ジャック・ケッチャム『隣の家の少女』(となりのいえのしょうじょ)

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/06(土) 05:32:09
[覚えているエピソード]
 監禁・暴行
[物語の舞台となってる国・時代]
 アメリカ 80年代前後
[その他覚えていること何でも]
 女の子が地下室に閉じこめられて足立区の女子高生コンクリート殺人事件みたいな暴行を受ける悲惨な話
 スティーブン・キングが絶賛していた気がする。

お願いします。

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/06(土) 06:14:33
>>689
朝っぱらからどうした
ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/689

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー) 文庫 – 2003/8/18
ジャック ケッチャム (著), Jack Ketchum (原名), 金子 浩 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/459402534X
表紙画像有り

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野村美月(のむらみづき)「“文学少女”」シリーズ

685 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/05(金) 04:18:04
主人公は小説家を目指している男の子で、小説家の才能はあるがスランプになってしまっている。
主人公にはクール系の彼女が居るが、主人公はちょっと変わった性格の先輩に惹かれている。

ネタバレ注意
全5巻で3巻辺りは彼女との恋愛話が中心。
しかし、最終巻で主人公が先輩の方を選び、別れてしまう。
別れた時、主人公が彼女に「僕には勿体ない人だった。」みたいな事を言う。

数年後の話で、主人公はスランプを脱して小説家になり、先輩が主人公の担当となって数年ぶりに会って話が終わる。

という感じの小説を探しています。
私が読んだのではなく、聞いた話で気になった小説なので、いつ出た本なのかは不明です。
知っている方、宜しくお願い致します。

705 名前:sage[] 投稿日:2008/09/10(水) 17:12:34
>>685
野村美月の”文学少女”シリーズでしょうか?
最終巻が今月発売されました。
全7巻(うち最終巻は上下巻なので8冊ですが)、彼女との話が中心なのは4巻です。

あらすじ
 主人公が中学生のとき、新人賞に応募した小説が受賞しベストセラーになった。
 しかし彼はそれによって大切な人を失ってしまい、 「もう二度と小説なんか書かない」と誓う。
 高校に入学し、彼は”文学少女”と名乗るちょっと変わった先輩に出会う。
 身の回りで起こるさまざまな事件を「想像」によって紐解く”文学少女”。
 彼女と過ごすうち、主人公の中で何かが変わり始める…

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/685

“文学少女“と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) 単行本 – 2006/4/30
野村 美月 (著), 竹岡 美穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4047362808
表紙画像有り

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ジェフリー・アーチャー「割勘で安あがり」

387 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/02/18(土) 10:19:18.82
海外の短編です
どの本に入ってるのか?本も埋もれててなかなか探せない
短編集に入ってたと思う
[いつ読んだ]20年くらい前?
[あらすじ]
高額のネックレスを完璧に自分のものにするため
策をこうじて
夫と愛人に半額づつ払わせる、
[覚えているエピソード]
主人公は元モデル
そろそろ美貌にも翳り?夫にも飽きた?
離婚した時絶対自分のものになるように高額の宝石を愛人と夫に半額づつ出させて自分のものにする
[その他覚えていること何でも]
内容は完璧に覚えているのに作家が思い出せない
短編集に入っている
海外テレビドラマで映像化されたと思う

本でのタイトルは
半額でお得
みたいな感じだけど検索にかからない、

よろしくお願いします

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 13:57:16.12
>>387
ジェフリーアーチャーっぽいなと思って決めうちでググったら出た
「割勘で安あがり」これじゃない?

389 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/02/18(土) 14:21:42.17
>>388
ちなみに「十二枚のだまし絵」新潮文庫に収録

390 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/02/18(土) 15:14:01.79
>>388
ありがとうございます!
まさにそれです

本の山から探します
なんか妙に読み返したくなったのにどれに入ってるか??で
感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/387-390

十二枚のだまし絵 (新潮文庫) 文庫 – 1994/12/1
ジェフリー アーチャー (著), Jeffrey Archer (原名), 永井 淳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/410216118X
表紙画像有り

十二枚のだまし絵 (新潮社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382565-00
目次有り

高橋克彦(たかはしかつひこ)『鬼』(おに)

664 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/02(火) 15:57:26
あいまいですがよろしくお願いします

[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ] 陰陽師が事件を解決する話
[覚えているエピソード]
喋るどくろのようなものが仲間になる
後半に出てくる敵(多分人食い鬼)が人間も動物を食べるじゃないかと言った後主人公に倒される
[物語の舞台となってる国・時代]昔の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
作者は男で、夢枕獏の「陰陽師」ではなかったと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/664


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
2003年ごろに読んだ伝奇小説のタイトルが思い出せません。陰陽師が… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1359862073


鬼 (ハルキ文庫) 文庫 – 1999/5/1
高橋 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4894565242
表紙画像有り

続きを読む 高橋克彦(たかはしかつひこ)『鬼』(おに)

歌野晶午(うたのしょうご)『女王様と私』(じょおうさまとわたし)?

586 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 16:52:22
オタクの男が、小学生ぐらいの美少女にいいようにもてあそばれてるんだけど、ある日、その少女がどうにかなって(良く覚えてない)現場に死体があり、そのオタクが事件解決に奔走する、というような内容の小説なんですけどどなたかご存知でしょうか?

612 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/06(水) 23:37:05
>>586
歌野晶午「女王様と私」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/586-612

女王様と私 (角川文庫) 文庫 – 2009/9/25
歌野 晶午 (著)
http://amazon.jp/dp/4043595069
表紙画像有り

続きを読む 歌野晶午(うたのしょうご)『女王様と私』(じょおうさまとわたし)?

