佐藤多佳子(さとうたかこ)『スローモーション』

281 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 00:23:43.97
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
五年程前
[あらすじ]
スクールカーストが上位の子にへこへことついていっている主人公の高校生の女の子と
マイペースで周りから浮いていて、主人公を始めとした他の女の子に影で馬鹿にされている(でも気にしていない)同じクラスの女の子がふとしたきっかけから一緒に話すようになるという小説でした

[覚えているエピソード]
次第に教室で浮いていき、とうとう教室でお弁当が食べられなくなった主人公が学食でうどんを食べていると、以前馬鹿にしていた女の子が近くに座って食事を取りはじめ、そこで始めて女の子に声をかけられるシーン

あとは女の子は昔は父親と反りが合わず、父親と殴り合いの喧嘩ばかりしていて
ある日をきっかけにゆっくり生きようと思い、今のようにマイペースで周りを気にしない子になったというエピソードがありました
そのせいか女の子は普段はゆっくりと歩いて居ますが、主人公がびっくりするほど凄く早く走ることも出来た、という話もあったかと
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の高校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]背表紙以外は白の文庫本。裏には本編のあらすじ
背表紙は黒か深緑あたりの色でした
一巻完結でそれほど厚くなかったと思います
[その他覚えていること何でも]主人公か女の子の名前が確か「関口」だったと思います

287 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 23:05:50.11
>>281
いじめ系だったと思うけど、温室デイズじゃないかと思ったけど
違うような気も。気になるね。

289 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 07:16:55.65
>>287
温室デイズは読んだことがあります
本の中で主人公と女の子が実際にいじめを受ける描写は確かなかったと思います(ただスクールカーストで底辺というだけ)

396 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/06(火) 12:56:30.30
>>281
まだ見てるかな?
佐藤多佳子「スローモーション」はどうだろう

446 名前:281[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 20:33:57.63
>>396
ありがとうございます
確信はできませんが紹介を読む限りどうやらそれっぽいので読んでみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/281-446

スローモーション (ポプラ文庫ピュアフル) 文庫 – 2015/1/2
佐藤 多佳子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591113760
表紙画像有り

スローモーション (偕成社コレクション) 単行本 – 1993/4/1
佐藤 多佳子 (著), 毬月 絵美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037440504
表紙画像有り

続きを読む 佐藤多佳子(さとうたかこ)『スローモーション』

ジェイムズ・コリアー『ハリーの脱出』

258 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/12(日) 04:32:22.53
●質問テンプレ
[いつ読んだ]13~15年前
[あらすじ]
森の中にある工場から緑色の液体が流れていることを主人公が知り、なんとかしてその事実を証明しようと、お父さんのカメラを内緒で借り、森に向かう。
[覚えているエピソード]
弱い感じの主人公(男の子)
家のそばに小屋があって、そので主人公が計画を練る
その工場はその街の中心的な存在だったはず
確か、いじめられっこ。
家でもあまり居場所がなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
海外。翻訳されていたものだった。
街だった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで小学生が読めるくらいのもの(児童書)
緑色のカバーで、表紙には白い線でちょこっと絵が書いてあった。(自転車だったかな?)
挿絵はなし。
[その他覚えていること何でも]
タイトルが確かカタカナだったと思う。
ラストが、証明しにいくよ。というところで終わった様な気がする。
証明できました。では終わっていなかった。
読んだのは13~15年前ですが、読んだ時に新しい本として並んではいなかったので、
出版は、もう少し前だと思われます。

これかな?と思われる方がいらっしゃれば、教えて頂けますでしょうか?
よろしくお願い致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/258


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。




ハリーの脱出 単行本 – 1988/6/1
ジェイムズ コリアー (著), 渡辺 南都子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841604936
表紙画像有り

ハリーの脱出 (佑学社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001925809-00

記事更新日:2023年12月16日
記事公開日:2023年12月10日

上田正昭(うえだまさあき)監修『ニッポン猪飼野ものがたり』

290 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/16(木) 11:54:23.92
[いつ読んだ]
読んでません。1、2年前に毎日新聞の本の紹介コーナーで見かけました

[あらすじ]
大阪の猪飼野の歴史、紹介についてだったと思います。
もしかしたら御幸森商店街だったかもしれません。

[覚えているエピソード]
真の天皇の伝承者と名乗る人が昭和天皇を訴えたをいうエピソードを紹介してました。
堅い話ではなかったと思います。

[その他覚えていること何でも]
キョンチャル(警察)アパート(新共栄荘)についても書かれていました

よろしくお願いします

292 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 13:21:05.39
>>290
『ニッポン猪飼野ものがたり』かな?

違ったとしても、「真の天皇の伝承者と名乗る人」というのは
熊沢寛道(“熊沢天皇”)のことだから、そのキーワードで
辿り着けるかも。

294 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 14:55:23.96
>>292
熊沢天皇って名前は記憶にあります
検索すると1、2年内に出てる本がそれ以外ないので、その本かもしれません
ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/290-294

ニッポン猪飼野ものがたり 単行本 – 2011/2/1上田 正昭 (監修), 猪飼野の歴史と文化を考える会 (編集)
http://amazon.jp/dp/482650537X
表紙画像有り

ニッポン猪飼野ものがたり (批評社): 2011|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011126051-00
目次有り

羅門祐人(らもんゆうと)「異次元クエスト・光の戦士」シリーズ

280 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/14(火) 20:49:29.65
[いつ読んだ]
15年くらい前
[あらすじ]
ある日少年の前に妖精型アンドロイドが現れ超能力?
を使えるアイテムを渡し世界を滅ぼす悪魔?を倒す物語
全部で三部作あり一部は科学が無い時代、二部は科学が発達した時代
三部は現代の過去で主人公の母が狙われ小さくなって母の中に入り
過去の自分(胎児)と協力して悪魔?を倒す
[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

