死について理解してない子供が死に際のおじいさんに会いに来る。最後におじいさんは死ぬ話。

338 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/25(火) 07:16:34
重松清の短編集『卒業』のあおげば尊しを読みました。
読んでいて、以前に似たような話しを読んだような気がするのですが、思い出せません。
似ていると思った内容は、「死について理解してない子供が死に際のおじいさん(子供とは親戚や直接の知り合いなどでない)に会いに来る。最後におじいさんは死ぬ。」
という感じだったと思います。
もしかすると、国語の試験であおげば尊しの一部を読んでそう思っただけかもしれないんです。
ただ少し内容が違う気がするので、思い当たる本があれば教えていただきたいです。

339 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 08:06:10
>>338
「あおげば尊し」は未読なんだけど、なんとなく
湯本香樹実の「夏の庭」とか似てそうな気がする。

358 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 09:01:19
>>338
それって映画化されているからそれと勘違いしているんじゃないのかな

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/338-358

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101315119
夏の庭 湯本 香樹実(著/文) - 新潮社
新潮文庫 ゆ-6-1新潮文庫
夏の庭 THE FRIENDS
湯本 香樹実(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ8mm
重さ 119g
224ページ
ISBN 13
9784101315119
ISBN 10
4101315116
出版者記号
10
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
1994年2月25日
書店発売日
1994年3月1日
紹介
始まりは、山下がおばあさんの葬式に行ったことだった。「死んだ人って重たそうだった」山下の言葉に河辺が身を乗り出した。「オレたちも死んだ人が見たい!」…ぼくたちは、近所の一人ぐらしのおじいさんが死なないか、毎日見はることになってしまった。でも実際におじいさんと知りあい、その家を訪ねるようになると、ぼくたちの思いは少しずつ変わっていった…。3人の12歳の少年と一人生きる老人の関わりを抒情豊かにユーモラスに描き出す新鋭作家のデビュー作。小学校高学年から。

未解決:外国の作家の短編。男女二人組が、紳士録に載っていて最近故人になった人間の遺族に、故人が生前に購入していたいかがわしい本の代金の支払いがまだである旨の手紙(もしくは電話)をして金をだまし取る話。その男女二人組はホテルを転々としながら豪遊していて、きちんとオチも付く。

334 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/22(土) 23:16:29
作品名・作者名を質問させて下さい。

たしか外国の作家の短編だったと思うのですが、男女二人組が、紳士録に載っていて最近故人になった人間の遺族に、故人が生前に購入していたいかがわしい本の代金の支払いがまだである旨の手紙(もしくは電話)をして金をだまし取る話です。

その男女二人組はホテルを転々としながら豪遊していて、きちんと落ちも付く話だったと思います(ネタばれになるので書きませんが)。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/334

落合富雄(おちあいとみお)「大学出の皿洗い」(『社員教育ガイドブック』)?

318 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/16(日) 23:40:09
エッセイなんですがこちらでもいいでしょうか。
[いつ読んだ]20年前後前
[あらすじ][覚えているエピソード]
大学を出て外食産業(レストランチェーン?)に就職した新入社員が、入ってから皿洗いをさせられる。
視察に来た社長に「皿洗いをするために入社したんじゃない」と訴える。
社長に「一番売れているメニューは?」「食べ残しの多いのはどの食材か?」と聞き返され、「そんなの判る訳ない」と答えると
「貴様それでも大学出の皿洗いか!?ただ皿を洗うだけなら大学出にはやらせない」と怒られる話。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
雑誌
[その他覚えていること何でも]
週刊新潮とかの類で読んだように記憶しています。
エピソードは覚えているのですが、元にあたりたいと思っても単行本になっているかもわからず困ってます。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/318

参考:
大学出の皿洗い | TAKE’S【FEVER日記】
https://ameblo.jp/teamfever/entry-10442797750.html

生き生きとした人材育成のための社員教育ガイドブック―モラルとエコノミーをひとつに 単行本 – 1993/4/1
落合 富雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4892053449

社員教育ガイドブック : 生き生きとした人材育成のための モラルとエコノミーをひとつに (広池学園出版部): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002247127-00

医道の日本社編集部『医道の日本』

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/10(火) 23:05:54.50
[いつ読んだ]3-4年前 2019-2020年ぐらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]雑誌
[その他覚えていること何でも]
東洋医学の専門誌
表紙はそこまで堅苦しい感じではなくわりとポップなデザインだった気がします
実在の鍼灸師・整体師のインタビューや論文、巻末にはお寺が舞台のマンガなんかも載っていたような気がします
タイトルは「日本の医学」だったと記憶していましたがこのタイトルで調べても全くヒットしませんし
出てくる本もコレジャナイ感
確かこの雑誌のホームページもあってマッサージ医療器具なんかの通販ページもありました

365 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/11(水) 16:54:54.41
>>364
『医道の日本』はどうでしょう?

368 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/15(日) 03:36:08.35
>>365 これです!やっと見つけました、ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/364-368

医道の日本2019年1月号(膝痛治療の今、これから) 単行本 – 2019/1/11
医道の日本社編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4752980746
表紙画像有り

未解決:2002~2003年、高校の図書館で読んだ話。アウシュビッツを生き延びた人のノンフィクション小説のエピソード。母娘で行動、著者は娘の方。髪を剃られて身ぐるみはがされて…みたいな流れで、母も女性だったのだと気付き、母の日にエプロンをプレゼントしたことを娘が後悔する。リヴィア・ビトン・ジャクソン『わたしは千年生きた』だと思っていたが、見つからない。

316 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/16(日) 03:51:16
何とか記憶をたどり、探していた本は見付かった。
けれど、肝心の探していたエピソードは見付からなかった。
見落としていないとは言い切れないが、もう何度も読んでいるのに。
本が違うのだろうか…?誰か助けてください。

[いつ読んだ]
2002~3年、高校の図書館
[あらすじ]
アウシュビッツを生き延びた人のノンフィクション小説
『わたしは千年生きた』(?)
[覚えているエピソード]
母娘で行動、著者は娘の方。
「母も女性だったのだと気付き、母の日にエプロンをプレゼントしたことを後悔した」このエピソードを探しています。
[物語の舞台となってる国・時代]
ホロコースト
[本の姿]
[他に覚えていること何でも]
髪を剃られて身ぐるみはがされて…みたいな流れであのエピソードだったと思ったんですけど…

