片岡洋子(かたおかようこ)『ケーキの寺子屋 わが愛しのフリアンディーズたち』

10 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/09(火) 21:55:17
[いつ読んだ]20年から25年前くらい
[あらすじ] 小説ではなくエッセイなんですが、
たぶん奈良でケーキ屋をやっている女性の、ケーキについてのエッセイ
[覚えているエピソード] パリに修行か旅行か滞在してた時のエピソードで喫茶店も併設のケーキ屋なのに、上品なマダムがケーキを持ち帰りで注文し包装を待っている間に「この場でポロネーズを」と、立ったまま上品にポロネーズを食べているのを見て、感動した、みたいな話を覚えています
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバーでベージュとかオレンジっぽい色でした
[その他覚えていること何でも]
当時でも別に有名なパティシェとかそういう方ではなかったと思います・・・
地元だから売ってた、みたいな感じだったような

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/10

「ケーキの寺子屋」 わが愛しのフリアンディーズたち 中古本・書籍 | ブックオフ公式オンラインストア
1986/03/03
https://shopping.bookoff.co.jp/used/0012001171
表紙画像有り

片岡洋子 著. ケーキの寺子屋 : わが愛しのフリアンディーズたち, フジタ, 1986.3. 4-89349-450-3, 10.11501/12104754.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001830233
個人送信有り

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未解決:2002年頃年頃に読んだ文庫本。ホラーアンソロジー。複数の作家が短編形式で書いてる。何人かいたのに、一人も思い出せない。物語の舞台は現代。一番最初の話は、確か黒いでかい物体が跳ねながら人々を食べる話。悪夢っぽい話。あとは、精神年齢が少女のままの女性と主人公が背徳的な関係を結ぶ話。最後、主人公も年齢が退化するみたいな話だった。最後の話は、誰かの悪夢が延々続く話で、ネジむしという得体の知らないむしが出てきたのが印象的だった。最後主人公は臓器提供されて、脳だけの遺骸になった凶悪犯が見ている夢、みたいなラストだった。角川ホラ-文庫『亀裂』(1994)だと思っていたが違った。

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 14:03:27
数年前に読んで内容はすごい印象に残っているのに、タイトルがぜんぜん思い出せない

[いつ読んだ]2002年頃
[あらすじ] ホラーアンソロジー。複数の作家が短編形式で書いてる。何人かいたのに、一人も思い出せない
[覚えているエピソード]
一番最初の話は、確か黒いでかい物体が跳ねながら人々を食べる話。悪夢っぽい話
あとは、精神年齢が少女のままの女性と主人公が背徳的な関係を結ぶ話。最後、主人公も年齢が退化するみたいな話だった
最後の話は、誰かの悪夢が延々続く話で、ネジむしという得体の知らないむしが出てきたのが印象的だった。最後主人公は臓器提供されて、脳だけの遺骸になった凶悪犯が見ている夢、みたいなラストだった。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫サイズだったことは間違いない
[その他覚えていること何でも]
自分では角川ホラーアンソロジーの「亀裂」だと思っていたのに、見てみたら中身が違っていた。
どうしてもタイトルがわからない。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
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未解決:2000年頃、市民図書館で借りたハードカバーの本。国内の長編小説。作者名が男性名。図書館のマ行から始まる棚に本があったような気がする。全体的に暗めの話で、ジャンルはミステリーとかヒューマンとかだった気がする。物語の舞台は現在の日本。少年少女あわせて5人が出てくる。みな孤児かなにかで、それぞれ超能力が使える。コードネームで呼び合っており、鼻が大きいことからルネと呼ばれてる少年と、マリアという少女が出てくる。この子達が日本人かどうかは覚えていない。マリアは瞬間移動の能力を持っており、少女売春の宿に外人の友達の女の子がいて、しょっちゅう遊びに行っては客との行為を見ている。町井登志夫『今池電波聖ゴミマリア』ではない。

127 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/10(木) 10:27:27
[いつ読んだ]10年ほど前。市民図書館で借りた。

[あらすじ]少年少女あわせて5人が出てくる。みな孤児かなにかで、それぞれ超能力が使える。
コードネームで呼び合っており、鼻が大きいことからルネと呼ばれてる少年と、マリアという少女が出てくる。この子達が日本人かどうかは覚えていません。

[覚えているエピソード]マリアは瞬間移動の能力を持っており、少女売春の宿に外人の友達の女の子がいて、しょっちゅう遊びに行っては客との行為を見ている。

[物語の舞台となってる国・時代]現在の日本

[本の姿]ハードカバー。国内の長編小説です。

[その他覚えていること何でも] 作者名が男性名。図書館のマ行から
始まる棚に本があったような気がします。
全体的に暗めの話で、ジャンルはミステリーとかヒューマンとか
だった気がします。
「今池電波聖ゴミマリア」/町井登志夫 ではありません。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
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・同じ質問
本の題名と作者名を教えてください(小説)10年以上前に読んだ小説の… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1341811853?__ysp=5a2k5YWQ44CA6LaF6IO95Yqb

