昆布山葵(こぶわさび)『同じクラスに何かの主人公がいる』

396 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/03/02(木) 09:06:53.88
[いつ読んだ]1年以内
[あらすじ]なろう。この世界が何かの物語であると気づいた黒髪主人公が友人と一緒に行動する
[覚えているエピソード]魚肉ソーセージ色の髪(染めた)をしたヒロイン?がこの世界の主人公であろう赤髪に衝突しようとするも、主人公が阻止してた
[物語の舞台となってる国・時代]日本語、おそらく平成か令和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]表紙がなろうによくある萌え絵ではなく、デフォルメのきいたカートゥーンチックなイラスト
[その他覚えていること何でも]ハジメさんとかいう少女?少年?がいた。(ありふれた職業ではない)確か髪色は金髪で背丈が低め。主人公はこの世界の主要キャラになるはずだった。その場合?の髪色は水色。

pixivに記事があったんですけどしっくりくるタイトルがなく、ここで質問させてもらいます。
よろしくお願いします。

397 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/03/02(木) 18:58:59.21
>>396
昆布山葵『同じクラスに何かの主人公がいる』?

398 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/03/05(日) 21:04:54.86
>>397
返信遅れてすみません。
まさにそれです!
本当に助かりました!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/396-398

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041091791

同じクラスに何かの主人公がいる
昆布山葵(著/文)
発行:KADOKAWA
B6判
272ページ
ISBN 13
9784041091791
ISBN 10
4041091799
出版者記号
04
Cコード
C0093
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2020年3月28日
書店発売日
2020年3月28日
紹介
同じクラスの神宮寺は、何かの主人公らしい。授業中に突然「なっ……!? このエネルギーは……!?」と叫んで教室を飛び出し、次の日は包帯ぐるぐる巻き。しかもその翌日には大怪我がすっかり完治するときた。たぶん世界の平和か何かを守ってるんだろうけど、モブの僕には知ったこっちゃない。触らぬ主人公に祟りなし――のはずが、「なぁ二宮、ちょっといいか?」アイツと〈友達〉になった途端、非日常が僕の平凡な毎日を容赦なく侵食してきて!?

続きを読む 昆布山葵(こぶわさび)『同じクラスに何かの主人公がいる』

未解決:1998年頃、『青春と読書』に短編として掲載されていた。人肉を食べ続けている女の話。

757 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/28(日) 23:51:25
[いつ読んだ]
・10年くらい前

[あらすじ]
人肉を食べ続けている女の話。男の人肉を冷蔵庫にためている。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「青春と読書」に短編として掲載。

[その他覚えていること何でも]
ラスト、主人公の息子の心理描写で「おとこのおにく」と連呼した後、「がちゃん。」 という冷蔵庫を閉める擬音の描写で終了する。

本の名前、著者名その他諸々全く記憶に無く、なんどかそれらしい文字列を検索しましたが見つかりませんでした。
ご存知の方いらしましたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/757

少年が他の少年たちと自転車で遠乗りする話

736 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 00:34:58
[いつ読んだ]
・本屋の新刊コーナーに置かれていた文庫をぱらみしてここ半年くらいに出た文庫?

[あらすじ]
・小学生か中学生くらいの少年が自転車を通じて他の少年達(複数)と遠乗りする話。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・前にハードか何かで出た本の文庫化だったかもしれません。
 記憶が曖昧。

[その他覚えていること何でも]
・日本人の作家で、日本の関東圏が舞台だった気がします。

本屋の新刊コーナーでぱらみして今度買おうと思いながらメモるのを忘れてしまいました。自転車。遠乗りでググってみたのですが
ぴんと来るのがありませんでした。ご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

739 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 10:18:03
>>736
ここ半年くらいではないが
竹内真「自転車少年記」

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 20:40:26
>739
それも検索で出てきたのですが発行日が違うので他にあるのかもと思ったのですが、他に無いようでしたらそれかもしれません。
ありがとうございます。「自転車少年記」 買ってみます。

743 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 23:56:43
>>736
川西蘭の『セカンドウインド』?

747 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/22(月) 22:15:05
>743
既読です。それを読んで自転車を扱った題材に興味が湧いて本屋で物色している時に736を見たんですね。
答えて下さりありがとうございました。

751 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/26(金) 02:22:23
>>736まだ見てるかな?
銀林みのる「鉄塔 武蔵野線」じゃないかと思う

絶版だったんだけど、最近文庫で復刊されたよ(ここ半年以内だったかと…私も店頭で見掛けた覚えあり)
主人公の少年が友達と武蔵野の鉄塔を自転車で辿っていく話

777 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 07:43:13
>751
お返事が遅くなってすみません。
教えていただいた本は読んだことがないので、それも探してみます。面白そうな粗筋です。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/736-777

自転車少年記―あの風の中へ (新潮文庫) 文庫 – 2006/10/30
竹内 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4101298513
表紙画像有り

鉄塔武蔵野線 単行本 – 1994/12/1
銀林 みのる (著)
http://amazon.jp/dp/410402001X
表紙画像有り

セカンドウィンド 1 (小学館文庫) 文庫 – 2010/5/7
川西 蘭 (著)
http://amazon.jp/dp/4094085033
表紙画像有り

垣根涼介(かきねりょうすけ)『君たちに明日はない』(きみたちにあすはない)?

