マーセル・セロー『極北』(きょくほく)

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/15(木) 22:12:26.05
●質問テンプレ
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ] 主人公の女性が故郷から離れ、ひたすら一人で旅をする。
[覚えているエピソード]
捕虜になって砂漠のようなところで肉体的な労働を強いられるシーンがあったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
架空の世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
白っぽくてお洒落な表紙だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
海外小説で翻訳もの 。
主人公は男性的で精神的に自立したタイプでした。
よろしくお願いします。

419 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/08/16(金) 19:26:58.79
>>416
思い出せました。
極北でした。

420 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/16(金) 19:31:23.05
>>419
解決おめでとう

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/416-420

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122068292
極北 マーセル・セロー(著/文) - 中央公論新社

中公文庫 む4-12
極北
マーセル・セロー(著/文)
発行:中央公論新社
文庫判
416ページ
ISBN
978-4-12-206829-2
出版者記号
12
Cコード
C1197
教養文庫外国文学小説
書店発売日
2020年1月21日
書評掲載情報
2020-03-15
東京新聞/中日新聞  朝刊
紹介
極限の孤絶状態に陥り、
酷寒の迷宮に足を踏み入れた私の行く手に
待ち受けるものは――
最初の1ページを読み始めたら、決して後戻りはできない。
予断を揺るがし、世界の行く末を見透かす、
強靱なサバイバルの物語。
この危機は、人類の未来図なのか。
村上春樹が紹介した英国発の話題作、いよいよ文庫化。

続きを読む マーセル・セロー『極北』(きょくほく)

目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

406 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/29(月) 16:14:13.98
あいまいで申し訳ないのですが…。

[いつ読んだ]16、7年前、高校の現代国語で、課題図書として。
[あらすじ] 太平洋戦争で怪我を負った主人公が、野戦病院のような所に収容される。
(野戦病院の思い出を振り返る、という話だったかもしれません)
[覚えているエピソード]
・ 主人公は身動きがとれず、幻覚を見る。足の親指から血だか水分だか流れ出て、それを死んだはずの友人が吸い取って、主人公が勃起するという場面があったような。
・糞尿の入ったバケツを他の患者の顔にぶちまけて、その患者が「水…水…」と呻く。
生々しい描写の多い小説でした。
[物語の舞台となってる国・時代]戦時のアジアのどこかだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たぶん文庫
[その他覚えていること何でも]
現国の授業で扱うくらいなので、わりとメジャーなものだとは思うのですが、
大岡昇平の『野火』(未読)ではないと思います。
ほかに課題図書として読んだのは、安部公房「砂の女」武田泰淳「ひかりごけ」
宮本輝「星々の悲しみ」(すべて文庫本)などでした。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 18:14:55.67
目取真俊の「水滴」と違うかな

410 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 23:20:54.55
>>406
目取真俊「水滴」かも(未読)

412 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/31(水) 09:53:17.66
>>407
>>410
この本です! すっきりしました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/406-412

水滴 (文春文庫) 文庫 – 2000/10
目取真 俊 (著)
http://amazon.jp/dp/4167649012
表紙画像・試し読み有り

続きを読む 目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

乾ルカ(いぬいルカ)『願いながら、祈りながら』(ねがいながら、いのりながら)

399 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/20(土) 00:33:02.67
すごく印象に残っていて、読書感想文にどうしても使いたい本があるのですが、全くタイトルが思い出せないため質問させて下さい。

[いつ読んだ]2年前

[あらすじ] 田舎の中学の分校に通っている4人の生徒達の各視点からストーリーが書かれていて、それが1冊にまとまった感じの本でした。
4人の生徒達はそれぞれ別の悩みを抱えていて、それが1人ずつ解決していく…みたいな話だったと思います。

[覚えているエピソード] 確か3年生の女子生徒1人、2年生の男子生徒2人、2年生の女子生徒が1人で4人だったのですが、2年生の女子生徒が、
「みんな色々な個性や得意なことがあるのに、私には何もない」と思い悩んで幽霊が見えるという嘘をつき、スピリチュアルキャラみたいなのになるのがすごく印象に残っています。
あと男子生徒の1人はすごく頭が良くて、3年生の子は本校と分校が合同の修学旅行で孤立する…みたいなストーリーでした。もう1人は思い出せません…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

[その他覚えていることなんでも]学校の図書室で見つけ読んでので、おそらく中高生向けの本なんだと思います

うろ覚えですみません。切実に探しておりますのでよろしくお願いいたします。

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/28(日) 04:52:34.56
>>399
乾ルカ「願いながら、祈りながら」

409 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/29(月) 21:32:56.08
>>405
調べてみたらまさにこれでした!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/399-409

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198941741
徳間文庫
願いながら、祈りながら
乾ルカ(著/文)
発行:徳間書店
文庫判
336ページ
ISBN
978-4-19-894174-1
出版者記号
19
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年12月2日
紹介
北の大地の片隅に、奇跡のようにぽつんと中学校の分校が残っていた。1年生4人と3年生1人。それほどの少人数でも、自称霊感少女もいれば、嘘つきといわれる少年もいる。そこに赴任してきたのは、やる気ゼロの新米教師。やがて彼が知ることになる少年の嘘の哀しく切ない理由とは? 迷い、うつむき、つまずきながら、進みつづける感動の青春物語。

願いながら、祈りながら (徳間文庫) | ルカ, 乾 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4198941742/
表紙画像有り

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乃南アサ(のなみアサ)『涙』(なみだ)

395 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/19(金) 09:43:38.08
教えて下さい。
2~30年くらい前に読んだ本です。
メジャーな作家で、恋愛もの。女の人が好きだった男の人を探して、ようやく沖縄周辺の島で見つかって、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
結ばれるかと思ったらすごい台風が来て、また別れる…

といった内容でした。
よろしくお願いいたします。

396 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/19(金) 09:45:36.04
>>395
「涙」乃南アサ?

397 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/19(金) 10:39:22.87
>>396
早々にご親切にどうもありがとうございます!!!
おばさんなのでこういう書き込みは初めてで、ちょっとドキドキだったのですが、ずっとモヤモヤしていのが、ようやくスッキリしました。ありがとうございます😊

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/395-397

涙 上巻 新潮文庫 の 9-15 文庫 – 2003/1/29
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4101425256
表紙画像有り

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櫻井まゆ(さくらいまゆ)「たった二人の大人」

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/04(木) 17:21:03.21
お願いします

[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]子供二人が、町内の古い家(廃屋?)を探検する事になる
大人たちは皆「あそこは危ないから近づくな」と言うが
何故近づいてはいけないのかは誰も教えてくれないので、それを突き止める為。
探検の結果は何もなかった気がする

「何も無い事を知っているのは僕たちだけだね」
「大人達は、自分が何も知らない事が恥ずかしくて皆が近づくなって言うから自分もそう言っているだけ」だよ
みたいに終わる
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だったはず
[その他覚えていること何でも]
タイトルを【たった二人だけの大人】だと思ってたけど調べても出てこない