未解決:2007~2008年頃に読んだ文庫本。海外ミステリ。男女コンビが事件を追うシリーズ物で2作読んだ。物語の舞台は現代のアメリカ。男のほうはジャーナリストかなにか。女の全身に刺青がある。元カレに睡眠薬をもられて意識がない時に彫られてしまった。画廊が爆破されるシーンがあった。

73 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/05/07(金) 23:16:10
[いつ読んだ]2~3年前です
[様式] 海外ミステリ 男女コンビが事件を追うシリーズ物で2作読んだ
[覚えているエピソード] 女の全身に刺青がある、元カレに睡眠薬もられて意識ないときに彫られてしまった
[物語の舞台となってる国・時代] 現代のアメリカ
[本の姿] 文庫
その他:画廊が爆破されるシーンを覚えてます
何日も頭をしぼってるのですが、全然思い出せないのです
とてもおもしろかったのに、脳が欠けてるのかも・・・。

74 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/05/07(金) 23:21:47
お願いします!!
2~3年前に読んだ本で、海外ミステリ、文庫
現代のアメリカが舞台で、主人公は男女コンビ 男のほうはジャーナリストかなんか
女は元モデルで、顔からつま先まで全身に刺青がはいっているタトゥーレディ—元カレに睡眠薬をもられて意識不明中、彫られてしまった
シリーズ物かもしれなくて、2作読んだ覚えがあるのですが、タイトル作者とも忘れてしまって、結構おもしろかったのになんでだろう。
悶々としています。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
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未解決:知人から勧められた本。田辺聖子さんの小説。姑介護とダンナさんに疲れた女性が、年に一度だけ赤いアノラックを着て、雪国で待っている男性に会いに行くことを楽しみにしている。

35 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/28(日) 21:57:41
知人から勧められました。
田辺聖子さんの小説だそうですが、タイトルが出てこないそうです。
[いつ読んだ] 数年前だと思われますが、出版年は不明
[覚えているエピソード]
姑介護とダンナさんに疲れた女性が、年に一度だけ赤いアノラックを着て、雪国で待っている男性に会いに行くことを楽しみにしている。

情報が少なくてすみません。ご存じの方がいらしたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/35

未解決:2004年頃に中学の国語の教科書に載っていた話。最初の方に載っていた。筆者は女の人。スタイル、ファッションについて筆者が語る。簡潔に言うと高価な服ばかり身に着けても意味がないって感じ。その筆者は紺のパンツをいつも履いているそう。

105 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/05/23(日) 22:57:48
[いつ読んだ] 6年くらい前だと思います
[あらすじ] スタイル、ファッションについて筆者が語る話でした
[覚えているエピソード] 簡潔に言うと高価な服ばかり身に着けても意味がないって感じでした。その筆者は紺のパンツをいつも履いているそうです。
[物語の舞台となってる国・時代] 今
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 中学の国語の教科書に載っていた話です。ページの最初の方に載っていました。
[その他覚えていること何でも]  筆者は女の人でした。

スレ違かもしれませんがお願いします。

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未解決:2005~2006年頃に読んだ文庫本。30巻以上はあった。物語の舞台はファンタジー世界。境?のようなものがあった。主人公が聖剣を探して(持っていて)悪の王を倒しに行く、というのが1部。その王が実は父親で、国をつぐ。王としての力と聖剣を持つ勇者としての力を合わせて夢魔と戦うというのが2部。ドラゴンの谷のようなところで襲われてたような。尾のある怪物がおり、尾の数で恐ろしさを判断する。

3 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/02/24(水) 02:38:46
[いつ読んだ]4,5年前
[あらすじ]主人公が聖剣を探して(持っていて)悪の王を倒しに行く、というのが1部。その王が実は父親で、国をつぐ。王としての力と聖剣を持つ勇者としての力を合わせて夢魔と戦うというのが2部。その後までは覚えていません
[覚えているエピソード]ドラゴンの谷のようなところで襲われてたような。。。曖昧です。尾のある怪物がおり、尾の数で恐ろしさを判断する所も覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]ファンタジー世界。境?のようなものがあったかと。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本でした。
[その他覚えていること何でも]30巻以上はあったと思います。

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http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/3

石川淳(いしかわじゅん)「乞食王子」

129 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/13(日) 20:26:31
[いつ読んだ]1980年中旬~末期
[あらすじ]王子と乞食のオマージュ作品で、入れ替わった元王子が圧政を始める元乞食王の政権に対して、革命軍のリーダーになって戦いを挑む。
[覚えているエピソード]元王子が民衆に対してアジ演説を行う。搾取する階級を下司呼ばわりする。民衆革命軍はアジにこたえて歓声を上げ進軍する。
[物語の舞台となってる国・時代]中世ヨーロッパ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]兄貴の持っていた高校の国語の教科書にのっていた。

