シドニィ・シェルダン『真夜中は別の顔』(まよなかはべつのかお)

45 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/04/19(月) 09:23:22
[いつ読んだ]
 10~15年くらい前
[あらすじ]
 あらすじは全く覚えていません
[覚えているエピソード]
 ある女が妊娠する。女はその胎児の父親を憎んでいる。
 女は医者に、胎児の成長に良い食べ物はなにかを聞く。医者は牛乳や果物と答える。
 女はそれに従い、牛乳と果物を大量に摂取。
 「早く大きくなりなさい。大きくなって、死になさい」という感じの独白あり。
 そして女は中絶する。
 中絶の方法は、自らの手で針金を膣から挿入し胎児を刺し殺す、というもので
 そのとき、勢い余って自分の身体も傷つけたため女は瀕死の状態になる。
 駆けつけた医者に、女は「死んだのよ。ついに(胎児の父親の名前)の子どもが死んだのよ」というようなことを言う。
 最終的に女がどうなったのかは覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]
 恐らくヨーロッパ。現代ではなかったと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫本。挿絵なし
[その他覚えていること何でも]
 医者は事情を理解していて、早い時期での中絶を勧めていたような気もします。
 作者は外国人、発行自体は読んだ時よりもっと古い年代だと思います。
 覚えてることが少ないですがよろしくお願いします。

46 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 17:29:34
(略)
>>45
シドニィ・シェルダン「真夜中は別の顔」にそんな下りがあったと思う

47 名前:45[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 21:08:46
>>46
シドニィシェルダン! そうだ、一時期よく読んでました!!
ありがとうございます! さっそく図書館に行ってきます!!

それにしても、舞台はアメリカだし文庫本でもないし記憶っていいかげんだ…orz

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/45-47

真夜中は別の顔〈上〉 単行本 – 2007/3
シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/486036032X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
凄まじい怨念。仕返しのクモの巣は張られた。ロンドンからワシントン、さらに南太平洋へと、男の転地を調査網が追う。何も知らずに美女のもとに飛び込んで行くプレイボーイ。紙一重の愛と憎しみに翻弄される二組の男女、うち生き残るのは誰か。

真夜中は別の顔〈下〉 単行本 – 2007/3
シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4860360338
表紙画像有り

真夜中は別の顔 (アカデミー出版): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002161109-00

星新一(ほししんいち)「少年と両親」

41 名前:ほしにねがいを[] 投稿日:2010/04/15(木) 19:09:24
[いつ読んだ]1980年代
[あらすじ]
家庭内暴力をしてる息子がいる
でも両親は我慢している
息子の16歳の誕生日に 迎えがきて連れて行かれてしまう
実は息子の臓器を売る契約で子どもを育ててきた
だから息子がどんなに悪さしても健康ならばと黙っていた
息子は泣いてすがるが 連れて行かれてしまう
[その他覚えていること何でも]
星新一だったと思うが
作品が多すぎてどれか分からないのです
ご存知のかた教えてください。

42 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/04/15(木) 20:59:06
>>41
未来いそっぷに入っている「少年と両親」かと思われ

43 名前:ほしにねがいを[] 投稿日:2010/04/15(木) 22:10:22
>>42
おお?!ありがとう!本屋に行ってきます!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/41-43

ほしのはじまり ――決定版 星新一ショートショート―― 単行本 – 2007/11/30
星 新一 (著), 角川書店装丁室 高柳雅人 (著), 新井 素子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4048738305
表紙画像有り

星新一 著ほか. ほしのはじまり : 決定版星新一ショートショート, 角川書店, 2007.11. 978-4-04-873830-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009197150
目次有り

続きを読む 星新一(ほししんいち)「少年と両親」

森奈津子(もりなつこ)「花と指」

36 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 22:39:20
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
3~5年前
[あらすじ]
最初数ページしか読んでいないので不明です
[覚えているエピソード]
女の子の自慰選手権みたいなものがある世界
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
どうしても思い出せません
[その他覚えていること何でも]
日本の作家の作品で、短編集のうちのひとつだったと思います。
時間がなくて全然読めなかったのですが、その話の持っていきかたが印象的でした。
ぐぐったけどエロサイトしか出てこなかったので、どうか宜しくお願いします!

37 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/04/07(水) 11:30:56
>>36
森奈津子の『姫百合たちの放課後』(ハヤカワ文庫JA)所収の
「花と指」だと思われます

38 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 22:57:43
>>37
ありがとうございます!
今日、無事に購入することができました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/36-38

姫百合たちの放課後 (Book of dreams) 単行本 – 2004/1/13
森 奈津子 (著)
http://amazon.jp/dp/4901722220
表紙画像有り
内容紹介
本作は、森奈津子の 持ち味が最大限発揮されている『百合コメディ』というジャンルに括られる 短編小説から、8編を選りすぐった作品集です。“百合”(※女の子同士の恋愛) という一見難解な、あるいはマイナーと思われるテーマにも関わらず、 森奈津子独自の「笑い」の要素が入ることにより、単なる官能小説ではなく インパクトのある娯楽作品となっています。
【収録作品】
『2001年宇宙の足袋』
『花と指』
『お面の告白』
『姫百合たちの放課後』
『お姉様は飛行機恐怖症』
『一九九一年の生体実験』
『放課後の生徒指導』
『姫百合日記』
内容(「MARC」データベースより)
女子校を舞台に繰り広げられる、少女たちの可笑しくも甘酸っぱい青春から、大人同士のディープな恋愛遊戯までを描いた「百合コメディ」8編を収録。団鬼六や女教師ポルノのパロディであるレズビアンSM作品も掲載。

姫百合たちの放課後 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2008/8/1
森 奈津子 (著)
http://amazon.jp/dp/4150309337
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「ああ、静香お姉様!気高く清らかな白百合!わたくしがあなたを守ってさしあげます!」―サディストの魔手が迫る美しき先輩・静香の純潔を守るため、一計を案じた女子高生・純子の奮闘を描く表題作、オリンピック正式種目となった“自慰道”に懸ける青春「花と指」、地球外生命の侵攻から人類を救うレズビアニズムの奇跡「2001年宇宙の足袋」など、可笑しくも甘酸っぱい全9篇を収録する“百合コメディ”作品集。

姫百合たちの放課後 (フィールドワイ): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007375247-00
目次有り

内田百間(うちだひゃっけん)「サラサーテの盤」(サラサーテのばん)

31 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/24(水) 11:56:48
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
昨年の全統マーク模試国語の小説として読んだので、それ以上前だとしかわからないです。
[あらすじ]
主人公(男)の友人(男)が死ぬ。
その友人の妻が主人公の家に何度もやってきて、友人が主人公に貸したいろいろなものを返せと言ってくる。
それが主人公も忘れかけていたようなものもあって(この部分がちょっとあいまいです)
主人公はその妻がなぜ知っているのかと不気味に思う。
問題文として抜粋されていたのはこの辺りまでだったと思います。
[覚えているエピソード]
(夜中?に)妻が例によってやってきたとき、友人との娘を連れてきた。
娘が外にいるので、主人公が玄関に入るように促しても入らない。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

32 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/03/24(水) 21:04:31
内田百閒「サラサーテの盤」

34 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/27(土) 15:12:35
>>31です。
>>32さん、そのタイトルでした!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/31-34

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784336060334
null
新編日本幻想文学集成
新編日本幻想文学集成 第8巻
文芸
夏目漱石 (著/文)内田百閒 (著/文)豊島与志雄 (著/文)島尾敏雄(著/文)富士川義之 (編集)別役実 (編集)堀切直人 (編集)種村季弘(編集)
発行:国書刊行会
A5判
定価 5,800円+税
ISBN
9784336060334
Cコード
C0393
一般 全集・双書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年12月18日
紹介
漱石と夢文学。
アーサー王伝説を踏まえたファンタジー「幻影の盾」。SPレコードにまつわる怪異をえがいた「サラサーテの盤」。妖しい幽霊屋敷を舞台にした都市幻想小説「白血球」。超現実主義的手法で夢の世界を克明に記述した「夢の中での日常」。他全38編。
夢の記述と夢の軌跡。
目次
夏目漱石  富士川義之編
夢十夜
永日小品 より
琴のそら音
一 夜
趣味の遺伝
変な音
カーライル博物館
倫敦塔
幻影の盾
薤露行
解説 幻想作家漱石

内田百閒  別役実編
盡頭子

道 連

冥 途
昇 天
山高帽子

狭 莚
青炎抄
東京日記
サラサーテの盤
解説 内田百閒的幻想の特質


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784944055609

大竹野正典劇集成 2
大竹野 正典(著)
発行:松本工房
縦190mm
362ページ
ISBN
978-4-944055-60-9
初版年月日
2013年7月
紹介
海水浴中の事故により48歳という若さで亡くなった劇作家・演出家、大竹野正典。彼が遺した多くの劇作を紹介すると共に、様々な角度から彼の”全体像”に迫る”劇”集成第二巻。一匹の犬として見えない何かに向かって吠えてみたいと、23歳で立ち上げた劇団「犬の事ム所」期からの戯曲6本のほか、エッセイ・詩・作品解説を収録。また、当時の彼の姿を綴った別冊「犬の肖像」を附す。

大竹野正典劇集成 (松本工房): 2013|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024690707-00
目次有り


百年小説 単行本 – 2008/12/9
森鴎外 (著), 夏目漱石 (著), 幸田露伴 (著), 尾崎紅葉 (著), 徳冨蘆花 (著), 国木田独歩 (著), 徳田秋声 (著), 島崎藤村 (著), 樋口一葉 (著), 岡本綺堂 (著), 岩野泡鳴 (著), 泉鏡花 (著), 近松秋江 (著), 有島武郎 (著), 正宗白鳥 (著), 永井荷風 (著), 志賀直哉 (著), 加能作次郎 (著), 武者小路実篤 (著)
http://amazon.jp/dp/4591104974
表紙画像有り
商品の説明
森鷗外から太宰治まで。日本作家51人の傑作短編を1冊に集めた豪華アンソロジー。
漱石の『夢十夜』、国木田独歩の『武蔵野』、樋口一葉の『わかれ道』、谷崎潤一郎の『刺青』――。ひとり静かに味わってみたくなる日本文学史に残る珠玉の名篇があります。四季折々の懐かしい風物、温かな人影、時の移ろい。著名な作品ばかりでなく、明治から昭和初期までの知られざる傑作も含め、51篇を収録。ゆったりと日本語を味わい、また声に出して音読できるよう、「大きな文字」、「総ルビ」を採用しています。
各作品ごとに作家プロフィール、出世作や代表作、文壇のエピソードなどを織り込んだ著者紹介が付いています。日本近代文学の揺籃期に思いを馳せながら、その時代の作品を堪能できます。

