未解決:1994~1999年頃

582 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/02/09(金) 13:34:20.14
子供の頃に読んだ本を再び読みたくて探しています
曖昧で本当に申し訳ないのですがご存知の方よろしくお願いします

質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
25~30年前

[あらすじ]
博士が悪魔(らしき存在?)と出会ってしまい少しずつ日常が変化していってしまう話

[覚えているエピソード]
・悪魔が博士の記憶を奪ってしまう(記憶喪失)
・悪魔が博士の記憶を奪ってしまう2回目(幼児退行)
・ラストは悪魔が博士の望んだ通り自ら逮捕され拘置所で過ごす様子が書かれている

[物語の舞台となってる国・時代]
現実的な話ではありませんでしたが価値観は当時の現代に沿っていたように思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
挿絵はありません

[その他覚えていること何でも]
・悪魔?は人間ではないです
・「ジキル博士とハイド氏」ではなかったです
・悪魔がとにかく博士のことを慕っており役に立ちたいと思っていますが博士は悪魔を恐れて精神的に消耗していました
・読んだ当時も新しめの本ではありませんでした

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/582-

マーセル・セロー『極北』(きょくほく)

148 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/12/07(火) 17:03:38.54
途中まで読んでいた本が紛失してしまって、買い直したいんですけどタイトルが分かりません。

戦争か何かで文明が崩壊したみたいな世界が舞台でした。主人公は男性です(おじさんかな?)
ある日廃墟を探索中に中国系の少年を拾ました。
彼は怪我をしていたので手当してあげました。
主人公は本を集めたり、ピアノを調律(?)したりしてかつての文明の名残を大事にしていたような気がします。

ここまで読みました。本当に序盤です。
文庫サイズで表紙の絵は白っぽく(雪原?)、漢字2字ほどのタイトルだったと思います。海外小説です。ここ2-3年くらいに新刊で買ったような気がします。

心当たりのある方おられましたらお願いします。

571 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/01/05(金) 17:30:41.67
>>148
マーセル・セロー/著;村上春樹/訳『極北』中央公論新社 2012年刊
→中公文庫 2020年刊

最初の数ページ、内容確認しました↓
主人公は若くない成人、過去に「徹底した殺し合い」があって街は廃墟
家にある自動演奏機能付きピアノを大切にしていて、調律ができないことを嘆いている
街を歩いていて、空き家から本を盗み出そうとする人影を見とがめ、相手が攻撃のそぶりを見せたので撃ってしまう
倒れた相手(中国人の少年だった)を手当てしようと家へ連れてきて…。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/148-571

極北 (中公文庫) ペーパーバック – 2020/1/21
マーセル・セロー (著), 村上 春樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4122068290
表紙画像有り

極北 単行本 – 2012/4/7
マーセル・セロー (著), 村上 春樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4120043649
表紙画像有り

極北  2012.4 中央公論新社
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I023597938

畑野智美(はたのともみ)『神さまを待っている』?

555 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/12/04(月) 00:55:18.33
[いつ読んだ]読んだことはなく、人から聞きました。ここ10年以内ぐらいの本じゃないかと思います
[あらすじ]正社員登用を目指す派遣社員の女性が不況で失職してしまい、裏の仕事に手を染めていく話と聞きました
[覚えているエピソード]わかりません
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わかりません
[その他覚えていること何でも]作家の名前は女性だったと思います。ジャンルは社会派のミステリかも知れません
情報が少なくすみませんが、それなりに有名どころではないかと思うのでわかると嬉しいです

570 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/01/04(木) 17:36:44.89
>>555
「裏稼業」がどういうものかにもよりますが…この本かもしれません
畑野智美/著『神さまを待っている』文藝春秋 2018年刊
→文春文庫 2021年刊

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/555-570

神さまを待っている (文春文庫 は 57-1) 文庫 – 2021/10/6
畑野 智美 (著)
http://amazon.jp/dp/4167917661
表紙画像有り

神さまを待っている 単行本 – 2018/10/26
畑野 智美 (著)
http://amazon.jp/dp/4163909087
表紙画像有り

畑野智美 著. 神さまを待っている, 文藝春秋, 2018.10. 978-4-16-390908-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I029277550

572 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/01/18(木) 22:08:51.55
[いつ読んだか]
5年前

[あらすじ]
主人公である女性が、手製のウイルス?細菌?を使ってデパートで大量殺人を引き起こす。

[舞台となっている国・時代]
現代日本

[本の姿]
ハードカバー、挿絵無し

[その他覚えている事]
・スプレー缶?などの様々な容器に入れていて、相手の顔に噴射するシーンがあった。
・出動して来た警察?の人に松野と言う人物がいた。

似た様な設定のドラマを見て、久々に読みたくなったのですが検索しても出て来ませんでした。
よろしくお願いします。

573 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/01/19(金) 21:18:43.51
石持浅海の凪の司祭かな
文庫は改題して二千回の殺人(分厚い)

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/572-

わたりむつこ「ピザ・パイの歌」

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/01/01(月) 18:36:32.52
[いつ読んだ]2004年~2007年頃
[あらすじ]おじいさんとおばあさんがパイを食べにお店に行き、おじいさんの方がパイの味を忘れられず隠れて一人でお店に通い、最終的にはおばあさんに気付かれる話
[覚えているエピソード]おじいさんが心の中でパイを連呼してました
[物語の舞台となってる国・時代]わかりません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わかりません
[その他覚えていること何でも]現代文の問題で読んだものでした
ずっと気になっていたのですが検索してもわからず…
よろしくお願いします

568 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/01/01(月) 18:44:07.44
>>567
わたりむつこ「ピザ・パイの歌」はどうでしょう?

