大石真(おおいしまこと)「パパという虫」

764 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/28(水) 00:36
小松左京の子供向けの短編集の中の1つだったと思うのですが、
主人公の少年のお父さんが、何かの実を食べてから
どんどん身体が縮んでしまうのです。
あまりに急激で異常な縮み方なので会社にも行けなくなり、
周囲の人目につくと大騒ぎになるので外にも出られなくなってしまいます。
お父さんは心理的にも追い詰められてイライラして
どうしていいか判らず毎日家族を怒鳴り散らしたりしてしまいます。

ネタバレ注意


その後もどんどんお父さんは縮んで行き、
とうとう虫のように小さくなってしまいます。
お父さんが仕事を辞めた代わりにお母さんが働きに出て、
一家を支える大黒柱となり、お父さんは少年が昔虫を飼っていた
虫カゴで生活するようになります。
が、仕事ひとすじのお父さんに異変が起こる以前よりも
家族の絆は深まった‥‥というような内容だったと思います。

少年が、子供のように小さくなったお父さんを背中におんぶして
人気のない夜の道を散歩している時、お父さんが背中で
声を殺して泣いているシーンが子供心に切なく感じて
読みながらオンオン泣いてしまった記憶があります。

タイトルは「虫になったお父さん」だったと思うんですが
検索で調べてみてもヒットしないのでもしかすると私の記憶違いかもしれませんが、
大人になった今、もう一度読み直してみたいと思っているので
この内容の物語を御存じの方がいらしたら作者とタイトルを教えて下さい。
入手の可否も判りましたら教えて頂けると嬉しいです!

765 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/08/28(水) 01:51
ttp://www.nacos.com/komatsu/skbunko.htm

766 名前:ですな[sage] 投稿日:02/08/28(水) 07:19
上のリンク先でみると
「宇宙人のしゅくだい」所収
「お船になったパパ」という作品があるようですが
他にそれらしいタイトルはわかりませんな

775 名前:764[] 投稿日:02/08/29(木) 22:29
>>765,766
情報ありがとうございます。
小松左京の「宇宙人のしゅくだい」昔読んだ記憶があります。
765さんのリンク先を見てみたのですが、
収録されている作品のタイトルも聞き覚えのあるものばかりでした。
おそらくこの中の一遍の「お船になったパパ」ではないかと
私も思いましたので調べてみます。
どうやら現在も講談社青い鳥文庫から出版されているようですので
早速本屋さんで取り寄せしてみます!
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/764-775

参考:
復刊ドットコム相談室「パパの体がどんどん小さくなる話」についてのQ&A | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/seek/detail/1060

大石真「チョコレート戦争」(講談社文庫) 通俗的な教訓や道徳を提示しない。子供らに問題を提示して、行動のあり方やモラル、エシックスを考えさせる。 – odd_hatchの読書ノート
https://odd-hatch.hatenablog.jp/entry/20140624/1403566827

チョコレート戦争 (講談社文庫 お 16-1) 文庫 – 1977/6/1
大石 真 (著), 北田 卓史 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061380389
表紙画像有り

大石真 [著]. チョコレート戦争, 講談社, 1977.6, (講談社文庫), 10.11501/12547294.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001352366
目次有り

大石真 著. 街の赤ずきんたち, ポプラ社, 1982, (大石真児童文学全集 ; 第4).
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I13131100501708
目次有り

ヘレン・オイェイェミ『イカルス・ガール』

155 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/10/05(金) 07:20:54.46
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]
・主人公の女の子はヨーロッパ出身の白人の父と、アフリカ人の有力者(族長?)の娘を母に持つ
・家族で母の故郷に里帰りして祖父の家に泊まったときの話
・主人公が、幽霊か妄想か分からないが、誰もいない場所で同年齢くらいの女の子と仲良くなり、引き込まれていく話です。
[覚えているエピソード]
・祖父は主人公が誰かと会っていることを何となく気づき、意味深な言葉を吐く。
・主人公が祖父に反抗し、祖父に殴られる。主人公の父は祖父を非難する。
[物語の舞台となってる国・時代] アフリカ・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本
[その他覚えていること何でも] 海外の本の翻訳です。
紀伊國屋の海外の青年向け書籍の棚にありました。
幻想的・ホラーっぽい感じもあります。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/155

イカルス・ガール 単行本 – 2006/8/1
ヘレン オイェイェミ (著), 金原 瑞人 (翻訳), ふなと よし子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4916199871
表紙画像有り

ヘレン・オイェイェミ 著ほか. イカルス・ガール, 産業編集センター, 2006.8. 4-916199-87-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008455744

続きを読む ヘレン・オイェイェミ『イカルス・ガール』

野中柊(のなかひいらぎ)『ガールミーツボーイ』

115 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/07(火) 18:11:38.17
[いつ読んだ] 5年位前
[あらすじ] 主人公は小学生の息子と二人暮らしのシングルマザー。

ネタバレ注意


息子が家出?をして父親に会いに行く。


[覚えているエピソード]主人公の女友達が頻繁に登場していた。海鮮やきそばの下ごしらえをしていた。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[その他覚えていること何でも] 夏休みに息子が学童保育を嫌がり別の方法を考えていた。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/115


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ガール ミーツ ボーイ (新潮文庫 の 10-4) 文庫 – 2008/2/28
野中 柊 (著)
http://amazon.jp/dp/4101451249
表紙画像有り

ガール ミーツ ボーイ 単行本 – 2004/9/29
野中 柊 (著)
http://amazon.jp/dp/4103999039
表紙画像有り

野中柊 著. ガールミーツボーイ, 新潮社, 2004.9. 4-10-399903-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007500252

記事更新日:2025年2月9日
記事公開日:2025年1月19日

V・C・アンドリュース『ヘヴン』

942 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/27(木) 09:26:04.34
実家の倉庫を漁れば見つかるかもしれないけれど、昨晩突然思い出して読み返したくなったので…

[いつ読んだ]20年くらい前?
[あらすじ]プアホワイトの少女が主人公。DVの父親にひどい目にあわされながらも貧乏から脱出しようとあがく

[覚えているエピソード] 暴力親父は性格は最悪だが男前で魅力にあふれているため女が寄ってくるのがたちが悪い。
その昔、親父は上流階級の女性と恋に落ち、奥さんは全てを捨てて駆け落ち同然で貧乏な暮らしに飛び込んできた。
親父はそんな奥さんをとてもとても大事にして、貧しいながらも幸せに暮らしていたが身体が弱かったので主人公を産んで死んでしまう。
主人公は母親に似て美人。それもあって主人公は親父にうとまれている。
その後親父は学校にもろくに行ってない知性の欠けた女と家事をさせる為に結婚している。
避妊もまともに出来なくてぽこぽこ出来た弟妹がたくさんいて、主人公はその世話に追われる。

