スティーヴン・キング『死のロングウォーク』(シノロングウォーク)

591 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/31(金) 20:28
タイトル不明 著者不明 出版社不明 おそらく文庫
内容
登場人物がレース(アメリカかな?)をして、何日かごとに一番後ろの人が殺されていき、最後に残った人が勝ち。そんな内容の本わかります?

592 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/05/31(金) 21:35
>>591
「死のロングウォーク」かなぁ?
著者はリチャード・バックマン=(スティーブン・キング)
扶桑社から文庫が出てるよ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

バックマン・ブックス〈4〉死のロングウォーク (扶桑社ミステリー) 文庫 – 1989/7
スティーヴン キング (著), リチャード・バックマン (著), 沼尻 素子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4594004539
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
近未来のアメリカ。そこでは選抜された十四歳から十六歳までの少年100人を集めて毎年五月に〈ロングウォーク〉という競技が行われていた。アメリカ・カナダの国境から出発し、コース上をただひたすら南へ歩くだけという単純な競技だ。だが、歩行速度が時速四マイル以下になると警告を受け、一時間に三回以上警告を受けると射殺される。この競技にはゴールはない。最後の一人になるまで、つまり九九人が殺されるまで、昼も夜もなく競技はつづくのだ。体力と精神力の限界と闘いながら、少年たちは一人また一人と脱落し、射殺されていく。彼らは歩きながら、境遇を語り、冗談を交わし、おたがいを励ましあう。この絶望的な極限状況で最後まで生き残るのははたして誰なのか―。死と直面する少年たちの苦闘を描いた、鬼才キングの問題作、ついに登場。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002031472-00
タイトル 死のロングウォーク
著者 スティーヴン・キング 著
著者 沼尻素子 訳
著者標目 King, Stephen, 1947-
著者標目 沼尻, 素子, 1938-1990
シリーズ名 扶桑社ミステリー. バックマン・ブックス ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 扶桑社
出版年 1989
大きさ、容量等 412p ; 16cm
注記 原タイトル: The long walk
ISBN 4594004539
価格 580円 (税込)
JP番号 90025419
別タイトル The long walk
出版年月日等 1989.7
NDLC KS162
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

シャルル・トリッテン『それからのハイジ』

586 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/29(水) 14:38
子供のころ読んだ記憶があります。
題名は「それからのハイジ」だったと思います。
アルプスの少女ハイジのそれからが書かれていたと思います。
また読みたいのですが、どなたか情報をください。
あまり昔のことですので、記憶違いかもしれませんが、
たしか、ペーターはハイジと結婚するのですが、
クララと不倫関係に陥ってしまうような衝撃的?な
作品だったと思います。小説好きな方!よろしくお願いします。

587 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/05/29(水) 14:53
>>586
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4643727209/qid%3D1022651454/250-0286068-0072213

ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=1093

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

それからのハイジ (1979年) - – 古書, 1979/10
シャルル・トリッテン (著), 各務 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8DDR0
表紙画像有り

それからのハイジ 単行本 – 2003/7/1
シャルル・トリッテン (著), 各務 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4835440560
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
バイオリンをかかえて夜のローザンヌ駅に降りたハイジは、寄宿制の学校に入るためにやってきたのです…。ハイジが帰ってきた! ハイジとペーターは結婚するのか!? 読売新聞社1979年刊の復刊。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001433897-00
タイトル それからのハイジ
著者 シャルル・トリッテン 著
著者 各務三郎 訳
著者標目 Tritten, Charles
著者標目 各務, 三郎, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 読売新聞社
出版年 1979
大きさ、容量等 217p ; 20cm
価格 780円 (税込)
JP番号 80003325
出版年月日等 1979.10
NDC(9版) 953 : 小説.物語
要約・抄録 スピリ女史の名作「アルプスの少女ハイジ」を愛するフランスの作家が、原作の持ち味を生かして、14歳からの成長していくハイジを描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

民話(中国)「王さまと九人のきょうだい」(オウサマトクニンノキョウダイ)

581 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/24(金) 11:35
絵本を探しています

中国の7人兄弟の話で(7つごちゃんだったかも)
兄弟の名前が
ちからもち
はらへった
はらいっぱい
あつがりや
さむがりや
ながすね
きってくれ
だったと思います
20年以上前に幼稚園で読んだ物なのでタイトルも何もわかりません
知っている人がおられたらよろしくお願いします

582 名前:ですな[] 投稿日:02/05/24(金) 12:08
(略)

それは中国民話で何種類も再話がありますがとりあえず
君島久子「王さまと九人のきょうだい―中国の民話 大型絵本 (7)」
かもしれません

583 名前:581[] 投稿日:02/05/24(金) 12:14
>>582
それだ!
こんなに早く教えてもらえるとは思いませんでした
ありがとうございました

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

王さまと九人のきょうだい―中国の民話 (大型絵本 (7)) 大型本 – 1969/11/25
赤羽 末吉 (イラスト), 君島 久子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001105578
表紙画像有り
子どものいないおじいさんとおばあさんの所に、ある日9人も赤んぼうが生まれました。このきょうだいが成長したとき、王さまが大難題をふっかけてきました。中国の少数民族のお話の傑作絵本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002661808-00
タイトル 王さまと九人のきょうだい : 中国の民話
著者 君島久子 訳
著者 赤羽末吉 絵
著者標目 君島, 久子, 1925-
著者標目 赤羽, 末吉, 1910-1990
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1969
出版年 1995
大きさ、容量等 1冊 ; 26cm
ISBN 4001105578
価格 1165円
JP番号 99015544
出版年月日等 1969.11(49刷:1995.11)
要約・抄録 子どものいないおじいさんとおばあさんの所に,ある日9人も赤んぼうが生まれました。中国少数民族のお話の傑作絵本。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

舟崎克彦(ふなざきよしひこ)「からすのカラッポ」

566 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/14(火) 03:59
絵本、だったと思うのですが。15年位前に読みました。
タイトル、作者ともに覚えておらず、思いつく限り検索かけても当たりません。

カラス(もしくは何かの鳥)が「何かいいものはないだろうか」と空を飛んでいると、あまり実の入っていないトウモロコシを見つけます。
カラスは、「でも、もっといいものがあるかも」と思い、地上の穴か何かにそれを置いて、また出かけます。
それから、あまり実の付いていない葡萄を見つけ、また「もっといいものがあるかも」と、葡萄を置いて出かけます。
散歩をしていたネズミ(ここが最もあやふやです。地上に暮らす動物・・・犬や猫では無かったはず。小動物系)が、カラスの隠したトウモロコシと葡萄をみつけます。
ネズミは、トウモロコシを粉に挽いて、パンを作り、葡萄でジャムを作って、サンドイッチにします。
そしてお茶にカラスを招待。カラスはサンドイッチを食べて、「ネズミ君、どうやってこんなにいいものを見つけたんだい?」と驚く。

という話です。ずっと探しています。心当たりのある方、お願いします。

569 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/18(土) 18:35
>566
ひょっとして「からすのカラッポ」って本でしょうか?
全然自信ないけど。

573 名前:566[] 投稿日:02/05/19(日) 20:00
>>569
ありがとうございます。検索かけてみたところ、あらすじを確認する事ができないのでまだ確証がもてません。絶版になっているようなので。

「からすのカラッポ」のあらすじをご存知の方、また566に心当たりのある方、引き続き情報お待ちしています。お願いします。

575 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/21(火) 20:22
>>566
その本は「からすのカラッポ」です。文は舟崎克彦、絵が黒井健。
最初にトウモロコシを見つけるのがネズミでブドウはリスが見つけるんですが。

576 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/21(火) 23:18
カラッポカラッポ おなかがカラッポ と
いつも食べ物を探してるカラスの話ですね

577 名前:566[] 投稿日:02/05/22(水) 00:12
>>575-576
ああ!ありがとうございます!!やっと長年の謎が。
微妙に記憶違いでしたね、幼稚園のころの記憶でしたので。大好きな絵本だったんです。
絵が黒井健さんだったということも嬉しい驚きでした。
黒井健さんの大ファンなので。あー、物凄い嬉しいです。舞い踊りたい(w
入手不可能なのが残念ですが・・・・・
569さん、575さん、576さん、本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

からすのカラッポ (おはなしチャイルドリクエストシリーズ) 大型本 – 2008/10
舟崎 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4805430583
表紙画像有り
商品の説明
いつも腹ペコで、ごちそうを探し回っているカラスのカラッポは、おいしそうなとうもろこしを見つける。食べようとするが、これで満腹になったら、もしあとでもっとすごいごちそうをみつけた時食べれない、と考え…。

からすのカラッポ 単行本(ソフトカバー) – 1991/7
舟崎 克彦 (著), 黒井 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893255746
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002184230-00
タイトル からすのカラッポ
著者 舟崎克彦 作
著者 黒井健 絵
著者標目 舟崎, 克彦, 1945-2015
著者標目 黒井, 健, 1947-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ひさかたチャイルド
出版年 1991
大きさ、容量等 36p ; 24cm
ISBN 4893255746
価格 950円 (税込)
JP番号 92047015
出版年月日等 1991.7
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

香山彬子(カヤマアキコ)「ふかふかウサギ」シリーズ

562 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/12(日) 02:12
10年くらい前、小学生の時に学校の図書館で読んだ本がとても好きだったんですけど、
どうしても題名が思い出せないので質問させて下さい。

それはポケットをもったウサギの話で、もしかするとシリーズだったかもしれません。
そのポケットの中にはどんな乗り物にも乗れるフリーパスのような物が入っていて、
それを使ってウサギは色々な所に行くのです。思い出せる場所だと海とかです。
あと、そのウサギはフルートの音色がとても好きなのです。

とても漠然とした内容しか思い出せないのですが、もし分かる方がいましたら教えて下さい。

564 名前:ですな[] 投稿日:02/05/12(日) 09:22
香山彬子「ふかふかウサギシリーズ」ですな>562
復刊リクエスト中ですttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=1128

565 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/13(月) 23:20
素早い回答ありがとうございます。
復刊リクエスト中ということは、現在の入手は困難なんですね(^-^;
少し残念ですが、ずっと思い出せなかったタイトルが分かっただけでも嬉しいです♪

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ふかふかウサギ (日本の児童文学よみがえる名作) 単行本 – 2010/3
香山 彬子 (著)
http://amazon.jp/dp/4652000596
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本に帰る飛行機の中で、タロウおじさんはまっ白なふかふかウサギのトントンに出あいます。ウサギ島をしってますか。世界ではじめて宇宙船アンタレースを打ちあげた世界宇宙局のある島。なんとトントンはこの島から、ニンジンサンド入りバスケットと大切な小型天体望遠鏡を入れたトランクをさげて、地球旅行にやってきたふしぎなウサギだったのです。ふかふかウサギぼうけんのはじまり。小学校高学年・中学向。
内容(「MARC」データベースより)
まっしろいふかふかウサギのトントン。とてもかわいらしいのに、その実、「世界宇宙局協力員」の一員でもある。トントンといっしょに、世界中、空から海までとびまわる冒険の旅へ、いざ出発。