730 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/18(木) 01:18:30
[いつ読んだ]
読んだわけではないのですが、2,3年前?にメディアで紹介されていた
[あらすじ]
主人公がリストラの面接官
で、リストラの面接を受けにくる人たちの人生を主人公の目から語るような内容
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

情報が少ないですが分かる方いましたらお願いします。

731 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/18(木) 14:28:28
垣根涼介「君たちに明日はない」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/730-731

君たちに明日はない (新潮文庫) 文庫 – 2007/10/1
垣根 涼介 (著)
http://amazon.jp/dp/4101329710
表紙画像有り

続きを読む 垣根涼介(かきねりょうすけ)『君たちに明日はない』(きみたちにあすはない)?

未解決:2005~2006年頃に読んだ本。作者はドイツ人だったと思う。あるところに、素晴らしいピアノを演奏をする狼男がいた。狼男は、首から上が狼で首から下が人間。彼は普段檻の中にいるが、時折気まぐれにピアノを演奏した。ある日一人の女性が、美しい女性に懐いている狼男を見つける。彼女は女性の行動を真似て檻に手を入れ、結果手を食い千切られてしまう。手を失った女性は「こんな野蛮な生物を野放しにはしておけない」と憤慨、裁判へ持ち込む。やがて裁判は世間を巻き込んだ大論争に発展し、最後は狼男が処刑されて物語りは幕を閉じる。 裁判では狼男が人間か否かの二派に分かれていた。こんな素晴らしい演奏ができるのだから野獣である筈が無い、という人とピアノを演奏できようが、噛み付くなんて人にあらざる行為だ、という人。主人公の名前はハリィ?かホリィ? そんな感じの名前。美しい女性は、確か狼男にチョコレートを与えていた。もう片方の女性はそれを見て自分も同じことをやろうとしたが、狼男は思い通りにチョコレートを受け取らず、無理矢理食べさせようとした……というような展開。

572 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/15(火) 02:49:39
[いつ読んだ]2、3年前
[あらすじ]あるところに、素晴らしいピアノを演奏をする狼男がいた。
彼は普段檻の中にいるが、時折気まぐれにピアノを演奏した。
ある日一人の女性が、美しい女性に懐いている狼男を見つける。
彼女は女性の行動を真似て檻に手を入れ、結果手を食い千切られてしまう。
手を失った女性は「こんな野蛮な生物を野放しにはしておけない」と憤慨、裁判へ持ち込む。
やがて裁判は世間を巻き込んだ大論争に発展し、最後は狼男が処刑されて物語りは幕を閉じる。

[覚えているエピソード] 裁判では狼男が人間か否かの二派に分かれていました。
こんな素晴らしい演奏ができるのだから野獣である筈が無い、という人と
ピアノを演奏できようが、噛み付くなんて人にあらざる行為だ、という人です。
[その他覚えていること何でも]
主人公の名前はハリィ?かホリィ? そんな感じの名前でした。
美しい女性は、確か狼男にチョコレートを与えていました。
もう片方の女性はそれを見て自分も同じことをやろうとしたが
狼男は思い通りにチョコレートを受け取らず、無理矢理食べさせようとした……というような展開でした。
作者はドイツ人だったと思います。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

573 名前:572[sage] 投稿日:2008/07/15(火) 02:51:04
すみません、追加です。
狼男は、首から上が狼で首から下が人間でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/572-573

未解決:2000~2001年頃に読んだ文庫本。短編集。物語の舞台は現代の日本。どこかの地下鉄の駅(実は核シェルターになっている)。高校生ぐらいの女の子がいじめられっこ(もう本当は死んでいる)の同級生と不思議な会話、女の人がその駅のどこかで閉じ込められ焼かれて死ぬ。サラリーマンの男の人が自分の姿を見る。いくつかの話がリンクして一つのお話として書かれている。何とも摩訶不思議で怖かった。

716 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 02:30:22
自分で所有しているはずなんですが・・

「いつ読んだ」7,8年前文庫で
「あらすじ」どこかの地下鉄の駅(実は核シェルターになっている)
高校生ぐらいの女の子がいじめられっこ(もう本当は死んでいる)の同級生と不思議な会話、女の人がその駅のどこかで閉じ込められ焼かれて死ぬ。
サラリーマンの男の人が自分の姿を見る。いくつかの話がリンクして一つのお話として書かれている。
「時代」現代の日本

短編集の中の一つのような気がするのですが、何とも摩訶不思議で怖かった気がします。
説明が下手でごめんなさい。
もう一度読みたいのですが、本棚を探しても見つからないので
お願いします。。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/716

未解決:1983年以前に読んだ本。新書かハードカバー。まだ海外旅行が珍しい時代に、家族連れでハワイに滞在した話。家具がレンタルだったり、子供の学校で募金活動する話があったりした。