ネタバレ注意

いろいろあって後半は都会の若夫婦の元に養子に入る展開。
ゴージャス美人の妻にいいようにコントロールされて日々ストレスの溜まっている旦那にセクハラされるようになる。
最後はこの夫婦からも離れて、自分の力で生きて行ってやる…!みたいな決意をする。


だったかな。
確か続編もあったはず。(未読)

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカの白人貧民層。マクドナルドとか出てきたのでそこそこ現代。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫

[その他覚えていること何でも]
みなさんのお力を貸してください。よろしくお願いします

943 名前:942[sage] 投稿日:2011/10/27(木) 09:30:24.30
書き忘れていたけれど翻訳ものです。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/942-943


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ヘヴン (扶桑社ミステリー) / V.C.アンドリュース、小沢瑞穂 / 扶桑社 1990年
https://www.mottainaihonpo.com/shop/Item/bkrmfkrooag2mpyh
表紙画像有り

ヘヴン V.C. アンドリュース
http://amazon.jp/dp/B0D9V8QN3C
表紙画像有り

V.C.アンドリュース 著ほか. ヘヴン, 扶桑社, 1987.8, (サンケイ文庫. 海外ノベルス・シリーズ). 4-89353-163-8, 10.11501/13514388.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001919037


記事更新日:2024年9月8日
記事公開日:2023年10月30日

ハーマン・ウォーク「戦争の嵐」シリーズ

1 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/15(金) 16:50
と言うわけで,むかし読んで内容は憶えているんだけれど、タイトルを忘れてしまった本ってありませんか?あらすじだけでみなさん発見してくれませんか?最近書籍の検索って随分できるようになったけど、内容,あらすじでの検索って出来ないでしょ?

というわけで、私の知りたい本は,10年ぐらい前に読んだ記憶があって出版社不明。著者不明。文庫です。
内容は戦記もの(戦争海洋冒険もの)でアメリカの潜水艦の話でした。
シリーズというか、正・続みたいにあって、兄弟で潜水艦の船長をしていて、兄(正)→弟(続)みたいになっていた気がします。
誰かこんな内容の小説知りませんか?
分かれば,即購入したいんです。

2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/12/15(金) 17:33
沈黙の艦隊

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/12/16(土) 21:41
シーウルフ兄弟のやつ?

4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/12/16(土) 22:21
わかんねえ。俺の知ってる潜水艦物って言ったら「海底軍艦」ぐらいだ。
西郷隆盛他、豪華キャスト総出演の超大作。

6 名前:軍事板住人[] 投稿日:2000/12/17(日) 07:40
>>1
舞台はいつ?WWⅡ?それとも現代戦?
もう少し手がかりを。でもあんまり期待しないでね。スマソ。

8 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/17(日) 18:31
>3シーウルフ兄弟ってどんなんでした?
>6第二次大戦です。正編がヨーロッパ戦線で続編のほうが太平洋だったかもしれない.

便乗歓迎!他の人もドウゾ.

9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/12/17(日) 20:16
”眼下の敵”のノベライズ?
しかし眼下の敵に続編なんてあったの?
なんかハヤカワ文庫のNVぽいな。

10 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/18(月) 11:17
眼下の敵じゃないです。
確かにハヤカワ文庫のNVっぽいんです。が目録なんかで見てもあらすじが書いてあるわけじゃないのでどうも確認できない。
それに、ハヤカワのような気がして見たんだけど、どうも違うみたいです。
潜水艦物でも、アメリカってのが結構異色な気がしてたんですがねぇ。
はじめにも少し書いたけど、正編のほうがヨーロッパ戦線で物語のオワリのほうになって任務終了して太平洋のほうに回航してきて日本軍にやられてしまう・・・・・続編はその引き続きでそのオトウトが艦長として、その潜水艦がやはり太平洋戦線に投入され兄の弔い合戦をする・・・・・。だったような気がするのですが、
超ウロ憶え。(自分の中でつくってるかも (^^ゞ

17 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/19(火) 00:25
>>8
多分「沈黙の艦隊」の事だと思う。>シーウルフ

18 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/19(火) 10:52
それって、かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」か!?
シーウルフって兄弟で出てたっけ?
「やまと」とシーウルフが兄弟艦じゃなかったけ?

いずれにしてもちがうなぁ。
マンガじゃないし。

他の人、おめでとう。誰か早く教えてくんないかなぁ。

19 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/20(水) 16:29
たの~む!このまま終わるか!?
ほんっと誰も知らないのか~~~~!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/1-19


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ハーマン・ウォーク 著ほか. 戦争の嵐, 早川書房, 1974, (Hayakawa novels).
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001271438
個人送信有り

戦争の嵐 (1974年) (Hayakawa novels) -
ハーマン・ウォーク (著), 邦高 忠二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J94S8M
表紙画像有り

戦争の嵐1-3巻セット(ハーマン・ウォーク 著 ; 邦高忠二 訳) / アットワンダー / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=514576414
表紙画像有り

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田中静人(たなかしずと)『陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた』

671 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/07/04(木) 13:30:37.96
[いつ読んだ]
2016-2018年頃 中学校の図書館で

[あらすじ]
主人公が自分の父親を川に突き落として56すミステリー?サスペンス?小説。最初に自分の父親を殺めたところから始まり徐々に動機が分かっていく展開。

[覚えているエピソード]

ネタバレ注意


犯行動機は森の中で友達が主人公の父親に強姦されてたことを知りそのことによる恨み?怒り?

強姦されているのを知ったのは父親の机の引き出しに録音テープみたいなのが入っていてその中に強姦されている場面の音源があった。


[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本 山の麓の集落みたいな田舎

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

文庫本で片手に収まるサイズ
表紙は森とか木のイラスト、主人公が父親を突き落としたとされる川もあった

[その他覚えていること何でも]
作者もタイトルも何も思い出せません…

752 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/08/13(火) 21:28:42.29
>>671
田中静人/著『陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた』宝島社 2017年刊
冒頭で少女が父親を橋から落として殺害、表紙絵に木と川があり
最後に明かされる殺害動機も質問の通りです

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/671-752

陽気な死体は、 ぼくの知らない空を見ていた (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2017/8/4
田中 静人 (著)
http://amazon.jp/dp/4800275601
表紙画像有り

田中静人 著. 陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた, 宝島社, 2017.8, (宝島社文庫 ; Cた-13-1. [このミス大賞]). 978-4-8002-7560-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I028366883