ふかふかウサギ (フォア文庫) 新書 – 1992/10
香山 彬子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652070918
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本に帰る飛行機の中で、タロウおじさんはまっ白なふかふかウサギのトントンに出あいます。ウサギ島をしってますか。世界ではじめて宇宙船アンタレースを打ちあげた世界宇宙局のある島。なんとトントンはこの島から、ニンジンサンド入りバスケットと大切な小型天体望遠鏡を入れたトランクをさげて、地球旅行にやってきたふしぎなウサギだったのです。ふかふかウサギぼうけんのはじまり。小学校高学年・中学向。
内容(「MARC」データベースより)
まっしろいふかふかウサギのトントン。とてもかわいらしいのに、その実、「世界宇宙局協力員」の一員でもある。トントンといっしょに、世界中、空から海までとびまわる冒険の旅へ、いざ出発。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795816-00
タイトル ふかふかウサギ
著者 香山彬子 文・絵
著者標目 香山, 彬子, 1924-1999
シリーズ名 理論社のroman book
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1973
大きさ、容量等 221p ; 23cm
JP番号 45003250
出版年月日等 1973
要約・抄録 世界宇宙局協力員になった天文学が得意なウサギと音楽家の一家の愉快な物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ふかふかウサギ海の旅日記 (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 単行本 – 2000/7
香山 彬子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/465209602X

ふかふかウサギ海の旅日記 (1981年) (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) - – 古書, 1981/3
香山 彬子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7XSSA

海の旅日記 (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 単行本 – 1981/3
香山 彬子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652039034

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795817-00
タイトル ふかふかウサギの海の旅日記
著者 香山彬子 文・絵
著者標目 香山, 彬子, 1924-1999
シリーズ名 理論社のroman book
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1975
大きさ、容量等 163p ; 23cm
JP番号 45003251
出版年月日等 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ふかふかウサギの砂漠の冒険 (1977年) (つのぶえシリーズ) - – 古書, 1977/9
香山 彬子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8TRZC
表紙画像有り

ふかふかウサギ砂漠のぼうけん (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 単行本 – 2000/7
香山 彬子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652096038

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355045-00
タイトル ふかふかウサギの砂漠の冒険
著者 香山彬子 作・え
著者標目 香山, 彬子, 1924-1999
シリーズ名 つのぶえシリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1977
大きさ、容量等 213p ; 23cm
価格 920円 (税込)
JP番号 77035057
出版年月日等 1977.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ふかふかウサギ夢の特急列車 (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 単行本 – 2000/7
香山 彬子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652096046
表紙画像有り

ふかふかウサギ夢の特急列車 (1981年) (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) - – 古書, 1981/3
香山 彬子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7XSR6

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001509263-00
タイトル ふかふかウサギ夢の特急列車
著者 香山彬子 作・絵
著者標目 香山, 彬子, 1924-1999
シリーズ名 ふかふかウサギのぼうけんシリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1981
大きさ、容量等 203p ; 23cm
価格 980円 (税込)
JP番号 81033577
出版年月日等 1981.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ふかふかウサギぼうけんのはじまり (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) 単行本 – 2000/7
香山 彬子
http://amazon.jp/dp/4652096011

ふかふかウサギぼうけんのはじまり (1981年) (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) - – 古書, 1981/3
香山 彬子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7XSRG

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001509262-00
タイトル ふかふかウサギぼうけんのはじまり
著者 香山彬子 作・絵
著者標目 香山, 彬子, 1924-1999
シリーズ名 ふかふかウサギのぼうけんシリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1981
大きさ、容量等 221p ; 23cm
価格 980円 (税込)
JP番号 81033576
出版年月日等 1981.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ふかふかウサギ気球船の旅 (1981年) (ふかふかウサギのぼうけんシリーズ) - – 古書, 1981/3
香山 彬子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7XSS0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001509260-00
タイトル ふかふかウサギ気球船の旅
著者 香山彬子 作・絵
著者標目 香山, 彬子, 1924-1999
シリーズ名 ふかふかウサギのぼうけんシリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1981
大きさ、容量等 211p ; 23cm
価格 980円 (税込)
JP番号 81033574
出版年月日等 1981.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&display=&rft.title=%E3%81%B5%E3%81%8B%E3%81%B5%E3%81%8B%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%AE&sort=ua&search_mode=advanced&rft.au=%E9%A6%99%E5%B1%B1&repository_nos[]=R100000002

ジェームズ・W・ブリン『セックスとビデオと戦場』(セックスとビデオとせんじょう)

561 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/10(金) 01:14
一年半前くらいに、長期旅行に行ったときに持っていった小説です。

背景は湾岸戦争中の米軍、主人公はツチブタマスク(毒ガスマスク)を被って考え事をする癖がある。
彼は空母に乗って戦場に向かう…、がまったく現実味が感じられない。
まるで、テレビの向こう側はフィクションの世界のように思っている。
断片的に、シーンが頭にこびり付いていて気になります。
覗きで始まる、潜望、変態教授、パーティー、ラストシーン…。

現地の旅行者と小説を交換したので、もう一度読み返したいと思っています。 → 何故か福永の「草の花」へ(藁

ご存じの方、タイトル教えて下さい。

604 名前:遅レスだねぇ[] 投稿日:02/06/09(日) 06:32
>>561
セックスとビデオと戦場/J.W.フリン 角川文庫

653 名前:561[] 投稿日:02/06/27(木) 01:14
>604さん
それです、ありがとうございます!
どうしても似たような「映画のタイトル」と、頭の中で混ざってしまって…。
でも、Amazonには売ってないんですよね、これ。
まぁ、地道に探します。
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

セックスとビデオと戦場 (角川文庫) 文庫 – 1999/10
ジェームズ・W. ブリン (著), James W. Blinn (原著), 黒原 敏行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042841015
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ほじめてホンモノの戦争に行くことになった海軍対潜部隊の音響分析兵グレッグ。空母に乗り込んで戦地ペルシャ湾に向かってるけど、どうも実戦って感じがしない。テレビでは人が死んでるって言ってるけど、周りの連中はいつものように酒や女とばか騒ぎ。これは実戦じゃなかったっけ?人を殺すかもしれないし、殺されるかもしれないんでしょ?言い知れない恐怖に苛まれながら、飛行機で空母を飛び立ったグレッグが知ったホンモノとは…。悲しくもおかしい、虚しくも切実な、世紀末の戦争小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002834201-00
タイトル セックスとビデオと戦場
著者 ジェームズ・W.ブリン [著]
著者 黒原敏行 訳
著者標目 Blinn, James
著者標目 黒原, 敏行, 1957-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1999
大きさ、容量等 413p ; 15cm
注記 原タイトル: The aardvark is ready for war
ISBN 4042841015
価格 952円
JP番号 20005084
別タイトル The aardvark is ready for war
出版年月日等 1999.10
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般

初山滋(ハツヤマシゲル)『たべるトンちゃん』

557 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/09(木) 23:50
20年ほど前に
「たべるトンちゃん」(だったかな?)という絵本を読み未だ気になっています。
話の内容は
女の子とトンちゃんという豚がでてきて、2人は仲良しなのですが
やがてまるまるふとったトンちゃんが
トラックにのせられ、さようなら、と手を振っていってしまうのです。
そして最後に女の子がしらずにトンカツを食べているというお話です。
子供心に激しく響きました。
たしか「OOでせう」「いきませう」とか、古い文体だったので
昔の絵本だとは思うのですが・・・。
どなたか知ってる!って方いらっしゃいませんか・・・?

558 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/10(金) 00:00
>557
これではないか?
ttp://www.ne.jp/asahi/zukidon/haruka/zukizukidouwa/ton/tontyan.html

559 名前:ですな[] 投稿日:02/05/10(金) 00:02
初山滋「たべるトンちゃん」
復刊リクエスト中ですな
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=253

560 名前:557[] 投稿日:02/05/10(金) 00:37
>>558さん >>559さん
ひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ありがとうございます!この古臭い文体・・・まさしくこれです!
今、家中たたき起こしてPCの前でマツリ中です。
母も「なつかしいわあ~」と感動してます。
本当ににありがとうございます(TT)
びば2ちゃん。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

たべるトンちゃん 単行本 – 2005/11
初山 滋 (著)
http://amazon.jp/dp/4903108015
表紙画像有り
昭和十二年のクリスマスに発売された豪華絵本の復刊です。挿絵画家・初山滋がストーリーまでてがけた異色作です。最近になってそのシュールなストーリー・まか不思議なセリフ・モダンでかわいいデザインなどが話題になってきていました。
ぶたのトンちゃんが次々とものを食べ続けるお話。唐突で衝撃的なラストも必見。
・出版社からのコメント
昭和十二年のオリジナル本を徹底的に検証。淡い色合い・豪華箔押し・函入り・著者検印まで再現、お求めやすい価格での発売です。挟み込み解説はご長男の初山斗作氏。帯はデザイナーの皆川明さんにお願いしました。末永くのご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします。
・抜粋
とんちゃんのいちばんすきなものなぁに
たべものをたべられるときがいちばんすきだビィー
めがさめた ビィー
たべる ビィー
たべる ビィー
たべる ビィー
たべたらねるビィー
よくたべる むすこだ チン

日本児童文学館〈第2集 27〉たべるトンちゃん―名著複刻 (1974年) - – 古書, 1974
http://amazon.jp/dp/B000J9897S
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003018324-00
タイトル たべるトンちゃん
著者 初山滋 作
著者標目 初山, 滋, 1897-1973
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金蘭社
出版年 1937
大きさ、容量等 1冊 ; 27cm
JP番号 20197680
出版年月日等 1937.12
対象利用者 児童

『たべるトンちゃん(初山滋)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=253

SPIノートの会編著『この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 』(コノギョウカイ・キギョウデコノ「サイヨウテスト」ガツカワレテイル!)