百年小説 : the birth of modern Japanese literature (ポプラ社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009919520-00
目次有り


創作代表選集 (大日本雄弁会講談社): 1949|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000588435-00
目次有り

小野不由美(おのふゆみ)『東京異聞』(とうけいいぶん)

25 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/20(土) 23:41:14
[いつ読んだ]15年以上は前図書館にあるのを見ました
[あらすじ]
舞台が日本か日本っぽい世界の明治とか大正位の世界
殺人事件か何らかの事件があってそれが化物?の仕業ではないかと疑われてる?
実際その事件の犯人は人間だったんですがそこに本当に化物のような物があらわれる
その後都市には化物のような存在が溢れかえったような話だったと思います
ちと記憶が曖昧なんですがその際町が水没したかもしれません
[覚えているエピソード]上記のような感じです
[物語の舞台となってる国・時代]日本の架空の時代?大正位の感じ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たしかハードカバー
[その他覚えていること何でも]
宮部みゆきだったかな?と思ったのですが違ったみたいです

26 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/21(日) 00:58:54
>>25
小野不由美さんの「東亰異聞」でしょうか?
私も細かいところは覚えていないのですが、時代設定とあらすじからそうでないかと思います

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/21(日) 21:02:41
>>26
検索した所間違いありませんでした
どうもありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/25-27

東亰異聞(とうけいいぶん) 単行本 – 1994/4
小野 不由美 (著)
http://amazon.jp/dp/4103970014
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
明治29年、帝都。人魂売りやら首遣いだの魑魅魍魎が跋扈し、さらには闇御前、火炎廃人と呼ばれる人殺しが徘徊するもうひとつの街・東京。夜闇に繰り広げられる企みには、鷹司公爵家の次期当主を巡るお家駆動の影も見え隠れして…。人の心に巣くう闇を怪しく艶しく描く、大型女流による伝奇推理小説。
内容(「MARC」データベースより)
明治29年の帝都。そこは魑魅魍魎が跋扈し、人殺しが徘徊するもう一つの東京。その夜闇に繰り広げられる、公爵家の次期当主をめぐるお家騒動。人の心に巣食う闇を怪しく艶やかに描く伝奇ミステリー。

東亰異聞 (新潮文庫) 文庫 – 1999/4/26
小野 不由美 (著)
http://amazon.jp/dp/4101240221
表紙画像有り
内容紹介
帝都・東亰、その誕生から二十九年。夜が人のものであった時代は終わった。人を突き落とし全身火だるまで姿を消す火炎魔人。夜道で辻斬りの所業をはたらく闇御前。さらには人魂売りやら首遣いだの魑魅魍魎が跋扈する街・東亰。新聞記者の平河は、その奇怪な事件を追ううちに、鷹司公爵家のお家騒動に行き当たる……。人の心に巣くう闇を妖しく濃密に描いて、官能美漂わせる伝奇ミステリ。

東京異聞 (新潮社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002326213-00

ダニエル・キイス『タッチ』

21 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:45:44
[いつ読んだ]2年ほど前
[あらすじ]
原発(?)かどこかに勤める夫と不妊治療に疲れた妻
ある日、職場内で放射能漏れがあり、一緒に通勤している男性が被爆
その関係で夫も被爆し、妻もその可能性があると町で村八分にされる
その後、妊娠が発覚
途中で妻の姉(夫の昔の彼女?)も絡んできたような…
[覚えているエピソード]
美容室にいって髪を切ったので、その美容室にまで処理班みたいなのがきて非難される、というシーンがあった
あと、妻の姉がカルトにはまり、夫が姉と浮気するシーンとか…
[物語の舞台となってる国・時代]多分アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー・表紙は赤かった気がします
[その他覚えていること何でも]
割と有名な作家のものだと思うのですが、何故か「ダニエル・キイス」しか浮かびません…
よろしくおねがいします

22 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 20:18:32
すみません。自己解決しました。
ダニエルキイスでした
wikiに載ってなかったので、てっきり違う作家なんだとおもって聞いてしまいました…orz

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/21-27

タッチ 単行本 – 2005/12
ダニエル キイス (著), Daniel Keyes (原著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152086882
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
結婚4年目の若い夫婦バーニーとカレンは不妊に悩んでいた。カウンセリングを受けるが成果はなく、二人の仲はぎくしゃくしたものになっていく。そんな時、バーニーの勤務先で放射能事故が発生する。会社の発表によれば、汚染は最小限にとどまり大惨事は防がれたというが、事故から数週間後、バーニーとカレンの体には吐き気やめまいなどの奇妙な異変が…。しかもこの最悪の時期に、カレンの妊娠が判明する。はたして、胎児に放射能の影響はあるのか?夫婦はこの子に生を与えるべきか?―突然の災厄に翻弄される夫婦が経験する、愛の崩壊と再生の軌跡を描きあげた衝撃作。

タッチ (ダニエル・キイス文庫 15) 文庫 – 2010/4/5
ダニエル・キイス (著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151101152
表紙画像有り
内容紹介
『アルジャーノンに花束を』のダニエル・キイスがもういちどあなたの心を震わせる。愛の衝撃作!
バーニーとカレンは、不妊に悩んでいることを除けば、どこにでもいるごく平凡な若夫婦だった。その災厄に見舞われるまでは――。バーニーの勤め先で放射能事故が起き、二人は知らぬうちに被曝してしまったのだ! 放射線障害の苦痛、周囲からの差別と孤立が夫婦を襲う。そしてお互いへの愛さえ見失う状況のなか望んでいたはずの妊娠が判明し……。絶望の隘路に彷徨う二人は再生の光を見出せるのか。愛の衝撃作が待望の文庫化。

タッチ (早川書房): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008022381-00

レオ・レオニ[レオ・レオーニ]『アレクサンダとぜんまいねずみ ともだちをみつけたねずみのはなし』

16 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/16(火) 20:20:58
[いつ読んだ]昭和60年ごろ
[あらすじ]
とある家に住むねずみがその家の子供のゼンマイで動くおもちゃのねずみと仲良くなるが、(壊れたかあるいは捨てられることになって←括弧内うろおぼえ)会えなくなり            
ビー玉(ガラス玉?)を持って月?に祈るとおもちゃのねずみが本物のねずみになって2匹で喜び踊る。  こんな話だったと思います。
[覚えているエピソード]
出だしが「キャー○○(←人名だったと思う)ねずみよ!ねずみよ!」といった悲鳴から始まってた記憶があります。
[物語の舞台となってる国・時代]わかりませんが現代っぽいと思います。
[本の姿・装丁・挿絵]
4年生ぐらいの小学校の教科書(東京書籍?)だったので不明です。 
[その他覚えていること何でも]

手がかりが少なすぎるかもしれませんが、よろしくお願いします。

17 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 20:30:16
>>16
http://www.kogakusha.com/leo/leo005.htm
18 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/17(水) 00:07:02
これだぁ!!

ありがとうございました。これでもう教科書を扱ってる書店で3×歳の男が小学生の本を真剣になってガン見しなくて済みます。
周りにいる人も安心できるでしょうね。

それにしても>>17さん凄すぎますよ。
10分以内の御返事とは…

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/16-17

アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし 大型本 – 1975/4/1
レオ・レオニ (著), 谷川 俊太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4769020058
表紙画像有り
内容紹介
子どもにちやほやされるおもちゃのぜんまいねずみがうらやましいねずみのアレクサンダ。ある日願いをかなえてくれる虹色のとかげと出会います。アレクサンダがとかげにした願いとは・・・。千代紙を使ったコラージュで鮮やかに描かれたやさしい友情のお話です。

アレクサンダとぜんまいねずみ : ともだちをみつけたねずみのはなし (好学社): 1975|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802534-00

奈河静香(ながわしずか)『小説新人賞は、こうお獲り遊ばせ 下読み嬢の告白』(しょうせつしんじんしょうは、こうおとりあそばせ したよみじょうのこくはく)

12 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/14(日) 21:12:55
[いつ読んだ]4,5年前
[あらすじ] 出版社に寄せられたお粗末な投稿小説を著者が面白おかしく批評・紹介する本
[覚えているエピソード] おっさんの書く話はつまらない時代物か、若い女の子がハンカチを落としておっさんと出会いセックスする話ばっかり、という箇所があったような
[物語の舞台となってる国・時代] 物語じゃない。投稿小説は日本の物ばかりだったはず。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 和服でリボンを頭につけた女の子が表紙にいたような気がする
[その他覚えていること何でも] 著者の名前は仮名で、「斎藤美奈子が仮名で出版したんじゃないか」って噂が流れていた気がします。あと文体はとても女性らしい丁寧語で、それが逆に慇懃無礼な感じだったと思います。

14 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 22:47:06
>>12小説新人賞は、こうお獲り遊ばせ―下読み嬢の告白 奈河 静香

15 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 23:17:19
>>14
わーそうだこれだ!
ありがとうございます! 助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/12-15

小説新人賞は、こうお獲り遊ばせ―下読み嬢の告白 単行本 – 1997/12
奈河 静香 (著)
http://amazon.jp/dp/4870313138
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
選考する側は、いったいどんな基準で審査をしているのか? 公募文学賞の一次選考担当者「下読み」嬢が、全国三百万人の作家志願者に夢と希望を授ける、掟破りの新人賞獲得講座。

小説新人賞は、こうお獲り遊ばせ : 下読み嬢の告白 (飛鳥新社): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002690584-00

安部公房(あべこうぼう)「魔法のチョーク」(まほうのチョーク)

11 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/14(日) 04:07:56
[いつ読んだ]
高校のときの模試(大学受験)で(2、3年前)
だからそれ以上前に出版されているはず

[覚えているエピソード]
貧乏な画家が筆で絵を描いたら描いたものが具現化する
最初に具現化したのはリンゴだったような…
ベッドとかも出してた気がする
ラストは貧乏画家は別に金持ちになろうとも思わずそのまま寝てオワリ

[物語の舞台となってる国・時代]
中世ヨーロッパみたいな雰囲気

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の国語模試で見かけた文章なのでなんとも

[その他覚えていること何でも]

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 12:15:43
>>11
安部公房「魔法のチョーク」かなあ。

20 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/17(水) 03:22:15
>>13
それです!
チョークだったのかあ…
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/11-20