704 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/09(火) 14:00:20
25年以上前に読んだ本を探してます。新書版かハードカバーかどちらかだったと思います。

まだ海外旅行が珍しい時代に、家族連れてハワイに滞在した話です。
家具がレンタルだったり、子供の学校で募金活動する話があったりしたのは覚えてるのですが…

かなり古い本なので、もしおわかりになる方がおられましたらよろしくお願い致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/704

鷲田清一(わしだきよかず)「「聴く」ことの力」(きくことのちから)

694 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/06(土) 12:35:43
[いつ読んだ]二年前
[あらすじ]評論文
[覚えているエピソード]「聞く」という行為は選択的行為である。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語のセンター試験向けの実践問題集のなかのひとつです。
「聞く」と「聴く」ついてや、それが選択的な行為であることについて書かれていました。
今更ですが全文が読みたくなったので、分かる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/694

参考:
『「聴く」ことの力 : 臨床哲学試論』合評会報告
https://hdl.handle.net/11094/4876

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480096685
「聴く」ことの力 鷲田 清一 (本文) - 筑摩書房
ちくま学芸文庫
「聴く」ことの力 臨床哲学試論
鷲田 清一 (本文)
発行:筑摩書房
文庫判
288ページ
ISBN 13
9784480096685
ISBN 10
448009668X
出版者記号
480
Cコード
C0110
0:一般 1:文庫 10:哲学
書店発売日
2015年4月8日
書評掲載情報
2018-10-14 読売新聞 朝刊
評者: 仲道郁代(ピアニスト)
2018-06-03 読売新聞 朝刊

続きを読む 鷲田清一(わしだきよかず)「「聴く」ことの力」(きくことのちから)

ひこ・田中(ひこ・たなか)『ごめん』

691 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/06(土) 06:43:53
よろしくお願いします
【いつ読んだか】
8年くらい前
【エピソード】
・主人公は小学生の男子で中学生の女の子に恋をする
・その男子は性について悩む
・海遊館でデートをする
・女の子はバスケ部?
【舞台】
大阪、京都方面
【本の姿】
ハードで青か水色だった気が
【その他】
ごめんなさい の様な題名だった気がしますがかなり記憶が曖昧です

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/691


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
ごめん その1 | 第二京都主義
http://2ndkyotoism.blog101.fc2.com/blog-entry-45.html?sp


ごめん 単行本 – 1996/1/1
ひこ田中 (著)
http://amazon.jp/dp/4037270609
表紙画像有り

ごめん (偕成社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002467746-00

ジャック・ケッチャム『隣の家の少女』(となりのいえのしょうじょ)

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/06(土) 05:32:09
[覚えているエピソード]
 監禁・暴行
[物語の舞台となってる国・時代]
 アメリカ 80年代前後
[その他覚えていること何でも]
 女の子が地下室に閉じこめられて足立区の女子高生コンクリート殺人事件みたいな暴行を受ける悲惨な話
 スティーブン・キングが絶賛していた気がする。

お願いします。

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/06(土) 06:14:33
>>689
朝っぱらからどうした
ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/689

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー) 文庫 – 2003/8/18
ジャック ケッチャム (著), Jack Ketchum (原名), 金子 浩 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/459402534X
表紙画像有り

続きを読む ジャック・ケッチャム『隣の家の少女』(となりのいえのしょうじょ)

野村美月(のむらみづき)「“文学少女”」シリーズ

685 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/05(金) 04:18:04
主人公は小説家を目指している男の子で、小説家の才能はあるがスランプになってしまっている。
主人公にはクール系の彼女が居るが、主人公はちょっと変わった性格の先輩に惹かれている。

ネタバレ注意
全5巻で3巻辺りは彼女との恋愛話が中心。
しかし、最終巻で主人公が先輩の方を選び、別れてしまう。
別れた時、主人公が彼女に「僕には勿体ない人だった。」みたいな事を言う。

数年後の話で、主人公はスランプを脱して小説家になり、先輩が主人公の担当となって数年ぶりに会って話が終わる。

という感じの小説を探しています。
私が読んだのではなく、聞いた話で気になった小説なので、いつ出た本なのかは不明です。
知っている方、宜しくお願い致します。

705 名前:sage[] 投稿日:2008/09/10(水) 17:12:34
>>685
野村美月の”文学少女”シリーズでしょうか?
最終巻が今月発売されました。
全7巻(うち最終巻は上下巻なので8冊ですが)、彼女との話が中心なのは4巻です。

あらすじ
 主人公が中学生のとき、新人賞に応募した小説が受賞しベストセラーになった。
 しかし彼はそれによって大切な人を失ってしまい、 「もう二度と小説なんか書かない」と誓う。
 高校に入学し、彼は”文学少女”と名乗るちょっと変わった先輩に出会う。
 身の回りで起こるさまざまな事件を「想像」によって紐解く”文学少女”。
 彼女と過ごすうち、主人公の中で何かが変わり始める…

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/685

“文学少女“と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) 単行本 – 2006/4/30
野村 美月 (著), 竹岡 美穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4047362808
表紙画像有り