555 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/09(木) 01:25
最近就職関連で話題になってる本で袋とじの本があるって知人から聞いたんですが。
「袋とじ+就職」で検索してもヒットしません。どなたかご存知無いでしょうか。
お願い致します。

556 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/05/09(木) 07:16
◆スレを立てるまでもない質問スレ◆ 2冊目
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1018949009/
で話題になっておるので参照すれ>>555
てゆうかお前宣伝?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている!―主要「採用テスト」のマル秘問題例と速解法を伝授 単行本 – 2002/10
SPIノートの会 (著)
http://amazon.jp/dp/4896916700
表紙画像有り
著者からのコメント
大幅な増補改訂!! HRRの英語版テスト「ENG(イング)」、SHLの大量採用専用テスト「IMAGES(イメジス) 」の詳細と攻略法を加えました。また、CABの問題やDSIの問題も増やしました。
コラムも大幅に新しいものになっています。Webテストの情報やHRRのテストセンターの情報が満載です。
使用テスト一覧も最新のものに更新しました。
ぜひ就職活動にお役立てください!!
内容(「BOOK」データベースより)
SPI以外に、20種類以上の他社製の「採用テスト」があることを明らかにしている。今までの対策本を超える、本物にきわめて近いSPIや他社製「採用テスト」の復元問題が掲載されている。性格テストを、企業は実際どのように使っているかのマル秘情報を掲載している。「採用テスト」の外観を見ただけで、SPIなのか、それとも他社製のテストなのかを判別する方法を掲載している。どの業界・企業で、どの「採用テスト」を使っているのかの、精度の高い情報を掲載している。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003067309-00
タイトル この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている!
著者 SPIノートの会 編著
著者標目 SPIノートの会
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 洋泉社
出版年 2002
大きさ、容量等 219p ; 21cm
ISBN 4896916115
価格 1400円
JP番号 20243474
出版年月日等 2002.3
対象利用者 一般

渡辺茂男(ワタナベシゲオ)『もりのへなそうる』

536 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/26(金) 19:03
「タラコのおむすび」、これだけで本のタイトルが分かるでしょうか?
15年位前に読んだ本なのですが、小さい子供(多分主人公)がお母さんに
ご飯にタラコをまぶしたおむすびを作ってもらって出かけるシーンがありました。
ストーリはもちろん、その他の登場人物などは全く記憶に無いんです・・
無理なお願いとは承知していますが、ぜひ皆さんの力をお貸し下さい。
これだけの情報で分かる人がいたら神ですね・・

538 名前:ですな[] 投稿日:02/04/26(金) 19:47
わたなべしげお「もりのへなそうる」ですかな>536
(略)

539 名前:536[] 投稿日:02/04/26(金) 21:14
「もりのへなそうる」で検索した所、間違いないようです。
>ですな氏、あんた神
こうもアッサリ見つかるとは・・・流石は2ch
(私の検索がヘタレなだけかな)
そうそう、思い出しました。
この本を読んだ後イチゴのサンドイッチも母親に作ってもらいました。
しかし食べ物しか印象に残っていないとは、チョット鬱
ですな氏、ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1971/12/1
わたなべ しげお (著), やまわき ゆりこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834002985
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796144-00
タイトル もりのへなそうる
著者 わたなべしげお さく
著者 やまわきゆりこ え
著者標目 渡辺, 茂男, 1928-2006
著者標目 山脇, 百合子, 1941-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1971
大きさ、容量等 151p ; 22cm
JP番号 45003578
出版年月日等 1971
要約・抄録 5才と3才のなかよし少年が森のなかへたんけんにゆき、怪獣?へなそうる?の子どもに出会う。插絵入り。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

ベアトリ・ベック「ガラスちゃん」[「ガラスの少女」]

35 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/26(金) 16:40
グリム、アンデルセン、イソップなどの話をいろいろ載せてた
子供向けの童話集みたいなのにあった作品なのですが
ガラスで出来た少女がいて嘘をつくとヒビが入るんですよ。
その子は嘘もつかないとてもいい子だったのだけど
なぜかある日嘘をついてどんどんヒビが入って粉々になってしまった、という話を
知っておられる方いませんか?

547 名前:ですな[] 投稿日:02/04/30(火) 07:30
「アンデルセン ガラス ひび」で検索すると
レアンダー「ふしぎなオルガン」と出ましたがどうですか>535

549 名前:535[] 投稿日:02/04/30(火) 09:26
ですなさん、ありがとうございます!
多分、フランス童話の「ガラスちゃん」の方だと思います。
ずーっと探していたので見つかって嬉しいです。
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

フランスのお話 (オールカラー版世界の童話 43) 大型本 – 1972
角田 光男 (著), 久保田 あつ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4092470436
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013675643-00

タイトル 世界の童話・オールカラー版 43 : フランスのお話
著者 教育童話研究会/編
出版地(国名コード) JP
出版年 1972
大きさ、容量等 103 ; 28
注記 5編収録.解説あり
部分タイトル まきげのリケ
部分タイトル あくまのつくったはし
部分タイトル ばらのおうじ
部分タイトル あくまのしっぽ フランス民話
部分タイトル ガラスちゃん
部分タイトル まきげのリケ

参考:題名教えてください(ガラスちゃん) – 絵本・子供の本 締切済 | 教えて!goo
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2613878.html
キャッシュ:http://archive.is/ubiDA

ベアトリ・ベック(Beatrix Beck)
http://ameqlist.com/sfb/beck.htm
『ガラスびんの中のお話』の目次有り

ガラスびんの中のお話 (ハヤカワ文庫 FT 16) 文庫 – 1980/2
ベアトリ・ベック (著), 川口 恵子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150200165
表紙画像有り

ガラスびんの中のお話 (1980年) (ハヤカワ文庫―FT) 文庫 – 古書, 1980/2
ベアトリ・ベック (著), 川口 恵子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8ANDW

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「枯野抄」(かれのしょう)

526 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/21(日) 18:27
 中学校か高校の試験で見たのですが、どうしてもまた読んでみたいので……

 大文豪(漱石あたり?)のが亡くなった時の葬儀で、師匠の死を悲しむ参列者を見て、
「こいつらは師匠が亡くなったことを悲しんでいるんじゃなくて、師匠が亡くなった自分を悲しんでいるんだ」
 といった感想を抱く、小説だかエッセイがあったと思うのですが、ご存じの方、いらっしゃいましたらタイトルを教えてくださいませんでしょうか?

 芥川龍之介の『葬儀記』ではありませんでした。

528 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/22(月) 12:14
芥川龍之介「枯野抄」では?>526

530 名前:526[] 投稿日:02/04/23(火) 01:01
>>528さん

 青空文庫で読んでみましたが、多分、これの現代語訳版が、探していた小説だと思います(*^^*)。
 情報、大変、ありがとうございました(*^^*)。

 現代語版も、本屋で探してみますね。

 でも……亡くなった師匠って、漱石じゃなくて、芭蕉だったか(^^;)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

青空文庫 枯野抄 芥川龍之介
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/72_14932.html

枯野抄 Kindle版
芥川 竜之介 (著)
http://amazon.jp/dp/B009IWOXZY
大正期に活躍した「新思潮派」の作家、芥川竜之介の短編小説。初出は「新小説」[春陽堂書店、1918(大正7)年]。短編集「傀儡師」[新潮社、1919(大正8)年]に収録。俳聖「松尾芭蕉」の生涯を描いた作品。偉大な師の最期に直面した弟子たちの心情を描いている。芭蕉の死の場面には、芥川の師である夏目漱石の死が投影されているといわれている。

枯野抄 (集英社): 1975|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801800-00


芥川龍之介 (ちくま日本文学 2) 文庫 – 2007/11/20
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4480425020
表紙画像有り

芥川竜之介 : 1892-1927 (筑摩書房): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009208889-00
目次有り


改編 蜘蛛の糸・地獄変 (角川文庫) 文庫 – 1989/4
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4041033144
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
大正7年、芥川はすでに文壇に確たる地歩を築き、花形作家としての輝かしい道を進んでいた。愛娘を犠牲にして芸術の完成を図る老絵師の苦悩と恍惚を描く王朝物の傑作「地獄変」、香り高い童話「蜘蛛の糸」ほか、明治物「奉教人の死」、江戸期物「枯野抄」など溢れる創作意欲の下に作品の趣向は変化を極めている。

蜘蛛の糸・地獄変 : 改編 (角川書店): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001980267-00
目次有り

ユーリイ・イワノフ『九〇〇日の包囲の中で』(キュウヒャクニチノホウイノナカデ)

522 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/19(金) 00:55
10年以上前に1度読んだ本なんですが、
小中学校の図書室においてあるような児童向けのもので、作者の自伝的内容だったと思います。
ほんとうに細かいディティールしか覚えていなくて、

●たぶん戦時中のロシア(ソ連)かどこか、深刻な物不足に悩まされている。
●主人公は15歳前後の少年で、閉鎖された動物園の動物たちの飼育を手伝っていた。
●エサが無いのでヌイグルミの中に干草を詰めたものをライオンに与えたりした。
●貧しい食事の描写ばかり。ニカワノリのスープとか揚げカスのスープとか。
●死んだ象の鼻を煮たらヒドイ臭いがしたが、みんなで喜んで食べた。
●好きな女の子がサーカスだか学芸会だかで綱渡りを披露した。
●軍の施設で、その女の子と一緒にシャワーを使わせてもらった。
●慈善事業のクリスマスパーティーで中古のセーターをもらった(?)
●けっこう凍死とか餓死する人がいた。

それでも主人公はけっこうたくましく生きています。という感じの内容でした。
どなたかこの本のタイトルを御存知でしたら教えてください。

540 名前:ですな[] 投稿日:02/04/26(金) 22:38
じゃあ調子に乗ってもう一つ

ユーリイ・イワノフ「九○○日の包囲の中で」ですかな>522

541 名前:522[] 投稿日:02/04/27(土) 00:05
>>540
ありがとうございます! そーです、九〇〇日の包囲の中でです!
ですな氏は本当によくご存知ですね、まさに神。
ところであとがきに続編を出すとか出さないとか書いてあった気がするのですが、
同氏の『さようならはいわない』という著書が続編なんでしょうか?
もしご存知でしたら教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

九〇〇日の包囲の中で (創作児童文学 27) 単行本 – 1982/7
ユーリイ・イワノフ (著), 宮島 綾子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265927270
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001580882-00
タイトル 九〇〇日の包囲の中で
著者 ユーリイ・イワノフ 作
著者 宮島綾子 訳
著者 パホーモフ 画
著者標目 Ivanov, IUrii Viktorovich
著者標目 宮島, 綾子, 1944-
著者標目 Pakhomov, Aleksei, 1900-1973
シリーズ名 創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1982
大きさ、容量等 301p ; 22cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 82055755
出版年月日等 1982.7
NDC(9版) 983 : 小説.物語
要約・抄録 第2次大戦中、ナチス・ドイツに包囲されたレニングラードで、飢えと厳寒に打ちかった少年と戦い続けた市民たちを描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

中川李枝子(ナカガワリエコ)『たんたのたんてい』

512 名前:無名草子さん[aaaaaa] 投稿日:02/04/18(木) 04:03
絵本なんですが、ウサギが物々交換して最終的に人参の歯磨き粉を手に入れるという話なんです。
誰か知っておられる方がいたらぜひ書名など詳しいことを教えてください。

515 名前:ですな[] 投稿日:02/04/18(木) 06:48
中川李枝子「たんたのたんてい」ですな>512

527 名前:512[aaaaaa] 投稿日:02/04/22(月) 04:13
>515
情報ありがとうございます。さっそく探してみます♪

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

たんたのたんてい (新しい日本の幼年童話 8) 単行本 – 1975/3/23
中川 李枝子 (著), 山脇 百合子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/405104615X
表紙画像有り
商品の説明
学研 新しい日本の幼年童話
「いやいやえん」「ぐりとぐら」でおなじみの名コンビによる作。
読んであげるなら 幼稚園~
自分で読むなら 小学一、二年生向き

たんたのたんてい 単行本(ソフトカバー) – 1988
中川季枝子 (著), 山脇百合子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4050035006

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795313-00
タイトル たんたのたんてい
著者 中川李枝子 さく
著者 山脇百合子 え
著者標目 中川, 李枝子, 1935-
著者標目 山脇, 百合子, 1941-
シリーズ名 新しい日本の幼年童話 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1975
大きさ、容量等 60p ; 23cm
JP番号 45002747
出版年月日等 1975
要約・抄録 新聞を歯みがきに、歯みがきをかゆみどめに、と次々にとりかえた犯人を探すたんたの話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

カタログハウス企画編集『大正時代の身の上相談』(タイショウジダイノミノウエソウダン)