阿刀田高(あとうだたかし)「嘘つき」

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 22:57:57
[いつ読んだ] 10年位前
[あらすじ]
主人公はとある男性と結婚するんだが、どうもこの男性が虚言癖があるらしいことがわかる。
小さいことから、大きなこと(生い立ちやら仕事など)まで主人公に嘘をつく。

ネタバレ注意
ある日、友人が家に訪ねてきて、その友人の前でも平気で嘘をつく旦那。
(無職なのに俺会社経営してるんだーみたいな)
それに耐え切れなくなり、離婚しようと弁護士(?)のところへ行く主人公。
だが、少し調べた後、弁護士は主人公に言う。
「離婚はできませんよ。婚姻届が提出されていないんです」

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他おぼえていること]主人公(女性)の一人称だったような気がします。
最後は弁護士のせりふで終わったような。

542 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 22:48:02

>>540
たぶん阿刀田高の短編だと思う。
「明日物語」に「嘘つき」ってタイトルの短編が入ってるけど、これだったかな?

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/540-542

青い罠 阿刀田高傑作短編集 ブラックユーモア (集英社文庫) 文庫 – 2008/9/19
阿刀田 高 (著)
http://amazon.jp/dp/4087463508
表紙画像有り

続きを読む 阿刀田高(あとうだたかし)「嘘つき」

ショウペンハウエル[ショーペンハウアー][ショーペンハウエル]『読書について』

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 10:57:57
この文章が載っている本を探しています

「二つの歴史がある。すなわち政治史と、文学および芸術の歴史である。
第一の歴史は意志の歴史であり、第二の歴史は知性の歴史である。」

最近読んだ本なんですけど、どの本だったか全く思い出せない。

365 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 11:40:03

>>364
ググったらこんなんでました。

ショウペンハウエル「読書について」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/364-365

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784003363225
読書について 他二篇 ショウペンハウエル,A.(著/文) - 岩波書店
岩波文庫 青632-2
読書について 他二篇
ショウペンハウエル,A.(著/文)斎藤 忍随(翻訳)
発行:岩波書店
文庫判
160ページ
ISBN 13
9784003363225
ISBN 10
4003363221
出版者記号
00
Cコード
C0110
0:一般 1:文庫 10:哲学
初版年月日
1983年7月
書店発売日
1983年7月18日
書評掲載情報
2012-03-27 神戸新聞
評者: 市岡陽子(喜久屋書店北神戸店)
2009-12-13 読売新聞
紹介
前記『付録と補遺』の中から『思索』『著作と文体』『読書について』の三篇を収録。「読書とは他人にものを考えてもらうことである。一日を多読に費す勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失ってゆく。」――鋭利な寸言、痛烈なアフォリズムの数々は、山なす出版物に取り囲まれた現代のわれわれにとって驚くほど新鮮である。
目次
思  索
著作と文体
読書について
あとがき
訳  注

読書について : 他二篇 (岩波書店): 1983|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001632676-00

死について理解してない子供が死に際のおじいさんに会いに来る。最後におじいさんは死ぬ話。

338 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/25(火) 07:16:34
重松清の短編集『卒業』のあおげば尊しを読みました。
読んでいて、以前に似たような話しを読んだような気がするのですが、思い出せません。
似ていると思った内容は、「死について理解してない子供が死に際のおじいさん(子供とは親戚や直接の知り合いなどでない)に会いに来る。最後におじいさんは死ぬ。」
という感じだったと思います。
もしかすると、国語の試験であおげば尊しの一部を読んでそう思っただけかもしれないんです。
ただ少し内容が違う気がするので、思い当たる本があれば教えていただきたいです。

339 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 08:06:10
>>338
「あおげば尊し」は未読なんだけど、なんとなく
湯本香樹実の「夏の庭」とか似てそうな気がする。

358 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 09:01:19
>>338
それって映画化されているからそれと勘違いしているんじゃないのかな

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/338-358

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101315119
夏の庭 湯本 香樹実(著/文) - 新潮社
新潮文庫 ゆ-6-1新潮文庫
夏の庭 THE FRIENDS
湯本 香樹実(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ8mm
重さ 119g
224ページ
ISBN 13
9784101315119
ISBN 10
4101315116
出版者記号
10
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
1994年2月25日
書店発売日
1994年3月1日
紹介
始まりは、山下がおばあさんの葬式に行ったことだった。「死んだ人って重たそうだった」山下の言葉に河辺が身を乗り出した。「オレたちも死んだ人が見たい!」…ぼくたちは、近所の一人ぐらしのおじいさんが死なないか、毎日見はることになってしまった。でも実際におじいさんと知りあい、その家を訪ねるようになると、ぼくたちの思いは少しずつ変わっていった…。3人の12歳の少年と一人生きる老人の関わりを抒情豊かにユーモラスに描き出す新鋭作家のデビュー作。小学校高学年から。

落合富雄(おちあいとみお)「大学出の皿洗い」(『社員教育ガイドブック』)?

318 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/16(日) 23:40:09
エッセイなんですがこちらでもいいでしょうか。
[いつ読んだ]20年前後前
[あらすじ][覚えているエピソード]
大学を出て外食産業(レストランチェーン?)に就職した新入社員が、入ってから皿洗いをさせられる。
視察に来た社長に「皿洗いをするために入社したんじゃない」と訴える。
社長に「一番売れているメニューは?」「食べ残しの多いのはどの食材か?」と聞き返され、「そんなの判る訳ない」と答えると
「貴様それでも大学出の皿洗いか!?ただ皿を洗うだけなら大学出にはやらせない」と怒られる話。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
雑誌
[その他覚えていること何でも]
週刊新潮とかの類で読んだように記憶しています。
エピソードは覚えているのですが、元にあたりたいと思っても単行本になっているかもわからず困ってます。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/318

参考:
大学出の皿洗い | TAKE’S【FEVER日記】
https://ameblo.jp/teamfever/entry-10442797750.html

生き生きとした人材育成のための社員教育ガイドブック―モラルとエコノミーをひとつに 単行本 – 1993/4/1
落合 富雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4892053449

社員教育ガイドブック : 生き生きとした人材育成のための モラルとエコノミーをひとつに (広池学園出版部): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002247127-00

医道の日本社編集部『医道の日本』

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/10(火) 23:05:54.50
[いつ読んだ]3-4年前 2019-2020年ぐらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]雑誌
[その他覚えていること何でも]
東洋医学の専門誌
表紙はそこまで堅苦しい感じではなくわりとポップなデザインだった気がします
実在の鍼灸師・整体師のインタビューや論文、巻末にはお寺が舞台のマンガなんかも載っていたような気がします
タイトルは「日本の医学」だったと記憶していましたがこのタイトルで調べても全くヒットしませんし
出てくる本もコレジャナイ感
確かこの雑誌のホームページもあってマッサージ医療器具なんかの通販ページもありました

365 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/11(水) 16:54:54.41
>>364
『医道の日本』はどうでしょう?

