作者不詳「袴垂保昌に逢ふ事」(『宇治拾遺物語』)[「保昌と袴垂」「袴垂保昌にあふ事」]

912 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/28(日) 21:46:34
[いつ読んだ]20年前の中学の教科書で
[あらすじ]  舞台は日本、時代は良く覚えてないけど戦国時代よりも前だと思います
追いはぎが貴族を襲うけど追いはぎの顔が貴族の死んだ弟に似てるという理由で優しくするストーリー

[覚えているエピソード]貴族に何だオメー?と聞かれ『ひきはぎにそうろう』と答えるシーンが確かあった

教科書に載るくらいだからたぶん有名な作家が作者だと思います
教えてくださいお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/912

日本古典文学摘集 宇治拾遺物語 巻第二ノ一〇 袴垂保昌に逢ふ事 現代語訳
https://www.koten.net/uji/yaku/028/
日本古典文学摘集 宇治拾遺物語 巻第二ノ一〇 袴垂保昌に逢ふ事 原文
https://www.koten.net/uji/gen/028/

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784044002459
宇治拾遺物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 伊東 玉美(編集) - KADOKAWA
角川ソフィア文庫
宇治拾遺物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
伊東 玉美(編集)
発行:KADOKAWA
文庫判
224ページ
ISBN 13
9784044002459
ISBN 10
4044002452
出版者記号
04
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2017年9月25日
書店発売日
2017年9月23日
紹介
「こぶとりじいさん」や「鼻の長い僧の話」など、とんでもなくて面白い鎌倉時代の説話(短編物語)集。総ルビの原文と現代語訳、わかりやすい解説とともに、やさしく楽しめる決定的入門書!
【目次】
はじめに
◇序
◇一話「道命阿闍梨が和泉式部のもとで読経し、五条の道祖神が聴聞した話」
◇二話「丹波の国篠村に平茸が生えた話」
◇三話「鬼にこぶをとられた話」
◇四話「伴大納言の話」
◇一三話「田舎の児が桜の散るのを見て泣いた話」
◇一六話「尼が地蔵にお目にかかった話」
◇二二話「金峯山での箔打の話」
◇二五話「鼻の長い僧の話」
◇二八話「袴垂が保昌に会った話」
◇三〇話「唐の卒都婆に血が付いた話」
◇四九話「小野篁が才人だった話」
◇五七話「石橋の下の蛇の話」
◇五九話「三河の入道が遁世した話」
◇七二話「以長の物忌の話」
◇八五話「留志長者の話」
◇八七話「観音経が蛇になって人をお助けになった話」
◇八八話「賀茂の社から紙と米を頂いた話」
◇九一話「僧伽多が羅刹の国に行った話」
◇九三話「播磨の守為家に仕える侍佐多の話」
◇一〇四話「猟師が仏を射た話」
◇一一二話「大安寺別当の娘の恋人が夢を見た話」
◇一二五話「保輔が盗人だった話」
◇一三一話「清水寺の御帳を頂いた女の話」
◇一三三話「空入水した僧の話」
◇一三四話「日蔵上人が吉野山で鬼に会った話」
◇一三六話「出家の価値の話」
◇一四七話「きこりが隠題の歌を詠んだ話」
◇一五七話「ある公卿が中将時代に誘拐された話」
◇一六四話「亀を買って解き放った話」
◇一六五話「夢を買った人の話」
◇一六九話「念仏僧が魔往生した話」
◇一八四話「御堂関白の飼い犬の超能力の話」
◇一九四話「仁戒上人が極楽往生した話」
◇一九七話「盗跖と孔子とが問答した話」
おわりに
☆コラム1 源隆国と家族
☆コラム2 芥川龍之介の古典物・説話集編者たちの「競作」
☆コラム3 セットになっている説話
☆コラム4 大力の伏兵
☆コラム5 遠回りの意味

通知
guest
0 コメント
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示