分タイトル 「東京焼盡」より第三十八章、第五十六章 / 内田百間 著
部分タイトル 昼の花火 / 山川方夫 著
部分タイトル 大炊介始末 / 山本周五郎 著
部分タイトル 「侏儒の言葉」より / 芥川龍之介 著
出版年月日等 2009.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

※ネタバレ注意※泡坂妻夫(あわさかつまお)『しあわせの書 迷探偵ヨギガンジーの心霊術』(しあわせのしょ)

873 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/05(日) 22:48:20
約5年ほど前のことで、手品の番組で見たものです。
手品師がある小説を観客に手渡して、観客が適当にページを指定すると、そのページに書かれている文章を手品師が一字一句間違えず読み上げるというものでした。
どうやらその本に手品のやり方が書かれているらしく、買えば誰でも出来るというものでのした。
小説の内容などはわからないのですが、著者が「あ」から始まる名前で、確か表紙に雲に乗る仙人の絵が描かれていたと思います。

どれも記憶があいまいなもので申し訳ありません。こんな本ありますでしょうか?

875 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 01:00:03
>>873
泡坂妻夫「しあわせの書」じゃないかな。

879 名前:873[sage] 投稿日:2006/03/06(月) 21:18:58
>>875
おお。まさにこれです。種がわかっているのは残念ですが。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/873-879

しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫) 文庫 – 1987/7/31
泡坂 妻夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101445036
表紙画像有り
内容紹介
二代目教祖の継承問題で揺れる宗教団体“惟霊講会”。布教のための小冊子「しあわせの書」に封じ込められた驚くべき企みとは何か?
内容(「BOOK」データベースより)
二代目教祖の継承問題で揺れる巨大な宗教団体“惟霊講会”。超能力を見込まれて信者の失踪事件を追うヨギガンジーは、布教のための小冊子「しあわせの書」に出会った。41字詰15行組みの何の変哲もない文庫サイズのその本には、実はある者の怪しげな企みが隠されていたのだ―。マジシャンでもある著者が、この文庫本で試みた驚くべき企てを、どうか未読の方には明かさないでください。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001874069-00
タイトル しあわせの書 : 迷探偵ヨギガンジーの心霊術
著者 泡坂妻夫 著
著者標目 泡坂, 妻夫, 1933-2009
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1987
大きさ、容量等 241p ; 15cm
ISBN 4101445036
価格 320円 (税込)
JP番号 87051567
出版年月日等 1987.7
NDLC KH73
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鈴木悦夫(すずきえつお)『幸せな家族 そしてその頃はやった唄 長編ミステリー小説』(しあわせなかぞく)

857 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 19:43:24
子供の頃に読んだ小説がもう一回読んでみたいので、よろしくお願いします。
私が小学生の頃(今ちょうど二十歳です。)小学校の図書館においてあった本です。
年齢は覚えていないのですが、小説が読める年ということで、10~12歳(約10年前)でしょうか。

内容は、子供(小学生?)が、自分の家族を殺していくという怖い話でした。
家族構成は、写真家の父、母、いじわるな兄、優しい姉、だったと思います。
お兄さんの殺され方は、家族でバーベキューをしようとして、何かを茹でていた熱湯を浴びて死亡。
お姉さんは、主人公のやったことに気づいて(かばって?)自分で家に放火して死亡。
姉には恋人がいたと思います。
あと誰かが農薬を飲んで死んでいたと思います。

本の最初か最後に、気味のわるい歌がのっていました。(家族の死に方を歌っていたと思います)

これを子供の頃に読んでいたのでとても強烈に印象に残っていて、すごく気になっています。
どなたか、知っていたらどうかよろしくお願いします。

858 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 20:21:47
>>857
私が読んだことがあるわけではないので自信ないんですが、
児童書板の「トラウマになった本」のスレの>>137で紹介されていた本が
それっぽい気がします、どうでしょう?残念ながら絶版のようですが、
題名でググるとあらすじが見られるページがいくつかありました。

トラウマになった本をageてみようか
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051807773/137

859 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 20:32:22
>>858  
これっぽいです!!
こんなに早く分かるとは!すごくうれしいです。
絶版は残念ですが、題名が分かったので、ものすごくスッキリしました。

本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/857-859

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステリー小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002013839-00
タイトル 幸せな家族 : そしてその頃はやった唄 長編ミステリー小説
著者 鈴木悦夫 作
著者標目 鈴木, 悦夫, 1944-
シリーズ名 Kノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1989
大きさ、容量等 378p ; 18cm
ISBN 403790330X
価格 700円 (税込)
JP番号 90007786
出版年月日等 1989.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジェームズ・レッドフィールド『聖なる予言』(せいなるよげん)

856 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/01(水) 18:49:05
海外の精神医学者(?)が書いてヒット作となった小説のタイトルを教えてください。
内容は・・・うろ覚えですが著者の精神医学的見解を物語で表したもので
「親から虐待された子供は成長してから自分の子供に仕返しをする」とか
「被害者・加害者・傍観者」の立場などを解説してました。
小説としての出来はいまひとつでしたが心理学書としては興味深い内容でした。

マルチポスト、御容赦くださいませ。

862 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 21:38:20
>856
“It(それ)”と呼ばれた子 (デイヴ・ベルザー)のシリーズですかね?
最近ジュニア版なんていうのもでてるようですが。

870 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/04(土) 09:05:02
>>862
「聖なる予言」でした。レスありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/856-870

聖なる予言 単行本 – 1994/11
ジェームズ レッドフィールド (著),‎ James Redfield (原著),‎ 山川 紘矢 (翻訳),‎ 山川 亜希子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047912220
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
南米ペルーで発見された古代文書。そこには人生の意義に触れた深遠な知恵が記されているという。なにかに導かれるようにペルー行きの旅行機に飛び乗った私の前に、一つずつ見いだされていく九つの知恵。
内容(「BOOK」データベースより)
南米ペルーの森林で古代文書が発見された。そこには人生の意義に触れた深遠な知恵が記されているという。私は、なにかに導かれるようにペルー行きの飛行機に飛び乗った。偶然とは思えないさまざまな出会いのなかで、一つずつ見いだされる九つの知恵。それは、いま、人類の意識が変革されるべき時であることを告げていた…。