壁 (百年文庫) 単行本 – 2011/5/1
カミュ (著), サヴィニオ (著), 安部 公房 (著), Albert Camus (原著), Alberto Savinio (原著)
http://amazon.jp/dp/459112164X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「自らの星」を信じ、名声をほしいままにしてきた画家ヨナ。やがて訪れた孤独と沈黙の果てに、彼が見出した幸福な光とは(カミュ『ヨナ』)。描いた絵が実体となるチョークを手に入れたアルゴン君は新しい世界の創造に乗り出した(安部公房『魔法のチョーク』)。老いた母との生活を捨て、青年が辿り着いた豪奢な邸宅。ヴァイオリンの音に導かれて立ち上がる記憶と幻惑の数々(サヴィニオ『「人生」という名の家』)。壁の如く立ちふさがる、不条理と超現実の世界。

壁 (ポプラ社): 2011|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011186429-00
目次有り


怖い食卓 単行本 – 1990/7/1
筒井康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/493862009X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
筒井康隆作〈定年食〉が物語るように、定年を迎えた男は最後に一家団欒の食卓上にて家族の胃袋へと消えて役目を終える。美味に酔う家族の笑顔が祝祭日にふさわしい。エロスの根源から湧き起こる人肉食への快美な誘惑。

怖い食卓 (北宋社): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002120714-00
目次有り


魔法のチョーク ([安部公房]): 1950|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007576229-00

日野啓三(ひのけいぞう)「火口湖」

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/19(金) 16:32:28
誘導されました

[いつ読んだ]3ヶ月くらい前に受験対策の問題で
[あらすじ] 湖の見えるホテルで主人公が入水する
[覚えているエピソード] 読んだのは終盤なのですが、「湖の中に一本の樹が沈んでおり、それがまるで屋敷で狂い死にした老人の脳のようであった」らしい文がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
確か「火口湖」とか「火山湖」のようなタイトルだったと思うのですが、検索してもヒットしませんでした。
よろしくお願いします

977 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/02/19(金) 23:07:22
著者名 沢野久雄 火口湖
タイトル読み カコウコ
という本があったようですが内容はわかりません

979 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 13:50:11
>>976です。
事故解決しました。
日野啓造の火口湖という本のようです。
残念ながら絶版でしたけど

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/976-979

階段のある空 単行本 – 1987/8
日野 啓三 (著)
http://amazon.jp/dp/4163098909
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
時代の本質を見つめる作家の眼が変貌を繰返す都市に注がれるとき、終末からの再生をうながす大いなるメッセージ。鋭い感性が時空を超える、最新作品集。

階段のある空 (文芸春秋): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001876472-00
目次有り

正岡子規(まさおかしき)「病牀六尺」[「病床六尺」](びょうしょうろくしゃく)

971 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/17(水) 09:31:14
何でも質問箱スレから誘導されてきました。

[いつ読んだ]1997-2003(中学の国語か高校の現代文の教科書に載っていました。)
[あらすじ] 病床に臥せる作者が日々の食事内容や思いを綴る。
[覚えているエピソード] ほとんど覚えていません。ここあ一杯とか、死ニタクナヒ死ニタクナヒとか書いてあった気がします。(間違えている可能性はあります。)
[物語の舞台となってる国・時代] 明治から昭和初期くらいの日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 中学か高校の教科書
[その他覚えていること何でも]作者がだんだん狂っていったような気がします。

お願いします。

972 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/17(水) 17:22:44
>>971
正岡子規の「病床六尺」とか?

974 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/18(木) 22:45:37
>972
読んだことある文章がその本に書いてあったので、
正岡子規が正解だと思います。
ありがとうございますた。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/971-974

正岡子規 病牀六尺-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000305/files/43537_41508.html

病牀六尺 (岩波文庫) 文庫 – 1984/7/16
正岡 子規 (著)
http://amazon.jp/dp/4003101324
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
『墨汁一滴』に続き、新聞『日本』に連載(明35.5.5‐9.17)し、死の2日前まで書き続けた随筆集。不治の病にたおれた「病牀六尺」の世界で、果物や草花の写生を楽しむ一方、シッポク談議、子どもの教育論と話題は多岐にわたる。旺盛な好奇心が尽きることのない子規(1867‐1902)の姿には目をみはらされるばかりだ。

病牀六尺 ([出版者不明]): 1900|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001275696-00

ブライアン・W・オールディス「リトル・ボーイ再び」

964 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 22:08:14
はるか昔のことですがお願いします。

[いつ読んだ] 1980年ごろ(?)
[あらすじ]
第二次世界大戦終戦から何十年かたった記念日に、セレモニーとしてアメリカ(?)がもう一度広島に原爆を落とす。
その評判がよくて長崎にももう一度原爆を落とす。
[覚えているエピソード] 核兵器を全面的に肯定するような小説だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶんアメリカ。戦争が終わって何十年か後。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全然覚えてませんが、短編だったので短編集だと思います。
[その他覚えていること何でも]
外国作品の翻訳だったはず。異常な小説だったという記憶だけあります。

少ない情報ですみません。よろしくお願いします。

966 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 08:44:53
>>964
ブライアン・W・オールディス「リトル・ボーイ再び」かなあ。
SFマガジン読んでた?本にはなっていないみたい。

967 名前:964[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:43:09
>>966
検索してみたらそれで間違いないみたいです。
書籍になってないとすると入手は絶望的だと思いますが…
子供のころなので自分で買ったはずはなく、どこかで雑誌を読んだのかもしれません。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/964-967

S-Fマガジン 1970年02月号 (通巻130号) 雑誌 – 1969/12/25
森 優 (編集)
http://amazon.jp/dp/B00F5WTD1U
表紙画像有り
商品の説明
1970年02月号 創刊10周年記念特大号
[総特集=現代日本のSF]
小松左京 袋小路
光瀬龍 クロスコンドリナ2
筒井康隆 たぬきの方程式
星新一 コレクター
平井和正 親殺し
豊田有恒 マヤに咆える象
畑正憲 移植旅行
眉村卓 フニフマム
石原藤夫 生きている海
山野浩一 虹の彼女
半村良 赤い酒場を訪れたまえ
河野典生 パストラル
福島正実 可愛い女
[小特集■新しい波]
ロジャー・セラズニイ 12月の鍵
ラングドン・ジョーンズ 大時計
ブライアン・W・オールディス リトル・ボーイ再び
手塚治虫 ドオベルマン
石森章太郎 7P (6) A・ベスターに

SFマガジン = SF magazine (早川書房): 1970-02|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002472053-00
目次有り

森詠(もりえい)「日本朝鮮戦争」シリーズ(にほんちょうせんせんそう)

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/02/07(日) 10:02:50
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]北朝鮮が韓国に戦争を仕掛け、日本が次の標的になる。
[覚えているエピソード]少しの立ち読みだったのでほとんど覚えていません。
各章にタイトルがあり、「韓国崩壊」「遠い夜明け」のような言葉がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]当時の日本・韓国
[本の姿]A5版ぐらいのハードカバー。表紙はヘリコプターか戦闘機のイラスト。
[その他覚えていること何でも]全部で5巻ぐらいの大作でした。
書店の「おすすめコーナー」に全巻が山積みされていました。

960 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 10:06:14
>>957
森詠の「日本朝鮮戦争」のようだが、調べると11巻まで出ている。

961 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 18:50:38
957>>960
まさにそれです。超大作ですね。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/957-961

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198616472

日本朝鮮戦争 上
森 詠(著)
発行:徳間書店
縦190mm
376ページ
ISBN
9784198616472
初版年月日
2003年2月
紹介
独裁体制を守るため、金正日は北朝鮮軍に命じて、韓国への侵攻を開始した。四方面から38度線を突破した北朝鮮軍は、大型戦車を主力に怒涛のように押しよせ、首都ソウルを陥落させ、南朝鮮臨時革命政権を樹立させる。とどまることを知らない北朝鮮軍の攻撃。そのとき日本政府の選択は。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198616489

日本朝鮮戦争 中
森 詠(著)
発行:徳間書店
縦190mm
380ページ
ISBN
9784198616489
初版年月日
2003年2月
紹介
日本に宣戦布告をした北朝鮮。潜水艦による攻撃、さらには日本海沿岸各地の原子力発電所にノドン・ミサイルを撃ち込むなど、ついに本格的な日朝全面戦争の火蓋が切られた。白昼の本土直接攻撃に、日本列島は、震撼する。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198616496

日本朝鮮戦争 下
森 詠(著)
発行:徳間書店
縦190mm
393ページ
ISBN
9784198616496
初版年月日
2003年2月
紹介
米韓連合の強襲揚陸作戦が発動、PKF軍の反撃が開始され、朝鮮半島南部を奪還した。一方、北朝鮮の中部防衛軍は、ピョンヤンの指令に反してまで、連合軍の前面に立ちふさがって、戦況はますます総力戦の様相を呈する。民主国家樹立の夢は、果たして実現するのか。


・トクマ・ノベルズ
日本朝鮮戦争〈第1部〉第2次朝鮮戦争勃発 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1993/10
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500096
内容(「BOOK」データベースより)
金日成主席に異変。ロイター通信が打電するアージェント・テレックスに、外報部の雨崎英之は不吉な予感を覚えた。同じ頃、特別休暇で帰省中の北朝鮮第八特殊軍団下士官長・鮮于仁のもとに、司令部から即時原隊に復帰せよとの緊急電が届いた。想像も出来ぬ非常事態が起こったらしい。一方、ソウル・延世大学の活動家、安基柱は仲間からの招集指令を聞き蒼白となる―。独裁体制維持のため不気味な動きをみせる北朝鮮を軸に、日本、韓国、三都市同時進行で描く緊迫の近未来シミュレーション小説。

日本朝鮮戦争〈第2部〉韓国崩壊 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1993/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500347
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
金日成が死んだ。後継者・金正日は粛清人事を敢行。独裁体制を守るため、韓国への侵攻を開始した。異変を察知し、急遽ソウルへ飛んだ新聞記者・雨崎英之は、新羅ホテルで雷雨のようなスカッドミサイル攻撃を受けた。四方面から38度線を突破した北朝鮮軍は、一二五ミリ砲を擁するT72KT戦車を主力に怒涛のように押し寄せてくる。首都に危機迫る。そのとき日本政府の選択は。憲法、外交、防衛のあり方を鋭く問い、圧倒的な現実感で描く危機のシナリオ。衝撃の書下し近未来シミュレーション第2弾。