368 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/15(日) 03:36:08.35
>>365 これです!やっと見つけました、ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/364-368

医道の日本2019年1月号(膝痛治療の今、これから) 単行本 – 2019/1/11
医道の日本社編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4752980746
表紙画像有り

西加奈子(にしかなこ)『さくら』

242 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/21(木) 19:39:45
[いつ読んだ]最近友人が読み、題名を忘れたらしいが薦められた。
[あらすじ]なんか犬がさくらとかいう名前で、崩壊していく家庭の様子を犬目線で見ている…とかいう話らしい。
[覚えているエピソード] わかりません。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で現代だと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 特になし。

わからないことだらけで申し訳ないのですが、よろしくおねがいします。

243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/21(木) 23:17:16

>>242
西加奈子『さくら』

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/242-243

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094082272
さくら〔小学館文庫〕 西 加奈子(著/文) - 小学館
さくら〔小学館文庫〕
西 加奈子(著/文)
発行:小学館
文庫判
416ページ
ISBN 13
9784094082272
ISBN 10
4094082271
出版者記号
09
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2007年12月11日
書店発売日
2007年12月6日
書評掲載情報
2020-12-26 朝日新聞 朝刊
評者: 小林エリカ(作家)
2018-09-16 読売新聞 朝刊
2015-02-15 読売新聞
評者: 玄月(作家)
紹介
累計55万部突破!2020年11月公開
ヒーローだった兄ちゃんは、20歳4か月で死んだ。超美形の妹は、内に籠もった。母も肥満化し、酒に溺れた。僕も東京の大学に入った。あとは、「サクラ」となづけられた犬が一匹――。そんなある年の暮れ。家を出ていた父が戻ってきた…。
【編集担当からのおすすめ情報】
2020年11月、映画化!
出演 北村匠海 小松菜奈 吉沢亮
監督 矢崎仁司
主題歌 東京事変「青のID」

続きを読む 西加奈子(にしかなこ)『さくら』

一条明(いちじょうあきら)『ルーシーにおまかせ!』

358 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/05(木) 03:43:08.98
昔読んだ、sf小説を探しています。
[いつ読んだ]7~10年前
[あらすじ]冒頭は犯罪者がロボットのai?頭脳の部品になるか、それとも他の刑を受けるかを聞かれるとこから始まったと思います。ロボットの部品になることを選んだ結果、全身の毛を剃られてから水槽に入り、脳と脊椎を残して解体されていく様子を見た第三者が赤子の様と喩えた描写があった気がします。その後、ロボットメイドの部品となりどこかの屋敷で働いていましたが、第二の主人公?と共に冒険?家出しました。
[覚えているエピソード]他にも断片的に、医学の進歩により人間の寿命がすごい伸びた。
第二の主人公(ロボットが働いていた屋敷の娘?)が実は両親が死んだ娘を複製させたクローンだった。多分、ハムスターか何かが死んだ時に娘が泣いたのにも関わらず、一度両親はその反応をオリジナルの方で見ていて動揺しなかったことがきっかけだった気が。
体の一部を機械に改造した人間がいた。
体に機械を入れてないすごい美魔女がいて、裸で桃やらなんやらを食べるシーンがある。外見の若さを保つ為に、尻の穴からチューブを入れて腸にそのまま栄養を入れたり、細胞分裂を遅らせる為にブヨブヨのスーツを着てた。
などの要素がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
近未来 SF

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]表紙は背景は白っぽくて、金髪のメイドの女の子が1人は描いてあったと思います。ソフトカバーっぽかったです。

[その他覚えていること何でも]
日本語のものでした。
もしよろしければ、心当たりがある方がいらっしゃったら教えて頂きたいです。

362 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/08(日) 11:53:39.05

>>358
他サイトで解決
一条明『ルーシーにおまかせ!』

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/358-362

参考:http://honraku.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8793758

ルーシーにおまかせ! | 一条 明 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JGMHM2Q/
表紙画像有り

ルーシーにおまかせ! (光文社): 2011|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011234818-00

別役実(べつやくみのる)『そよそよ族伝説1 うつぼ舟』

158 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 00:07:21
[いつ読んだ]
25年程前

[あらすじ]
主人公が繭か小さな木の舟に乗って、湿原のような所を進んでいくと、病気の人たちばかり(らい病とか、そんな感じの病気)が集められている所(岩壁をあちこち掘って作ったような住居だったような・・・)に流れ着く。というようなお話と記憶しています。

[物語の舞台となってる国・時代]
架空の場所だと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書ぐらいのサイズだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
同じ人の作品で、こんな感じのちょっと暗い不思議な世界観のものを3~4冊読んだ気がします。

あいまいな記憶しか残っていないのですが、どうしても気になっている作品なので、どうかよろしくお願いします。

164 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 11:10:08

>>158
その病気の人が集まってる所っていうのはすごく「ベン・ハー」っぽいんだけど他が違うよね…

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 13:12:05
>>164
レスありがとうございます。
確かに「ベン・ハー」にもそんな場所がでてきましたね。
でも違います。
作者は日本人でした。

166 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 13:27:25

>>158
国枝史郎「神州纐纈城」?