ステファニー・ヴォーン「エイブル、ベーカー、チャーリー、ドッグ」

560 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 23:51:01.12
[いつ読んだ]十年ほど前に読みました
[あらすじ]不明です
[覚えているエピソード]女性が亡くなった父のことを回想しており、その父は軍人でアルファ、ブラボー、チャーリー、デルタ等の表現を娘に教えました。
[物語の舞台となってる国・時代]海外です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだった気がします
[その他覚えていること何でも]
短篇集のうちの一作ですが表題作ではありません。(表題作もさっぱり思い出せません)
思い出したい短篇のタイトルは『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』を彷彿させる読点の多いもの。
(おそらくアルファ、ブラボーなどのコードの組み合わせで三つ四つ並べたものです)
翻訳小説で著者は女性だったように思います。

どなたかわかる方がいたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/560


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甘いささやき 単行本 – 1995/3/1
ステファニー ヴォーン (著), Stephanie Vaughn (原名), 飛田 茂雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/479420597X
表紙画像有り

ステファニー・ヴォーン 著ほか. 甘いささやき, 草思社, 1995.3. 4-7942-0597-X, 10.11501/13384664.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002402195
目次有り

柚木麻子(ゆずきあさこ)『終点のあの子』(しゅうてんのあのこ)

696 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/05(木) 19:47:41.52
よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ]3年ほど前
[あらすじ]とある女子校に変わった女の子(お父さんが有名写真家、世界中のキヨスクを撮って有名になってる)が転校してきたことから始まる、色々な生徒のオムニバス
[覚えているエピソード]上記の女の子に夢中になるも最終的にはクラスからハブになる子の話、
好きな人を作るためにアルバイトを始める子の話、
クラスのイケてる女の子とイケてない文学少女の夏休みの間だけの図書館での交流話、
変わった女の子が最終的には美大でどんどん凡人になってしまう話…など、ちょっと最後切ない話が何篇か収められてました。
[物語の舞台となってる国・時代]日本の現代。チャットモンチーとかの単語も出てきたので結構最近。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだったと思う
[その他覚えていること何でも]「◯◯◯の彼女」というようなタイトルだったと思います

697 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/05(木) 23:34:00.09
>>696
柚木麻子の「終点のあの子」ではないですか?

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/696-697

終点のあの子 (文春文庫) Kindle版
柚木 麻子 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00A6K4FSM

終点のあの子 (文春文庫 ゆ 9-1) 文庫 – 2012/4/10
柚木 麻子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167832011
表紙画像有り

終点のあの子 単行本 – 2010/5/13
柚木 麻子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163292101
表紙画像有り

柚木麻子 著. 終点のあの子, 文藝春秋, 2010.5. 978-4-16-329210-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010857550

いとうあいこ「キモコとクンコの弁当こわい!」(『おおきなポケット』)

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/09(火) 21:44:44.14
連レス失礼します。

母が入院するとかで、小学生か中学生の娘の毎日の弁当を父が作ってやる話。
父の作る弁当は奇抜なものばかりで、娘はろくに手をつけず近所の犬や公園のあひるに食べさせる。
最終的には奇抜なお弁当がクラスで大人気になってハッピーエンド。
主要登場人物は、主人公の糸目の女の子、眼鏡をかけた父、主人公の友達の一つ結びの女の子。
近所の犬とその飼い主も複数回登場。不細工な犬と太ったおばさんだった。
出てきたお弁当と扱いは、
【みかんの皮につつんだカレー】
ごはんの上にみかんの皮が乗っていて、開くとカレーが出てくる。たぶん犬に食べさせた。
【一見普通のおむすび三個】
友人の「しゃけにおかかにたらこやねー」と言う言葉を聞きながら食べた一口目は納豆。残りのおむすびの具も女の子が嫌がりそうな感じ。
犬かあひるに食べさせた。
【フランスパン?のサンドイッチ】
ハード系のパンにハンバーグか何かを挟んだサンドイッチ。
主人公も美味しそうだと思ったけど、口内炎だか歯の治療後だかで口の状態が弱っていた。思い切ってかぶりついて「あがー」みたいな叫び声を上げていた。
犬に食べさせたら飼い主に見つかって怒られる。
【惑星を模した丸いおむすび】
あひるに食べさせた。
【春の野原弁当?みたいな名前の弁当】
弁当を動物にやり続けていたある日、弁当箱を開けたら真っ白なご飯だけ。反省して泣きそうになりながらご飯をつつこうとしたら、友人がくんくん匂いを嗅いで閃く。
一旦弁当箱に蓋をしてひっくり返すと、底に敷き詰められていた具材が上になって、色とりどりの華やかな弁当に。
家に帰った娘は「今日のお弁当すっごく美味しかったよ」と言い、父は「初めて美味しいと言ってくれた」とじんわりする。
これで話は一段落して、後は後日談。
【宝探し弁当?みたいな名前の弁当】
ちょっと期間があいて、この頃には主人公の弁当はクラスの名物になっている。
一見ゆかりご飯だけが詰まった弁当だけど、ご飯の下のあちこちに変わった具が隠れている。クラスメイトが横からつまんで「私はチーズだ!」「これは・・・タコだ!」とか言って盛り上がる。

改行怒られて見づらくなってますがよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/926

参考:
https://honraku.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8535981
1996年生まれの者です。小学生の頃学童保育に通っていました。 -… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13239788043

https://archive.md/92pcr
画像有り

おおきなポケット 第66号 ごちゃまぜ昆虫図鑑, 福音館書店, 1997.9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I22111000902025195

小川一水(おがわいっすい)『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』(かぜのくに、ほしのなぎさ)

371 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/03/01(木) 01:18:36.10
初めまして、
昔、図書館で読んだ本で、急に思い出してまた読みたくなったので、みなさんの力を貸してください。
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
中世ヨーロッパのような時代背景で、ある一対の宇宙人が地球に来て、
宇宙人♀はその土地そのもの?で、宇宙人♂は微生物のように小さく人に憑依してその宇宙人♀を探して、色んな国を侵略していく話。
宇宙人♀は宇宙人♂に気付いて欲しい?から
主人公(人間)は宇宙人♀に言われて村を起こす。
[覚えているエピソード]
冒頭が、主人公(人間)が泉(宇宙人♀の土地の中にあって、泉の女神みたいなの出てきてそれは宇宙人♀の人形?)の周辺に村を起こす所から始まる。
[物語の舞台となってる国・時代]
中世ヨーロッパ?円卓の騎士とかそんな雰囲気の背景だったはず。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、本文が1ページ2段だったのが印象的です。
[その他覚えていること何でも]
確か海外文学です。日本語に翻訳されてるやつを読みました。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/371