よろしくお願いします。

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参考:
昭和60~63年頃の高校(千葉房総の長狭高校でした)で採用された… – 人力検索はてな
https://q.hatena.ne.jp/1395883047


ちくま小説入門 改訂版 ――高校生のための近現代文学ベーシック (教科書関連) 単行本(ソフトカバー) – 2022/10/15
紅野 謙介 (編集), 清水 良典 (編集)
http://amazon.jp/dp/448091742X
表紙画像有り

紅野謙介, 清水良典 編. ちくま小説入門 : 高校生のための近現代文学ベーシック. 改訂版, 筑摩書房, 2022.10. 978-4-480-91742-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I032414359
目次有り

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表紙にラクダか馬に男女が乗っている油絵っぽい絵。日本の女性が中東にタイムスリップする話。

197 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 00:06:42
[いつ読んだ]
5、6年ほど前です。
[あらすじ]
主人公は日本の女性で、昔(中世かな)の中東にタイムスリップ(?)する。
で、その土地の有力者の男性と恋に落ちていたような。
[覚えているエピソード]
タイムスリップ先の土地で伝染病が流行り、きれいな水を手に入れるために主人公がいろいろ行動しているシーンがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]おそらく中東のどこかの国、時代はわからないけれどかなり昔で、少なくとも現代ではないです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。ラクダか馬に男女が乗っている油絵っぽい表紙でした。
全体的な色はよく覚えていませんが、黄土色とかオレンジとか、暖色っぽかったような…。

あやふやな所ばっかりですが、ご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/197


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これは王国のかぎ C★NOVELSファンタジア/荻原規子(著者) 2007/2
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表紙画像有り

記事更新日:2025年1月4日
記事公開日:2023年8月3日

桜井亜美(さくらいあみ)『チェルシー』

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/23(月) 20:43:07
[いつ読んだ]
2年ほど前

[あらすじ]
インターネットの自殺仲間募集掲示板で知り合った男女が
どこかの山奥まで車を借りていって、一日ペンションだかなんかに泊まって
翌日に借りた車の車内で炭をたいて一酸化炭素中毒自殺を図る話。

ネタバレ注意


結局主人公はペンションで仲良くなった男の子に寸でのところを助けられ、二人だけは助かった、という結末だったと思います。

[覚えているエピソード]
物語の中で登場人物の一人(男なのでA君とします)が、
部屋に備え付けのテレビで有料のアダルトチャンネルを見ていたところを
主人公(♀)が「明日死ぬのにそんなの見て楽しいの!?」みたいな事を言いはなち、
なんやかんやでA君とエッチする、といったシーンがありました。

あと、ペンションでの夜のワンシーンでA君がスピッツの「流れ星」を口ずさむシーンがありました。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の(確か)山奥のペンション?が舞台になっていたと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ごめんなさい、何も覚えていません・・・。

[その他覚えていること何でも]
国内の本です。思いっきり現代文学でした。

うろ覚えで申し訳ないです。
どなたか分かる方いらっしゃいましたら教えて頂きたいです。

226 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 02:28:25
>>213
桜井亜美「チェルシー」じゃないでしょうか

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/213-226

チェルシー – 文芸・小説 桜井亜美(講談社文庫):電子書籍試し読み無料 – BOOK☆WALKER –
https://bookwalker.jp/de7b3d8033-f8eb-4817-be53-cad264580308/


チェルシー (講談社文庫 さ 89-1) 文庫 – 2007/6/1
桜井 亜美 (著)
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チェルシー 単行本 – 2004/6/11
桜井 亜美 (著)
http://amazon.jp/dp/4062122480
表紙画像有り

桜井亜美 著. チェルシー, 講談社, 2004.6. 4-06-212248-0. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007382459

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ミル・ミリントン『ああいえばこういう。 このあと続けてもう一回っていうのは、きついかも』

23 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/20(土) 05:40:55
[いつ読んだ] おそらく5年くらい前
[あらすじ]
イギリス在住のイギリス人夫とドイツ人妻(子供1人あり)が、ことあるごとに壮絶な口論を繰り返す、その口論のユニークさと激しさをウリにした小説。
主人公はイギリス人夫でIT関連の会社に勤めているらしい。
全編にわたってとにかく夫婦で口げんかばっかりしているが、最後に夫が濡れ衣で追いつめられた時、
なぜか突然妻が夫をセックスに誘うところで終わり。
[覚えているエピソード]
口論で疲れている時に、子供がマントをかぶって暴れまくっていてなおさら疲れを感じたり、二人目ができた時に「あなたの子じゃないけど」と妻に宣言されたりするくだりがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代で、おそらくイギリス。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーの日本語翻訳版、水色の表紙に夫婦のイラストがカラーで描いてあったと思います。
[その他覚えていること何でも]
実際に作者がイギリス人&その妻がドイツ人で、あまりに自分たちの夫婦げんかが壮絶だったので新聞のコラムかなんかで連載したところ、人気を博して小説化した、
というようなことが筆者あとがきにあったように思います。
ELLEやVOGEなどのファッション誌の書評で紹介されていて購入しましたがなくしてしまい、もう一度購入して読みたいと思っています。
比較的長い邦題がついていたと思います。