169 名前:158[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 21:49:09

>>166
ありがとうございます。
調べてみましたが、残念ながら違うようです。
伝奇ロマンというような雰囲気ではなかった気がします。

205 名前:158[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 01:12:12
解決いたしましたので、ご報告いたします。

別役実さん作「そよそよ族伝説(1)うつぼ舟」でした。
まだ読んで確認はしておりませんが、おそらくこの本です。

[SF・FT・ホラー]この作品のタイトルが知りたい! Part 4
にて、教えていただきました。

こちらでスレいただきました>>164,166さん
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/158-205

そよそよ族伝説 1―童話 うつぼ舟 単行本 – 1982/4/1
別役 実 (著)
http://amazon.jp/dp/438082277X
表紙画像有り

続きを読む 別役実(べつやくみのる)『そよそよ族伝説1 うつぼ舟』

小林泰三(こばやしやすみ)「探偵助手」

359 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/06(金) 11:34:49.96
[いつ読んだ]5、6年前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]不明
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったような気が
[その他覚えていること何でも]
おそらく短編集の中の一話で全体のうちの後半に載っていたと思います
本文中にQRコードが度々載っていてそれを読み取ると

ネタバレ注意
主人公の飼っている鳥の考えていることが

表示される仕掛けの話だったことしか覚えていません

ネタバレ注意
「小説 QRコード 鳥の声」などで検索してみても鳥類図鑑などしか出て来ずこちらのスレを頼らせて頂きました

360 名前:無名草子さん[小林泰三「探偵助手」(『見晴らしのいい密室』)?] 投稿日:2023/01/06(金) 12:03:10.47
>>359
一応ネタバレっぽいのでメール欄に書きます

361 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/06(金) 12:10:58.83
>>360
これです!ありがとうございます!
こんな短時間で解決するなんて集合知ありがたい

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/359-361

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150311056
見晴らしのいい密室 小林 泰三(著/文) - 早川書房
見晴らしのいい密室
小林 泰三(著/文)
発行:早川書房
文庫判
ISBN 13
9784150311056
ISBN 10
4150311056
出版者記号
15
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年3月22日
紹介
物理的に実行不可能な密室殺人に、時空を超える論理で挑む表題作など奇想ミステリ7篇

見晴らしのいい密室 (早川書房): 2013|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024317933-00
目次有り

佐藤まどか(さとうまどか)「マジックアウト」シリーズ

353 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/04(水) 00:33:20.78
[いつ読んだ]2014~2017
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
ある島が舞台でその島に住んでいる人間は皆、不思議な(魔法みたいな)力を使うことができる。
しかし主人公の少女だけは何の能力を持っていなかった。ある日島が霧で覆われて島の人間が皆、
能力を使うことができなくなってしまった。その島の外には別の大陸があり、島の人間以外は不思議な力を
使うことはできない。そのため別の大陸の人間たちは不思議な力を使わずに生きていく技術を持っていた。
別の大陸は中世ヨーロッパくらいの設定だったと思う。島と別の大陸は絶海(たぶん)ではばまれており行き来が
できなかった。そのため主人公はベンツの大陸の技術について書かれた本を用いて別の大陸の技術を使って(霧がある
現状)何とかしようと考えた。しかし、島民からは主人公がこの事件を起こしたのではないかと責められてしまう
(ここは記憶が曖昧です)。今度は主人公は別の大陸に解決の緒があるのではないかと考えて別の大陸に行く
(霧が出てからは海が穏やかになって行き来ができるようになっていたはず)。別の大陸で主人公に似た少女(少年かも)
と遭遇する。(色々あって)手を繋いで祈ると霧が晴れた。島と別の大陸は霧が晴れてから交易を始めた。
最後に電気を小さい箱?に溜めたものを島の人間が貿易の品として提示していて別の大陸の人間がどうしてこんな小さい箱に
電気が詰まっているんだ、的なことを言っていた気がする。
[物語の舞台となってる国・時代]
中世ヨーロッパくらいな印象、ファンタジー
[本の姿・装丁・挿絵]
小説で表紙に少女がいたような気がします(うろ覚えなので間違ってるかもしれません)
[その他覚えていること何でも]
確かベネッセの電子図書館ライブラリーで読んでいました。対象年齢は小学校高学年から中学生くらいだと思います。
どなたかお願いします

354 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/04(水) 00:58:54.62

>>353
佐藤まどか『マジックアウト』はどうでしょう?

356 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/04(水) 08:58:04.10
『マジックアウト』それですぅぅぅぅ!!
2年間くらいずっと疑問に思っていたのでとても嬉しいです。
ありがとうございます!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/353-356

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784577039120
マジックアウト 丹地 陽子(画) - フレーベル館
マジックアウト 巻次:1 (アニアの方法) アニアの方法
丹地 陽子(画)佐藤 まどか(著)
発行:フレーベル館
縦220mm
277ページ
ISBN 13
9784577039120
ISBN 10
4577039125
出版者記号
577
初版年月日
2011年9月
紹介
未曾有の危機に瀕し、絶望におちいった国。救うのは、天賦の「才」か、積み上げた「知」か?すべてを失ったそのとき、新しい何かがはじまった。真の天命とは何か?エテルリア国存亡の危機を救うため、定められた道を変えていく少女の永きたたかいが、今、幕を開ける。本格長編ファンタジー。

続きを読む 佐藤まどか(さとうまどか)「マジックアウト」シリーズ

宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

38 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:50:05
[いつ読んだ]
俺が高校三年のとき現代文の参考書のテキストに載っていた。
[あらすじ]
若い夫婦とその赤ちゃんがいる。んで夫は確か自殺する。
[覚えているエピソード]
夫婦がアパートに引っ越すんだけど、そのお隣さんだかどっかに本相撲取りが住んでいて、その相撲取りはもう土俵から去ったんだけどまだ未練が残っていてちょんまげをしている。
そのちょんまげを見て夫が「あのちょんまげ見てるの、なんか切なくなる」みたいなことをいう、もともと何か欝っぽい感じがしていて、その言葉を残した後、電車に轢かれて自殺する。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代だけど70年代が舞台かな
[その他覚えていること何でも]
電車で自殺するとき、迫ってくる電車に対して背中を見せて、後ろ向きにとぼとぼ歩きながら撥ねられた
っていうのが印象に残っている。