少ない情報ですがお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/280

参考:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=14173

失われた伝説 : 異次元クエスト・光の戦士1(羅門祐人 作 ; 鈴木健介 絵) / みなみ書店 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=50498369
表紙画像有り

【楽天市場】【中古】異次元クエスト・光の戦士〈2〉電子惑星タロン (現代の文学))《国土社》
https://item.rakuten.co.jp/ingcommunications/2020-10-29-450/?scid=s_kwa_pla_unpaid_101260
表紙画像有り

異次元クエスト・光の戦士〈3〉ママを救え! (現代の文学) 単行本 – 1990/10/1
羅門 祐人 (著), 鈴木 健介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337205322


失われた伝説 : 異次元クエスト・光の戦士1 (国土社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002011540-00

土橋真二郎(どばししんじろう)『生贄のジレンマ』(いけにえのジレンマ)

275 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/13(月) 16:39:29.30
お願いします。
[いつ読んだ]去年
[あらすじ]
ある日主人公が登校すると校庭に大きな穴が掘られていた。
生徒達は学校から出られなくなっていて、一定時間ごとに決まった人数の生徒が穴に飛び込まないと、そのクラスの全員が死ぬ。
[覚えているエピソード]
クラスごとに投票で犠牲者を決めることになっていた。
誰かをを犠牲に出来ないからと全員死んだクラスもあった。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代、日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー、上下巻だったような…。
[その他覚えていること何でも]

276 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/13(月) 17:22:47.61
「小説 校庭 穴 犠牲者」で検索したら、
土橋 真二郎『生贄のジレンマ』が出て来たけど、これか?

間違いならスマソ
正解ならggrksもしくはステマ乙

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/275-276

生贄のジレンマ<上> (メディアワークス文庫) 文庫 – 2010/9/25
土橋 真二郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4048689320
表紙画像有り

続きを読む 土橋真二郎(どばししんじろう)『生贄のジレンマ』(いけにえのジレンマ)

未解決:2006~2007年頃に読んだハードカバーの本。買った時は本屋さんで平積みされていたので、結構メジャーな本だと思う。確か本の作者紹介欄に、若い頃に血小板減少性紫斑病になったと書いてあった。時代設定は現代日本。主人公は20代くらいの男性。仕事にはついているが、サラリーマンではなかったと思う。話の冒頭で、主人公は公園に屯していた暴走族に絡まれ、暴行を受けながらこれまでの自分の人生を振り返りはじめる。主人公は幼い頃に虐待を受けており、施設か何かで育った。そのため、心にトラウマを抱え他人との関係を作れない人生を過ごしていく。話の中で、確か肉体関係をもった女性と同棲のような生活をひと時するが、それもあまり幸せとは言えない生活だった。物語後半で、その女性との関係性は変化していく。

254 名前:sage[] 投稿日:2012/02/11(土) 00:46:03.84
【いつ読んだ】5~6年前くらいの新書
買った時は本屋さんで平積みされていたので、結構メジャーな本だと思います
【時代設定】現代日本
【あらすじ】主人公は20代くらいの男性。仕事にはついているが、サラリーマンではなかったと思います。
話の冒頭で、主人公は公園に屯していた暴走族に絡まれ、暴行を受けながらこれまでの自分の人生を振り返りはじめます。
主人公は幼い頃に虐待を受けており、施設か何かで育ちました。そのため、心にトラウマを抱え他人との関係を作れない人生を過ごしていきます。
話の中で、確か肉体関係をもった女性と同棲のような生活をひと時しますが、それもあまり幸せとは言えない生活だったように思います。
物語後半で、その女性との関係性は変化していきますが、その辺の記憶が曖昧です。
【覚えているエピソード】冒頭での暴走族に絡まれるシーン。
主人公が夜タバコをふかしていると、公園に暴走族が集まりはじめた。いつもならちょっかいなど出さずに無難に去るところだったが、なぜか見過ごす事ができず吸殻を投げつける。
暴走族は主人公を取り囲み集団でリンチするが、その痛みの中で主人公は不思議な感覚を覚える。
朦朧となる意識で主人公は意外な言葉を呟くのですが、何と呟いたのかどうにも思い出せませんでした。
そのシーンでは主人公の言葉に暴走族達は笑いながら暴行を続けます。
【本の種類】ハードカバー
【その他情報】確か本の作者紹介欄に、若い頃に血小板減少性紫斑病になったと書いてあったと思います。

この本を是非読み返したいのですが、ご存知の方いらっしゃいますか?

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/254

未解決:2008~2009年頃に読んだ本。本の色が黄色っぽい、薄暗いオレンジだったかと。タイトルに犬の名前も入っていたかも。物語の舞台は現代。子犬が拾われてきて、その家には元々飼われていた大きな犬がいた。子犬は初め大きな犬を怖がっていたけど、段々その犬が強くて優しいという事がわかり仲良くなる。子犬が成長するにつれて、大きな犬は散歩にも行かなくなって、やがて年老いて死んでしまう。子犬も飼い主も大きな犬のこと忘れないよ……という感じ。途中鳥も出てきた気がする。犬小屋に巣を作り、飛び立っていく。『白い犬とワルツを』ではない。

248 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 20:43:50.26
[いつ読んだ]
2008~2009年頃

[あらすじ]
子犬が拾われてきて、その家には元々飼われていた大きな犬がいた。
子犬は初め大きな犬を怖がっていたけど、段々その犬が強くて優しいという事がわかり仲良くなる。
子犬が成長するにつれて、大きな犬は散歩にも行かなくなって、やがて年老いて死んでしまう。
子犬も飼い主も大きな犬のこと忘れないよ・・・という感じです。