389 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/04(木) 20:15:52.34
>>388
本棚漁って見つけました
櫻井まゆ
たった二人の大人 でした

390 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/04(木) 21:18:09.38
>>389
解決おめでとう

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/388-390

トランス・トランス・フォーエバー (新風舎文庫) 文庫 – 2005/9/1
桜井 まゆ (著)
http://amazon.jp/dp/4797498331
表紙画像有り

続きを読む 櫻井まゆ(さくらいまゆ)「たった二人の大人」

白倉由美(しらくらゆみ)『きみを守るためにぼくは夢をみる』(きみをまもるためにぼくはゆめをみる)

379 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/29(土) 05:04:42.96
[いつ読んだ]約7年前
[あらすじ]
小学生男子である主人公は夏休みに女の子とプールに行く。
その帰りに主人公は眠くなり、帰り道の途中のベンチで眠ってしまう。
目覚めると10年後くらいで、主人公は歳をとっておらず、小学生のまま。
目覚めるまでの間主人公は行方不明だった。主人公は家族、成長した女の子と再会する。
[覚えているエピソード]
主人公が病院でカウンセリングのようなものを定期的に受けるエピソード
[物語の舞台となってる国・時代]
現代?の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
表紙は青系でさわやかな雰囲気、人は描かれていなかったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
学校の図書室の文庫本コーナー(ライトノベルが多かったです)で見つけた本でした。
おそらくこの1冊では完結せず、2巻以降も存在すると思います。
主人公は優等生でサッカーが得意で、女の子と相思相愛?のような関係だったように記憶しております。主人公には弟がいて、10年後には主人公のようにサッカーが得意になり、女の子といい雰囲気になってたような記憶があります。

乱文失礼いたしました。何か思い当たるタイトル等ございましたら、ぜひお願いいたします。

380 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/29(土) 05:55:07.71
>>379
自己解決しました!
白倉由美さんの「きみを守るためにぼくは夢をみる」でした。スペースをとってしまい、申し訳ありませんでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/379-380

きみを守るためにぼくは夢をみる 単行本(ソフトカバー) – 2003/5/28
白倉 由美 (著),‎ 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062117096
表紙画像有り

続きを読む 白倉由美(しらくらゆみ)『きみを守るためにぼくは夢をみる』(きみをまもるためにぼくはゆめをみる)

海月ルイ (うみづきルイ)『子盗り』(ことり)

374 名前:無名草子さん[ssge] 投稿日:2019/06/27(木) 11:50:41.60
どなたかご存知でしたらよろしくお願いします

[いつ読んだ]10年前くらい
[あらすじ]ずっと不妊の妻が妊娠していると告げるが、本当は妊娠したフリだった。それに姑は気づいていたが知らぬ振りをしたまま時を過ごす。そんなある日、赤子を預かり自分の子として育て始める
子供の母親は自ら手放したのに、子供を探してその家に乗り込んでいく…というようなミステリー?サスペンスのような内容
[覚えているエピソード]子供を取り返しに来た母親が母乳を天井まで飛ばす
[物語の舞台となってる国・時代]現代 京都
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
母親は生活に困っているような、だらしない人間の印象
不妊の妻は京都の名家に嫁ぎ、しょっちゅう子供はまだかといびられていた

375 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/28(金) 09:47:44.33
>>374
海月ルイの「子盗り」に似てるけどどうだろう
舞台も京都

377 名前:無名草子さん[ssge] 投稿日:2019/06/28(金) 18:07:36.54
>>375
まさにこれだと思います!ありがとうございました
早速書店に行ってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/374-377

子盗り (文春文庫) 文庫 – 2005/5/10
海月 ルイ (著)
http://amazon.jp/dp/416769901X
表紙画像有り

続きを読む 海月ルイ (うみづきルイ)『子盗り』(ことり)

本田壱成(ほんだいっせい)『ネバー×エンド×ロール 巡る未来の記憶』

372 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/24(月) 20:23:39.80
[いつ読んだ]未読 四か月ほど前に「ラノベ おすすめ」 とかで検索して出てきたブログのランキングみたいなので見かけました

[あらすじ] 不明

[物語の舞台となってる国・時代] たしか近未来の北海道だった気がします

[その他覚えていること何でも]ラノベとして紹介されてましたが、ライトノベルを出してるレーベルから出版されていなかったと思います。
それを見かけたときには既に絶版になってました(Amazonや書店に在庫なし)。タイトルにたしか「ワールド」がついていたと思います。情報が少なく、不確かで申し訳ありませんがよろしくお願いします。

373 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/25(火) 13:56:04.61
>>372
イメージ的に元ラノベの「塩の街」が思い浮かんだ

376 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/28(金) 17:29:13.53
>>373
すみません
違います

381 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/29(土) 14:26:49.17
>>372
自己解決しました
ありがとうございました!

382 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/29(土) 16:00:02.71
>>381
マルチポストした上に、どっちにもタイトルを報告しないのはマナーが悪すぎるよ

383 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/30(日) 17:15:12.72
>>372
>>382
マナー違反をしてしまいすみません。
本のタイトルは「ネバー×エンド×ロール」です。
頭の中の「ワールドエンドなんちゃら」みたいなタイトルとごっちゃになってしまっていて「ワールド」という語がつくと思っていたのかもしれません。
これでは探してくださる方も分からなかったかと。すみませんでした。また、みなさんありがとうございました。

384 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/30(日) 17:16:42.02
>>383
報告してくれてよかったです
解決おめでとう

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/372

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048866934
メディアワークス文庫
ネバー×エンド×ロール : 巡る未来の記憶
本田 壱成(著)
発行:アスキー・メディアワークス : 角川グループパブリッシング
縦150mm
331ページ
ISBN
978-4-04-886693-4
出版者記号
04
初版年月日
2012年6月
紹介
この街は壁に囲まれている。札幌を襲った天災から十六年、復興という名の再開発事業のせいで、街は厚く高い壁の中にすっぽり収まっていた。そんな街で育った十五歳の少年・駆は外の世界への憧れを抱いている。怖いもの知らずの彼は、街一番の秀才・勇夢と幼なじみの夏月を巻き込み、無謀な脱出作戦を計画するが…ある夏の日、放課後の屋上に”過去へ駆ける少女”が落っこちてきて-!?一人の少女が巡る三つの暦。壁に秘められたナゾを紐解く、青春のロスタイムストーリー。

ネバー×エンド×ロール―巡る未来の記憶 (メディアワークス文庫) | 本田 壱成 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4048866931/

続きを読む 本田壱成(ほんだいっせい)『ネバー×エンド×ロール 巡る未来の記憶』

多和田葉子(たわだようこ)『犬婿入り』(いぬむこいり)