聖なる予言 (角川文庫―角川文庫ソフィア) 文庫 – 1996/6/1
ジェームズ レッドフィールド (著),‎ James Redfield (原著),‎ 山川 紘矢 (翻訳),‎ 山川 亜希子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042693016
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002415616-00
タイトル 聖なる予言
著者 ジェームズ・レッドフィールド 著
著者 山川紘矢, 山川亜希子 訳
著者標目 Redfield, James
著者標目 山川, 紘矢, 1941-
著者標目 山川, 亜希子, 1943-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1995
大きさ、容量等 381p ; 20cm
注記 原タイトル: The celestine prophecy
ISBN 4047912220
価格 1800円 (税込)
JP番号 95061237
別タイトル The celestine prophecy
出版年月日等 1995.4
件名(キーワード) 心霊研究

[関連語] => ウンバンダ
[関連語] => 神智学
[関連語] => ヘルメス思想
[関連語] => 霊魂
[関連語] => 超心理学
NDLC SB391
NDC(8版) 147
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮部みゆき(みやべみゆき)『レベル7』(レベルセブン)

824 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/14(火) 16:19:53
2年以内に読んだ日本の作家の文庫本です。

目覚めると知らない部屋にいる。記憶喪失(?)
マンションの部屋をでて車を洗っていた男性(隣人)に
様々と助けてもらうが実は犯人の一味。
主人公は若い男性で、同じような境遇の女性もいる。
前半しか読んでないのか、オチの記憶がありません。

826 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 16:53:34
>>824
北川歩実の「僕を殺した女」はどうかな。
主人公は意識は男なんだけど、
目覚めた時に体が女性になってた、なら当たりだと思うが。

827 名前:826[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 17:09:01
>>824
ごめん、もしかして宮部みゆきの「レベル7」か?

828 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 17:09:22
>>826
違うようです。って言うのも北川歩実さんって作家サンが
初耳なんで…。また、主人公は男性のままです。

829 名前:824[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 17:14:47
>>827
レビュー読んでみたら、まさしくそれです!!
ありがとうございました!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/824-829

レベル7(セブン) (新潮ミステリー倶楽部) 単行本 – 1990/9
宮部 みゆき (著)
http://amazon.jp/dp/4106027224
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
レベル7まで行ったら戻れない――謎の言葉を残して失踪した女子高生。記憶を全て失って目覚めた若い男女の腕に浮かび上がった「Level7」の文字。少女の行方を探すカウンセラーと自分たちが何者なのかを調べる二人。二つの追跡行はやがて交錯し、思いもかけない凶悪な殺人事件へと導いていく。ツイストに次ぐツイスト、緊迫の四日間。ミステリー・サスペンスの最高峰、著者初期の傑作。
内容(「BOOK」データベースより)
「レベル7まで行ったら、戻れない」謎の言葉を残して失踪した少女。腕に「Level7」と書き込まれ、見知らぬマンションで目覚めた男女。レベル7とは何か。少女はどこにいるのか。そして目覚めた男女は誰なのか―。謎が謎を呼び、衝撃の結末へと到る、大型新人会心のサスペンス。

レベル7(セブン) (新潮文庫) 文庫 – 1993/9/29
宮部 みゆき (著)
http://amazon.jp/dp/4101369127
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002067580-00
タイトル レベル7
著者 宮部みゆき 著
著者標目 宮部, みゆき, 1960-
シリーズ名 新潮ミステリー倶楽部
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1990
大きさ、容量等 397p ; 20cm
ISBN 4106027224
価格 1700円 (税込)
JP番号 91002215
出版年月日等 1990.9
NDLC KH366
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

江國香織(えくにかおり)『神様のボート』(かみさまのボート)

817 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/09(木) 02:22:43
日本の、恐らく女性作家の小説です。
5年前くらいに読んだ覚えがあるので比較的最近のほんです。
内容は、主人公の母は主人公である娘にことあるごとに
今はどこかに行ってしまった父と出会った日の話(だったと思う)、いかに父は素敵かという話をする。
母は父とどこか旅行?に行って、ホテルの部屋で母が小説を読んでいると(多分)、
父は身体がとろける位においしい何かカクテル(名前があったけど忘れた)を作ってくれる。
でなんか忘れたけど最終的には結局どっかのバーで母がそのとろけるようなお酒を飲んでいると
最終的に父が「ただいま」みたいなことを言いながら戻ってくる・・・みたいな話の本、
だれか知らないでしょうか?
多分そこそこ有名な人の本だとおもいます。
ここ3年くらいタイトルが思い出せなくて困っています、知っていらっしゃるかたいたら宜しくお願いします!!

818 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/09(木) 07:29:13
>817
江國香織の神様のボート。
ラストちょっとちがうけど。

819 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/09(木) 11:21:46
ありがとうございます!
最後そんな感じの幻覚かなんか見てたんでしたっけ、
なんにしても早いレスほんとうにありがとうございました^^

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/817-819

神様のボート (新潮文庫) (英語) 文庫 – 2002/6/28
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4101339198
表紙画像有り
内容紹介
昔、ママは、骨ごと溶けるような恋をし、その結果あたしが生まれた。“私の宝物は三つ。ピアノ。あのひと。そしてあなたよ草子”。必ず戻るといって消えたパパを待ってママとあたしは引越しを繰り返す。“私はあのひとのいない場所にはなじむわけにいかないの”“神様のボートにのってしまったから”――恋愛の静かな狂気に囚われた母葉子と、その傍らで成長していく娘草子の遥かな旅の物語。

神様のボート 単行本 – 1999/7
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4103808055
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたとかわす約束は、それが口に出された瞬間にもうかなえられている。しずかで危険な恋愛小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002805954-00
タイトル 神様のボート
著者 江國香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1999
大きさ、容量等 251p ; 20cm
ISBN 4103808055
価格 1400円
JP番号 99104844
出版年月日等 1999.7
NDLC KH95
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