すっごく漠然としててすみません。よかったら情報まってます。

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 02:58:40

>38がいつ高三だったのか誰も知らないだろw

43 名前:38[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 13:45:54

>39
wwwwwwwwwwwwwwww
そうだった。
4年位前かな

45 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 22:59:42

>43
( ・ω・)  んもー
○={=}〇,
|:::::::::\, ‘, ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwww

63 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/16(火) 05:15:12

>38
これ読んだことあるな。
山川方夫か原民喜か安岡章太郎とかその辺かも。
だれかわからないかな

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/38-63


147 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 03:41:41
前スレで
近所に居る元力士が夢破れたのにもかかわらず、角界への未練からか
ちょんまげを結い続けて別の仕事をしているのを見て
「あのちょんまげを見てると悲しくなってくる」
と、呟いていた旦那がある日突然自殺してしまう。
という話を探されていた方がいらっしゃいましたが、
宮本輝の「まぼろしの光」です。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/147

幻の光 (新潮文庫) 文庫 – 1983/7/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4101307016
表紙画像有り

続きを読む 宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

矢崎麗夜(やざきれいや)『西武池袋線ラブストーリー』(せいぶいけぶくろせんラブストーリー)?

75 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 18:23:14
[いつ]
16年くらい前
[内容]
女の子が主人公で、紅茶かコーヒーを決まった方法(例:時計回りに3回とか)で混ぜて飲むと猫になってしまう。
他に登場する男の子か、主人公の父親が獏に変身した…ような?もしかしたら2つの作品がごちゃ混ぜになってるカモです(汗)
[装丁]講談社ティ-ンズハ-ト(ピンク)

ラノベとはまた違う気がするので、とりあえずこちらにて☆ずっと思い出せず気になってマス。宜しくお願いします!

77 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/03(木) 08:41:01

>75
ラノベでおk
ティーンズハートスレも向こうにあるよ

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/75

西武池袋線ラブストーリー (講談社X文庫―ティーンズハート) 文庫 – 1991/6/1
矢崎 麗夜 (著), もと なおこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061985302

西武池袋線沿線にある喫茶店〈猫屋敷〉のマスターの言うまま紅茶をかきまぜると―あたしは猫になってしまったのだ。

西武池袋線ラブストーリー (講談社): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002111091-00

天童荒太(てんどうあらた)『永遠の仔』(えいえんのこ)?

33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 16:55:04
[いつ読んだ]1998年頃
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本・今より少しだけ昔っぽかった
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]男の子2人と女の子が出てきて、幼い頃と少し成長してからの2部構成だったような気がします。

記憶があやふやな為情報少なすぎで申し訳ないですが、どうか宜しくお願いします!

126 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/01/19(土) 17:58:03
>>33
遅レスごめん。見てるかな?
天童荒太の『永遠の○』←○が変換出来ない。にんべんに子

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/33-126

永遠の仔〈上〉 単行本 – 1999/2/1
天童 荒太 (著)
http://amazon.jp/dp/4877282858
表紙画像有り

続きを読む 天童荒太(てんどうあらた)『永遠の仔』(えいえんのこ)?

内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「パズルのかけら」

104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/13(日) 02:37:33
[いつ読んだ]
5年前
[あらすじ][覚えているエピソード]
娘を嫁に出す父の話。
結婚式近くになって家族の中でジグソーパズルが流行し、妻と娘と娘の婿と一緒に仲良く完成させていき、かけがえのない時間をすごしたという描写が印象的でした。
結婚式間近に最後娘達には内緒で今まで挑戦したことの無い1000ピースの難しいパズルを買って妻と自分の二人だけで完成させようと挑戦するも困難すぎて断念。
そもそもなぜ内緒でそんな難しいのを選んだのかというと実はパズルの絵が娘の幼いころのしぐさととてもよく似た様子の女の子だったから。
結婚式までに完成させたそのパズルを娘に見せて驚かせようとしていたのにそれもできそうになく意気消沈している頃、
娘も式が近いからか準備のためか部屋にこもりがちになる。
そうしてこれといった事も無く、娘とそれ以降きちんと会話が出来ないまま式の当日に。
先に家に出る娘が出発する直前に、自分と妻に娘の部屋に行くよう言い、疑問に思いながらも娘を見送った後部屋をあけてみれば、そこには自分達が断念したはずのジグソーパズルが見事に完成されて置いてあった、という話です。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の試験の過去問題で読んだのでわかりません。とりあえず私立の問題だった事を覚えています。

内容ははっきりと覚えているのですが、「ジグソーパズル」「父親」「花嫁」等でググっても見当たりませんでした。
どうか知恵を貸してください。よろしくおねがいします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/104

参考:
親子でパズルをする。子供が結婚して家から出て行く。という内容… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10143686120?__ysp=44OR44K644Or44CA57WQ5ama

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914
30%の幸せ 内海 隆一郎(著) - メディアパル
30%の幸せ (30% ノ シアワセ : ウツミ リュウイチロウ サクヒンシュウ) 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
ISBN 13
9784896100914
ISBN 10
4896100913
出版者記号
89610
初版年月日
2008年2月
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。

続きを読む 内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「パズルのかけら」

シャロン・クラム『名声のレシピ』(めいせいのレシピ)

14 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/09(日) 00:04:40
数年前に読んだ本のタイトルが思い出せず、もやっています。
作者は海外の女性。文庫で読みました。

主人公は、経済誌にコラムを書いている知的だけどさえない中年男。
(自分をリンカーン暗殺者になぞらえていたような)
妻は主人公の親友と浮気していて、ある日家を出て行ってしまう。
妻に見直させたい思いから、大手雑誌の「一般人をセレブに作り上げよう」的な企画にのることになる。
金髪セクシー女優のエスコートをしたことから始まり、あれやこれや画策し最後には有名人の仲間入り。妻がやり直そうと申し出てきたのを断り・・

こんな感じの話でした。
どなたかタイトルをご存知ないでしょうか?
眠れませんw

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/14


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
シャロン・クラム【名声のレシピ】 – ゆっくりと世界が沈む水辺で
https://blog.goo.ne.jp/apheta1969/e/c208552b11b56a0607e6eb6262a54c52