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風の邦、星の渚 上―レーズスフェント興亡記 (角川春樹事務所 ハルキ文庫) 文庫 – 2011/12/15
小川 一水 (著)
http://amazon.jp/dp/4758435510
表紙画像有り

続きを読む 小川一水(おがわいっすい)『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』(かぜのくに、ほしのなぎさ)

愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

511 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/19(火) 08:06:36.13
[いつ読んだ]10年以上前に図書館か古本屋で
[あらすじ]
現代推理小説、シリアス陰惨な雰囲気
主人公は20代か30代の刑事で役割としてはワトソン
ヒロインがJKでホームズ、探偵の役回り
[覚えているエピソード]
ヒロインの父親が主人公の元上司?で現在は料理学校の先生?かシェフだっだかで
二人のアドバイザー
ヒロインの母親は亡くなってそれを機に刑事をやめた?
恋愛要素もそれなりにあって
主人公が大人としてJKヒロインとどう付き合っていくかいつも葛藤していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁は講談社文庫だったと思います、似ているものかも
[その他覚えていること何でも]
シリーズ物で3冊以上はあって結構厚めだったかと

534 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/04(土) 22:33:42.28
>>511
愛川晶の「美少女代理探偵 根津愛シリーズ」シリーズですね。
主人公の女子高生、根津愛の父の信三は敏腕刑事→退職後は料理学校の講師。
信三の部下の桐野刑事がワトソン役です。

『夜宴』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『カレーライスは知っていた』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『巫女の館の密室』(光文社文庫)光文社 2004年刊
『ダイニング・メッセージ』(光文社文庫)光文社 2007年刊

他に番外編っぽい作品や、他の作家との合作小説などにも根津愛の登場するものがあるようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/511-


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


根津愛(代理)探偵事務所 単行本 – 2000/10/1
愛川 晶 (著)
http://amazon.jp/dp/4562033517
表紙画像有り

続きを読む 愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

112 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/02(水) 18:14:37
[いつ読んだ]15年前
[あらすじ]ある日父親が壁の中に入ってしまう。主人公の少年は壁越しに父親と会話する。
[物語の舞台となってる国・時代]日本か海外か分かりませんが現代だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で昔のサントリーの絵の様な挿絵だったと思います
[その他覚えていること何でも]小学生の時に読んだので、児童文庫かもしれないです

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/02(水) 20:59:42
>>112
三田村信行「かべは知っていた」かな?
挿絵は佐々木マキ。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/112-113

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (理論社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
目次有り

伊藤たかみ(いとうたかみ)『ドライブイン蒲生』?

342 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/04/14(火) 10:22:46
[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ] お姉ちゃんが旦那と喧嘩して来て、弟と車でどこかに向かう車内の様子
小さい頃の思い出など
[覚えているエピソード] 姉弟のお父さんがドライブインを経営していた
[物語の舞台となってる国・時代]  現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 大学の図書館で読んだ、若者向き(?)な小説雑誌
[その他覚えていること何でも] 姉が子供を連れていたような気がしないでもないが自信は無い

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/342

ドライブイン蒲生 (河出文庫) 文庫 – 2011/3/4
伊藤 たかみ (著)
http://amazon.jp/dp/4309410677
表紙画像有り

続きを読む 伊藤たかみ(いとうたかみ)『ドライブイン蒲生』?

赤川次郎(あかがわじろう)「長い長い、かくれんぼ」

588 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/07/08(日) 14:12:39
[いつ読んだ]
たしか2~4年くらい前
[あらすじ]
女の子とその父親が廃墟みたいなところでかくれんぼする。
女の子がある部屋に隠れて閉じ込められてしまう。
[覚えているエピソード]
その部屋にはなぜか食料などがあり、それで何日間か過ごす。

ネタバレ注意
ある日突然救出されるが、外の世界は核により汚染
父親は娘を助けるために閉じ込めたというオチ。

[物語の舞台となっている国・時代]
現代だろうと思われるが国は不明
[その他覚えていること何でも]
たしか短編小説がたくさん収録されていたと思います。

読みたくてもタイトルが思い出せず自分で調べてもわかりせんでした。
ご存知の方いらしたら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

613 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/22(日) 23:34:22
>>588
赤川次郎のショートショート「勝手にしゃべる女」に収録
そのまま「かくれんぼ」って作品名だったような

621 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/28(土) 07:34:59
>>613
588です。遅くてすみません。
赤川次郎も好きな作家の一人なのでそうかもしれません!調べてみます(`・ω・)

ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/588-621

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041057513
勝手にしゃべる女 赤川 次郎(著/文) - KADOKAWA

角川文庫 (カドカワブンコ)
勝手にしゃべる女 (カッテニシャベルオンナ)
赤川 次郎 (アカガワ ジロウ)(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
272ページ
ISBN 13
9784041057513
ISBN 10
4041057515
出版者記号
04
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2017年9月25日
書店発売日
2017年9月23日
紹介
なんとなくお見合いをしようとした直子の下へ、叔母からの紹介したい人がいると連絡があった。その相手は、毎週日曜の夜9時に、叔母の家へ来るらしい。直子がそこで目撃した光景とは……

続きを読む 赤川次郎(あかがわじろう)「長い長い、かくれんぼ」

竹西寛子(たけにしひろこ)「蘭」(らん)

44 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/12(日) 13:10:42
何年も前からずっと気になってます。

主人公は父とあまり口をきかない(反抗期?)少年(小学校高学年~中学生くらい)。(作者自身の回想かもしれません。)
ある日父とふたりだけで電車ででかける。
しばらくすると少年に異変が。奥歯にものが挟まったのか、歯茎が腫れて痛い。
父がその様子に気づいて懐から自分の扇子を取り出した。それは父がとても大事にしてるものだ。父はその扇子を破り、骨を割いて、少年に渡した。
受け取った少年はそれを爪楊枝代わりに使い、歯茎の痛みが和らいだ。
少年は父の深い愛情を感じ、父に対する気持ちが変わってゆく。

…こんな感じです。
模擬試験の国語の問題文で見ました。
わかる方、よろしくお願い致します。

45 名前:ですな(☆☆☆☆☆☆3670)[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 14:59:19
849 名前: 無名草子さん 投稿日: 01/11/07 19:52

私の今使ってる教科書に載ってますよ!
竹西寛子さんの「蘭」です。
主人公のひさし少年が父親の出席する葬儀についていったのはいいけれど
帰りの列車に乗ると思いがけない歯痛になって、
いつ言おうか迷ってたんだけど、痛みが耐えれなくなって
父親に歯が痛いことを伝えたら、手にした扇子をいきなり縦に引き裂いた。
その扇子は亡くなった祖父譲りのもので薄墨で蘭が書かれていて、
父親が大切にしていたものだった。
ひさしは「蘭が…」といってあとが続かなくなった。