日本朝鮮戦争〈第3部〉北朝鮮制裁発動 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500479
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
怒涛のように押し寄せる北朝鮮軍の前に撤退を重ねる米韓連合軍。金泳三大統領自殺の噂が流れるなか、首都ソウルが陥落し、青瓦台に北朝鮮の旗が翻った。韓国政府は大邱遷都を決定。ソウルは南朝鮮臨時革命政府の手におちた。国連臨時総会は北朝鮮制裁決議を採決するが、新モンロー主義の色彩強い米国は事態を静観する。日本に武器を売却、防波堤として軍備強化させ、軍事特需を享受しようとの構えだ。日本はPKFに道を開くのか。国際政治、外交、軍事のダイナミクスの中、圧倒的現実感で描く危機のシナリオ。

日本朝鮮戦争〈第4部〉釜山攻防戦 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/4/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500711
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
国連安保理の制裁決議にもかかわらず、北朝鮮軍の南下は止まらない。窮地に立つ大邱の韓国政府。南朝鮮臨時革命政府が掌握したソウルは、灯火管制のもと暗く不気味に静まり返っていた。雨崎英之は、韓国安企部の工作員が革命政府に紛れこみ金正日暗殺を狙っているとの情報を入手し、韓一商会の河社長と接触する。スパイ取材の危険性を説かれ断念しかけた雨崎だったが、そこで貿易商に変装した防衛庁の香山一尉と再会し、驚くべき話を聞いた。北朝鮮の電子撹乱戦にロシア人技術者が協力しているというのだ。

日本朝鮮戦争〈第5部〉難民流入 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/7/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198501238
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
島根県に韓国からの難民が上陸しはじめ、政府は緊急国家安全保障会議を招集し、難民対策特別措置令の閣議決定を迫られる。憲法無視の超法規的側面があり、与党内の足並みにも乱れが生じていた。韓国・公州市民の反北蜂起は、北韓軍治安部隊の手によってわずか一日で鎮圧された。騒ぎに巻きこまれ、韓貞姫と別れ別れになってしまった金文基は光州を目指す。一方、報道管制下のソウルで焦燥感を募らせていた雨崎英之は国家保衛部へ連行され取調べを受ける。四月十五日―金日成の誕生日が近づきつつあった…。

日本朝鮮戦争 (第6部) (Tokuma novels) 新書 – 1994/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198501564

日本朝鮮戦争〈第7部〉日朝激突 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198501777
内容(「BOOK」データベースより)
少尉に昇進し、原隊復帰した鮮于仁に新たな作戦指令が下った。第八特殊軍団の中に新編成される特攻部隊を率いての決死行である。任務遂行前に3日間の特別休暇を得た鮮于は帰郷を許される。しかし彼が故郷で見たものは…。一方、韓国へ化学防護部隊を派遣した法眼内閣は、憲法改正のための国民投票へと動きだした。国連安保理の要請というお墨つきによって、日本をPKF海外軍事行動へと押し出そうとする米国の思惑も絡み、国内外はにわかに騒然となってきた。緊迫と戦慄のシリーズ第7部。

日本朝鮮戦争〈第8部〉日本海大空戦 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1995/4
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198502072
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
潜水艦『解放』31号は房総沖を深く潜航していた。金正日の対日宣戦布告のもと、最大の軍港、横須賀に対地ミサイル攻撃をかけ、同時に首都東京への大動脈である浦賀水道を機雷封鎖せよとの密命を帯びていた。日本の護衛艦隊の主力は、主要航路に割かれている。中東の原油を満載し横浜へ向かう大型タンカーを盾にとって相模灘侵入に成功した『解放』31号は、魚雷でタンカーを撃沈させるとともに、横須賀日米軍事施設へ向けミサイルを発射させた。白昼の本土直接攻撃に日本政府は震撼する。遂に日朝全面戦争に突入か。

日本朝鮮戦争〈第9部〉日本を戦場にせよ (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1995/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198502455
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
五月六日火曜日午前四時、長崎県対馬に北朝鮮軍の最強部隊が上陸した。陸上自衛隊の対馬警備隊司令・岡村一等陸佐は、ただちに迎撃態勢をとったが、敵のミサイル攻撃により通信機能がマヒして具体的な戦況がわからない。そんな折、難民となって対馬に避難していた韓国軍の白准将から、協同戦闘の申し出があるが、日韓協定で、韓国軍に重火器は渡せない。韓国軍兵士は六千人もおり、旅団規模だ。一計を案じた岡村一佐は、白准将の支援を得ることに成功。しかし、北朝鮮軍の狙いは、対馬ではなく、他の地域らしい…。

日本朝鮮戦争〈第10部〉日本PKF敗退す (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198502846
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
北朝鮮軍の対馬上陸作戦の戦果についての報告が、ピョンヤンで金正日主席になされた。その報告の数字は、いわゆる“大本営発表”だった。実際は北朝鮮軍の損害は甚大なるものであったが、第二次対馬攻撃を決定した。一方、敦賀原発のミサイル攻撃による被害にのたうち回っている日本政府は、対馬防衛が大変な重荷になっていた。機を同じくして、北九州や中国地方、関西において不穏な動きが生じていた。北朝鮮から、日本国内の一斉蜂起を促すものではないかと思われる暗号「ムクゲの花が咲きました」が送られたのだ。

日本朝鮮戦争〈第11部〉国連PKF反撃 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/3
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503044
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
韓国・固城半島では、国連PKF部隊と北朝鮮軍が戦火を交えていた。韓国軍は、北朝鮮軍からの「反日統一朝鮮軍」を創ろう、という呼びかけのビラに動揺し、PKF日本部隊への支援に向かわなかったが、あまりの日本部隊の惨状に、やっと北朝鮮軍に対し突撃を開始した。さらに米海軍のF―14トムキャット戦闘機も飛来した。東京の総理官邸では、韓国軍の対応に激怒していた。そして、陸上自衛隊のみの派遣では限界があるとして、朝鮮半島への海上自衛隊、航空自衛隊の出動が検討されだした…。いよいよPKFが反撃。

日本朝鮮戦争 (第12部) (Tokuma novels) 新書 – 1996/6
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503184

日本朝鮮戦争〈第13部〉38度線を越えて (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/419850329X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
国連PKF、米韓連合軍は、疾風怒濤のごとくソウルへ進撃し、大田に迫った。北朝鮮軍の中部防衛軍は、ピョンヤンの指令に違反して敵の前面に立ちはだかり善戦、総力戦になる。一方、国連PKF総司令部では、ソウル奪還を優先するかどうかで紛糾していたし、ピョンヤン攻略のための奇襲上陸地をどこにするかで画策を行っていた。しかし「自由の女神」作戦が立てられ、北朝鮮現体制崩壊にむけての最後の戦いが始まろうとしていた。38度線を越えて、民主国家樹立の足音がきこえてくる。大激戦の第十三部。

日本朝鮮戦争〈第14部〉朝鮮で一番長い日 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503494
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
航空自衛隊は、日本各地を狙った北朝鮮の弾道ミサイル・ノドンを地対空誘導弾ペイトリオットで迎撃するも、新潟・松本などへの着弾を許してしまう。その弾頭からはサリンが噴出し、多数の民間人死傷者を出すことになった。そんな中、中国・ロシアの参戦をも予感しつつ、史上最大の奇襲上陸計画「自由の女神」作戦がついに始動し、大激戦の火蓋が切って落とされた。金文基、韓貞姫、尹喜植らも久々の再会を素直に喜ぶことはできないほど、戦況はますます緊迫度を高めてゆく。

日本朝鮮戦争〈第15部〉統一への遠い道 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1997/3
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503729
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ピョンヤンの主席宮地下執務室では、「自由の女神作戦」の大攻撃に、参集した北朝鮮最高幹部たちがパニック状態に陥っていた。東海岸をPKFの上陸地域と分析していたのが、西海岸だったのだ。ピョンヤン郊外に、陸自第一空挺団と米空挺師団が降下し首都を孤立化させた。第八特殊軍団が最後の戦闘を挑むが、ほぼ全滅。中国軍やロシア軍も国境を越え、現体制の崩壊が明確になった。そしていよいよ、国連PKO UNTAKが発動されることになる…。


・徳間文庫
日本朝鮮戦争 (第1部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/4
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908753
表紙画像有り

日本朝鮮戦争 (第2部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/4
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908761
表紙画像有り

日本朝鮮戦争 (第3部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/5
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908958
表紙画像有り

日本朝鮮戦争 (第4部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/5
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908966
表紙画像有り

日本朝鮮戦争〈第5部〉日本朝鮮激突 (徳間文庫) 文庫 – 1998/6
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909121
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
国連の北朝鮮軍事制裁決議に基づくピョンヤン空爆が、アメリカ海空軍によって敢行された。日本では、羽山首相率いる自由連合党内閣が、新共和党を中心とする挙国一致内閣に政権の座をあけわたすことになった。一方、北朝鮮は、日本に対して政府要人搭乗機爆破テロや、海上自衛隊護衛艦への攻撃などの挑発を続けていた。内外に波乱を抱えた、日本政府の選択は!?緊迫のシミュレーション、第五弾。

日本朝鮮戦争〈第6部〉日本を戦場にせよ (徳間文庫) 文庫 – 1998/7
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909296
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本に宣戦布告をした北朝鮮。潜水艦『解放』31号による横須賀港への攻撃、さらには日本海沿岸各地の原子力発電所にノドン・ミサイルを撃ち込むなど、ついに本格的な日朝全面戦争の火蓋が切られた。白昼の本土直接攻撃に、日本列島は、震撼する。一方、自衛隊を主体とする、国連第一次PKF部隊は、激戦のすえ、朝鮮半島南端の巨済島に上陸を果たす…。戦慄のシミュレーション第六弾。

日本朝鮮戦争〈第7部〉日本PKF敗退 (徳間文庫) 文庫 – 1998/8
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909490
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
なんという国難…。大量の韓国難民流入、北朝鮮軍による敦賀原発へのミサイル攻撃、対馬への侵略行為などのトラブルの連続に、総理大臣法眼治郎は、憔悴の色が隠せなかった。一方北朝鮮は、海外向け放送で、『ムクゲの花が咲きました』という謎の信号を発していた…。これは、日本国内の北朝鮮支持グループへの一斉蜂起をうながす暗号らしい!!怒濤のシミュレーション、第七弾。

日本朝鮮戦争〈第8部〉国連軍反撃 (徳間文庫) 文庫 – 1998/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909687
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
韓国・固城半島における日本自衛隊の大苦戦は、北朝鮮軍の「反日ビラ」に動揺した韓国軍の非協力的態度に原因があった。あまりの日本部隊の惨状に、ようやく支援に乗り出した韓国軍であったが、この一件は、日韓関係の微妙なしこりの存在を、双方に再確認させることとなった。そしてここにいたり、問題点を孕みつつも、ようやく足並みをそろえた国連軍の反撃が開始される。衝撃のシミュレーション第八弾。