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/316

西加奈子(にしかなこ)『さくら』

242 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/21(木) 19:39:45
[いつ読んだ]最近友人が読み、題名を忘れたらしいが薦められた。
[あらすじ]なんか犬がさくらとかいう名前で、崩壊していく家庭の様子を犬目線で見ている…とかいう話らしい。
[覚えているエピソード] わかりません。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で現代だと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 特になし。

わからないことだらけで申し訳ないのですが、よろしくおねがいします。

243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/21(木) 23:17:16

>>242
西加奈子『さくら』

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/242-243

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094082272
さくら〔小学館文庫〕 西 加奈子(著/文) - 小学館
さくら〔小学館文庫〕
西 加奈子(著/文)
発行:小学館
文庫判
416ページ
ISBN 13
9784094082272
ISBN 10
4094082271
出版者記号
09
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2007年12月11日
書店発売日
2007年12月6日
書評掲載情報
2020-12-26 朝日新聞 朝刊
評者: 小林エリカ(作家)
2018-09-16 読売新聞 朝刊
2015-02-15 読売新聞
評者: 玄月(作家)
紹介
累計55万部突破!2020年11月公開
ヒーローだった兄ちゃんは、20歳4か月で死んだ。超美形の妹は、内に籠もった。母も肥満化し、酒に溺れた。僕も東京の大学に入った。あとは、「サクラ」となづけられた犬が一匹――。そんなある年の暮れ。家を出ていた父が戻ってきた…。
【編集担当からのおすすめ情報】
2020年11月、映画化!
出演 北村匠海 小松菜奈 吉沢亮
監督 矢崎仁司
主題歌 東京事変「青のID」

続きを読む 西加奈子(にしかなこ)『さくら』

未解決:1998~2003年頃に読んだ。10編くらいの短編集のうちの最後かその一つ前の話。本はハードカバー。女性作家だったような気がする。物語の舞台は日本の現代。家の庭に、死んだ娘(子供)が帰って来たのをお母さん?が見たという話。 

300 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/12(水) 12:54:53
[いつ読んだ]
確か5~10年くらい前

[あらすじ]
家の庭に、死んだ娘(子供)が帰って来たのをお母さん?が見たという話

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー
10編くらいの短編集のうちの最後かその一つ前の話でした

[その他覚えていること何でも]
女性作家だったような気がします

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/300

未解決:2007年、昨年図書館の返却棚にあった本。 ハードカバー。あまり新しい本ではなかった気がする。建築用語っぽいタイトルだった気がするが、気のせいかも。和書。何かの賞を獲った作品。主人公は大学生。図書館?の入り口が吹き抜けになっていて、それを見ると主人公の不安が安らぐみたいな記述が前半にあった。スティーヴン・キング『IT』ではない。

311 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 21:59:35
[いつ読んだ]昨年図書館の返却棚で. あまり新しい本ではなかった気がします
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]図書館?の入り口が吹き抜けになっていて、それを見ると主人公の不安が安らぐみたいな記述が前半に
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、後は不明
[その他覚えていること何でも] 建築用語っぽいタイトルだった気がしますが、気のせいかも

そのとき延滞していて借りられなかったのが今になって悔やまれます.
曖昧で申し訳ありませんが、心当たりがあったらお教え願えますか?

312 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 23:01:30
スティーヴン・キング「IT」はいかがでしょう

建築家ベン・ハンスコムが故郷のデリーに帰省して夜の公立図書館に赴きます
入り口付近のガラス張りの部分が内部の明かりで照らされているのを見て心が温まり
子供時代に見たこのイメージが自分が設計したビルのモチーフになっていることに気づくという場面がありました

313 名前:311[sage] 投稿日:2008/03/15(土) 01:08:57

>>312
ありがとうございます.
残念ながら目当ての本ではありませんでしたが、非常に面白そうなのでこれはこれで読んでみようと思います.

ほかに思い出せた情報としては
・和書
・主人公は大学生
・何かの賞を獲った作品

です.

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/311

未解決:2007年に読んだ文庫本。共著だったような……なぜ年寄りは若者を一緒くたにし、非難するのか。「今時の若者は」と言いたがるのか。それは自分勝手な嫌悪感である、というような内容でAmazonでも評判が良かった。

257 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/24(日) 17:01:17
[いつ読んだ]2007年
[あらすじ] なぜ年寄りは若者を一緒くたにし、非難するのか。「今時の若者は」と言いたがるのか。
それは自分勝手な嫌悪感である、というような内容でアマゾンでも評判が良かった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 共著だったような・・

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/257

一条明(いちじょうあきら)『ルーシーにおまかせ!』

358 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/05(木) 03:43:08.98
昔読んだ、sf小説を探しています。
[いつ読んだ]7~10年前
[あらすじ]冒頭は犯罪者がロボットのai?頭脳の部品になるか、それとも他の刑を受けるかを聞かれるとこから始まったと思います。ロボットの部品になることを選んだ結果、全身の毛を剃られてから水槽に入り、脳と脊椎を残して解体されていく様子を見た第三者が赤子の様と喩えた描写があった気がします。その後、ロボットメイドの部品となりどこかの屋敷で働いていましたが、第二の主人公?と共に冒険?家出しました。
[覚えているエピソード]他にも断片的に、医学の進歩により人間の寿命がすごい伸びた。
第二の主人公(ロボットが働いていた屋敷の娘?)が実は両親が死んだ娘を複製させたクローンだった。多分、ハムスターか何かが死んだ時に娘が泣いたのにも関わらず、一度両親はその反応をオリジナルの方で見ていて動揺しなかったことがきっかけだった気が。
体の一部を機械に改造した人間がいた。
体に機械を入れてないすごい美魔女がいて、裸で桃やらなんやらを食べるシーンがある。外見の若さを保つ為に、尻の穴からチューブを入れて腸にそのまま栄養を入れたり、細胞分裂を遅らせる為にブヨブヨのスーツを着てた。
などの要素がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
近未来 SF

