53 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/07/11(日) 09:46:10.99
[いつ読んだ]2010年頃?
[あらすじ]
ある探偵の元に記憶を失った少年?少女が現れて、自分の記憶を探して欲しいという。(記憶じゃなくて何か自分に関連してる事だったかも)探偵は不思議な事に色々な家族の事を話していき、
[覚えているエピソード
とにかくうろ覚えなのですが、その探偵の語る話は、依頼者に何の関係もないように思える話ばかりで、とにかくグロテスク。ゴミ屋敷に放置されている子供の話など、スプラッター系というより現代の闇みたいな話ばかりで、依頼者もなぜそんな話を自分にするのかというような事を言っている。その探偵と依頼者の会話で話は進んでいくのですが、探偵の語るエピソードが一つ一つ短編集のようになっていて、ホラーサスペンス短編集のような構成になっていたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁が文庫本しか見てないのですが、白地に赤の紋様のようなものが描かれていた気がします。ホラー小説っぽいカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
とにかくうろ覚えですが、探偵の話をメインに進んでいた形かと思います。ずっと探しているのですが、作者も本の名前もわかりません。よろしくお願い申し上げます。
852 名前:無名草子さん[] 投稿日:2025/08/11(月) 12:48:07.96
>>53
図書館になくて実物未確認なのですが恐らくこれだと思います
小林泰三/著『セピア色の凄惨』(光文社文庫)光文社 2010年刊
女性の依頼人が探偵の元を訪れ、自分の親友を探してほしいというのが発端
(↑ここまではAmazon試し読みで確認)
各種レビューを見ると、探偵が調査結果と称して奇妙でグロテスクな話を次々持ち出してくるストーリーとのこと
ゴミ屋敷で子供がひどい目に遭う話も入っているようです
表紙も白地でポイントに赤が入った配色です
この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/53-852
セピア色の凄惨 – 文芸・小説 小林泰三(光文社文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de1670cf02-15f1-4452-8c42-e579ab847365/
セピア色の凄惨 (光文社文庫 こ 37-1) 文庫 – 2010/2/9
小林 泰三 (著)
http://amazon.jp/dp/4334747264
表紙画像有り
小林泰三 著. セピア色の凄惨 : 長編ホラー, 光文社, 2010.2, (光文社文庫 ; こ37-1). 978-4-334-74726-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010696646