青木和雄(あおきかずお)『ハッピーバースデー 命かがやく瞬間』(ハッピーバースデー いのちかがやくとき)

813 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/08(水) 18:30:11
8年くらい前に読んだのですが…
主人公の女の子が声が出なくなった話でした。
家族不和とか障害を持った女の子が出てきた記憶があります。
確か主人公の名前は「あすか」でした。
タイトル、作者をご存じの方は教えて頂きたいです。

815 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 20:27:27
>>813
青木和雄「ハッピーバースディ」かな?
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/432307056X/qid=1139397999/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-2559613-8295411

816 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/08(水) 20:58:45
>>815さん
そうです!この本でした。どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/813-816

ハッピーバースデー 命かがやく瞬間(とき) (フォア文庫) 単行本 – 2003/12/1
青木 和雄 (著),‎ 加藤 美紀
http://amazon.jp/dp/4323090293
表紙画像有り
内容紹介
実の母親に愛してもらえず、誕生日さえ忘れられてしまった11歳の少女・あすかは、声を失ってしまう。しかし、優しい祖父母の元で自然の営みに触れ、「いのち」の意味を学ぶ。生まれかわったあすかがどんな行動を起こすのか。そして、母親の愛は戻って来るのか…リアルな展開に、5頁に一度は、涙が噴き出る物語。
出版社からのコメント
あなたは、全身全霊で泣ける物語を知っていますか?
これは小説ではない。あなたが、いま既に直面している「現実」なのです。泣き尽くし、癒されたあと、必ず人に読ませたくなる物語です。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002636053-00
タイトル ハッピーバースデー : 命かがやく瞬間
著者 青木和雄 作
著者 加藤美紀 画
著者標目 青木, 和雄, 1930-
著者標目 加藤, 美紀
シリーズ名 ときめき文学館 ; 7
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1997
大きさ、容量等 253p ; 20cm
ISBN 4323025270
価格 1300円
JP番号 98061089
出版年月日等 1997.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 多忙で,アダルトチルドレンの母のひと言から言葉を失ったあすか。そんなあすかが,祖父母の母や友の死を経てはばたくまでの物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

池上永一(いけがみえいいち)『風車祭』(カジマヤー)

797 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/03(金) 21:49:46
あいまいな情報ですが
沖縄(?)が舞台でおばあちゃんと豚(?)の話。
ファンタジーっぽいのかどうか良く分からない。変な話。
作者は男性で日本人。本の表紙は青色で、白抜き文字だったような…
面白そうだったので読んでみたいのですが、作者もタイトルも忘れてしまいました。
よろしくお願いします。

798 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/03(金) 21:54:05
>>797
風車祭 池上 永一かな?

799 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/03(金) 22:00:36
>>798
それです!ありがとうございます!
わー嬉しい。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/797-799

風車祭(カジマヤー) (文春エンターテインメント) 単行本 – 1997/11
池上 永一 (著)
http://amazon.jp/dp/4166401408
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
二二六年も島をさまよっている少女の魂に、少年は恋をした。巫女やオバァ達が大活躍する、沖縄版ネバーエンディング・ストーリー
内容(「BOOK」データベースより)
ある日、226年も島を彷徨っている少女の魂に出逢った少年は、彼女に恋をした。後世に帰りたい彼女と、ショックで魂を落としてしまった少年との恋は成就するのか。一方、長生きすることに異様な執念を燃やす島の老婆フジは、97歳の生年祝い「風車祭」を無事に迎えようと、家族や島人を混乱の渦に巻き込む。島の祭りや呪術を背景に、オバァや巫女、6本足の妖怪豚が大活躍する、笑いと夢いっぱいの壮大な物語。

風車祭 上 (角川文庫) 文庫 – 2009/10/23
池上 永一 (著)
http://amazon.jp/dp/4043647069
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
溢れかえる生命力とユーモア。沖縄マジックリアリズムの傑作。
フジオバァの願いは長生きすること。97歳の生年祝い「風車祭」にからんで、巫女や六本足の妖怪豚などが大活躍。平和な村に次々と事件が起こって……。
内容(「BOOK」データベースより)
九十七歳の生年祝い「風車祭」を翌年に控えたオバァ・フジの楽しみは長生きと、迷惑をかえりみない他人いじり。あの世の正月と云われる節祭の日、島の少年・武志はオバァのさしがねで美しい盲目の幽霊・ピシャーマと出会い、恋におちてしまう。そのせいでマブイ(魂)を落とした武志の余命は一年弱。彼は無事、マブイを取り戻すことができるのか!?沖縄の祭事や伝承、歌謡といった伝統的世界と現代のユーモアが見事に交叉する、沖縄版「真夏の夜の夢」。

風車祭 下 (角川文庫) 文庫 – 2009/10/23
池上 永一 (著)
http://amazon.jp/dp/4043647077
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
溢れかえる生命力とユーモア。壮大なスケールで描かれる沖縄ファンタジー!
フジオバァ97歳の生年祝い「風車祭」にからんで、巫女や六本足の妖怪豚などが大活躍。マブイを落としたままの武志の叶わぬ恋、そして破局の迫る島の運命やいかに!?
内容(「BOOK」データベースより)
ある日、ニライカナイの神がこう告げた。「島を大津波が襲うだろう」。この危機の予言を、果たして島人は避けることができるのか?一方、マブイとしてさすらうピシャーマは、あの世に帰りたいと切に願う。武志とピシャーマの淡い恋に六本足の妖怪豚の横やりが入って、島も恋も大パニックに!?この涙と笑いあふれるマジックリアリズムの傑作は、直木賞候補作にもなって話題を呼んだ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002640443-00
タイトル 風車祭
著者 池上永一 著
著者標目 池上, 永一, 1970-
シリーズ名 Bunshun entertainment
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 1997
大きさ、容量等 539p ; 20cm
ISBN 4166401408
価格 2476円
JP番号 98040244
出版年月日等 1997.11
NDLC KH177
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井康隆(つついやすたか)『銀齢の果て』(ぎんれいのはて)

792 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/03(金) 01:56:48
突然申し訳ないです

社会的価値のない老人を殺しても良いという法律が制定された日本が舞台という
設定の本があったきがするのですが、どなたかご存知ないですか?
65歳以上の方は読まないで下さい なんて宣伝をしてたはずです

793 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/03(金) 07:47:26
>>792
銀齢の果て 筒井康隆  新潮社
かな?