日本朝鮮戦争 (第9部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/10
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909865
表紙画像有り

日本朝鮮戦争〈第10部〉朝鮮で一番長い日 (徳間文庫) 文庫 – 1998/11
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198910049
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
航空自衛隊は、日本各地を狙った北朝鮮の弾道ミサイルを地対空誘導弾で迎撃するが、新潟・松本などへの着弾を許してしまう。その弾頭からはサリンが噴出し、多数の民間人死傷者を出すことになってしまった。そんな中、国連PKF・米韓連合軍は、史上最大の奇襲上陸計画『自由の女神作戦』をついに始動させた!虚構が現実を凌駕するシミュレーション、クライマックスの第十弾。

日本朝鮮戦争〈第11部〉統一への遠い道 (徳間文庫) 文庫 – 1998/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198910200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ピョンヤンの主席宮地下執務室では、金正日総書記以下、北朝鮮最高幹部たちが、『自由の女神作戦』の戦略を読み違え、PKF軍の大攻勢に慌てふためいていた。一方、中国軍・ロシア軍も国境を越え、不穏な動きを見せる。ここに至り、北朝鮮政府の現体制崩壊は確実になった…。そしてついに、国連PKO UNTAKが発動される!戦慄の大河シミュレーション、全十一部をもって、堂々の完結。

エミリー・ロッダ『ローワンと魔法の地図』(ローワンとまほうのちず)

956 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 01:03:16
[いつ読んだ]10年前~7年前
[あらすじ]牛に似た何かを買っている少年が占い師の予言で勇敢な人とかのパーティで山に登って竜を起こす?話
それが一巻で、他にもお話がつづいていたと思います。
[覚えているエピソード]雑草が薬になる話もあったような・・・。
[物語の舞台となってる国・時代]ファンタジーで、ヨーロッパとかの古い時代の話かな?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
中学校向けのお話で、シリーズものだったはずです。
二、三年前から気になっているのでよろしくお願いします。

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 08:39:47
>>956
エミリー ロッダ「ローワンと魔法の地図」かな。

959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 09:57:50
>>958
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおお仕事中だから叫んじゃダメだけどよっしゃあああああああああああ
喉まで出かかってすごく気になっていました!!

ありがとうございました!!お昼休みに書店をめぐってきます!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/956-959

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751521113

リンの谷のローワン 1
ローワンと魔法の地図
エミリー・ロッダ(作)さくま ゆみこ(訳)佐竹 美保(絵)
発行:あすなろ書房
A5変型判
216ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-7515-2111-3
Cコード
C8397
児童 全集・双書 外国文学小説
初版年月日
2000年8月
書店発売日
2000年8月1日

ローワンと魔法の地図 (あすなろ書房): 2000|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002919232-00

野田昌宏(のだまさひろ)『SF英雄群像』(エスエフえいゆうぐんぞう)

938 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 01:37:07
手がかりがほぼ無く、どうしようも無い状態ですが藁をもつかむ思いです

[いつ読んだ]20年以上前
[本の姿] 文庫本サイズ
[その他覚えていること何でも]
表紙しか覚えていないです。

瓦礫の上で緑色の宇宙服を着た太めな男の人が片手に持った銃を上にかざしていて、隣に紫のドレスを着たきれいな女性が足元に寄り添っている
かなりディフォルメなSFチックのイラストです(2頭身くらい)

子供のころ父の本棚に有ったもので、表紙だけがやたらインパクトが残ってます。
内容はSFなのかなんなのかすら不明です。
今頃になって急に気になってしまいました。どなたかこの本の作家さん、タイトルの情報をよろしくお願いします。

939 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 23:29:42
野田 昌宏「SFを極めろ!この50冊」かと思いましたが時代が合いません

940 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 23:46:42
「SF英雄群像 スペース・オペラへの招待」の古い版でした
ttp://bookshelf.co.jp/product_info.php/products_id/56794

943 名前:938[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 22:08:30
>>940
それです!表紙だけの情報でダメかと思いましたが…すごいです!
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/938-943

SF英雄群像 (1979年) (ハヤカワ文庫―JA) 文庫 – 古書, 1979/12
野田 昌宏 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8BFN4
表紙画像有り

SF英雄群像 (ハヤカワ文庫 JA 119) 文庫 – 1979/12
野田 昌宏 (著)
http://amazon.jp/dp/4150301190
表紙画像有り

SF英雄群像 (早川書房): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001288903-00

佐藤ラギ(さとうラギ)『人形』(ギニョル)

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/19(火) 14:37:10
[いつ読んだ]4~6年前
[あらすじ] ・小説家?エッセイスト?とか、文筆業の男が主人公
・寺だか公園だかで男娼をしていた少年を自分の後輩?と一緒に監禁する
・一儲けしようと思って、人形作家と協力して少年を使ったスナッフフィルムを撮影・販売する
[覚えているエピソード]
・主人公は昔から爪が弱くて爪をやすりで削って整えている、主人公の母も同じ
・少年が部屋の中でそのやすりを見つけて、手錠を削って逃げようとする
・主人公が少年を監禁しているのは事務所?に使っていた部屋で、それとは別に妻とのマンションがある
・話の終盤で、少年は少年の持ち主?に連れ去られる
・話の最後で、少年のスナッフフィルム(本物)が送られてくる
[物語の舞台となってる国・時代]
・現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・「グランギニョル」という名前の何かが出てくる(webサイトか何か?)
・翻訳作品ではない
・市立図書館の小説の棚に置いてあった
・当時高校生でしたが、貸し出し時に何も言われなかったのでR指定等は無かったんだと思います

あらすじも内容もオチも覚えているんですが、タイトルと作家が思い出せません
「スナッフ 小説」とか「スナッフフィルムを題材にした小説」等でググりましたが発見できません
貴志祐介の本と、電脳~というのはあらすじを確認しましたが違いました

ご存知の方がいたらよろしくお願いします

928 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/19(火) 15:38:38
人形(ギニョル) 佐藤 ラギ

930 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/19(火) 16:26:03
>928
それです!ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/927-930

人形(ギニョル) 単行本 – 2003/1
佐藤 ラギ (著)
http://amazon.jp/dp/4104577014
表紙画像有り
受賞歴
第3回(2002年) ホラーサスペンス大賞受賞
商品説明
数多の変態を書きつづけてきたSM小説家。現実世界で欲情することのない彼が、ギニョル(人形)と呼ばれる美しい少年に出会う。幼さの残る体には過激なプレイの結果だと思われる無数の傷跡。その尻には、警告とも取れる不可解な言葉が彫り込まれていた。何を尋ねても無言で、何をされても無反応の少年を前にしたとき、小説家の秘められた加虐性が目を覚ます。
理性ある大人が生身の少年を使った残虐な「人形劇」の快楽へと落ちてゆく様子をつづった、第3回ホラー・サスペンス大賞受賞作。冒頭、語り部であるSM小説家が「変態」の定義を述べている。「経験はあっという間に人間から恥じらいを奪う」ため、「変態を、変態だと思わなくなる」。つまり、変態はその性質上、より過激にエスカレートし続けるものであると。
本書では陰惨な虐待の描写がたびたび登場する。思わず「吐き気を催す」ような激烈な内容にもかかわらず、読者は先を読まずにはいられない。しだいに、血や傷や痛みの表現に慣れ、物語終盤を迎えるころには、登場人物たちに愛着さえ覚えてしまう。まさに「変態は、進化する」のである。凄惨な行為、非情な登場人物、そして不気味な結末。もちろん、これら小説を形作る個々の要素も「ホラー」ではあるが、もっとも恐ろしいのは、残酷極まりないこの物語をいつしか楽しみながら読んでいる自分に気付くことかもしれない。(冷水修子)

人形(ギニョル) (新潮社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I007284767-00

今邑彩(いまむらあや)「よもつひらさか」

924 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/01/17(日) 18:58:59
[いつ読んだ]2年以内
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
田舎へ来た(帰省かも)主人公が、橋の前で貧血か何かで倒れて地元人らしき人に介抱される。
介抱してくれた人と一緒に橋を渡りながら村に伝わる話を聞く。
曰く、橋には死者が出て、生者を死者の国に連れて行こうとする。
その方法は飲食物を与えることで、口にしなければセーフ、一口でも口にしたらあの世行きというもの。

結末のネタバレ注意(クリックで開閉)
主人公は、介抱された時に水をもらって飲んだことを思い出す。
長いこと歩いているのに、橋の終わりはいつまでたっても見えてこなかった。

というストーリーでした。

[物語の舞台となってる国・時代] 近代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本・挿絵なし
[その他覚えていること何でも]
アンソロジーまたは短編集でした。

よろしくお願いします。

925 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/18(月) 00:48:11
>>924
今邑 彩「よもつひらさか」じゃないかな?
舞台はタイトル通り“坂”だったと思うけど

937 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/23(土) 23:45:12
>925
それでした。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/924-937

よもつひらさか 単行本 – 1999/5/26
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/408774406X
表紙画像有り
内容紹介
『古事記』に出てくる坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…表題作。公園で発見された男の死体の太腿には別れた夫と同じ火傷の跡が…「見知らぬあなた」等、死者と語り異界を覗くホラー傑作集。
内容(「BOOK」データベースより)
古事記に登場する坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…。表題作他、奇妙な味わいに満ちた全12編を収録。

よもつひらさか (集英社文庫) 文庫 – 2002/9/20
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/4087474909
表紙画像有り
内容紹介
死者と語り、冥界に臨む“黄泉比良坂”。古事記にも登場するこの世とあの世の境目にある坂の不気味な言い伝えとは…。奇妙な味わいに満ちた全12篇を集めた戦慄のホラー短篇集。 (解説・小梛治宣)
内容(「BOOK」データベースより)
現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。

よもつひらさか (集英社): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002790205-00
目次有り

安房直子(あわなおこ)『世界の果ての国へ』(せかいのはてのくにへ)