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]表紙は背景は白っぽくて、金髪のメイドの女の子が1人は描いてあったと思います。ソフトカバーっぽかったです。

[その他覚えていること何でも]
日本語のものでした。
もしよろしければ、心当たりがある方がいらっしゃったら教えて頂きたいです。

362 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/08(日) 11:53:39.05

>>358
他サイトで解決
一条明『ルーシーにおまかせ!』

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/358-362

参考:http://honraku.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8793758

ルーシーにおまかせ! | 一条 明 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JGMHM2Q/
表紙画像有り

ルーシーにおまかせ! (光文社): 2011|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011234818-00

別役実(べつやくみのる)『そよそよ族伝説1 うつぼ舟』

158 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 00:07:21
[いつ読んだ]
25年程前

[あらすじ]
主人公が繭か小さな木の舟に乗って、湿原のような所を進んでいくと、病気の人たちばかり(らい病とか、そんな感じの病気)が集められている所(岩壁をあちこち掘って作ったような住居だったような・・・)に流れ着く。というようなお話と記憶しています。

[物語の舞台となってる国・時代]
架空の場所だと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書ぐらいのサイズだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
同じ人の作品で、こんな感じのちょっと暗い不思議な世界観のものを3~4冊読んだ気がします。

あいまいな記憶しか残っていないのですが、どうしても気になっている作品なので、どうかよろしくお願いします。

164 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 11:10:08

>>158
その病気の人が集まってる所っていうのはすごく「ベン・ハー」っぽいんだけど他が違うよね…

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 13:12:05
>>164
レスありがとうございます。
確かに「ベン・ハー」にもそんな場所がでてきましたね。
でも違います。
作者は日本人でした。

166 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 13:27:25

>>158
国枝史郎「神州纐纈城」?

169 名前:158[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 21:49:09

>>166
ありがとうございます。
調べてみましたが、残念ながら違うようです。
伝奇ロマンというような雰囲気ではなかった気がします。

205 名前:158[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 01:12:12
解決いたしましたので、ご報告いたします。

別役実さん作「そよそよ族伝説(1)うつぼ舟」でした。
まだ読んで確認はしておりませんが、おそらくこの本です。

[SF・FT・ホラー]この作品のタイトルが知りたい! Part 4
にて、教えていただきました。

こちらでスレいただきました>>164,166さん
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/158-205

そよそよ族伝説 1―童話 うつぼ舟 単行本 – 1982/4/1
別役 実 (著)
http://amazon.jp/dp/438082277X
表紙画像有り

続きを読む 別役実(べつやくみのる)『そよそよ族伝説1 うつぼ舟』

小林泰三(こばやしやすみ)「探偵助手」

359 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/06(金) 11:34:49.96
[いつ読んだ]5、6年前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]不明
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったような気が
[その他覚えていること何でも]
おそらく短編集の中の一話で全体のうちの後半に載っていたと思います
本文中にQRコードが度々載っていてそれを読み取ると

ネタバレ注意
主人公の飼っている鳥の考えていることが

表示される仕掛けの話だったことしか覚えていません

ネタバレ注意
「小説 QRコード 鳥の声」などで検索してみても鳥類図鑑などしか出て来ずこちらのスレを頼らせて頂きました

360 名前:無名草子さん[小林泰三「探偵助手」(『見晴らしのいい密室』)?] 投稿日:2023/01/06(金) 12:03:10.47
>>359
一応ネタバレっぽいのでメール欄に書きます

361 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/06(金) 12:10:58.83
>>360
これです!ありがとうございます!
こんな短時間で解決するなんて集合知ありがたい

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/359-361

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150311056
見晴らしのいい密室 小林 泰三(著/文) - 早川書房
見晴らしのいい密室
小林 泰三(著/文)
発行:早川書房
文庫判
ISBN 13
9784150311056
ISBN 10
4150311056
出版者記号
15
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年3月22日
紹介
物理的に実行不可能な密室殺人に、時空を超える論理で挑む表題作など奇想ミステリ7篇

見晴らしのいい密室 (早川書房): 2013|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024317933-00
目次有り

佐藤まどか(さとうまどか)「マジックアウト」シリーズ

353 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/04(水) 00:33:20.78
[いつ読んだ]2014~2017
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
ある島が舞台でその島に住んでいる人間は皆、不思議な(魔法みたいな)力を使うことができる。
しかし主人公の少女だけは何の能力を持っていなかった。ある日島が霧で覆われて島の人間が皆、
能力を使うことができなくなってしまった。その島の外には別の大陸があり、島の人間以外は不思議な力を
使うことはできない。そのため別の大陸の人間たちは不思議な力を使わずに生きていく技術を持っていた。
別の大陸は中世ヨーロッパくらいの設定だったと思う。島と別の大陸は絶海(たぶん)ではばまれており行き来が
できなかった。そのため主人公はベンツの大陸の技術について書かれた本を用いて別の大陸の技術を使って(霧がある
現状)何とかしようと考えた。しかし、島民からは主人公がこの事件を起こしたのではないかと責められてしまう
(ここは記憶が曖昧です)。今度は主人公は別の大陸に解決の緒があるのではないかと考えて別の大陸に行く
(霧が出てからは海が穏やかになって行き来ができるようになっていたはず)。別の大陸で主人公に似た少女(少年かも)
と遭遇する。(色々あって)手を繋いで祈ると霧が晴れた。島と別の大陸は霧が晴れてから交易を始めた。
最後に電気を小さい箱?に溜めたものを島の人間が貿易の品として提示していて別の大陸の人間がどうしてこんな小さい箱に
電気が詰まっているんだ、的なことを言っていた気がする。
[物語の舞台となってる国・時代]
中世ヨーロッパくらいな印象、ファンタジー
[本の姿・装丁・挿絵]
小説で表紙に少女がいたような気がします(うろ覚えなので間違ってるかもしれません)
[その他覚えていること何でも]
確かベネッセの電子図書館ライブラリーで読んでいました。対象年齢は小学校高学年から中学生くらいだと思います。
どなたかお願いします

354 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/04(水) 00:58:54.62

>>353
佐藤まどか『マジックアウト』はどうでしょう?