796 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/03(金) 20:26:27
>>793  たぶんそれだと思います ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/792-796

銀齢の果て (新潮文庫) 文庫 – 2008/7/29
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171513
表紙画像有り
内容紹介
増大した老齢人口調節のため、ついに政府は70歳以上の国民に殺し合いさせる「老人相互処刑制度(シルバー・バトル)」を開始した! 和菓子司の隠居、宇谷九一郎の住む宮脇町には、もと自衛官、プロレスラー、好色な神父など「強敵」が犇めいている。刃物と弾丸が飛び交い、命乞いと殺し合いの饗宴が続く。長生きは悪なのか? 恐怖と哄笑のうちに現代の「禁断の問い」を投げかける、老人文学の金字塔!

銀齢の果て 単行本 – 2006/1/20
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4103145285
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
和菓子司の隠居、宇谷九一郎の住む宮脇町でも「老人相互処刑制度」が始まった。町内には、もと自衛官、神父、もとプロレスラー、そして幼なじみなど、「強敵」五十数人が犇めいている!21世紀最大の、禁断の問いをめぐる筒井文学の新たな代表作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008066839-00
詳細情報
タイトル 銀齢の果て
著者 筒井康隆 著
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2006
大きさ、容量等 239p ; 20cm
ISBN 4103145285
価格 1500円
JP番号 20973036
出版年月日等 2006.1
NDLC KH639
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ロイス・ダンカン『とざされた時間のかなた』(とざされたじかんのかなた)

781 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 16:06:02
8年くらい前に中学の図書館で読んだ本なんですが、無性によみたいのに題名を思い出せません
確か内容は父親と二人暮しをしている娘が主人公で
父がいきなり再婚する事になった。その再婚相手というのが凄い美人で3人の連れ子がいる
確か連れ子は息子2人に娘一人だったと記憶しています。確か相手の娘の名前はジョージィだったかな
それで主人公と再婚相手の長男が恋仲?みたいな感じになってた記憶が…
再婚して最初のうちはなんともなかったが、しばらくして主人公が何か変な事に気づき始める
色々調べてみたらその再婚相手の家族はだいぶ前から年を取っていない事がわかった
それで逃げ出そうとするんですがうまくいかず、最後の結末は覚えてないです
題名が「閉ざされた時の彼方」とかそういう感じだと思ったのですがググってみても出てこないので
多分違ったのかと。つたない文章で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします

783 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 17:16:53
(略)

>781
ロイス・ダンカン作「とざされた時間のかなた」かな?
主人公の少女はノアだけど。

785 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 21:37:53
>>783
それです!!主人公の名前はノアだった気が!!ジョージィは確か連れ子の方です
検索したら出てきました!まじでありがとうございます!
漢字が違ったから検索しても出てこなかっのかぁ。
また読めるかと思うと嬉しいです。どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/781-785

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784566024229

海外ミステリーbox
とざされた時間のかなた
Duncan, Lois(著)佐藤 見果夢(訳)ダンカン ロイス(著)
発行:評論社
縦190mm
301ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-566-02422-9
出版社在庫情報
不明
初版年月
2010年1月
紹介
母さんが死んで一年にもならないのに、父さんが再婚した。とびきりの南部美人と。映画『風と共に去りぬ』を思わせる屋敷で、十七歳のノアがさぐりあてた想像を超える事実とは…?傑作ミステリー、待望の改訳新版。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002019773-00
タイトル とざされた時間のかなた
著者 ロイス・ダンカン 作
著者 佐藤見果夢 訳
著者標目 Duncan, Lois, 1934-
著者標目 佐藤, 見果夢, 1951-
シリーズ名 児童図書館・SOSシリーズ ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1990
大きさ、容量等 319p ; 20cm
注記 原タイトル: Locked in time
ISBN 4566012581
価格 1300円 (税込)
JP番号 90013720
別タイトル Locked in time
出版年月日等 1990.2
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 ノアの母親が死んで半年後、父親は美しいリゼットと結婚した。ミシシッピーの大きな邸宅に住む父親を訪れたノアの推理と冒険。サスペンスの傑作。 (日本図書館協会)
要約・抄録 再婚した父の住む屋敷にやってきた少女ノアは,新しい母と兄妹に紹介される。だがしだいに不気味な出来事がおこりはじめて…?! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日

福井晴敏(ふくいはるとし)『川の深さは』(かわのふかさは)

770 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 15:12:59
私も質問です。
確か、ビルの冴えない管理人(守衛?)の主人公が中・高生の少年をかくまう。彼は負傷。
その少年にはガールフレンドがいて、看病している。
日本の将来のため?に戦うのだけれど・・・中間が思い出せません。
終わりは、ガールフレンドのお腹には少年の子供が。そして武装した少年はヘリか船で日本を脱出。
そして同乗していた?主人公は彼を見送る・・・そんな感じの終わり方でした。
多分村上龍っぽいなと思ったのですが、違うかもしれません。
愛と幻想のファシズムは、あらすじを見たけれどピンと来ず、希望の国の・・・はテーマがちょっと似てるけど全然違う。
ご存知の方、いませんでしょうか。よろしくお願いします。

771 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 15:40:59
>>770
福井晴敏「川の深さは」

772 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 06:16:01
>>771
あー、それですそれです。アマゾンであらすじを見たらそんな気がしてきました。
道理で村上龍で見つからないわけだ・・・
ありがとうございます。3年来のなぞが解けました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/770-772

川の深さは (講談社文庫) 文庫 – 2003/8/8
福井 晴敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4062738279
表紙画像有り
内容紹介
命をかけて守るべき人が君にはいるだろうか。「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿(かくま)い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた地下鉄テロ事件の真相が教える、この国の暗部とは。出版界の話題を独占した必涙の処女作。(講談社文庫)