[覚えているエピソード]
途中鳥も出てきた気がします。犬小屋に巣を作り、飛び立っていく。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代だったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
本の色が黄色っぽい、薄暗いオレンジだったかと。
タイトルに犬の名前も入っていたかも。

覚えているのはこの位です。かなり曖昧なのですが、分かる方いらっしゃいましたらお願いします。

252 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 22:41:19.81
>>248
テリー・ケイ「白い犬とワルツを」かと思ったが、ストーリーが違うね。

253 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/10(金) 22:58:38.96
>>252
白い犬とワルツを調べて見ましたが、残念ながら違いました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/248-253

未解決:2011年頃に読んだ話。物語の舞台は現代の日本。継父との初のピクニックのときにはしゃぎすぎてアーモンドポッキーをこぼしてしまい、その日一日雰囲気が悪くなって以来アーモンドポッキーが嫌いになった。

241 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/10(金) 08:59:55.77
[いつ読んだ]昨年
[覚えているエピソード]
継父との初のピクニックのときにはしゃぎすぎてアーモンドポッキーをこぼしてしまい
その日一日雰囲気が悪くなって以来アーモンドポッキーがきらいになった
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本

よろしくおねがいします

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/241

泉鏡花(いずみきょうか)「人魚の祠」

195 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 19:43:10.73
[いつ読んだ]1年ほど前
[あらすじ]男性二人が主人公、不思議な花と女性についての話だったと思います。
[覚えているエピソード]
・男性二人が連れ立っているところから始まる。
・二人は今まで女の人ばかりの集まりに出ていて、今からお酒を飲みに行くところ。
・名前の分からない花が出てくる。
・その花を見て、処女が乳みたいだという。
・その花に似た雰囲気の怪しい女性を見たという話になる。
・その女性は赤子を連れていたようだが、赤子かどうか分からない。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]青空文庫で読みました
[その他覚えていること何でも]
青空文庫で読んでいたので、作者が没後50年経っていることは確かです。
少し古い文体、仮名遣いだったような気がします。
結末まで読んでおらず、気になって仕方がありませんが、タイトル作者共に思い出せません。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/195


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


泉鏡太郎 人魚の祠 青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/1183_20548.html

龍潭譚/白鬼女物語: 鏡花怪異小品集 (948) (平凡社ライブラリー 948) 単行本 – 2023/8/28
泉 鏡花 (著), 東 雅夫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4582769489
表紙画像有り

続きを読む 泉鏡花(いずみきょうか)「人魚の祠」

未解決:2009年頃に読んだ短編集。ソフトカバーの小さめの本。おそらく村上春樹の翻訳した小説だったと思う。唯一覚えている話が、どこかの街の若い娼婦が、友達と一緒に行ったダンスパーティーで若い男に一目ぼれして結婚するが、同居することになった男の母親が魔女だか占い師のような怖い人で…というような不思議な話。物語の舞台はアメリカ。主人公が木に縛り付けられるシーンがある。「恋は心臓にスパイスをふりかけられたような感じ、血管を小魚が泳いでる感じ」みたいな台詞があった。

186 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 12:23:18.92
[いつ読んだ]三年位前
[あらすじ]本自体は短編集なのですが、唯一覚えている話が、どこかの街の若い娼婦が、友達と一緒に行ったダンスパーティーで若い男に一目ぼれして結婚するが、同居することになった男の母親が魔女だか占い師のような怖い人で…というような不思議な話でした。
[覚えているエピソード]
・主人公が木に縛り付けられるシーンがありました。
・「恋は心臓にスパイスをふりかけられたような感じ、血管を小魚が泳いでる感じ」みたいな台詞がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーの小さめの本
[その他覚えていること何でも]おそらく村上春樹の翻訳した小説だったと思います。
よろしくお願いします。

187 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 13:09:05.58
村上春樹訳だってとこまでわかってるんなら村上春樹の翻訳した本の一覧でも見れば思い出すんじゃないの。
↓とか
ttp://www.haruki-m.com/works/honyaku1.html
ttp://www.haruki-m.com/works/honyaku2.html

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/186-187

本に登場した人のモデルだという人物から後に作者が手紙をもらう話

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/28(土) 11:16:59.88
[いつ読んだ]5年位前?
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
内容は全く覚えていないのですが、本に登場した人のモデルとなった人物(と思われる方)から後に作者が手紙をもらい、それが本当にモデルのその人なのか気になるといったことがあとがきかネットの紹介で書かれていました。
情報があやふやな上非常にすくないですが、分かる方いればよろしくおねがいします

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/28(土) 15:29:25.60
>>179
うーん。違うだろうけど、太宰治の「恥」が思い浮かんだ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card262.html

182 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/28(土) 22:42:17.12
>>179
平井和正のウルフガイ・シリーズじゃないよな……。

183 名前: 【30.7m】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [sage] 投稿日:2012/01/28(土) 22:45:04.62
手紙どころかそっちは「会いに来た」だからなあw
しかも雑誌で対談まで

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/28(土) 23:21:23.59
合ってないこと承知でいうけどルドルフとイッパイアッテナを思いだした

185 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/29(日) 01:29:09.91
>>184
最近読んだ本で>>179のようなあとがきを見たような気がしてたんだけど
ルドルフとイッパイアッテナだったかもしれない。
ただあのあとがきはフィクションだしなあ

189 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 21:52:18.02
179
>>180-185
提示下さった3作見てみましたが、どうやら違うようです
もしかしたら本ではなく、ネット小説的なものだったのかもしれません。
いずれにせよ、レスありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/179-189

太宰治 恥
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/262_20045.html

狼の紋章 : ウルフガイ1 (早川書房): 1971|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001312911-00

ルドルフとイッパイアッテナ 単行本 – 絵本, 1987/5/20斉藤 洋 (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061335057

