603 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/23(月) 18:33:14.57
[いつ読んだ]
1998年頃
[あらすじ]
訪問販売に騙され、心臓を灯油ポンプに取り替えられてしまう話と、順に送られてくる人体模型を組み立てたら、
ネタバレ注意
それは自分と同じ姿で、最後は完成した模型に殺されて成り代わられる
話のある短編集です。
このあらすじだとギャグっぽいですが、ジャンルはホラーだったと思います。
[覚えているエピソード]
心臓の方は最後
ネタバレ注意
自分の心臓が送られてきて、それを食べようとするところで終わります。
[物語の舞台となってる国・時代]
一応現代日本だったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全く覚えてないです。
[その他覚えていること何でも]
図書館で読んだ本のため、出版した年は不明です。
当時小学生だったため児童書だった可能性もあります。
この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/603
当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
http://butagoya.o.oo7.jp/kimochihanbun.jpg
表紙画像有り
元のページ:矢玉四郎の本
http://butagoya.o.oo7.jp/hon1.htm
矢玉四郎 作・絵. きもち半分宇宙人, 国土社, 1986.6, (ジュニア・ノベルズ). 4-337-18704-9, 10.11501/13806419.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001806925
記事更新日:2024年12月25日
記事公開日:2024年12月19日
確認しました。投稿者さんのご記憶の通りです。少し付け加えると…
「心臓ポンプ」心臓ポンプの操作に慣れてきた頃に、自分の心臓が送り返されてきたが、交換の仕方も分からないし、心臓ポンプで不自由もしていないし食べることにする。
「生体プラモデル」結論から言うと、ナセル星人による地球征服計画。同級生から、実物大の人体プラモデルを作ってみないかと誘われ、自分のデータを提供する。完成後、主人公・広志の意識は生体プラモデルの中に、体は研究材料としてナセル星へ。その生体プラモデルは、次のターゲットに声をかける。
プチトマト様
調査お疲れ様です(>ω<)ゞ
心臓を食べようとした理由がちょっと明らかになりましたが、やっぱり意味が分からず不条理な怖さがあります^^;
プラモデルの話は宇宙人ものだったのですね。
矢玉四郎先生の本は何冊か読んだことがあり、どれもほんのり不気味さを感じましたが、こういう直球のホラーも書かれていたとは。
詳しく教えてくださってありがとうございます(^^)
矢玉四郎(やだましろう)『きもち半分宇宙人』に収録されている「心臓ポンプ」「生体プラモデル」かもしれません。図書館から取り寄せて確認してみますので、しばらくお待ちくださいませ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13206669923
プチトマトです。名前は自分で入力するんでしたっけ?
この本の可能性がすごく高そうですね!
アンソロジー系を疑っておりました。
コメント欄の下にある名前欄にお名前を入れていただけると表示されるのではないかと思います。こちらで編集することもできるようなので、変更させていただきました。サイトの引っ越しが多くてご迷惑をおかけしております<(_ _)>
教えてくださってありがとうございます。楽しみにお待ちしております(*^^*)