356 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/04(水) 08:58:04.10
『マジックアウト』それですぅぅぅぅ!!
2年間くらいずっと疑問に思っていたのでとても嬉しいです。
ありがとうございます!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/353-356

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784577039120
マジックアウト 丹地 陽子(画) - フレーベル館
マジックアウト 巻次:1 (アニアの方法) アニアの方法
丹地 陽子(画)佐藤 まどか(著)
発行:フレーベル館
縦220mm
277ページ
ISBN 13
9784577039120
ISBN 10
4577039125
出版者記号
577
初版年月日
2011年9月
紹介
未曾有の危機に瀕し、絶望におちいった国。救うのは、天賦の「才」か、積み上げた「知」か?すべてを失ったそのとき、新しい何かがはじまった。真の天命とは何か?エテルリア国存亡の危機を救うため、定められた道を変えていく少女の永きたたかいが、今、幕を開ける。本格長編ファンタジー。

続きを読む 佐藤まどか(さとうまどか)「マジックアウト」シリーズ

未解決:1982年頃、小学校の図書館で読んだ。その時点でボロボロ。子供向けの本かも? ハードカバー・挿絵有り。第二次世界大戦中の南方での話? 露天で野営中にネズミ取りを作成し捕獲するエピソード 、電池の電極を蝋で絶縁するエピソードがある。『私は魔境に生きた』など、南方での戦記物をたくさん読んだが、見つけることができない。

256 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/02/24(日) 01:27:22
[いつ読んだ]昭和57年頃
[あらすじ]
[覚えているエピソード] 露天で野営中にネズミ取りを作成し捕獲するエピソード  電池の電極を蝋で絶縁するエピソード
[物語の舞台となってる国・時代] 第二次世界大戦中の南方での話?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー・挿絵有り
[その他覚えていること何でも] 小学校の図書館で読んだ(子供向けの本かも?)
昭和57年時点でボロボロ。修復されずに廃棄。

「私は魔境に生きた」など、南方での戦記物をたくさん読んだのですが、未だ見つけられません。
題名をご存じの方がいらっしゃいましたらお教え下さい。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/256

未解決:1972~1974年頃に読んだ。近所のオバさんが貸してくれたので、多少なりとも流行った本だと思う。ソフトカバーで文庫よりちょっと大きめ。とてもマイナーな出版社っぽい装丁だったような。たぶん翻訳もの。物語の舞台は朝鮮動乱後(ベトナム戦争時代かもしれない)の韓国(ソウルかどうかは不確か)。韓国の貧しい少年(孤児だったかもしれません)の日常。特にこれといったオチもなく、救いのない話だったように記憶している。貴重な鶏卵に歯で穴をあけて食べるシーンがある。主人公はガム売りとかでお金をかせいでいたような… 『ユンボギの日記』ではない。

203 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/06(水) 15:47:00
ど~しても思いだせなくて、いろいろググりまくってもわからない題名です。
「ユンボギの日記」ではありません。
もしご存知の方がいればよろしくお願いします。

[いつ読んだ]1972 – 1974頃

[あらすじ] 韓国の貧しい少年(孤児だったかもしれません)の日常
特にこれといったオチもなく、救いのない話だったように記憶しています。

[覚えているエピソード]貴重な鶏卵に歯で穴をあけて食べるシーンを覚えています。
主人公はガム売りとかでお金をかせいでいたような…

[物語の舞台となってる国・時代]朝鮮動乱後(ベトナム戦争時代かもしれません)の韓国(ソウルかどうかは不確か)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーで文庫よりちょっと大きめかと。とてもマイナーな出版社っぽい装丁だったような。

[その他覚えていること何でも]近所のオバさんが貸してくれたので、多少なりとも流行った本だと思います。
たぶん翻訳ものなのではないでしょうか。
しつこいようですが「ユンボギの日記」ではありません。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/203

栗本薫(くりもとかおる)『グイン・サーガ 83巻 嵐の獅子たち』

349 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/01(日) 12:13:13.18
[いつ読んだ]
15~17年くらい前

[あらすじ]
不明

[覚えているエピソード]
・紫目の美女(恐らく高貴な身分)が小さな女の子を抱えて戦火を逃れてきた的な場面がある。その抱えられてる女の子は「ありあう布にくるまれたセムの少女」と表現されている。(「セム」という名称は記憶違いがあるかもしれませんが「ありあう布にくるまれた」という表現は印象深かったのでよく覚えています)
・ユリス?ユリウス?という全裸の人外?が登場する。容姿は「顔は淫らに美しいが蛇のような白い体が気味悪い」と表現されている。(特に「顔は淫らに美しい」というワードが記憶に焼きついてます)
・前述の人外?は自身の髪の毛をとても大事にしており、恐らく主人公(ヤンチャ且つ男性的な美しさを持っている魅力的な人物で、人外?もそれを称賛している)に「長いから絡めやすいや」と棍棒で絡めとられて痛ぶられ最終的に燃やされていたと思います。(燃やしたのは突如登場した別の人物だと思います)
・主人公(仮)の少年時代の回想シーンがあり、港町で自由に暮らしており、海を眺めて潮風に長髪をなぶられながら果物を齧る場面や、町の食堂のおばちゃんが厚意でいつもごちそうしてくれるという描写があり、「野菜くずや魚くずを煮たシチューに焦げる手前まで焼いたカリカリのパンを匙代わりに突っ込んで渡してくれる、あれほどうまいものは食べたことがない」というニュアンスの文章がある。(とても美味しそうだなと思ったのでよく覚えています)

[物語の舞台となってる国・時代]
現代的ではないです。西洋でファンタジー。

[本の姿・装丁・挿絵]
文庫の小説。挿し絵は絵画っぽくリアル調?

[その他覚えていること何でも]
中学生の時に朝の10分間読書用に家にあったのをテキトーに持っていってテキトーに読んでいた本です。恐らく何冊か巻数がある小説で、1巻目でも最終巻でも無い部分を読んでいたのだと思います。

よろしくお願いいたします。

350 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/01(日) 12:48:54.79

349
栗本薫『グイン・サーガ』はどうでしょう?