遠藤周作(えんどうしゅうさく)「影なき男」

177 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/28(土) 00:28:03.66
[いつ読んだ]20年以上前、父親の本棚で。
[あらすじ]いろんな作家の短編集だったと思います。野坂昭如が入っていました。
[覚えているエピソード]シベリア抑留から帰った男が、見知らぬ男に道端でお金を請求されます。

ネタバレ注意
シベリアで見捨てた仲間に脅されてる思いこむが、実は飲み屋の借金だった…みたいな話。

[物語の舞台となってる国・時代]戦後の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハード、ずいぶん古かったと思います。
[その他覚えていること何でも]十人くらいの作家の短編集でした。

他の話が思い出せません。もう一度読みたいです。

178 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/28(土) 04:26:50.67
>>177
たぶん「ブラック・ユーモア傑作選」光文社文庫
覚えている話は遠藤周作「影なき男」

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/177-178

ブラック・ユーモア傑作選 (光文社文庫) 文庫 – 1989/8/1
阿刀田 高 (編集)
http://amazon.jp/dp/4334709915
表紙画像有り

続きを読む 遠藤周作(えんどうしゅうさく)「影なき男」

未解決:2007~2008年頃に読んだハードカバーの本。小学生のときに読んだ。物語の舞台は日本の田舎。どこかの田舎で小学生の男っぽい女の子と3人の男の子が仲良く過ごしてたけど、だれか一人がどこかに行ってしまう。3人が三人とも女の子が好き。男の子の一人が釣りばっかしてた。女の子のパパがダメ男。川がよく出てきた気がします。

174 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/26(木) 17:56:11.70
[いつ読んだ]4、5年前に読みました
[あらすじ]
どっかの田舎で小学生の男っぽい女の子と3人の男の子が仲良くすごしてたけど、だれか一人がどっかにいっちゃう。
3人が三人とも女の子が好き。

[覚えているエピソード]
男の子の一人が釣りばっかしてた。
女の子のパパがダメ男。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の田舎

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで挿絵はありませんでした。

[その他覚えていること何でも]
川がよくでていた気がします。

小学生のときに読んだ本なので、とても記憶があいまいなのですが…

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/174

三島由紀夫(みしまゆきお)『午後の曳航』(ごごのえいこう)

150 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 00:07:09.55
[いつ読んだ]高校生の頃
[あらすじ] 二人で海の近くで暮らしている少年と母が、船で旅をしてる男に出会う
[覚えているエピソード]母とその男が恋仲になるが、

ネタバレ注意

父以外と結ばれるのを嫌う少年はその男を殺してしまう

[物語の舞台となってる国・時代]日本/昭和??現代ではない
[その他覚えていること何でも]高校のワークプリントに使われていた小説

情報少ないけどお願いします…

151 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 00:57:24.01
とりあえず自分の現在の年齢書いてくれないと高校生の頃って言われてもいつだかわからんのだが

153 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 19:55:12.65
>>150
三島由紀夫『午後の曳航』

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/150-153

午後の曳航 (新潮文庫) 文庫 – 1968/7/15
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101050155
表紙画像有り

午後の曳航 (講談社): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001046567-00

未解決:1982~1987年頃に読んだ本。おそらくハードカバー。子供が主役だが児童書ではなく短編集の中の一編。同じ話を読んだ記憶のある友人が居て互いに椎名誠の作品と思っていたが、探してみても該当するような作品がなかった。物語の舞台は当時の現代日本。主人公(子供。小学生?)の住む団地の隣の部屋に感じのいいお婆さんが引っ越してくる。お婆さんは美味しい肉団子のスープをしょっちゅう子供に振る舞ってくれる。実は肉団子の具はネズミだった。主人公は皆に訴えるが誰も信じてくれない。主人公がキッチンでネズミ肉団子を作っているお婆さんの姿を覗き見るシーンが有る。肉団子作りのシーンが詳細だった気がする。

128 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 19:25:07.18
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします

[いつ読んだ]25年~30年くらい前
[あらすじ]
 主人公(子供。小学生?)の住む団地の隣の部屋に感じのいいお婆さんが引っ越してくる
 お婆さんは美味しい肉団子のスープをしょっちゅう子供に振る舞ってくれる
 実は肉団子の具はネズミだった
 主人公は皆に訴えるが誰も信じてくれない
[覚えているエピソード]
 主人公がキッチンでネズミ肉団子を作っているお婆さんの姿を覗き見ている
 肉団子作りのシーンが詳細だった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
 当時の現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 おそらくハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 子供が主役ですが児童書ではなく短編集の中の一編です
 同じ話を読んだ記憶のある友人が居て互いに椎名誠の作品と思っていましたが
 探してみても該当するような作品がありませんでした

めっちゃトラウマになって数年間肉団子が食べられなかった作品です
いい大人になったので再読してみたいと思っています
お心当たりの方よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/128

西澤保彦(にしざわやすひこ)『からくりがたり』

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 15:09:05
お願いします。

「いつ読んだ」 二、三年前です。小説新潮やスバルなどの何かの小説雑誌で読みきりで掲載されていました。 2~4年前に掲載された作品だと思います。

「覚えているあらすじ」主人公の女の子の兄が自殺し、その遺品の整理をしていると、一冊の日記を見つけます。
その日記では兄が学校の先生や主人公の友達(その子の苗字は下瀬でした)と性的な関係を持っていることを告白しており、その情事の内容までが赤裸々に明記されています。

ネタバレ注意

ですが主人公はその内容がいくつかの点で矛盾していることから、この内容が女性にとんと縁のなかった兄の妄想であると突き止めます。
主人公の最後の感想が
「もてもてになりたかったんだね、お兄ちゃん」・・・みたいな内容でした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代