507 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/13(土) 11:49
変な本ですいませんが
一月か二月くらい前に何かの書評に載っていた
明治か大正か戦前かの当時のなんとか新聞人生相談コーナー
をまとめたレトロちっくな装丁の本、を購入したくて探しています。

ググルで思いつく語彙で検索を掛けるのですがヒットしません。
どなたか判る方いらっしゃいましたらお願いいたします。
ちなみに今も昔も悩みは同じで、下の話、嫁姑?、あたりが主流だそうです。
ただ、回答が現代からすれば、なんとも高尚にして変だったりして
面白そうでした。

508 名前:ですな[] 投稿日:02/04/13(土) 12:12
カタログハウス編「大正時代の身の上相談」ですな
ちくま文庫から出ているようです

509 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/13(土) 12:37
>>ですな様
うわぁ~~、早速にありがとうございました。
午後にでも書店にてゲットに走りたく思います。ワクワク。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

大正時代の身の上相談 (ちくま文庫) 文庫 – 2002/2
カタログハウス (編集)
http://amazon.jp/dp/4480037101
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
他人の悩みはいつの世も蜜の味。これは大正時代に新聞紙上で129人が相談した、ニッポンの悩みカタログだ。「芸者になるには声が悪い」「妻が処女でなかった」「娘の求婚者が醜いので断りたい」「お尻の大きい少年の僕」「何不自由ない暮らしだが空しい」―。どうかと思うあきれた悩み、身につまされる深刻な悩みがそれぞれに時代を映し出し、つい現代のわが身を省みる。
内容(「MARC」データベースより)
大正3年、初めての「身の上相談」が読売新聞に登場した。きんさん・ぎんさんがまだ20代の頃の話。あの頃の人々が抱えていた、あんな悩みこんな悩みにびっくり!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002386488-00
タイトル 大正時代の身の上相談
著者 カタログハウス 企画編集
著者標目 カタログハウス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 カタログハウス
出版年 1994
大きさ、容量等 244p ; 21cm
ISBN 4905943167
価格 1500円 (税込)
JP番号 95032109
出版年月日等 1994.8
件名(キーワード) 身上相談
[関連語] => 人生訓
件名(キーワード) 日本–社会–歴史–大正時代
NDLC GB461
NDC(8版) 210.69
対象利用者 一般

やなぎやけいこ『はるかなる黄金帝国』(ハルカナルオウゴンテイコク)

498 名前:青鬼マインダー[] 投稿日:02/04/05(金) 19:47
小学生のとき読んだ本なのですが。スペインによる
インカ帝国の征服を題材にした作品で、主人公はインカ皇帝アタワルパ
のまぶだち。妹との近親相姦的な愛が描かれているくだりもあり、すごく
ドキドキしたことを覚えています。確か高名な児童文学賞を受賞した作品
だったとおもいますが。誰か知っている方はいらっしゃらないでしょうか。

499 名前:ですな[] 投稿日:02/04/05(金) 22:40
「アタワルパ 児童」で検索すると
やなぎやけいこ「はるかなる黄金帝国」とでましたが違いますか

501 名前:青鬼マインダー[] 投稿日:02/04/07(日) 18:52
>499
soredesusoredesu!
いや~、ありがとうございました。
さっそく図書館から借りてこよう。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

はるかなる黄金帝国 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1982/6/20
やなぎや けいこ (著), 大野 隆也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010694033
表紙画像有り

はるかなる黄金帝国 (1980年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1980/6
柳谷 圭子 (著), 大野 隆也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J86PH0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001465182-00
タイトル はるかなる黄金帝国
著者 やなぎやけいこ 作
著者 大野隆也 画
著者標目 柳谷, 圭子, 1942-
著者標目 大野, 隆也, 1929-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1980
大きさ、容量等 255p ; 22cm
価格 980円 (税込)
JP番号 80034638
出版年月日等 1980.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童

マデレイン・レングル[マデリン・レングル][マドレイン・ラングル ]原作『五次元世界のぼうけん』(ゴジゲンセカイノボウケン)

493 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 15:43
子どもの頃に古本で読んだので、多分30年ぐらい前の本を探しています。
海外の翻訳物です。
主人公はさえない女の子で、科学者の父親が行方不明になって近所の(?)男の子と『五次元世界』へ探しに行く。
途中、胞子の巨大な化け物を見たり、不思議なおばちゃんにスカートのすそを使って五次元世界について説明されたり。
挿絵は、デッサン調というかぼーっとかすれたようなペン画でした。
子供向けにしては字が小さくて愛想のないかんじで、大人向けにしては話が?な不思議な本です。

495 名前:ですな[] 投稿日:02/04/05(金) 00:06
マデレイン・レングル「五次元世界の冒険」ですな>493
お探しの人が多い模様で

ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=3923

496 名前:493[] 投稿日:02/04/05(金) 08:44
ディテールがよみがえってきました。495さんありがとう。
早速復刊投票してしました。
あげ

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

五次元世界のぼうけん (アメリカ編) (国際児童文学賞全集) 単行本 – 古書, 1965/8/20
マドレイン・ラングル (著), マデレイン・レングル (著), 津田 洋 (イラスト),
http://amazon.jp/dp/B00FGODSWC

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000819572-00
タイトル 五次元世界のぼうけん
著者 山内義雄 等編
著者 マデレイン・レングル 原作
著者 渡辺茂男 訳
著者 津田洋 絵
著者標目 L’Engle, Madeleine
著者標目 山内, 義雄, 1894-1973
著者標目 渡辺, 茂男, 1928-2006
著者標目 つだ, ひろし, 1939-
シリーズ名 国際児童文学賞全集 ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1965
大きさ、容量等 244p ; 22cm
注記 <ニューベリー賞>アメリカ編
JP番号 45027601
出版年月日等 昭和40
要約・抄録 ニューベリー賞(1963年)受賞の空想小説。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

『五次元世界のぼうけん(マデレイン・レングル 著 / 渡辺茂男 訳)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=3923

E.F.ベンスン「いも虫」(イモムシ)

487 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 10:04
ベッドの上を大きな芋虫がひしめき合う話。
何か、癌にかけたモチーフだった様な・・・。
多分海外の短編です。有名どころ。
この情報だけでお解りになる方、タイトル教えてください!!

489 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 10:38
>>487
ひょっとして、カフカの変身?

491 名前:ですな[] 投稿日:02/04/04(木) 12:45
ベンスンの「芋虫」ですな>487
創元推理文庫の『怪奇小説傑作集』
1巻から3巻までのどれかにはいっております

492 名前:ですな[] 投稿日:02/04/04(木) 12:47
正確には「いも虫」
1巻とのことです

518 名前:487[] 投稿日:02/04/18(木) 11:24
遅レス済みません。
>489、491ありがとうございました。
自宅蔵書をひっくり返した結果、漸くたどり着きました。
ベンスン「芋虫」でした!!あー、すっきりした。
(略)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

怪奇小説傑作集 1 英米編 1 [新版] (創元推理文庫) 文庫 – 2006/1/31
アルジャーノン・ブラックウッド (著), ブルワー・リットン (著), ヘンリー・ジェイムズ (著), M・R・ジェイムズ (著), W・W・ジェイコブズ (著), アーサー・マッケン (著), E・F・ベンスン (著), W・F・ハーヴィー (著), J・S・レ・ファニュ (著), 平井 呈一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488501060
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
英米編1には、3つの願いが叶えられるという猿の手のミイラが老夫婦にもたらす悲劇を描いたW・W・ジェイコブズの「猿の手」をはじめ、全9編を収録した。
https://lib1.tamagawa.ac.jp/library?func=function.opacsch.toshoshozodsp&view=view.opacsch.newschdsp&shoshisbt=1&shoshino=1000107229
1: 幽霊屋敷 / ブルワー・リットン[著] || ユウレイ ヤシキ
エドマンド・オーム卿 / ヘンリー・ジェイムズ[著] || エドマンド オーム キョウ
ポインター氏の日録 / M.R.ジェイムズ[著] || ポインターシ ノ ニチロク
猿の手 / W.W.ジェイコブズ[著] || サル ノ テ
パンの大神 / アーサー・マッケン[著] || パン ノ ダイジン
いも虫 / E.F.ベンスン[著] || イモムシ
秘書奇譚 / アルジャーノン・ブラックウッド[著] || ヒショ キタン
炎天 / W.F.ハーヴィー[著] || エンテン
緑茶 / J.S.レ・ファニュ[著] || リョクチャ

塔の中の部屋 (ナイトランド叢書) 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/25
E・F・ベンスン (著), 中野 善夫 (翻訳), 圷 香織 (翻訳),
http://amazon.jp/dp/488375233X
表紙画像有り
内容紹介
海外の怪奇幻想小説から、傑作を選りすぐり、一流の翻訳で、ホラー愛好者に贈るナイトランド叢書。いよいよ第2期発行開始!
怪談こそ、英国紳士のたしなみ。
見た者は死ぬ双子の亡霊、牧神の足跡、怪虫の群……
M・R・ジェイムズ継承の語りの妙に、ひとさじの奇想と、科学の目を。
古典ならではの味わいに満ちた名匠の怪奇傑作集、待望の本邦初訳!
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027500823-00
タイトル 塔の中の部屋
著者 E・F・ベンスン 著
著者 中野善夫, 圷香織, 山田蘭, 金子浩 訳
著者標目 Benson, Edward Frederic, 1867-1940
著者標目 中野, 善夫, 1963-
著者標目 圷, 香織
著者標目 山田, 蘭, 1964-
シリーズ名 ナイトランド叢書 ; 2-1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 アトリエサード
出版地 [東京]
出版社 書苑新社
出版年 2016
大きさ、容量等 319p ; 19cm
注記 原タイトル: THE ROOM IN THE TOWER
ISBN 9784883752331
価格 2400円
JP番号 22767081
トーハンMARC番号 33479826
別タイトル THE ROOM IN THE TOWER
部分タイトル 塔の中の部屋 / 中野善夫 訳
部分タイトル アブドゥル・アリの墓 / 圷香織 訳
部分タイトル 光の間で / 圷香織 訳
部分タイトル 霊柩馬車 / 圷香織 訳
部分タイトル 猫 / 圷香織 訳
部分タイトル 芋虫 / 中野善夫 訳
部分タイトル チャールズ・リンクワースの懺悔 / 圷香織 訳
部分タイトル 土煙 / 山田蘭 訳
部分タイトル ガヴォンの夜 / 山田蘭 訳
部分タイトル レンガ窯のある屋敷 / 山田蘭 訳
部分タイトル かくて恐怖は歩廊を去りぬ / 山田蘭 訳
部分タイトル 遠くへ行き過ぎた男 / 中野善夫 訳
部分タイトル もう片方のベッド / 金子浩 訳
部分タイトル 扉の外 / 金子浩 訳
部分タイトル ノウサギ狩り / 金子浩 訳
部分タイトル 夜の恐怖 / 金子浩 訳
部分タイトル 広間のあいつ / 金子浩 訳
出版年月日等 2016.8
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般