川の深さは 単行本 – 2000/9
福井 晴敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4062102846
表紙画像有り
内容紹介
彼女を守る。それが、おれの任務だ。
昏(くら)い澱みの中を、鮮烈に走り抜ける命。明日知れぬ逃亡、そして戦い──熱く、切なく、深い。失われた誇りを蘇らせる修羅の軌跡、待望の刊行。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002920514-00
タイトル 川の深さは
著者 福井晴敏 著
著者標目 福井, 晴敏, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2000
大きさ、容量等 329p ; 20cm
ISBN 4062102846
価格 1600円
JP番号 20095429
出版年月日等 2000.8
NDLC KH158
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』(しようのいえ)

763 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/29(日) 06:47:43
本屋で四年前にちらっと見た本探してます。
黒くて大きいハードカバー、日本の作家。たぶんミステリー?
文字の大きさや色が変わったりして視覚で恐がらせるような感じでした。
斬新で覚えてるんですがその一度しか売ってるの見たことないです。
よろしくお願いします。

764 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/30(月) 00:38:56
>>763
日本の作家じゃないけど、それ以外の条件は合ってる。これじゃないかな?
あ、でも4年前か。これは2002年ってなってる。

紙葉の家

847 名前:763[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 19:40:26
超亀ですが>>764さん>>766さんありがとうございました。
>>764さんに教えていただいた本ですた!!
名前がY行の日本作家と勘違いして覚えてたようですスイマセン。
密林注文しました。本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/763-847

紙葉の家 単行本 – 2002/12
マーク・Z. ダニエレブスキー (著),‎ Mark Z. Danielewski (原著),‎ 嶋田 洋一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4789719685
表紙画像有り
内容紹介
現代アメリカ文学の最先端にして最高峰!待望の邦訳ついに刊行
数年前、『紙葉の家』を始めるようになるとは、誰にも予期できなかっただろう。最初がはじめて世に出たとき、それは雑に束ねた紙の束でしかなく、その部分部分がときおりインターネット上に浮かんでくるだけだった。少数だが熱狂的なファンがこの恐ろしい物語を追い回しはじめるようになるとは、誰にも予期できなかったろう。
最初は社会の辺縁に生きる若者たちだった———ミュージシャン、タトゥー・アーティスト、プログラマー、ストリッパー、環境保護活動家、アドレナリン・ジャンキー——が、やがてその本はもっと上の世代にも知られるようになった。読者はその奇妙な作りのページに自分のことが記されているという事実だけでなく、入り組んだ子供時代へと戻っていく方法までそこに見出すこととなった。
こうしてはじめて、この驚くべき小説は書籍の形で手に入るようになった。独自の色つき単語や縦組みの脚注に加えて、新たに第二と第三の付属書が追加された。物語は変わっていない。アッシュ・ツリー・レーンの小さな家に引っ越してきた若い一家に焦点を据え、その家の恐ろしい異常性を描いていく。その家の内部は、外から測ったよりも大きかったのだ。もちろんピュリツァー賞受賞フォトジャーナリストのウィル・ネイヴィッドソンも、その連れ合いのカレン・グリーンもそんなあり得ない事態に直面する心の準備はできていなかった。だがある日、幼い二人の兄弟がふらりといなくなり、その声が別の物語を呼び寄せる———闇の怪物、クロゼットのドアの向こうにどこまでも広がる深淵、不気味なうなり声、それがやがて壁を引き裂き、一家の夢のすべてを呑み込んでいく。
内容(「BOOK」データベースより)
この紙葉をめくる者、すべての希望を捨てよ。現代アメリカ文学の最先端にして最高峰。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004008380-00
タイトル 紙葉の家
著者 マーク・Z・ダニエレブスキー 著
著者 嶋田洋一 訳
著者標目 Danielewski, Mark Z, 1966-
著者標目 嶋田, 洋一, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ソニー・マガジンズ
出版年 2002
大きさ、容量等 805p ; 23cm + 1枚
注記 原タイトル: House of leaves
ISBN 4789719685
価格 4600円
JP番号 20355311
別タイトル House of leaves
出版年月日等 2002.12
NDLC KS154
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アレックス・シアラー『青空のむこう』(あおぞらのむこう)

750 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/27(金) 23:59:56
たしか3年位前に新刊で買った本なんですが、誰かに貸したまま行方が分からなくなってしまったのでお聞きします。
翻訳物で、主人公は幽霊になった男の子でした。
内容もあまり覚えていないのですが、喧嘩していた姉の元に行き、姉の体を動かして手紙を書く(姉の身体を使って、自分の思いを述べる)場面があったように思います。
手がかりが殆ど無い状態で申し訳ないのですが、もし分かる方が居ましたらお教えください。
よろしくお願いします。

751 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 07:33:22
>>750
アレックス・シアラー「青空のむこう」かな?

758 名前:750[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 19:40:41
>>751
あ、それです!
御礼が遅くなってしまってすみません。
助かりました!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/750-758

青空のむこう 単行本 – 2002/5/1
アレックス シアラー (著),‎ Alex Shearer (原著),‎ 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4763002112
表紙画像・なか見!検索有り
容(「BOOK」データベースより)
ぼくはまだ決めかねてた。アーサーはぼくに背中をむけて歩きだした。そのとたん、エギーやママやパパや友だち、ぼくが知ってる人たちの顔が次々に浮かんで、どうしてももう一度会いたくなった。みんながいなきゃ生きていけない。死んでることだってできない。すぐにぼくは決心した。アーサーの後を追いながら呼びかけた。「待って、アーサー。ぼくも行く」アーサーは立ち止まってぼくを待った。それからふたりで駆けだした。“生者の国”を目指して―。
内容(「MARC」データベースより)
「この世」に思いを残したまま死んだ少年が、「この世」にゴーストとなって戻ってくる。友達、家族に思いを伝える術がなかったが、最後に奇跡が起きて「あの世」に旅立ってゆく。