569 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/01/01(月) 22:37:07.63
>>568
問題文でしか見ていないので確証がないのですが、そちらで検索したところ凄く似てます!
嬉しいです探して読んでみます
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/567-569

ピザ・パイの歌 / 日本児童文学者協会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338061193
表紙画像有り

ピザ・パイの歌 : 作りそだてるものがたり (小峰書店): 1986|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001793910-00

柴門ふみ(さいもんふみ)「十月の天気予報」

340 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/11/27(日) 23:01:43.81
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ] 学習塾の受付として働いている女性が主人公。確か夏休みの間、ある生徒の面倒を見ることになる。
その生徒はとても頭が良く、朝から晩まで一部屋に1人でずっとこもっている。
主人公は、特に何もしなくていいと言われる。時々ドアについている小窓から中の様子を覗く。
受付ということで、生徒からは下に見られている主人公。
あるとき、その生徒からとても難しい問題を書いたメモを渡される。
同棲している彼氏だか夫だかと時々難しい問題を解いたりするので、答えを書いて生徒に渡す。
生徒は主人公を見直す。
生徒はとても頭がいいけれど、居場所がない。
[覚えているエピソード]
生徒と仲良くなってから、2人でお弁当か何かを塾の外で食べる描写があった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
作者は女性だったと思います。

生徒「意外とやるね」
主人公「あなたの方がすごいよ。私は半分もできなかった」
生徒「私のママは一問も解けないよ」
というような会話あり。

以上です。どうぞよろしくお願いします。

564 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/12/09(土) 09:29:07.58
>>340
柴門ふみの短編「十月の天気予報」だと思われます
夏休みではなく季節は秋で、不登校の生徒を昼間に塾で預かる話ですが
生徒が難問を出してくる、外で2人で食事をする等、質問通りのストーリーです

柴門ふみ/著 『恋愛物語』(角川文庫)角川書店 1997年刊
(1993年刊の単行本を文庫化したもの)に収録されています

781 名前:無名草子さん[] 投稿日:2025/01/10(金) 22:13:54.22
>>564
ありがとうございます!!
ずっと気になっていたもの自力では思い出せなかったのでとても助かりました。
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/340-564

恋愛物語(ラブピーシイズ) (角川文庫) 文庫 – 1997/1/1
柴門 ふみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041901022
表紙画像有り

恋愛物語(ラブピーシィズ) 単行本 – 1993/3/1
柴門 ふみ (著)
http://amazon.jp/dp/4048727400
表紙画像有り

楽天ブックス: 恋愛物語(ラブピーシィズ) – 柴門ふみ – 9784041901021 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/857305/
目次有り

未解決

566 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/12/26(火) 15:57:40.73
お願いします。
[いつ読んだ]
30年以上前
[あらすじ]
短編なのでネタバレになってしまいますが
ある男が夢のなかでモンスターに襲われて武器がなかったので、夢のなかからリアル寝室の枕元にあったナイフか何かを取ってそれでやっつける
[物語の舞台となってる国・時代]ヨーロッパ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「奇想天外」という古い雑誌に載っていました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/566-

梨屋アリエ(なしやアリエ)『夏の階段』?

345 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/12/05(月) 11:10:21.76
[いつ読んだ]
15年ぐらい前

[あらすじ]
進学校に通う5人か6人の生徒のオムニバス形式の青春小説

[覚えているエピソード]
真ん中ぐらいの話で、学校のデカい三角定規持ってヒーローに憧れてた男子高校生がそのことを回想しながら俺はヒーローになりたかったんだ!って坂を爆走するシーン

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代・学校(高校)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、装丁は白と水色

[その他覚えていること何でも]
舞台や登場キャラクターは共通で、主人公が1話ごとに入れ替わっていく小説
進学校の中で落ちこぼれてる子も成績上位の子も脳天気な子もそれぞれの悩みがあるよ的なテイストでした
作者が進学校卒でその経験をもとに書いた小説?だったっぽいです

542 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/22(水) 16:39:15.36
>>345
おそらくこの本だろうと思うのですが
梨屋アリエ/著 『夏の階段』 ポプラ社 2008年刊
 (→ ポプラ文庫ピュアフル 2010年刊)

進学校に通う5人の男女高校生が順に主役になるオムニバス形式の小説
4章の「雲の規格」は小さい頃スーパーヒーローになりたかった少年が主役
ただ大きい三角定規を持っている場面は見つけられませんでした

表紙は白ベースで水色が入っています
表紙画像の載っているページのリンクを貼りますので良かったら見てみて下さい
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032035140&Action_id=121&Sza_id=F3

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/345-542

夏の階段 (teens’ best selections) 単行本 – 2008/3/1
梨屋 アリエ (著)
http://amazon.jp/dp/4591102750
表紙画像有り

夏の階段 (ピュアフル文庫) 文庫 – 2009/5/11
梨屋 アリエ (著)
http://amazon.jp/dp/4861766621
表紙画像有り

夏の階段 (ポプラ社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009297453-00

山中恒(やまなかひさし)『たまたまタマオ』

112 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/10/11(月) 23:40:28.23
よろしくお願いします
[いつ読んだ]小学校の頃だと思うので25年くらい前
[あらすじ] 太った男の子と痩せぎすの女の子の短編連作?だったかと
[覚えているエピソード] 男の子は痩せる、女の子は太るためにクリニック(ジム?)かなにかにかかり、アドバイスを貰います

ネタバレ注意

でも、二人ともそれを明後日の方向に理解した結果、男の子はますます太り、女の子はガリガリに
「こうなったら絶望的です!」みたいなアオリとともに二人の写真が広告になった(その写真が挿絵としてありました)
女の子は少食なのに無理に食べようとして戻してしまい、「水だけ飲め」と言われた男の子は溶けたアイスは液体だからokとアイスを溶かしたものをひたすら飲んでいた(のでますます太った)という話でした

[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません 挿絵はシンプルな描線でした
[その他覚えていること何でも] 特になし

551 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/12/02(土) 14:27:34.28
>>112
山中恒/著『たまたまタマオ』 読売新聞社 1980年刊

中学1年で同じクラスの圭男(太った少年)と玉緒(やせた少女)は「デブタマ」「ヤセタマ」とあだ名を付けられ、体型を変えたいと悩んでいた
自己流で努力したけれどますます太って&やせてしまった2人は
「全身美容コンサルタント」へ相談に行って…