366 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 06:59:36.86
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ] 覚えていません。冒頭しか読んでいないのかもしれません。
[覚えているエピソード]冒頭のエピソードです。
新しくやって来た女教師が、一度鼻をかんだ後のティッシュで、もう一度鼻をかむと、しっとりしていて気持ちいいと子供たちに話す。
それを聞いた親達が、困惑しながら、ものを大切に使うことはいいことだと子供たちに返す。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]父親が定期講読していた「ちくま」「本の窓」のどちらかに載っていたのではないかと思います。
[その他覚えていること何でも] 多分、何かの賞を受賞した作品だったと思います。
いまだにティッシュを再利用する度に少し思い出します。
ティッシュの話が微妙に官能的だったように思います。

368 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 10:15:03.89
>>366
未読ですが、多和田葉子「犬婿入り」かもしれません

369 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/24(月) 12:37:34.42
>>368
確かにこれっぽいです。芥川賞だったんですね。冒頭の文章を読んで、途中でやめた理由もなんとなくわかりました。読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/366-369

犬婿入り (講談社文庫) 文庫 – 1998/10/15
多和田 葉子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062639106
表紙画像有り

続きを読む 多和田葉子(たわだようこ)『犬婿入り』(いぬむこいり)

石崎洋司(いしざきひろし)他『Fragile こわれもの』

365 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/24(月) 03:21:51.54
ずっと読みたくて探している本があります

[いつ読んだ]2010、11年頃
[あらすじ] 数学とビー玉が好きな女子高生?
[覚えているエピソード] ビー玉を見ると気持ちがすぅーっとする
数学もすぅーっとするから好き
横浜へ行って海がなくてがっかりしていた
そのあと卵丼の看板に惹かれ、老夫婦がやってる店に入り、とても美味しそうな顔をして食べる
その後この老夫婦の店でアルバイトをする
男子学生に数学サボろうと誘われサボる
[本の姿 ソフトカバーだった気がします
[その他覚えていること何でも]もしかすると短編集 だったかもしれません
よろしくお願いします

367 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 10:00:55.40
>>365
ポプラ社『Fragile こわれもの』でしょうか

370 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/24(月) 13:04:39.80
>>367
これです!ありがとうございます!!
久しぶりに読むことが出来ます
本当に感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/365-370

Fragile―こわれもの (ピュアフル文庫) 文庫 – 2008/1/10
石崎 洋司 (著), 令丈 ヒロ子 (著), 花形 みつる (著), 長崎 夏海 (著)
http://amazon.jp/dp/4861764777
表紙画像有り

続きを読む 石崎洋司(いしざきひろし)他『Fragile こわれもの』

ウェンディー・オルー『秘密の島のニム』

341 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/08(土) 12:03:53.34
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ] 主人公の女の子が島(ほぼ無人島?)で友達のイグアナと暮らしている。
[覚えているエピソード] 母親は行方不明。謎の女性からパソコンにメールが届き、親しくなる。(後に直接会うシーンがある)
[物語の舞台となってる国・時代] 不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 表紙の絵は女の子とイグアナ、海が描かれている。絵以外、裏表紙などは青色だった。
[その他覚えていること何でも] 学校の図書館で読んだ。確か実写映画にもなっている?

連想検索サイトなど色々活用したけど未だ見つかっていません。よろしくお願いします。

342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/08(土) 12:36:45.75
無人島 イグアナ 映画 で検索してみたら、https://nichinan.at.webry.info/200809/article_6.html

の、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE1%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

343 名前:342[sage] 投稿日:2019/06/08(土) 12:42:06.19
>>341 推敲中に切れた…で、Wikipediaで見たところ、原作は、ウェンディ・オルー「秘密の島のニム」との事。表紙絵からしてたぶん間違いないでしょう。

344 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/08(土) 13:24:00.93
>>342
これです!!!!
ありがとうござます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/341-344

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751524725
秘密の島のニム ウェンディー・オルー(著) - あすなろ書房

秘密の島のニム
ウェンディー・オルー(著)田中 亜希子(訳)
発行:あすなろ書房
四六判
200ページ
定価1,200円+税
ISBN
978-4-7515-2472-5 
出版者記号
7515 
Cコード
C8097
児童単行本外国文学小説
初版年月日
2008年7月
書店発売日
2008年7月15日

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国書刊行会(こくしょかんこうかい)『独逸怪奇小説集成』(どいつかいきしょうせつしゅうせい)

340 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/07(金) 14:48:57.77
時々思い出しては探してますが、見つけられず…

[いつ読んだ]
2008~2015年の間。図書館で借りたものなので、発行は2008年より前かも

[あらすじ]
怪奇話か都市伝説かをテーマにした短編集?

[覚えているエピソード]
短編の中にあって覚えているもの
バーで隣り合った男二人が話している。片方が琥珀を集めていて熱く語る。最後に人間を琥珀に閉じ込めたらさぞかし素晴らしいだろう…とうっとりしている

[物語の舞台となってる国・時代]
たぶんヨーロッパ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてないけど、文庫ではなかったはず

[その他覚えていること何でも]
思い付く単語でググったりOPACを調べたりしましたが、見つけられませんでした。よろしくお願いします

346 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/08(土) 19:15:06.14
>>340
独逸怪奇小説集成 という本に納められた
琥珀(ハンス・ハインツ・エーヴェルス著)
ではないかと

347 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/08(土) 20:31:26.57
>>346
この本です!
ありがとうございます!
ドイツが漢字だったのを忘れていて、見つけられなかったみたいです…

349 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/09(日) 20:19:01.93
>>347
怪奇小説 琥珀蒐集家 で検索したら
すぐ出てきた
面白そうなので自分も読んでみようと思う

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/340-349

独逸怪奇小説集成 単行本 – 2001/9/1
竹内 節 (編集), 前川 道介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4336043469
表紙画像有り

続きを読む 国書刊行会(こくしょかんこうかい)『独逸怪奇小説集成』(どいつかいきしょうせつしゅうせい)

トマス・モア『ユートピア』

338 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/27(月) 21:31:51.39
すみません、質問です

[いつ読んだ]未読
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]黄金が不浄とされ、便器に使われている世界
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
トマス・モア『ユートピア』のような西洋の古典だと思います。世界史の資料に載っていた気がするのですが…。

339 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/28(火) 02:16:10.66
>>338
自己解決。正解はトマス・モア『ユートピア』そのものでした…。

ルネサンス
http://www.yk.rim.or.jp/~kimihira/yogo/04yogo09_2.htm

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/338-339

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122019911
ユートピア More, Thomas(著) - 中央公論社

中公文庫
ユートピア
More, Thomas(著)More, Thomas, Sir, Saint(著)沢田 昭夫(訳)モア トマス(著)
発行:中央公論社
縦160mm
328ページ
ISBN
978-4-12-201991-1
出版者記号
12
初版年月日
1993年4月
書評掲載情報
2019-02-09
朝日新聞  朝刊
紹介
平和で幸福な社会とは何か?真の快楽とは何か?16世紀の大ヒューマニストが「ユートピア」という形で提起した人類の根本問題にたいする省察は、理想社会を求める全ての人々に、時代と民族をこえて、訴えつづける力をもつ。改版では原典訳にさらに推敲をくわえ、新たに索引を付した。
目次
ユートピアにかんする詩と書簡
第1巻 社会の最善政体について 並ならざる人間ラファエル・ヒュトロダエウスの話の第1巻
第2巻 社会の最善政体についてのラファエル・ヒュトロダエウスの話の第2巻
書簡(続)