分かる方がいらっしゃいましたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/23


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ああいえばこういう。 このあと続けてもう一回っていうのは、きついかも 単行本 – 2005/2/11
ミル・ミリントン (著), 岩本 正恵 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4309204309
表紙画像有り

ミル・ミリントン 著ほか. ああいえばこういう。 : このあと続けてもう一回っていうのは、きついかも, 河出書房新社, 2005.2. 4-309-20430-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007654965

記事更新日:2024年9月7日
記事公開日:2023年7月6日

重松清(しげまつきよし)「北風ぴゅう太」

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/19(月) 17:21:25
昔テストに出てきた小説の題名がわかりません。
もし知っていらっしゃる方がいれば教えてください。
覚えているのは以下のようなものです。

[いつ読んだ]
5年ほど前の国語のテストの時間
[あらすじ] [覚えているエピソード]
・主人公は学生
・劇をやることになった?
・ある先生に相談しに行く
・そこで「劇に登場する人物全員に名前をつけろ」と言われる
・劇の中で脇役でも、その人にとっては自分が主役なんだみたいなことを言われる

[物語の舞台となってる国・時代]
(たぶん)日本、現代社会
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
国語・現代文の試験問題でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/176


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カレーライス 教室で出会った重松清 (新潮文庫) 文庫 – 2020/6/24
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4101349398
表紙画像有り

重松清 著. カレーライス : 教室で出会った重松清, 新潮社, 2020.7, (新潮文庫 ; し-43-29). 978-4-10-134939-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030404377
目次有り

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舟橋聖一(ふなはしせいいち)「華燭」

210 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/18(水) 04:19:06
[いつ読んだ]去年?
[あらすじ]短編小説。舞台は結婚式か結婚披露宴で、友人の一人がスピーチするというもの。
ひたすらその男がスピーチするのだが、途中からどんどん雲行きが怪しくなる。
『最初に新婦を見初めたのは自分であり、新郎に引き合わせたのも自分だ。』というようなことから、この新婚の夫婦の馴れ初め、3人で遊んだときのこと、新婦が熱を出して、その体を新郎が拭き、汗をかいた服を自分が洗濯したことなど、およそ結婚式のスピーチにふさわしくないことをひたすら述べる。
すべて語り終わったときには会場には誰もおらず、電気も消えてた、というエンディング。
[覚えているエピソード]
彼女の服を泣きながら洗濯した、という話
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(近代?)日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらく文庫だと思いますが怪しいです。
[その他覚えていること何でも]
おそらく近代文学だったような気がします、、図書館で読んで返してしまったので、図書館にあるような本です。

どなたかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/210


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短編伝説 愛を語れば (集英社文庫) 文庫 – 2017/10/20
江國 香織 (著), 吉行 淳之介 (著), 森 絵都 (著), 景山 民夫 (著), 坂東 眞砂子 (著), 氷室 冴子 (著), 小川 洋子 (著), 小池 真理子 (著), 三島 由紀夫 (著), 唯川 恵 (著), 乃南 アサ (著), 群 ようこ (著), 嵐山 光三郎 (著), 中島 らも (著), 藤堂 志津子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087456536
表紙画像有り

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小川洋子(おがわようこ)「電話アーティストの甥」/「電話アーティストの恋人」

7 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 23:54:21
[いつ読んだ]
4,5年前。その頃には新刊でした
[あらすじ]
10人位の作家さんが寄り合ったアンソロジーでした
[覚えているエピソード]
電話をしながら電話線を指でいじり、それを相手の電話番号をタイトルにして芸術作品として発表した女性がいた
その孫(姪?)が祖母の恋の相手の孫(甥?)連絡をとる話
[物語の舞台となってる国・時代]
ほぼすべての話が現代日本だったように思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。帯が太めでほぼ下半分を覆っていたような気がします。
表紙は半分こちらを向いた髪の長い若い女性のバストアップの写真
[その他覚えていること何でも]
全部、ひとつの話を二つの側面から書いたものでした
上でいうなら女性の孫と恋の相手の孫の目線で同じ話をみるようなかたちで
sideA,sideBのような感じに分けていたように思います

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/7


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秘密。―私と私のあいだの十二話 (ダ・ヴィンチ・ブックス) 文庫 – 2005/3/1吉田 修一 (著), 森 絵都 (著), 佐藤 正午 (著), 有栖川 有栖 (著), 小川 洋子 (著), 篠田 節子 (著), 唯川 恵 (著), 堀江 敏幸 (著), 北村 薫 (著), ダヴィンチ編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4840112347
表紙画像有り