918 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 00:41:20
[いつ読んだ]
7.8年前だと思います。
[あらすじ]
6,7話の短編集でした。
神隠しに関係する話が多かったお思います。
[覚えているエピソード]
・裕福な暮らしができる代わりにクジラの嫁になった女の人の話。
・強欲な質屋の老人が、異国の船乗りから不思議なストーブ(手のひらサイズ)を手に入れ、それを使ううちに現実世界とストーブの魔法で作られる空間が混ざって、老人が向こうの世界に消える話。
・旅館に住み込みで働いている夢見がちな貧しい少女が、夢の見すぎで向こうの世界に行ってしまう話。
何十年後かにその旅館を訪れた、あやとりが特技の新聞記者?の青年も向こうの世界にいく。
・川で溺死した幼い弟を、黒い服の男がサーカスへ連れて行ったのだと信じている姉の話。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく明治~昭和初期くらいの日本が舞台だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
表紙は、女の人一人でが立っていて、背景に魚が何匹か泳いでいる絵でした。
[その他覚えていること何でも]
かなり分厚い本でした。

よろしくお願いします。

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 15:48:36
>>918
>異国の船乗りから不思議なストーブ
安房直子「火影の夢」のような気がするなぁ

>旅館に住み込みで働いている夢見がちな貧しい少女
これも同じ作者の「青い糸」が似たような話だったような

見当違いだったらごめん

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 16:10:54
連投ごめん

細部の違いはあるけど、やっぱり
安房直子コレクション「世界の果ての国へ」じゃないかと思う。
再編されたり絶版が復刻されたりしてるみたいだから表紙も変わってるかも。

923 名前:918[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 10:20:52
>>922
調べてみたところ、確かにこの本でした。
古い記憶だったので別の本と記憶が混ざっていたのかもしれません。

長い間探していた本なので、見つかって本当にうれしいです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/918-923

世界の果ての国へ (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/4/1
安房 直子 (著), 北見 葉胡 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403540960X
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
「鶴の家」「日暮れの海の物語」「火影の夢」「銀のくじゃく」など、あざやかな色彩のホラー10編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイを巻末に収録。

世界の果ての国へ (偕成社): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007321165-00
目次有り

笙野頼子(しょうのよりこ)『母の発達』(ははのはったつ)

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/01(金) 20:32:10
[いつ読んだ]
一年半位前に、インターネットであらすじを読みました。

[あらすじ]
国立医大に入れると言われていたが、私立薬学部にしか行けないレベルまで勉強ができなくなった娘とその母の話。

[覚えているエピソード]
後半がすごく電波な感じで、娘がワープロ?に打ち込んだ文字が母になったりしていました。
母が小さくなったり、虫になったりもしていた気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本でした。
翻訳ものではなさそうです。
そのあらすじを書いていたホームページは、この本の親子の確執を、摂食障害の女の子の心理状態と比較していた気がします。

はっきりしない記憶でごめんなさい。
タイトルをご存じの方がいましたら、教えて頂けたら幸いです。

897 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 01:48:46
>>887
笙野頼子「母の発達」かなあ

899 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 14:45:09
>>897
その本です!
なんだか川上未映子みたいな雰囲気があったような…と、思い出した情報を書き込もうとしたら!
ありがとうございます。
書き込んではいないけれど、記憶を巡らしたり、色々検索をしてくださった方々にも感謝しております。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/887-899

母の発達 単行本 – 1996/3
笙野 頼子 (著)
http://amazon.jp/dp/4309010490
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
殺しても母は死ななかった―。こどもなくとも母は母。芥川賞・三島賞作家がおくる史上無敵の爆笑おかあさんホラー。
内容(「MARC」データベースより)
娘に殺されたはずの母が人肉をむさぼりくって「発達」を始め、母の体から無数の「母虫」が増殖していく。母と娘の間の愛憎のねじれと切なさを描く、史上無敵の爆笑おかあさんホラー。

母の発達 (河出文庫―文芸コレクション) 文庫 – 1999/5/1
笙野 頼子 (著)
http://amazon.jp/dp/4309405770
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
殺しても母は死ななかった。「あ」のお母さんから「ん」のお母さんまで、分裂しながら増殖した―空前絶後の言語的実験を駆使して母性の呪縛を、世界を解体する史上無敵の爆笑おかあさんホラー。純文学に未踏の領野を拓いた傑作。

母の発達 (河出書房新社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002491158-00

千早茜(ちはやあかね)『魚神』(いおがみ)

878 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/24(木) 02:08:05
お願いします。

[いつ読んだ]2ヶ月くらい前
[あらすじ]主人公が弟と共に拾われた幼いときから娼館に売られた後のことまで
[覚えているエピソード]
弟は賢く独学で医術を身につけたが、姉より先に売られていった
やくざのような男が娼婦になった姉にひかれたようだが死んでしまう
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の架空の島? 近代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
主人公と仲のいい娼婦が弟の企みに利用される
その娼婦は娼館の主の娘

885 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 02:23:53
>>878
千早茜/「魚神」/集英社刊
ではありませんか?
表紙は一角獣のようなゴンドラに乗った遊女
姉の名前は白亜、弟はスケキヨ

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/09(土) 01:06:16
>>885
遅くなりましたがありがとうございました。
図書館で確認して借りることができました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/878-905

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087467864
表紙画像有り
集英社文庫
魚神 (いおがみ) 魚神
千早 茜(著)
発行:集英社
縦160mm
257ページ
ISBN
978-4-08-746786-4
初版年月日
2012年1月
書評掲載情報
2018-04-22 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 与那覇恵子(文芸評論家)
紹介
かつて一大遊郭が栄えた、閉ざされた島。独自の文化が息づく島で、美貌の姉弟・白亜とスケキヨは互いのみを拠りどころに生きてきた。しかし年頃になったふたりは離れ離れに売られてしまう。月日が流れ、島随一の遊女となった白亜は、スケキヨの気配を感じながらも再会を果たせずにいた。強く惹きあうがゆえに拒絶を恐れて近づけない姉弟。互いを求めるふたりの運命が島の雷魚伝説と交錯し…。第21回小説すばる新人賞、第37回泉鏡花文学賞受賞作。

魚神 単行本 – 2009/1/5
千早 茜 (著)
http://amazon.jp/dp/4087712761
表紙画像有り
受賞歴
第37回(2009年) 泉鏡花文学賞受賞
内容紹介
生ぬるい水に囲まれ、遊女屋が軒を連ねる孤島。美しき捨て子の姉弟・白亜とスケキヨは、互いのみを頼りに生きてきた。離れ離れの姉弟をはじめ、人々の情念と島の伝説が織り成す、新感覚幻想小説! 第21回小説すばる新人賞受賞作。

魚神(いおがみ) (集英社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009976502-00

深町秋生(ふかまちあきお)『ヒステリック・サバイバー』/『果てしなき渇き』(はてしなきかわき)

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 22:40:21
[いつ読んだ]二年ぐらい前
[あらすじ] 忘れてしまいました
[覚えているエピソード] 留学先の主人公の友人が銃乱射事件で死ぬ? 主人公がホモに犯される(これは違うかもしれない) 学校にいる日陰者たちは中学生の時に爆弾の作り方?を書いた紙をばらまいた
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 忘れてしまいました
[その他覚えていること何でも] 主人公は高校生 日陰者達のグループが出てくる ゴスロリorリストカット少女が出てくる

覚えていることが少ないですが、どうぞよろしくお願いします。

868 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 16:17:00
亀だが838は深町秋生の「ヒステリック・サバイバー」じゃないかな?
オタクVS体育会系みたいなキャッチコピーで(読んだら、想像してたものと違ったけど)売ってたやつ
主人公がホモに犯されるのは(正確には主人公じゃない)同じ作者の「果てしなき渇き」じゃないかと

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 03:13:58
>>868
レス遅くなってすみません。
まさにそれでした。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/838-941

ヒステリック・サバイバー 単行本(ソフトカバー) – 2006/11/2
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4796655239
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカでスクール・シューティングに遭い、心に深い傷を負って帰国した和樹。トラウマを抱えながらも新たに通い始めた高校ではスポーツ系とオタク系の生徒間に根深い対立があり、激化する諍いに和樹は巻き込まれていく。そんななか、スポーツ系の生徒が改造銃で連続して狙撃されるという事件が起きる。相手サイドに対する不信感はつのり、やがて両陣営が全面対立する学園バトルロイヤルへ…。

ヒステリック・サバイバー (徳間文庫) 文庫 – 2018/9/7
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4198943958
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカの学校で学んでいた三橋和樹は、“スクールカースト”の対立によって起きた銃乱射事件に巻き込まれてしまう。傷心のまま日本へと帰国する和樹。しかし日本の学校にもアメリカと同様、スポーツ組とオタクなどによる対立構造が存在していた。ある日、エアガンの無差別発砲事件が和樹の町で起こる。立場の弱い者たちの仕業ではないかとの噂に、和樹は真相を探ろうとするが…。

ヒステリック・サバイバー (宝島社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008340780-00


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784796658393

宝島社文庫
果てしなき渇き
深町 秋生(著)
発行:宝島社
縦16mm
509ページ
ISBN
978-4-7966-5839-3
初版年月日
2007年6月
書評掲載情報
2014-08-10 朝日新聞
評者: 速水健朗(フリーライター)
紹介
部屋に麻薬のカケラを残し失踪した加奈子。その行方を追う、元刑事で父親の藤島。一方、三年前。級友から酷いイジメにあっていた尚人は助けてくれた加奈子に恋をするようになったが…。現在と過去の物語が交錯し、少しずつ浮かび上がる加奈子の輪郭。探るほどに深くなる彼女の謎。そして用意された驚愕の結末とは。全選考委員が圧倒された第3回『このミス』大賞受賞作品。読む者の心を震わせる、暗き情念の問題作。

新装版 果てしなき渇き 上 (宝島社文庫) 文庫 – 2010/12/4
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4796680284
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第3回(2004年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞
内容紹介
第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、暗き情念の傑作が新装版になって登場です。元刑事・藤島秋弘のもとに、失踪した娘の加奈子を捜してほしいと、別れた妻から連絡があった。彼は一人、捜査に乗り出す。一方、三年前。中学生である瀬岡尚人は手酷いイジメにあっていた。自殺を考えていたところを、藤島加奈子に救われる。彼は彼女に恋をし、以前、彼女がつきあっていた緒方のようになりたいと願うようになるが……。

新装版 果てしなき渇き 下 (宝島社文庫) 文庫 – 2010/12/4
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4796680306
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第3回(2004年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞
内容紹介
第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した衝撃作。新装版の下巻です。元刑事の藤島が、失踪した娘・加奈子を追う現在のストーリーと、加奈子に恋をした少年・瀬岡の三年前のストーリーが交錯する、暗き情念の暗黒小説。探れば探るほどに、深くなっていく「加奈子」という謎。果たして彼女は天使なのか、悪魔なのか。ひとりの少女をめぐる、男たちの狂気のゆくえは? そして用意された、驚愕の結末とは——?