名声のレシピ (新潮文庫) 文庫 – 2005/11/1
シャロン クラム (著), Sharon Krum (原著), 池田 真紀子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102157417
表紙画像有り

続きを読む シャロン・クラム『名声のレシピ』(めいせいのレシピ)

寺山修司(てらやましゅうじ)『書を捨てよ、町へ出よう』(しょをすてよ、まちへでよう)

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/21(水) 21:42:18
[いつ読んだ] 10~12年前くらい
[あらすじ] エッセイで、月光仮面について
[覚えているエピソード] 月光仮面って結局変なオッサンだよね、みたいな内容
[物語の舞台となってる国・時代] 現代(昭和)の日本
[本の姿] 模試で読みました
[その他覚えていること何でも] 寺山修司だと思い込んでいたのですが、見当たらなかったです

模試中なのに、笑いを堪えきらないほどツボに入りました。
ぜひもう一度読んでみたいのでよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/958

参考:
【書を捨てよ、町へ出よう】 寺山修司 | BIBLIO HOLIC
http://biblio115.blog48.fc2.com/blog-entry-236.html?sp

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041315224
書を捨てよ、町へ出よう 寺山 修司(著/文) - KADOKAWA
角川文庫
書を捨てよ、町へ出よう
寺山 修司(著/文)RODEO(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
336ページ
ISBN 13
9784041315224
ISBN 10
4041315220
出版者記号
04
Cコード
C0195
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
初版年月日
2004年6月25日
書店発売日
2004年6月22日
書評掲載情報
2020-01-26 読売新聞 朝刊
2018-11-10 朝日新聞 朝刊
評者: 藤田貴大(演劇作家、「マームとシプシー」主宰)
紹介
平均化された生活なんてくそ食らえ。本も捨て、町に飛び出そう。家出の方法、サッカー、ハイティーン詩集、競馬、ヤクザになる方法……、天才アジテーター・寺山修司の100%クールな挑発の書。

続きを読む 寺山修司(てらやましゅうじ)『書を捨てよ、町へ出よう』(しょをすてよ、まちへでよう)

ウィリアム・コーレット『エデンに帰る』

906 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/10/21(日) 22:18:01
[いつ読んだ]最近図書館で借りました

[あらすじ]舞台は全体主義化しつつあるらしい困窮した英国
初老の文化人の男の寒々とした生活を描く
冷戦前に未来を想像したような雰囲気

[覚えているエピソード]
主人公は過去の功績により僅かな年金を得て田舎暮らし
近所の住人からは羨しがられているが実際には燃料にも事欠くぎりぎりの生活

庭のりんごの実を「コミューン」の連中に盗まれていると思い込んでいる
逆に「コミューン」の土地でこっそり薪を採取している主人公である

身分証明書を持たない若い女に住み着かれ
姪と偽って配給を受けられるようにしようとして見破られる

彼女にクリスマスプレゼントとして亡き妻の小物を贈ろうとして激怒される

「コミューン」のクリスマスパーティーに招待されて
ワインで泥酔し大怪我?する

[本の姿]白茶けた地味な装丁

[その他覚えている事]その後図書館で見かけないので
整理されてしまうほど人気の無い本だったのではないかと思います

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 09:08:23
>>906
自分の貸出履歴なら見せてもらえないかな?
残ってないもんだろうか

908 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 21:56:39
基本的に既に返してしまった本の履歴は消去されるはず。
少なくとも神奈川県川崎市はそう。

909 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/23(火) 09:19:16
>>906
内容からするとSF板のほうがいいかも。
>>2のリンクから新スレに移行しました。

この作品のタイトルが知りたい!Part4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1179411673/

916 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/10/31(水) 00:04:09
>>907-909
ありがとうございます
SF板の方で尋ねることにします

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/906-916

332 ですな 2009/06/15(月) 21:15:52 ID:
まとめサイトhttp://d.hatena.ne.jp/fulate/20071031/p1
自己解決いたしました
ウィリアム・コーレット「エデンに帰る」でした
ありがとうございました

[未解決]全体主義の国・初老の男
243 名前:ですな 投稿日:2007/10/31(水) 00:08:16
一般書籍板より誘導されてまいりました
おそらくイギリスの小説だろうと思います
[いつ読んだ]最近図書館で借りました
[あらすじ]舞台は全体主義化しつつあるらしい困窮した英国
初老の文化人の男の寒々とした生活を描く
冷戦前に未来を想像したような雰囲気
[覚えているエピソード]
主人公は過去の功績により僅かな年金を得て田舎暮らし
近所の住人からは羨しがられているが
実際には燃料にも事欠くぎりぎりの生活
庭のりんごの実を「コミューン」の連中に盗まれていると思い込んでいる
逆に「コミューン」の土地でこっそり薪を採取している主人公である
身分証明書を持たない若い女に住み着かれ
姪と偽って配給を受けられるようにしようとして見破られる
彼女にクリスマスプレゼントとして亡き妻の小物を贈ろうとして激怒される
「コミューン」のクリスマスパーティーに招待されてワインで泥酔し大怪我?する
[本の姿]白茶けた地味な装丁
[その他覚えている事]その後図書館で見かけないので
整理されてしまうほど人気の無い本だったのではないかと思います

この作品のタイトルが知りたい! Part 5
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/sf/1226329777/332

エデンに帰る (1980年) (あたらしい文学) 単行本 – 古書, 1980/7/9
ウィリアム・コーレット (著), 越智 道雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J85KW6
表紙画像有り