続きを読む 野村美月(のむらみづき)「“文学少女”」シリーズ

未解決:1993年頃に学校の図書室にあった。主人公は女性だったと思う。本筋とは関係のないエピソードで、ちゃんとした家の女性が流れ者みたいな男を好きになって家を捨てて男についていく。でも家が火事になって(男が火をつけた?)男を助けようと火の中に飛び込んだが、男は逃げようとしない。女性を振りほどこうとした男のシャツのボタンだけ引き千切って火の中から助け出される。女性は半死半生で結局死ぬが、「(女は、あるいは自分のような人間は、)例え死んでも何か一つくらい(ボタンの事)は手に入れてやるのだ。」みたいな事を言い残す。このエピソードの女性は主人公ではない。若いきれいな女性の明るい話ではなく、暗い駄目な感じの恋愛で嫌な感じで終わった。

372 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/04(金) 14:28:04
[いつ読んだ]15年くらい前に学校の図書室にあった。
[あらすじ] 覚えていない。主人公は女性だったと思う。

[覚えているエピソード] 本筋とは関係のないエピソードで、ちゃんとした家の女性が流れ者みたいな男を好きになって家を捨てて男についていく。
でも家が火事になって(男が火をつけた?)男を助けようと火の中に飛び込んだが、男は逃げようとしない。女性を振りほどこうとした男のシャツのボタンだけ引き千切って火の中から助け出される。
女性は半死半生で結局死ぬが、「(女は、あるいは自分のような人間は、)例え死んでも何か一つくらい(ボタンの事)は手に入れてやるのだ。」みたいな事を言い残す。

[物語の舞台となってる国・時代]外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]エピソードの女性は主人公ではありません。
恋愛物ではありましたが、若いきれいな女性の明るい話ではなく、暗い駄目な感じの恋愛で嫌な感じで終わったと思います。

子供の頃に読んで「私も何か一つくらいは手に入れてやろう」と感銘を受け、
今でもよく思い出すのですが、もう一度読んで、最後の言葉は正確には何と言っていたのか知りたいのです。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/372

ジェフリー・アーチャー「割勘で安あがり」

387 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/02/18(土) 10:19:18.82
海外の短編です
どの本に入ってるのか?本も埋もれててなかなか探せない
短編集に入ってたと思う
[いつ読んだ]20年くらい前?
[あらすじ]
高額のネックレスを完璧に自分のものにするため
策をこうじて
夫と愛人に半額づつ払わせる、
[覚えているエピソード]
主人公は元モデル
そろそろ美貌にも翳り?夫にも飽きた?
離婚した時絶対自分のものになるように高額の宝石を愛人と夫に半額づつ出させて自分のものにする
[その他覚えていること何でも]
内容は完璧に覚えているのに作家が思い出せない
短編集に入っている
海外テレビドラマで映像化されたと思う

本でのタイトルは
半額でお得
みたいな感じだけど検索にかからない、

よろしくお願いします

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 13:57:16.12
>>387
ジェフリーアーチャーっぽいなと思って決めうちでググったら出た
「割勘で安あがり」これじゃない?

389 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 14:21:42.17
>>388
ちなみに「十二枚のだまし絵」新潮文庫に収録

390 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/02/18(土) 15:14:01.79
>>388
ありがとうございます!
まさにそれです

本の山から探します
なんか妙に読み返したくなったのにどれに入ってるか??で
感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/387-390

十二枚のだまし絵 (新潮文庫) 文庫 – 1994/12/1
ジェフリー アーチャー (著), Jeffrey Archer (原名), 永井 淳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/410216118X
表紙画像有り

十二枚のだまし絵 (新潮社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382565-00
目次有り

未解決:1998年頃に読んだハードカバーの本。表紙に色鉛筆みたいなもので花々が描かれていた気がする。翻訳もの。物語の舞台はイタリアかスペインか南米のイメージ。1920~1980?年頃。あまり裕福ではない外国人の家族の話。末っ子の少年は自転車が好きで自転車に乗っているシーンが多い。自転車に名前を付けていた。「はいよー、シルバー」「ギャロップで帰るぞ」みたいなことを自転車に言っていた。姉が妊娠して(売春してお金を稼いでいる様子)、父親がオギノ式なんてあてにならないとイラついている。姉は二人いた。もう一人の姉も妊娠したことがある。多分堕ろしている。

677 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 23:22:13
かなりうろ覚えです。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
十年前くらい。翻訳もの
[あらすじ]
あまり裕福ではない外国人の家族の話。
[覚えているエピソード]
末っ子の少年は自転車が好きで自転車に乗っているシーンが多い。自転車に名前を付けていた。「はいよー、シルバー」「ギャロップで帰るぞ」みたいなことを自転車に言っていた。
姉が妊娠して(売春してお金を稼いでいる様子)父親がオギノ式なんてあてにならないとイラついている。
[物語の舞台となってる国・時代]
本当にうろ覚えですみません。イタリアかスペインか南米のイメージです。1920~1980?頃
[本の姿]
ハードカバー。表紙に色鉛筆みたいなもので花々が描かれていた気がします。
[その他覚えていること何でも]
姉は二人いた。もう一人の姉も妊娠したことがある。多分堕ろしている。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/677