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皆川博子(みながわひろこ)『炎のように鳥のように』(ほのおのようにとりのように)

190 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 22:34:11
ずっと気になってましたが調べてもわからないのでここで聞いてみます。

[いつ読んだ]
十年ほど前、小学校の図書館で
[あらすじ]
古墳を作るための奴隷たちが仕事場まで歩かされる道中を一人の若い男の奴隷の視点から描いた話だったような
[覚えているエピソード]
奴とか婢とかのワードがたくさん出てきて暗く重たくショッキングな印象
[物語の舞台となってる国・時代]
大和朝廷の時代の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでわりと分厚め、白地の表紙に鹿の絵が描かれている
[その他覚えていること何でも]
タイトルが『~のように~のように』みたいに反復表現が用いられていた記憶が…

知ってる方いましたら教えてください。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/190


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


炎のように鳥のように (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 1993/8/1
皆川 博子 (著)
http://amazon.jp/dp/4038506908
表紙画像有り

炎のように鳥のように (偕成社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001572678-00

記事更新日:2023年11月3日
記事公開日:2023年7月27日

鈴木喜代春(すずききよはる)『ヒメマスよ かえれ!』

191 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/07/30(金) 12:59:45
[いつ読んだ]1980年代前半。近所の図書館で借りました。
[あらすじ]少女がヒメマスに姿を変える
[覚えているエピソード]
物語の中では、ヒメマスの事をカパチョッポと呼んでいます。
ラストでは、体が光り輝くからかキラキラとも呼んでいます。
[物語の舞台となってる国・時代]昔の東北地方か北海道
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
本はハードカバーで、縦横20cmほどの正方形と思います。文章と絵の比率は半々。
[その他覚えていること何でも]
老人風の語り手が物語を進めます。
少女がコマ送りのようにヒメマスに姿を変える挿絵が印象的でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/191


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


ヒメマスよかえれ! (理論社のどうわ) 単行本 – 1977/2/1
坂口利夫 (著), 鈴木喜代春 (著)
http://amazon.jp/dp/4652017073
表紙画像有り

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金沢伸明(かなざわのぶあき)[ぱっくんちょ]『王様ゲーム』

205 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/08/15(日) 14:59:52
[いつ読んだ]
半年前くらい
[あらすじ]
ある日学校のとあるクラスの生徒全員に命令メールが 送られる
[覚えているエピソード]
メール実行しないと死ぬ
内容は最初くだらなかったが実際死人がでてエッチしろとかになって

209 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/16(月) 17:03:57
>>205
携帯小説の「王様ゲーム」かな?

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/205-209

王様ゲーム – 小説投稿エブリスタ
https://estar.jp/novels/10534837

王様ゲーム 単行本(ソフトカバー) – 2009/11/17
金沢伸明 (著)
http://amazon.jp/dp/4575236810
表紙画像有り

王様ゲーム (双葉社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010627215-00

未解決:2004年頃に読んだ。文庫本。装丁は茶色で、挿絵はなし。昭和時代の古い文学作品。固めの文体で書かれており、雰囲気は「車輪の下」に似ている。物語の舞台は日本、戦後すぐくらい。昔の司法試験を、優秀で、周囲からも期待をかけられた主人公が自信満々に突破して行く。最後はどうなったか覚えていない。

217 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/26(木) 02:18:58
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
六年は前になりますが、書かれたのは昭和時代だと思います。
[あらすじ]
殆ど覚えていません。
[覚えているエピソード]
昔の司法試験を、優秀で、周囲からも期待をかけられた主人公が自信満々に突破して行くのです。
まず一次試験はこういう試験で、二次試験に面接が有って、とか、面接でテンパってつまらないことしか言えなかったけど結局突破したのだったか。何かつまらないことで失敗し、落第してしまったのかも覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。時代はよく覚えていませんが、たぶん戦後すぐくらいかなあ。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で読んだように記憶しています。
[その他覚えていること何でも]
昭和くらいの、ずいぶん古い文学作品。それっぽい、固めの文体でした。
話としては「車輪の下」に雰囲気が似ていたんじゃないかと思います。

情報少なくてすいません。よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/217

未解決:2007年頃に読んだ文庫本。女性作家だったような気がする。物語の舞台は日本の田舎。女の子が田舎に帰る。赤いセーター(?)を来た優しそうな男の子に会う。幼なじみか親しい友達が占いをやっている。その女の子と男の子のふわふわしているようなストーリー。

200 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/08/08(日) 23:03:08
アマゾン等で心当たりがあるものを調べたのですが見つからず・・・。
よろしくお願い致します。

[いつ読んだ]3年程前
[あらすじ]
 ・女の子が田舎に帰る
 ・赤いセーター(?)を来た優しそうな男の子に会う
 ・幼なじみか親しい友達が占いをやっている
 ・その女の子と男の子のふわふわしているようなストーリー
[覚えているエピソード]
 ・上記あらすじしか覚えていません・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
 ・日本、田舎
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ・文庫
[その他覚えていること何でも]
 ・女性作家だったような気がします