続きを読む トマス・モア『ユートピア』

新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

325 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 15:40:34.63
[いつ読んだ]
2000年頃、中学の先生から国語の授業で紹介されました。 少し長めに見積もって1999年から2004年までの間のはずです。
[あらすじ]
何かのお祝いに、ペットショップで小学生ぐらいの男の子と女の子が黒い猫を買う。 (二人だったと思いますが、一人かも……)
仕事から帰ってきた父親からは「なんでそんな不細工な猫を」と聞かれ、この黒猫は明日で生後一年で、殺処分されてしまうから、ときょうだいが答える。
猫の名前は?と聞かれて「月」と答える。 理由を聞くと、「今夜が新月だからですよ」と天体が好き?な長男が関わって命名したのだろう。
(長男は買いに行った子供達とは別。三人きょうだい?なぜか敬語)

[覚えているエピソード]
ここまでしか知りません。

[物語の舞台となってる国・時代]
当時の現代日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
上記の冒頭だけコピーしたわら半紙刷りで紹介されましたが文庫本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
同じ先生から伊藤たかみの「ミカ!」を紹介されました。 (こちらは検索で特定できました)
この二冊しか覚えていませんが、印刷された本文が同じ雰囲気だったので同じ判型だと思います……。
翻訳とかではなさそう?

検索してもポーの「黒猫」と小説投稿サイトしか出て来ず……。
よろしくお願いします。

326 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/11(土) 16:06:13.96
>>325
未読ですが、新井満『月子』はどうでしょう?

331 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 21:10:27.49
>>326
ありがとうございます!
あらすじを読んだ限りではそっくりだったので、可能性はあると思います。
その先生は絵本が好きだと言っていたので、小説ではなくて絵本として紹介されたのかも……。
ってか猫ではなく犬だとは。
とりあえず探してみます。
改めてありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/325-331


559 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:05:45.38 ID:ZIyik8cw
以前、ここか一般書の方かで尋ねて、回答がついてお礼を言ったのに、なぜか作者名も本の題名も何も控えておらず探せなくなってしまったので、今度こそちゃんとメモを取ります……。
申し訳ございません。スレッド名で出て来た児童書の過去ログサイト内で検索はしました。
ネットで検索もしてみましたが、web小説などが引っ掛かりました。
【いつ読んだ】
2000年頃(1999年〜2002年) に中学生の先生から紹介されました。
冒頭部分をコピーした紙を読んだのみなので、結末は分かりません。
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本です。
【翻訳ものですか?】
違います。
【あらすじ】 【覚えているエピソード】
小学生の男の子と女の子が、両親に許可をもらって二人でペットショップに行き、犬を買った。
(ずっと二人が欲しがっていて、面倒を見るとかで許可をもらった感じ)
二人が選んだのは不細工な黒い犬。
「なぜこんなに無沙汰な成長している犬を選んだのか」と父が聞くと、明日で一歳になる=殺処分されてしまうから。
犬の名前は月。
由来は、少し歳の離れた兄が、眼鏡の位置を直しながら「今夜は新月ですから」(敬語)と言う。
以上のみです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本文の冒頭数ページをコピーした紙だけなので分かりませんが、同じ先生に紹介された本が伊藤たかみ「ミカ!」だったので、同じく文庫本ではと思います。
【その他覚えている何でも】
以前質問した時は買ったのを猫と勘違いしており、犬の話ならあるとご回答頂いたのは覚えています。

560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/07/14(金) 20:18:45.61 ID:m4qv3BYo
>>559
新井満「月子」ですね

561 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:54:57.21 ID:6b8K1EyN
>>560
早っ!ありがとうございます。
調べたら実話だったんですね……。
絵本だった記憶はさっぱりないのですが、絵本が好きな先生だったので単純な覚え間違いのか可能性が高いです。
今度こそちゃんと控えました。改めてありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/559-561

789 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/26(月) 21:21:04.78
助けてください。
思い当たる単語で検索しても、携帯小説や小説家になろうしか出て来ませんでした……。

[いつ読んだ]
2000年頃だと思いますが、1999年頃から2005年頃までの間です。
[あらすじ]
主人公は小学生のきょうだい(男の子と女の子だったはず)
猫を飼うために、親からお金をもらって二人だけでペットショップに行き、買ってきたのは不細工な黒猫。
「なぜそんな可愛くないのを選んだのか」と母親が聞くと、二人は「明日で一歳になるから」殺処分されてしまうと聞いて選んだという。
「名前は『月』」
なぜかと聞くと「今夜は新月だからですよ」と天体好きな上の兄(年離れてる?なぜか敬語)が答える。(眼鏡を掛けていた気がします)
[覚えているエピソード]
上記が全てです。 その先の話を読んでいません。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の授業で配られた藁半紙のプリントなので全く分かりません。
こんな小説があるから読んでみたら?というような紹介だったらしく、配られたのは冒頭のみです。
ただ、記憶している文字の配置などから文庫本なのかな、と想像しています。
[その他覚えていること何でも]
参考になるか分かりませんが、同じ授業で配られた他のプリントで、伊藤たかみの「ミカ!」が紹介されていました。
(こちらは検索で特定できました)
思い出したら気になったので続きが読みたいです。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/789

月子 (PHPわたしのえほん) 大型本 – 2004/6/1
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/4569684947
表紙画像有り

続きを読む 新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

小林泰三(こばやしやすみ)『脳髄工場』(のうずいこうじょう)

322 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/05(日) 08:57:36.73
記憶が曖昧で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2008-2012ぐらい(曖昧です)

[あらすじ]
覚えていません

[覚えているエピソード]
途切れ途切れにしか覚えていないのですが、一般人の頭に機械が埋め込まれてるのが当たり前のような世界でした。(機械はかなり大きい)
主人公には機械が埋め込まれておらず、小さい頃に父親に抱っこされた際に父親の機械を弄ってしまい、母親に怒られるような描写がありました。
主人公が学生で同級生のヒロインが出てきた気がします。
物語の最後には、機械を埋め込まれた人たちの視界が映し出されたテレビのようなものが大量にある場所を、主人公が見つけたシーンがあったと思います。
それを見つけて驚いている主人公が振り向くと機械を埋め込まれた人たちが(ヒロイン含め)こっちを見て立っている、みたいなシーンで終わった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代だと思いますが日本かどうかは不明です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。
表紙には機械が埋め込まれた人間の頭が描かれてたと思います。

[その他覚えていること何でも]
翻訳本ではなく、日本人の作家が書いた作品だと思います。
ラノベとかではないと思います。

323 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/05(日) 09:11:11.61
>>322

