赤木由子(あかぎよしこ)『花と海の星座』(はなとうみのせいざ)

702 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/06/13(土) 05:12:24.22
お願いします。

>[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
40年前

>[あらすじ]
おそらく房総
異母姉妹のきよみは出来が悪く、主人公の妹とその母に疎まれてる。

ネタバレ注意


きよみは出来婚するが船乗りのご主人が遭難する。以降忘れました

>[覚えているエピソード]
荒れた海に妊婦のきよみがご主人の名前を絶叫していた?

学校の階段の踊り場の窓の外は花が満開で絵画のようだと。

>[物語の舞台となってる国・時代]
日本房総地域?

>[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー?小学校の図書室にありました

>[その他覚えていること何でも]
継母ときよみは仲が良くなかった
主人公の妹の目線で書かれていた

>本の内容、読んだ時期、翻訳ものか日本のものか、
わりと有名な作家さんだったような。

小学生には衝撃的でした。

よろしくお願いいたします

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/702


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


花と海の星座 赤木由子 津田光郎 童心社 – メルカリ
https://jp.mercari.com/item/m12039994413
表紙・裏表紙画像有り

赤木由子 作ほか. 花と海の星座, 童心社, 1977.2, (童心社創作シリーズ), 10.11501/13677261.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001354981

記事更新日:2025年2月1日
記事公開日:2025年1月31日

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通りすがり

赤木由子/作;津田光郎/画『花と海の星座』童心社 1977年刊

主人公のさやかは千葉県鴨川市の小学校6年生。
さやかの父と亡き先妻との間にきよみという娘がいますが
テストで0点を連発するほど出来が悪く、中学卒業の頃に
家出して学のない男(秀夫)と同棲し、父やさやかの母から
家の恥だと思われています。

きよみのお腹に子供ができてすぐ秀夫の勤めていた工場が倒産し、
周囲の世話で秀夫は鴨川の漁船に乗り組むことになります (゚-゚ミэ)Э
姉のきよみを両親と同じように嫌っていたさやかは、秀夫と二人で
一生懸命働いて家庭を築いていく姉に徐々に心を開いていき…

さやかが学校の階段の踊り場で窓の外の花いっぱいの風景を
見る場面はp.13、秀夫の乗っていた船が沈んで
きよみが海で絶叫する場面は終盤近くにあります。