[その他覚えていること何でも]
あくまで連載時のあらすじなので、本だと微妙にストーリーが変更されているかも。
作者はそこそこ有名な方だったような記憶があります。

本当に以前から気になっていたんです、ご存知の方お願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/602


130 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 23:41:15.86
>>129
「兄 自殺 日記 下瀬」でググってみたら、
西澤保彦『からくりがたり』がそれっぽいと思った。
読んだことはないので確かではないが、参考までに。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/129-130

からくりがたり (幻冬舎文庫) 文庫 – 2017/10/6
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4344426606
表紙画像有り

からくりがたり 単行本 – 2010/8/1
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4104608025
表紙画像有り

からくりがたり (新潮社): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010964422-00

赤川次郎(あかがわじろう)『ひとり夢見る』

102 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 11:39:38.64
[いつ読んだ] 10年くらい前
[あらすじ] 元女優の母親を持つ女主人公がタイムスリップして昔の母親に会う
[覚えているエピソード] タイムスリップしたということくらいしか・・・
[物語の舞台となってる国・時代]  日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていないです
[その他覚えていること何でも]
・最初は学校の説明会?だかで主人公と母親が一緒にいるシーン
・友人の父親が主人公の母の大ファン
・母親は赤い服を着ている

中学校の教室にあったのでそのくらいの子が読むものかと・・・

お願いします

103 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 12:05:56.25
>>102
映画の「千年女優」に所々似てるかなと思ったけど、
本は出てないようだし違うよね・・・

104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 12:14:59.03
>>103
レスありがとうございます
調べてみましたが千年女優ではないみたいです・・・

106 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/25(日) 16:08:55.91
>>102
赤川次郎にそんなのがあったような

115 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 10:25:25.28
>>102
赤川次郎「ひとり夢見る」

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/102-115

ひとり夢見る 〈新装版〉 (徳間文庫) 文庫 – 2020/7/9
赤川次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4198945705
表紙画像有り

続きを読む 赤川次郎(あかがわじろう)『ひとり夢見る』

未解決:1999~2001年頃に読んだハードカバーの本。もしかしたらシリーズ物だったもしれない。サイコホラー。物語の舞台は現代のおそらくイギリス。イギリスあたりの、とある一家の母親と、それを診療する精神科医が主役。その子供が祖母を殺し、食べてしまうという事件が起きて母親は精神科医を受診するが、精神科医は「おそらく父親(旦那)が子供にカニバリズム傾向を仕込んでいる」と見抜いて父親と対決する……という話。

90 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 14:08:25.88
[いつ読んだ]
10~12年ほど前

[あらすじ]
サイコホラーです。
イギリスあたりの、とある一家の母親と、それを診療する精神科医が主役。
その子供が祖母を殺し、食べてしまうという事件が起きて母親は精神科医を受診するが、精神科医は「おそらく父親(旦那)が子供にカニバリズム傾向を仕込んでいる」と見抜いて父親と対決する……という話でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の、おそらくイギリスだったと思います

[本の姿]
ハードカバーでした

もしかしたらシリーズ物だったもしれません。
どなたか覚えがありましたら、ご教授願います。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/90

未解決:2008~2009年頃に市の図書館か、学校の図書室で読んだ。惑星についての短編集。昔は火星に生物が沢山住んでいたのに、太陽が「私はもうすぐ小さくなってしまうから、地球と同じ軌道を回りなさい」と言った。火星は「私は地球なんかと同じところで回るなんて嫌よ!」とか言って太陽の言うことをきかなかった。しばらくすると本当に太陽は小さくなってしまい、火星は氷に包まれ、生物は滅んでしまった。

66 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/07(水) 13:08:38.93
「いつ読んだ」
2、3年前に市の図書館か、学校の図書室です

「概要」
惑星についての短編集

「覚えているストーリー」
昔は火星に生物が沢山住んでいたのに、太陽が「私はもうすぐ小さくなってしまうから、地球と同じ軌道を回りなさい」と言った。
なのに、火星は「私は地球なんかと同じところで回るなんて嫌よ!」とか言って太陽の言うことをきかなかった。
しばらくすると本当に太陽は小さくなってしまい、火星は氷に包まれ、生物は滅んでしまった。
とかいう話だったと思います。

知ってる方がいたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/66

未解決:2006年頃に読んだ話。物語の舞台はおそらく現代日本。家族の情に薄い家庭に育っていて感情の起伏に乏しい感じの主人公。多分成人している年齢。姉とだけ連絡を取り合っていて、その姉は同性の恋人と暮らすことになったので主人公に報告する。メインの話には全然関係ない幕間という感じのシーンで1ページ分もないシーンだった。ミントとかハーブとかがイメージにあるが関係ないかもしれない。

34 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/27(日) 23:42:31.38
[いつ読んだ]5年くらい前?
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
家族の情に薄い家庭に育っていて感情の起伏に乏しい感じの主人公。多分成人している年齢。
姉とだけ連絡を取り合っていて、その姉は同性の恋人と暮らすことになったので主人公に報告する
※メインの話には全然関係ない幕間という感じのシーンで1ページ分もないシーンでした
[物語の舞台となってる国・時代]おそらく現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
なんか、ミントとかハーブとかがイメージにありますが関係ないかもしれません

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/34

未解決:1981年頃に読んだ話。学研の科学と学習のどちらか。特別号だったかもしれない。の男の子が主人公。両親とキャンプに行く。薪にするために持っていった古道具のテレビ台(?)の中からリズム感のあるノック音がする(ココンコンコンコン(?))。同じリズムで叩き返すと、扉が開いて異世界へ行く。異世界での内容は忘れたが、確か一年ぐらいそこで過ごす。帰還し、両親に心配しなかったか聞くと、時間が経っていなくて、まだキャンプの途中。気が付くとテレビ台(?)は壊されて薪にされていた。またノック音が聞こえてこないかと期待して、扉だけを取っておいて、ときどき叩いてみる。はんごうのご飯が炊けたかを確認するのに、父親が蓋に薪をあてて音を聞くシーンがあったような気がする。