図書館の本で内容確認済み。この本だと思われます

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/112-551

たまたまタマオ (1980年) (山中恒児童よみもの選集〈12〉) -
http://amazon.jp/dp/B000J89GAI
表紙画像有り

たまたまタマオ (読売新聞社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001452230-00

未解決

565 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/12/10(日) 01:44:56.14
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2004~2008年頃
[あらすじ]
恋愛小説
高校生か大学生の女性が、転入?してきたミステリアスな男性と恋をする話

[覚えているエピソード]
作中、女性が男性のことを月みたいな人だと感じているシーンが何度かあったような気がします
あとラストに二人でダンスを踊っていた記憶があります

[物語の舞台となってる国・時代]
海外(国は不明)、現代だったかと

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫(挿絵なし)だったと思います

[その他覚えていること何でも]
恐らく翻訳物の小説
スパイダーウィックの謎という本と一緒に買ってもらった覚えがあります
タイトルに「月」が含まれていたような気もしますが違うかもしれません

ほとんど覚えていないのですが、何か分かる方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/565-

ウィリアム・カッツ『フェイスメーカー』

561 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/12/07(木) 19:52:07.67
[いつ読んだ]
1990年代前半~半ばぐらい

[あらすじ]
女性が交通事故にあい顔に大怪我を負い、有名な形成外科医に新しく顔を作り変えられる

[覚えているエピソード]
・医者は理想の「90年代の女性の顔」を作りスターに仕立てようとしていて、手術後に新しい顔を引き立てるヘアメイクやファッションを彼女にさせる
・主人公の新しい顔とそっくりな女性が行方不明になっており、その女性も同じ医者に手術を受けていたことがわかる

[物語の舞台となってる国・時代]
1980年代?のアメリカ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハヤカワ・ミステリ文庫?

[その他覚えていること何でも]
不信感を募らせていく主人公とそれに気づいた医者が…というような展開だったように思います
同じ顔にされた女性は複数いたような?
理想の顔を作るのに参考にしたハリウッド女優の名前が何人か挙がっていました
当時海外のサイコミステリーをよく読んでいて、ハヤカワ・ミステリ文庫だったと思うのですがもしかしたら新潮文庫かもしれません
よろしくお願いします

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/12/07(木) 21:05:02.75
>>561
ウィリアム・カッツ『フェイスメーカー』はどうでしょう?

563 名前:561[] 投稿日:2023/12/08(金) 01:15:25.59
>>562
これです!
作者名とタイトル見て一気に記憶がよみがえり思わず声が出ました
ハヤカワではなく新潮文庫でしたね
探して久しぶりに読もうと思います
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/561-563

フェイスメーカー (新潮文庫) 文庫 – 1991/9/1
小菅 正夫 (著), ウイリアム・カッツ (著)
http://amazon.jp/dp/410221903X
表紙画像有り

フェイスメーカー (新潮社): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002139977-00

泉ウタマロ(いずみウタマロ)『人生逆戻りツアー』

557 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/12/06(水) 21:57:43.61
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
10年ほど前、町の図書館
[あらすじ]
スーパー勤務の中年男性が過労で死亡、死後の世界を体験する
[覚えているエピソード]
・ベッドの上で飼っている猫が出産
・死後の世界でオカマにピンクのカクテルを入れてもらう
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
龍角散のCMみたいな絵柄の表紙
[その他覚えていること何でも]
これ以上は思い出せません

よろしくお願いします。

558 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/12/06(水) 22:33:36.00
>>557
浅田次郎の『椿山課長の七日間』?
読んだことないし、「龍角散のCMみたい」というのもよく分からないので自信ないけど

560 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/12/07(木) 18:36:39.48
>>558
調べてみましたが違う本のようです…!ご意見ありがとうございます!

771 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/09/14(土) 18:16:16.06
>>557
泉ウタマロ/著『人生逆戻りツアー』プレジデント社 2010年刊
→サンマーク出版のサンマーク文庫から 2014年刊

スーパーの店員として辛い仕事を勤め上げた主人公クロード・ルパージュは
64歳で木から落ちて即死。死後の世界で3人の守護天使に導かれ
これまでの人生を回想します

ベッドの上で飼っている猫が出産するシーン(p22-27)※
「完璧な姿の“おかま”」の神様にカクテルをすすめられるシーン(p135-137)※
※ページ数は2010年刊の単行本のものです

前書きによるとこの本は
 泉ウタマロ/著『魂の、もう半分の世界』(新風舎文庫) 新風舎 2005年刊
を一部書き改めたものとのことです。『魂の、…』はあまり数が出ていなくて
おそらく>>557さんが読まれたのは『人生逆戻りツアー』の方だと思われますが
念のため書き添えておきます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/557-

人生逆戻りツアー (サンマーク文庫 い 4-1) 文庫 – 2014/8/8
泉ウタマロ (著)
http://amazon.jp/dp/4763160516
表紙画像有り