未解決:1998年頃に読んだ。物語の舞台は大正か昭和。女の人が、好きだが一緒になれない人?にせまられ「私は河童です!」と言って川に飛込んで逃げる話。

674 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 13:14:33
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]↓しか覚えていません
[覚えているエピソード]
女の人が、好きだが一緒になれない人?にせまられ「私は河童です!」と言って川に飛込んで逃げる話
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん大正か昭和
[本の姿]すみません覚えていません

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/674

高橋克彦(たかはしかつひこ)『鬼』(おに)

664 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/02(火) 15:57:26
あいまいですがよろしくお願いします

[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ] 陰陽師が事件を解決する話
[覚えているエピソード]
喋るどくろのようなものが仲間になる
後半に出てくる敵(多分人食い鬼)が人間も動物を食べるじゃないかと言った後主人公に倒される
[物語の舞台となってる国・時代]昔の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
作者は男で、夢枕獏の「陰陽師」ではなかったと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/664


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
2003年ごろに読んだ伝奇小説のタイトルが思い出せません。陰陽師が… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1359862073


鬼 (ハルキ文庫) 文庫 – 1999/5/1
高橋 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4894565242
表紙画像有り

続きを読む 高橋克彦(たかはしかつひこ)『鬼』(おに)

未解決:1996年頃、高校の図書館で読んだ。ハードカバーで、薄いピンク色の装丁だった。あまり厚くはなく、字も大きめだったかもしれない。物語の舞台は日本。女子高生が校内で歌声を聴き、その不思議な声に興味を持つ。しかし、その声の持ち主(こちらも女子高生)は自分に満足しておらず、スランプ気味、というような始まりだった。スランプの原因を探るために、ピアノの音と自分の声の音程を一音一音比べていく。すると、どうしてもシのフラット(?)に当たる音程だけが出せないことが判明する。音を合わせるためにピアノを弾いていたのは同じ高校の男子高校生だったような気がする。

634 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/22(金) 22:11:05
お願いします。

[いつ読んだ]
12年前、高校の図書館で。

[あらすじ]
女子高生が校内で歌声を聴き、その不思議な声に興味を持ちます。
しかし、その声の持ち主(こちらも女子高生)は自分に満足しておらず、スランプ気味、というような始まりだったと思います。

[覚えているエピソード]
スランプの原因を探るために、ピアノの音と自分の声の音程を一音一音比べていきます。
すると、どうしてもシのフラット(?)に当たる音程だけが出せないことが判明します。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、薄いピンク色の装丁だったように記憶しています。
あまり厚くはなく、字も大きめだったかもしれません。

[その他覚えていること何でも]
音を合わせるためにピアノを弾いていたのは同じ高校の男子高校生だったような気がします。

曖昧な記述ばかりですみませんが、どうかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/634

未解決:1993年頃に読んだハードカバーの本。物語の舞台は現代の日本。 陸上部でもない高校生が、ある日、突然、とてつもない短距離走の才能を手に入れる。主人公はとまどいつつも、競技の世界へ身を投じていく。才能を手に入れたことが発覚したのは体育の授業のタイム計測。ラストは同窓会?で、最後に主人公が出した世界記録(100m:9秒5か6あたり)が載っていた。恋愛エピソードあり。

627 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/19(火) 00:13:49
[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ] 陸上部でもない高校生が、ある日、突然、とてつもない短距離走の才能を手に入れる。主人公はとまどいつつも、競技の世界へ身を投じていくが・・・。
[覚えているエピソード] 才能を手に入れたことが発覚したのは体育の授業のタイム計測。ラストは同窓会?で、最後に主人公が出した世界記録(100m:9秒5か6あたり)が載っていました。恋愛エピソードあり。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

オリンピックを見ていて、昔、上記のような内容の本を読んだなーと気になりました。
よろしくお願いします。
[その他覚えていること何でも]

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/627

山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

621 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/15(金) 18:44:42
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年ほど前

[あらすじ]
妻と喧嘩をし、部屋で1人でいる夫。
外に見える待ち合わせをしているであろう女のことが気になり用も無いのに近所のタバコ屋に何度もタバコを買いに行ってしまう。

[覚えているエピソード]
喧嘩は給料のことだったと思います。

いつまでも待ち続ける女にとうとう話しかける夫。
でもきっぱりと待ち続けると答える女。

家に帰って来た妻が積んであるタバコの箱に気付き「こんなにタバコが・・・わかった、パチンコに行ったのね」
見たいな事を言われていたと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。

[その他覚えていること何でも]
「待つ女」みたいなタイトルだったと思いますが、ググッても出てこなかったので、ここに書き込みました。
文中に「酸素ボックス」とい単語が出てきたので、けっこう昔の作品かもしれません。
一冊に何作かの話があったので、本自体のタイトルが解らなく困っています。

わかる方いらっしゃいましたら力を貸してください。お願いします。

628 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 01:53:28
>>621
阿刀田高さんに「待つ女」という作品がありましたが…

651 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 19:48:43
>>621
もう読んでないかもしれないが山川方夫の『待っている女』だと思う
ちなみに自分はハヤカワのSFアンソロジーで読んだ

655 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/29(金) 23:17:04
621です。

>>628さん
ありがとうございます。検索してみましたが内容が違うみたいです。
せっかく書き込んで頂いたのに申し訳ないです。
ご協力ありがとうございました!