46 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 16:02:37
>>45
既出だったんですね☆ありがとうございました。早速探してみます(^-^)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/44-46

蘭 竹西寛子自選短編集 (集英社文庫) 文庫 – 2005/5/20
竹西 寛子 (著)
http://amazon.jp/dp/408747822X
表紙画像有り

蘭 : 竹西寛子自選短篇集 (集英社): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007739588-00
目次有り

B・ガリヤフキン『ぼくのだいすきなパパ』

676 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/10/26(日) 01:10
お願いします。
児童書で、舞台は戦争中のソ連。
主人公は小学生くらいの男の子。
お父さんが出征しちゃうんだけど、ある日、戦争の中継みたいなのを映画館に見に行ったら、偶然お父さんが映ってた…ていうエピソードがありました。
確か、お父さんは戦死したような…
そして、お父さんが映っていたのを映画館の人に言ったら、次からただで見にきていいよって言われてたような。
わかりますでしょうか?

677 名前:ですな[sage] 投稿日:03/10/26(日) 09:23
その内容に覚えがあるのにタイトルが思い出せずもどかしくなりました>>676
文庫かハードカヴァーかご記憶ないでしょうか
古い岩波少年文庫か理論社の10代の本セレクションあたりがあやしい気がします

678 名前:676です[] 投稿日:03/10/26(日) 13:10
677さん、ありがとう!!
文庫だったような気もするけど…書いたエピソードしか
記憶になくて…
でも、ありがとう!誰もこんなのわからないだろうなあって、
あきらめてたから、すごくうれしい!ありがとう!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/676-678

参考:
あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/217-252
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=764

ぼくのだいすきなパパ (1979年) (フォア文庫) - – 古書, 1979/10/1
B.ガリヤフキン (著), 岩淵 慶造 (イラスト), 宮川 やすえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0B4
表紙画像有り

続きを読む B・ガリヤフキン『ぼくのだいすきなパパ』

三浦哲郎(みうらてつお)「鳥寄せ」

119 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/10/23(土) 18:34:03.33
[いつ読んだ]
8年位前
[あらすじ]
主人公の8歳(?)くらいの少女と弟とお母さんの3人ぐらし
お母さんはある日から(たしかお父さんがいなくなってから)毎日夕方になると笛を吹くようになった。
主人公の少女は「お母さんはおかしくなってしまった」と言っているが
ある時お母さんがいなくなって(理由は忘れました)弟と2人暮らしになってしまった
その日から主人公の女の子は笛を吹くようになるという話
[覚えているエピソード]
「笛を吹く」というのは売春を示唆しているという解説を聞いたことがあります
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・江戸時代とかの田舎
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしか教科書か模試の問題もしくは予想問題だったような気がするので装丁はわかりません
[その他覚えていること何でも]
8歳の少女が売春するという胸糞話がとても印象に残っていたので気になって投稿させていただきました

ご存知の方おられましたらよろしくお願い致します

134 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/09(火) 03:58:47.07
>>119 三浦哲郎「鳥寄せ」

135 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/10(水) 22:12:33.79
>>134
それです!ありがとうございます!!
もやもやが解消されました

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/119-135

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122069015
盆土産と十七の短篇 三浦 哲郎(著/文) - 中央公論新社

中公文庫巻次:み5-2
盆土産と十七の短篇
三浦 哲郎(著/文)
発行:中央公論新社
文庫判
256ページ
ISBN 13
9784122069015
ISBN 10
4122069017
出版者記号
12
Cコード
C1193
1:教養 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2020年6月24日
書評掲載情報
2020-08-15 毎日新聞 朝刊
評者: 荒川洋治(現代詩作家)
2020-07-19 読売新聞 朝刊
紹介
えびフライは、口のなかに入れると、しゃおっ、というような音を立てた――。
東京へ出稼ぎに行った父が、えびフライを携えて帰る「盆土産」ほか、 「金色の朝」「春は夜汽車の窓から」「とんかつ」など、 中学・高校の国語教科書で親しまれた名作を中心に編んだ、文庫オリジナル短篇集。
川端康成文学賞受賞作「じねんじょ」を収録。
自作について綴った随筆三篇を付す。〈巻末エッセイ〉阿部 昭

【目次】
盆土産
金色の朝
おふくろの消息
私の木刀綺譚
猫背の小指
ジャスミンと恋文
汁粉に酔うの記
方言について
春は夜汽車の窓から
おおるり
石段
睡蓮
星夜
ロボット
鳥寄せ
メリー・ゴー・ラウンド
とんかつ
じねんじょ

〈自作について〉
「盆土産」のこと
「金色の朝」のこと
一尾の鮎

〈巻末エッセイ〉
仕事場の住人 阿部昭

続きを読む 三浦哲郎(みうらてつお)「鳥寄せ」

櫛木理宇(くしきりう)『鵜頭川村事件』(うずかわむらじけん)

73 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/08/26(木) 00:20:49.04
半年前図書館で読んだ小説です
[あらすじ]山奥の村に娘と一緒に奥さんの墓参りに行くと台風が直撃し、村の唯一の道路が崖崩れか何かで塞がってしまいます。
日に日に物資がなくなっていく中で普段幅を利かせている地元有力者に対する不満が若者たちの中で爆発し暴動が起き、主人公とその娘も巻き込まれるといったお話です。
[覚えているエピソード]主人公の止まっている家が地元有力者の親戚で酒の席で主人公に絡んでくる
[物語の舞台となってる国・時代]日本 おそらく昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだったはず
よろしくお願いします

74 名前:73[sage] 投稿日:2021/08/26(木) 00:28:25.11
申し訳ありません自己解決しました 『鵜頭川村事件』でした

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/73-74

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163908281
鵜頭川村事件 櫛木 理宇(著/文) - 文藝春秋
鵜頭川村事件
櫛木 理宇(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
416ページ
ISBN 13
9784163908281
ISBN 10
4163908285
出版者記号
16
Cコード
C0093
0:一般0:単行本93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2018年6月25日
書評掲載情報
2018-07-08
産經新聞  朝刊
紹介
父と娘は、閉ざされた村での狂乱から逃げられるのか――
狂気が狂気を呼ぶ、パニック・ミステリー!
一九七九年、夏。亡き妻・節子の田舎である鵜頭川村へ、三年ぶりに墓参りにやってきた岩森明と娘の愛子。突如、山間の村は豪雨に見舞われ、一人の若者の死体が発見される。村の有力者・矢萩吉郎の息子で問題児の大助が犯人だと若者たちは息巻くが、矢萩家に誰も反抗できず、事件はうやむやとなる。抱えていた家同士の対立が顕在化し出し、若者たちは自警団を結成する。動き始めた狂気がさらなる狂気を生み、村は騒乱に巻き込まれていく――

続きを読む 櫛木理宇(くしきりう)『鵜頭川村事件』(うずかわむらじけん)

ガース・ニクス「セブンスタワー」シリーズ

960 名前:灰夜[sage] 投稿日:2021/03/19(金) 04:39:21.35
「いつ読んだか」2012年くらいだと思います
「どんな内容」子供が影?魔物?を使役して
父を探す的な児童向け小説だったと思います
ファンタジー物です
これかなと疑った指輪物語やデルトラクエストは違いました
本当に昔過ぎてほとんど情報もなく
無理を承知ですが何とかなりませんか?

