『堤中納言物語』(ツツミチュウナゴンモノガタリ)

430 名前:量産型月光機[] 投稿日:02/02/16(土) 23:57
 ココに質問するには勉強不足だと自覚しつつ、あえて。
 有名な作品なんでしょうね。日本古典の『蟲愛でる姫君』。
 でもこれが作品のタイトルではなくて『~~物語』だって
ことまでは存じてるんですが、、、。
 正式な題名ご存知の方、お願いいたします。お教え下さい~。

431 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/17(日) 00:10
『堤中納言物語』かな。
「虫愛づる姫君」で検索すると、ざくざく出てくるよん。

432 名前:量産型月光機[] 投稿日:02/02/17(日) 00:42
>431様。
 有難うございます~。
 以前いんふぉしいくとかで調べたんですがぜんぜんヒット
しなかったことがあって、諦めてたんですよ~。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

堤中納言物語 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%A4%E4%B8%AD%E7%B4%8D%E8%A8%80%E7%89%A9%E8%AA%9Ehttp://amazon.jp/dp/4061585576
表紙画像有り
虫めづる姫君~堤中納言物語~ (光文社古典新訳文庫) Kindle版
作者不詳 (著), 蜂飼 耳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B0197SGQKS
表紙画像有り
内容紹介
風流な貴公子の失敗談、「花を手折る人(花桜折る中将)」。年ごろなのに夢中になるのは虫ばかりの姫、「あたしは虫が好き(虫めづる姫君)」。一人の男をめぐる二人の女の明暗をあぶり出す「黒い眉墨(はいずみ)」……。無類の面白さと意外性に富む11編が、躍動するみずみずしい訳文で蘇ります。平安朝後期の物語文学に潜む普遍性――恋、ユーモア、悩み、人々の感情の行方――を、訳者による書き下ろしエッセイとともに!
内容(「BOOK」データベースより)
風流の貴公子の失敗談「花を手折る人(花桜折る中将)」。年ごろなのに夢中になるのは虫ばかりの姫「あたしは虫が好き(虫めづる姫君)」。一人の男をめぐる二人の女の明暗をあぶり出す「黒い眉墨(はいずみ)」…。無類の面白さが味わえる物語集。訳者エッセイを各篇に収録。

堤中納言物語―付現代語訳 (角川文庫ソフィア) 文庫 – 1963/12
山岸 徳平
http://amazon.jp/dp/4044023018
表紙画像有り
「花桜折る少将」ほか十編から成る世界最古の短編小説集。同時代の宮廷女流文学には見られない特異な人間像、尖鋭な笑いと皮肉をまじえて描いた近代文学的作風は、文学史上きわめて高く評価される。

堤中納言物語 (岩波文庫) 文庫 – 2002/2/15
大槻 修 (著)
http://amazon.jp/dp/4003002113
表紙画像有り
平安後期の貴族生活のさまざまな断面を巧みに切り取った10篇の短篇と,物語の冒頭の数行と思われる断章1篇からなる,洗練され,機知にあふれる多彩な短篇物語集.蝶ではなく毛虫などの恐ろしげな虫を愛し,服装,動作などことごとく伝統的習俗に反逆する異端の姫君を描いた「虫めづる姫君」が,とりわけ著名.

堤中納言物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典) 文庫 – 2009/12/25
坂口 由美子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4043574258
表紙画像有り
内容紹介
気味の悪い虫を好む姫君を描く「虫めづる姫君」をはじめ、今ではほとんど残っていない平安末期から鎌倉時代の短編10編を収録した作品集。滑稽な話やしみじみした話を織り交ぜながら人生の一こまを鮮やかに描く。
内容(「BOOK」データベースより)
気味の悪い虫を好む姫君を描く「虫めづる姫君」をはじめ、今ではほとんど残っていない平安末期から鎌倉時代の短編10編を収録した作品集。姫君と間違えて祖母を盗んできてしまった男の失敗談や浮気男が元の妻の許に戻る話などを収める。「滑稽な話」「しみじみした話」「状況が面白い話」「もどかしい話」「微笑ましい話」「あきれる話」と、おもむきを変えながら、人生の一こまを鮮やかに描き、その魅力と味わいを存分に楽しめる。

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