幻想小説大全―鳥獣虫魚 単行本 – 2002/2
http://amazon.jp/dp/4894630516
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
無限と現実の結界に立ち現れ人に憑き人を喰らい世界を混沌のるつぼへ…恐怖と怪奇ファンに贈る。
内容(「MARC」データベースより)
無限と現実の結界に立ち現れ、人に憑き人を食らい、世界を混沌のるつぼへと導く幻獣、妖虫、怪魚たち…。恐怖と怪奇ファンに贈る幻想小説集成。1994年刊「幻獣の遺産」「夢見る妖虫たち」「釣魚の迷宮」の3冊を合本。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003670963-00
タイトル 幻想小説大全
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 北宋社
出版年 2002
大きさ、容量等 651p ; 19cm
ISBN 4894630516
価格 4200円
JP番号 20306943
部分タイトル 幻獣の遺産.闇の海の声 / ウィリアム・ホープ・ホジスン 著各務三郎 訳
部分タイトル 怪鳥イーピヨルニスの島 / H.G.ウエルズ 著浜野輝 訳
部分タイトル 水槽 / カール・ジャコビ 著中村能三 訳
部分タイトル 巻貝 / レイ・ブラッドベリ 著伊藤典夫 訳
部分タイトル 繭 / ジョン・B.L.グッドウィン 著小林勇次 訳
部分タイトル しでむしの唄 / オーガスト・ダーレス 著矢野浩三郎 訳
部分タイトル ネンゴ・ネンゴ / 香山滋 著
部分タイトル 蜘蛛 / H.H.エーベルス 著植田敏郎 訳
部分タイトル くだんのはは / 小松左京 著
部分タイトル 解題・取り憑くもの、人を喰うもの / 蜂巣敦 著
部分タイトル 夢見る妖虫たち.妖蝶記 / 香山滋 著
部分タイトル タマゴアゲハのいる里 / 筒井康隆 著
部分タイトル 蝉 / 登史草兵 著
部分タイトル 雨祭 / 森内俊雄 著
部分タイトル 虫づくし / 新井紫都子 著
部分タイトル 秦皮の木 / M.R.ジェイムズ 著紀田順一郎 訳
部分タイトル 蜂ガ谷庄 / 岡本好古 著
部分タイトル いも虫 / E.F.ベンスン 著平井呈一 訳
部分タイトル 復讐 / ジャン・レイ 著榊原晃三 訳
部分タイトル 羽根枕 / オラシオ・キローガ 著安藤哲行 訳
部分タイトル 解題・地より湧きでるものたちの夢 / さたなきあ 著
部分タイトル 釣魚の迷宮.せせらぎ亭 / 三浦哲郎 著
部分タイトル 鯉魚 / 岡本かの子 著
部分タイトル 雷魚 / 唐十郎 著
部分タイトル 鯉の病院 / 田中秦高 著
部分タイトル 五色蟹 / 岡本綺堂 著
部分タイトル 魚服記 / 太宰治 著
部分タイトル 鯉の巴 / 小田仁二郎 著
部分タイトル 魚の李太白 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 神様の招待 / 森猿彦 著
部分タイトル 魚鱗記 / 澁澤龍彦 著
部分タイトル 解説 / 岡田夏彦 著
出版年月日等 2002.1
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般

夢見る妖虫たち―妖異繚乱 単行本 – 1994/8
川端 邦由 (編集
http://amazon.jp/dp/4938620707
内容(「MARC」データベースより)
虫には虫だけの世界がある。そこは人間が踏み入ることをゆるさない、隔絶した小宇宙。虫幻想は小説世界にあっても数多くの素材を提供する。香山滋、筒井康隆、M.R.ジェイムズらの作品10編を収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002403533-00
部分タイトル 羽化するもの… 妖蝶記 香山滋著. タマゴアゲハのいる里 筒井康隆著. 蝉 登史草兵著. 雨祭 森内俊雄著. 虫づくし 新井紫都子著. 人を壊る 秦皮の木 M.R.ジェイムズ著 紀田順一郎訳. 蜂ガ谷庄 岡本好古著. いも虫 E.F.ベンスン著 平井呈一訳. 復讐 ジャン・レイ著 榊原晃三訳. 羽根枕 オラシオ・キローガ著 安藤哲行訳. 解題 地より湧きでるものたちの夢 さたなきあ著

世界大ロマン全集〈第24巻〉怪奇小説傑作集 第1 (1957年) - – 古書, 1957/8/20
ブルワー・リットン (著), ヘンリ・ゼイムス (著), M・R・ゼイムス (著), W・W・ジャコブズ (著), アーサー・マッケン (著), E・F・ベンスン (著), アルジャーノン・ブラックウッド (著), W・F・ハーヴィー (著), 江戸川 乱歩 (編集), 平井 呈一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAVB2W
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000659255-00
タイトル 世界大ロマン全集
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年 1957
大きさ、容量等 297p ; 18cm
JP番号 58006180
巻次 第24巻
別タイトル 怪奇小説傑作集. 第1
部分タイトル 怪奇小説傑作集. 第1
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 1957
件名(キーワード) 小説–小説集
NDC 908.3
対象利用者 一般
目次 / (0004.jp2)
西洋怪談の代表作 江戸川乱歩 / (0005.jp2)
幽霊屋敷(ブルワー・リットン) / 11 (0008.jp2)
エドマンド・オーム卿(ヘンリ・ゼイムス) / 65 (0035.jp2)
ポインター氏の日録(M・R・ゼイムス) / 109 (0057.jp2)
猿の手(W・W・ジャコブズ) / 125 (0065.jp2)
パンの大神(アーサー・マッケン) / 143 (0074.jp2)
いも虫(E・F・ベンスン) / 213 (0109.jp2)
秘書奇譚(アルジャーノン・ブラックウッド) / 227 (0116.jp2)
炎天(W・F・ハーヴィー) / 275 (0140.jp2)
アウトサイダー(H・P・ラヴクラフト) / 285 (0145.jp2)

ゲーテ原作「君よ知るや南の国」(キミヨシルヤミナミノクニ)

485 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 01:23
私も、捜索お願いします。

子供の頃読んでいた、偕成社の少年少女世界名作全集みたいなシリーズ
(全100冊くらい。白いハードカバーで、表表紙にタイトルと絵、
大きさは新書版くらい)の中にあった作品です。
子供向けに易しい文章に直されていたと思いますが、たぶん、ゲーテの作品で、
「君よ知るや南の国 風はなびき花は香る・・・」
というような長くて美しい詩(歌)を登場人物が歌ったりしていて、
それがキーワードになっていたと思います。
おそらく、有名な作品で、知らない私が無知だと思うのですが、
どなたかタイトルがわかる方、教えてください。

子供向けのそのシリーズ本は現在は無いと思うので、原作のタイトルで結構です。
よろしくお願いします。

486 名前:485[sage] 投稿日:02/04/04(木) 02:15
↑昔読んだ偕成社の本のサイズ、訂正。
新書版より大きくて、一般的なハードカバーよりは小さい感じでした。

497 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/05(金) 19:36
>485
偕成社「少女名作シリーズ」におさめられている
ゲーテ「君よ知るや南の国」では?

500 名前:485[] 投稿日:02/04/06(土) 00:55
>497
レス、ありがとうございます。
以前にamazonで「君よ知るや南の国」でジャンル指定しないで検索したら
レコード(CD)やDVDしか出なかったんですが、
今、和書で検索したらありました。

ゲーテで合ってましたが、原題は「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」で、
これはタイトルは聞いた覚えはありましたが、この2つが結びつきませんでした。
その中に出てくる薄幸の少女ミニヨンが歌う詩が、
私の覚えていたフレーズだったようです。
少女ミニヨンのエピソードをモチーフにしたアリアも作られていました。
これが検索でひっかかったものだったんだ~(有名らしい・恥)

原作はヘッセ風の純文学のようですが、岩波文庫で出ているし、
読んでみようと思います。
昔読んだあの本も読みたいけど、現在品切れなんだなぁ・・・ 残念。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

君よ知るや南の国 (少女名作シリーズ 38) 単行本 – 1974/2
ゲーテ (著), 三木 澄子 (編さん), 田中 槙子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035163805

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000827535-00
タイトル 君よ知るや南の国
著者 ゲーテ 原作
著者 露木陽子 文
著者 日向房子 絵
著者標目 Goethe, Johann Wolfgang von, 1749-1832
著者標目 山本, 藤枝, 1910-2003
著者標目 日向, 房子
シリーズ名 少年少女世界の名作 ; 91
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1968
大きさ、容量等 316p 図版 ; 19cm
JP番号 45035577
出版年月日等 昭和43
対象利用者 児童

ヴィルヘルム・マイスターの修業時代〈上〉 (岩波文庫) 文庫 – 2000/1/14
J.W. ゲーテ (著), Johann Wolfgang Goethe (原著), 山崎 章甫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003240529
表紙画像有り
内容紹介
舞台は,ゲーテが生きたのと同じ18世紀封建制下のドイツ.一女性との恋に破れ,演劇界に身を投じた主人公ヴィルヘルムは,そこで様々な人生の明暗を体験,運命の浮沈を味わう.文章,手法,構成のすべてにわたる完成度の高さに,ノヴァーリスが最大級の賛辞を捧げ,トーマス・マンが範としたドイツ教養小説の代表作.新訳.(全3冊)
内容(「BOOK」データベースより)
舞台は十八世紀封建制下のドイツ。一女性との恋に破れ、演劇界に身を投じた主人公ヴィルヘルムは、そこで様々な人生の明暗を体験、運命の浮沈を味わう。ヘルマン・ヘッセやトーマス・マンらが範としたドイツ教養小説の代表作。新訳。

ヴィルヘルム・マイスターの修業時代〈下〉 (岩波文庫) 文庫 – 2000/3/16
ゲーテ (著), Johann Wolfgang Goethe (原著), 山崎 章甫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003240545
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
秘密結社“塔”の主宰者、神父から修業証書を授けられ、ヴィルヘルムの修業時代も終わりを迎える。登場人物たちの意外な関係が次々に明らかとなり、物語は結末に向かって収束してゆく。ミニヨンと竪琴弾きの哀しい運命等、理性を超えたものの余韻を残しつつ…。

砂田弘(スナダヒロシ)「六年生のカレンダー」(6ネンセイノカレンダー)

477 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/31(日) 15:55
私が探しているのは、昔トップラーン(学研みたいなの)を
とると付いてきた、ためになる小冊子に入っていた戦争時代
の物語で、内容は
小学生(中学生?)の兄と泣き虫の幼い妹がいて、
妹はまだナイフを使ってうまく鉛筆を削ることができません。
それを見兼ねた兄がいつも妹の鉛筆を削ってあげていました。
が、兄の学徒出陣が決まり、もう妹の鉛筆を削ってやれなく
なりました(妹には内緒)
そこで兄はそんな妹をかわいそうになり、毎日一生懸命に鉛筆
の削り方を教えました。
いつもは優しい兄なのに急に厳しくなり、妹は泣いたりもしま
した。
ある日、妹は学校の前の日に鉛筆を削るのを忘れていたことに
気づき、朝になってあわてて筆箱を開けてみるとそこには
兄の手によってきれいに削られた鉛筆が入っていた(兄は
学徒出陣でもういなかった)

という感動の話です。
作者、本になっているのかは不明です、どなたかわかる方いませんか?