20 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/20(日) 08:43:18.74
[いつ読んだ]
 三十年ぐらい前、学研の科学と学習のどれか。
 特別号だったかもしれない。

[あらすじ]
 小学生の男の子が主人公。
 両親とキャンプに行く。
 薪にするために持っていった古道具のテレビ台(?)の中から
 リズム感のあるノック音がする(ココンコンコンコン(?))。
 同じリズムで叩き返すと、扉が開いて異世界へ行く。
 異世界での内容は忘れましたが、確か一年ぐらいそこで過ごす。
 帰還し、両親に心配しなかったか聞くと、時間が経っていなくて、まだキャンプの途中。
 気が付くとテレビ台(?)は壊されて薪にされていた。
 またノック音が聞こえてこないかと期待して、扉だけを取っておいて、ときどき叩いてみる。

[覚えているエピソード]
 はんごうのご飯が炊けたかを確認するのに、父親が蓋に薪をあてて音を聞くシーンがあったような気がします。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 掲載されていたのは、学研の科学と学習のどれか。
 単行本になっていたら、読みたいと思っています。

 どうかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/20

ロアルド・ダール「天国への登り道」

8 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/15(火) 12:44:52.06
[いつ読んだ] 5年前の大学生のときに授業で取り扱った作品。

[あらすじ] 海外の夫婦の話で、すごく心配性な妻に対して夫がわざと妻の不安を煽るような行動をとって妻が狼狽するのを見て楽しんでる。
飛行機で遠くに住んでる娘家族に会いに空港に出かけるときに夫が本当は手に持ってるのに時計?を家に忘れたからとりに行く。
家にエレベーターがあって夫が家に入った後変な音がして、はじめ妻は時間を気にしながら待っていたが夫が戻らないので先に行く。

ネタバレ注意
数日間娘宅で過ごして帰ってくると新聞受けにたくさんたまっていた。
(直接的な描写はなかったがたぶん夫は死んだ)
妻はそれから安心して暮らした。

もしかしたらちょこちょこ間違ってる箇所があるかもしれないがこんな感じ。

[覚えているエピソード] 飛行機の時間に間に合うか妻がずっとハラハラしていた。

[物語の舞台となってる国・時代] 海外だけどどこかはわからない

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 授業中に配られたプリントだったからわからない。
すぐ読み終わる短編だった。

[その他覚えていること何でも]英文学科だったからそっちの話だと思う。
その授業で一緒に扱ったのがシャーリージャクスンの「くじ」で、後味が悪い系の話だった。
わかる方いましたらよろしくお願いします。

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 18:22:42.27
>>8>>12
読んだのは英語で? それとも日本語で?
邦訳されていない可能性もあるし、確かめておきたい

17 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/19(土) 16:35:03.25
>>8
ロアルド・ダールの短編「天国への登り道」ではないでしょうか。
短編集「キス・キス」のなかに入っています。

ちなみに、シャーリイ・ジャクスンの「くじ」もロアルド・ダールの「キス・キス」も
ともに、早川書房の異色作家短編集のうちの一冊です。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/8-17

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/71-168

キス・キス (異色作家短編集) 単行本 – 2005/10/7ロアルド・ダール (著), Roald Dahl (原名), 開高 健 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152086742
表紙画像有り

キス・キス (早川書房): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007947559-00
目次有り

続きを読む ロアルド・ダール「天国への登り道」

マイケル・ドリス『朝の少女』

9 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/16(水) 05:39:14.92
10年程前に読んだのですが前半は家族との触れ合いでほのぼのしてるけど

ネタバレ注意

最後のオチでコロンブスだかガマだかが攻めてくる

小説があったと思います。
分かる方がいらしたらどなたか詳細をお願いします。

10 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/16(水) 21:52:31.11
はるかなる黄金帝国?

733 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/16(月) 14:11:45.11
(略)
あともう見てないだろうけど>>9は朝の少女モーニングガールだね。
最後の最後に突き落とされるやつ。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/9-733

参考:
衝撃の結末!「朝の少女」(マイケル・ドリス著)はネイティブ・アメリカンの美しくも残酷な物語 – Miyukeyの気まぐれブログ
https://miyukey.hatenablog.com/entry/2021/04/27/181505

朝の少女 (新潮文庫) 文庫 – 1996/12/1
マイケル ドリス (著), Michael Dorris (原名), 灰谷 健次郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102023119
表紙画像有り

朝の少女 単行本 – 1994/2/1
マイケル ドリス (著), Michael Dorris (原名), 灰谷 健次郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105273019
表紙画像有り

朝の少女 (新潮社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002312497-00

五木寛之(いつきひろゆき)「逆ハンぐれん隊」シリーズ?(ぎゃくハンぐれんたい)

308 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/18(土) 09:50:31.03
お願いします、最近ふと思い出して気になっています。

[いつ読んだ]15,6年前。当時小学生、文庫本サイズでした

[あらすじ]
金持ちのおじさん、おっさん、きれいなお姉さん、主人公の若い男の4人の設定だったような気がします。
人数はうる覚えですがたしかこんなメンバーで世界を旅していろいろと活劇をするような内容だったような。
シリーズものでした。当時小学生でしたがほんのちょっとだけたしかお色気シーンがあったような気がします。

[覚えているエピソード]
出てくる女がシャンプーが異様にうまいような設定だったような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
色々。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。