人生逆戻りツアー 単行本 – 2010/6/18
泉 ウタマロ (著)
http://amazon.jp/dp/4833419270
表紙画像有り

続きを読む 泉ウタマロ(いずみウタマロ)『人生逆戻りツアー』

未解決

559 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/12/07(木) 01:11:43.11
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
20年以上前
[あらすじ]
青春物
少年視点でバイクに乗って旅?か旅行かで青空の下走っている
たまたま出会った少年みたいな少女に請われてツーリングする
夕日を二人乗りで走る場面もあった気がする、ずっとバイクに乗ってるわけではなくてなんとなくツルんで遊ぶようになった感じ
眼鏡をかけた青年も出てきて三角関係っぽくなったが眼鏡はフラれて主人公と少女がいい感じになるラスト
[覚えているエピソード]
途中でアイスを買って、少女にぶつかるかなにかで落としてしまい、少女に少年がアイスを奢るシーンがあったと思う
少女は一人称「俺」、短髪で男の子みたいだという描写があったが回想か何かでスカートの制服を着ている場面もあった気がする、ツーリングしてる時の私服は男物だったかな?
その学校で同級生の女の子達と馴染めず?に男っぽく振る舞って「女ってつまんない」とか「女って馬鹿じゃん」とかそんなふうに拒絶反応を示して学校にもあんまり行ってなかったかもしれない
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本(刊行当時の現代青春物)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
出版社は覚えてない
表紙はバイクを背景に少女の真正面の立ち姿(男の子っぽい服装)、少女の見た目は漫画のTO-Y(上條淳士)に出てくるヒロインのニヤに似ている黒髪
背表紙は印象は白地か薄めの黄色に黒文字だけど自信がない、挿絵は無かった筈
[その他覚えていること何でも]
作者の名前は覚えていないがなんとなく女性だと感じた
同時期に少女漫画のホットロードやスニーカー文庫のロードス島戦記、コバルト文庫のいきなりミーハーシリーズを読んだような気がする
厚みがロードス島戦記ぐらい
主人公の少年の年齢がわからない、少女は高校生ぐらい、眼鏡は二人より年上
図書館ではなく自宅にあったもので、この作者の作品は他には無かった(本屋でチェックしたわけではなかったので作品がこの一冊のみじゃないかもしれない)
不良も喧嘩シーンも出てこない、日常系
思春期の少年少女の心情や成長が主軸

どなたかわかりますか?
よろしくお願いいたします

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/559-

天野祐吉(あまのゆうきち)『嘘ばっかし』(うそばっかし)

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/04/09(日) 03:48:41.64
[いつ読んだ]
1998~2000年頃

[あらすじ]
嘘をテーマにしたジョークエピソードをまとめた本
今で言う虚構新聞に近い感じです
「清少納言の肉声を収めたレコードが発見された」など突拍子もないものばかり(清少納言じゃなかったかも)

[覚えているエピソード]
嘘をテーマにしたエピソードが多かった気がします。妙にリアルな内容でした
「世界一つまらないという嘘の宣伝で大成功したテーマパーク」(架空のテーマパークのポスターが載っている)
「世界を騙した天才手品師」(架空の人物のそれっぽい写真)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・世界

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードではなかったような…挿絵はそこそこ多かった気がします

546 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/26(日) 13:20:49.57
>>415
多分この本だと思うのですが…
天野祐吉/作;ミハラチカ/画『嘘ばっかし』 福音館書店 1998年刊

各章は実在かと思うようなリアルなイラストと嘘エピソードで構成されていて
「史上最低の遊園地」「人体遊泳術をやらせたら世界一の奇術師ケラー」などの章があります
清少納言のレコードは見当たりませんが「おとぎレコード」という章があります
(内容はかぐや姫の歌う「十五夜お月様」や金太郎の相撲中継などが録音されているというもの)

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/415-546

嘘ばっかし 単行本 – 1998/9/10
天野 祐吉 (著), ミハラ チカ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483401553X
表紙画像有り

嘘ばっかし (福音館書店): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002689541-00

山脇恭(やまわききょう)『大どろぼうはハンバーグ大王』?

227 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/04/26(火) 23:23:55.20
[いつ読んだ]20年以上前の図書館
[あらすじ] 覚えてない
[覚えているエピソード] 売れないハンバーグ屋を復活させる
[物語の舞台となってる国・時代]ファンタジーじゃなくて日常
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 児童本
[その他覚えていること何でも]小学校の図書館にあった、子供が主人公

545 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/26(日) 13:19:47.13
>>227
この本かも知れません↓
やまわききょう/さく;くさまとしゆき/え『大どろぼうはハンバーグ大王』偕成社 1989年

まずくて売れない移動販売のハンバーグ屋を、間抜けな泥棒が手伝って復活させようとする話です
「子供が主人公」とは言い難いのですが、小学生と思われるの女の子がハンバーグの作り方を教える重要な役で出てきます

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/227-545

大どろぼうはハンバーグ大王 (大どろぼうシリーズ) 単行本 – 1989/12/1
山脇 恭 (著), 草間 俊行 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4034195002
表紙画像有り

大どろぼうはハンバーグ大王 (偕成社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002012644-00

森晶麿(もりあきまろ)『偽恋愛小説家』(にせれんあいしょうせつか)

385 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/28(土) 21:38:50.94
[いつ読んだ]
2015年頃図書館で
[あらすじ]
担当作家(男性)とその編集(女性・主人公)が奇怪な殺人事件などに巻き込まれる
[覚えているエピソード]
2章か3章辺りで観光客向けのホテルに担当作家と向かい、学生時代好きだった人と(後述A)その恋人(学生時代の友人、後述B)と遭遇する。

ネタバレ注意

昔主人公が差出人記載なしでAにラブレターを書いて渡し、字の綺麗さに惚れたAは承諾するが差出人が誰かわからず、Bがそれを書いたと嘘をつき付き合うことになった
Aは主人公が書いたホテルの名簿の文字と、Bの字の汚さを見てそのラブレターの正体がAだと気づく。ここからの流れは覚えていないが、Aは風呂に入っている間に果物ナイフのような刃物で主人公を殺害しようと計画し巻き込まれる(動機や詳しい内容は覚えていません)

タイミングは不明ですが、同章内でタクシーに乗るシーンがありました
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、表紙は黒ベースにイラストが描かれているもの
[その他覚えていること何でも]
参考になるか分かりませんが、2018年頃ブックオフで1度見つけていること、初めて読んだのが図書館であることから、それより少し前に出版された本だと思います
覚えているエピソードは一部ですが、基本的には全て主人公達が事件に巻き込まれる推理もの小説です。挿絵は一切ないタイプで、章ごとに別々の事件に巻き込まれる感じだった気がします

543 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/22(水) 16:40:02.37
>>385
森晶麿/著 『偽恋愛小説家』 朝日新聞出版 2014年刊
(→朝日文庫 朝日新聞出版 2016年刊)