エデンに帰る (岩波書店): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001470477-00

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

855 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/10/01(月) 22:54:13
[いつ読んだ]約2年前、センター試験(国語)の過去問題集で
[あらすじ] 主人公の「僕」は結核で入院している。
その病院では、病人が死ぬと他の患者には「他の病棟に移った」と告げるのが習慣のようになっていた。
僕は、自分があてがわれたベッドの人型のくぼみに、自分と同じようにここに横たわりやがて死んで病室を出て行った患者の痕跡を感じ、死を自分にごく近いものとして意識する。
隣の病室に同じく結核で入院している「宮内」という少年はやたらインテリぶってて知識をひけらかすムカつく奴だが、暇をもてあました入院患者同士、僕は毎日彼と話をする。
ある日宮内が「生命ってのはどういうものか知ってるかい」と僕に訊く。
答えられない僕に、宮内は自分の病室から林檎を持ってきて見せる。
ずいぶん長く放置してあったらしく、その林檎は半分腐りかけていた。
宮内はいかにも芳しそうにその芳香を嗅ぎ、「これが生命だよ。こんな生命をうたった詩人がいるだろ。その糜爛の詩人の名前をいってご覧よ、ねえ」と問う。
翌日、いつも話しかけてくる宮内が姿を見せないので病室を訪ねてみると、彼のベッドは空。
看護婦に宮内の居場所を尋ねると、「別の病棟に移ったんですよ」という答えが帰ってきた。
僕は退院した。
[覚えているエピソード] 隣の病室の奴が「宮内」って名前だったことと、そいつが「糜爛(びらん)の詩人」って表現を使ったというところが確実な部分です。
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん、戦後の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 国語の問題集で見たのでわかりません;
[その他覚えていること何でも]前述のとおり、過去のセンター試験に使われていた短編小説です。

ご存じの方いらっしゃいましたら、情報よろしくお願いします!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/855

参考:http://konohon.cloudfree.jp/?p=5219

新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

続きを読む 田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

非日常研究会『戦場の歩き方』(せんじょうのあるきかた)

827 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2007/09/25(火) 02:05:49
[いつ読んだ]2000~2002くらいの間だと思います
[あらすじ] 核戦争後の生活の仕方や、砂漠での暮らし方とか、お金とか詳しく調べてあるような内容でした。
[覚えているエピソード] ↑に加えて、
[物語の舞台となってる国・時代]現代で主に日本かも、です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小さい本でした
[その他覚えていること何でも]
中学校時代に、担任の先生が自らの本をクラスに置いてたんですが、そのなかにありました。
空想科学読本とかもあったと思うのでその類の本だとは思うんですが、、検索しても分かりません。

ヒントが少なくて申し訳ありません。
心当たりがある方がおられましたら、ぜひ教えてくださいm(_ _)m

828 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/25(火) 21:02:53
>>827
違うかもしれないけど『地球滅亡後の生き残り方』かな?

829 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 17:34:43
もしくは>827の言ってる本と同じ非日常研究会が出してる『戦場の歩き方』かも

「核実験場の歩き方」「砂漠の歩き方」が入ってる
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19793405

リンク先は単行本だけど、新書サイズでも出ていたはず。

830 名前:829[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 17:35:13
>827
ごめん
× もしくは>827の言ってる本
○ もしくは>828の言ってる本

832 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/26(水) 23:59:40
>>828
>>829
すげーーーーー!!!!
そうです、これです!!ありがとうございましたっ!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/827-832

戦場の歩き方 / 非日常研究会【著】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784810373189
表紙画像・目次有り

戦場の歩き方 (同文新書―非日常実用講座) | 非日常研究会 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4810384020

戦場の歩き方 (同文書院): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002525959-00

壷井栄(つぼいさかえ)『私の花物語』(わたくしのはなものがたり)

325 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/11/03(木) 13:06:42.08
[いつ読んだ]
30年前
[あらすじ]
色んな花の名前がタイトルになった作品を集めた短編集
女性が主人公
[覚えているエピソード]
娘から見た苦労している母親がテーマの作品があったと思う
全体的にさみしかったり哀愁のある作品が多かった
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・時代は昭和だったと思うがもしかしたら大正も含まれているかも
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫・古かったため文庫のカバーはついていなかった、岩波文庫だった気がするけど違うかもしれない・挿し絵はなかったような気がする
[その他覚えていること何でも]
小学校の図書室にあった本だけれど小学生むけではなくもっと大人むけの作品だったと思う
ジャンルは文学
日本の作品
作者は女性
吉屋信子『花物語』ではない

326 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/11/03(木) 13:35:46.79
>>325
壷井栄『私の花物語』はどうでしょう?

342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/11/29(火) 14:08:42.11
>>326
ありがとうございます!これでした!
短編のタイトルを見た瞬間昔の記憶が甦ってきてすごく懐かしい気持ちになりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/325-342

私の花物語 (筑摩書房): 1953|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000021691-00
個人送信有り

私の花物語 (1978年) (偕成社文庫) 文庫 – 古書, 1978/4/1
壷井 栄 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8Q5Y8
表紙画像有り

私の花物語〈続 第1〉 (1955年) - – 古書, 1955/1/1
壷井 栄 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB3T08
表紙画像有り

エドモンド・ハミルトン『フェッセンデンの宇宙』

667 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/08/14(火) 02:43:44
未読ですが……
外国の小説です。主人公の隣人が箱庭に宇宙を作っているといった内容の小説のタイトルを教えて下さい!

668 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/14(火) 08:34:50
>>667
エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」かな。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/667-668

SFマガジン・ベスト (早川書房): 1964|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000298891-00
個人送信有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309621845
フェッセンデンの宇宙 Hamilton, Edmond(著) - 河出書房新社
奇想コレクション
フェッセンデンの宇宙
Hamilton, Edmond(著)中村 融(編訳) Hamilton Edmond Moore(著)ハミルトン エドモンド(著 )
発行:河出書房新社
縦200mm
357ページ
ISBN 13
9784309621845
ISBN 10
4309621848
出版者記号
309
初版年月日
2004年4月
紹介
史上最高の科学者フェッセンデンが実験室の中に宇宙を創った!世界中の言葉に翻訳された、名作中の名作「フェッセンデンの宇宙」をはじめ、代表作「向こうはどんなところだい?」「翼を持つ男」、切ない怪奇小説「帰ってきた男」、ショート・ショート「追放者」、さらに本邦初紹介作として「風の子供」「凶運の彗星」「太陽の炎」「夢見る者の世界」の4篇を含む、全9篇を収録。

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ジョージア・サバス『魔法の杖』(まほうのつえ)?