351 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/02(月) 19:58:04.99

350
うわぁああああああこれですありがとうございます!!!!!!!!!!
表紙を検索してみて記憶を呼び起こしてみたところどうやら私が昔読んだのはグイン・サーガ83巻「嵐の獅子たち」だったようです…!!(いきなり83巻を読んでたのか私は…www)
本当にありがとうございます…!!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/349-351

嵐の獅子たち―グイン・サーガ(83) (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2002/2/1
栗本 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4150306893
表紙画像有り

続きを読む 栗本薫(くりもとかおる)『グイン・サーガ 83巻 嵐の獅子たち』

未解決:2007~2008年2月に出版された本。書評で見かけた論説。戦後の日本の教育がテーマ。著者は、京大卒の比較的若い研究者。戦後日本の教育において本当に悪いのは過度の競争ではなく、学校での悪平等主義だったのだ、といった内容。率直なところ能力で評価してもらえる塾でこそ開放感が味わえた、と言った記述があった。

249 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/02/22(金) 05:57:30
●質問テンプレ
[いつ読んだ]申し訳ありません。書評で見かけただけです。ここ1年以内の出版であるということは間違いないと思います。
[あらすじ]論説です。戦後日本の教育において本当に悪いのは過度の競争ではなく、学校での悪平等主義だったのだ、といった内容です。
[覚えているエピソード]  率直なところ能力で評価してもらえる塾でこそ開放感が味わえた、と言った記述があるように憶えています。
[物語の舞台となってる国・時代]物語ではありませんが、戦後の日本の教育がテーマです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わかりません。出たばかりの本なので単行本だろうと思います。
[その他覚えていること何でも]著者は、京大卒の比較的若い研究者だったように記憶しています。

記憶に引っかかったまま、読んでみようと思いながらタイトルもわからなくなってしまいました。どうぞよろしくお願いいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/249

宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

38 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:50:05
[いつ読んだ]
俺が高校三年のとき現代文の参考書のテキストに載っていた。
[あらすじ]
若い夫婦とその赤ちゃんがいる。んで夫は確か自殺する。
[覚えているエピソード]
夫婦がアパートに引っ越すんだけど、そのお隣さんだかどっかに本相撲取りが住んでいて、その相撲取りはもう土俵から去ったんだけどまだ未練が残っていてちょんまげをしている。
そのちょんまげを見て夫が「あのちょんまげ見てるの、なんか切なくなる」みたいなことをいう、もともと何か欝っぽい感じがしていて、その言葉を残した後、電車に轢かれて自殺する。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代だけど70年代が舞台かな
[その他覚えていること何でも]
電車で自殺するとき、迫ってくる電車に対して背中を見せて、後ろ向きにとぼとぼ歩きながら撥ねられた
っていうのが印象に残っている。

すっごく漠然としててすみません。よかったら情報まってます。

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 02:58:40

>38がいつ高三だったのか誰も知らないだろw

43 名前:38[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 13:45:54

>39
wwwwwwwwwwwwwwww
そうだった。
4年位前かな

45 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 22:59:42

>43
( ・ω・)  んもー
○={=}〇,
|:::::::::\, ‘, ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwww

63 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/16(火) 05:15:12

>38
これ読んだことあるな。
山川方夫か原民喜か安岡章太郎とかその辺かも。
だれかわからないかな

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/38-63


147 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 03:41:41
前スレで
近所に居る元力士が夢破れたのにもかかわらず、角界への未練からか
ちょんまげを結い続けて別の仕事をしているのを見て
「あのちょんまげを見てると悲しくなってくる」
と、呟いていた旦那がある日突然自殺してしまう。
という話を探されていた方がいらっしゃいましたが、
宮本輝の「まぼろしの光」です。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/147

幻の光 (新潮文庫) 文庫 – 1983/7/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4101307016
表紙画像有り

続きを読む 宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

碧色ボタン(あおいろボタン)『スウィートスウィートバスルーム』

130 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/20(日) 22:47:54
ある男性のマンションの風呂場に女性の幽霊がいてなぜいるのかは男性も幽霊自身もよく分からなくて,でも仕方ないからそこで普通に生活するみたいな話。
確かその風呂場の窓から海が見えるとか書いてあったような…。

ほとんど記憶ないですがかなり探しているので分かる方がいらっしゃれば教えて下さい!!

132 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/21(月) 23:34:38
>130
携帯小説サイト『フォレストノベル』の「Sweet Sweet Bathroom」だと思う。

(略)

134 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/22(火) 01:23:48
あリがとうございます!!

探してみます(・∀・)★

135 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/22(火) 14:15:22
あのもうひとつ質問なんですが作者さんのお名前とか分かりませんか??

重ね重ねすみません(;ω;`)

141 名前:132[sage] 投稿日:2008/01/23(水) 01:12:32
(略)
>135
私もエスパーして、答えてみます。
「Sweet Sweet Bathroom」の作者さんをお探しでしたら、碧色ボタンさんというかたです。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/130-141

スウィート スウィート バスルーム ハードカバー – 2007/5/17
碧色 ボタン (著)
http://amazon.jp/dp/4838717733
表紙画像有り

スウィートスウィートバスルーム (マガジンハウス): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008558239-00

未解決:1985年前後に婦人雑誌の連載で読んだ話。婦人雑誌は、文芸誌くらいの大きさの、婦人誌としてはちょっと珍しいサイズのものだった記憶がある。ユーモア小説とかロマンチックコメディとかいう類で、エロティックな要素もちょっとあったかも。作者は北杜夫だと思っていたが、著作リストを見てもそれと思しき作品がない。しかしそのレベルの有名作家だったと思う。挿絵を和田誠が描いていた気がするが気のせいかもしれない。連載小説なので、「前号までのあらすじ」が載るが、それが毎回「山椒は小粒でもピリリと辛い」で始まっていた。物語の舞台は現代日本。仲良しの女性三人組がいる。たぶんOL。チビ、デブ、ノッポと体型が違い、性格も違うがそれぞれに美人。謎の悪者だか犯罪組織がいて、どこかの天才科学者が作り出した強力な媚薬を盗み出し、それを空から散布すると宣言する。それを阻止するため、三人娘が頑張りながら恋もしたりする話。チビ美人(たぶんこの人がヒロイン)の相手役は警官だった気がする。

152 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/26(土) 13:30:05
[いつ読んだ]
1985年前後