479 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/31(日) 17:51
>477
それ国語の教科書スレでも話題になってなかった?
結局タイトルは判明しなかったけど

480 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/01(月) 01:20
>>477
読んでいて泣いちゃったよ~!

481 名前:アピパ。[] 投稿日:02/04/02(火) 02:28
>>477
学徒出陣ものは泣くね。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

参考:六年生のカレンダー|6年生|小学生のための読書案内|家庭学習研究社
http://www.kgk-net.com/dokusyo/6book/6b_015.html
キャッシュ:https://archive.today/WgJHF

六年生のカレンダー (偕成社文庫 3017) 単行本 – 1976/5
砂田 弘 (著), 鈴木 義治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036501704
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796308-00
タイトル 六年生のカレンダー
著者 砂田弘 作
著者 鈴木義治 絵
著者標目 砂田, 弘, 1933-2008
著者標目 鈴木, 義治, 1913-2002
シリーズ名 少年少女創作文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1973
大きさ、容量等 210p ; 21cm
JP番号 45003742
出版年月日等 1973
要約・抄録 日本各地を舞台にして、さまざまな土地のさまざまな少年少女の生活を描く。「六年の学習」連載の長編。 (日本図書館協会)

嵐山光三郎(アラシヤマコウザブロウ)「おかね座談会」

467 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/21(木) 18:28
あの、他のスレにも二回ほど書き込んだのですが
短編集を探してます。一番はじめに載ってた記憶があります。
内容は大蔵省のインタビューに過去から呼ばれた夏目漱石、新渡戸稲造
福沢諭吉がインタビュー後、あれこれ文句や色々語る、というものです。
筒井に雰囲気似てたような気がしますが筒井ではないと思います。
会話が2チャンっぽかったです。持ってるはずなのですが、探してもないのです。
著者名とタイトル、誰か心当たりある方、是非お教え下さい。
よろしくお願いします。

468 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/21(木) 23:29
わからんけど、そういうパロディっぽいのやるのって、清水義範じゃなかろうか。
「お金物語」という短編集があったはずなので、その辺があやしい。
違ってたらごめんなさい。

473 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/27(水) 13:23
>>468
レスありがとうです。でも清水義範ではないです。
もうすぐ引越すのでその時に出ること祈ります。ありがと。

474 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/27(水) 13:27
>>468
今、兄に聞いてみてわかりました。す、すみません。
嵐山光三郎、「おかね座談会」でした・・・。らもさんの短編集めた
アンソロジー「輝きの一瞬」にのってます。でも清水義範のも読んでみよ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

輝きの一瞬 (講談社文庫) 文庫 – 1999/1/14
中島 らも (著), 有吉 玉青 (著), 藤原 伊織 (著), 高橋 直樹 (著), 山崎 洋子 (著), 池内 紀 (著), 高橋 義夫 (著), 黒川 博行 (著), 落合 恵子 (著), 桐野 夏生 (著), 斎藤 純 (著), 山上 龍彦 (著), 嵐山 光三郎 (著), 佐々木 譲 (著), 高橋 三千綱 (著), 目黒 考二 (著), 加納 朋子 (著), 中村 隆資 (著), 泡坂 妻夫 (著), 鳥越 碧 (著)
http://amazon.jp/dp/4062639688
内容紹介
一読5分30本勝負閃光放つ人生の断面
名僧の身に起きた信じられないハプニングを描く中島らもの「ココナッツ・クラッシュ」。偶然出会った青年秘書と美少女の不思議な交流を描く藤原伊織の「トマト」。桐野夏生が、偶然妻の別の貌を見掛けて愕然とする夫の姿を鋭く描く「桜」。名手30人が行間に込めた人生の瞬間が、深い感動を呼ぶ魅惑の超短編小説集。

http://amazon.jp/dp/toc/406263
ココナッツ・クラッシュ(中島らも)
堰(有吉玉青)
トマト(藤原伊織)
死ぬのはごめんだ(高橋直樹)
ねずみ(山崎洋子)
毛蟲(池内紀)
悍妻懦夫(高橋義夫)
燻り(黒川博行)
探偵ごっこ(落合恵子)
桜(桐野夏生)
コンパス(斎藤純)
サドルは謳う(山上龍彦)
おかね座談会(嵐山光三郎)
せめてものディナー(佐々木譲)
相合傘(高橋三千綱)
春分の日(目黒孝二)
橘の宿(加納朋子)
獲物(中村隆資)
聖なる河(泡坂妻夫)
霞ヶ谷(鳥越碧)
死の天使(小沢章友)
おこぜ(内海隆一郎)
長谷川辰之助の暇乞い(関川夏央)
推理小説作家の午後(今野敏)
山月忌(篠田節子)
花火(高橋克彦)
女も虎も(東野圭吾)
たたり(井上雅彦)
生きている山田(太田忠司)
変わらずの信号(斎藤肇)

沖井千代子(オキイチヨコ)「はしれ!おく目号 くまのチロ吉ものがたり3」(ハシレ!オクメゴウ)

434 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/22(金) 22:40
20年くらい前に図書館で借りて読んだ児童書を探しています。
日本の作品です。
ハードカバーのかなり厚めの本で、小学校高学年向きだったと思います。
内容は、小学生(数人?)が風変わりな世界に行って戻ってくるような
もので、主人公は男の子だった気がします。
ある動物(ペットだったか、ぬいぐるみだったか)が、不思議世界では
主人公達と意思疎通できるようになったと思います。
シリーズで2作読んだことがあります。
憶えている方の話は、少し昔風な世界(その世界の人は着物を着てるので、
主人公が、昔っぽいと思う場面があったような)に行くもので、そこの人は
樹木の名前がついていました。
「彦」もついていたかもしれません。
たとえば「楓彦」とか「杉彦」とか・・・。
(注:佐藤さとるさんの「コロボックル物語」ではありません。)
そして、高い木の上にいる描写があったと思います。
強い風が吹く場面もあったような・・・。
2作のうちどちらかの表紙は、上述の動物が先頭で子供達が輪になった綱の
中に入り電車ごっこしているものだったと思います。
記憶が曖昧で申し訳ないんですが、どなたかご存知ないでしょうか?
よろしくお願いします。

435 名前:ですな[] 投稿日:02/02/22(金) 23:36
国内の児童文学について語ろうスレ
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/989873441/282-283
とは違いますか>434

436 名前:434[] 投稿日:02/02/23(土) 02:07
>435
ありがとうございます~!!
そうそう、これです。
「くまのチロ吉ものがたり」シリーズだったのですね。
検索して表紙も見てみたら、記憶よりも幼い子向けのようでしたが確かにこれでした。
もう何年も見つからなかったのに、こんなに早く教えていただけて感激です!
絶版とは残念ですが、図書館なら書庫あたりにあるかもしれませんね。
早速探しに行ってきます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

はしれ!おく目号 くまのチロ吉ものがたり ハードカバー – 1973
沖井千代子 (著), 田畑精一 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B01AJOC3GK
表紙画像有り

はしれ!おく目号―くまのチロ吉ものがたり3 (1980年) (偕成社のAシリーズ) - – 古書, 1980/10
沖井 千代子 (著), 田畑 精一 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J83RLM
表紙画像有り

はしれ!おく目号―くまのチロ吉ものがたり3 (偕成社のAシリーズ 4) 単行本 – 1980/10
沖井 千代子 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035250406

http://id.ndl.go.jp/bib/000001479572

『堤中納言物語』(ツツミチュウナゴンモノガタリ)

430 名前:量産型月光機[] 投稿日:02/02/16(土) 23:57
 ココに質問するには勉強不足だと自覚しつつ、あえて。
 有名な作品なんでしょうね。日本古典の『蟲愛でる姫君』。
 でもこれが作品のタイトルではなくて『~~物語』だって
ことまでは存じてるんですが、、、。
 正式な題名ご存知の方、お願いいたします。お教え下さい~。

431 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/17(日) 00:10
『堤中納言物語』かな。
「虫愛づる姫君」で検索すると、ざくざく出てくるよん。

432 名前:量産型月光機[] 投稿日:02/02/17(日) 00:42
>431様。
 有難うございます~。
 以前いんふぉしいくとかで調べたんですがぜんぜんヒット
しなかったことがあって、諦めてたんですよ~。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

堤中納言物語 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%A4%E4%B8%AD%E7%B4%8D%E8%A8%80%E7%89%A9%E8%AA%9Ehttp://amazon.jp/dp/4061585576
表紙画像有り
虫めづる姫君~堤中納言物語~ (光文社古典新訳文庫) Kindle版
作者不詳 (著), 蜂飼 耳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B0197SGQKS
表紙画像有り
内容紹介
風流な貴公子の失敗談、「花を手折る人(花桜折る中将)」。年ごろなのに夢中になるのは虫ばかりの姫、「あたしは虫が好き(虫めづる姫君)」。一人の男をめぐる二人の女の明暗をあぶり出す「黒い眉墨(はいずみ)」……。無類の面白さと意外性に富む11編が、躍動するみずみずしい訳文で蘇ります。平安朝後期の物語文学に潜む普遍性――恋、ユーモア、悩み、人々の感情の行方――を、訳者による書き下ろしエッセイとともに!
内容(「BOOK」データベースより)
風流の貴公子の失敗談「花を手折る人(花桜折る中将)」。年ごろなのに夢中になるのは虫ばかりの姫「あたしは虫が好き(虫めづる姫君)」。一人の男をめぐる二人の女の明暗をあぶり出す「黒い眉墨(はいずみ)」…。無類の面白さが味わえる物語集。訳者エッセイを各篇に収録。

堤中納言物語―付現代語訳 (角川文庫ソフィア) 文庫 – 1963/12
山岸 徳平
http://amazon.jp/dp/4044023018
表紙画像有り
「花桜折る少将」ほか十編から成る世界最古の短編小説集。同時代の宮廷女流文学には見られない特異な人間像、尖鋭な笑いと皮肉をまじえて描いた近代文学的作風は、文学史上きわめて高く評価される。

堤中納言物語 (岩波文庫) 文庫 – 2002/2/15
大槻 修 (著)
http://amazon.jp/dp/4003002113
表紙画像有り
平安後期の貴族生活のさまざまな断面を巧みに切り取った10篇の短篇と,物語の冒頭の数行と思われる断章1篇からなる,洗練され,機知にあふれる多彩な短篇物語集.蝶ではなく毛虫などの恐ろしげな虫を愛し,服装,動作などことごとく伝統的習俗に反逆する異端の姫君を描いた「虫めづる姫君」が,とりわけ著名.