961 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/19(金) 07:31:31.12
>>960
セブンスタワーでしょうか?

963 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/19(金) 15:17:32.67
>>961
これです!
凄いですねこれだけのヒントなのに
本当に助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/960-963

セブンスタワー〈1〉光と影 (日本語) 単行本 – 2003/4/1
ガース ニクス (著), Garth Nix (原著), 西本 かおる (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4092903510
表紙画像有り

続きを読む ガース・ニクス「セブンスタワー」シリーズ

山中恒(やまなかひさし)『幽霊屋敷で魔女と』(ゆうれいやしきでまじょと)

608 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/03/13(金) 02:39:43.83
[いつ読んだ]2000年頃
[あらすじ]
主人公は女の子。
片親だったが父親が再婚し美人な母親が出来る。
連れ子の男の子は同級生で義兄弟に。
優しい母親で安心していたが実は魔女…(だったはず)
[覚えているエピソード]
母親じゃなくて実は家がおかしかった?
義理の兄弟は割とイケメン設定だったはず?
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫?
[その他覚えていること何でも]
作者の他の作品と共に割とシリーズっぽい感じで小学校の図書館に並んでいました

あやふやですいません
よろしくお願いします

612 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/03/16(月) 12:09:03.77
>>608
未読ですが、山中 恒の『幽霊屋敷で魔女と』はどうでしょうか?

613 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/03/16(月) 18:54:06.51
>>612
これです!
本当にありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/608-613

幽霊屋敷で魔女と (山中恒よみもの文庫) 単行本 – 1997/4
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021577
表紙画像有り

続きを読む 山中恒(やまなかひさし)『幽霊屋敷で魔女と』(ゆうれいやしきでまじょと)

チャーリー・フレッチャー「ストーンハート」シリーズ

417 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/16(金) 10:47:46.23
[いつ読んだ]
7年前?
[あらすじ]
少年が美術館の課外授業か何かをサボったら動く彫像に出会うところから始まったような……。イタリア版ナイトミュージアムのような作品でした。
[覚えているエピソード]
上の方に飾ってあるガーゴイルの像が動く。ガーゴイルは敵だったはず。
[物語の舞台となってる国・時代]
イタリア。あとがきで作者の地元に実際にある美術品を元にしていると書いてありました。冒頭に舞台の地図も載っていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでかなり分厚かった記憶があります。三冊に分かれていて、カバーの色と題名が全て違っていました。たしか赤、青、黄色。
[その他覚えていること何でも]
ハートオブスチールみたいな題名だった気がするんですが、他の記憶と混じっているみたいで出てきません。
知っている方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

418 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/16(金) 13:55:41.57
>>417
チャーリー・フレッチャーの「ストーンハート」シリーズはどうでしょう?

421 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/17(土) 00:25:30.07
>>418
うわあああすごい!これです!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/417-421

ストーンハート (THE STONE HEART TRILOGY 1) 単行本 – 2007/4/6
チャーリー・フレッチャー (著), 大嶌 双恵 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652079044
表紙画像有り

続きを読む チャーリー・フレッチャー「ストーンハート」シリーズ

ウェンディー・オルー『秘密の島のニム』

341 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/08(土) 12:03:53.34
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ] 主人公の女の子が島(ほぼ無人島?)で友達のイグアナと暮らしている。
[覚えているエピソード] 母親は行方不明。謎の女性からパソコンにメールが届き、親しくなる。(後に直接会うシーンがある)
[物語の舞台となってる国・時代] 不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 表紙の絵は女の子とイグアナ、海が描かれている。絵以外、裏表紙などは青色だった。
[その他覚えていること何でも] 学校の図書館で読んだ。確か実写映画にもなっている?

連想検索サイトなど色々活用したけど未だ見つかっていません。よろしくお願いします。

342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/08(土) 12:36:45.75
無人島 イグアナ 映画 で検索してみたら、https://nichinan.at.webry.info/200809/article_6.html

の、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE1%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

343 名前:342[sage] 投稿日:2019/06/08(土) 12:42:06.19
>>341 推敲中に切れた…で、Wikipediaで見たところ、原作は、ウェンディ・オルー「秘密の島のニム」との事。表紙絵からしてたぶん間違いないでしょう。

344 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/08(土) 13:24:00.93
>>342
これです!!!!
ありがとうござます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/341-344

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751524725
秘密の島のニム ウェンディー・オルー(著) - あすなろ書房

秘密の島のニム
ウェンディー・オルー(著)田中 亜希子(訳)
発行:あすなろ書房
四六判
200ページ
定価1,200円+税
ISBN
978-4-7515-2472-5 
出版者記号
7515 
Cコード
C8097
児童単行本外国文学小説
初版年月日
2008年7月
書店発売日
2008年7月15日

続きを読む ウェンディー・オルー『秘密の島のニム』

小林泰三(こばやしやすみ)『脳髄工場』(のうずいこうじょう)

322 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/05(日) 08:57:36.73
記憶が曖昧で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2008-2012ぐらい(曖昧です)

[あらすじ]
覚えていません

[覚えているエピソード]
途切れ途切れにしか覚えていないのですが、一般人の頭に機械が埋め込まれてるのが当たり前のような世界でした。(機械はかなり大きい)
主人公には機械が埋め込まれておらず、小さい頃に父親に抱っこされた際に父親の機械を弄ってしまい、母親に怒られるような描写がありました。
主人公が学生で同級生のヒロインが出てきた気がします。
物語の最後には、機械を埋め込まれた人たちの視界が映し出されたテレビのようなものが大量にある場所を、主人公が見つけたシーンがあったと思います。
それを見つけて驚いている主人公が振り向くと機械を埋め込まれた人たちが(ヒロイン含め)こっちを見て立っている、みたいなシーンで終わった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代だと思いますが日本かどうかは不明です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。
表紙には機械が埋め込まれた人間の頭が描かれてたと思います。