果てしなき渇き (宝島社): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007618061-00

末吉暁子(すえよしあきこ)『ミステリーゾーン進学塾』(ミステリーゾーンしんがくじゅく)

858 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/12(土) 21:31:18
[いつ読んだ]
8年くらい前です
[覚えているエピソード]
学習塾の合宿に来た中学生(小学生かも?)たちが、宿舎に閉じ込められて、ドアは無人島につながっており、子供たちだけで冒険するような話だったと思います。
島を一周したら元の世界に帰れたと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったように思います。青い背景に、一つのドアが書かれていたと思います
[その他覚えていること何でも]
中学の時読んだので、児童書だと思います。
懐かしくなり探していたので、どなたかご存じないでしょうか?

860 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 22:45:44
>>858末吉暁子「ミステリーゾーン進学塾」ではないでしょうか

861 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/12(土) 23:10:57
>>860
お返事ありがとうございます。
探していたのは、確かにこれでした。
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/858-861

ミステリーゾーン進学塾 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1989/7
末吉 暁子 (著), こぐれ けんじろう (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010695021
内容(「BOOK」データベースより)
小学上級以上向き。

ミステリーゾーン進学塾 (旺文社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001974843-00

さとうもな『ゆずちゃんのおはなばたけ』

853 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/11(金) 13:40:41
[いつ読んだ]今年の9月から10月
[あらすじ] おぼえていない
[覚えているエピソード] おぼえていない
[物語の舞台となってる国・時代] おぼえていない
[本の姿]
  正方形のソフトカバー、表紙はお花畑にお団子ヘアーの女の子が一人立っている。
  帯の謳い文句は「おかあさん ありがとう」もしくは「おかあさんだいすき」
[その他覚えていること何でも]
  癒し系書籍コーナーで見た。
 以上です。
 自分、書店員なんですが、お客さんから上記の情報で探してくださいと頼まれてしまいました。
 学研からでてる「世界でいちばんきみがすき」だとおもったのですが、違ってました。
 ウチとは関係ない店で見たと言っており、「どれだけかかってもいいんで探してください。」の一点張りで正直困ってます。
 どなたかお力添えお願いできないでしょうか?

854 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 02:20:14
>>853
「お花畑にお団子ヘアーの女の子が一人立っている」に近い条件だけなら「ゆずちゃんのおはなばたけ」が当てはまると思います。お団子ではないのですが。

書店員ならたまたま手にすることもあるだろうという気持ちで頼んだのでしょうから、気にしないで基本的に放置でいいんじゃないでしょうか…

857 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/12(土) 19:24:13
>>854
お早いお返事ありがとうございます。
表紙がかなりそれっぽかったので、今日、お客さんに連絡してみました。
それ以降、お客さんから連絡がないので多分あってたんだと思います。
この度は、本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/853-857

ゆずちゃんのおはなばたけ 単行本 – 2007/9/18
さとう もな/スズキ トモコ (著), スズキ トモコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4289009131
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
みんながもっているのに、せかいにひとつしかないものってなあに?いっしょにいこうよ、ココロさがしのちいさなたびに…。

ゆずちゃんのおはなばたけ (新風舎): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009086491-00

大津秀一(おおつしゅういち)『死ぬときに後悔すること25』(しぬときにこうかいすること25)

849 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/11(金) 00:11:23
[いつ読んだ]つい最近、2・3週間前
[あらすじ] 著者は看取る側の医者で、末期患者が死ぬ前に~~やっておけばよかったみたいなやつ

確か、数字がタイトルに入っていたような
最近記事になっていたような

頼みます!!

851 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/11(金) 01:43:14
>>849
これ?

http://www.amazon.co.jp/dp/4884748522/

続編もあるっぽいが

852 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/12/11(金) 02:57:00
>>851
そーです!ありがとうございます!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/849-852

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101277615

新潮文庫
死ぬときに後悔すること25
文庫
大津 秀一(著/文)
発行:新潮社
文庫判
240ページ
定価 490円+税
ISBN
9784101277615
Cコード
C0195
一般 文庫 日本文学、評論、随筆、その他
書店発売日
2013年9月30日
紹介
ほとんどの人は死を前にすると後悔するという。では、人生の最期にどのようなことに後悔するのか――? 1000人を超える末期患者と正面から向き合い、その死を見届けた緩和医療専門医が、それぞれの患者が吐露した“やり残したこと”を25に集約。それらを参考にすれば、今から悔いの少ない人生を送ることができるのでは。「生き方」のヒントを教えてくれる大ベストセラー、待望の文庫化。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784884748524

死ぬときに後悔すること25 : 1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
大津 秀一(著)
発行:致知出版社
縦200mm
250ページ
ISBN
978-4-88474-852-4
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年5月
目次
第1章 健康・医療編-死ぬときに後悔すること1
第2章 心理編-死ぬときに後悔すること2
第3章 社会・生活編-死ぬときに後悔すること3
第4章 人間編-死ぬときに後悔すること4
第5章 宗教・哲学編-死ぬときに後悔すること5
第6章 最終編-死ぬときに後悔すること6

死ぬときに後悔すること25 : 1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた (致知出版社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010187509-00

浅田次郎(あさだじろう)『オー・マイ・ガアッ! 』

844 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/04(金) 02:27:12
[いつ読んだ]3年くらい前に人から借りて読みましたが、それよりもずっと前に出ていた本のようです。
[あらすじ] 日本人の男がラスベガスに行ってカジノ三昧な話。ほとんど忘れてしまいましたが、本当なんだか冗談なんだか分からないような内容でした。
[覚えているエピソード] 大きなホテルの話が出てきたような…。
ウェイトレスとか殺し屋がからんできたような…。
[物語の舞台となってる国・時代] ラスベガス、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

本の持ち主が、すごく面白いからといって貸してくれました。
それなのになぜか、面白かったことは覚えているのに、貸してくれた人の事も含めてあまりにもそのほかの事を思い出せません。
最近ふと思い出して気になってしかたがありません。
よろしくお願いします。

845 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 16:02:02
>>844
浅田次郎の「オー・マイ・ガアッ! 」かな?

846 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/08(火) 00:55:49
>>845
ぐぐってみたら、まさしくそれでした。
さっそく尼でぽちります。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/844-846

オー・マイ・ガアッ! 単行本 – 2001/10
浅田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/462010650X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本史上最大のお気楽男、ファッション・メーカーの共同経営者にだまされ彼女にも逃げられた正真正銘のバカ、大前剛47歳。元スーパー・キャリア・ウーマン、現ラスベガス・ブールヴァードのコール・ガール、肉体以外のすべてを捨てた梶野理沙32歳。ベトナム戦争末期の鬼軍曹も、いまはただの飲んだくれ、エリートの妻に捨てられたジョン・キングスレイ―が、スロット・マシンで史上最高のジャック・ポットを出しちまった!だが…。謎の老婆に若き石油王、元マフィア父子にヒットマンetc。爆笑のうちに、人生はルーレットのごとく回転し、そして!著者会心の、勇気百倍正調喜劇。

オー・マイ・ガアッ! (集英社文庫) 文庫 – 2004/11/19
浅田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4087477541
表紙画像有り
内容紹介
諸君、悩むな。ラスベガスがあるじゃないか。
くすぶり人生に一発逆転、史上最高額のジャックポットを叩き出せ! ワケありの三人が一台のスロットマシンの前で巡り会って、さあ大変。笑いと涙の傑作エンタテインメント。(解説・秋元 康)

オー・マイ・ガアッ! (毎日新聞社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003033952-00

山田悠介(やまだゆうすけ)『自殺プロデュース』(じさつプロデュース)

835 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/28(土) 01:39:10
[いつ読んだ]先々週くらい
[あらすじ]自殺をする人の最後に立会い演奏をする女子大生?達の話
[覚えているエピソード]上記の女達が自殺をする気がない人間に騙され正体を捕まれ脅され?さあどうする!?
[物語の舞台となってる国・時代]現代、日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]シルバーとか白っぽい系の色合いでA5サイズくらい?ソフトカバーだったような…

ブックオフでチラッと立ち読みしたんだけど、その日は手持ちがなく買わず。(500円~1000円だったんですけどね。)後日買いにいったらなかった。
それらしい言葉で検索をかけてみたんだけど検索能力が低く見つかりませんでした。どなたがご存じないでしょうか?
一応人気だったり話題だったりする本が置かれているコーナーに置いてあったのでご存知の方がいるのではないかと思いまして…
よろしくお願いいたします。

836 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/28(土) 02:26:00
>>835
http://www.amazon.co.jp/dp/434401684X
これかな。

探したい本のキーワードに「読書 感想」とかを添えてググると見つけやすいよ
この本なら「読書 感想 自殺 演奏」でググると一発だった。

837 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/28(土) 03:29:24
>>836様
お手数おかけしてしまいすみません。まさにコレです!!ありがとうございます!
レビューはなんとも微妙ですがw続きが気になっていたので早速注文してきました!
そのキーワードは思いつかなかったです。「自殺 立ち会う 演奏 本」などで検索をかけていたので…今後はそのように検索させていただきます。
こんなに早く回答いただいて本当に本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/835-837

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344016842

自殺プロデュース
山田 悠介(著)
発行:幻冬舎
縦190mm
219ページ
ISBN
978-4-344-01684-2
初版年月日
2009年6月
紹介
深夜のビルの屋上に、管弦楽の生演奏が響き、男がそこから飛び降りた。内臓の飛び出た死体に、演奏していた女たちが群がる。ある女は死体の写真を撮りまくり、ある女は興奮してカッターで自分の身体を切りつける…。白川琴音の喜びは、美人指揮者・真理乃が率いる大学の極秘サークル「レーヴ・ポステュム(死後の夢)」のメンバーとして、自殺する者のために、美しい音楽を奏でること。が、ある日、自殺志願者が「やっぱり死ぬのをやめる」と言った途端、真理乃が豹変。自殺者の最期に魅入られた六人組が、”完璧な死”を求めて狂気の暴走を始める。山田作品史上、もっとも妖しく、もっとも残酷なサスペンス・ホラー。

自殺プロデュース (幻冬舎文庫) 文庫 – 2012/4/12
山田 悠介 (著)
http://amazon.jp/dp/4344418565
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
深夜のビルの屋上に、管弦楽の演奏が響き、男がそこから飛び降りた。内臓の飛び出た死体に、演奏していた女たちが群がる…。白川琴音が所属する大学の極秘サークルは、自殺する者を何人も、音楽で見送ってきた。がある日、自殺志願者が「やっぱり死ぬのをやめる」と言った途端、美人指揮者の真理乃が豹変。演奏を聴いた者は死なねばならない!?―。