堤中納言物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典) 文庫 – 2009/12/25
坂口 由美子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4043574258
表紙画像有り
内容紹介
気味の悪い虫を好む姫君を描く「虫めづる姫君」をはじめ、今ではほとんど残っていない平安末期から鎌倉時代の短編10編を収録した作品集。滑稽な話やしみじみした話を織り交ぜながら人生の一こまを鮮やかに描く。
内容(「BOOK」データベースより)
気味の悪い虫を好む姫君を描く「虫めづる姫君」をはじめ、今ではほとんど残っていない平安末期から鎌倉時代の短編10編を収録した作品集。姫君と間違えて祖母を盗んできてしまった男の失敗談や浮気男が元の妻の許に戻る話などを収める。「滑稽な話」「しみじみした話」「状況が面白い話」「もどかしい話」「微笑ましい話」「あきれる話」と、おもむきを変えながら、人生の一こまを鮮やかに描き、その魅力と味わいを存分に楽しめる。

エリック・ガルシア『さらば、愛しき鉤爪』(サラバ、イトシキコウソウ)

417 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/12(火) 13:41
朝日新聞夕刊でやっている3人で批評するコーナーに掲載された
恐竜が人間の皮をかぶって探偵をやっている・・・って本の
タイトルご存知の方いらっしゃいませんか?
切り抜きなくしちゃって・・・。

418 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/12(火) 13:46
>>417
さらば、愛しき鉤爪/E.ガルシア
Anonymous Rex/E.Garcia
1999年発表
酒井昭伸訳 ヴィレッジブックスF-カ1-1(ソニー・マガジンズ)

419 名前:417[] 投稿日:02/02/12(火) 14:30
>418
おぉ!即行でありがとうございます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

さらば、愛しき鉤爪 (ヴィレッジブックス) 文庫 – 2001/11
エリック ガルシア (著), Eric Garcia (原著), 酒井 昭伸 (翻訳) &
http://amazon.jp/dp/4789717690
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
おれの名前はヴィンセント・ルビオ。ロサンジェルスが根城のケチな私立探偵だ。つまらない仕事のかたわら、謎の死を瑞げた相棒アーニーの死因を探っている。そんなおれを“評議会”がけむたがっているのは承知の上だ。ところでおれは、人間じゃない。人間の皮をかぶり、人間にまぎれて暮らしているヴェロキラプトル―恐竜だ。ああ、それにしても昔はよかった…。世界中で熱狂の渦を巻き起こした恐竜ハードボイルド。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003044291-00

ウェンズレー・クラークソン『ベルサーチを殺った男 愛憎が生んだ処刑逃避行』(ベルサーチヲヤッタオトコ アイゾウガウンダショケイトウヒコウ)

409 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/11(月) 02:43
あああ!こんなありがたいスレが!!
私も是非教えて頂きたい本があります。

今年のお正月にやってた番組なんですが,おすぎとピーコが進行役で
色々な本をゲストを迎えつつ紹介していました。
その中で,うろ覚えなのですが「誰が~~を殺したか」のようなタイトルの本で
~~の部分はデザイナーの名前でした。
男娼で殺し屋の男が出てくるようなことを言ってたのを覚えています。
「男娼」「殺し屋」「デザイナー」で検索をかけて散々探したのですが
まったくひっかかりませんでした。
もしかして,タイトルもまちがっているかもしれません。

どなたか御存知の方いらっしゃいましたらどうか教えてください。
よろしくお願いします。

413 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/11(月) 11:19
>409
デザイナーはヴェルサーチじゃない?
男性関係のトラブルで殺されたでしょ。

414 名前:409[] 投稿日:02/02/12(火) 00:33
>413
ヴェルサーチでしたか!
ありがとうございます。ヴェルサーチ関連で検索かけてみます。

415 名前:409[] 投稿日:02/02/12(火) 00:47
>413
検索かけてみたら一発でひっかかりました!
「ベルサーチを殺った男」という本でした。
どうもありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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ベルサーチを殺った男―愛憎が生んだ処刑逃避行 単行本 – 1998/3
ウェンズレー クラークソン (著), Wensley Clarkson (原著), 諸星 裕 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4584183325
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
この恐ろしい殺人事件を引き起こした男の名はアンドルー・クナナン。三カ月にわたって警察の追跡をかわしたずる賢く冷酷な殺人犯である。1997年7月23日、とうとう彼は警察に追いつめられたが、マイアミの水上住宅に立てこもって膠着状態に陥った。直後、警察は自ら生命を絶ったクナナンを屋内で発見した。クナナンの死で悲惨な殺人行為は終わったが、ミステリーは始まったばかりだ―アンドルー・クナナンとは何者だったのか?なぜ5人を残忍に殺害したのか?被害者との関係は?ハンサムな好青年はどのように犯罪者の道に墜ちていったのか。
内容(「MARC」データベースより)
ベルサーチを含む五人を殺害した「最重要指名手配犯」の生い立ちから、その壮絶な自殺までを追ったドキュメンタリー。才色兼備の少年が、殺人鬼に変貌するまでの数奇な人生を辿る。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002737312-00

吉村萬壱(ヨシムラマンイチ)「クチュクチュバーン」

402 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/01(金) 01:27
今朝のめざましテレビのブックランキングの注目で紹介されてた
なんとかクチュクチュとかいう、もしも人類の遺伝子がおかしくなったら
どうなるか、みたいな話なんですけど、どなたかタイトル覚えてらっしゃる
方いらっしゃいませんか?赤い魚みたいなのが表紙なんですが…。

404 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/01(金) 15:54
>402
クチュクチュバーン
作者名忘れた。去年の文学界新人賞受賞作。タイトルはあってるから
後は検索してちょ。

405 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/01(金) 21:28
>404
そうだ!どうもありがとうございます!!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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クチュクチュバーン 単行本 – 2002/2
吉村 萬壱 (著)
http://amazon.jp/dp/4163207201
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
蜘蛛女、巨女、シマウマ男、犬人間…意味あんのかよ、こんな世界!第92回文学界新人賞受賞作。

クチュクチュバーン (文春文庫) 文庫 – 2005/8/3
吉村 萬壱 (著)
http://amazon.jp/dp/4167679477
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003061906-00
部分タイトル クチュクチュバーン
部分タイトル 人間離れ

エレン・ファイン「ルールズ 理想の男性と結婚するための35の法則」

397 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/27(日) 12:43
ケネディジュニアと結婚した人が読んで実践したと言う、
恋愛ハウトゥ本を探してます。
一時流行ったのになー。
これを読んで、いい男と結婚するぞ!

400 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/30(水) 14:56
>397
ネタ?ルールズとかいう本

401 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/31(木) 11:47
400さんありがとう。
ネタじゃなくてマジです。
彼氏いない歴20年なんで・・
男友達は一杯いるのに。

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ルールズ―理想の男性と結婚するための35の法則 単行本 – 1997/2
エレン ファイン (著), シェリー シュナイダー (著), Ellen Fein (原著), Sherrie Schneider (原著), 田村 明子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4584182787
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
意中の男性を射止める極意を紹介。「恋の法則」に従えばあなたは必ずやふたりといない特別な女性、自信に満ちあふれて輝いている幸せな女性になれます。

THE RULES―理想の男性と結婚するための35の法則 (ワニ文庫) 文庫 – 2000/5
エレン ファイン (著), シェリー シュナイダー (著), Ellen Fein (原著), Sherrie Schneider (原著), 田村 明子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4584306540
表紙画像有り
商品説明
予想外のベストセラーであり、男性を射止めたい女性のためのこの自己啓発書は、必死なアメリカ人女性たちの心の琴線に触れたようだ。既婚女性であるということから信用を得ていると思われる著者のフェインとシュナイダーは、すばらしい男性を得るためのルールを列挙している。そしてこの法則はまるで鋳鉄のように固いのである―「ルールその5:彼に電話したり、彼からの電話にかけなおしてはいけません」。この考え方は前フェミニスト時代の男女間の駆け引きへの回帰であり、なかなか落ちない女性を演じることで男性の狩猟欲をうまく利用しているのだ。その結果は、「ルールその17:リードは彼に取らせましょう」のように自由でないように見えるが、女性の心をがっちりつかんでいるようである。ルールに従う女性たちは鋼のように固い決意で電話をじっと見つめており、ルールについて学ぶセミナーが国内のあちこちで催されている。興味に駆られて本書を読んだ独身男性が目撃されているが、そのうちの幾人かは眉をしかめ、その他の者は狩人の小ばかにしたような笑みを浮かべている。(Amazon.com)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、意中の男性を射止める極意を紹介します。“恋の法則”に従えば、あなたは必ずや「ふたりといない特別な女性」「自信に満ちあふれて輝いている幸せな女性」になれるでしょう。いま彼氏がいる人もいない人も、ワンランク上の男性を虜にする恋愛テクニックを身につけてください!原書は、その後22ヶ国語に翻訳され、いまなお世界中の「恋に悩む乙女たち」のバイブルになっています。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002572844-00

ケイレブ・カー「エイリアニスト 精神科医」

379 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/15(火) 10:55
ミステリー小説だと思います。5、6年前?にかなり話題になっていたもの
だと記憶していますが、定かではありません。
20世紀初頭のNYで起こった異常殺人事件がテーマでした。

大統領になる前のセオドア・ルーズベルトが警察関係者として
登場していたと思います。

これしか覚えていませんが、タイトルの分かる方がいらっしゃいましたら
教えてください。

381 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/15(火) 12:06
ケイレブ・カー「エイリアニスト―精神科医」ですな
今はハヤカワ文庫ででています

382 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/01/15(火) 12:07
おっと381は379の回答でした

383 名前:379[] 投稿日:02/01/15(火) 13:20
>>381-382さん

ありがとうございました。借りた当時は挫折してしまったのですが
ふと思い出して読みたくなったので、教えていただいて
本当に嬉しいです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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エイリアニスト―精神科医 (上) (ハヤカワ文庫 NV (925)) 文庫 – 1999/9
ケイレブ・カー (著), 中村 保男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150409250
表紙画像有り

エイリアニスト〈上〉―精神科医 (Hayakawa novels) 単行本 – 1995/6
ケイレブ カー (著), Caleb Carr (原著), 中村 保男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152079258
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
三月の寒い夜、《ニューヨーク・タイムズ》の記者ムーアは、友人の精神科医クライズラーからの使いに叩き起こされた。呼び出された先は凄惨な殺人現場で、殺されたのは少年男娼。特異な手口の同様の犯行が、過去に何件も起こっていることが判明した。時に1896年。ニューヨーク市警の総監に任命されたばかりの、のちのアメリカ大統領セオドア・ルーズヴェルトは、この連続殺人事件解決のため、画期的な特別捜査班を設置した。「あらゆる人間の行動は、幼時の経験に左右される」という革新的な理論を唱える精神科医クライズラーを長とし、マンハッタンの犯罪社会にくわしい記者ムーア、市警初の女性職員サラなど、異色のメンバーが集まった。心理学を捜査に応用するなど、「殺人者は生まれつきのものだ」と信じられている社会にあっては異端そのものだったが、彼らは少年男娼を血祭りにあげる犯人の生い立ちを犯罪現場から推理し、混沌とした世紀末における異常殺人者の実像に迫っていく。だが、ある謎の勢力が彼らの捜査に妨害の手を伸ばしてきた…。世紀末のニューヨークを舞台にリアリテイとイマジネーションをみごとに融合させた、心理学的プロファイリングの事始めともいうべきサイコ・スリラー。
内容(「MARC」データベースより)
3月の寒い夜、記者ムーアは友人の精神科医クライズラーから叩き起こされた。呼び出された先は凄惨な殺人現場で、殺されたのは少年男娼。特異な手口の同様の犯行が、過去に何件も起こっていることが判明した…。