よろしくお願いします!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/200

未解決:2002年に読んだショートショート。その時点で既に古い作品だった。比較的暗い作品ばかり収録されている本。ある男が、道で結ばれた死体を見つける。驚いて通行人に「あれは何か」と聞くが「死体ですよ」と返事が来る。男は毎日その道で死体を見かける。ある日、男は死体を見て驚いた通行人に「あれは何ですか」と尋ねられ「死体ですよ」と答える。

195 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 01:12:26
[いつ読んだ]8年前ですが、その時点で既に古い作品でした。
[あらすじ] ショートショート。比較的暗い作品ばかり。
[覚えているエピソード]
 ある男が、道で結ばれた死体を見つける。驚いて通行人に「あれは何か」と聞くが「死体ですよ」と返事が来る。
 男は毎日その道で死体を見かける。ある日、男は死体を見て驚いた通行人に「あれは何ですか」と尋ねられ「死体ですよ」と答える。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]憶えていません。

ショートショートの中の1作品ですので難しいとは思いますが心当たりのある方は教えて頂けるとありがたいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/195

ピアズ・アンソニイ「魔法の国ザンス」シリーズ

182 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 23:21:41
すいませんぐぐったのですがわからなくて
知っている方いましたら教えてください。
[いつ読んだ]4~5年前に図書館で借りて読みました。その時点でかなり古い作品だったと思います。
[あらすじ] 中世くらいのファンタジー小説で主人公が毎回変わるオムニバス形式だったと思います。
すべての人々がなにかしらの能力を持って生まれる世界(国?)
[覚えているエピソード]
私が覚えているのはそのオムニバスの中の一話ですべての人々が能力を持つのに能力を持たないゆにえに国を追放?された
主人公が当てもなく旅をしていたとき、一日のうちに美しい時は愚かに、醜い時は賢い女性になってしまう女性と出会い
主人公の気づいていなかった能力に気づき、ラストはハッピーエンドになったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 中世でみんなが何かしらの能力をもつ国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]すいません、よく覚えていません。

以上ですがよろしくお願いします。

183 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/22(木) 08:25:17
>>182
オムニバスじゃないような気はするけど、たぶん『魔法の国ザンス』

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/22(木) 22:41:16
>>183
ありがとうございます。
内容を見たらたぶんこれだと思います。今度もう一度図書館で探して見ます。
オムニバスじゃなかったんですね。ずいぶん長い話でいろいろな人の魔法の話があったので
てっきりオムニバスだと思ってました。ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/182-184

カメレオンの呪文―魔法の国ザンス1 (ハヤカワ文庫 FT 31 魔法の国ザンス 1) 文庫 – 1985/12/1
ピアズ・アンソニイ (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150200319
表紙画像有り

魔王の聖域―魔法の国ザンス2 (1982年) (ハヤカワ文庫―FT) 文庫 – 古書, 1982/9/1
ピアズ・アンソニイ (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7KKOK
表紙画像有り

続きを読む ピアズ・アンソニイ「魔法の国ザンス」シリーズ

未解決:1993年の夏か秋に塾の国語の模試で出題された小説。物語の舞台は昭和の日本。1人の男性が過去(そんなに時間が経っているようには思わなかった)に付き合った女性を語る。女性は京都の人で、付き合ってる時は本当によく尽くしてくれたのに別れた途端、道ですれ違っても「あなたなんか知りません」と言わんばかりに全く気づいていないふりをする。もしかしたら、もう意識の中から自分(男性)は消えているのかも。とにかく京都の女は冷たい、というのを強力にアピールしていて問題を解きながら、その恨みがましさに引いてしまうほどだった。

178 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/20(火) 18:00:46
塾での模試で出題された小説のタイトルを知りたいです。

[いつ読んだ]
17年前の夏か秋くらい
[あらすじ]
1人の男性が過去(そんなに時間が経っているようには思わなかった)に付き合った女性を語る
[覚えているエピソード]
女性は京都の人で、付き合ってる時は本当によく尽くしてくれたのに別れた途端、道ですれ違っても「あなたなんか知りません」と言わんばかりに全く気づいていないふりをする。もしかしたら、もう意識の中から自分(男性)は消えているのかも。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の昭和。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の模試でしたので、紙切れです。
[その他覚えていること何でも]
とにかく京都の女は冷たい、というのを強力にアピールしていて
問題を解きながら、その恨みがましさに引いてしまうほどでした。

よろしくお願いいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/178

未解決:2005~2006年頃に読んだ文庫本。著者はよく名前を聞くほどのビッグな人だったような気がする。物語の舞台は日本、江戸時代。盗人である主人公が、第一章でとある金持ちの屋敷に盗みに入り、第二章で何か交渉を持ちかけられ承諾し、第三章では処刑されてしまう話。2,3回にわたるどんでん返しがとても意外で、してやられた!という気持ちになった。主人公の名前は○○ざえもん、みたいな感じ。けっこう名の知れた盗人で、最後の処刑所にはたくさんの見物人が集まるほど。わりと古めかしい文体だったような気もする。芥川龍之介「藪の中」ではない。