青空のむこう―ジュニア版 単行本 – 2004/11
アレックス シアラー (著),‎ 杉田 比呂美 (イラスト),‎ Alex Shearer (原著),‎ 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4763004387
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
青空のむこうから、ひとりの少年がおりてきた。やり残したことがあるから…。ぼくはまだ決めかねてた。アーサーはぼくに背中をむけて歩きだした。そのとたん、エギーやママやパパや友だち、ぼくが知ってる人たちの顔がつぎつぎにうかんで、どうしてももういちど会いたくなった。みんながいなきゃ生きていけない。死んでることだってできない。すぐにぼくは決心した。アーサーのあとを追いながら呼びかけた。「待って、アーサー。ぼくも行く」アーサーは立ちどまってぼくを待った。それからふたりでかけだした。“生者の国”を目ざして。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004000123-00
タイトル 青空のむこう
著者 アレックス・シアラー 著
著者 金原瑞人 訳
著者標目 Shearer, Alex, 1949-
著者標目 金原, 瑞人, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 求龍堂
出版年 2002
大きさ、容量等 245p ; 20cm
注記 原タイトル: The great blue yonder
ISBN 4763002112
価格 1200円
JP番号 20353464
別タイトル The great blue yonder
別タイトル The great blue yonder
出版年月日等 2002.5
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 ある日交通事故で死んでしまった少年が、黄泉の国の途中で150年前に死んで母親に会いたがっているアーサーと出会った。そして、二人は「生者の国」を目指して駆けだした。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

西川紀子(にしかわとしこ)『わたしのしゅうぜん横町』(わたしのしゅうぜんよこちょう)

740 名前:無名草子さん [sage] 投稿日:2006/01/24(火) 01:35:19
小学生の頃図書室で読んで凄くおもしろいと思った本なんですが
女の人が不思議な街(?)に迷い込んで、その街にある店がどれも鏡に関係する店で
その店々を巡っていくという話だったと思うのですが…
誰かタイトルわかる方いたら教えてください。

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 19:58:13
>>740「鏡の国のアリス」んなワケないか…

742 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 21:21:31
鏡の店ばかりではありませんが
西川紀子「わたしのしゅうぜん横町」はいかがでしょう
復刊リクエスト中ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=19453

745 名前:740[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 13:24:35
>>742 多分そちらだと思います…!!! 
鏡の店ばかりだと思ったのはその店の印象が強かったための記憶違いかな…
本当にありがとうございました!!!
741さんも考えてくださって有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/740-745

わたしのしゅうぜん横町 単行本 – 2009/4/1
西川 紀子 (著),‎ 平澤 朋子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4902257149
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
旅先でたずねた、はじめての町。見知らぬ少年にさそわれて迷いこんだのは、しゅうぜん屋ばかりが並ぶ「しゅうぜん横町」!たんす屋、カード屋、人形屋、キスタ屋…大切なものにまつわる、不思議なエピソードがはじまります。

わたしのしゅうぜん横町 (1981年) (あかね創作児童文学) - – 古書, 1981/4
西川 紀子 (著),‎ 浅野 輝雄 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7X1QE

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001513278-00
タイトル わたしのしゅうぜん横町
著者 西川紀子 作
著者 浅野輝雄 画
著者標目 西川, 紀子, 1943-1985
著者標目 浅野, 輝雄, 1942-
シリーズ名 あかね創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1981
大きさ、容量等 157p ; 21cm
価格 880円 (税込)
JP番号 81037596
出版年月日等 1981.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

赤江瀑(あかえばく)『オイディプスの刃』(オイディプスのやいば)

730 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/22(日) 20:42:10
「少し苦しい。しかしその苦しいのが僕は好きだ。」

みたいな文頭でイニシャル「AB」。
ご存知の方が居れば是非教えてください。

731 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/22(日) 20:47:45
>730
赤江瀑の『オイディプスの刃』に出てきたセリフだと思うけど、
文頭かどうかは記憶にないです。

732 名前:730[] 投稿日:2006/01/22(日) 21:16:29
>>731さん
お答え頂き、有難う御座います。
長年探していたのがやっと解りました。
書店で探してみます。
本当に有難う御座いました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/730-732

オイディプスの刃 (角川文庫 緑 376-3) 文庫 – 1979/5
赤江 瀑 (著)
http://amazon.jp/dp/4041376033
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夏の光が明るくかがやく日の午後、大迫家に惨劇が起こった。庭の赤いハンモックに寝ていた刀研師秋浜泰邦の若い肉体を、名刀「次吉」が切り裂いた。息子からそれを知らされた母は、同じ刃で胸を突いた。一方父は、罪をかぶるために割腹自殺を遂げたのだった。三人の死は、残された異母兄弟三人の運命を狂わせる。魔性の名刀「次吉」に魅入られた者たちの行きつく果てを妖美華麗な世界に描く、傑作長篇。

オイディプスの刃 (1979年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1979/5
赤江 瀑 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8GSGS
表紙画像有り

オイディプスの刃 (1974年) - – 古書, 1974
赤江 瀑 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J960DI
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001265678-00
タイトル オイディプスの刃
著者 赤江瀑 著
著者標目 赤江, 瀑, 1933-2012
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1974
大きさ、容量等 256p 肖像 ; 20cm
価格 950円 (税込)
JP番号 75020410
出版年月日等 1974
NDLC KH47
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

弓透子(ゆみとうこ)「ハドソン河の夕日」(ハドソンがわのゆうひ)

725 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/22(日) 18:45:30
5年程前、文藝春秋に掲載されていた小説です。
芥川賞か直木賞の受賞作品もしくは候補作品だったと思います。
母親がアメリカにいる息子を訪ねていったら、
息子は男にレイプされていてHIVに感染していた、というものです。
確か息子はデザイナーか何かをしていて、男の同居人がいたような・・・

作家名を覚えていたつもりが、全く違う人のを覚えていたようで
思い出せません。
よろしくお願いします。

736 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/22(日) 23:45:07
>>725
これじゃろ
http://www.hypertown.ne.jp/braille/book/b29.html

739 名前:725[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 01:06:19
>>736
それで間違いないです!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/725-739