自殺プロデュース (幻冬舎): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010627962-00

大橋歩(おおはしあゆみ)『神様におねがい』/『あなたに会いたい』

824 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/25(水) 17:37:54
お願いします。

[いつ読んだ]10年ほど前
[覚えていること]
1人の作家のショートショートを多数収録した文庫。
日本人の女性作家さんで「お」から始まる片です。「大・・・」とかかもしれません。
[覚えているエピソード]
仲の良い女友達と、「私達のどちらかが死んだらお互いの持ってるエルメスのバッグと時計をそれぞれ譲ろう」と約束する話。
死者?の乗った電車の話。
[舞台] 日本
[本の姿] 文庫 時折挿絵あり。モノクロの淡い線

828 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 00:33:56
>>824
「お」で始まる日本の女性作家、ショートショート、エルメス、って材料からは大原まり子を連想するなぁ
あたってるかどうかは分からん

830 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 10:20:47
>>828
レスありがとうございます。
残念ながら違うようです。大なんとか歩・・・とかだった気もします。
引き続きお願いします。

832 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 15:50:28
>>831
ああああ、検索したら大橋歩さんで間違いないです。ありがとうございます!!!
「神様におねがい」と「あなたに会いたい」という本でした。
助かりました。ありがとうござました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/824-832

神様におねがい 単行本 – 1991/5
大橋 歩 (著)
http://amazon.jp/dp/447968039X
表紙画像
内容(「BOOK」データベースより)
ひんやりするお話、透明なお話、不思議なお話、夢のようなお話。34の小さな物語を集めたファンタスティック物語絵本。

神様におねがい (大和書房): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002186896-00


あなたに会いたい 単行本 – 1993/7
大橋 歩 (著)
http://amazon.jp/dp/4479670033
表紙画像
内容(「BOOK」データベースより)
うっとりするお話、ちょっぴりこわいお話。青く透きとおるお話、泣きたくなるお話、夜のお話、夢に見たお話。25の小さな物語と繊細な装画でおくる、大人のためのファンタスティック物語絵本。

あなたに会いたい (大和書房): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002265645-00

吉田直哉(よしだなおや)「ネパールのビール」

822 名前:1/2[sage] 投稿日:2009/11/25(水) 04:37:27
[いつ読んだ]
2002年頃

[あらすじ]
どこか貧しい国に行き、そこで取材(?)をしていた人のエッセイだと思われます

[覚えているエピソード]
作者一行と現地の住民たちは親交を深めていき、中でも、ある男の子はとても作者たちに懐いた。
その子の母親はそこから遠い地に住んでおり、離れ離れで暮らしていた。
男の子は作者たちの手伝いをやりたがり、ビールを買ってくるというおつかいをよく引き受けていた。

いつも買っている店では少量しか置いておらず、一度にたくさん飲むことを断念していた作者だったが、男の子はある日、
「隣の町のお店にはたくさん売ってるから僕が買ってくるよ!」
と提案したので、作者はいつもの数倍のお金を渡しておつかいを頼んだ。
しかし次の日になっても男の子は帰ってこない。
現地住民は作者が渡したお金の金額を聞き、
「それだけのお金があれば、あの子の母親が住む町まで行くことが出来る。もう帰ってくることはないかも知れない。」と言う。

823 名前:2/2[sage] 投稿日:2009/11/25(水) 04:38:25
ああ、騙されてしまったのなあ…と諦めた作者たちだったが、2日後、男の子は泥だらけで泣きながら帰ってきた。
隣の町まで行ったが売り切れており、山をひとつふたつ越えたさらに隣の街まで行き買ってきたのだが、帰る途中で転んでしまい、ほとんどビールをダメにしてしまったのだと言う。
作者は男の子を抱きしめながら大声で泣いた。

こんな感じのエピソードだったと思います。
高校受験時、塾でみた問題集や資料かに載っていたのですが…
なにか心当たりありましたらよろしくお願いします。

826 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/26(木) 03:39:09
>>823は俺も高校受験の時(1997年度、宮城県)に読んでいるなあ
もしかしたら高校受験対策で使う定番の文章なのかな。
同年代の人に当たってみるのも手では。

827 名前:826[sage] 投稿日:2009/11/26(木) 03:53:31
と、思って色々検索してみたら

『ネパールのビール』吉田直哉
とのこと。

中学校の道徳の教科書の定番らしいです。

829 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 05:44:21
>>826
ぬおおおお!!ありがとうございます!!
定番のものだったとは…
今度はちゃんと読んでみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/822-829

ネパールのビール―ベスト・エッセイ集〈’91年版〉 (ベスト・エッセイ集 (’91年版)) 単行本 – 1991/7
日本エッセイスト・クラブ (編集)
http://amazon.jp/dp/4163454306
表紙画像有り

ネパールのビール―ベスト・エッセイ集〈’91年版〉 (文春文庫) 文庫 – 1994/7
日本エッセイストクラブ (編集)
http://amazon.jp/dp/4167434091
表紙画像有り

ネパールのビール (文芸春秋): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002127015-00


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784865060782

ビール アンソロジー
赤塚 不二夫(著)阿川 佐和子(著)阿川 弘之(著) 武藤 正人(編 ) 西光 祐輔(写真)杉田 淳子(編 )
発行:パルコエンタテインメント事業部
縦190mm
237 図版11枚ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-86506-078-2
初版年月日
2014年7月
紹介
BEERS of All Time!!飲まずにいられるか?!喉が鳴る鳴る41篇。

ビール : アンソロジー (パルコエンタテインメント事業部): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025522446-00
目次有り

中森明夫(なかもりあきお)『東京トンガリキッズ』(とうきょうトンガリキッズ)

818 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/23(月) 20:17:05
[いつ読んだ]1987~1988
[あらすじ] 
場所は地下鉄銀座線。
お互い名前は知らないが、いつも隣合わせて座る高校生の男女。
銀座線で車内の電気が一瞬消える時が何箇所かありますよね。
その瞬間に、暗闇の車内でキスをするという話。

[覚えているエピソード] 1987~1988年にフジTVで読切美人という深夜番組がありました。若い女性がベストセラー小説を5分程度朗読するという内容の番組です
 そこで知りました。
[物語の舞台となってる国・時代] 地下鉄銀座線
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  朗読なので何も・・・
[その他覚えていること何でも]
  小説の最後が 「私たちは地下鉄が瞬きするたびにキスをした。」だったと思います。
1987~1988のベストセラーになった純文学小説としかわかりません。

819 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/23(月) 22:35:10
>>818
1987年のベストセラー30
http://www.1book.co.jp/001366.html
1988年のベストセラー30
http://www.1book.co.jp/001367.html

とりあえずこの中には、該当しそうなものは見当たらないけどね

820 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/23(月) 22:41:50
818です。
久しぶりにググったらみつかりました。
東京トンガリキッズ/中森明夫 らしいです。

http://gtam.exblog.jp/2370260/

「銀座線の停電(?)ですが、中森明夫の「東京トンガリキッズ」という小説の中に、銀座線に毎日乗り合わせる高校生の男の子と女の子が恋をして、一瞬電気が消える時にキスをするというくだりがあって、ちょっと素敵だなぁと思って読んでいたのを思い出しました。
電気が消える瞬間を「銀座線がまばたきする」と表現していて、とても印象に残っていたんですよね。ふと思い出しました。」

たぶんこれですね。
819さん、ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/818-820

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043738014

角川文庫
東京トンガリキッズ
中森 明夫(著)
発行:角川書店
縦150mm
278ページ
ISBN
9784043738014
初版年月日
2004年1月
紹介
坂本龍一になりたい少年や、ライブハウスのシンデレラ、月曜日が大嫌いな少女や、やさしい瞳のパンクボーイetc、東京に生きる少年少女らの姿をリアルに描いた”小さな物語たち”。「新人類の旗手」とも呼ばれた著者が二〇代の若さで発表した鮮烈なデビュー作。一九八〇年代のまっただなかに書かれ、先端的な若者たちに熱狂的な支持を受けたベストセラー。「八〇年代最高の青春小説」と絶賛された伝説の短編集が単行本未収録分二〇編を新たに加え決定版として待望の初文庫化。青春小説の金字塔が、いまここに甦る。

東京トンガリキッズ (宝島COLLECTION) 新書 – 1987/9
中森 明夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4880633518
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
少年少女達からの熱い要望に答えて単行本化。今、時代は、トンガリキッズ!80年代最高の青春小説!月刊『宝島』好評連載中。

東京トンガリキッズ (JICC出版局): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001927001-00

福永令三(ふくながれいぞう)「キツネおやじの店じまい」(『クレヨン王国デパート特別食堂』)

810 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/21(土) 01:20:25
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
2000年前後
[あらすじ]
キツネのおじさんが若い女性に恋をする話
[覚えているエピソード]
おじさんはその女性に恋しているのだが、女性はおじさんをいい人としか思っていない
一緒にタンシチューを食べているところで女性が他の若い男と結婚するということをおじさんに発表する
失恋したおじさんが顔を油で揚げようとしたところで正気にもどる
[本の姿]
おそらくハードカバー
[その他覚えていること何でも]
小学生のとき読んだのでたぶん児童書
短編集だったかも
岡田淳をよく読んでいたのでそのあたりかもしれません

タンシチューの場面が頭から離れません…
よろしくお願いします。

811 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/21(土) 22:57:35
>>810
福永令三「クレヨン王国デパート特別食堂」所収の「キツネおやじの店じまい」

813 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 18:12:55
>>811
ありがとうございます!
クレヨン王国読んでたなんてまったく忘れてました…
図書館行って探してきます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/810-813

楽天ブックス: クレヨン王国デパート特別食堂 – 福永令三 – 9784061473850 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/604654/
表紙画像有り
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
カエルとツバメをさがしに町へ出た古時計の長針はやまるくんと、短針おそまるくんがごちそうになったウナギのかば焼き(「はやまるくんおそまるくん」)。手術代のかわりに貸りた“おどるフルーツの木”「フルーツ仙人と、ふつうの医者」。オウムのすきなアイスクリーム、キツネおやじのつくる名物天丼など、おいしいお話7編がはいっています。小学中級から。
【目次】(「BOOK」データベースより)
ふたごのオウム/はやまるくんおそまるくん/なまけもののタコのあし/フルーツ仙人と、ふつうの医者/勉強するゴイサギくん/小さなアジのいのり/キツネおやじの店じまい

クレヨン王国デパート特別食堂 (講談社): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002259845-00