[あらすじ]
仲良しの女性三人組がいる。たぶんOL。
チビ、デブ、ノッポと体型が違い、性格も違うがそれぞれに美人。
謎の悪者だか犯罪組織がいて、どこかの天才科学者が作り出した強力な媚薬を盗み出し、それを空から散布すると宣言する。
それを阻止するため、三人娘が頑張りながら恋もしたりする話。

[覚えているエピソード]
チビ美人(たぶんこの人がヒロイン)の相手役は警官だった気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
婦人雑誌の連載でした

[その他覚えていること何でも]
ユーモア小説とかロマンチックコメディとかいう類で、エロティックな要素もちょっとあったかも。
作者は北杜夫だと思っていましたが、著作リストを見てもそれと思しき作品がありません。
しかしそのレベルの有名作家だったと思います。
挿絵を和田誠が描いていた気がしますが気のせいかもしれません。
連載の婦人雑誌は、文芸誌くらいの大きさの、婦人誌としてはちょっと珍しいサイズのものだった記憶があります。
連載小説なので、「前号までのあらすじ」が載りますが、それが毎回「山椒は小粒でもピリリと辛い」で始まっていました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/152

矢崎麗夜(やざきれいや)『西武池袋線ラブストーリー』(せいぶいけぶくろせんラブストーリー)?

75 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 18:23:14
[いつ]
16年くらい前
[内容]
女の子が主人公で、紅茶かコーヒーを決まった方法(例:時計回りに3回とか)で混ぜて飲むと猫になってしまう。
他に登場する男の子か、主人公の父親が獏に変身した…ような?もしかしたら2つの作品がごちゃ混ぜになってるカモです(汗)
[装丁]講談社ティ-ンズハ-ト(ピンク)

ラノベとはまた違う気がするので、とりあえずこちらにて☆ずっと思い出せず気になってマス。宜しくお願いします!

77 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/03(木) 08:41:01

>75
ラノベでおk
ティーンズハートスレも向こうにあるよ

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/75

西武池袋線ラブストーリー (講談社X文庫―ティーンズハート) 文庫 – 1991/6/1
矢崎 麗夜 (著), もと なおこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061985302

西武池袋線沿線にある喫茶店〈猫屋敷〉のマスターの言うまま紅茶をかきまぜると―あたしは猫になってしまったのだ。

西武池袋線ラブストーリー (講談社): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002111091-00

天童荒太(てんどうあらた)『永遠の仔』(えいえんのこ)?

33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 16:55:04
[いつ読んだ]1998年頃
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本・今より少しだけ昔っぽかった
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]男の子2人と女の子が出てきて、幼い頃と少し成長してからの2部構成だったような気がします。

記憶があやふやな為情報少なすぎで申し訳ないですが、どうか宜しくお願いします!

126 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/01/19(土) 17:58:03
>>33
遅レスごめん。見てるかな?
天童荒太の『永遠の○』←○が変換出来ない。にんべんに子

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/33-126

永遠の仔〈上〉 単行本 – 1999/2/1
天童 荒太 (著)
http://amazon.jp/dp/4877282858
表紙画像有り

続きを読む 天童荒太(てんどうあらた)『永遠の仔』(えいえんのこ)?

内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「パズルのかけら」

104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/13(日) 02:37:33
[いつ読んだ]
5年前
[あらすじ][覚えているエピソード]
娘を嫁に出す父の話。
結婚式近くになって家族の中でジグソーパズルが流行し、妻と娘と娘の婿と一緒に仲良く完成させていき、かけがえのない時間をすごしたという描写が印象的でした。
結婚式間近に最後娘達には内緒で今まで挑戦したことの無い1000ピースの難しいパズルを買って妻と自分の二人だけで完成させようと挑戦するも困難すぎて断念。
そもそもなぜ内緒でそんな難しいのを選んだのかというと実はパズルの絵が娘の幼いころのしぐさととてもよく似た様子の女の子だったから。
結婚式までに完成させたそのパズルを娘に見せて驚かせようとしていたのにそれもできそうになく意気消沈している頃、
娘も式が近いからか準備のためか部屋にこもりがちになる。
そうしてこれといった事も無く、娘とそれ以降きちんと会話が出来ないまま式の当日に。
先に家に出る娘が出発する直前に、自分と妻に娘の部屋に行くよう言い、疑問に思いながらも娘を見送った後部屋をあけてみれば、そこには自分達が断念したはずのジグソーパズルが見事に完成されて置いてあった、という話です。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の試験の過去問題で読んだのでわかりません。とりあえず私立の問題だった事を覚えています。

内容ははっきりと覚えているのですが、「ジグソーパズル」「父親」「花嫁」等でググっても見当たりませんでした。
どうか知恵を貸してください。よろしくおねがいします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/104

参考:
親子でパズルをする。子供が結婚して家から出て行く。という内容… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10143686120?__ysp=44OR44K644Or44CA57WQ5ama

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914
30%の幸せ 内海 隆一郎(著) - メディアパル
30%の幸せ (30% ノ シアワセ : ウツミ リュウイチロウ サクヒンシュウ) 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
ISBN 13
9784896100914
ISBN 10
4896100913
出版者記号
89610
初版年月日
2008年2月
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。

続きを読む 内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「パズルのかけら」

未解決:1998年以前に読んだ文庫本。物語の舞台は多分現代アメリカ。見た目は犬そっくりの人狼の話。集団で都市に暮らしていて、襲った人は残らず食べてしまうので、今までずっと発覚しないで生きてきた。その正体に気付いた主人公が追われる。人狼は異常に鼻が利き、匂いだけを頼りに追跡してくる。

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/12(土) 12:26:16
[いつ読んだ]
10年以上前
[覚えているエピソード]
見た目は犬そっくりの人狼の話。集団で都市に暮らしていて、襲った人は残らず食べてしまうので、今までずっと発覚しないで生きてきた。
その正体に気付いた主人公が追われる。人狼は異常に鼻が利き、匂いだけを頼りに追跡してくる。といった話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/101

シャロン・クラム『名声のレシピ』(めいせいのレシピ)

14 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/09(日) 00:04:40
数年前に読んだ本のタイトルが思い出せず、もやっています。
作者は海外の女性。文庫で読みました。