ラブレターのエピソードは3章の「人魚姫の泡沫」の中にありますね
タクシーに乗る場面もあります

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/385-543

偽恋愛小説家 (朝日文庫) 文庫 – 2016/7/7
森 晶麿 (著)
http://amazon.jp/dp/4022648201
表紙画像有り

偽恋愛小説家 単行本 – 2014/6/20
森 晶麿 (著)
http://amazon.jp/dp/4022511885
表紙画像有り

偽恋愛小説家 (朝日新聞出版): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025502604-00
目次有り

未解決

547 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/11/26(日) 20:02:04.70
[いつ読んだ]
2005~2008年辺り
[あらすじ]
父親視点、娘視点で語られている
[覚えているエピソード]
・思春期の娘が父親のオーデコロンの匂いが苦手
・娘の同級生が入浴剤が入っていないお風呂に入り皮膚が荒れて保冷剤で冷やしている
・テスト勉強せずに本屋などで時間を潰す娘に思いを馳せる父親
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書に載っていました
[その他覚えていること何でも]
大きなストーリーがあるわけではなく、思春期の娘と父親の心の模様を書いた作品だと思います。

国語の教科書に載っていた話です。
わかる方いらっしゃいますか?
よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/547-

越谷オサム(こしがやオサム)『房総グランオテル』(ぼうそうグランオテル)

332 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/11/16(水) 20:43:56.95
[いつ読んだ]
3~5年前
[あらすじ]
海辺の家族経営の旅館の看板娘?の少女が主人公で、旅館に来たお客様とお話してお客様の謎を解いていく話。(解かない場合もあったような。少女の日常を描くことを重視していたような気がする)
[覚えているエピソード]
・父、母、姉、妹の家族で海辺の小さな旅館を経営している(家族構成はあやふや。主人公が高校生くらいの女の子だったのは確か)
・3人のお客様が来る(おじさん・お姉さん・もう一人は不明)

ネタバレ注意

・おじさんが客室で拳銃自殺未遂を起こす
話の最後のどんでん返し的に使われていた筈

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙の硬いハードカバー?の新書サイズで、表紙が青っぽくて主人公の女の子が描かれていたと思います。挿絵は無かった。
[その他覚えていること何でも]
・カメラに関するエピソードがあったような気がする
・短編集っぽいけれど短編集ではない感じで、お客一人一人それぞれに焦点を当てて謎を解いて、それが全体として一つの流れにまとまっている雰囲気だった
・中学校の図書室にあったので、中学校に置けるレベルのものです

かなり曖昧な記憶で申し訳ありませんが、わかる方がいれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

541 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/22(水) 16:37:07.15
>>332
越谷オサム/著 『房総グランオテル』 祥伝社 2018年刊
 (→祥伝社文庫 祥伝社 2021年刊)

お客さんはおじさん、お姉さん、カメラを持った青年の3人で写真のエピソードもあります

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/332-541

房総グランオテル (祥伝社文庫) 文庫 – 2021/7/14
越谷オサム (著)
http://amazon.jp/dp/4396347375
表紙画像有り

房総グランオテル 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/13
越谷オサム (著)
http://amazon.jp/dp/4396635400
表紙画像有り

房総グランオテル = BOSO GRAND HOTEL (祥伝社): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028845680-00

椰月美智子(やづきみちこ)「忘れない夏」

372 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/21(土) 16:49:03.50
初書き込みです変なところがあるかもしれません
[いつ読んだ]ここ1週間ですがこの情報はあんまり関係ないです
[覚えているエピソード] ヤマトという中2?の男子が出てくる
親の都合で転校する主人公が転校したらみんな自分のこと忘れるんだろうなみたいな感じのことを考えている。合唱コンクールで混合の歌を歌う(ゆずだった気がする)。小学生が河川敷近くで野球をしていてボールが飛んでくるが、小学生じゃ届かないくらい遠くまで飛ばして小学生に暴言?を吐かれてた。覚えてろよみたいなセリフに覚えてるわ!みたいに怒鳴って返してた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[その他覚えていること何でも]受験の模試の国語で多少省略されていましたがこんな感じの文章が出てきました題名を忘れてしまいましたが読んでみたいと思い書き込み

373 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/21(土) 20:00:43.43
その模試をした予備校なり実施団体に問い合わせたら教えてくれるのでは?

374 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/22(日) 19:00:42.97
>>373
事情のため詳しくは言えないのですが、実施団体に問い合わせてもわからないです

375 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2023/01/22(日) 20:13:47.39
そういえば国が義務教育の状況を確認するためのテストがあったな
自分の点数や解答が返却されることもなかったけどああいう類のやつか

376 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/25(水) 22:49:49.73

>>375
そんな感じです。問い合わせようもないし返って来ないしで気になっています

537 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/11(土) 13:08:16.68
>>372
椰月美智子さんの短編「忘れない夏」ですね
椰月美智子/著『未来の手紙』光文社 2014年刊
(→ 光文社文庫 2016年刊)に入っています

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/372-

未来の手紙 (光文社文庫) 文庫 – 2016/11/9椰月 美智子 (著)
http://amazon.jp/dp/4334773788
表紙画像有り

未来の手紙 (BOOK WITH YOU) 単行本(ソフトカバー) – 2014/4/18
椰月 美智子 (著)
http://amazon.jp/dp/4334929427
表紙画像有り

未来の手紙 (光文社): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025379280-00

オノレ・ド・バルザック「ことづけ 」[「ジュリエット」「ことづて」]

22 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/24(月) 21:35:29.27
[いつ読んだ]15~6年前
[あらすじ]
主人公が、相乗りしていた馬車で出会った若い男。
その若い男が馬車の車輪に下敷きになって死ぬ。
若い男から手紙を託され、主人公は相手の家まで行く。
相手は若い女。手紙を託されたと女に伝え、手紙を渡すと、女から「彼は今どこに?」と聞かれる。