エイリアニスト〈下〉―精神科医 (Hayakawa novels) 単行本 – 1995/6
ケイレブ カー (著), Caleb Carr (原著), 中村 保男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152079266
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
犯人の心の闇に初めて斬り込んだ特捜班。戦慄のサイコ・スリラー。
内容(「MARC」データベースより)
世紀末のニューヨークを舞台に、リアリティとイマジネーションを見事に融合させた、心理学的プロファイリングの事始めともいうべきサイコ・スリラー。犯人の心の闇に初めて斬り込んだ特捜班。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002425779-00

名木田恵子(ナギタケイコ)「海時間のマリン」(ウミジカンノマリン)

372 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/08(火) 11:18
すいません、質問をたてるまでもない~スレから
誘導されたのでこちらで質問させて下さい。

10年くらい前に読んだ本なのですが
ずっと気になっていたので教えて下さい。
図書館の児童コーナーにありました。
カバーが水色だった気がします。

ある日主役の女の子が波が押し寄せてくる夢を見るようになる。
体にだんだん鱗が生えてくる。
人魚のハーフかなにかということを親に告白される。
それを止めるために必要な何かを探す冒険に出る。
旅には男の子が同行している。
最後に崖から落ちるか何かで死んでしまう。
生まれ変わったが主役の女の子と男の子は
記憶が残っている。

こんな感じのあらすじだった気がします。
当時小さかったので記憶もあやふやですが。
よろしくお願いします。

374 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/09(水) 07:37
「海時間のマリン」名木田 恵子
かな?探している人多いみたいです。

375 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/09(水) 07:55
>374
ありがとうございました!
ずーっと気になっていたのですっきりしました。
でも今検索してみたら・・・絶版なのですね。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

海時間のマリン オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/12/10
名木田 恵子 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835401166
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
片桐真鈴(マリン)は、まもなく15歳になる中学生。でも、最近マリンは、なんだかへん。転んであざをつくったり、目の前の景色が突然滝に見えたり…。じつは、マリンは人間のパパと人魚のママのあいだに生まれたハーフだった。マリンが人間のままでいるためには、15歳の誕生日までに、ある場所にたどりつかなければならない。もしまにあわなければ、マリンは完全な人魚にメタモルフォモス(変身)してしまうのだ。幻想的なタッチで描く、異色のサスペンスファンタジー。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002205122

アゴタ・クリストフ「悪童日記」三部作(アクドウニッキ)

367 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/06(日) 19:11
(略)

ついでにこの本分かりませんか?
95年頃の海外もので3部作。
名前のわからない双子が、青年に、大人になり、最後は互いの環境が入れ替わる?
どうやらベルリンの壁らしきものの案内人をしていて、父親は地雷で死ぬような・・・。
手がかりがなくて、検索できないんです。

369 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/06(日) 22:24
367の三部作はアゴタ・クリストフの
「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」
衝撃的ですよ。

そんで「トム・チット・トット」はスズキコージの絵のが
こちらで話題になっていますが
ttp://www.fukkan.com/list/comment.php3?no=179
関係無し?

370 名前:ワーオ![] 投稿日:02/01/06(日) 23:22
369さん、ありがとうございます!!!
うれしー。そうだ、アゴタ・クリストフって聞き覚えある!!
これでやっと手に入れられます~~。あ~今日はよく眠れそう。

トムチットトット情報もうれしいです。
コメントの所で「妹は一緒に入ってた『ちっこいちっこい』の方がお気に入り」
っていうのに、ピピーンと来ましたね。たしかちっこいちっこいおんなのこだから
骨1個で十分ごちそうになるって話だったような…。絶版というのは寂しいけれど
これもなんとか追跡してみます~~。しかし、学校の図書館で見て、はまったとい
う同胞のなんと多いこと!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

悪童日記 (Hayakawa Novels) 単行本 – 1991/1
アゴタ クリストフ (著), Agota Kristof (原著), 堀 茂樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152077042
表紙画像あり
商品説明
ハンガリー生まれのアゴタ・クリストフは幼少期を第二次大戦の戦禍の中で過ごし、1956年には社会主義国家となった母国を捨てて西側に亡命している。生い立ちがヨーロッパ現代史そのものを体現している女性である。彼女の処女小説である本作品も、ひとまずは東欧の現代史に照らして読めるが、全体のテイストは歴史小説というよりはむしろエンターテインメント性の強い「寓話」に近い。
そもそもこの小説には人名や地名はおろか、固有名詞はいっさい登場しない。語り手は双子の兄弟「ぼくら」である。戦禍を逃れ、祖母に預けられた「ぼくら」は、孤立無援の状況の中で、生き抜くための術を一から習得し、独学で教育を身につけ、そして目に映った事実のみを「日記」に記していく。彼等の壮絶なサバイバル日記がこの小説なのである。肉親の死に直面しても動じることなく、時には殺人をも犯すこの兄弟はまさに怪物であるが、少年から「少年らしさ」の一切を削ぎ落とすことで、作者は極めて純度の高い人間性のエッセンスを抽出することに成功している。彼らの目を通して、余計な情報を極力排し、朴訥(ぼくとつ)な言葉で書かれた描写は、戦争のもたらす狂気の本質を強く露呈する。
凝りに凝ったスタイル、それでいて読みやすく、先の見えない展開、さらに奥底にはヨーロッパの歴史の重みをうかがわせる、と実に多彩な悦びを与えてくれる作品である。続編の『証拠』『第三の嘘』も本作に劣らない傑作である。(三木秀則)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002086803-00

悪童日記 Kindle版
アゴタ クリストフ (著), 堀茂樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00O1VK0CW
表紙画像あり
商品説明
ハンガリー生まれのアゴタ・クリストフは幼少期を第二次大戦の戦禍の中で過ごし、1956年には社会主義国家となった母国を捨てて西側に亡命している。生い立ちがヨーロッパ現代史そのものを体現している女性である。彼女の処女小説である本作品も、ひとまずは東欧の現代史に照らして読めるが、全体のテイストは歴史小説というよりはむしろエンターテインメント性の強い「寓話」に近い。
そもそもこの小説には人名や地名はおろか、固有名詞はいっさい登場しない。語り手は双子の兄弟「ぼくら」である。戦禍を逃れ、祖母に預けられた「ぼくら」は、孤立無援の状況の中で、生き抜くための術を一から習得し、独学で教育を身につけ、そして目に映った事実のみを「日記」に記していく。彼等の壮絶なサバイバル日記がこの小説なのである。肉親の死に直面しても動じることなく、時には殺人をも犯すこの兄弟はまさに怪物であるが、少年から「少年らしさ」の一切を削ぎ落とすことで、作者は極めて純度の高い人間性のエッセンスを抽出することに成功している。彼らの目を通して、余計な情報を極力排し、朴訥(ぼくとつ)な言葉で書かれた描写は、戦争のもたらす狂気の本質を強く露呈する。
凝りに凝ったスタイル、それでいて読みやすく、先の見えない展開、さらに奥底にはヨーロッパの歴史の重みをうかがわせる、と実に多彩な悦びを与えてくれる作品である。続編の『証拠』『第三の嘘』も本作に劣らない傑作である。(三木秀則)
内容紹介
戦火の中で彼らはしたたかに生き抜いた――大都会から国境ぞいの田舎のおばあちゃんの家に疎開した双子の天才少年。人間の醜さ、哀しさ、世の不条理――非情な現実に出あうたびに、彼らはそれをノートに克明に記す。独創的な手法と衝撃的な内容で全世界に感動と絶賛の嵐を巻き起した女性亡命作家のデビュー作。

ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫) 文庫 – 2001/11
アゴタ クリストフ (著), Agota Kristof (原著), 堀 茂樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151200126
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
戦争は終わった。過酷な時代を生き延びた双子の兄弟の一人は国境を越えて向こうの国へ。一人はおばあちゃんの家がある故国に留まり、別れた兄弟のために手記を書き続ける。厳しい新体制が支配する国で、彼がなにを求め、どう生きたかを伝えるために―強烈な印象を残した『悪童日記』の待望の続篇。主人公と彼を取り巻く多彩な人物の物語を通して、愛と絶望の深さをどこまでも透明に描いて全世界の共感を呼んだ話題作。

第三の嘘 (ハヤカワepi文庫) 文庫 – 2006/6
アゴタ・クリストフ (著), 堀 茂樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151200169
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ベルリンの壁の崩壊後、初めて二人は再会した…。絶賛をあびた前二作の感動さめやらぬなか、時は流れ、三たび爆弾が仕掛けられた。日本翻訳大賞新人賞に輝く『悪童日記』三部作、ついに完結。

民話(イギリス)「いたずらおばけ」

368 名前:無名草紙さん[] 投稿日:02/01/06(日) 21:44
20年くらい前に読んだ絵本なんですが、主人公のおばあさんがロープに石をくくりつけて
石を運ぶ間に、石がかぼちゃに変わったりする、、というお話があったんですが。。
かなりうろ覚えです。その絵本の絵は、外国のお話っぽい感じでした。

376 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/09(水) 14:23
>>368
これかな
「いたずらおばけ」イギリス民話 瀬田貞二再話 和田義三絵
福音館 こどものとも 1978年刊

石、かぼちゃに変わりはしませんが。ほがらかなおばあさんが川で金をみつけて
スカーフでしばってひっぱって帰る途中、金→銀→鉄・・・とモノがかわっていき、
実はオバケのいたずらだった、というお話。年代的にも多分・・・

月刊絵本だから取り寄せとかは出来無いかも。福音館HPで聞いたらわかるかな

377 名前:368[] 投稿日:02/01/10(木) 00:36
>376
ありがとうございます!!なにせ昔の記憶でかなりあやふやです、、
内容はかなり近いですよね、ほがらかなおばあさんってトコがなんかピンと来るものがあります。
先ほど福音館のHP行ってみました。
検索には引っかからなかったですが、根気よく探してみます。
ありがとうございました!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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いたずらおばけ イギリス民話 (こどものとも絵本) 単行本 – 2017/1/11
和田 義三 (イラスト), 瀬田 貞二 (その他)
http://amazon.jp/dp/4834083020
表紙画像あり
内容紹介
むかし、ひとりぐらしの貧乏なおばあさんが、道ばたで大きな壺を見つけました。ふたを取ると、なかには金貨がぎっしり。壺をショールのはしで結わえて、引きずりながら家へと持ち帰ることにしました。家への道すがら、金貨のつかいみちを考え、「おおきなうちをかって、だんろのそばでおちゃをのもう」とすっかり豪勢な気分に浸っていると、壺はいつのまにやら銀のかたまりへと変わっていました。ところがおばあさんは、「ぎんならしんぱいじゃないし、きがらくだ」と、なおも楽しそうに想像を続けます。すると、今度は銀は鉄のかたまりとなっていました。そして、鉄は石となり、しまいには……。それでも、おばあさんは「なんてしあわせなんだろう」と笑いが止まりません。豪快で陽気なおばあさんの、とっても愉快なイギリスの昔話。1978年に「こどものとも」として刊行された作品を、瀬田貞二生誕100年を記念して出版します。
内容(「BOOK」データベースより)
昔、ひとり暮らしの貧乏なおばあさんが金貨の入った壺をみつけました。喜んで持ち運んでいると、なぜが壺は銀のかたまりに。そしてしばらくすると鉄に、そして石に…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027818526-00