オチの部分と表紙に覚えがあるのに一致するのは脳髄工場

324 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/05(日) 11:50:22.46
>>323
ありがとうございます!
その本で合ってました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/322-324

脳髄工場 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2006/3/10
小林 泰三 (著), 森山 由海 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/404347007X
表紙画像有り

続きを読む 小林泰三(こばやしやすみ)『脳髄工場』(のうずいこうじょう)

早川書房『世界SF全集』31~33巻

311 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/02(木) 17:45:10.52
地元の図書館で借りて中学の頃読み、再び購入して読もうと思って探しています。
数年になりますが、どうやっても見つかりません。
何冊かに別れていたと思います。

[いつ読んだ]
・およそ30年前、1990年ごろです。図書館で見つけたときにはボロボロだったので、発売はそれよりもだいぶ前かもしれません。

[あらすじ]
・世界で有名なショートショートを編集し集められてました。

[覚えているエピソード]
・「アルジャーノンに花束を」が収められてました。
・タイムマシンが完成し、スイッチボタンを押すと文章が
全く逆になって最初まで戻ってしまう話が収められてました。
・一冊の本に文字を一文字ずつ並べ替えていくと、自分の人生とか世界の歴史をすべて網羅する本が出来上がるが、宇宙全部が本だらけになってしまう話が収められてました。

[物語の舞台となってる国・時代]
・現代、未来などSF物多数。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ソフトカバーでで文章は上下二段に分かれてました。
・編集者(?)がショートショートの作品ごとに一言添えられてました。
・挿絵はありません

[その他覚えていること何でも]
・アマゾンで購入した「世界のショートショート傑作選」も調べてみましたが違いました。
・何冊かに別れていたように思います。

どうか宜しくお願いします。

314 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/02(木) 19:47:16.43
>>311 現物を見た事はないんですが、「アルジャーノンに花束を」が収録されてるってことで調べてみたら、
ハヤカワSFシリーズ・ヒューゴー賞傑作集(1.2)の模様です。
https://www7.atwiki.jp/brunner/pages/426.html

1967年刊行、ソフトカバーで上下二段組、アシモフ選なら間違いなく編者コメントがついてます。
当時海外SFに興味を持った人が、手近の図書館にあったら、まず読んでみる本だったのは間違いないですね。

315 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/02(木) 20:00:39.91
>>312
世界SF全集 第32巻?

316 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/02(木) 20:56:03.87
>>315 ぼろぼろのソフトカバーでおそらく分冊と質問者は言ってるし。ハードカバーで単巻のは違うんじゃないかな。
…ってよく見たらここ一般書籍板か。SF板の質問スレも一応貼っとく。

この作品のタイトルが知りたい! Part 12 [無断転載禁止]
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1491088188/

317 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/02(木) 23:11:59.70
>>314-316

本当にありがとうございます!!!
世界SF全集31~33です!!!
絶対に買って読みます!!!

教えて頂いた書籍の中で「金剛石のレンズ」というのが有り、当時それを読み余りの事に頭がクラクラした覚えがあります。
ハードカバー版ではなくソフトカバー版で私が読んだのは、もしかしたら、別バージョンの形でも出版されていたのかもしれません。
はるか昔、長編になる前の「アルジャーノンに花束を」を読んで晩ごはんが喉を通らなかったのをはっきりと覚えています。
アシモフ選のヒューゴ賞傑作集もぜひ読んでみます。

世の中何でも知ってる親切な人がいるもんだ…。
長々とすみません。
本当にありがとう御座います。

318 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/02(木) 23:17:37.40
追記:ソフトカバーだったのか怪しくなってきた。
30年程まえの記憶の為、間違っていたら申し訳ありません。

319 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/03(金) 00:18:36.94
金剛石のレンズってサンリオSF文庫になかったっけ

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/311-319

世界SF全集〈第31巻〉世界のSF (1971年) - – 古書, 1971/1/1
http://amazon.jp/dp/B000J98C02
表紙画像有り

続きを読む 早川書房『世界SF全集』31~33巻

今江祥智(いまえよしとも)『小さな青い馬』(ちいさなあおいうま)

305 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 15:55:03.44
[いつ読んだ]
30年以上前、自分が中学生か高校生の頃です。

[あらすじ]
母を亡くした少年が主人公。
父との仲はあまりうまくいっていない。
ある日の夜、喋る馬と邂逅する。
少年は馬に「あお」と名付ける。
馬は少年との逢瀬を内緒にするようにという。
父に詰問されて話してしまい、「あお」と会えなくなる。

[覚えているエピソード]
終盤で、少年以外の誰かが病気かケガをしたような?

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代よりは前だったかと。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
当時、国語か道徳の教科書で読んだ話です。

[その他覚えていること何でも]
上記の内容くらいしか覚えてないのです。

古い話で恐縮ながら、どなたかご存知の方が見えましたら、
よろしくお願いいたします。

306 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 17:32:09.30
小説ではないけど「しゃべる馬」「あお」で検索するとまんが日本昔ばなしのデータベースで
「馬のねがい」というのでしゃべるアオという馬の話が出ています
出典が静岡県の民話になってるのでそのあたりを探すと見つかるかもです

307 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 18:08:44.65
>>306
ありがとうございます。
確認しましたが、残念ながらこのお話は違うようです。

でも「馬のねがい」は、いいお話でした。
アオ、見た目は貧層でも立派な馬でした。

引き続き、>>305 の件で何かご存知の方はよろしくお願いいたします。

308 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 18:15:12.43
>>305
小さな青い馬(今江祥智)じゃないかなー

15年前くらいのスレにも、同じような質問をしている人がいたw

309 名前:305[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 19:16:16.83
>>308
ありがとうございます。
あらすじを見るに、このお話のようです。

絵本だったのですね。
入手して確認してみます。

>>308さま、>>306さまも、
改めて、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/305-309

小さな青い馬 (おはなし名作絵本 6) 単行本 – 1970/7/1
今江 祥智 (著), 宇野 亜喜良 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459100533X
表紙画像有り

続きを読む 今江祥智(いまえよしとも)『小さな青い馬』(ちいさなあおいうま)

バーナード・ショー「ピグマリオン」[「マイ・フェア・レディ」]

290 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/18(月) 22:17:12.85
[いつ読んだ]
3年ほど前に大学の講義(恐らくは外国文学系の基礎教養科目)で取り上げられていた作品です。
[あらすじ]
『人間の身分を決めるものは、含蓄された知性の程度である』ということを証明するために、インテリの男は下女(あるいは奴隷階級)の少女を使って、ある実験を行う。
その内容は、無教養な少女を己が手で1から教育し、高い教養を身に付けた少女を舞踏会で社交界デビューさせ、そこにいる貴族たちが彼女のことをどう評価するのか観察するというもの。
男の当初の目論見通り、少女の優雅な立ち居振る舞いを見た会場の男性陣は、目の前に佇む下層階級の女性を何処かの令嬢と勘違いし大いに持て囃した。
こうして実験は無事成功に終わったのだが、自身に教育を施し立派に育ててくれた男に対して、いつしか少女は恋慕の情を抱くようになり――。
[物語の舞台となってる国・時代]
近代化革命以降、WWⅡ以前の欧州だと思われます。
[その他覚えていること何でも]
学部時代の講義で知った(外国)文学小説であり、正確に記すと当該作品は読んでいません。
その講義自体もメインストリームは別の作品群で、今回の作品は軽い紹介説明のみに留めていたため、あらすじには多分に虚偽や脚色が含まれている可能性があります(ex.恋愛感情を持ったのは少女ではなく、男の方かもしれません)。

291 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/18(月) 22:23:56.04
>>290
ミュージカルですが、『マイ・フェア・レディ』はどうでしょう?