>>651さん
それです!!!ありがとうございます。
さっそく注文しようと思います!!
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/621-655

山川方夫 待っている女
https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59534_72470.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480438539

ちくま文庫巻次:や-61-1
箱の中のあなた 山川方夫ショートショート集成
山川 方夫(著/文)日下 三蔵(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
496ページ
ISBN 13
9784480438539
ISBN 10
448043853X
出版者記号
480
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2022年12月8日
書店発売日
2022年12月12日
紹介
日本文学に大きな足跡を残した夭折の天才・山川方夫のショート・ショート作品を日下三蔵氏の編集で送る全2巻。代表作「親しい友人たち」収録。

続きを読む 山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

未解決:1992~1993年頃に高校時代の模試の出題文で読んだ。抜粋の形式。現代日本の話。夫婦が乳母車にベビー服着せた犬を乗せて歩いてる。時間は夕方で、子供を亡くした夫婦ではないか? と語り手が推測していた。

620 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/13(水) 15:14:51
質問です
[いつ読んだ]15,6年前
[あらすじ]抜粋の形式で読んだのではっきりとは判りません
[覚えているエピソード] 夫婦が乳母車にベビー服を着せた犬を乗せて歩いてる
時間は夕方で、子供を亡くした夫婦ではないか? と語り手が推測していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明です
[その他覚えていること何でも]高校時代の模試の出題文になっていました。

漠然としていますが、わかる方がいらっしゃったら宜しくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/620

未解決:1978年頃、小学生の時に読んだ話。美術、もしくは芸術関連の雑誌に掲載されていた。物語の舞台とは不明。登場人物の名前は日本名ではなかったと思う(西欧風?)。変人の紳士の家を訪ねると、様々なものを飾った部屋がある。その中の1つは「完璧な犬」を飾ったもの。しかし、その犬は鼻面と尻が異常に発達した奇形の犬。変人の紳士にとって、犬とは鋭い嗅覚と打ち振る尾のみが重要なので、他の部分は必要ない。貧しい男の子が、いつも鳥の絵を描いている。彼の描く鳥は立派な翼を持つが、足が無い。

615 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/07(木) 23:41:03
よろしくお願いします。

●質問テンプレ
[いつ読んだ]
30年くらい前

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
断片的なシーンしか憶えていないのですが、
・変人の紳士の家を訪ねると、様々なものを飾った部屋がある。
・その中の1つは「完璧な犬」を飾ったもの。しかし、その犬は鼻面と尻が異常に発達した奇形の犬。
・変人の紳士にとって、犬とは鋭い嗅覚と打ち振る尾のみが重要なので、他の部分は必要ない。

・貧しい男の子が、いつも鳥の絵を描いている。
・彼の描く鳥は立派な翼を持つが、足が無い。

[物語の舞台となってる国・時代]
・不明ですが、登場人物の名前は日本名ではなかったと思います。
(西欧風?)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・美術、もしくは芸術関連の雑誌に掲載されていました。

小学生時代の記憶で非常にうろ覚えですが、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/615

未解決:1978年頃に読んだ。日本の作品。主人公の男は常に命を狙われている。日本から出ればいいと思い、傭兵部隊に入るが、そこでも命を狙われる。主人公を狙っていた犯人は母親。松本清張ではないかといろいろ読んだが見つからない。

610 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/04(月) 22:36:53
かなり昔の作品だと思うのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。

[いつ読んだ]
30年くらい前

[あらすじ]
主人公男は常に命を狙われている。
日本から出ればいいと思い、傭兵部隊に入るが、そこでも命を狙われる。
主人公を狙っていた犯人は母親。

[その他覚えていること何でも]
日本の作品で松本清張ではないかといろいろ読んだらしいが見つかりません。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/610

歌野晶午(うたのしょうご)『女王様と私』(じょおうさまとわたし)?

586 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 16:52:22
オタクの男が、小学生ぐらいの美少女にいいようにもてあそばれてるんだけど、ある日、その少女がどうにかなって(良く覚えてない)現場に死体があり、そのオタクが事件解決に奔走する、というような内容の小説なんですけどどなたかご存知でしょうか?

612 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/06(水) 23:37:05
>>586
歌野晶午「女王様と私」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/586-612

女王様と私 (角川文庫) 文庫 – 2009/9/25
歌野 晶午 (著)
http://amazon.jp/dp/4043595069
表紙画像有り

続きを読む 歌野晶午(うたのしょうご)『女王様と私』(じょおうさまとわたし)?