[その他覚えていること何でも]
車のレースのようなエピソードがあったような気がします。

物語は若い男の目線で書かれていたような。

確かシリーズものでした。よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/308

参考:
小説探してます。 – 子供のころ読んだ小説です。図書館で借りたので発売日や… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1233499537?__ysp=44Os44O844K544CA44K344Oj44Oz44OX44O8

深夜特送車NO.1篇 (疾れ!逆ハンぐれん隊) 新書 – 1986/11/1
五木 寛之 (著)
http://amazon.jp/dp/4062030357
表紙画像有り

続きを読む 五木寛之(いつきひろゆき)「逆ハンぐれん隊」シリーズ?(ぎゃくハンぐれんたい)

ダグラス・R・ホフスタッター『ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環』

971 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/31(水) 15:48:59.67
お願いします。
[いつ読んだ]去年。
[あらすじ] 唯識に関する人生哲学について。
[覚えているエピソード]
宗教や物理などのジャンルを超えた、どんな状況でも共通する新しい認識。
[物語の舞台となってる国・時代] –
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黄色に幾何学のデザインを施した表紙
[その他覚えていること何でも]
アマゾンで見たときには著者は天才だと3・4人のレビュー全員に絶賛されていた。
唯識・瞑想・マインドフルネスの3つの単語はタイトルにはなかったかもしれない。
著者が心理学以外にもいろんなジャンルや職業について話していたかもしれない。

972 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/02(金) 00:29:32.54
>>971
「ゲーデル、エッシャー、バッハ」?

973 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/03(土) 12:00:54.16
>>972
これですどうもありがとうございました。
この条件でわかるってすごいですね、助かりました。

975 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/03(土) 15:45:24.66
>>973
有名だからもしやと思ってアマゾンで調べたら表紙がドンピシャだったのよね
もし表紙の説明と合わなかったら書き込まなかったから、やっぱり表紙も重要な情報なんだよな

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/971-975

ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版 (日本語) 単行本 – 2005/10/1
ダグラス・R. ホフスタッター (著), Douglas R. Hofstadter (原著), 野崎 昭弘 (翻訳), 柳瀬 尚紀 (翻訳), はやし はじめ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4826901259
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
世界を揺るがした衝撃の超ベストセラーは「本当は何を書いた本なのか?」多くの読者を悩ませ楽しませてきた問いに、ついに著者自ら答える序文収録。20周年記念版。
続きを読む ダグラス・R・ホフスタッター『ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環』

吉橋通夫 (よしはしみちお)『風の森のユイ』(かぜのもりのユイ)

961 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/25(木) 17:29:56.44
[いつ読んだ] 丁度10年前。学級文庫であったはず。
[あらすじ] これは完全に覚えてない
[覚えているエピソード]
白い狼が大きな岩の上で寝てて、その狼に興味津々の少女がよく話しかけてた。
谷の底にある翡翠が名産でその翡翠欲しさに韓?乾の国が鏡をやるんで翡翠集めろって言う感じに。
女が翡翠を取って帰る時、谷の途中にあった木苺をとろうとして転げ落ちて、傷を癒せる温泉に案内してもらった記憶がある。
最後の方で警戒心旺盛の白い狼に心を許してもらって背中に乗せてもらう描写があった希ガス。 狼の特徴に、お腹に大きな傷があった。

[物語の舞台となってる国・時代] 多分日本と韓国とか中国辺りの国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] なんだろ、森の中で少女が白い大きな狼と一緒にいたはず、んで全体的に緑色。悪いそれだけ。
[その他覚えていること何でも] 小学2年生の頃に学級文庫にあったっていうくらい

エピソードに関してはとてつもなくバラバラだが、検索かけても探しても見つからないんだorz

963 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/10/26(金) 00:12:21.22
吉橋通夫「風の森のユイ」ではないでしょうか

966 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/26(金) 07:19:13.41
>>963
それです!ありがとうございます。すごく助かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/961-966

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784406030304

風の文学館
風の森のユイ
佐藤 真紀子(絵)吉橋 通夫(著)
発行:新日本出版社
縦220mm
170ページ
ISBN
9784406030304
初版年月日
2003年10月
紹介
不思議な力をもつ「青き玉」をめぐる冒険物語。
続きを読む 吉橋通夫 (よしはしみちお)『風の森のユイ』(かぜのもりのユイ)

篠田節子(しのだせつこ)「家鳴り」

959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/25(木) 02:45:04.86
昔読んだ話なんですが
夫婦がいて、嫁は普通に家事をしていたんだけど
そのうち料理などは旦那がするようになって
嫁はどんどん太っていき、怠惰になり、無気力になる

その話誰の小説か分かる方おられますか?
↑まるでわざと嫁を太らせるかのような感じでした

962 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/25(木) 23:55:15.76
>>959
篠田節子「家鳴り」かな

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/26(金) 06:42:42.43
>>962
ありがとうございます
もやもやしてたのがはれました
感謝です!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/959-965

家鳴り (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2012/9/20
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087468852
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻が際限なく太っていく―。失業中の健志を尻目に、趣味で始めた手芸が世間の注目を集め、人気アーティストとなった治美。夫婦の関係が微妙に変化するなか、ストレスとプレッシャーで弱った妻のために健志が作り始めた料理は、次第に手が込み、その量を増やして…(「家鳴り」)。些細な出来事をきっかけに、突如として膨れ上がる暴力と恐怖を描いたホラー短篇集。表題作を含む7篇を収録。
続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「家鳴り」

香山滋 (かやましげる)「月ぞ悪魔」

947 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 01:14:35.48
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
10年くらい前
[あらすじ]
旅行中に行きだおれた主人公が旅芸人の一座の女性に世話をしてもらっているうちにその人に惚れてしまう
彼女は腹話術師?で、きれいな声で歌いながらも、男の低い声が聞こえてくると言う芸をしている