292 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/18(月) 22:26:26.53
>>290
バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」でしょうか。

293 名前:290[sage] 投稿日:2019/03/18(月) 22:38:37.83
>>291
>>292

お二方ともありがとうございます、多分この作品で間違い無いと思います。
外国文学で触った作品だから小説だろうと勝手に思っていましたが、戯曲(舞台)でしたか……。
意図していなかったとはいえ、結果的にスレ違いで申し訳ありませんでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/290-293

ピグマリオン (光文社古典新訳文庫) 文庫 – 2013/11/8
George Bernard Shaw (原著), バーナード ショー (翻訳), 小田島 恒志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4334752810
表紙画像有り

続きを読む バーナード・ショー「ピグマリオン」[「マイ・フェア・レディ」]

E・L・カニグズバーグ『なぞの娘キャロライン』

281 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/07(木) 19:46:13.69
[いつ読んだ]
20年前くらい
[あらすじ]
富豪の家に父の隠し子という女性が現れて一家が混乱する
その家には幼い子供が3人いて確か末娘には何か軽い障害がある

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その女性が実は隠し子ではなく一家の祖母の看護師だったかヘルパーで亡き祖母の意を受けて弟妹を毒母から守る為に現れた

[覚えている事]
タイトルは「父の秘密の娘」と思っていたが検索しても出て来ないから違うようです

282 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/07(木) 20:41:09.28
>>281
自信ないけど「なぞの娘キャロライン」かな

283 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/07(木) 21:00:44.56
>>282
ありがとうございます!
それだ!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/281-283

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001121179
岩波少年文庫
なぞの娘キャロライン
Konigsburg, E. L.(著)小島 希里(訳)カニグズバーグ E.L.(著)
発行:岩波書店
縦180mm
181ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-00-112117-9
出版者記号
00
初版年月日
1990年7月
紹介
行方不明の年の離れた姉が、突然もどってきた。マスコミは大さわぎ。ぼくたちの生活のリズムはめちゃくちゃ…。平和な一家をまきこんだ事件を軽妙なタッチで描きながら、意外な結末へと導く、ミステリー。小学上級以上。

なぞの娘キャロライン (岩波少年文庫) 新書 – 1990/7/2
E.L. カニグズバーグ (著), E. L. Konigsburg (原著), 小島 希里 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001121174
表紙画像有り

続きを読む E・L・カニグズバーグ『なぞの娘キャロライン』

モニカ・ヒューズ『リングライズリングセット』

280 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/06(水) 10:43:38.58
[いつ読んだ]
30年ほど前
[あらすじ]
文明社会に生まれ育った少女(しかしその生活に適応しかねているところがある)が、なんらかの事情で一時的に生活を共にした原始的な生活を送る部族を自分のいきる場所と考えて、その部族の一員として生きていこうと考える話
[覚えているエピソード]
・主人公を含めた子供たちは大型のドームのような所で管理され生活している(家族単位ではなく集団生活だった記憶)
・生まれ育ったドームによって名前が決まっている(ドームAで産まれたら、アメリア・アリシアのようにAで始まる名前のような)
・実習か事故かなんらかの理由で、そのドームをでてイヌイットのような生活をおくる部族のところで生活する
・その部族のところで生きていくと決めたとき、
部族の長老的な人物に「巣の中の鳥の卵が、親鳥にとっては我が子であると同時に、人間にとっては食料である」と、自分が見方によってはこの部族の人間でもあるというようなことを言う。(主人公を本当の娘のように思う家族がその部族のなかにいた気がする)
[物語の舞台になっている時代・国]
近未来の地球で、部族のいるのはすごく寒い地域
[その他覚えていること]
リング・ループ・ドームといった丸いものを表す名称がタイトルにあったような…
曖昧ですみません

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/280

リングライズ リングセット (ジュニア・ライブラリー) 単行本 – 1987/1/1
モニカ ヒューズ (著), 野原 幸夫 (イラスト), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841604898

続きを読む モニカ・ヒューズ『リングライズリングセット』

野沢尚(のざわひさし)『深紅』(しんく)?

274 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/04(月) 19:15:37.76
[いつ読んだ]2000年代だと思う
[あらすじ]
家族を殺されて孤児になった娘が成長
殺した犯人にも娘がいると知る
復讐とかではなくどういう心理何か知りたく 殺人犯の娘に近づいて知り合いに親友になり・・

読んだと書いたが 読んだのではなく週刊誌の書評で紹介されていて興味が湧き買おうと思って切り抜きしたのにどこかにいってしまいそのままに

作者は女流作家だったのは覚えている
宮部みゆきの模倣犯に犯人の娘と遺族という似たエピソードがあったが彼女では無い
本屋の女流作家コーナーで随分探したが見つからない
週刊誌は文春か朝日だと思う

275 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/04(月) 20:03:39.67
>>274
時期的に野沢尚「深紅」かと思ったけど女流作家ではないんだよなあ

276 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/04(月) 21:21:49.78
私もそう思う…《深紅》以外に考えられない

もしくは《深紅》の模倣作品を読んだって可能性もあるが。。

277 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/05(火) 00:27:47.21
>>275
>>276
ありがとう
書評を見てみるとこれっぽい気はする
女流というのは思い込みだったかもしれない
取り敢えず読んでみる

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/274-277

深紅 (講談社文庫) 文庫 – 2003/12/10
野沢 尚 (著)
http://amazon.jp/dp/4062739178
表紙画像有り

続きを読む 野沢尚(のざわひさし)『深紅』(しんく)?