未解決:2006年頃に読んだ。著者は日本人で、たぶん翻訳者。柴田元幸とか? アメリカでの出来事だったような気がする。エッセイの一場面で、著者が要らない本を燃やしていると、家に訪ねてきた知人がショックを受ける。すごくくだらない本なんだと説明してもわかってもらえない。本を焼くことは特別視されてるんだなあといったような内容。

607 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/02(土) 03:33:46
[いつ読んだ]
2年くらい前
[覚えているエピソード]
エッセイの一場面なんですが、著者が要らない本を燃やしていると、家に訪ねてきた知人がショックを受ける。
すごくくだらない本なんだと説明してもわかってもらえない。本を焼くことは特別視されてるんだなあと言ったような内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカだったような気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
まったく思い出せません。すみません。
[その他覚えていること何でも]
著者は日本人で、多分翻訳者だと思います。柴田元幸とかが怪しいなとは思うんですが・・・

608 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/02(土) 21:55:14
本を焼く国は人を焼くって話か
いや、なんでもないんだけどね・・・

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/607-608

未解決:1998年以前に読んだ。高校受験の問題に出題されていた文章。物語の舞台は、戦時中か戦前か……日本がまだ貧しい頃の話。体育の授業のとき、女の子のくつが大きすぎるので教師が前に出てきて歩くように言う。女の子は家が貧乏で、一足のくつをずっと履き続けなければならないので今のサイズに合っているくつが買えない。だが、母をかばう気持ちで、前に出ていきブカブカのくつで行進しながらも毅然と「このくつで大丈夫です。」と言い、教師もその女の子の気持ちを察し、「よし、それでは列に戻れ。」と授業を再開する、というようなエピソード。

599 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/27(日) 04:02:16
お願いします。

[いつ読んだ]10年以上前

[覚えているエピソード] 体育の授業のとき、女の子のくつが大きすぎるので教師が前に出てきて歩くように言う。
女の子は家が貧乏で、一足のくつをずっと履き続けなければならないので今のサイズに合っているくつが買えない。
だが、母をかばう気持ちで、前に出ていきブカブカのくつで行進しながらも毅然と「このくつで大丈夫です。」
と言い、
教師もその女の子の気持ちを察し、「よし、それでは列に戻れ。」
と授業を再開する、というようなエピソードです。

[物語の舞台となってる国・時代] 戦時中か戦前か・・・日本がまだ貧しい頃の話です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
かなり前に読んだ文章で、高校受験の問題に出題されていた文章です。
ずっと原作を読みたかったのですが・・・。ずっと探してました。
ご存知の方お願いしますm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/599

阿刀田高(あとうだたかし)「嘘つき」

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 22:57:57
[いつ読んだ] 10年位前
[あらすじ]
主人公はとある男性と結婚するんだが、どうもこの男性が虚言癖があるらしいことがわかる。
小さいことから、大きなこと(生い立ちやら仕事など)まで主人公に嘘をつく。

ネタバレ注意
ある日、友人が家に訪ねてきて、その友人の前でも平気で嘘をつく旦那。
(無職なのに俺会社経営してるんだーみたいな)
それに耐え切れなくなり、離婚しようと弁護士(?)のところへ行く主人公。
だが、少し調べた後、弁護士は主人公に言う。
「離婚はできませんよ。婚姻届が提出されていないんです」

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他おぼえていること]主人公(女性)の一人称だったような気がします。
最後は弁護士のせりふで終わったような。

542 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 22:48:02

>>540
たぶん阿刀田高の短編だと思う。
「明日物語」に「嘘つき」ってタイトルの短編が入ってるけど、これだったかな?

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/540-542

青い罠 阿刀田高傑作短編集 ブラックユーモア (集英社文庫) 文庫 – 2008/9/19
阿刀田 高 (著)
http://amazon.jp/dp/4087463508
表紙画像有り

続きを読む 阿刀田高(あとうだたかし)「嘘つき」

未解決:1998~2000年頃に読んだ古い文庫本。当時既に古い本だった。おそらく短編集のうちの一篇。昭和中期頃、日本の男性作家の作品だと思う。立てないほど狭く貧しい地下の世界で暮らす人々。主人公はそこを抜け出し、一輪の花?か虫になる。その姿のまま人間の女性のもとに引き取られる(死ぬ?)。

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 22:22:04
[いつ読んだ]10年弱前、当時既に古い本でした
[あらすじ]立てないほど狭く貧しい地下の世界で暮らす人々
主人公はそこを抜け出し、一輪の花?か虫になる
その姿のまま人間の女性のもとに引き取られる(死ぬ?)
[物語の舞台となってる国・時代]架空
[その他覚えていること何でも]
古い文庫本で、おそらく短編集のうちの一篇でした。
昭和中期頃、日本の男性作家の作品だと思います。
もしお心当たりありましたらよろしくお願い致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/558

未解決:1993年頃に読んだハードカバーの本。物語の舞台は現代日本。教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。城山三郎『素直な戦士たち』ではない。

524 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/06/13(金) 16:43:21
[いつ読んだ]15年前前後だと思います

[あらすじ]
教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。
中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。

[覚えているエピソード]
優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。
受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。
だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。

成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本

[本の装丁]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
記憶があやふやで、各種エピもこんがらがってたり、間違ってるかもですが、
宜しくお願いします!