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 21:22:32
[いつ読んだ]
4~5年前

[あらすじ]
盗人である主人公が第一章でとある金持ちの屋敷に盗みに入り、第二章で何か交渉を持ちかけられ承諾し、第三章では処刑されてしまう話だったかと……。

[覚えているエピソード]
話の内容はほとんど覚えていないのですが、
2,3回にわたるどんでんがえしがとても意外で、してやられた!という気持ちになったのを覚えています。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。江戸時代……?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青空文庫だったかと。

[その他覚えていること何でも]
最初は主人公の盗人の視点から始まり、
二番目は盗まれた、もしくは仲間だった男性の視点からの種明かし、
そして、最後は女の人の視点で一番のどんでんがえしがあったかと思います。
主人公の名前は○○ざえもん、みたいな感じだったかと。
けっこう名の知れた盗人で、最後の処刑所にはたくさんの見物人が集まるほど。
著者もよく名前を聞くほどのビッグな人だったような気が……。
わりと古めかしい文体だったような気もします。

この程度しか覚えていない上に、上記の情報もあいまいですが、
とても感銘を受けた作品ですので、教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いしますm(__)m

172 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/18(日) 01:58:14
まさか芥川龍之介の「藪の中」とかじゃないよな?

173 名前:171[sage] 投稿日:2010/07/18(日) 11:04:22
>>172
残念ながら、違うようです……。
設定など、とても似ているのですが。
何はともあれ、情報ありがとうございましたm(__)m
「藪の中」も、いずれ読んでみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/171-173

未解決:1990年頃に読んだ話。翻訳もの。何か小説の中で、枠物語的に挿入されていた話。 海辺で少年と母が暮らしていた。少年は水夫となって家を離れる。少年が長じて戻ってくると母は少年を待ち続けていた。きれいな飴がキーワードになっていた。ジョージ・マクドナルド、ホフマン、ジュリアン・グリーンを並行して読んでいた頃に読んだ。

170 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 20:21:07
[いつ読んだ]
20年くらい前

[あらすじ]
海辺で少年と母が暮らしていて、少年は水夫となって家を離れる
少年が長じて戻ってくると母が少年を待ち続けていたことを知る。

[覚えているエピソード]
きれいな飴がキーワードになっていたと思うのですが。

[物語の舞台となってる国・時代]
翻訳された本だと思います。ほかはわかりません

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
まったく覚えていません。

[その他覚えていること何でも]
何か小説の中で、枠物語的に挿入されていた話だったと思います。
ジョージマクドナルドとホフマンとジュリアングリーンを並行して読んでいたときだったので、どれかだと思って、当時読み返してみたりしたのですが、見つからず、今に至っています。
茫洋とした内容しか覚えておらず、申し訳ありません。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/170

未解決:2000~2002年頃に読んだ。たぶん中学か高校の教科書に載っていた話。題名は○○○○ボーイ?とにかくカタカナの題名だった。物語の舞台は日本。野球部の顧問の先生が試合の前にノックをする。しかし、ふとしたきっかけで、ノックを打てないのではないか、打てなかったらどうしようかと、じわじわと追い詰められていく。先生の名前は、片桐、もしくは片岡だった。話のなかに雄牛の目だか、子牛の目だかといった、そういったものの英単語が出てきた。

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/13(火) 23:45:35
[いつ読んだ]八から十年ほど前
[あらすじ] 野球部の顧問の先生が試合の前にバントをするのだが、ふとしたきっかけでもしかしたら打てないんじゃないか、打てなかったらどうしよう……
とじわじわ追い詰められていってしまうような話。

[覚えているエピソード]
先生の名前が、もしかしたら片桐、もしくは片岡だった気がします。
そして話のなかに雄牛の目だか、子牛の目だかといった、そういったものの英単語が出てきました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿]うすい黄色。たぶん高校か中学校の教科書です。
[その他覚えていること何でも]
題名は○○○○ボーイ?
とにかくカタカナの題名だった気がします

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/165

似ている質問:
昔、国語の教科書で読んだ話を探しています。内容はぼんやり覚えているので… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10137527165

未解決:2000年頃に読んだ新聞連載小説。物語の舞台は現代の日本。主人公の女教師が、学業優秀の男子生徒(挿絵だとのび太みたいだった。小学生か中学生だったと思う)を誘拐する。女教師は生徒の男親に復讐するため。なぜか生徒の両親は警察に届けていなくて、しかたなしに二人は全国旅行(だったかな?)。いろいろあって最後には女教師と生徒は養子縁組するという話。

155 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/07/08(木) 06:34:22
[いつ読んだ]10年以上前。新聞連載小説
[あらすじ]主人公の女教師が学業優秀の男子生徒(挿絵だとのび太みたいだった。小学生か中学生だったと思う)
を誘拐する(女教師は生徒の男親に復讐するためだったと思う)けど、なぜか生徒の両親は警察に届けていなくて、しかたなしに二人は全国旅行(だったかな?)、いろいろあって最後には女教師と生徒は養子縁組するって話だったような。
[覚えているエピソード]上記。
[物語の舞台となってる国・時代]日本。連載していた当時の年代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]新聞連載でしか知らないのでわかりません。
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします!