ネタバレ注意
馬車の下敷きになって死んだと聞くと女は納屋まで走り、干し草の間に頭を突っ込んで声を押し殺して泣く。
女には旦那がいて、若い男は不倫相手だった。
ちょっと悲しくも旦那にごまかして主人公はその場を去る。

[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパかアメリカあたり。
馬車が行き来する時代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
当時の高校の図書室にあった新書?か文庫程度の大きさ。その時でもかなり古かった。カバーはハードカバーで赤色だった気がする。
[その他覚えていること何でも]
・作者は外国人
・作者の短編集の1編だった。
・「怒りの葡萄」とかそのあたりの有名な本もシリーズで存在した。

540 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/17(金) 20:15:25.54
>>22
オノレ・ド・バルザックの短編「Le Message」だと思われます
翻訳がいくつもあって訳によって日本語タイトルが違うのですが
古い翻訳だと「ことづて」という題のものが多いようです

「Le Message」が掲載されている比較的新しい本を2冊挙げておきます
『バルザック三つの恋の物語』 国書刊行会 2019年刊
  ※「ジュリエット」というタイトルで収録
『グランド・ブルテーシュ奇譚』(光文社古典新訳文庫)光文社 2009年刊
  ※「ことづて」というタイトルで収録

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/22-540

バルザック 三つの恋の物語 ペーパーバック – 2019/9/7
オノレ・ド・バルザック (著), 木原敏江 (イラスト), 安達正勝 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4336063729
表紙画像有り

続きを読む オノレ・ド・バルザック「ことづけ 」[「ジュリエット」「ことづて」]

愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

511 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/19(火) 08:06:36.13
[いつ読んだ]10年以上前に図書館か古本屋で
[あらすじ]
現代推理小説、シリアス陰惨な雰囲気
主人公は20代か30代の刑事で役割としてはワトソン
ヒロインがJKでホームズ、探偵の役回り
[覚えているエピソード]
ヒロインの父親が主人公の元上司?で現在は料理学校の先生?かシェフだっだかで
二人のアドバイザー
ヒロインの母親は亡くなってそれを機に刑事をやめた?
恋愛要素もそれなりにあって
主人公が大人としてJKヒロインとどう付き合っていくかいつも葛藤していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁は講談社文庫だったと思います、似ているものかも
[その他覚えていること何でも]
シリーズ物で3冊以上はあって結構厚めだったかと

534 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/04(土) 22:33:42.28
>>511
愛川晶の「美少女代理探偵 根津愛シリーズ」シリーズですね。
主人公の女子高生、根津愛の父の信三は敏腕刑事→退職後は料理学校の講師。
信三の部下の桐野刑事がワトソン役です。

『夜宴』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『カレーライスは知っていた』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『巫女の館の密室』(光文社文庫)光文社 2004年刊
『ダイニング・メッセージ』(光文社文庫)光文社 2007年刊

他に番外編っぽい作品や、他の作家との合作小説などにも根津愛の登場するものがあるようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/511-


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


根津愛(代理)探偵事務所 単行本 – 2000/10/1
愛川 晶 (著)
http://amazon.jp/dp/4562033517
表紙画像有り

続きを読む 愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

三島由紀夫(みしまゆきお)「復讐」(ふくしゅう)

503 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/09(土) 17:52:55.04
[いつ読んだ]2010~2012年頃の高校の現代文の教科書(学年や出版社は思い出せない)
[あらすじ] とある一家が男に復讐されるのを家の中で怯えながら待っているような話
[物語の舞台となってる国・時代] 大正か昭和の日本だと思われます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]小説でした 「令嬢(オールドミス)」という印象的なルビ、女性の「一蓮托生でしょう」みたいなセリフ

「令嬢/オールドミス/一蓮托生 教科書」などで検索しても出てきませんでした
断片的で申し訳ありませんがよろしくお願いします

504 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/09(土) 23:33:17.63
>>503
三島由紀夫の短編「復讐」だと思われます

色々な短編集に入っていますが比較的新しい本を挙げると
『復讐 : 三島由紀夫×ミステリ 新装改題版』 (河出文庫)河出書房新社 2022
『呪』 (文豪ノ怪談ジュニア・セレクション) 汐文社 2017 など

505 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/10(日) 00:19:04.45
>>504
ありがとうございます!!
収録された書籍まで教えていただけて大変助かりました! 探してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/503-505

復讐 三島由紀夫×ミステリ (河出文庫) 文庫 – 2022/5/3
三島由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4309418899
表紙画像有り

復讐 : 三島由紀夫×ミステリ (河出書房新社): 2022|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I032101759-00
目次有り

続きを読む 三島由紀夫(みしまゆきお)「復讐」(ふくしゅう)

やなせたかし『あきらめないで 足みじかおじさんの旅』?

532 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/10/09(月) 17:20:20.86
[いつ読んだ]
 5、6年前に市の図書館で
[翻訳か]
 日本の作家さんだった気がします。
[あらすじ]
人のよい縁や悪い縁をつないだり切ったりするセールスマンが出てきて基本的にお客さん側の視点の話だったということしかわかりません。
[物語の舞台となってる国・時代]
 おそらく日本 平成初期あたり?
[本の姿]おそらくハードカバー
 白地で中央にタイトル、右側にフェルト帽をかぶってビジネスバッグをもったMr.ゲーム&ウォッチ
のような人が描かれていました。
[その他覚えていること何でも]
 当時の感覚でしたが、東野圭吾さんや村上春樹さんのようによく聞いたことある名前だなと思ったことが記憶に残っております。
タイトルに「~リンク」だったか「~リング」がついていた覚えがあります。
3年ほど探しているのですが全く手掛かりがありません。
少しでも心当たりがある方どうかよろしくお願いします。

772 名前:無名草子さん[] 投稿日:2024/09/16(月) 15:48:37.43
>>532
もしかしたらこれかも…条件に合っていない点も色々あるので違うかも知れませんが
 やなせたかし/著『足みじかおじさんの旅』新日本出版社 2009年刊
 やなせたかし/著『あきらめないで 足みじかおじさんの旅』新日本出版社 2011年刊