633 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/22(金) 21:23:02
>>524
城山三郎「素直な戦士たち」?

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/524-633

続きを読む 未解決:1993年頃に読んだハードカバーの本。物語の舞台は現代日本。教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。城山三郎『素直な戦士たち』ではない。

未解決:2003~2007年頃に読んだ。図版は白黒だった。絵の全体像は口絵だったかも。その他に、顔か目の部分アップが文中にあり。ラファエロの「ヴィーナスの誕生」を象徴解釈した文章が入った本。ルネサンス期のイコノロジーとか新プラトン主義とかの一般向け書籍。ルネサンス期の絵画とか神秘思想の概説書。記憶にある文章の印象がやわらかく、翻訳調ではなかった。「四大元素とは」とか、初歩的なことにも解説が入ってたので、日本人による一般向けの本だと思う。覚えている内容は、ヴィーナスの顔の右半分が明るく上目遣い、左半分が沈欝で下目遣いなのは魂?の上昇と下降を表している。背景の水の表現がV字を並べたみたいにテキトーなのは、具体的などこそこの海ではなく抽象的な水元素を表すため、地面(地)・海(水)・風の神(風)とあと火があって、世界を象徴的に描いた構成になっている。若桑みどり『イメージを読む』、若桑みどり『マニエリスム芸術論』、ウォーカー『ルネサンスの魔術思想』、パノフスキー『イコノロジー研究』、ヴァールブルグ『異教的ルネサンス』は違う。

517 名前:1/2[] 投稿日:2008/06/07(土) 16:09:53
長いので2レスに分けます。別板案件ならお手数ですが誘導お願いします。
急に必要になったんですが類書をちょこちょこ読んでいて、肝心の本がどれだかわからなくなってしまいました。
手持ちのものはすべて確認したので、図書館で借りたか手放した本のようです。

[いつ読んだ]
ここ5年以内…だと思う

[あらすじ]
ラファエロの「ヴィーナスの誕生」を象徴解釈した文章が入った本。
ルネサンス期のイコノロジーとか新プラトン主義とかの一般向け(のはず)書籍です。

[覚えているエピソード]
●ヴィーナスの顔の右半分が明るく上目遣い、左半分が沈欝で下目遣いなのは魂?の上昇と下降を表している
●背景の水の表現がV字を並べたみたいにテキトーなのは、具体的などこそこの海ではなく抽象的な水元素を表すため
●地面(地)・海(水)・風の神(風)とあとなんか火があって、世界を象徴的に描いた構成になっている

518 名前:2/2[] 投稿日:2008/06/07(土) 16:10:24
[物語の舞台となってる国・時代]
ルネサンス期の絵画とか神秘思想の概説書

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図版は白黒だったと思う。絵の全体像は口絵だったかも。
その他に、顔か目の部分アップが文中にあり。装丁や判型はわかりません。

[その他]
●記憶にある文章の印象がやわらかく、翻訳調ではなかった
●「四大元素とは」とか、初歩的なことにも解説が入ってた
ので、日本人による一般向けの本だと思います。てっきり若桑みどり『イメージを読む』だと思っていたんですが、確認したら違いました。他にハズレだったのは
若桑みどり『マニエリスム芸術論』
ウォーカー『ルネサンスの魔術思想』
パノフスキー『イコノロジー研究』
ヴァールブルグ『異教的ルネサンス』

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/16(月) 13:52:38

>>517
家になんかそんな本あったなと思って探したら
違ったという「イメージを読む」でした。
もう一冊ジョン・バージャーなる人の「イメージを読む-way of seeing」があったけど
これはヴィーナス載ってなかった。
多分勉強してる人の方が詳しい気がするので、
美術鑑賞板の質問スレッドを貼っておきます。あまり役に立てずすまそ。
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1188650358/

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/517-528

未解決:2007年頃に読んだ。「無口な奴は自分がしゃべる言葉のつまらなさに怯えているだけだ。話さないものには何の価値も見出すことができない」という一節があった。小説ですらないのかもしれない。古舘伊知郎『喋らなければ負けだよ』ではない。

507 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/03(火) 00:56:06
[いつ読んだ]半年以内
[その他覚えていること何でも]
「無口な奴は自分がしゃべる言葉のつまらなさに怯えているだけだ。
話さないものには何の価値も見出すことができない」という一節がありました。
ただ、それだけですが、どうしても本のタイトルが知りたいのです。
小説ですらないのかもしれませんが、誰か覚えていらっしゃれば教えてください。

508 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/06/05(木) 08:35:59

>>507
未読なので無責任ながら、その一節を聞いて真っ先に古館伊知朗の「喋らなければ負けだよ」が頭に浮かんだ。

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 22:55:16

>>508
自分も「喋らなければ負けだよ」は未読です・・・

読んだ当時はどうともなかったんですが、今となってはあやふやですが座右の銘になるぐらいの文章なんです。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/507