658 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/08/11(土) 22:13:45
[いつ読んだ] 未読
[あらすじ] あらすじではないのですが、悩んだときに無意識にページを開くとアドバイス的な答えが書いてある本
[覚えているエピソード] (例)欲しいものを買おうか迷っているときにランダムにページを開くと、「今回はやめておきなさい」的なことが書いてある
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 4~5月頃に話題になっている本ということで、友人から聞いた話なので、読んだことなどはありません。曖昧な上に殆ど情報もなく申し訳ないですが、分かる方いましたら、タイトル教えてください。お願いします。

659 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/11(土) 22:30:27
>>658
「魔法の杖」のことかな

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/658-659

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784789718592
魔法の杖
Savas, Georgia Routsis(著)鏡 リュウジ(監訳)サバス ジョージア(著)
発行:ソニー・マガジンズ
縦190mm
1冊 (ページ付なし)ページ
ISBN 13
9784789718592
ISBN 10
478971859X
出版者記号
7897
初版年月日
2002年6月
2016年10月15日
紹介
「聞きたいことは何ですか。深呼吸をしてページを開いてください。そこにあなたの答えがあります」。あなたを導く運命のメッセージ。ビブリオマンシー「書物占い」の本。

魔法の杖―THE ORACLE BOOK 単行本 – 2002/6
ジョージア サバス (著), Georgia Routsis Savas (原著), 鏡 リュウジ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/478971859X
表紙画像有り

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民話「もの言う鳥」[「千夜一夜物語 第774夜~ 薔薇の微笑のファリザード」]

647 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/07(火) 02:10:17
[いつ読んだ]
20年前になります
[あらすじ]
小学校中、高学年くらいが対象の海外の民話集のようなものだったと思います。
その中で覚えている話がひとつあります。
・登る途中で振り向くと、人が石になってしまうという山がある
・兄妹3人が何らかの理由でその山に登る必要があり、長男が山へ
・振り向かずに登っていくが、途中で後ろから声がする。以前に登山し石化した人からの声。思わず振り返って、石になってしまう。
・長男が帰ってこないので次男が登るが、同様に石化
・末の妹が登り、頂上までたどり着く。老婆から聖水みたいなものをもらって、石に振り掛けるとみな人に戻る。
[覚えているエピソード]
兄妹の家には、運命を示すスプーン(?)みたいなものがあって、兄たちが石になってしまったとき、赤く染まったような?
[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパの中世のような印象ですが、はっきり覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、なんらかのシリーズの1つだったかもしれません。
書籍名でなくともこのストーリーの名前とか、こういった話のありそうなシリーズ名とか、手がかりがわかれば助かります。
よろしくお願いします。

657 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/11(土) 08:55:57
>>647
「小学校中、高学年くらいが対象」なら、こっちで聞いたほうが
答が出ると思います。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/l50
(あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目)

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/647

参考:
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=5582

昔話の原作を探している。ストーリーは、兄弟が何かを探しに森へ入るのだが魔女の魔法にかかって石にされて… | レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000053287

世界民話全集 (河出書房): 1954|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000682231-00
目次・個人送信有り 「もの言う鳥」

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舟崎克彦(ふなざきよしひこ)『やまねこのほし』

623 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/13(木) 23:31
20年くらい前に読んだんですけど
小学校低学年から中学年くらいの読み物で、猫の親子が石の投げっこをしてるんだけど
お父さん猫の投げた石が空を突き破ってしまい、空に穴を開けてしまいます。
そこで、お父さん猫はポッケからチューインガムを取り出して子供達に食べさせて、そのガムをまた銀紙にくるんで丸くして空に投げ、
開けた穴を埋めて、その穴は夜空に光るピカピカな星になったという話。
わたしの説明では分かりづらいかもしれませんが…
挿し絵がとてもかわいかったのを覚えています。
どなたか分かる方いましたら教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
昔読んだ絵本で、やまねこのお父さんが兄弟をつれて遊んでいて、石を投げて星を割ってしまい、かわりにチュ… | レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000132388


やまねこのほし|ポプラ社の小さな童話|
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/5250001.html
表紙画像有り

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赤川次郎(あかがわじろう)「長い長い、かくれんぼ」

588 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/07/08(日) 14:12:39
[いつ読んだ]
たしか2~4年くらい前
[あらすじ]
女の子とその父親が廃墟みたいなところでかくれんぼする。
女の子がある部屋に隠れて閉じ込められてしまう。
[覚えているエピソード]
その部屋にはなぜか食料などがあり、それで何日間か過ごす。

ネタバレ注意
ある日突然救出されるが、外の世界は核により汚染
父親は娘を助けるために閉じ込めたというオチ。

[物語の舞台となっている国・時代]
現代だろうと思われるが国は不明
[その他覚えていること何でも]
たしか短編小説がたくさん収録されていたと思います。

読みたくてもタイトルが思い出せず自分で調べてもわかりせんでした。
ご存知の方いらしたら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

613 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/22(日) 23:34:22
>>588
赤川次郎のショートショート「勝手にしゃべる女」に収録
そのまま「かくれんぼ」って作品名だったような

621 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/28(土) 07:34:59
>>613
588です。遅くてすみません。
赤川次郎も好きな作家の一人なのでそうかもしれません!調べてみます(`・ω・)

ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/588-621

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041057513
勝手にしゃべる女 赤川 次郎(著/文) - KADOKAWA

角川文庫 (カドカワブンコ)
勝手にしゃべる女 (カッテニシャベルオンナ)
赤川 次郎 (アカガワ ジロウ)(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
272ページ
ISBN 13
9784041057513
ISBN 10
4041057515
出版者記号
04
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2017年9月25日
書店発売日
2017年9月23日
紹介
なんとなくお見合いをしようとした直子の下へ、叔母からの紹介したい人がいると連絡があった。その相手は、毎週日曜の夜9時に、叔母の家へ来るらしい。直子がそこで目撃した光景とは……

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