勇嶺薫(はやみねかおる)『赤い夢の迷宮』(あかいゆめのめいきゅう)

271 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/03(日) 16:39:31.83
お願いします。

[いつ読んだ]
5-6年前
[あらすじ]
よく覚えていません。
[覚えているエピソード]
主人公格の一人が元高校球児。甲子園の重要な場面で相手投手の癖を見抜くも、それを監督に伝えられずに負けてしまったことをいまだに後悔している。
子供時代に重要な何か(確か犯罪の現場に立ち会ったとかだったと思います。)があった山をビルの屋上に再現している。(物語の核心です。)
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

二、三年前にふと思い出してずっと気になっています。
どうかよろしくお願いします。

272 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/03(日) 16:59:27.32
>>271
勇嶺薫(はやみねかおる)「赤い夢の迷宮」だと思います

273 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/03(日) 17:23:00.86
>>272
ありがとうございます!
間違いないです。
はやみねかおるさんはどうしても児童向けのイメージが強くたどり着けませんでした。
本当に助かりました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/271-273

赤い夢の迷宮 (講談社文庫) 文庫 – 2010/5/14
勇嶺 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4062766531
表紙画像有り

続きを読む 勇嶺薫(はやみねかおる)『赤い夢の迷宮』(あかいゆめのめいきゅう)

平田俊子(ひらたとしこ)『私の赤くて柔らかな部分』(わたしのあかくてやわらかなぶぶん)

266 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/26(火) 23:01:48.67
もしご存じの方がいればどうかよろしくお願いします

●質問テンプレ
[いつ読んだ]2006年~2011年くらい
[覚えているエピソード]
・女性が主人公
・おそらく主人公の職場の人(上司?)の葬式のシーンからはじまる、葬式の場所は東京の坂の多い場所、季節は暑そうな描写があったので梅雨~初夏?
・葬式後、主人公は東京から離れた町(少し寂れている)でホテル暮らしをはじめる(たしか葬式で死んだ人が報われない恋人だったかそんな感じ?)
・その町には食堂がある、子ども用の椅子の店、店主はわりと強気な女の人
・食堂に居着きそうか主人公に対して「うちはかもめ食堂じゃない」みたいなことを言う
・なんやかやその町で過ごす、ホテルの人との会話があったり、町の人との交流もある
・ラストは大雨か台風のなかで町のお祭り?みたいなシーンがある
・そのお祭りで協力?した男の人と恋仲になるような気がする(その男の人はホテルの人かも?)
・最後は主人公は納得したのか東京に帰っていくように思う

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー表紙の背景は白っぽい感じで、文字は赤色のような記憶がある、何か赤色のイラストもあったかも(かなり不確かです)

[その他覚えていること何でも]
途中に書いた、子ども用の椅子がある食堂が印象的でした、女主人のうちはかもめ食堂じゃないってセリフも印象的(ちょうど小説のかもめ食堂を読んだところだったので)

267 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/26(火) 23:21:05.83
>>266 未読ですが
私の赤くて柔らかな部分 平田俊子 がそれっぽい内容のようです

268 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/27(水) 00:12:01.40
>>267
ありがとうございます!!それでした!!!
まさかこんなに早く教えてもらえるとはと感動しています…
タイトルはやっぱり全く記憶になかったので本当に助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/266-268

私の赤くて柔らかな部分 単行本 – 2009/7/31
平田 俊子 (著), 村田 善子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4048739719
表紙画像有り

続きを読む 平田俊子(ひらたとしこ)『私の赤くて柔らかな部分』(わたしのあかくてやわらかなぶぶん)

連城三紀彦(れんじょうみきひこ)『少女』(しょうじょ)

263 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/02/22(金) 00:14:01.76
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
親が持っていたものなので古いですが私が読んだのは15年くらい前

[あらすじ]
短編集

[覚えているエピソード]
援助交際をしている男性の視点の話。中学生くらいの女の子、眉子(仮の名前をつける)を買い、眉子の眉を唾で消す。
眉子はあどけない子リスのような顔をしている。
主人公は眉子がシャワーを浴びてる間に眉子の財布から現金、学生証を盗み逃走。
後々眉子と再会して眉子にお札を投げつけられる。

夢の中に出てくる女と(人妻?未亡人?)と不倫する。
池だか水槽の魚を刺す。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
作者は倉橋由美子だった気がする

285 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/11(月) 12:15:03.24
(略)
>>263-264
連城三紀彦「少女」
(略)

286 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/12(火) 02:08:06.47
>>285さん
>>263です
すごいです!!
この表紙、思い出しました!
ずっと探してました
ありがとうございましたm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/263-286

少女 (光文社文庫) 文庫 – 2001/4/1
連城 三紀彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4334731368
表紙画像有り

続きを読む 連城三紀彦(れんじょうみきひこ)『少女』(しょうじょ)

曽野綾子(そのあやこ)「長い暗い冬」

258 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/02/20(水) 02:54:34.77
[いつ読んだ]20年前
[あらすじ] 父子家庭で父親が息子に絵本を与える。息子繰り返し読む。何気なく父親見てみたら乱丁落丁だった
[覚えているエピソード]息子すっかり狂っていたというオチ
[物語の舞台となってる国・時代] ロンドン? 外国だった気が
[本の姿]文庫 短編

よろしくお願いします

259 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/20(水) 16:50:05.59
>>258
曽野綾子『長い暗い冬』

1964年の作品で短編ホラーの傑作ですね

262 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/02/20(水) 21:37:28.26
>>259
それです~~! ありがとうございます!
もとはラジオドラマになってるのを聞き
原作も読んだんですが、すっかり忘れてました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/258-262

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/978-4-334-76912-3
古書ミステリー倶楽部Ⅲ ミステリー文学資料館(編集) - 光文社

古書ミステリー倶楽部Ⅲ
ミステリー文学資料館(編集)宮部みゆき(著/文)山本一力(著/文)法月綸太郎(著/文)曽野綾子(著/文)井上雅彦(著/文)長谷川 卓也(著/文)五木寛之(著/文)小沼丹(著/文)北村 薫(著/文)
発行:光文社
文庫判
400ページ
定価800円+税
ISBN
978-4-334-76912-3
出版者記号
334
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年5月12日
書評掲載情報
2019-10-27
東京新聞/中日新聞  朝刊

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あかね書房「科学のアルバム」シリーズ

253 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/08(金) 23:02:51.77
児童書スレと迷いましたがこちらでお願いしてみます
[いつ読んだ]
 1980年(昭和55年)から81年(昭和56年)の間に小学校の図書室で
[あらすじ]
 ・小学校低~中学年向け
 ・1巻につきワンテーマのミニ図鑑的なシリーズ
 ・全10巻以上はあったように思います
[覚えているエピソード]
 ・「○○のふしぎ」または「○○のひみつ」というタイトルだったような
 ・「きのこ」と「どうくつ」の巻を特に気に入って繰り返し読んでいた
 ・「どうくつ」の巻で山口県の「帰らずの穴」という洞窟が紹介されていた
[物語の舞台となってる国・時代]
 ・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ・ハードカバーで確か横長の四六判かそれに近いサイズ
 ・フルカラーで挿絵よりも写真が豊富
 ・1冊あたりのページ数は多くなくスタンダードな絵本並だったかと
[その他覚えていること何でも]
 ・「ふしぎ」「ひみつ」「きのこ」「どうくつ」「帰らずの穴」などのキーワードで
  何度か検索してみましたがそれらしきシリーズはヒットしませんでした

265 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/02/22(金) 03:08:23.11
>>253
あかね書房の科学のアルバムシリーズは?
『キノコの世界』『しょうにゅうどう探検』という巻があり
しょうにゅうどう探検の方には「不帰の穴」の紹介があるようだけど