ハドソン河の夕日 (季刊文科叢書 (1)) 単行本 – 1999/11
弓 透子 (著)
http://amazon.jp/dp/4897093244
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
非婚の時代、ニューヨークで肺炎を患った息子を見舞うため渡米した両親は…。若きデザイナーを襲ったエイズをめぐり、「親」「友情」そして「命」を問う表題作他2編を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002848754-00
タイトル ハドソン河の夕日
著者 弓透子 著
著者標目 弓, 透子, 1933-
シリーズ名 季刊文科叢書 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 佐久
出版社 邑書林
出版年 1999
大きさ、容量等 286p ; 20cm
ISBN 4897093244
価格 2500円
JP番号 20023766
部分タイトル ネパールの婚礼
部分タイトル ロックフェラーの館
部分タイトル ハドソン河の夕日.解題 / 松本道介 著
出版年月日等 1999.10
NDLC KH753
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

奈須きのこ(なすきのこ)『空の境界』(そらのきょうかい)

723 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/22(日) 16:24:07
質問させてください。
ライトノベル?で表紙がガンダムSEEDのアスランにとてもよく似ていた本を探しています。色合いは少し暗めでした。

733 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/22(日) 22:20:44
>>723
蒼穹のファフナー 電撃文庫
冲方 丁 (著)
かな?

↓で表紙が見られるのでご確認を。

qid=1137935937/sr=8-4/ref=sr_8_xs_ap_i4_xgl74/249-9011832-4649107

734 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/22(日) 22:20:50
>>723
緒方剛志の「ブギーポップは笑わない」では?

765 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/30(月) 16:50:02
>>723です。事故解決しました。奈須きのこさんの空の境界でした。色の都合でそう見えたようです。>>733さん>>734さんありがとうございました。遅れてすいませんでした…

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/723-734

空の境界(上) (講談社文庫) 文庫 – 2007/11/15
奈須 きのこ (著)
http://amazon.jp/dp/406275892X
表紙画像有り
内容紹介
新伝綺 歴史的傑作――!
2年間の昏睡(こんすい)から目覚めた両儀式(りょうぎしき)が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視(み)ることのできる“直死の魔眼”。式のナイフに映る日常の世界は、非日常の世界と溶け合って存在している……! もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――。解説・綾辻行人
内容(「BOOK」データベースより)
二年間の昏睡から目覚めた両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。式のナイフに映る日常の世界は、非日常の世界と溶け合って存在している…!もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作―。

空の境界(中) (講談社文庫) 文庫 – 2007/12/14
奈須 きのこ (著),‎ 武内 崇 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062759209
表紙画像有り
内容紹介
新伝綺 歴史的傑作――!
“根源の渦を目指す孤高の魔術師・荒耶宗蓮(あらやそうれん)が張り巡らした、死そのものを体現化する太極の結界。あらゆるモノの死を視ることのできる両儀式(りょうぎしき)の“直死の魔眼”は、この絶無の結界を打ち破れるのか――!? もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――。解説・菊地秀行
内容(「BOOK」データベースより)
“根源の渦”を目指す孤高の魔術師・荒耶宗蓮が張り巡らした、死そのものを体現化する太極の結界。あらゆるモノの死を視ることのできる両儀式の“直死の魔眼”は、この絶無の結界を打ち破れるのか―!?もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作―。

空の境界(下) (講談社文庫) 文庫 – 2008/1/16
奈須 きのこ (著)
http://amazon.jp/dp/4062759462
表紙画像有り
内容紹介
新伝綺 歴史的傑作――!
両儀式(りょうぎしき)とその友人・黒桐幹也(こくとうみきや)の前に再来する殺人鬼。忌まわしい邂逅が、式を苛む“殺人衝動”を加速させていく。式と幹也の赴く果てに、真実を告げる記憶の“境界”は開かれるのか――!? もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――。解説・笠井潔
内容(「BOOK」データベースより)
両儀式とその友人・黒桐幹也の前に再来する殺人鬼。忌まわしい邂逅が、式を苛む“殺人衝動”を加速させていく。式と幹也の赴く果てに、真実を告げる記憶の“境界”は開かれるのか―!?もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作―。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009183074-00
タイトル 空の境界
著者 奈須きのこ [著]
著者標目 奈須, きのこ, 1973-
シリーズ名 講談社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2007
大きさ、容量等 337p ; 15cm
注記 2004年刊の増訂
ISBN 9784062758925
価格 590円
JP番号 21332517
巻次 上
出版年月日等 2007.11
NDLC KH431
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

サビーヌ・ダルデンヌ『すべて忘れてしまえるように 少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間 』(すべてわすれてしまえるように しょうじょかんきんレイプさつじんはんとくらした80にちかん)

685 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/19(木) 21:15:28
3ヶ月ほど前に、検索サイトのトップページに、告白本の広告がありました。
外国人女性が連続女性誘拐犯に拉致され脱走しトラウマから解放されるまでのノンフィクション。
「あの事件のことは今の私には関係ないこと」のようなセリフが入っているはず。
タイトル忘れてしまって。ご存知の方おしえてください。

687 名前:ですな[sage] 投稿日:2006/01/19(木) 21:26:10
>>685サビーヌ・ダルデンヌ「すべて忘れてしまえるように」
はいかがでしょう

709 名前:685[sage] 投稿日:2006/01/21(土) 16:35:09
>>687
これです!サンクスコ

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/685-709

すべて忘れてしまえるように―少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間 単行本 – 2005/9
サビーヌ ダルデンヌ (著),‎ Sabine Dardenne (原著),‎ 松本 百合子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4789726398
表紙画像有り
内容紹介
12歳の朝。通学中の私は、見知らぬ男に誘拐された
監禁生活の実態とその後の人生——真実の告白
男は6人の少女を誘拐し、性的虐待のすえ4人を殺害した。地獄を生き延びた女性による、渾身の告白!
「メディアと政界を巻きこみ、世の中を震撼させた少女誘拐事件の渦中に、私はいた。奇跡的に生き延び解放されたあの夏からこれまでずっと、私はかたく口を閉ざしてきた。子供時代を乱暴に奪われた私が望んだのは、普通の女の子に戻ること、それだけだった。しかし世間はそれを許してはくれない」……本文より
内容(「BOOK」データベースより)
男は6人の少女を誘拐し、性的虐待のすえ4人を殺害した。地獄を生き延びた女性による、渾身の告白。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007937968-00
タイトル すべて忘れてしまえるように : 少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間
著者 サビーヌ・ダルデンヌ 著
著者 松本百合子 訳
著者標目 Dardenne, Sabine
著者標目 松本, 百合子, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ソニー・マガジンズ
出版年 2005
大きさ、容量等 280p ; 20cm
注記 原タイトル: J’avais 12 ans,j’ai pris mon velo et je suis partie a l’ecole..
ISBN 4789726398
価格 1600円
JP番号 20898339
別タイトル J’avais 12 ans,j’ai pris mon velo et je suis partie a l’ecole..
出版年月日等 2005.9
件名(キーワード) 性犯罪–ベルギー