[その他覚えていること何でも]
翻訳本ではなく、日本人の作家が書いた作品だと思います。
ラノベとかではないと思います。

323 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/05(日) 09:11:11.61
>>322

オチの部分と表紙に覚えがあるのに一致するのは脳髄工場

324 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/05(日) 11:50:22.46
>>323
ありがとうございます!
その本で合ってました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/322-324

脳髄工場 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2006/3/10
小林 泰三 (著), 森山 由海 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/404347007X
表紙画像有り

続きを読む 小林泰三(こばやしやすみ)『脳髄工場』(のうずいこうじょう)

E・L・カニグズバーグ『なぞの娘キャロライン』

281 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/07(木) 19:46:13.69
[いつ読んだ]
20年前くらい
[あらすじ]
富豪の家に父の隠し子という女性が現れて一家が混乱する
その家には幼い子供が3人いて確か末娘には何か軽い障害がある

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その女性が実は隠し子ではなく一家の祖母の看護師だったかヘルパーで亡き祖母の意を受けて弟妹を毒母から守る為に現れた

[覚えている事]
タイトルは「父の秘密の娘」と思っていたが検索しても出て来ないから違うようです

282 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/07(木) 20:41:09.28
>>281
自信ないけど「なぞの娘キャロライン」かな

283 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/07(木) 21:00:44.56
>>282
ありがとうございます!
それだ!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/281-283

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001121179
岩波少年文庫
なぞの娘キャロライン
Konigsburg, E. L.(著)小島 希里(訳)カニグズバーグ E.L.(著)
発行:岩波書店
縦180mm
181ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-00-112117-9
出版者記号
00
初版年月日
1990年7月
紹介
行方不明の年の離れた姉が、突然もどってきた。マスコミは大さわぎ。ぼくたちの生活のリズムはめちゃくちゃ…。平和な一家をまきこんだ事件を軽妙なタッチで描きながら、意外な結末へと導く、ミステリー。小学上級以上。

なぞの娘キャロライン (岩波少年文庫) 新書 – 1990/7/2
E.L. カニグズバーグ (著), E. L. Konigsburg (原著), 小島 希里 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001121174
表紙画像有り

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渡辺和子、大津秀一、石飛幸三、青木新門、山折哲雄著『人は死ぬとき何を思うのか』(ひとはしぬときなにをおもうのか)

250 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/06(水) 11:21:53.61
よかったらお願いします。
[いつ読んだ]2016年ごろ
[あらすじ] 何人かの男女が思いや事実の文章を書いているか語っている本で、でも何をテーマか忘れました 死や緩和に関してだったかもだけどうろ覚えです
[覚えているエピソード]
日本のシスターか聖職の女性が、軍人の父が目の前で撃たれて亡くなったエピソード。
目上のシスター?に、お皿を並べたりする時も、座る人へ祈りながら置くようにと言われた話。
その女性は 全体的に感謝の思いのような話をしてる感じ
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫ではなかった
[その他覚えていること何でも] 何人かの語りか、文章がある。その何人かの写真もそれぞれ確か載っていたような。

269 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/28(木) 03:13:48.51
>>250自己レスです。多分、
人は死ぬとき何を思うのか、という書籍でした。
調べたりしてくださった方ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/250-269

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784569819297
人は死ぬとき何を思うのか 渡辺和子(著/文) - PHP研究所
人は死ぬとき何を思うのか
渡辺和子(著/文)大津秀一(著/文)石飛幸三(著/文)
発行:PHP研究所
四六判
192ページ
定価1,300円+税
ISBN
978-4-569-81929-7
出版者記号
569
Cコード
C0095
一般単行本日本文学、評論、随筆、その他
書店発売日
2014年7月3日
紹介
私たちの未来で唯一確実なのは、いつかは「最期のそのとき」を迎えるということである。しかし「そのとき」は思うようにならない。いつ訪れるかわからないからだ。だからこそ、死を真正面から見据え、考えなければいけないのではないか、という思いでまとめたのが本書である。死を受け止め、次世代に継ぎ足すというシスター渡辺和子。緩和医療の専門家として命の尽きるまで人としてできることはある――と説く大津秀一。延命治療と平穏死のはざまで終末期の人にとって最善の方法を模索する医師・石飛幸三。納棺師の経験を通して命の輝きの素晴らしさを語り続ける青木新門。「死に支度」の重要性を現代に問う山折哲雄。命を見つめてきた5人の著者の共通点は「死を考えることは、生を充実させること」という思いだ。限りある命を意識することで、自分のすべきこと、大切にするべきことがわかる。立場の異なる著者の意見を比べつつ、長寿社会の中で人生を充実させるヒントが見つかる本。

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辻仁成(つじひとなり)『ミラクル』

204 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/29(土) 01:30:15.35
[いつ読んだ]
2003~2004年 塾(SAPIX)の授業で題材になってました。中学受験用なので、小学生レベルの物語だと思います。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公は男の子だったとおもいます。
全体的にファンタジー寄りです。
1番引っかかっているのが、数少ない登場人物である2人のコンビ?(おっさんだったかな?)です。
2人の名前がカタカナなんですけど、とても特徴的な名前でアルとイッパイアッテナみたいな感じの、実際にはいなそうな名前でした。
その2人が良い人か悪い人かは覚えてないです。
ストーリーが思い出せずモヤモヤしてたので久々に読みたいと思ったのですが、タイトルを思い出すのに必要な情報が足りずここに頼りました。よろしくお願いします!
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーぽかったので、どこって感じではなかったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 塾のテキスト
[その他覚えていること何でも]

207 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/31(月) 19:30:59.63
>>204
解決しました。
辻仁成のミラクルでした。

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ミラクル (新潮文庫) 文庫 – 1997/7/30
辻 仁成 (著), 望月 通陽 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/410136124X
表紙画像有り

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とみなが貴和(とみながきわ)「Edge」シリーズ

148 名前:無名草子[] 投稿日:2018/09/29(土) 23:49:36.96
かなり断片的ですが、どなたかお願いします。

[いつ読んだ]13年ほど前
[あらすじ]

[覚えているエピソード]主人公の女は失踪した父親を恨んでいて、探している。ナイフを持っている。過去に殺人をしていて、警察に目をつけられている。最終的に父親は外国の洞窟内で死んでいるのが発見され、主人公は服役する。