270 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/01(金) 23:13:55.11
>>265
しばらくスレを見ていなかったため
レスに気がつかずお礼が遅くなりたいへん失礼しました
さっそく市の図書館で確認したところまさしくこの本でした!
改装されつつもいまだバリバリ現役のシリーズなんですね
(40年以上内容が変わらないのもある意味すごいと思いますが…)
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/253-270

月をみよう (科学のアルバム) 単行本 – 2005/3/1
藤井 旭 (著)
http://amazon.jp/dp/4251033019
表紙画像有り

科学のアルバム (あかね書房): 1970|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796682-00

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渡辺和子、大津秀一、石飛幸三、青木新門、山折哲雄著『人は死ぬとき何を思うのか』(ひとはしぬときなにをおもうのか)

250 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/06(水) 11:21:53.61
よかったらお願いします。
[いつ読んだ]2016年ごろ
[あらすじ] 何人かの男女が思いや事実の文章を書いているか語っている本で、でも何をテーマか忘れました 死や緩和に関してだったかもだけどうろ覚えです
[覚えているエピソード]
日本のシスターか聖職の女性が、軍人の父が目の前で撃たれて亡くなったエピソード。
目上のシスター?に、お皿を並べたりする時も、座る人へ祈りながら置くようにと言われた話。
その女性は 全体的に感謝の思いのような話をしてる感じ
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫ではなかった
[その他覚えていること何でも] 何人かの語りか、文章がある。その何人かの写真もそれぞれ確か載っていたような。

269 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/28(木) 03:13:48.51
>>250自己レスです。多分、
人は死ぬとき何を思うのか、という書籍でした。
調べたりしてくださった方ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/250-269

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784569819297
人は死ぬとき何を思うのか 渡辺和子(著/文) - PHP研究所
人は死ぬとき何を思うのか
渡辺和子(著/文)大津秀一(著/文)石飛幸三(著/文)
発行:PHP研究所
四六判
192ページ
定価1,300円+税
ISBN
978-4-569-81929-7
出版者記号
569
Cコード
C0095
一般単行本日本文学、評論、随筆、その他
書店発売日
2014年7月3日
紹介
私たちの未来で唯一確実なのは、いつかは「最期のそのとき」を迎えるということである。しかし「そのとき」は思うようにならない。いつ訪れるかわからないからだ。だからこそ、死を真正面から見据え、考えなければいけないのではないか、という思いでまとめたのが本書である。死を受け止め、次世代に継ぎ足すというシスター渡辺和子。緩和医療の専門家として命の尽きるまで人としてできることはある――と説く大津秀一。延命治療と平穏死のはざまで終末期の人にとって最善の方法を模索する医師・石飛幸三。納棺師の経験を通して命の輝きの素晴らしさを語り続ける青木新門。「死に支度」の重要性を現代に問う山折哲雄。命を見つめてきた5人の著者の共通点は「死を考えることは、生を充実させること」という思いだ。限りある命を意識することで、自分のすべきこと、大切にするべきことがわかる。立場の異なる著者の意見を比べつつ、長寿社会の中で人生を充実させるヒントが見つかる本。

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芝田勝茂 (しばたかつも)『夜の子どもたち』(よるのこどもたち)

241 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/27(日) 02:13:02.73
[いつ読んだ]1998~2002ごろ
[あらすじ]ほとんど覚えていない
[覚えているエピソード]これは前円後円墳、つまり双円墳なんだー!と明らかになる展開があったと思います。あと、街中の人間が石化するようなオチだった気がする。(もしくは街から人がいなくなる)
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代。80年代くらいか?その本が出版された時点の現在という感じだと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで、多分埴輪か土偶かが表紙になっていた。
[その他覚えていること何でも]小学生か中学生のころに読みました。もしかしたらヤングアダルト的な作品だったかもしれません。
年に一回ぐらい思い出しては検索していますが見つかりません。

243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/27(日) 11:08:30.37
>>241
夜の子どもたち 芝田勝茂 では?
双円墳のくだりは覚えてないけど、8がキーワードになってる流れがあった気がする
自分が読んだ版とは違うけど、今ググったら表紙のイラストが埴輪のものもあるみたいです

247 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/27(日) 22:22:05.91
>>243
うわーーー!!!ほぼ間違いなくこれ!!
ありがとうございます!!
近隣の図書館にあるようなのですぐに確認しに行きます。
長く探していたのに見つからなくて、最近は自分の妄想かもしれないと思い始めてたところでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/241-247

夜の子どもたち 単行本 – 1996/7
芝田 勝茂 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4894191369
表紙画像有り

続きを読む 芝田勝茂 (しばたかつも)『夜の子どもたち』(よるのこどもたち)

村田喜代子(むらたきよこ)「鋼索電車」

227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/09(水) 04:15:57.82
[いつ読んだ]8年前くらいに、現代文の問題集で
[あらすじ] 幼い兄弟か姉妹が主人公。何らかの大人の事情で、外で遊んでくるよう言いつけられ、ロープウェイかケーブルカーに乗る話
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。少なくとも現代という感じではなかったです。
鉄索とか、鋼索とか、そんなような言葉が使われていたので

229 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/01/11(金) 00:54:49.66
>>227
村田喜代子の「鋼索電車」に似ている感じがします
『白い山』(文藝春秋)
『X電車にのって』(葦書房)
『鉄路に咲く物語 鉄道小説アンソロジー』(光文社文庫)
などに収録されているようです

233 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/11(金) 23:00:41.98
>>229
タイトルに見覚えがあるんで、きっとこれだと思います!
さっそく明日、図書館で、探して参ります
ほんとにありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/227-233

鉄路に咲く物語 (光文社文庫) 文庫 – 2005/6/14
日本ペンクラブ (編集)
http://amazon.jp/dp/4334738974
表紙画像有り

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日本児童文学者協会編『ほんとうにあったおばけの話8 帰ってくる火の玉』

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/08(火) 11:07:05.11
10年頃読んでいた児童書コーナーにあった日本の怪談短編集

タイトル「ノロ」
行動がのろまな野球部員の話

タイトルは分からないですが
整地ローラーに潰された人の話

誰も入ってない個室に鍵が掛かっていることがあり幽霊騒ぎになる→酔っ払った学生が日本刀でトイレの壁を一突き→実は中に人がいて死亡

どうしても知りたいです。表紙は地味だった気がします。宜しくお願い致します。

224 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/08(火) 11:07:42.29
>>223
10年前頃です

234 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/12(土) 07:37:34.67
>>223
「ほんとうにあったおばけの話」ってシリーズの「帰ってくる火の玉」に「ノロ」って短編がある
ただ内容までは調べられなかったので違ったらごめん

235 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/12(土) 10:23:44.24
>>234
ありがとうございます!助かりました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/223-235

帰ってくる火の玉 (ほんとうにあったおばけの話) | 日本児童文学者協会 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4035380806/
表紙画像有り

続きを読む 日本児童文学者協会編『ほんとうにあったおばけの話8 帰ってくる火の玉』