件名(キーワード) 誘拐

[下位語] => 拉致問題
[下位語] => 金大中拉致事件 (1973)
[関連語] => 人質
[関連語] => 脅迫
NDLC AB4-741
NDC(9版) 368.64 : 社会病理
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

東京自殺防止委員会『完全自殺防止マニュアル The complete manual of stop suicide』(かんぜんじさつぼうしマニュアル)

679 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/18(水) 21:02:26
本当に凄く少ない情報しかないのですが、分かる方いらっしゃいましたら是非タイトルを教えてもらいたいです。

・表紙が「完全自殺マニュアル」のパロディっぽかった(天使が手を取り合っているような絵だったような気がします…
・内容は生きる為のマニュアル本という感じだった。

表紙は覚えているのに、タイトルが全然出てきません…。
色々検索もしてみたのですがひっかからず、本当にお願いします

683 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/19(木) 21:02:04
>>679
「完全自殺防止マニュアル」?
実際見た事ないので断言はできませんが
その装丁でその内容ならこれだと思います。

684 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/19(木) 21:13:32
ヤフオクで表紙見れるね

688 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/19(木) 21:35:39
>>679
「爆笑問題の今を生きる! 」違うかー?アレは天使じゃない?w

699 名前:679[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 21:00:32
>>683>>684
あ!そうです!!「完全自殺防止マニュアル」!
ググっても画像でないので困っていたんですが、ヤフオクとは穴でした…
本当に本当にありがとうございました!!

>>686
そちらにも目を通して見ます、情報ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/679-699

完全自殺防止マニュアル―心に優しい21世紀冒険読本 単行本 – 1997/11
東京自殺防止委員会 (著)
http://amazon.jp/dp/482110590X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自殺防止にマニュアルなんてないかもしれないが、一人一人が自分だけの自殺防止マニュアルを持つことは大いに可能だ。良薬は口に苦し。激動の時代を突破するオリジナル自殺防止マニュアルの作り方。
内容(「MARC」データベースより)
手段はひとつじゃなかった。生き続ける方法はいくらでもあった。楽しく冒険を続けるためのサバイバル読本。様々な人の言葉・意見や、本・映画・音楽を紹介。あなただけの自殺防止マニュアルを作ろう。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002646646-00
タイトル 完全自殺防止マニュアル : The complete manual of stop suicide
著者 東京自殺防止委員会 [製作]
著者標目 東京自殺防止委員会
シリーズ名 心に優しい21世紀冒険読本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ぶんか社
出版年 1997
大きさ、容量等 221p ; 19cm
注記 文献あり
ISBN 482110590X
価格 1200円
JP番号 98055498
出版年月日等 1997.12
件名(キーワード) 人生訓

[下位語] => 家憲・家訓
[下位語] => 学校訓話
[下位語] => 警句
[下位語] => 格言
[関連語] => 道歌
[関連語] => 身上相談
[関連語] => 人生観
[関連語] => 成功法
[関連語] => 処世法
NDLC US51
NDC(9版) 159 : 人生訓.教訓
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村山由佳(むらやまゆか)『約束』(やくそく)

673 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/18(水) 08:06:40
よろしくお願いします。

とある小学生の友達グループ(確か全員男子)が、病気で
入院している友達のために、タイムマシンを作ろうとする話。
廃工場かなにかで、拾ってきたがらくた(バスタブとか)を寄せ集めて作ろうとしてました。

ハードカバー本で、石田衣良の作品だったと思います
(図書館で借りて読んだのに、探しても該当するものがありませんでした。
貸し出されていたというわけではないです)

675 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/18(水) 09:04:05
>>673
石田衣良?
村山由佳の「約束」じゃないかなあ。

676 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/18(水) 10:01:03
>>675
そういえば、同じ時期に村山由佳の本も読んでました!
ありがとうございました、また図書館で見てきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/673-676

約束 単行本 – 2001/7/5
村山 由佳 (著),‎ はまの ゆか
http://amazon.jp/dp/4087745457
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
きっと、君にもあるだろう?果たせなかった約束。大人になり、見失いかけて初めてそれが大切なものだって気づくこと。僕らは、祈った。四人の輝くような時間を取り戻したくて。あの頃、僕らはまだ10歳だった。著者初の短編小説。
内容(「MARC」データベースより)
僕らは、祈った。4人の輝くような時間を取り戻したくて。あの頃、僕らはまだ10歳だった。ワタルたちは原因不明の病気になった仲間のヤンチャを助けようと、タイムマシーン作りに情熱の全てを傾けるが…。

約束―村山由佳の絵のない絵本 (集英社文庫) 文庫 – 2011/3/18
村山 由佳 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466736
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自分たちにできないことは何もないと信じていたあのころ。ケンカをしても、いたずらして怒られても、ただ一緒にいるだけで楽しかった…。子どもに読ませたい物語を大人になったいま、読んでみると、深いところで切なく心の響く。打算なくつきあっていた友だち、当たり前のように思っていた親からの愛情。自分の中にあった真っ白な心。村山由佳が子どもむけに発表した三篇の本絵を文字だけで再構成。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003004463-00
タイトル 約束
著者 村山由佳 著
著者 はまのゆか 画
著者標目 村山, 由佳, 1964-
著者標目 はまの, ゆか, 1979-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2001
大きさ、容量等 93p ; 22cm
ISBN 4087745457
価格 1600円
JP番号 20168244
出版年月日等 2001.7
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語