女には相棒の男がいて、超能力をもっていてテレパシーで主人公に話しかけたり、半身不随になっても超能力で体を支えて生活できる。頭に銃弾を受けても生きてるが、知能が子供に戻ってしまっている。話が進むに連れ、成長していく。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本で白地。表紙にショートヘアで切れ長の目の女(主人公)の絵が描かれていた。全5冊くらいだったと思う。

[その他覚えていること何でも] 作者はおそらく日本人男性。執筆当時ダブルワークで会社員をやっていて、仕事が忙しく執筆が遅れたようなことが書いてあった。

内容が薄くて申しわけありませんが、よろしくお願いします。

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/30(日) 07:32:18.92
>>148
作者が女性だけど、とみなが貴和の「EDGE」シリーズ(全5冊)だと思う

151 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/09/30(日) 08:41:58.25
>>149
これです……!この本です!ありがとうございます!作者女性だったのですね。本当にありがとうございます。

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https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/148-151

EDGE (講談社X文庫ホワイトハート) 文庫 – 1999/10/5
とみなが 貴和 (著), 沖本 秀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062554356
表紙画像有り

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志賀直哉(しがなおや)『暗夜行路』(あんやこうろ)

135 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/14(金) 13:38:20.21
[いつ読んだ]30年ほど前 

[あらすじ]
有名な文学作品だと思うのですが。実の父親は祖父

[覚えているエピソード]
父親と相撲をして本気で投げられたが、祖父が優しくしてくれた。

[物語の舞台となってる国・時代]
昔の日本。昭和か、大正か

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で、同時期に夏目漱石と芥川龍之介も読みました。

[その他覚えていること何でも]
純文学です。作者は誰でも名前を聞いたこと有る位、有名な人でした。

136 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/15(土) 07:03:09.54
>>135
志賀直哉の暗夜行路?

137 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/15(土) 09:04:25.77
>>136
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/135-137

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101030074
暗夜行路 志賀直哉(著/文) - 新潮社

新潮文庫 し-1-7 新潮文庫
暗夜行路
志賀直哉(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ19mm
重さ 286g
640ページ
定価950円+税
ISBN
978-4-10-103007-4 
出版者記号
10 
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
1990年3月15日
書店発売日
1990年3月19日
書評掲載情報
2018-12-15
日本経済新聞  朝刊
評者: 石上智康(浄土真宗本願寺派総長)
2016-05-01
朝日新聞
評者: いとうせいこう(作家)
2014-04-06
日本経済新聞
評者: 安斎隆(セブン銀行会長)
2014-01-26
朝日新聞
評者: 南場智子(DeNA創業者)

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井上林子(いのうえりんこ)『3人のパパとぼくたちの夏』(さんにんのパパとぼくたちのなつ)

798 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/01(木) 07:46:57.34
[いつ読んだ]2013くらい?に図書館で読みました
[あらすじ]家庭科が得意な男の子が家出してお父さんが二人いる家にお世話になる話。 その家のお父さんたちは二人ともシングルファザーで娘が1人ずついます。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
あんまり覚えてないんですけど黄色っぽいイラストでした ひまわり畑とかだった気がします
[その他覚えていること何でも]
ハードカバーの児童書です
どうしても思い出したいのでお願いします…!

801 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/02(金) 02:25:45.94
>>798
井上林子『3人のパパとぼくたちの夏』はいかがでしょうか?
ttp://bookclub.kodansha.co.jp/title?code=1000015544

806 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/02(金) 21:25:28.71
>>801
これです! ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/798-806

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062184212
3人のパパとぼくたちの夏 井上 林子(著/文) - 講談社

文学の扉
3人のパパとぼくたちの夏
井上 林子(著/文)宮尾 和孝(著/文)
発行:講談社
四六判
202ページ
定価1,300円+税
ISBN
978-4-06-218421-2 
出版者記号
06  
Cコード
C8093
児童単行本日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年7月6日
紹介
ぼくは亀谷めぐる。小学6年生。おとうさんと二人暮らしだから、料理もそうじも洗濯もよくできる。ほとんど「シュフ」だ。でも、おとうさんがあまりにも家事をやらなすぎて、もうげんかい! 夏休みがはじまったので、ぼくは家出することにきめた。家出した先で出会った、さな・ひなという小さな女の子たち。その家に行くと、なぜかパパが二人もいて……。
まるで主婦のような小6男子、めぐるの夏休みの家出を描く。シングルファーザーの家庭が3組も登場する、ユニークな新作童話(あらすじ)
ぼくは亀谷めぐる。小学6年生。おとうさんと二人暮らしだから、料理もそうじも洗濯もよくできる。ほとんど「シュフ」だ。
でも、おとうさんがあまりにも家事をやらなすぎて、もうげんかい! 夏休みがはじまったので、ぼくは家出することにきめた。
家出した先で出会った、さな・ひなという小さな女の子たち。その家に行くと、なぜかパパが二人もいて……。
※小学5年生以上の漢字にルビ付

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川口雅幸(かわぐちまさゆき)『からくり夢時計』

780 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/20(火) 23:34:08.91
[いつ読んだ]6年程前
[あらすじ] 時計屋さんの息子がタイムスリップして亡くなった母に会う
[物語の舞台となってる国・時代]日本、錆びていく商店街にある時計屋さん
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで、児童図書のところにありました。
[その他覚えていること何でも] 主人公である男の子の気持ちがすごく伝わってきて当時大泣きした記憶があります。男の子の母は確か男の子が生まれる際?かそのすぐ後に亡くなっています。時計によってタイムスリップしていたと思います。

781 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/20(火) 23:59:25.34
>>780
からくり夢時計/川口雅幸とかどうだろう?

782 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/21(水) 00:59:13.76
>>781
検索しました!表紙見た瞬間にあっこれだ!となりました!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/780-782

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434150128
からくり夢時計 上
川口 雅幸(著)
発行:アルファポリス
文庫判
272ページ
並製
定価570円+税
ISBN
978-4-434-15012-8 
出版者記号
434  
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年11月
書店発売日
2010年11月26日
紹介
小学6年生の聖時の家は時計店。冬のある日、年の離れた兄と大喧嘩し、父にも叱られて、店の作業部屋へ隠れこんだ。そこで見つけた不思議な古めかしい鍵。その鍵を壁にかかる古い時計に差し込むと、突如部屋中の時計の針が反時計回りに回転し始めた! 気付くと聖時は、12年前の世界にタイムスリップしていた。そこでは、鬼のような兄はまだ無邪気な少年で、そして、幼い頃に亡くした母親の元気な姿が……。やさしく心あたたまる、冬の感動ファンタジー、上巻。

からくり夢時計〈上〉―DREAM ∞ CLOCKS (アルファポリス文庫) | 川口 雅幸 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/443415012X/
表紙画像有り

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