主人公は、経済誌にコラムを書いている知的だけどさえない中年男。
(自分をリンカーン暗殺者になぞらえていたような)
妻は主人公の親友と浮気していて、ある日家を出て行ってしまう。
妻に見直させたい思いから、大手雑誌の「一般人をセレブに作り上げよう」的な企画にのることになる。
金髪セクシー女優のエスコートをしたことから始まり、あれやこれや画策し最後には有名人の仲間入り。妻がやり直そうと申し出てきたのを断り・・

こんな感じの話でした。
どなたかタイトルをご存知ないでしょうか?
眠れませんw

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/14


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
シャロン・クラム【名声のレシピ】 – ゆっくりと世界が沈む水辺で
https://blog.goo.ne.jp/apheta1969/e/c208552b11b56a0607e6eb6262a54c52


名声のレシピ (新潮文庫) 文庫 – 2005/11/1
シャロン クラム (著), Sharon Krum (原著), 池田 真紀子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102157417
表紙画像有り

続きを読む シャロン・クラム『名声のレシピ』(めいせいのレシピ)

未解決:1997年頃に読んだハードカバーの本。黒っぽいイメージ。荒俣宏先生とか菊地秀行先生辺りの作品のような気がする。物語の舞台は日本、平安から明治大正くらいまではあったような気がする。黒髪長髪の男(吸血鬼かなにか?)と女性が世の中を渡り歩く話(?)。美媛という女性がずっと主人公の男性と生きていたが、最後のほうで死んで生まれ変わった。彼女の名前は「美媛子(みえこ)」になっていて、主人公のことは覚えていなかった。

963 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/27(火) 18:56:20
曖昧な記憶なのですが、どなたかご存知の方いらしたら教えてください

[いつ読んだ]おそらく10年ほど前
[あらすじ]黒髪長髪の男(吸血鬼かなにか?)と女性が世の中を渡り歩く話(?)
[覚えているエピソード]美媛という女性がずっと主人公の男性と生きていたんだけど、最後らへんで死んで生まれ変わった
彼女の名前は「美媛子(みえこ)」になっていて、主人公のことは覚えていなかった
[物語の舞台となってる国・時代]日本、平安から明治大正くらいまではあったような気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、黒っぽいイメージしか残ってない
[その他覚えていること何でも]荒俣宏先生とか菊地秀行先生辺りの作品のような気がするのですが、見つけることができません。

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/27(火) 22:41:53
>>963 SF板の方が良くないか。誘導されたって言ってね。

この作品のタイトルが知りたい! Part 4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1179411673/

966 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/28(水) 00:15:54
>>965
どうもありがとう、行ってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/963-966

この作品のタイトルが知りたい! Part 4
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/sf/1179411673/271

寺山修司(てらやましゅうじ)『書を捨てよ、町へ出よう』(しょをすてよ、まちへでよう)

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/21(水) 21:42:18
[いつ読んだ] 10~12年前くらい
[あらすじ] エッセイで、月光仮面について
[覚えているエピソード] 月光仮面って結局変なオッサンだよね、みたいな内容
[物語の舞台となってる国・時代] 現代(昭和)の日本
[本の姿] 模試で読みました
[その他覚えていること何でも] 寺山修司だと思い込んでいたのですが、見当たらなかったです

模試中なのに、笑いを堪えきらないほどツボに入りました。
ぜひもう一度読んでみたいのでよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/958

参考:
【書を捨てよ、町へ出よう】 寺山修司 | BIBLIO HOLIC
http://biblio115.blog48.fc2.com/blog-entry-236.html?sp

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041315224
書を捨てよ、町へ出よう 寺山 修司(著/文) - KADOKAWA
角川文庫
書を捨てよ、町へ出よう
寺山 修司(著/文)RODEO(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
336ページ
ISBN 13
9784041315224
ISBN 10
4041315220
出版者記号
04
Cコード
C0195
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
初版年月日
2004年6月25日
書店発売日
2004年6月22日
書評掲載情報
2020-01-26 読売新聞 朝刊
2018-11-10 朝日新聞 朝刊
評者: 藤田貴大(演劇作家、「マームとシプシー」主宰)
紹介
平均化された生活なんてくそ食らえ。本も捨て、町に飛び出そう。家出の方法、サッカー、ハイティーン詩集、競馬、ヤクザになる方法……、天才アジテーター・寺山修司の100%クールな挑発の書。

続きを読む 寺山修司(てらやましゅうじ)『書を捨てよ、町へ出よう』(しょをすてよ、まちへでよう)

ウィリアム・コーレット『エデンに帰る』

906 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/10/21(日) 22:18:01
[いつ読んだ]最近図書館で借りました

[あらすじ]舞台は全体主義化しつつあるらしい困窮した英国
初老の文化人の男の寒々とした生活を描く
冷戦前に未来を想像したような雰囲気

[覚えているエピソード]
主人公は過去の功績により僅かな年金を得て田舎暮らし
近所の住人からは羨しがられているが実際には燃料にも事欠くぎりぎりの生活

庭のりんごの実を「コミューン」の連中に盗まれていると思い込んでいる
逆に「コミューン」の土地でこっそり薪を採取している主人公である

身分証明書を持たない若い女に住み着かれ
姪と偽って配給を受けられるようにしようとして見破られる

彼女にクリスマスプレゼントとして亡き妻の小物を贈ろうとして激怒される

「コミューン」のクリスマスパーティーに招待されて
ワインで泥酔し大怪我?する

[本の姿]白茶けた地味な装丁

[その他覚えている事]その後図書館で見かけないので
整理されてしまうほど人気の無い本だったのではないかと思います

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 09:08:23
>>906
自分の貸出履歴なら見せてもらえないかな?
残ってないもんだろうか

908 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 21:56:39
基本的に既に返してしまった本の履歴は消去されるはず。
少なくとも神奈川県川崎市はそう。

909 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/23(火) 09:19:16
>>906
内容からするとSF板のほうがいいかも。
>>2のリンクから新スレに移行しました。

この作品のタイトルが知りたい!Part4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1179411673/

916 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/10/31(水) 00:04:09
>>907-909
ありがとうございます
SF板の方で尋ねることにします