ネタバレ注意(クリックで開閉)
彼女の腹には旦那が移植されていて、しかも意識がある
主人公とセックスしたことで旦那は潰れて死に、彼女もまた腹が腐って死ぬと言われた
二人は駆け落ちしたが主人公を庇って彼女は死ぬ

[覚えているエピソード]
奇術師の男の箱に入った女を買わないか?と声をかけられる
箱のなかには上半身しかない女がいて、ラストは下半身に取り替えてもらおうと決めたところで終わる


[物語の舞台となってる国・時代]
現代ですが国はわかりません
オリエンタルな感じがしました
奇術や魔術を扱った話ばかりだったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の短編集

[その他覚えていること何でも]
阿刀田高だと思っていたんですが、探し方が悪いのか該当する小説がありませんでした。

948 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 06:59:21.85
>>947
収録されてる短編集は分からないけど、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
腹に旦那が移殖されてる腹話術の女の話なら

香山滋の「月ぞ悪魔」だと思う

950 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 14:33:08.03
>>948
ありがとうございます
たすかりました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/947-950

恋 川端康成・江戸川乱歩ほか (文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション) (日本語) 単行本 – 2017/2/6
川端康成 (著), 江戸川乱歩 (著), 中井英夫 (著), 小田仁二郎 (著), 東雅夫 (編集), 谷川千佳 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811323297
表紙画像有り
出版社からのコメント
【編者のことば】 〈文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション〉は、十代の読者を対象に、古今の文豪たちが手がけた「怪談」──怖い話や不思議な話を通じて、日本語と日本文学の奥深い魅力に親しんでもらうことを目的に編纂された、文学ビギナー向けのアンソロジー・シリーズです。 作品収録にあたっては、総ての漢字にルビ(よみがな)を付し、難解な言葉や言いまわしには詳しい註釈と鑑賞の手引きを施すことで、文豪たちが書き記した文章を、年少の読者でも、そのままの形で味読できるように工夫しました。第一線で活躍中の画家たちが描きおろした装画と挿絵の数々も、内容の理解を助けるとともに、本という名の昏い玩具の魅力を次世代に伝える縁となることでしょう。
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落語「宿屋仇」(やどやがたき)[「宿屋の仇討ち」]

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 17:44:40.26
[いつ読んだ]
10年ぐらい前
[あらすじ]
町人が三人ぐらいで宿屋に泊まって、ある人物のうわさ話をしていたら、隣の部屋できいていたお侍さんが「わたしがその悪人を殺してやる」みたいなことを言われて困る話。
[物語の舞台となってる国・時代]
落語、たぶん江戸時代
[本の姿]
文庫のなかの一編
[その他覚えていること何でも]
古典落語だったと思うんですけど、スレチだったらすみません。

943 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 18:51:12.67
>>941 宿屋仇?

944 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 19:38:16.39
>>943
それです
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/941-944

宿屋仇 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%BF%E5%B1%8B%E4%BB%87

なにわ景勝 落語の舞 (日本語) 文庫 – 2019/12/17
橘 文吉 (著)
http://amazon.jp/dp/4866770473
表紙画像有り
古き良き大阪の風景、「浪花情緒」の中で登場人物たちが生き生きと描かれている上方落語の名作18噺を厳選。江戸時代の大阪の名所の様子がわかる錦絵や挿絵、現在の様子もちりばめて、たっぷりと上方落語の世界が楽しめる。テンポ良い上方言葉を文字にして、読んで楽しい、声に出してなお楽しい〝読む〟落語本。
「落語は浄瑠璃や歌舞伎と同じ伝統芸能です。落語が伝える話芸の中に、その時代の情緒が生きております。大事にしなければなりません。伝統芸能はクラシック音楽のようなもので、何回聴いても飽きないものです。これを廃れさせてはいけません。落語は演者と聴き手の双方の想像の芸です。本編を読んで〝面白い、聴いてみよう、観に行こう〟と思う人が増えることを願っております」(著者談)
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現代児童文学研究会編『おやつを食べながら読む本 きょうはこの本読みたいな 4』

938 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 23:45:16.72
[いつ読んだ]
15年ほど前、中学生の時に図書館で借りて読みました。
[あらすじ]
人格を持った喋る動物たちの世界の物語を綴った
短編集だったと思います。
[覚えているエピソード]
短編集の中の3つだけ記憶していて
1つはいちじくの実が熟れるのを楽しみに待っていた
2匹の動物のうち1匹が抜け駆けして先に食べてしまい唇が腫れてバレてしまうお話。
2つ目はがんもどきをコトコト煮込んで食べようとしたが煮込みすぎてしょっぱくなってしまったお話。
3つ目は唐辛子の辛さを我慢して食べられるか競っていたが結局辛くてシーハーシーハーしてしまうお話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分文庫本だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
当時国語の教科書に載っていた椎名誠さんの小説が面白くて図書館でその辺りの棚の小説をいくつか読んだ記憶があります。
探している本が椎名誠さんの著書かはよく分かりません。
よろしくお願いいたします。

940 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 00:02:34.60
>>938
がんもどきの話は庄野英二の「日光魚止小屋」ですな
食べ物ネタばかりの短編集の様ですから
「きょうはこの本読みたいな おやつを食べながら読む本」あたりではないでしょうか

942 名前:938[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 18:35:04.58
>>940
ありがとうございます。
今日確かめてみたところまさにその2つでした。
ここ何年かのもやもやが吹き飛んだようですっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/938-942

おやつを食べながら読む本 (きょうはこの本読みたいな) (日本語) 単行本 – 1990/6/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390402
表紙画像有り
続きを読む 現代児童文学研究会編『おやつを食べながら読む本 きょうはこの本読みたいな 4』