①悲しんだり苦しんだり困ったりしている人がいる
②どこからともなく正体不明の「足みじかおじさん」が現れる
③おじさんが少しだけ不思議なことを起こしたり助言したりして苦しみが晴れる
というパターンの4ページほどの短編がたくさん掲載された本です

「足みじかおじさん」はフェルト帽をかぶりビジネスバッグを持っていて
全身が黒い影のように描かれています
著者は『アンパンマン』で有名な方ですが、この本は児童書ではなく一般向けの小説です

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/532-

あきらめないで: 足みじかおじさんの旅 単行本 – 2011/5/1
やなせ たかし (著)
http://amazon.jp/dp/4406054812
表紙画像有り

やなせたかし 著. あきらめないで : 足みじかおじさんの旅 : やなせたかしのおとなのメルヘン, 新日本出版社, 2011.5. 978-4-406-05481-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011198009

未解決:1983年頃、小学校の図書館にあったハードカバーの本。老夫婦が経営する山の中のホテルが舞台で、道に迷った旅人が泊めて欲しいとお願いすると「お代はいりません、代わりに不思議な話を聞かせてください」とお願いし客が不思議な話を披露していく。迷い客が何組が訪れ展開するオムニバス形式。

527 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/10/05(木) 14:52:03.48
[いつ読んだ]
40年程前に小学校の図書館にあったハードカバーです。

[あらすじ]
老夫婦が経営する山の中のホテルが舞台で、道に迷った旅人が泊めて欲しいとお願いすると
「お代はいりません、代わりに不思議な話を聞かせてください」とお願いし客が不思議な話を披露していくものです

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、迷い客が何組が訪れ展開するオムニバス形式のものです

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/527-

ヴィクトル・ペレーヴィン『恐怖の兜』(きょうふのかぶと)

522 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/25(月) 18:50:32.86
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
2010年前後

[あらすじ]
目が覚めたら見知らぬ小部屋に閉じ込められていた。
備え付けのPCにチャット機能があり、どうやら自分の他にも閉じ込められている人がいるらしい。
チャットでのコミュニケーションを頼りに脱出を目指すことにする。

[覚えているエピソード]
終盤、殆どの台詞が
「xxx嘔吐」みたいな感じになる

[物語の舞台となってる国・時代]
不明・PCの存在する時代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーだったような。

[その他覚えていること何でも]
牛骨の絵を見たような気がしますが、本屋でパラパラと流し読みしただけなのでかなり記憶が曖昧です。

長年オチが気になっています。
よろしくお願い致します。

523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/25(月) 19:26:19.37
>>522
ヴィクトル・ペレーヴィン『恐怖の兜』はどうでしょう?

524 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/27(水) 01:26:35.62
>>523
この作品で間違いありません!
どんなに探しても見つからなかったのに、凄すぎて叫んでしまいました。
本当にありがとうございます!
博識なあなたに良き事がありますように。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/522-524

恐怖の兜 (新・世界の神話) 単行本 – 2006/12/1
ヴィクトル ペレーヴィン (著), Victor Pelevin (原名), 中村 唯史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047915238
表紙画像有り

恐怖の兜 (角川書店): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389148-00

菊田まりこ(きくたまりこ)『君のためにできるコト』

512 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/19(火) 23:36:45.88
ここ数年モヤモヤして思い出せず、どなたかお力を貸してください!!!

いつ読んだ]20年ほど前

[あらすじ]
パンダ?クマ?の恋人の話。尽くしてくれる彼氏クマと、されるがママの彼女クマ。最後には手編みのマフラーでぐるぐる巻きになった彼女が……あのね……と切り出す

[覚えているエピソード]
君のためならなんでもしてあげる!と料理をしたり旅行へ連れて行ったりする彼氏クマ

[物語の舞台となってる国・時代] 特になし

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー絵本 サイズは小さい

[その他覚えていること何でも]
色は白黒が基本で赤?ピンク?のみついていた気がします。児童向けというよりやや大人向けなのかなという印象のものでした。

どなたかよろしくお願いします!!!

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/21(木) 20:11:45.76
>>512
菊田まりこさんの『君のためにできるコト』ではないかという情報をまとめサイトにいただきましたが、どうでしょうか?
http://konohon.cloudfree.jp/?p=16232

516 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/22(金) 08:04:38.15
>>515
わー!!!!すごい!!!これですこれです!!!!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/512-516


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


君のためにできるコト (ハートフル菊田まりこの絵本) 単行本 – 1998/11/17
菊田 まりこ (著)
http://amazon.jp/dp/405201054X
表紙画像有り

君のためにできるコト (学習研究社): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002738131-00

荻原浩(おぎわらひろし)「寿し辰のいちばん長い日」

508 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/16(土) 15:41:39.58
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2008~2010年ごろ 読んだのではなくラジオでした(スレ違でしたらすみません)
[あらすじ]
がんこな寿司屋の主人寿司辰(名前はうろ覚え)はいつかメディアに取り上げてもらう事を密かに期待しながら燻る日々を送っていた。ある日、普通ではない注文をしてくる奇妙な客が現れた。その客のカメラで寿司の写真を撮る、メモを取るなどの挙動からグルメ雑誌の記者なのではないかと寿司辰は考えた。メディアに載りたい寿司辰はその客の無理難題な注文をこなしていく。

ネタバレ注意

最後の寿司を食べ切った客は満足げな顔で「外で少し電話をしてきてもいいですか?」と尋ねる。もちろんと答える寿司辰。常連客らと密かに喜び合いながら待っている寿司辰だが、その客は帰ってくることはなかった。その客は食い逃げ犯だった。

[覚えているエピソード]
序盤に訪れた若いカップルの客が一貫めに中トロを注文した際、ブチギレる描写
季節ではないサンマを注文された際、機転を効かせ冷凍の秋刀魚を炭火で炙りそれを寿司にする描写
ネタバレ注意