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/906-916

332 ですな 2009/06/15(月) 21:15:52 ID:
まとめサイトhttp://d.hatena.ne.jp/fulate/20071031/p1
自己解決いたしました
ウィリアム・コーレット「エデンに帰る」でした
ありがとうございました

[未解決]全体主義の国・初老の男
243 名前:ですな 投稿日:2007/10/31(水) 00:08:16
一般書籍板より誘導されてまいりました
おそらくイギリスの小説だろうと思います
[いつ読んだ]最近図書館で借りました
[あらすじ]舞台は全体主義化しつつあるらしい困窮した英国
初老の文化人の男の寒々とした生活を描く
冷戦前に未来を想像したような雰囲気
[覚えているエピソード]
主人公は過去の功績により僅かな年金を得て田舎暮らし
近所の住人からは羨しがられているが
実際には燃料にも事欠くぎりぎりの生活
庭のりんごの実を「コミューン」の連中に盗まれていると思い込んでいる
逆に「コミューン」の土地でこっそり薪を採取している主人公である
身分証明書を持たない若い女に住み着かれ
姪と偽って配給を受けられるようにしようとして見破られる
彼女にクリスマスプレゼントとして亡き妻の小物を贈ろうとして激怒される
「コミューン」のクリスマスパーティーに招待されてワインで泥酔し大怪我?する
[本の姿]白茶けた地味な装丁
[その他覚えている事]その後図書館で見かけないので
整理されてしまうほど人気の無い本だったのではないかと思います

この作品のタイトルが知りたい! Part 5
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/sf/1226329777/332

エデンに帰る (1980年) (あたらしい文学) 単行本 – 古書, 1980/7/9
ウィリアム・コーレット (著), 越智 道雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J85KW6
表紙画像有り

エデンに帰る (岩波書店): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001470477-00

未解決:1997年頃に読んだが、出版は昭和30年代(1955~1964)。ソフトカバー。ノンフィクション。いわゆる書簡集。日本の女性と外国の男性が文通し、結婚の約束まで交わす話。

934 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/13(火) 22:20:54
[いつ読んだ]
読んだのは10年くらい前
[あらすじ]
日本の女性と外国の男性が文通し、婚約束まで交わす話
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・確か昭和30年代くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー。
[その他覚えていること何でも]
いわゆる書簡集。
出版日時が昭和30年代でかなりびっくりしたのを覚えてます。
ノンフィクションです。

(略)

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/934

作者不詳「袴垂保昌に逢ふ事」(『宇治拾遺物語』)[「保昌と袴垂」「袴垂保昌にあふ事」]

912 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/28(日) 21:46:34
[いつ読んだ]20年前の中学の教科書で
[あらすじ]  舞台は日本、時代は良く覚えてないけど戦国時代よりも前だと思います
追いはぎが貴族を襲うけど追いはぎの顔が貴族の死んだ弟に似てるという理由で優しくするストーリー

[覚えているエピソード]貴族に何だオメー?と聞かれ『ひきはぎにそうろう』と答えるシーンが確かあった

教科書に載るくらいだからたぶん有名な作家が作者だと思います
教えてくださいお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/912

日本古典文学摘集 宇治拾遺物語 巻第二ノ一〇 袴垂保昌に逢ふ事 現代語訳
https://www.koten.net/uji/yaku/028/
日本古典文学摘集 宇治拾遺物語 巻第二ノ一〇 袴垂保昌に逢ふ事 原文
https://www.koten.net/uji/gen/028/

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784044002459
宇治拾遺物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 伊東 玉美(編集) - KADOKAWA
角川ソフィア文庫
宇治拾遺物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
伊東 玉美(編集)
発行:KADOKAWA
文庫判
224ページ
ISBN 13
9784044002459
ISBN 10
4044002452
出版者記号
04
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2017年9月25日
書店発売日
2017年9月23日
紹介
「こぶとりじいさん」や「鼻の長い僧の話」など、とんでもなくて面白い鎌倉時代の説話(短編物語)集。総ルビの原文と現代語訳、わかりやすい解説とともに、やさしく楽しめる決定的入門書!
【目次】
はじめに
◇序
◇一話「道命阿闍梨が和泉式部のもとで読経し、五条の道祖神が聴聞した話」
◇二話「丹波の国篠村に平茸が生えた話」
◇三話「鬼にこぶをとられた話」
◇四話「伴大納言の話」
◇一三話「田舎の児が桜の散るのを見て泣いた話」
◇一六話「尼が地蔵にお目にかかった話」
◇二二話「金峯山での箔打の話」
◇二五話「鼻の長い僧の話」
◇二八話「袴垂が保昌に会った話」
◇三〇話「唐の卒都婆に血が付いた話」
◇四九話「小野篁が才人だった話」
◇五七話「石橋の下の蛇の話」
◇五九話「三河の入道が遁世した話」
◇七二話「以長の物忌の話」
◇八五話「留志長者の話」
◇八七話「観音経が蛇になって人をお助けになった話」
◇八八話「賀茂の社から紙と米を頂いた話」
◇九一話「僧伽多が羅刹の国に行った話」
◇九三話「播磨の守為家に仕える侍佐多の話」
◇一〇四話「猟師が仏を射た話」
◇一一二話「大安寺別当の娘の恋人が夢を見た話」
◇一二五話「保輔が盗人だった話」
◇一三一話「清水寺の御帳を頂いた女の話」
◇一三三話「空入水した僧の話」
◇一三四話「日蔵上人が吉野山で鬼に会った話」
◇一三六話「出家の価値の話」
◇一四七話「きこりが隠題の歌を詠んだ話」
◇一五七話「ある公卿が中将時代に誘拐された話」
◇一六四話「亀を買って解き放った話」
◇一六五話「夢を買った人の話」
◇一六九話「念仏僧が魔往生した話」
◇一八四話「御堂関白の飼い犬の超能力の話」
◇一九四話「仁戒上人が極楽往生した話」
◇一九七話「盗跖と孔子とが問答した話」
おわりに
☆コラム1 源隆国と家族
☆コラム2 芥川龍之介の古典物・説話集編者たちの「競作」
☆コラム3 セットになっている説話
☆コラム4 大力の伏兵
☆コラム5 遠回りの意味