156 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 11:01:38
何新聞かが分かれば簡単に知れると思うけど

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/155-156

未解決:1990年頃に読んだ。その時すでに古い本だった。何かの短編集だったような気がする。物語の舞台は原始時代。原始人の幼なじみ男性二人の友情の物語。出来杉君みたいな男性Aは部族の族長になり、グータラな男性Bは作り話をして部族を楽しませている。働かないので男には嫌われているが女性受けは良い。ある冬、飢饉が村を襲うが、部族はグータラ男の話によって精神的になんとか持ちこたえる。だが最後にグータラ男は死んでしまい、末期に族長Aが「みんなが生きる気力を持てたのはお前のおかげだ」と感謝する。舞台設定というか世界観が中島敦の「狐憑」っぽかったので、それだと勘違いしていた。

152 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/01(木) 22:26:22
[いつ読んだ]
20年ほど前だがその時すでに古い本だったような気がします。
[あらすじ]
原始人?の幼なじみ男性二人の友情の話し?
[覚えているエピソード]
出来杉君みたいな男性Aは部族の族長になり、グータラな男性Bは作り話をして部族を楽しませている。
働かないので男には嫌われているが女性受けは良い。
ある冬、飢饉が村を襲うが、部族はグータラ男の話によって精神的になんとか持ちこたえる。
だが最後にグータラ男は死んでしまい、末期に族長Aが「みんなが生きる気力を持てたのはお前のおかげだ」とか何とか感謝する。
[物語の舞台となってる国・時代]
原始人というか、とにかく昔。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
????
[その他覚えていること何でも]
何かの短編集だったような気がします。
舞台設定というか世界観が中島敦の「狐憑」っぽかったので、それだと勘違いしたまま記憶していました。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/152

未解決:1987年頃に読んだハードカバーの本。装丁はシンプルだった。挿絵もシンプルな感じだった。女性作家。 物語の舞台は昭和初期~半ばくらい?の日本。雪で遭難しかかった人が、ある家に泊まらせてもらうが、その家の娘のドッペルゲンガーが彷徨っているというお話。ドッペルゲンガー的とは言っても、ドッペルゲンガーそのものではない感じ。何冊かシリーズ化していたと思う(このシリーズで覚えている筋がごちゃまぜになっている可能性有り)。その娘さんは妊娠していて不安定だったようで、そういう能力が無意識に出ているようだった。

147 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/25(金) 15:28:42
[いつ読んだ]23年程前

[あらすじ]
雪で遭難しかかった人がある家を見つけて泊まらせてもらうのだが
そこの家の娘のドッペルゲンガー的なものが彷徨いて…というお話
何冊かシリーズ化していたと思う(このシリーズで覚えている筋がごちゃまぜになってる可能性有り)

[覚えているエピソード]
その娘さんは妊娠していて不安定だったようでそういう能力が無意識に出てる

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期~半ばくらい?の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで装丁はシンプルでした。挿絵もシンプルな感じ

[その他覚えていること何でも]
女性作家さんでした。
ドッペルゲンガー的なとは言ってもそのものではない感じでした。

子供の頃読んで以来ずっと気になっています。
古い本ですが宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/147

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

112 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/02(水) 18:14:37
[いつ読んだ]15年前
[あらすじ]ある日父親が壁の中に入ってしまう。主人公の少年は壁越しに父親と会話する。
[物語の舞台となってる国・時代]日本か海外か分かりませんが現代だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で昔のサントリーの絵の様な挿絵だったと思います
[その他覚えていること何でも]小学生の時に読んだので、児童文庫かもしれないです

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/02(水) 20:59:42
>>112
三田村信行「かべは知っていた」かな?
挿絵は佐々木マキ。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/112-113

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (理論社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
目次有り

未解決:2009年に古本屋読んだソフトカバーの本。B6版くらいの大きさだった。ノンフィクション。古今東西のおかしな健康法を集めた健康法事典のようなもの。

97 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/05/23(日) 02:16:33
[いつ読んだ]2009年に古本屋で
[あらすじ]ノンフィクション。古今東西のおかしな健康法を集めた健康法事典のようなもの。
[覚えているエピソード]中世にペスト予防として流行した、パンにシラミを塗って食べる「シラミパン健康法」など。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバー。B6版くらいの大きさだったと思います。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/97