他の客から透明なガラケーの携帯電話を借り、それをついでに盗んでいく描写

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
短編小説です
NHKのラジオで聞いた小説朗読でした
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「すしたつの1番長い日」だったような気がするのですが、検索をかけてもヒットしませんでした
男性のアナウンサーの声だったような気がします

ぜひよろしくお願いします

509 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/16(土) 16:59:05.27
>>508
荻原浩「寿し辰のいちばん長い日」という話があるようです
『さよなら、そしてこんにちは』収録

510 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/16(土) 21:13:05.54
>>509
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/508-510

さよなら、そしてこんにちは 単行本 – 2007/10/20
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/433492574X
表紙画像有り

さよなら、そしてこんにちは (光文社文庫) 文庫 – 2010/11/11
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4334748686
表紙画像有り

さよなら、そしてこんにちは (光文社): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009142488-00
目次有り

未解決:1994~1995年頃、小学校の図書室で読んだ。短編集の中の一編のような話の長さ。舞台は外国。挿絵の雰囲気から、中東やアフリカがモデルと思われる。貧しい暮らしをしている、ある父子が村のパーティに出席することになった。そのパーティは食べ放題であり、父は子に「食事の時はなるべく多く腹に詰め込むため、水を飲んではいけない」と教えるのだった。パーティが始まり、どんどん飯を腹に詰め込んでいく父子。そろそろ満腹で食べられなくなってきたという父に対して、息子はまだ食べられることに驚く父。聞くと、息子は父のいいつけに反して水を飲んでいた。話を聞くと、水を飲むことによってお腹の中の積み上がった食べ物が均されるため、より多くの飯を食べることができるのだという。こうして、父も食事の時は水を飲むようになった。

507 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/14(木) 11:39:26.46
[いつ読んだ]1994~95年ごろ、小学校の図書室にて
[あらすじ] 舞台は異国。貧しい暮らしをしている、ある父子が村のパーティに出席することになった。そのパーティは食べ放題であり、父は子に「食事の時はなるべく多く腹に詰め込むため、水を飲んではいけない」と教えるのだった。パーティが始まり、どんどん飯を腹に詰め込んでいく父子。そろそろ満腹で食べられなくなってきたという父に対して、息子はまだ食べられることに驚く父。聞くと、息子は父のいいつけに反して水を飲んでいた。
話を聞くと、水を飲むことによってお腹の中の積み上がった食べ物が均されるため、より多くの飯を食べることができるのだという。こうして、父も食事の時は水を飲むようになった。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではないどこか。挿絵の雰囲気から、中東やアフリカがモデルと思われる。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明

[その他覚えていること何でも]話の短さから、短編集の中の一編と思われる。図書室にあったことを考えると、児童文学?

ヒントになる情報がこれだけで申し訳ないのですが、読んでからそろそろ30年が経つ今でも思い出す話であり、大変気になります…
どうかご存知の方、情報頂けますと幸いです。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/507-

未解決:1970年代に読んだ話。いろいろな作家の作品が集まった短編集だった気がする。物語の舞台は江戸時代。夫・妻(縫という名)・娘の家族がいる。妻に横恋慕した男が縫を殺す。娘は縫そっくりに成長し、結婚し娘が生まれ、赤子に「縫」と名づける(死んだ母親の名とは気づいていない)。犯人の男が偶然娘を見かけ、「縫」と呼びかける。娘の夫は、男が何故赤子の名を知っているのかいぶかしむ。縫の父は孫が縫と名づけられ、「不吉だ」と思うが何も言わない。

506 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/13(水) 03:11:51.58
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]1970年代
[あらすじ]
夫・妻(縫という名)・娘の家族がいる。
妻に横恋慕した男が縫を殺し、陰毛を切り取り大事に持っている。
娘は縫そっくりに成長し、結婚し娘が生まれ、赤子に「縫」と名づける(死んだ母親の名とは気づいていない)
犯人の男が偶然娘を見かけ、「縫」と呼びかける。
娘の夫は、男が何故赤子の名を知っているのかいぶかしむ。
[覚えているエピソード]縫の父は孫が縫と名づけられ、「不吉だ」
と思うが何も言わない。
[物語の舞台となってる国・時代]日本 江戸時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
いろいろな作家の作品が集まった短編集だった気がします。
[その他覚えていること何でも]

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/506-

篠田一士(しのだはじめ)『グルメのための文藝読本』[『世界文学「食」紀行』]

295 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/07/26(火) 23:08:15.68
昔読んだ、古今東西の文学作品に出てくる「食」を紹介した本を探しています、よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 2000年代

[覚えているエピソード] アルフォンス・ドーデの のチーズ入りスープ・黄庭堅の詩とオデュッセイアに出てくる蓮の実
題名は忘れましたが、日本のどこかの港町で水揚げされた蟹をその場で茹でて食べる情景の短編などが紹介されていました

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で、表紙はくすんだ淡い黄色の模様だった気がします

[その他覚えていること何でも]
わかりません

471 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/20(木) 17:40:51.55
>>295
1年前の質問なのでもう見ていないかと思いますが
篠田一士/著 『グルメのための文芸読本』 (朝日文庫) 朝日新聞社 1986年刊

もともとは1983年に『世界文学「食」紀行』というタイトルで朝日新聞社から出ていた単行本を改題し文庫にしたものです
その後2009年に元の『世界文学「食」紀行』のタイトルで
講談社文芸文庫から再刊行されています

ズワイガニをその場で茹でて食べるのは水上勉『寺泊』の描写ですね

500 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/23(水) 20:30:36.32
>>471
>>295ですが、確かにこの『グルメのための文芸読本』でした
ずっとモヤモヤしていたのですっきりしました、一ヶ月遅れですが丁寧な解説含めありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/295-500

グルメのための文芸読本 (朝日文庫) 文庫 – 1986/11/1
篠田 一士 (著)
http://amazon.jp/dp/4022604093
表紙画像有り

世界文学「食」紀行 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2009/3/10
篠田 一士 (著)
http://amazon.jp/dp/4062900432
表紙画像有り

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